JP5086674B2 - 申告書作成方法、申告書作成装置、および申告書作成プログラム - Google Patents
申告書作成方法、申告書作成装置、および申告書作成プログラム Download PDFInfo
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Description
2 入力部
3,3a 記憶部
4 表示部
5,5a 通信部
6 印刷部
7 システムバス
10 申告書作成部
11 集計条件設定部
12 集計・連動部
13 編集部
14 終了処理部
15 データベース管理部
21 仕訳データ処理部
22 資産データ処理部
23 マスタ管理部
24 決算書作成部
25 給与管理部
26 繰越管理部
31 入力受付部
32 繰越処理部
33 再繰越処理部
34 スナップショット処理部
Claims (8)
- 各年度の財務データを作成するための財務アプリケーションにより生成された財務データを記憶部に保持し、申告書作成装置が前記財務データに基づき申告書作成を行う、財務アプリケーションシステムにおける申告書作成方法であって、
作成した各申告書を識別する申告書IDと、作成した各申告書の種類、集計期間および各申告書が提出済みであるか否かを示す情報を含む各種インデックス情報とが対応付けられたインデックステーブルと、
前記申告書ID毎に、申告書の作成に用いられる財務データを特定するための対象データが対応付けられた管理テーブルと、
を前記記憶部に有し、
データベース管理部が、年度単位のデータベースである年度データベースを前記記憶部に構築し、前記財務アプリケーションにより生成された財務データをそのデータの属する年度の年度データベースに記憶する年度管理ステップと、
年度データベースの次年度繰越において、繰越管理部が、前記記憶部から、繰越元の年度の財務データとともに繰越元の年度の申告書データを読み出し、前記読み出したデータを繰越先の年度の年度データベースに書き込む次年度繰越ステップと、
前記申告書作成装置の集計条件設定部が、作成する申告書の種類および集計期間を含む集計条件を取得する集計条件取得ステップと、
前記申告書作成装置の集計連動部が、前記集計条件に基づいて、前記データベース管理部に年度データベースのデータの取得または年度データベースのデータの集計を指示するデータ取得指示ステップと、
前記データベース管理部が、前記集計連動部から前記データ取得指示ステップの指示によるデータ取得の指示があった際に、作成する申告書の種類および集計期間を含む集計条件に合致するインデックス情報が前記インデックステーブルに存在する場合には、作成する申告書の年度データベースから、前記合致するインデックス情報の申告書データを読み出して前記集計連動部に返信し、一方で、前記集計連動部から前記データ取得指示ステップの指示によるデータの集計の指示があった際には、申告書の作成に用いられる財務データを、作成する申告書に合致するインデックス情報に対応付けられた申告書IDに対応する前記管理テーブルに記憶された対象データを用いて特定し、作成する申告書の年度の年度データベースから当該特定した財務データを読み出し、読み出した財務データを前記集計連動部に返信するデータベース読み出しステップと、
前記集計連動部が、前記データベース管理部から返信された申告書データおよび財務データを集計し、さらに集計した結果に基づいて、作成する申告書の各項目を更新することで、申告書データを生成する申告書データ作成ステップと、
前記申告書作成装置の編集部が、前記生成された申告書データを出力し、該申告書データに対する編集指示を受け付け、受け付けた編集指示に従って、該申告書データを更新する申告書データ更新ステップと、
前記申告書作成装置の終了処理部が、前記更新された申告書データをその年度の年度データベースに書き込む申告書データ登録ステップと、
を含むことを特徴とする申告書作成方法。 - 前記申告書作成装置の集計条件設定部が、
さらに、提出済みの申告書を元に申告書データを作成するか否かを示す作成方法を取得し、
さらに、前記集計条件に対応する申告書が、すでに提出済みであると判断した場合に、その提出済みの申告書の申告書データを前記年度データベースから読み出し保持する読み込みステップと、
前記集計条件に対応する作成対象申告書が、提出されていないと判断し、かつ、前記作成方法が提出済みの申告書を元に申告書データを作成することを指定している場合に、提出済みの申告書のなかから元にする申告書の選択を受け付け、選択された申告書に対応する申告書データを、作成する年度の年度データベースから読み出して保持する申告書データ取得ステップと、
前記集計条件に対応する作成対象申告書が提出されていないと判断し、かつ、前記作成方法が提出済みの申告書を元にしないことを指定している場合に、新たな空の申告書データを作成して保持する新規データ作成ステップと、
を実行し、
前記集計連動部が、
