JP2001117970A - ダイレクト入力対応の法人税・地方税申告書作成装置 - Google Patents

ダイレクト入力対応の法人税・地方税申告書作成装置

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JP2001117970A
JP2001117970A JP29447599A JP29447599A JP2001117970A JP 2001117970 A JP2001117970 A JP 2001117970A JP 29447599 A JP29447599 A JP 29447599A JP 29447599 A JP29447599 A JP 29447599A JP 2001117970 A JP2001117970 A JP 2001117970A
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Shigefumi Wada
田 成 史 和
Shigeru Nakayama
山 茂 中
Tomohisa Takahashi
橋 知 久 高
Atsushi Okamoto
本 敦 岡
Katsuhiko Karakama
鎌 勝 彦 唐
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 税務知識と経験が浅くても迅速に且つ正確に
申告書作成が行えるように、申告計算に必要な順序に、
申告書別表を作成する手段を備えた作成装置を提供す
る。 【解決手段】 コンピュータ端末を用い、法人税・地方
税を申告するため通し番号が付された複数の別表・様式
の各申告欄に入力して法人税・地方税の申告書を作成す
る装置であって、事業所情報テーブルと別表の入力順設
定テーブルと法人税・地方税計算設定テーブルとを備え
た法人基本情報データベースと、市町村情報データベー
スと、申告情報データベースとを備え、前記端末機の入
力画面が入力順設定テーブルにしたがって自動的に次に
入力すべき別表・様式の入力画面が呼び出され、その入
力を終了させると次に入力すべき別表の入力画面が自動
的に呼び出され、最後の入力画面まで繰り返すことを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、企業法人・事務所
の業務を遂行するコンピュータ端末を用いて処理するコ
ンピュータ・システムを用いて法人税・地方税の申告書
を作成する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、企業などの法人が年度決算後に法
人税・地方税を確定申告するに当たっては、40種類近
くの申告書の書式について指定様式にそれぞれ決められ
た決算確定金額を正確に転記しなければならなかった。
これらの作業には、高度な経理財務の知識を必要とす
る。また、法人の事業内容により、数多くの申告書の中
から必要な書式の申告書を選択するのにも税務の専門知
識を必要としていた。このため、経理部門のエキスパー
ト以外は申告作業が行えないのが実状であった。また申
告作業は、一年に一度がほとんどの作業であるため、こ
れらの作業に習熟したエキスパートを育成することが困
難である問題があった。
【0003】そのため、ほとんどの法人は、税理士事務
所や、公認会計士事務所などの税務、会計の専門家に委
託している。しかしながら、委託を受けた税理士事務所
や、公認会計士事務所にとっても、毎年4月などの一時
期に決算期が集中するため、各委託先毎に分担して処理
しなければ期限に合わせて申告できない問題があった。
【0004】さらに、前記申告作業では、別表と呼ばれ
る40種類近くの添付書類に付されている名称の番号
と、申告書作成作業の順番は乖離している。このため、
申告書作成作業に当たり、どの前記別表から作成するか
についても税務知識と経験がなければできない難しさが
あった。さらにまた、委託先毎の事業内容により数多く
の申告書別表の中から必要な書式の申告書別表を選択す
る難しさもあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前述した点
に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は、会社・事務所の業務システムをコンピュータを用い
て処理するシステムにおいて、法人税・地方税の申告に
必要な申告書作成及び添付書類である別表の作成を行う
