JP2003203150A - 経営分析システム - Google Patents
経営分析システムInfo
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- JP2003203150A JP2003203150A JP2002002458A JP2002002458A JP2003203150A JP 2003203150 A JP2003203150 A JP 2003203150A JP 2002002458 A JP2002002458 A JP 2002002458A JP 2002002458 A JP2002002458 A JP 2002002458A JP 2003203150 A JP2003203150 A JP 2003203150A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000008676 import Effects 0.000 description 9
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- 230000029305 taxis Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、建設業界で有効な新たな指標を算
出することができ、効率的な経営分析を行うことができ
る経営分析システムを提供することを課題とする。 【解決手段】 経営分析表作成部8は、作成した予算計
算表、予算実績比較・変動損益計算書および工事別限界
利益・正味稼ぎ高倍率管理表と、予め登録している前期
貸借対照表および前期損益計算書とを用いて財務分析一
覧表を作成する。財務分析一覧表には、「限界利益」÷
「現場人件費」で算出される「正味稼ぎ高倍率(A:現
場)」と、「限界利益」÷(「現場人件費」+「販管人
件費」)で算出される「正味稼ぎ高倍率(B:全体)」
とが含まれている。
出することができ、効率的な経営分析を行うことができ
る経営分析システムを提供することを課題とする。 【解決手段】 経営分析表作成部8は、作成した予算計
算表、予算実績比較・変動損益計算書および工事別限界
利益・正味稼ぎ高倍率管理表と、予め登録している前期
貸借対照表および前期損益計算書とを用いて財務分析一
覧表を作成する。財務分析一覧表には、「限界利益」÷
「現場人件費」で算出される「正味稼ぎ高倍率(A:現
場)」と、「限界利益」÷(「現場人件費」+「販管人
件費」)で算出される「正味稼ぎ高倍率(B:全体)」
とが含まれている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、経営分析表を作成
する経営分析システムに関し、特に財務ソフトのデータ
を使用して新しい指標を用いた経営分析表を作成する経
営分析システムに関する。
する経営分析システムに関し、特に財務ソフトのデータ
を使用して新しい指標を用いた経営分析表を作成する経
営分析システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の財務ソフトは、勘定科目等のマス
ター登録を行った後、伝票を入力することにより、財務
諸表を含む各種経理帳票および工事関連帳票を作成する
機能を有している。
ター登録を行った後、伝票を入力することにより、財務
諸表を含む各種経理帳票および工事関連帳票を作成する
機能を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術では、経営分析に必要な情報は、財務諸表に関連する
ものに限られているため、例えば建設業界で有効な新た
な指標を得ることができないという問題点があった。
術では、経営分析に必要な情報は、財務諸表に関連する
ものに限られているため、例えば建設業界で有効な新た
な指標を得ることができないという問題点があった。
【0004】本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、建設業界で有効な
新たな指標を算出することができ、効率的な経営分析を
行うことができる経営分析システムを提供する点にあ
る。
のであり、その目的とするところは、建設業界で有効な
新たな指標を算出することができ、効率的な経営分析を
行うことができる経営分析システムを提供する点にあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
すべく、以下に掲げる構成とした。請求項1記載の発明
の要旨は、勘定科目データと試算表データとから財務分
析表を作成する経営分析システムであって、「売上高」
から「変動工事原価」を減算した「限界利益」を算出す
る限界利益手段と、前記「限界利益」から「現場人件
費」を除算した「正味稼ぎ高倍率A」を算出する正味稼
ぎ高倍率算出手段と、前記「正味稼ぎ高倍率A」を新た
な分析指標として含む財務分析表を作成する財務分析表
作成手段とを具備することを特徴とする経営分析システ
ムに存する。また請求項2記載の発明の要旨は、前記正
味稼ぎ高倍率算出手段は、前記「限界利益」から「現場
人件費+販管人件費」を除算した「正味稼ぎ高倍率B」
を算出させ、前記財務分析表作成手段は、前記「正味稼
