JP5006645B2 - 財務会計処理方法,財務会計処理装置,および財務会計処理プログラム - Google Patents
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Description
2 入力部
3 記憶部
4 データベース部
5 出力部
6 外部I/F部
7 システムバス
11 仕訳データ生成部
12 登録部
13 データ管理部
14 集計処理部
15 逆仕訳処理部
111 仕訳種類判別部
112 決算整理判断部
113 データ/入力編集部
114 仕訳区分判定部
115 入力可能日判定部
141 集計種類判定部
142 集計データ設定部
143 データ検索部
144 集計部
151 伝票検索部
152 逆仕訳生成部
153 データ入力/編集部
Claims (19)
- 仕訳データを管理および集計する計算機システムにおいて、仕訳データを重複して入力することなく制度会計と管理会計に関する資料を出力可能な財務会計処理方法であって、
入力部が、決算整理のための仕訳データである決算整理発生仕訳と決算整理後の修正を行うための仕訳データである決算整理消去仕訳と前記決算整理発生仕訳および前記決算整理消去仕訳以外の仕訳データである通常仕訳とを区別するための仕訳区分、および当該仕訳区分に対応する仕訳データ、の入力を受け付ける仕訳データ入力ステップと、
登録部が、前記仕訳区分ごとに仕訳データをデータベース部に格納する仕訳データ登録ステップと、
仕訳データに関する集計の種類および集計の指定期間の入力が入力部からあった場合に、集計処理部が、集計の種類に個別に対応付けられた集計項目データが予め格納されているデータベース部から、前記入力された集計の種類に対応する集計項目データを読み出し、さらに、前記データベース部から、当該読み出した集計項目データに含まれる仕訳区分および集計対象期間に対応する仕訳データを、前記指定期間にわたって読み出し、当該読み出した仕訳データを集計する集計ステップと、
を含み、
前記集計ステップでは、
前記集計の種類のうちの1つを月次累計生成のための月次累計集計とし、当該月次累計集計に対応する集計項目データに含まれる仕訳区分を決算整理消去仕訳および通常仕訳とし、決算整理消去仕訳の仕訳区分については前記集計対象期間を前記指定期間の開始月とし、通常仕訳の仕訳区分については前記集計対象期間を前記指定期間とし、さらに、集計項目データとして期首残高データを合算対象項目として含めることとし、
決算整理消去仕訳集計月または決算整理発生仕訳集計月の入力がさらにあった場合には、前記指定期間の始期を決算期間の始期としてデータベース部に格納されている当該始期に対応する期首残高データを読み出し、データベース部に格納されている当該決算整理発生仕訳集計月に対応する決算整理発生仕訳データおよび当該決算整理消去仕訳集計月に対応する決算整理消去仕訳データをさらに読み出し、当該期首残高データ、当該決算整理発生仕訳データ、当該決算整理消去仕訳データ、および前記指定期間にわたって読み出した仕訳データを合算し、
前記決算整理発生仕訳集計月および前記決算整理消去仕訳集計月の入力がなかった場合には、前記指定期間の始期を決算期間の始期としてデータベース部に格納されている当該始期に対応する期首残高データを読み出し、当該期首残高データおよび前記指定期間にわたって読み出した仕訳データを合算する、
ことを特徴とする財務会計処理方法。 - 仕訳データを管理および集計する計算機システムにおいて、仕訳データを重複して入力することなく制度会計と管理会計に関する資料を出力可能な財務会計処理方法であって、
入力部が、決算整理のための仕訳データである決算整理発生仕訳と決算整理後の修正を行うための仕訳データである決算整理消去仕訳と前記決算整理発生仕訳および前記決算整理消去仕訳以外の仕訳データである通常仕訳とを区別するための仕訳区分、および当該仕訳区分に対応する仕訳データ、の入力を受け付ける仕訳データ入力ステップと、
登録部が、前記仕訳区分ごとに仕訳データをデータベース部に格納する仕訳データ登録ステップと、
仕訳データに関する集計の種類および集計の指定期間の入力が入力部からあった場合に、集計処理部が、集計の種類に個別に対応付けられた集計項目データが予め格納されているデータベース部から、前記入力された集計の種類に対応する集計項目データを読み出し、さらに、前記データベース部から、当該読み出した集計項目データに含まれる仕訳区分および集計対象期間に対応する仕訳データを、前記指定期間にわたって読み出し、当該読み出した仕訳データを集計する集計ステップと、
を含み、