コンピュータ端末において、税務知識と経験が浅くても
迅速に且つ正確に申告書作成が行えるように、申告計算
に必要な順序に、申告書別表を作成する手段を備えた装
置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、請求項1の発明は、企業法人・事務所の業務を遂行
するコンピュータ端末機を用い、法人税・地方税を申告
するため通し番号が付された複数の別表・様式からなる
それぞれ所定のフォーマットの各申告欄に入力して法人
税・地方税の申告書を作成する装置であって、事業所情
報テーブルと前記別表・様式の入力順設定テーブルと法
人税・地方税計算設定テーブルとを備えた法人基本情報
データベースと、市町村情報データベースと、入力また
は計算された結果を記憶する申告情報データベースとを
備え、前記端末機の入力画面が前記入力順設定テーブル
にしたがって自動的に次に入力すべき別表・様式の入力
画面が呼び出され、その入力を終了させると次に入力す
べき別表・様式の入力画面が自動的に呼び出され、最後
の入力画面まで繰り返すことを特徴とする。
【0007】この発明によれば、自動的に次に入力すべ
き別表入力画面が呼び出されるため、申告書作成作業に
当たり、どの別表から作成するかについて税務知識と経
験が不要となると共に、申告書作成の作業効率を上げる
ことができる。
【0008】請求項2の発明は、請求項1の発明であっ
て、前記入力画面は、法人税・地方税申告書作成の各別
表に、必要な記入項目及び金額記入項目が設定されてお
り、入力画面の入力順に逐次カーソルで指示され、そこ
で前記金額記入項目に入力した際に連動して、その入力
データにより計算可能な他の項目に自動入力されること
を特徴とする。
【0009】この発明によれば、次に入力すべき項目が
指示されるため申告書作成に不慣れな担当者でも効率よ
く作業を行うことができる。
【0010】請求項3の発明は、請求項1または2の発
明であって、企業法人から税務申告の委託を受けている
税理士事務所や、公認会計士事務所は、委託先毎にそれ
ぞれ前記法人基本情報データベースを登録しておき、委
託先法人の事業内容に合わせた入力順設定テーブルを設
定登録し、委託先法人の申告に必要な項目及び金額を含
む別表・様式の入力画面のみを、法人税・地方税の計算
に必要な順序に従って入力画面に呼び出すことができる
ことを特徴とする。
【0011】この発明によれば、法人の事業内容に合わ
せた別表の作成を効率よく進めることができる。また、
多数の委託先法人から税務申告の委託を受けている税理
士事務所や、公認会計士事務所では、委託先の事業内容
により異なる申告書の添付別表を選択して登録しておく
ことができる。このため、年度毎の確定申告や、中間申
告、仮申告の都度別表の選択検討を行う必要がなくな
る。また、決算期の集中する繁忙期において、前期の担
当と違う担当者であっても効率よく申告書作成ができ
る。さらに、あらゆる事業内容の法人であっても、必要
な項目であるか否かを確認しながら申告書作成を行うこ
とができるため、必要書類の漏れを防止することができ
る。このため、迅速に且つ正確な申告作業ができる。
【0012】請求項4の発明は、請求項1,2及び3記
載の発明であって、前記別表が所定の順序で所定項目に
データが逐次入力される際、その別表の項目への入力デ
ータが、他の別表の同じ項目へのデータとして即時に自
動連動入力されることを特徴とする。
【0013】この発明によれば、別表間で連動する項目
のデータは随時自動的に計算され、二重入力の必要がな
い。このため、入力の間違いが防止できると共に、作業
が迅速に行える。さらに、自動計算された項目のデータ
は、必要に応じて上書き処理で変更することにより例外
的な別表作成にも対応することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づき説明する。図1は、本発明のダイレクト入力対応
の法人税・地方税申告書作成装置で使用するコンピュー
タシステムの構成を示すブロック図である。なお、この
実施の形態では、ローカルエリアネットワークを用いた
形態を説明するが、サーバーや端末とは接続されていな
い単独のコンピュータでもダイレクト入力対応の法人税
・地方税申告書作成方法を利用することができる。
【0015】ここで10は企業法人・事務所の業務用コ
ンピュータシステムであり、法人税・地方税申告書を作