ぎ高倍率B」を新たな分析指標として含む財務分析表を
作成させることを特徴とする請求項1記載の経営分析シ
ステムに存する。また請求項3記載の発明の要旨は、勘
定科目データと試算表データとから財務分析表を作成す
る経営分析システムであって、「現金預金」から「月固
定費」を除算した「生命維持月数A」を算出する生命維
持月数算出手段と、前記「生命維持月数A」を新たな分
析指標として含む財務分析表を作成する財務分析表作成
手段とを具備することを特徴とする経営分析システムに
存する。また請求項4記載の発明の要旨は、前記生命維
持月数算出手段は、「現金預金+受取勘定−支払勘定−
短期借入金」から前記「月固定費」を除算した「生命維
持月数B」を算出させ、前記財務分析表作成手段は、前
記「生命維持月数B」を新たな分析指標として含む財務
分析表を作成させることを特徴とする請求項1乃至3の
いずれかに記載の経営分析システムに存する。また請求
項5記載の発明の要旨は、前記財務分析表作成手段によ
り作成される財務分析表の分析指標毎に数値もしくは数
値の傾向に応じたコメントを出力するコメント出力手段
を具備することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか
に記載の経営分析システムに存する。
すべく、以下に掲げる構成とした。請求項1記載の発明
の要旨は、勘定科目データと試算表データとから財務分
析表を作成する経営分析システムであって、「売上高」
から「変動工事原価」を減算した「限界利益」を算出す
る限界利益手段と、前記「限界利益」から「現場人件
費」を除算した「正味稼ぎ高倍率A」を算出する正味稼
ぎ高倍率算出手段と、前記「正味稼ぎ高倍率A」を新た
な分析指標として含む財務分析表を作成する財務分析表
作成手段とを具備することを特徴とする経営分析システ
ムに存する。また請求項2記載の発明の要旨は、前記正
味稼ぎ高倍率算出手段は、前記「限界利益」から「現場
人件費+販管人件費」を除算した「正味稼ぎ高倍率B」
を算出させ、前記財務分析表作成手段は、前記「正味稼
ぎ高倍率B」を新たな分析指標として含む財務分析表を
作成させることを特徴とする請求項1記載の経営分析シ
ステムに存する。また請求項3記載の発明の要旨は、勘
定科目データと試算表データとから財務分析表を作成す
る経営分析システムであって、「現金預金」から「月固
定費」を除算した「生命維持月数A」を算出する生命維
持月数算出手段と、前記「生命維持月数A」を新たな分
析指標として含む財務分析表を作成する財務分析表作成
手段とを具備することを特徴とする経営分析システムに
存する。また請求項4記載の発明の要旨は、前記生命維
持月数算出手段は、「現金預金+受取勘定−支払勘定−
短期借入金」から前記「月固定費」を除算した「生命維
持月数B」を算出させ、前記財務分析表作成手段は、前
記「生命維持月数B」を新たな分析指標として含む財務
分析表を作成させることを特徴とする請求項1乃至3の
いずれかに記載の経営分析システムに存する。また請求
項5記載の発明の要旨は、前記財務分析表作成手段によ
り作成される財務分析表の分析指標毎に数値もしくは数
値の傾向に応じたコメントを出力するコメント出力手段
を具備することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか
に記載の経営分析システムに存する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
に基づいて詳細に説明する。
【0007】図1は、本発明に係る経営分析システムの
実施の形態の構成を示すブロック図であり、図2は、図
1に示す経営分析表作成部が固定費予算登録・限界利益
目標設定に用いるために作成する予算計算表例を示す図
であり、図3は、図1に示す経営分析表作成部が作成す
る予算実績比較・変動損益計算書例を示す図であり、図
4は、図1に示す経営分析表作成部が作成する工事別限
界利益・正味稼ぎ高倍率一覧表例を示す図であり、図5
は、図1に示す経営分析表作成部が作成する財務分析一
覧表例を示す図である。
実施の形態の構成を示すブロック図であり、図2は、図
1に示す経営分析表作成部が固定費予算登録・限界利益
目標設定に用いるために作成する予算計算表例を示す図
であり、図3は、図1に示す経営分析表作成部が作成す
る予算実績比較・変動損益計算書例を示す図であり、図
4は、図1に示す経営分析表作成部が作成する工事別限
界利益・正味稼ぎ高倍率一覧表例を示す図であり、図5
は、図1に示す経営分析表作成部が作成する財務分析一
覧表例を示す図である。
【0008】本実施の形態は、プログラム制御により動
作するコンピュータ等の情報処理装置であり、キーボー
ド等の入力部1と、ディスプレイ等の表示部2と、デー
タ入力部3と、勘定科目データ取り込み部4と、試算表
データ取り込み部5と、工事一覧表データ取り込み部6
と、工事原価集計表データ取り込み部7と、取り込んだ
各種データから経営分析のための各種表を作成する経営
分析表作成部8と、経営分析表作成部8により作成され
た各種表を印刷出力するプリンタ等の印刷出力部9とか
らなる。
作するコンピュータ等の情報処理装置であり、キーボー
ド等の入力部1と、ディスプレイ等の表示部2と、デー
タ入力部3と、勘定科目データ取り込み部4と、試算表
