JP2007157037A - データベースのアクセス環境構築方法、アクセス環境構築プログラム、およびアクセス環境構築装置 - Google Patents

データベースのアクセス環境構築方法、アクセス環境構築プログラム、およびアクセス環境構築装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 作業順番の定義により、フローに沿ってデータベースにアクセスする業務を構築することができるWebサービスシステムを提供する。
【解決手段】
本発明は、業務の作業手順に沿って使用するテーブルを定義することで、業務フローに従ってメニュー画面、データ入出力画面が表示され、データ追加/更新/削除操作が可能なWeb サービスシステムが構築されることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、業務フローの作業手順にしたがって、クライアントのブラウザ画面にメニュー画面、入力画面を表示し、データベースにアクセス可能なウエブ(Web:World Wide Web)サービスシステムを構築する技術に関する。
インターネットの発展にともなって、ワークフロー管理システムにおけるWeb技術の適用が一般化している。クライアントのWeb画面に組織体の業務フローを表示し、そのWeb画面の表示にしたがって業務フローの各作業手順を実行したり、当該画面からサーバのデータベースにアクセスして、登録、更新、削除等の処理を行う等、こうしたWebを用いた業務サービスシステムが普及してきている(例えば、非特許文献1)。
しかしながら、従来のシステムにおいては、データベースに格納されたデータに変更が生じた場合、従来の専用ソフトウエアを用いた業務システムにおいては、業務フローの作業手順にしたがって、ブラウザによって表示される入力画面やアプリケーションを開発する必要がある。つまり、データベースに格納されたテーブル構成が変更されるたびに、Web画面表示用のHTML(HyperText Markup Language 、ハイパーテキスト記述言語)やデータベースアクセスのアプリケーションの変更を余儀なくされる、等の問題を抱えていた。
上記のように、Web画面からデータベースにアクセス(追加、更新、削除)する業務システムの構築にあたっては、当該データベースの変更テーブル毎に、HTMLによる画面設計、およびデータベースアクセス用のアプリケーションの開発等が必要となり、そのために大変な開発工数とコストがかけられていた。
Journal of Information Processing Society of Japan, Vol.40, No.5, pp507-513, May 1999
上記問題点を解決するため、本発明では、業務フローの作業手順をテーブルに定義することによって、特別にアプリケーションを開発することをしなくても、データベースへのアクセスが可能な業務システムを提供する。
第一の発明は、ウエブを利用した業務システムにおけるデータベースへのアクセス環境の構築方法であって、業務フローの作業手順と当該作業毎に使用するテーブルの識別子とを対応付けたフロー管理テーブルを定義するテーブル定義ステップと、前記作業手順の実行にあたって、前記フロー管理テーブルにおける前記使用テーブルの識別子から前記作業の管理情報を取得する管理情報取得ステップと、前記管理情報に基づいて入出力操作画面用HTMLを生成し、ブラウザ画面に表示する画面表示ステップと、前記ブラウザ画面からの操作入力を受けてアクセス用のアプリケーションを生成し、前記データベースへのアクセスを実行するデータベースアクセスステップと、を有することを特徴とするデータベースアクセス環境の構築方法に関する。
すなわち、第一の発明によれば、テーブル定義手段が、業務フローの作業手順と作業毎に使用するテーブルの識別子を対応付けたフロー管理テーブルを定義し、管理情報取得手段が、その使用テーブル識別子から当該作業の作業項目等の管理情報を取得し、画面表示手段が、取得した管理情報をクライアントのブラウザ画面に表示させる入出力操作画面用HTML生成による画面表示、およびユーザによるブラウザ画面からのデータ入力を受けてデータベースアクセス用のアプリケーション生成する構成をとることによって、ウエブ利用の業務システムにおけるデータベースアクセスが実現されることとなる。