成することができるダイレクト入力対応の法人税・地方
税申告書作成装置を示す。ここで、1はコンピュータ端
末機群であり少なくとも1個以上で構成する。
【0016】4は、データベース管理装置を示し、その
中に複数のデータベース41,42,43…等が作成さ
れており、それぞれのデータベースには多数のテーブル
(あるいはファイル)がある。5はローカル・エリア・
ネットワーク(LAN)であり、6はサーバコンピュー
タである。61は前記データベース管理装置4を制御す
る手順が記録されているプログラムである。
【0017】また、端末機群1,1、…は、それぞれウ
ィンドウ形式の市販のオペレ−ションシステム(OS)
に制御され、企業の各種業務を遂行する手順を記録した
プログラムがロードされている。
【0018】さらに、端末機1はそれぞれ法人税・地方
税申告書作成手順制御プログラム11がロードされてい
る。そのアプリケーションプログラム11は端末機1の
表示装置に、申告書作成に必要な順序で多数の申告書別
表から選択しその入力画面を表示する入力手段11a
と、そこで入力された項目名と数値に基づいて計算し、
関連する項目欄に自動的に表示する計算制御手段11b
と、それらの結果をデータベース4に保存し、或いは印
刷出力する出力制御手段11cからなる。
【0019】一方、データベース管理装置4は、税務に
関する申告書を作成しなければならない企業法人の基本
情報データベース41と、市町村情報データベース42
と、申告書に入力し計算された申告結果を保存する申告
情報データベース43とからなる。
【0020】前記基本情報データベース41は、企業法
人が直接税務申告書を作成するか或いは複数の企業法人
から税務申告書作成を依頼されている事務所がその申告
書を作成するか、いずれにしても、それらの法人毎の税
務申告に必要な事業所情報テーブル11aと、所定の通
し番号が付された多くの枚数からなる所定のフォーマッ
トの別表で提出しなければならない法人税・地方税申告
書を記載順序にその別表を入力画面に表示させるための
入力順設定テーブル11bと、法人税・地方税計算設定
テーブル11cとからなる。
【0021】次に、本発明のダイレクト入力対応の法人
税・地方税申告書作成装置10による申告書を作成する
動作を図2以下の図面に基づいて説明する。法人税・地
方税申告書の多数の所定のフォーマットからなる別表群
のそれぞれの入力欄にデータを入力しなければならない
が、先ず、法人税からその作業を行う。図2はその様子
を示す。ステップS21で連続入力を選択すれれば、自
動的に最初に記入すべき別表5(二)入力画面が表示さ
れる(S22)。ここで、この別表5(二)入力画面を
終了させると自動的に次に入力すべき別表16(一)入
力画面が表示される(S23)。以上のようにして最後
の入力画面別表1(一)入力画面で入力を終了させると
(S52)、この法人税の入力作業は終了する。
【0022】もし、この中のある別表だけのデータ入力
や、修正の場合は、S21ステップで単独入力を選び、
その別表通し番号を選択し、その指定の別表の入力画面
を呼び出し入力或いは修正する(S11〜S13)。
【0023】次に、地方税申告書入力作業の様子を図3
に示す。法人税別表から連動される項目を中心として地
方税に必要な地方税基礎情報を自動入力する(S6
1)。これを終了して連続入力を選択すれば(S6
2)、自動的に最初に入力すべき入力画面第6号様式別
表4の3が表示される(S63)。この画面で入力を終
了させれば自動的にその次に入力すべき入力画面第6号
様式4の4が表示される(S64)。以上のようにして
最終の入力画面第22号の2様式入力画面で入力を終了
させると(S70)、この地方税のデータ入力作業は終
了する。もし、この中である様式のみのデータ入力を修
正したい場合はS61ステップで単独入力方式を選び、
その様式の通し番号を選択し、その指定の様式の入力画
面を呼び出し入力し或いは修正する(S81〜S8
3)。
【0024】図4には、前記ステップS22の別表5
(二)のダイレクト入力画面20を表示した様子を示
す。入力画面20で、20aはファンクション機能を持
ったタイトルバー、20bはスクロール入力欄、20c
は納税引当金の計算欄である。
【0025】スクロール入力欄20bの入力項目にカー
ソル指示に従って指定項目の納税金額を入力し、スクロ
ールバー23により法人税、道府県民税、市町村民税、
事業税その他の事業年度別の納税金額を入力する。入力