データ取り込み部5と、工事一覧表データ取り込み部6
と、工事原価集計表データ取り込み部7と、取り込んだ
各種データから経営分析のための各種表を作成する経営
分析表作成部8と、経営分析表作成部8により作成され
た各種表を印刷出力するプリンタ等の印刷出力部9とか
らなる。
【0009】データ入力部3は、外部からデータを入力
するための装置であり、コンパクトディスク(CD−
R)等の情報記録媒体からデータを入力する装置、イン
ターネット、LAN等のネットワークを介して外部の情
報記憶装置(財務ソフト)からデータを入力する装置等
が考えられる。
するための装置であり、コンパクトディスク(CD−
R)等の情報記録媒体からデータを入力する装置、イン
ターネット、LAN等のネットワークを介して外部の情
報記憶装置(財務ソフト)からデータを入力する装置等
が考えられる。
【0010】勘定科目データ取り込み部4は、データ入
力部3により外部から入力されたデータの内、財務ソフ
トにおいて「マスター登録情報」である「勘定科目情
報」、「現場情報」、「社員情報」、「工種情報」、
「発注者情報」等の中から必要な情報を選択して勘定科
目データとして取り込む。また、試算表データ取り込み
部5は、データ入力部3により外部から入力されたデー
タの内、財務ソフトにおいて伝票入力されることにより
登録されている「経理帳票情報」である「仕訳日記帳情
報」、「元帳情報」、「試算表情報」および「決算報告
書情報」等の中から必要な情報を選択して試算表データ
として取り込む。さらに、工事一覧表データ取り込み部
6および工事原価集計表データ取り込み部7は、データ
入力部3により外部から入力されたデータの内、財務ソ
フトにおいて登録されている「工事関連帳票情報」であ
る「工事台帳情報」、「工事別集計表情報」、「工事別
原価報告書情報」、「工事一覧表情報」、「工事原価集
計表情報」、「工事別月次集計表情報」、「自由設計帳
票情報」等の中から必要な情報を選択してそれぞれ工事
一覧表データおよび工事原価集計表データとして取り込
む。
力部3により外部から入力されたデータの内、財務ソフ
トにおいて「マスター登録情報」である「勘定科目情
報」、「現場情報」、「社員情報」、「工種情報」、
「発注者情報」等の中から必要な情報を選択して勘定科
目データとして取り込む。また、試算表データ取り込み
部5は、データ入力部3により外部から入力されたデー
タの内、財務ソフトにおいて伝票入力されることにより
登録されている「経理帳票情報」である「仕訳日記帳情
報」、「元帳情報」、「試算表情報」および「決算報告
書情報」等の中から必要な情報を選択して試算表データ
として取り込む。さらに、工事一覧表データ取り込み部
6および工事原価集計表データ取り込み部7は、データ
入力部3により外部から入力されたデータの内、財務ソ
フトにおいて登録されている「工事関連帳票情報」であ
る「工事台帳情報」、「工事別集計表情報」、「工事別
原価報告書情報」、「工事一覧表情報」、「工事原価集
計表情報」、「工事別月次集計表情報」、「自由設計帳
票情報」等の中から必要な情報を選択してそれぞれ工事
一覧表データおよび工事原価集計表データとして取り込
む。
【0011】経営分析表作成部8は、勘定科目データ取
り込み部4が取り込んだ勘定科目データを用いて固定費
予算登録・限界利益目標設定に用いる予算計算表を作成
する。財務ソフトでマスター登録されている勘定科目登
録をテキストデータに変換し、変換された「コード」と
「勘定科目」とからなる勘定科目データを取り込み、図
2に示すような予算計算表を作成する。予算計算表に
は、「コード」および「勘定科目」毎に、「固定費割合
設定」を行うことができる欄と、「当期予算」を入力で
きる欄とが設けられており、「固定費割合設定」と「当
期予算」とに数値を入力することにより、「勘定科目」
毎に「当期固定費予算」=「固定費部分」×「当期予
算」が算出され、「当期固定費合計額」が算出される。
さらに、予算計算表には、「利益の社内留保・社外流出
の明細」と「法人税等の概算税率」とを入力できる欄が
設けられており、「利益の社内留保・社外流出の明細」
と「法人税等の概算税率」とに数値を入力することによ
り、「利益の社内留保・社外流出の明細」の合計が「当
期最終利益目標」として算出され、「必要税引前当期利
益」=「当期最終利益目標」÷(1−「法人税等の概算
税率」)が算出され、「当期限界利益目標」=「当期固
定費合計額」+「必要税引前当期利益」が算出される。
り込み部4が取り込んだ勘定科目データを用いて固定費
予算登録・限界利益目標設定に用いる予算計算表を作成
する。財務ソフトでマスター登録されている勘定科目登
録をテキストデータに変換し、変換された「コード」と
「勘定科目」とからなる勘定科目データを取り込み、図
2に示すような予算計算表を作成する。予算計算表に
は、「コード」および「勘定科目」毎に、「固定費割合
設定」を行うことができる欄と、「当期予算」を入力で
きる欄とが設けられており、「固定費割合設定」と「当
期予算」とに数値を入力することにより、「勘定科目」
毎に「当期固定費予算」=「固定費部分」×「当期予
算」が算出され、「当期固定費合計額」が算出される。
さらに、予算計算表には、「利益の社内留保・社外流出