本発明によって、業務作業手順を定義することで、とくにアプリケーションを開発する必要はなく、データベースにアクセスするための業務システムを構築することができ、また、データベースにテーブル名を登録することで、Webからのデータベースアクセス環境を構築することができる。さらに、データベースのテーブルに変更(項目追加等)があっても対応は不要となる。
第二の発明は、前記使用テーブルの管理情報には、前記作業の項目名、属性、および前記作業を処理する項目順番が含まれることを特徴とする上記第一の発明に記載のデータベースアクセス環境の構築方法に関する。
すなわち、第二の発明によれば、使用テーブルの管理情報として、業務フローにおいて作業する項目の順序、項目名、およびその項目の属性(文字、数字、桁数等)情報が格納され、この作業項目にしたがって、ブラウザ画面に入出力操作画面が表示されることによって、ユーザは作業手順を意識せず、画面による入力操作を行うことが可能となり、ウエブによるデータベースへのアクセス環境の構築が容易となる。
第三の発明は、前記アクセス用のアプリケーションの生成において、入出力操作画面用HTMLによって表示された前記ブラウザ画面より入力されたデータの追加、更新、および削除の各処理に対応してデータベースアクセスのSQL(Structured Query Language 、構造化照会言語)文が生成されることを特徴とする上記第一または第二の発明に記載のデータベースアクセス環境の構築方法に関する。
すなわち、第三の発明によれば、ブラウザ画面において、ユーザが入力したデータに対し、画面上に設けられた追加、更新、あるいは削除ボタンの各処理毎に対応したSQL文を生成することによって、データベースへのアクセスが実行され、それぞれの処理が実行されることとなる。本発明によって、とくにアプリケーションの開発を必要とせず、ウエブによるデータベースへのアクセス環境の構築が容易となる。
以上、本発明によれば以下の効果が生じる。
業務作業手順を定義することで、とくにアプリケーションを開発する必要はなく、データベースにアクセスするための業務システムを構築することができ、また、データベースにテーブル名を登録することで、Webからのデータベースアクセス環境を構築することができる。さらに、データベースのテーブルに変更(項目追加等)があっても対応は不要となる。
また、使用テーブルの管理情報として、業務フローにおいて作業する項目の順序、項目名、およびその項目の属性(文字、数字、桁数等)情報が格納され、この作業項目にしたがって、ブラウザ画面に入出力操作画面が表示されることによって、ユーザは作業手順を意識せず、画面による入力操作を行うことが可能となり、ウエブによるデータベースへのアクセス環境の構築が容易となる。
さらに、ブラウザ画面において、ユーザが入力したデータに対し、画面上に設けられた追加、更新、あるいは削除の各処理ボタン毎に対応したSQL文を生成することによって、データベースへのアクセスが実行され、それぞれの処理が実行されることとなる。本発明によって、とくにアプリケーションの開発を必要とせず、ウエブによるデータベースへのアクセス環境の構築が容易となる。
以上のように、Web画面の設計・開発、データベースアクセス用アプリケーションの開発が不要になるため、システム開発工数が削減できる効果が生まれる。
以下、図面にもとづいて本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の実施の形態になるウエブを利用した業務システムの基本構成を示す。ウエブ利用による業務システムは、管理サーバ1と、画面表示させるブラウザソフトを備えたクライアント端末5とが、インターネット等のネットワーク6を介して接続された構成となっている。
管理サーバ1は、CPU(Central Processing Unit)2と、メモリ3と、HTMLファイル30、アプリケーションファイル40、および環境構築プログラムが格納された補助記憶装置4と、インシデントリスト21、回答リスト22、確認リスト23、フロー管理テーブル24、および管理簿25が格納されたデータベース20とで構成されている。また、環境構築プログラム10は、テーブル定義手段11、管理情報取得手段12、画面表示手段13、およびDB(データベース)アクセス手段14からなり、管理サーバ1が起動する際に、メモリ3に展開され、各手段がCPU2によって実行される。