と同時に納税引当金の計算欄20は自動計算される。入
力を完了したとき、タイトルバー20aの次表ファンク
ションキー22またはキーボードのファンクションキー
F10を押下することにより次表別表16(一)の入力
画面となる。前表ファンクションキー21の押下によれ
ば前のステップS21に戻ることもできる。
【0026】なお、もし入力順が変更になれば、入力順
設定画面の呼び出しを行い法人基本情報データベース4
1の中に再登録することができる。また、新しい企業法
人名、事業年度、申告区分など法人基本情報を新規登
録、追加、修正なども、その法人基本情報登録画面を呼
び出して行うことができる。
【0027】図5には、法人税申告で提出すべき別表
(31種)の通し番号順にその概略を示す。ここで、別
表1(一)、別表4、別表5(一)は総括表である。
【0028】図6には地方税の申告で提出すべき様式
(8種)の通し番号順にその概略を示す。また、管理帳
票が出力制御手段11cにより自動的に保存される。そ
れは(1)納付税額一覧表、(2)地方税内訳明細書と
からなり、(2)には(イ)事業税道府県民税内訳明細
書、(ロ)市町村民税内訳明細書などがある。
【0029】なお、図2に示したように、法人税申告書
作成を連続入力によって所定の別表順序で所定項目にデ
ータ入力していくが、その際、別表間で連動する項目の
データは随時自動入力され二重入力する必要がないよう
に、図7に示すよう、別表間に矢印の方向にデータを流
して連動させるようになっている。以上のように連動に
よってデータが自動計算された当該項目のデータは、必
要に応じて上書き処理で変更可能である。
【0030】
【発明の効果】本発明は以下のような効果を奏する。請
求項1の発明によれば、自動的に次に入力すべき通し番
号の別表入力画面が呼び出されるため、申告書作成作業
に当たり、どの別表から作成するかについて税務知識と
経験が不要となると共に、申告書作成の作業効率を上げ
ることができる。
【0031】請求項2の発明によれば、次に入力すべき
項目が指示されるため申告書作成に不慣れな担当者でも
効率よく作業を行うことができる。
【0032】請求項3の発明によれば、法人の事業内容
に合わせた別表の作成を効率よく進めることができる。
また、多数の委託先法人から税務申告の委託を受けてい
る税理士事務所や、公認会計士事務所では、委託先の事
業内容により異なる申告書の添付別表を選択して登録し
ておくことができる。このため、年度毎の確定申告や、
中間申告、仮申告の都度別表の選択検討を行う必要がな
くなる。また、決算期の集中する繁忙期において、前期
の担当と違う担当者であっても効率よく申告書作成がで
きる。さらに、あらゆる事業内容の法人であっても、必
要な項目であるか否かを確認しながら申告書作成を行う
ことができるため、必要書類の漏れを防止することがで
きる。このため、迅速に且つ正確な申告作業ができる。
【0033】請求項4の発明によれば、別表間で連動す
る項目のデータは随時自動的に計算され、二重入力の必
要がない。このため、入力の間違いが防止できると共
に、作業が迅速に行える。さらに、自動計算された項目
のデータは、必要に応じて上書き処理で変更することに
より例外的な別表作成にも対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のダイレクト入力対応の法人税・地方税
申告書作成装置の構成ブロック図である。
【図2】本発明の法人税申告書作成のフローチャート図
である。
【図3】本発明の地方税申告書作成のフローチャート図
である。
【図4】本発明の申告書のダイレクト入力画面表示の正
面図である。
【図5】法人税申告で提出すべき別表の概略を示す一覧
表である。
【図6】地方税申告で提出すべき別表の概略を示す一覧
表である。
【図7】本発明の別表間のデータ連動を示す模式図であ
る。
【符号の説明】
1 端末機 4 データベース管理装置 5 LAN 6 サーバコンピュータ 10 企業のコンピュータシステム,ダイレクト入力対
応の法人税・地方税申告書作成装置 11 法人税・地方税申告書作成手順制御プログラム,