また、前記仕訳データに確定済みか否かを表す確定フラグを含み、
前記集計ステップでは、
前記集計の種類のうちの1つを月次累計生成のための月次累計集計とし、当該月次累計集計に対応する集計項目データに含まれる仕訳区分を決算整理発生仕訳、決算整理消去仕訳および通常仕訳とし、前記集計対象期間を前記指定期間とし、さらに、集計項目データとして期首残高データを合算対象項目として含めることとし、
データベース部に格納されている前記指定期間内の確定済みの決算整理発生仕訳データおよび前記指定期間内の確定済みの決算整理消去仕訳データをさらに読み出し、当該期首残高データ、当該決算整理発生仕訳データ、当該決算整理消去仕訳データ、および前記指定期間にわたって読み出した仕訳データを合算する、
ことを特徴とする財務会計処理方法。 - 仕訳データを管理および集計する計算機システムにおいて、仕訳データを重複して入力することなく制度会計と管理会計に関する資料を出力可能な財務会計処理方法であって、
入力部が、決算整理のための仕訳データである決算整理発生仕訳と決算整理後の修正を行うための仕訳データである決算整理消去仕訳と前記決算整理発生仕訳および前記決算整理消去仕訳以外の仕訳データである通常仕訳とを区別するための仕訳区分、および当該仕訳区分に対応する仕訳データ、の入力を受け付ける仕訳データ入力ステップと、
登録部が、前記仕訳区分ごとに仕訳データをデータベース部に格納する仕訳データ登録ステップと、
仕訳データに関する集計の種類および集計の指定期間の入力が入力部からあった場合に、集計処理部が、集計の種類に個別に対応付けられた集計項目データが予め格納されているデータベース部から、前記入力された集計の種類に対応する集計項目データを読み出し、さらに、前記データベース部から、当該読み出した集計項目データに含まれる仕訳区分および集計対象期間に対応する仕訳データを、前記指定期間にわたって読み出し、当該読み出した仕訳データを集計する集計ステップと、
を含み、
前記集計ステップでは、
前記集計の種類のうちの1つを月次累計生成のための月次累計集計とし、当該月次累計集計に対応する集計項目データに含まれる仕訳区分を決算整理発生仕訳、決算整理消去仕訳および通常仕訳とし、集計項目として決算整理発生仕訳が確定している最新の月を示す確定決算整理発生仕訳月と決算整理消去仕訳が確定している最新の月を示す確定決算整理消去仕訳月とをさらに含み、決算整理発生仕訳の仕訳区分については前記集計対象期間を前記指定期間内の前記確定決算整理発生仕訳月以前とし、決算整理消去仕訳の仕訳区分については前記集計対象期間を前記指定期間内の前記確定決算整理消去仕訳月以前とし、通常仕訳の仕訳区分については前記集計対象期間を前記指定期間とし、
データベース部に格納されている前記指定期間内の前記確定決算整理発生仕訳月以前の決算整理発生仕訳データおよび前記指定期間内の前記確定決算整理消去仕訳月以前の決算整理消去仕訳データをさらに読み出し、当該期首残高データ、当該決算整理発生仕訳データ、当該決算整理消去仕訳データ、および前記指定期間にわたって読み出した仕訳データを合算する、
ことを特徴とする財務会計処理方法。 - 入力部が、さらに前記仕訳データの日付の入力を受付ける日付入力ステップと、
決算整理判断部が、決算月、中間決算の有無を含む決算情報が格納された決算回数データをデータベース部から読み出し、読み出した決算回数データに基づき前記仕訳区分ごとに入力可能日を決定し、前記日付が前記仕訳区分に対応する前記入力可能日であるか否かを判定する入力可能日判定ステップ、
をさらに含み、
前記入力可能日であった場合に、前記仕訳データ入力ステップおよび前記仕訳データ登録ステップを実行することを特徴とする請求項1、2または3に記載の財務会計処理方法。 - 前記集計ステップでは、
前記集計の種類のうちの1つを決算書生成のための決算書集計とし、当該決算書集計に対応する集計項目データに含まれる仕訳区分を決算整理発生仕訳、決算整理消去仕訳および通常仕訳とし、前記集計対象期間を前記指定期間とし、さらに、集計項目データとして期首残高データを合算対象項目として含めることとし、
前記指定期間を決算期間としてデータベース部に格納されている当該決算期間に対応する期首残高データを読み出し、当該期首残高データおよび前記指定期間にわたって読み出した仕訳データを合算することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の財務会計処理方法。 - 前記集計ステップでは、