なお、これら当該プログラムは、フレキシブルディスク、コンパクトディスク、ROM(Read Only Memory) 等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録され、とくに、図には示していないが、内蔵あるいは外部接続された媒体読取装置にセットし、インストールすることによって実行可能な状態としてもよい。
ここで、本発明のウエブにおけるデータベースアクセス環境構築システムの流れについて説明する。実施例では、例えば、障害発生から解決するまでの製品管理業務など、インターネット等のウエブ環境下で企業内の組織間にまたがって処理される業務フローを想定している。管理サーバ1において、インターネット等のネットワーク6を介して、クライアント端末5のブラウザ画面に業務フローの各手順を示す入出力操作画面を表示して、ユーザにデータ入力させ、当該データのデータベース20への追加(登録)、更新、削除などのアクセス処理を実行する環境を提供するものである。
まず、当該業務フローの作業手順と各作業で使用するテーブルを識別する識別子とを対応付けしたフロー管理テーブル24がテーブル定義手段11によって定義される。ここで、フロー管理テーブル24には、使用テーブルとして、データベース20に格納されたインシデントリスト21、回答リスト22、および確認リスト23から、業務フローにおいて作業する項目の順序、項目名、およびその項目の属性(文字、数字、桁数等)等の抽出した作業項目の情報が格納される。
つぎに、管理情報取得手段12によって、フロー管理テーブル24を参照し、その使用テーブル識別子から当該作業の作業項目等の管理情報を取得し、画面表示手段13によって、補助記憶装置4に格納されたHTMLファイル30をメモリ3に呼び出し、取得した管理情報を反映させた入出力操作画面用HTMLを生成し、当該HTMLをクライアント端末5に送信してそのブラウザ画面に表示する。
そして、データベースアクセス手段14が、ブラウザ画面におけるユーザからのデータ入力を受けて、補助記憶装置4のアプリケーションファイル40を呼び出し、アクセス用のアプリケーションを生成することによってデータベースアクセスを実行する。
以上のように、業務作業手順を定義することで、とくにアプリケーションを開発する必要はなく、データベースにアクセスするための業務システムを構築することができ、また、データベースにテーブル名を登録することで、Webからのデータベースアクセス環境を構築することができる。さらに、データベースのテーブルに変更(項目追加等)があっても対応は不要となる。
図2は、本発明の実施の形態になるブラウザによる入出力操作画面の表示例を示す。図中において、クライアント端末5に表示されるブラウザ画面100は、主に、業務フローの各作業を処理する順序を矢印にしたがって示した領域101、画面のメインフレーム領域としての項目名領域102、項目名に対応して設けられた入力フォーム領域103、および項目の入力フォームを定義する文字、数字、桁数等の属性領域104、メインフレーム領域に展開する項目の選択、入力条件の設定を表示するサブフレーム領域105、およびメッセージ106などで構成される。
図3は、本発明の実施の形態になる業務フロー定義の構造と従来の業務アプリケーションとの対比を示す。従来の業務アプリケーションでは、ブラウザ画面(Web画面)からデータベース20にアクセスしてデータの追加処理、更新処理、削除処理を行おうとすると、データベース(またはテーブル)毎に、HTMLおよびアプリケーションを手作業にてコーディングする必要があった。
すなわち、インシデント(問題の案件)の発行画面表示の段階においては、インシデントリストの検索を指令するSQL文を発行し、該当項目の一覧表示およびユーザが操作するデータ入力画面表示を行い、その入力画面において入力されたデータについて追加、更新、削除を指令するSQL文を発行するプロセスがあり、続いて、インシデントに対する回答画面表示の段階および確認画面表示の段階においても、同様のプロセスがある。これらのプロセスに対し、データ修正を行おうとすると、業務アプリケーションにおける表示のためのHTMLやSQL文をデータベース(またはテーブル)単位でコーディングすることが求められる。
これに対し、本発明は、あるインシデント発生をフォローする組織(例えば、クレーム窓口→事業部門→品質保証部門)の業務フローの各作業、すなわち、インシデント発行、回答、および確認のそれぞれの作業に使用される使用テーブルとして、インシデントリスト21、回答リスト22、および確認リスト23を定義しておき、定義された使用テーブルにしたがって、各作業の表示画面を与えるHTMLを生成し、該表示画面から入力されたデータをデータベース20にアクセスして修正するSQL文を生成することを特徴とする。したがって、煩雑であった業務アプリケーションをデータベース(またはテーブル)毎にコーディングする必要はなく、大幅な開発工数の削減となる。