アプリケーションプログラム 11a 入力制御手段 11b 計算制御手段 11c 出力制御手段 20 入力画面 20a タイトルバー 20b スクロール入力欄 20c 納税引当金の計算欄 21 前表ファンクションキー 22 次表ファンクションキー 23 スクロールバー 41 法人基本情報データベース 41a 事業所情報テーブル 41b 入力順設定テーブル 41c 法人税・地方税計算設定テーブル 42 市町村情報データベース 43 申告情報データベース 61 データベース管理装置の制御プログラム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中 山 茂 東京都新宿区西新宿2丁目1番1号 株式 会社オービック・ビジネス・コンサルタン ト内 (72)発明者 高 橋 知 久 東京都新宿区西新宿2丁目1番1号 株式 会社オービック・ビジネス・コンサルタン ト内 (72)発明者 岡 本 敦 東京都新宿区西新宿2丁目1番1号 株式 会社オービック・ビジネス・コンサルタン ト内 (72)発明者 唐 鎌 勝 彦 東京都新宿区西新宿2丁目1番1号 株式 会社オービック・ビジネス・コンサルタン ト内 Fターム(参考) 5B049 AA01 AA02 CC00 DD01 DD05 EE02 EE05 FF03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 企業法人・事務所の業務を遂行するコン
    ピュータ端末機を用い、法人税・地方税を申告するため
    通し番号が付された複数の別表・様式からなるそれぞれ
    所定のフォーマットの各申告欄に入力して法人税・地方
    税の申告書を作成する装置であって、事業所情報テーブ
    ルと前記別表・様式の入力順設定テーブルと法人税・地
    方税計算設定テーブルとを備えた法人基本情報データベ
    ースと、市町村情報データベースと、入力または計算さ
    れた結果を記憶する申告情報データベースとを備え、前
    記端末機の入力画面が前記入力順設定テーブルにしたが
    って自動的に次に入力すべき別表・様式の入力画面が呼
    び出され、その入力を終了させると次に入力すべき別表
    ・様式の入力画面が自動的に呼び出され、最後の入力画
    面まで繰り返すことを特徴とするダイレクト入力対応の
    法人税・地方税申告書作成装置。
  2. 【請求項2】 前記入力画面は、法人税・地方税申告
    書作成の各別表に、必要な記入項目及び金額記入項目が
    設定されており、入力画面の入力順に逐次カーソルで指
    示され、そこで前記金額記入項目に入力した際に連動し
    て、その入力データにより計算可能な他の項目に自動入
    力されることを特徴とする請求項1記載のダイレクト入
    力対応の法人税・地方税申告書作成装置。
  3. 【請求項3】 企業法人から税務申告の委託を受けてい
    る税理士事務所や、公認会計士事務所は、委託先毎にそ
    れぞれ前記法人基本情報データベースを登録しておき、
    委託先法人の事業内容に合わせた入力順設定テーブルを
    設定登録し、委託先法人の申告に必要な項目及び金額を
    含む別表・様式の入力画面のみを、法人税・地方税の計
    算に必要な順序に従って入力画面に呼び出すことができ
    ることを特徴とする請求項1又は2記載のダイレクト入
    力対応の法人税・地方税申告書作成装置。
  4. 【請求項4】 前記別表が所定の順序で所定項目にデー
    タが逐次入力される際、その別表の項目への入力データ
    が、他の別表の同じ項目へのデータとして自動連動入力
    されることを特徴とする請求項1,2または3記載のダ
    イレクト入力対応の法人税・地方税申告書作成装置。
JP29447599A 1999-10-15 1999-10-15 ダイレクト入力対応の法人税・地方税申告書作成装置 Pending JP2001117970A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003030383A (ja) * 2001-07-19 2003-01-31 Obic Business Consultants Ltd インターネットを介する法人税・地方税申告書作成システム
JP2012003577A (ja) * 2010-06-18 2012-01-05 Link Up Inc 国保保険料(税)算定支援プログラム、国保保険料(税)算定支援装置及び国保保険料(税)算定支援システム

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