前記集計の種類のうちの1つを決算整理の影響を含まない純発生の推移を表す純発生推移表の生成のための純発生推移表集計とし、当該純発生推移表集計に対応する集計項目データに含まれる仕訳区分を通常仕訳とし、前記集計対象期間を前記指定期間とし、
前記指定期間にわたって読み出した仕訳データを集計することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の財務会計処理方法。 - 前記登録ステップでは、
前記財務会計処理または別の財務会計処理を実行中および当該財務会計処理の終了後においても、登録された仕訳データを前記データベース部に保持し続け、
前記集計ステップでは、
以前に登録された仕訳データを用いて前記集計を実行可能とすることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の財務会計処理方法。 - 前記仕訳データ入力ステップでは、
前記管理会計および制度会計のいずれか一つの出力資料を得るため、前記集計の入力作業を止める、もしくは作業の完了を待つことなく、前記仕訳データ入力を可能とすることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1つに記載の財務会計処理方法。 - 仕訳データの検索対象期間である検索期間の入力があった場合に、逆仕訳処理部が、前記データベース部に格納された決算整理発生仕訳の仕訳データから前記検索期間内の仕訳データを検索する検索ステップと、
逆仕訳処理部が、検索した仕訳データのなかから逆仕訳データを生成する仕訳データの選択を受け付け、当該選択された仕訳データに含まれる借方科目と貸方科目を入れ替えることにより逆仕訳データを生成し、さらに、当該逆仕訳データの日付を前記検索した仕訳データに含まれる日付の翌月の日付とし、最終的に、仕訳区分を決算整理消去仕訳とした仕訳データを生成するデータ編集ステップと、
登録部が、前記データ編集ステップにて生成した仕訳データを決算整理消去仕訳の区分の仕訳データとしてデータベース部に登録する逆仕訳データ登録ステップと、
をさらに含むことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1つに記載の財務会計処理方法。 - 仕訳データを管理して集計する財務会計処理装置であって、
仕訳データと集計項目データを格納するためのデータベース部と、
決算整理のための仕訳データである決算整理発生仕訳と決算整理後の修正を行うための仕訳データである決算整理消去仕訳と前記決算整理発生仕訳および前記決算整理消去仕訳以外の仕訳データである通常仕訳とを区別するための仕訳区分、および当該仕訳区分に対応する仕訳データ、の入力を受け付ける入力手段と、
前記仕訳区分ごとに仕訳データをデータベース部に格納する登録手段と、
仕訳データに関する集計の種類および集計の指定期間の入力があった場合に、集計の種類に個別に対応付けられた集計項目データが予め格納されているデータベース部から、前記入力された集計の種類に対応する集計項目データを読み出し、さらに、前記データベース部から、当該読み出した集計項目データに含まれる仕訳区分および集計対象期間に対応する仕訳データを、前記指定期間にわたって読み出し、当該読み出した仕訳データを合算する集計手段と、
を備え、
前記集計手段は、
前記集計の種類のうちの1つを月次累計生成のための月次累計集計とし、当該月次累計集計に対応する集計項目データに含まれる仕訳区分を決算整理消去仕訳および通常仕訳とし、決算整理消去仕訳の仕訳区分については前記集計対象期間を前記指定期間の開始月とし、通常仕訳の仕訳区分については前記集計対象期間を前記指定期間とし、さらに、集計項目データとして期首残高データを合算対象項目として含めることとし、
決算整理消去仕訳集計月または決算整理発生仕訳集計月の入力がさらにあった場合には、前記指定期間の始期を決算期間の始期としてデータベース部に格納されている当該始期に対応する期首残高データを読み出し、データベース部に格納されている当該決算整理発生仕訳集計月に対応する決算整理発生仕訳データおよび当該決算整理消去仕訳集計月に対応する決算整理消去仕訳データをさらに読み出し、当該期首残高データ、当該決算整理発生仕訳データ、当該決算整理消去仕訳データ、および前記指定期間にわたって読み出した仕訳データを合算し、
前記決算整理発生仕訳集計月および前記決算整理消去仕訳集計月の入力がなかった場合には、前記指定期間の始期を決算期間の始期としてデータベース部に格納されている当該始期に対応する期首残高データを読み出し、当該期首残高データおよび前記指定期間にわたって読み出した仕訳データを合算する、