なお、上記使用テーブルとして定義した各リストは、業務フロー全体の項目を管理する管理簿25から、インシデントの管理番号をキーとして、発行、回答、および確認で管理する項目を抽出したものである。
図4は、本発明の実施の形態になる業務システムのフロー管理テーブルのデータ構成例を示す。フロー管理テーブル24は、「項番」、「タイトル」、「サーバ名」、「DB名」、および「使用テーブル」の項目からなる複数のレコードで構成されている。第一のレコードには、上記の項目に対し、それぞれ「1」、「インシデント発行」、「vita 2」、「mbpc」、および「インシデントリスト」が記述されている。
図5は、本発明の実施の形態になる業務フローの画面の一構成例を示す。表示される業務フロー画面では、「インシデント発行」、「回答」、および「確認」の作業ボタンが用意され、「インシデント発行」ボタンがアクティブ状態となっており、ボタンのクリックによって管理番号、製品名、バージョン・・・等の項目および入力フォームの表示がなされていることを示している。
図6は、本発明の実施の形態になるデータベースから使用テーブルをブラウザ画面に表示させる模式図を示す。図6は、業務フローにおける全項目が格納された管理簿から、各作業で使用する項目について、インシデントの管理番号をキーに抽出した使用テーブルが定義され、その使用テーブルにしたがってブラウザ画面に表示するHTMLが生成され、その結果が画面に表示されるプロセスを模式的に示したものである。
上記使用テーブルは、テーブル名が「インシデントリスト」であり、「項番」、「項目名」、および「属性」の項目からなる複数のレコードで構成されている。例では、項番1は8桁の数字からなる管理番号、項番2は30桁の文字からなる製品名、項番3は20桁の文字からなるバージョン等の情報が記入されており、この使用テーブルの項目情報にしたがって入出力操作表示用HTMLが生成され、ブラウザ画面は、インシデント発行画面であり、管理番号、製品名、バージョン等の項目名および各項目に対応する入力フォームが表示される。
また、ブラウザ画面の下部には、「追加」、「更新」、「削除」ボタンが設けられ、当該ボタンのマウス等によるクリックによって、各ボタンクリックにリンクしてSQL文が生成されて、データベース20へのアクセス実行がなされる仕組みとなっている。
図7は、本発明の実施の形態になるウエブにおけるデータベースアクセスの全体フローを示す。まず、ステップS11において、フロー管理テーブル24を参照して、デ−タベース20において定義した業務フローの各作業で使用する使用テーブルの内、対象テーブルの管理情報(項目)を抽出する。そして、ステップS12において、抽出した当該項目に対応して入出力操作画面用のHTMLを生成し、ブラウザ画面に表示する。
つぎに、ステップS13において、クライアント端末5のユーザがブラウザ画面においてデータの入力操作を行い、ステップS14において、追加(登録)、更新、削除のSQLコマンドを生成することによって、データベース20へのアクセスが実行される。
図8は、本発明の実施の形態になるブラウザ画面からデータベースにアクセスする処理フローを示す。まず、ステップS21において、データベース20に格納された業務システムで管理されるDBMS(Data Base Management System)の管理簿25から、対象とする使用テーブル名のID(Identifier、識別子)を取得する。
ステップS22において、対象の使用テーブルIDに一致する項目情報(項目順、項目名、属性)を抽出する。つぎに、ステップS23において、当該項目情報をワークテーブルとして、メモリ3に一時保存する。
ステップS24において、当該ワークテーブルの項目情報から以下のような入出力操作画面用のHTMLを生成する。
<HTML>
<TD>管理番号</TD><TD><INPUT・・・>
・・・
</HTML>
上記HTMLによって、「管理番号」と入力フォーム(枠)がブラウザ画面に表示されることとなる。
そして、ステップS25において、上記ワークテーブルの項目情報から、追加(登録)処理、更新処理、削除処理用に、例えば、追加であれば、Insert into インシデント発行・・・ 等のSQL文を生成し、データベース20へのアクセスが実行される。