の明細」と「法人税等の概算税率」とを入力できる欄が
設けられており、「利益の社内留保・社外流出の明細」
と「法人税等の概算税率」とに数値を入力することによ
り、「利益の社内留保・社外流出の明細」の合計が「当
期最終利益目標」として算出され、「必要税引前当期利
益」=「当期最終利益目標」÷(1−「法人税等の概算
税率」)が算出され、「当期限界利益目標」=「当期固
定費合計額」+「必要税引前当期利益」が算出される。
【0012】また、経営分析表作成部8は、試算表デー
タ取り込み部5が取り込んだ試算表データを用いて図3
に示すような予算実績比較・変動損益計算書と、図示し
ない比較貸借対照表・資金増減分析とを作成する。予算
実績比較・変動損益計算書の「当期実績値」は、取り込
んだ試算表データと予算計算表で入力した「固定費割合
設定」とを用いて「変動工事原価」および「固定費」の
「当期実績値」を算出し、「売上高」から「変動工事原
価」を減算した「限界利益」、「営業利益」、「経常利
益」等を算出する。また、「限界利益」の「当期予算・
目標値、金額」の欄には、予算計算表で算出された「当
期限界利益目標」が、「固定費」の「当期予算・目標
値、金額」の欄には、予算計算表で算出された「当期固
定費予算」がそれぞれ反映され、「当期予算・目標値、
達成・消化率」および「予算目標差異」の欄が算出され
る。
タ取り込み部5が取り込んだ試算表データを用いて図3
に示すような予算実績比較・変動損益計算書と、図示し
ない比較貸借対照表・資金増減分析とを作成する。予算
実績比較・変動損益計算書の「当期実績値」は、取り込
んだ試算表データと予算計算表で入力した「固定費割合
設定」とを用いて「変動工事原価」および「固定費」の
「当期実績値」を算出し、「売上高」から「変動工事原
価」を減算した「限界利益」、「営業利益」、「経常利
益」等を算出する。また、「限界利益」の「当期予算・
目標値、金額」の欄には、予算計算表で算出された「当
期限界利益目標」が、「固定費」の「当期予算・目標
値、金額」の欄には、予算計算表で算出された「当期固
定費予算」がそれぞれ反映され、「当期予算・目標値、
達成・消化率」および「予算目標差異」の欄が算出され
る。
【0013】また、経営分析表作成部8は、工事一覧表
データ取り込み部6および工事原価集計表データ取り込
み部7がそれぞれ取り込んだ工事一覧表データおよび工
事原価集計表データを用いて図4に示すような工事別限
界利益・正味稼ぎ高倍率管理表を作成する。工事別限界
利益・正味稼ぎ高倍率管理表は、各工事現場毎の、「限
界利益」=「完成工事高、出来高」−「変動工事原価」
と、「稼ぎ高倍率」=「限界利益」/「固定工事原価・
労務費」との「実行予算」、「実績額」、「予算残」お
よび「消化率」を管理するための表である。
データ取り込み部6および工事原価集計表データ取り込
み部7がそれぞれ取り込んだ工事一覧表データおよび工
事原価集計表データを用いて図4に示すような工事別限
界利益・正味稼ぎ高倍率管理表を作成する。工事別限界
利益・正味稼ぎ高倍率管理表は、各工事現場毎の、「限
界利益」=「完成工事高、出来高」−「変動工事原価」
と、「稼ぎ高倍率」=「限界利益」/「固定工事原価・
労務費」との「実行予算」、「実績額」、「予算残」お
よび「消化率」を管理するための表である。
【0014】また、経営分析表作成部8は、作成した予
算計算表、予算実績比較・変動損益計算書および工事別
限界利益・正味稼ぎ高倍率管理表と、予め登録している
前期貸借対照表および前期損益計算書とを用いて図5に
示すような財務分析一覧表を作成する。
算計算表、予算実績比較・変動損益計算書および工事別
限界利益・正味稼ぎ高倍率管理表と、予め登録している
前期貸借対照表および前期損益計算書とを用いて図5に
示すような財務分析一覧表を作成する。
【0015】財務分析一覧表には、「分析区分」として
上から「収益力」、「生産力(稼ぎ高倍率)」、「資金
安定力」および「成長力」の4つの区分があり、各区分
毎に「分析指標名」で表される財務分析指標が算出され
る。
上から「収益力」、「生産力(稼ぎ高倍率)」、「資金
安定力」および「成長力」の4つの区分があり、各区分
毎に「分析指標名」で表される財務分析指標が算出され
る。
【0016】財務分析一覧表の「分析区分」の「収益
力」には、「売上高総利益(粗利益)率」と、「売上高
営業利益率」と、「総資本経常利益率」とがあり、「売
上高総利益(粗利益)率」は、「売上総利益」÷「売上
高」で、「売上高営業利益率」は、「営業利益」÷「売
上高」で、「総資本経常利益率」は、「経常利益」÷
「総資本」でそれぞれ算出され、「自社実績、当期」
と、「自社実績、前期」、「同業他社、数値・金額」お
よび「指標値、数値・金額」とがそれぞれ比較される。
力」には、「売上高総利益(粗利益)率」と、「売上高
営業利益率」と、「総資本経常利益率」とがあり、「売
上高総利益(粗利益)率」は、「売上総利益」÷「売上
高」で、「売上高営業利益率」は、「営業利益」÷「売
上高」で、「総資本経常利益率」は、「経常利益」÷
「総資本」でそれぞれ算出され、「自社実績、当期」
と、「自社実績、前期」、「同業他社、数値・金額」お
よび「指標値、数値・金額」とがそれぞれ比較される。
【0017】財務分析一覧表の「分析区分」の「生産力