ことを特徴とする財務会計処理装置。 - 仕訳データを管理して集計する財務会計処理装置であって、
仕訳データと集計項目データを格納するためのデータベース部と、
決算整理のための仕訳データである決算整理発生仕訳と決算整理後の修正を行うための仕訳データである決算整理消去仕訳と前記決算整理発生仕訳および前記決算整理消去仕訳以外の仕訳データである通常仕訳とを区別するための仕訳区分、および当該仕訳区分に対応する仕訳データ、の入力を受け付ける入力手段と、
前記仕訳区分ごとに仕訳データをデータベース部に格納する登録手段と、
仕訳データに関する集計の種類および集計の指定期間の入力があった場合に、集計の種類に個別に対応付けられた集計項目データが予め格納されているデータベース部から、前記入力された集計の種類に対応する集計項目データを読み出し、さらに、前記データベース部から、当該読み出した集計項目データに含まれる仕訳区分および集計対象期間に対応する仕訳データを、前記指定期間にわたって読み出し、当該読み出した仕訳データを合算する集計手段と、
を備え、
また、前記仕訳データに確定済みか否かを表す確定フラグを含み、
前記集計手段は、
前記集計の種類のうちの1つを月次累計生成のための月次累計集計とし、当該月次累計集計に対応する集計項目データに含まれる仕訳区分を決算整理発生仕訳、決算整理消去仕訳および通常仕訳とし、前記集計対象期間を前記指定期間とし、さらに、集計項目データとして期首残高データを合算対象項目として含めることとし、
データベース部に格納されている前記指定期間内の確定済みの決算整理発生仕訳データおよび前記指定期間内の確定済みの決算整理消去仕訳データをさらに読み出し、当該期首残高データ、当該決算整理発生仕訳データ、当該決算整理消去仕訳データ、および前記指定期間にわたって読み出した仕訳データを合算する、
ことを特徴とする財務会計処理装置。 - 仕訳データを管理して集計する財務会計処理装置であって、
仕訳データと集計項目データを格納するためのデータベース部と、
決算整理のための仕訳データである決算整理発生仕訳と決算整理後の修正を行うための仕訳データである決算整理消去仕訳と前記決算整理発生仕訳および前記決算整理消去仕訳以外の仕訳データである通常仕訳とを区別するための仕訳区分、および当該仕訳区分に対応する仕訳データ、の入力を受け付ける入力手段と、
前記仕訳区分ごとに仕訳データをデータベース部に格納する登録手段と、
仕訳データに関する集計の種類および集計の指定期間の入力があった場合に、集計の種類に個別に対応付けられた集計項目データが予め格納されているデータベース部から、前記入力された集計の種類に対応する集計項目データを読み出し、さらに、前記データベース部から、当該読み出した集計項目データに含まれる仕訳区分および集計対象期間に対応する仕訳データを、前記指定期間にわたって読み出し、当該読み出した仕訳データを合算する集計手段と、
を備え、
前記集計手段は、
前記集計の種類のうちの1つを月次累計生成のための月次累計集計とし、当該月次累計集計に対応する集計項目データに含まれる仕訳区分を決算整理発生仕訳、決算整理消去仕訳および通常仕訳とし、集計項目として決算整理発生仕訳が確定している最新の月を示す確定決算整理発生仕訳月と決算整理消去仕訳が確定している最新の月を示す確定決算整理消去仕訳月とをさらに含み、決算整理発生仕訳の仕訳区分については前記集計対象期間を前記指定期間内の前記確定決算整理発生仕訳月以前とし、決算整理消去仕訳の仕訳区分については前記集計対象期間を前記指定期間内の前記確定決算整理消去仕訳月以前とし、通常仕訳の仕訳区分については前記集計対象期間を前記指定期間とし、
データベース部に格納されている前記指定期間内の前記確定決算整理発生仕訳月以前の決算整理発生仕訳データおよび前記指定期間内の前記確定決算整理消去仕訳月以前の決算整理消去仕訳データをさらに読み出し、当該期首残高データ、当該決算整理発生仕訳データ、当該決算整理消去仕訳データ、および前記指定期間にわたって読み出した仕訳データを合算する、
ことを特徴とする財務会計処理装置。 - 決算月、中間決算の有無を含む決算情報が格納された決算回数データをデータベース部から読み出し、読み出した決算回数データに基づき前記仕訳区分ごとに入力可能日を決定し、前記日付が前記仕訳区分に対応する前記入力可能日であるか否かを判定する決算整理判断手段、
をさらに備え、
前記入力手段が、さらに前記仕訳データの日付の入力を受付け、前記日付が前記入力可能日であった場合に仕訳データの入力を受付け、
前記登録手段は、前記日付が前記入力可能日であった場合に前記仕訳データを登録することを特徴とする請求項10、11または12に記載の財務会計処理装置。 - 前記集計手段は、