本発明の実施の形態になるウエブを利用した業務システムの基本構成を示す図である。 本発明の実施の形態になるブラウザによる入出力操作画面の表示例を示す図である。 本発明の実施の形態になる業務フロー定義の構造と従来の業務アプリケーションとの対比を示す図である。 本発明の実施の形態になる業務システムのフロー管理テーブルのデータ構成例を示す図である。 本発明の実施の形態になる業務フローの画面の一構成例を示す図である。 本発明の実施の形態になるデータベースから使用テーブルをブラウザ画面に表示させる模式図。 本発明の実施の形態になるウエブにおけるデータベースアクセスの全体フローを示す図である。 本発明の実施の形態になるブラウザ画面からデータベースにアクセスする処理フローを示す図である。
符号の説明
1 管理サーバ
2 CPU
3 メモリ
4 補助記憶装置
5 クライアント端末
6 ネットワーク
10 環境構築プログラム
11 テーブル定義手段
12 管理情報取得手段
13 画面表示手段
14 DB(データベース)アクセス手段
20 データベース
21 インシデントリスト
22 回答リスト
23 確認リスト
24 フロー管理テーブル
25 管理簿
30 HTMLファイル
40 アプリケーションファイル

Claims (5)

  1. ウエブを利用した業務システムにおけるデータベースへのアクセス環境の構築方法であって、
    業務フローの作業手順と当該作業毎に使用するテーブルの識別子とを対応付けたフロー管理テーブルを定義するテーブル定義ステップと、
    前記作業手順の実行にあたって、前記フロー管理テーブルにおける前記使用テーブルの識別子から前記作業の管理情報を取得する管理情報取得ステップと、
    前記管理情報に基づいて入出力操作画面用HTMLを生成し、ブラウザ画面に表示する画面表示ステップと、
    前記ブラウザ画面からの操作入力を受けてアクセス用のアプリケーションを生成し、前記データベースへのアクセスを実行するデータベースアクセスステップと、
    を有することを特徴とするデータベースアクセス環境の構築方法。
  2. 前記使用テーブルの管理情報には、前記作業の項目名、属性、および前記作業を処理する項目順番が含まれることを特徴とする請求項1に記載のデータベースアクセス環境の構築方法。
  3. 前記アクセス用のアプリケーションの生成において、入出力操作画面用HTMLによって表示された前記ブラウザ画面より入力されたデータの追加、更新、および削除の各処理に対応して、データベースアクセスのSQL文が生成されることを特徴とする請求項1または2に記載のデータベースアクセス環境の構築方法。
  4. ウエブを利用した業務システムにおけるデータベースへのアクセス環境の構築プログラムであって、
    コンピュータに、
    業務フローの作業手順と当該作業毎に使用するテーブルの識別子とを対応付けたフロー管理テーブルを定義するテーブル定義ステップと、
    前記作業手順の実行にあたって、前記フロー管理テーブルにおける前記使用テーブルの識別子から前記作業の管理情報を取得する管理情報取得ステップと、
    前記管理情報に基づいて入出力操作画面用HTMLを生成し、ブラウザ画面に表示する画面表示ステップと、
    前記ブラウザ画面からの操作入力を受けてアクセス用のアプリケーションを生成し、前記データベースへのアクセスを実行するデータベースアクセスステップと、
    を実行させるデータベースアクセス環境の構築プログラム。
  5. ウエブを利用した業務システムにおけるデータベースへのアクセス環境の構築装置であって、
    業務フローの作業手順と当該作業毎に使用するテーブルの識別子とを対応付けたフロー管理テーブルを定義するテーブル定義手段と、
    前記作業手順の実行にあたって、前記フロー管理テーブルにおける前記使用テーブルの識別子から前記作業の管理情報を取得する管理情報取得手段と、
    前記管理情報に基づいて入出力操作画面用HTMLを生成し、ブラウザ画面に表示する画面表示手段と、
    前記入出力画面からの操作入力を受けてアクセス用のアプリケーションを生成し、前記データベースへのアクセスを実行するデータベースアクセス手段と、
    を有することを特徴とするデータベースアクセス環境の構築装置。
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