(稼ぎ高倍率)」には、「比率」と、「原因」との項目
があり、「比率」には、「正味稼ぎ高倍率(A:現
場)」と、「正味稼ぎ高倍率(B:全体)」と、「直間
人員稼ぎ高バランス」とがあり、原因には、「限界利益
率」と、「一人あたりの人件費」と、「平均従業員数」
とがある。「正味稼ぎ高倍率(A:現場)」は、「限界
利益」÷「現場人件費」で、「正味稼ぎ高倍率(B:全
体)」は、「限界利益」÷(「現場人件費」+「販管人
件費」)で、「直間人員稼ぎ高バランス」は、「正味稼
ぎ高倍率A」−「正味稼ぎ高倍率B」でそれぞれ算出さ
れ、また、「限界利益率」は、「限界利益」÷「売上
高」で、「一人あたりの人件費」は、「人件費総額」÷
「総従業員数」でそれぞれ算出され、「自社実績、当
期」と、「自社実績、前期」、「同業他社、数値・金
額」および「指標値、数値・金額」とがそれぞれ比較さ
れる。
(稼ぎ高倍率)」には、「比率」と、「原因」との項目
があり、「比率」には、「正味稼ぎ高倍率(A:現
場)」と、「正味稼ぎ高倍率(B:全体)」と、「直間
人員稼ぎ高バランス」とがあり、原因には、「限界利益
率」と、「一人あたりの人件費」と、「平均従業員数」
とがある。「正味稼ぎ高倍率(A:現場)」は、「限界
利益」÷「現場人件費」で、「正味稼ぎ高倍率(B:全
体)」は、「限界利益」÷(「現場人件費」+「販管人
件費」)で、「直間人員稼ぎ高バランス」は、「正味稼
ぎ高倍率A」−「正味稼ぎ高倍率B」でそれぞれ算出さ
れ、また、「限界利益率」は、「限界利益」÷「売上
高」で、「一人あたりの人件費」は、「人件費総額」÷
「総従業員数」でそれぞれ算出され、「自社実績、当
期」と、「自社実績、前期」、「同業他社、数値・金
額」および「指標値、数値・金額」とがそれぞれ比較さ
れる。
【0018】財務分析一覧表の「分析区分」の「資金安
定力」には、「現金預金対負債比率」と、「生命維持月
数(A)」と、「生命維持月数(B)」と、「借入金対
キャッシュフロー(月額)」と、「受入勘定対支払勘定
比率」とがあり、「現金預金対負債比率」は、「現金預
金」÷「負債合計」で、「生命維持月数(A)」は、
「現金預金」÷「月固定費」で、「生命維持月数
(B)」は、(「現金預金」+「受取勘定」−「支払勘
定」−「短期借入金」)÷「月固定費」で、「借入金対
キャッシュフロー(月額)」は、「長短借入金」÷「キ
ャッシュフロー(月額)」で、「受入勘定対支払勘定比
率」は、「受入勘定」÷「支払勘定」でそれぞれ算出さ
れ、「自社実績、当期」と、「自社実績、前期」、「同
業他社、数値・金額」および「指標値、数値・金額」と
がそれぞれ比較される。
定力」には、「現金預金対負債比率」と、「生命維持月
数(A)」と、「生命維持月数(B)」と、「借入金対
キャッシュフロー(月額)」と、「受入勘定対支払勘定
比率」とがあり、「現金預金対負債比率」は、「現金預
金」÷「負債合計」で、「生命維持月数(A)」は、
「現金預金」÷「月固定費」で、「生命維持月数
(B)」は、(「現金預金」+「受取勘定」−「支払勘
定」−「短期借入金」)÷「月固定費」で、「借入金対
キャッシュフロー(月額)」は、「長短借入金」÷「キ
ャッシュフロー(月額)」で、「受入勘定対支払勘定比
率」は、「受入勘定」÷「支払勘定」でそれぞれ算出さ
れ、「自社実績、当期」と、「自社実績、前期」、「同
業他社、数値・金額」および「指標値、数値・金額」と
がそれぞれ比較される。
【0019】財務分析一覧表の「分析区分」の「成長
力」には、「限界利益増加率」と、「社員貢献利益増加
率」と、「経常利益増加率」と、「自己資本増加率」
と、「正味現金預金増加率」とがあり、「限界利益増加
率」は、(「当期限界利益」−「前期限界利益」)÷
「前期限界利益」で、「社員貢献利益増加率」は、
(「当期社員貢献利益」−「前期社員貢献利益」)÷
「前期社員貢献利益」で、「経常利益増加率」は、
(「当期経常利益」−「前期経常利益」)÷「前期経常
利益」で、「自己資本増加率」は、(「当期自己資本」
−「前期自己資本」)÷「前期自己資本」で、「正味現
金預金増加率」は、(「当期正味現金預金」−「前期正
味現金預金」)÷「前期正味現金預金」でそれぞれ算出
され、「自社実績、当期」と、「自社実績、前期」、
「同業他社、数値・金額」および「指標値、数値・金
額」とがそれぞれ比較される。
力」には、「限界利益増加率」と、「社員貢献利益増加
率」と、「経常利益増加率」と、「自己資本増加率」
と、「正味現金預金増加率」とがあり、「限界利益増加
率」は、(「当期限界利益」−「前期限界利益」)÷
「前期限界利益」で、「社員貢献利益増加率」は、
(「当期社員貢献利益」−「前期社員貢献利益」)÷
「前期社員貢献利益」で、「経常利益増加率」は、
(「当期経常利益」−「前期経常利益」)÷「前期経常
利益」で、「自己資本増加率」は、(「当期自己資本」
−「前期自己資本」)÷「前期自己資本」で、「正味現
金預金増加率」は、(「当期正味現金預金」−「前期正
味現金預金」)÷「前期正味現金預金」でそれぞれ算出
され、「自社実績、当期」と、「自社実績、前期」、
「同業他社、数値・金額」および「指標値、数値・金
額」とがそれぞれ比較される。
【0020】また、財務分析一覧表には、各分析指標
(「一人あたりの人件費」と「平均従業員数」とを除