前記データベース管理部から返信された申告書データおよび財務データを集計し、さらに集計した結果に基づいて、前記提出済みの申告書に対応する申告書データ、前記選択された申告書に対応する申告書データまたは前記新たな空の申告書データの各項目を更新することで、作成する年度の申告書データを生成することを特徴とする請求項1に記載の申告書作成方法。 - 前記申告書作成装置のスナップショット処理部が、前記集計条件取得ステップを開始してから前記申告書データ登録ステップを終了するまでの間に、作成対象の申告書の申告書IDに対応した前記財務データを年度データベースから読み出し、その財務データの複製を生成し、生成した複製を前記作成対象申告書に対応付けてスナップショットデータとして前記記憶部に記憶するスナップショットデータ記憶ステップ、
をさらに含むことを特徴とする請求項1または2に記載の申告書作成方法。 - 前記スナップショット処理部が、前記作成対象申告書の申告書IDに対応した前記財務データの更新の有無を識別するための更新識別情報を求める更新識別情報算出ステップと、
前記集計条件設定部が、前記作成対象申告書が作成済みでないと判断した場合に、前記更新識別情報を前記作成対象申告書に対応付けて前記記憶部に記憶する更新識別情報記憶ステップと、
前記集計条件設定部により前記作成対象申告書が既に作成済みであると判断された場合に、スナップショット処理部が、前記記憶部から前記更新識別情報を読み出し、前記申告書IDに対応した前記財務データの種類ごとに前記更新識別情報算出ステップで求めた更新識別情報と前記読み出した更新識別情報とを比較し、比較結果が異なる財務データについてスナップショットデータを更新するスナップショットデータ更新ステップと、
をさらに含むことを特徴とする請求項3に記載の申告書作成方法。 - データベース管理部が年度単位のデータベースである年度データベースを記憶部に構築し、各年度の財務データを作成するための財務アプリケーションにより生成された財務データをそのデータの属する年度の年度データベースに記憶する財務アプリケーションシステムにおいて、前記財務データに基づき申告書作成を行う申告書作成装置であって、
作成する申告書の種類および集計期間を含む集計条件を取得する集計条件設定部と、
前記集計条件に基づいて前記データベース管理部に、作成する申告書の種類に対応する作成する年度の申告書データの取得または集計期間に対応する財務データの集計を指示し、当該指示に対する応答として前記データベース管理部より得られた申告書データおよび財務データを集計し、さらに集計した結果に基づいて、取得した申告書の各項目を更新することで、申告書データを生成する集計連動部と、
前記生成された申告書データを出力し、該申告書データに対する編集指示を受け付け、受け付けた編集指示に従って、該申告書データを更新する編集部と、
前記更新された申告書データをその年度の年度データベースに書き込む終了処理部と、
を備え、
前記集計条件設定部が、
さらに、提出済みの申告書を元に申告書データを作成するか否かを示す作成方法を取得し、
前記記憶部に前記集計条件に対応する申告書がすでに提出済みであると判断した場合に、その提出済みの申告書の申告書データを前記年度データベースから読み出し保持し、
前記集計条件に対応する作成対象申告書が提出されていないと判断し、かつ、前記作成方法が提出済みの申告書を元に申告書データを作成することを指定している場合に、提出済みの申告書のなかから元にする申告書の選択を受け付け、選択された申告書に対応する申告書データを、作成する年度の年度データベースから読み出して保持し、
前記集計条件に対応する作成対象申告書が提出されていないと判断し、かつ、前記作成方法が提出済みの申告書を元にしないことを指定している場合に、新たな空の申告書データを作成して保持し、
前記集計連動部が、
前記データベース管理部より得られた申告書データおよび財務データを集計し、さらに集計した結果に基づいて、前記提出済みの申告書に対応する申告書データ、前記選択された申告書に対応する申告書データまたは前記新たな空の申告書データの各項目を更新することで、作成する年度の申告書データを生成することを特徴とする申告書作成装置。 - 作成対象の申告書の申告書IDに対応した前記財務データを年度データベースから読み出し、その財務データの複製を生成し、生成した複製を前記作成対象申告書に対応付けてスナップショットデータとして前記記憶部に記憶するスナップショット処理部、
をさらに備えることを特徴とする請求項5に記載の申告書作成装置。 - 前記スナップショット処理部が、前記作成対象申告書の申告書IDに対応した前記財務データの種類ごとにその財務データの更新の有無を識別するための更新識別情報を求め、
前記集計条件設定部が、前記作成対象申告書が作成済みでないと判断した場合に、前記更新識別情報を前記作成対象申告書に対応付けて更新識別情報として前記記憶部に記憶し、
前記スナップショット処理部が、前記集計条件設定部により前記作成対象申告書が既に作成済みであると判断された場合に、前記記憶部から更新識別情報を読み出し、前記申告書IDに対応した前記財務データの種類ごとに前記スナップショット処理部が求めた更新識別情報と前記読み出した更新識別情報とを比較し、比較結果が異なる財務データについてスナップショットデータを更新することを特徴とする請求項6に記載の申告書作成装置。 - 請求項1〜4のいずれか一つに記載の申告書作成方法をコンピュータに実行させることを特徴とする申告書作成プログラム。
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