前記集計の種類のうちの1つを決算書生成のための決算書集計とし、当該決算書集計に対応する集計項目データに含まれる仕訳区分を決算整理発生仕訳、決算整理消去仕訳および通常仕訳とし、前記集計対象期間を前記指定期間とし、さらに、集計項目データとして期首残高データを合算対象項目として含めることとし、
前記指定期間を決算期間としてデータベース部に格納されている当該決算期間に対応する期首残高データを読み出し、当該期首残高データおよび前記指定期間にわたって読み出した仕訳データを合算することを特徴とする請求項10〜13のいずれか1つに記載の財務会計処理装置。 - 前記集計手段は、
前記集計の種類のうちの1つを決算整理の影響を含まない純発生の推移を表す純発生推移表の生成ための純発生推移表集計とし、当該純発生推移表集計に対応する集計項目データに含まれる仕訳区分を通常仕訳とし、前記集計対象期間を前記指定期間とし、
前記指定期間にわたって読み出した仕訳データを月ごとに合算することを特徴とする請求項10〜14のいずれか1つに記載の財務会計処理装置。 - 前記登録手段は、
前記財務会計処理または別の財務会計処理を実行中および当該財務会計処理の終了後においても、登録された仕訳データを前記データベース部に保持し続け、
前記集計手段では、
以前に登録された仕訳データを用いて前記財務会計処理を実行可能とすることを特徴とする請求項10〜15のいずれか1つに記載の財務会計処理装置。 - 入力手段は、
前記管理会計および制度会計のいずれか一つの出力資料を得るため、前記集計の入力作業を止める、もしくは作業の完了を待つことなく、前記仕訳データ入力を可能とすることを特徴とする請求項10〜16のいずれか1つに記載の財務会計処理装置。 - 仕訳データの検索対象期間である検索期間の入力があった場合に、前記データベース部に格納された決算整理発生仕訳の仕訳データから前記検索期間内の仕訳データを検索し、検索した仕訳データのなかから逆仕訳データを生成する仕訳データの選択を受け付け、当該選択された仕訳データに含まれる借方科目と貸方科目を入れ替えることにより逆仕訳データを生成し、さらに、当該逆仕訳データの日付を前記検索した仕訳データに含まれる日付の翌月の日付とし、最終的に、仕訳区分を決算整理消去仕訳とした仕訳データを生成する逆仕訳処理手段、
をさらに備え、
登録手段が、前記逆仕訳処理手段が生成した仕訳データを決算整理消去仕訳の区分の仕訳データとしてデータベース部に登録することを特徴とする請求項10〜17のいずれか1つに記載の財務会計処理装置。 - 請求項1〜9のいずれか1つに記載の財務会計処理方法の各ステップをコンピュータに実行させることを特徴とする財務会計処理プログラム。
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JP2006356396A JP5006645B2 (ja) | 2006-12-28 | 2006-12-28 | 財務会計処理方法,財務会計処理装置,および財務会計処理プログラム |
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JP2006356396A JP5006645B2 (ja) | 2006-12-28 | 2006-12-28 | 財務会計処理方法,財務会計処理装置,および財務会計処理プログラム |
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Family Applications (1)
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JP2006356396A Active JP5006645B2 (ja) | 2006-12-28 | 2006-12-28 | 財務会計処理方法,財務会計処理装置,および財務会計処理プログラム |
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JP2005099904A (ja) * | 2003-09-22 | 2005-04-14 | Pro Vision Kk | 財務会計システムにおける財務諸表の組替及び調整する方法 |
-
2006
- 2006-12-28 JP JP2006356396A patent/JP5006645B2/ja active Active
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