く)が良い方向に向かっているか否かを示す「良い方
向」の欄があり、良い方向に向かっている場合には、上
向きの矢印で、悪い方向に向かっている場合には、下向
きの矢印で表される。
(「一人あたりの人件費」と「平均従業員数」とを除
く)が良い方向に向かっているか否かを示す「良い方
向」の欄があり、良い方向に向かっている場合には、上
向きの矢印で、悪い方向に向かっている場合には、下向
きの矢印で表される。
【0021】また、経営分析表作成部8は、作成した財
務分析一覧表に基づいて財務分析コメント表と、税務分
析・格付け表とを作成する。財務分析コメント表は、財
務分析一覧表の各分析指標毎の数値、又は数値の増減の
傾向等に応じた複数のコメントを予め記憶しておき、作
成した財務分析一覧表の数値、又は数値の増減の傾向等
に応じたコメントを選択することにより作成される。ま
た、税務分析・格付け表は、各分析指標毎の数値、又は
数値の増減の傾向等に予め配点をしておき、作成した財
務分析一覧表から点数を算出して税務分析・格付け表を
作成する。
務分析一覧表に基づいて財務分析コメント表と、税務分
析・格付け表とを作成する。財務分析コメント表は、財
務分析一覧表の各分析指標毎の数値、又は数値の増減の
傾向等に応じた複数のコメントを予め記憶しておき、作
成した財務分析一覧表の数値、又は数値の増減の傾向等
に応じたコメントを選択することにより作成される。ま
た、税務分析・格付け表は、各分析指標毎の数値、又は
数値の増減の傾向等に予め配点をしておき、作成した財
務分析一覧表から点数を算出して税務分析・格付け表を
作成する。
【0022】次に、本実施の形態の動作について図6を
参照して詳細に説明する。図6は、本発明に係る経営分
析システムの実施の形態の動作を説明するためのフロー
チャートである。
参照して詳細に説明する。図6は、本発明に係る経営分
析システムの実施の形態の動作を説明するためのフロー
チャートである。
【0023】まず、財務ソフトに登録されている「マス
ター情報」、「経理帳票情報」および「工事関連帳票情
報」をテキストデータに変換してデータ入力部3に入力
する。
ター情報」、「経理帳票情報」および「工事関連帳票情
報」をテキストデータに変換してデータ入力部3に入力
する。
【0024】勘定科目データ取り込み部4は、データ入
力部3により外部から入力されたテキストデータの内、
「前期財務諸表情報」と、「マスター登録情報」とを勘
定科目データとして取り込み、経営分析表作成部8は、
「前期財務諸表情報」を登録すると共に(ステップ
1)、勘定科目データを用いて固定費予算登録・限界利
益目標設定に用いる予算計算表を作成し、「固定費割合
設定」と「当期予算」とに数値を入力すると共に、「利
益の社内留保・社外流出の明細」と「法人税等の概算税
率」とに数値を入力することにより、当期限界利益の目
標設定である「当期限界利益目標」が算出される(ステ
ップ2)。
力部3により外部から入力されたテキストデータの内、
「前期財務諸表情報」と、「マスター登録情報」とを勘
定科目データとして取り込み、経営分析表作成部8は、
「前期財務諸表情報」を登録すると共に(ステップ
1)、勘定科目データを用いて固定費予算登録・限界利
益目標設定に用いる予算計算表を作成し、「固定費割合
設定」と「当期予算」とに数値を入力すると共に、「利
益の社内留保・社外流出の明細」と「法人税等の概算税
率」とに数値を入力することにより、当期限界利益の目
標設定である「当期限界利益目標」が算出される(ステ
ップ2)。
【0025】次に、経営分析表作成部8は、試算表デー
タ取り込み部5が取り込んだ試算表データを用いて図3
に示すような予算実績比較・変動損益計算書と、図示し
ない比較貸借対照表・資金増減分析とを作成する(ステ
ップ3、4)。
タ取り込み部5が取り込んだ試算表データを用いて図3
に示すような予算実績比較・変動損益計算書と、図示し
ない比較貸借対照表・資金増減分析とを作成する(ステ
ップ3、4)。
【0026】次に、経営分析表作成部8は、工事一覧表
データ取り込み部6および工事原価集計表データ取り込
み部7がそれぞれ取り込んだ工事一覧表データおよび工
事原価集計表データを用いて工事別限界利益・正味稼ぎ
高倍率管理表を作成する(ステップ5)。
データ取り込み部6および工事原価集計表データ取り込
み部7がそれぞれ取り込んだ工事一覧表データおよび工
事原価集計表データを用いて工事別限界利益・正味稼ぎ
高倍率管理表を作成する(ステップ5)。
【0027】次に、経営分析表作成部8は、作成した予
算計算表、予算実績比較・変動損益計算書および工事別
限界利益・正味稼ぎ高倍率管理表と、予め登録している
前期貸借対照表および前期損益計算書とを用いて財務分
析一覧表を作成する(ステップ6)。
算計算表、予算実績比較・変動損益計算書および工事別
限界利益・正味稼ぎ高倍率管理表と、予め登録している
前期貸借対照表および前期損益計算書とを用いて財務分
析一覧表を作成する(ステップ6)。
【0028】次に、経営分析表作成部8は、作成した財
務分析一覧表に基づいて財務分析コメント表と、税務分
析・格付け表とを作成する(ステップ7、8)。
務分析一覧表に基づいて財務分析コメント表と、税務分
析・格付け表とを作成する(ステップ7、8)。
【0029】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、財務ソフトのデータを使用して「正味稼ぎ高倍率」
および「生命維持月数」という建設業界で有効な新たな
指標を算出することができ、効率的な経営分析を行うこ
とができると共に、分析指標毎にコメントを出力するこ
とができるため、特別な知識を必要とせず、経営分析を
行うことができるという効果を奏する。
ば、財務ソフトのデータを使用して「正味稼ぎ高倍率」
および「生命維持月数」という建設業界で有効な新たな
指標を算出することができ、効率的な経営分析を行うこ
とができると共に、分析指標毎にコメントを出力するこ
とができるため、特別な知識を必要とせず、経営分析を
行うことができるという効果を奏する。
【0030】なお、本発明が上記各実施形態に限定され
ず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施形態は
適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成
部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定され
ず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にす
ることができる。なお、各図において、同一構成要素に
は同一符号を付している。
ず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施形態は
適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成
部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定され
ず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にす
ることができる。なお、各図において、同一構成要素に
は同一符号を付している。
【0031】
【発明の効果】本発明の経営分析システムは、財務ソフ
トのデータを使用して「正味稼ぎ高倍率」および「生命
維持月数」という建設業界で有効な新たな指標を算出す
ることができ、効率的な経営分析を行うことができると
共に、分析指標毎にコメントを出力することができるた
め、特別な知識を必要とせず、経営分析を行うことがで
きるという効果を奏する。
トのデータを使用して「正味稼ぎ高倍率」および「生命
維持月数」という建設業界で有効な新たな指標を算出す
ることができ、効率的な経営分析を行うことができると
共に、分析指標毎にコメントを出力することができるた
め、特別な知識を必要とせず、経営分析を行うことがで
きるという効果を奏する。
【図1】本発明に係る経営分析システムの実施の形態の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す経営分析表作成部が固定費予算登録
・限界利益目標設定に用いるために作成する予算計算表
例を示す図である。
・限界利益目標設定に用いるために作成する予算計算表
例を示す図である。
【図3】図1に示す経営分析表作成部が作成する予算実
績比較・変動損益計算書例を示す図である。
績比較・変動損益計算書例を示す図である。
【図4】図1に示す経営分析表作成部が作成する工事別
限界利益・正味稼ぎ高倍率一覧表例を示す図である。
限界利益・正味稼ぎ高倍率一覧表例を示す図である。
【図5】図1に示す経営分析表作成部が作成する財務分
析一覧表例を示す図である。
析一覧表例を示す図である。
【図6】本発明に係る経営分析システムの実施の形態の
動作を説明するためのフローチャートである。
動作を説明するためのフローチャートである。
1 入力部
2 表示部
3 データ入力部
4 勘定科目データ取り込み部
5 試算表データ取り込み部
6 工事一覧表データ取り込み部
7 工事原価集計表データ取り込み部
8 経営分析表作成部
9 プリンタ等の印刷出力部
Claims (5)
- 【請求項1】 勘定科目データと試算表データとから財
務分析表を作成する経営分析システムであって、 「売上高」から「変動工事原価」を減算した「限界利
益」を算出する限界利益手段と、 前記「限界利益」から「現場人件費」を除算した「正味
稼ぎ高倍率A」を算出する正味稼ぎ高倍率算出手段と、 前記「正味稼ぎ高倍率A」を新たな分析指標として含む
財務分析表を作成する財務分析表作成手段とを具備する
ことを特徴とする経営分析システム。 - 【請求項2】 前記正味稼ぎ高倍率算出手段は、前記
「限界利益」から「現場人件費+販管人件費」を除算し
た「正味稼ぎ高倍率B」を算出させ、 前記財務分析表作成手段は、前記「正味稼ぎ高倍率B」
を新たな分析指標として含む財務分析表を作成させるこ
とを特徴とする請求項1記載の経営分析システム。 - 【請求項3】 勘定科目データと試算表データとから財
務分析表を作成する経営分析システムであって、 「現金預金」から「月固定費」を除算した「生命維持月
数A」を算出する生命維持月数算出手段と、 前記「生命維持月数A」を新たな分析指標として含む財
務分析表を作成する財務分析表作成手段とを具備するこ
とを特徴とする経営分析システム。 - 【請求項4】 前記生命維持月数算出手段は、「現金預
金+受取勘定−支払勘定−短期借入金」から前記「月固
定費」を除算した「生命維持月数B」を算出させ、 前記財務分析表作成手段は、前記「生命維持月数B」を
新たな分析指標として含む財務分析表を作成させること
を特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の経営分
析システム。 - 【請求項5】 前記財務分析表作成手段により作成され
る財務分析表の分析指標毎に数値もしくは数値の傾向に
応じたコメントを出力するコメント出力手段を具備する
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の経
営分析システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002002458A JP2003203150A (ja) | 2002-01-09 | 2002-01-09 | 経営分析システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002002458A JP2003203150A (ja) | 2002-01-09 | 2002-01-09 | 経営分析システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003203150A true JP2003203150A (ja) | 2003-07-18 |
Family
ID=27642306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002002458A Pending JP2003203150A (ja) | 2002-01-09 | 2002-01-09 | 経営分析システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003203150A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006003952A (ja) * | 2004-06-15 | 2006-01-05 | Daikin Ind Ltd | 情報処理装置および方法、プログラム並びに記録媒体 |
JP2010218448A (ja) * | 2009-03-18 | 2010-09-30 | Japan Health Science Foundation | 病院経営評価支援装置、病院経営評価支援システム、病院経営評価支援方法並びに病院経営評価支援プログラム及びこれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
JP2019133495A (ja) * | 2018-02-01 | 2019-08-08 | 日通システム株式会社 | 経営管理支援システム、経営管理支援方法、及び、経営管理支援プログラム |
JP2022056277A (ja) * | 2020-09-29 | 2022-04-08 | 純一 山崎 | プログラムおよび情報処理装置 |
-
2002
- 2002-01-09 JP JP2002002458A patent/JP2003203150A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006003952A (ja) * | 2004-06-15 | 2006-01-05 | Daikin Ind Ltd | 情報処理装置および方法、プログラム並びに記録媒体 |
JP4581497B2 (ja) * | 2004-06-15 | 2010-11-17 | ダイキン工業株式会社 | 情報処理装置および方法、プログラム並びに記録媒体 |
JP2010218448A (ja) * | 2009-03-18 | 2010-09-30 | Japan Health Science Foundation | 病院経営評価支援装置、病院経営評価支援システム、病院経営評価支援方法並びに病院経営評価支援プログラム及びこれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
JP2019133495A (ja) * | 2018-02-01 | 2019-08-08 | 日通システム株式会社 | 経営管理支援システム、経営管理支援方法、及び、経営管理支援プログラム |
JP7041438B2 (ja) | 2018-02-01 | 2022-03-24 | 勤次郎株式会社 | 経営管理支援システム、経営管理支援方法、及び、経営管理支援プログラム |
JP2022056277A (ja) * | 2020-09-29 | 2022-04-08 | 純一 山崎 | プログラムおよび情報処理装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041117 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070612 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071016 |