JP2000185780A - 塗布装置 - Google Patents

塗布装置

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JP2000185780A
JP2000185780A JP11127053A JP12705399A JP2000185780A JP 2000185780 A JP2000185780 A JP 2000185780A JP 11127053 A JP11127053 A JP 11127053A JP 12705399 A JP12705399 A JP 12705399A JP 2000185780 A JP2000185780 A JP 2000185780A
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JP11127053A
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Ulrich Griebel
グリーベル ウルリヒ
Weiss Willi
ヴァイス ウィリー
Raeder Georg
レーダー ゲオルク
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Schwan Stabilo Cosmetics GmbH and Co KG
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Schwan Stabilo Cosmetics GmbH and Co KG
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    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D40/00Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
    • A45D40/26Appliances specially adapted for applying pasty paint, e.g. using roller, using a ball
    • A45D40/262Appliances specially adapted for applying pasty paint, e.g. using roller, using a ball using a brush or the like
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A45D40/02Casings wherein movement of the lipstick or like solid is a sliding movement
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    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
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    • A45D2200/055Piston or plunger for supplying the liquid to the applicator

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  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 製品を貯蔵する貯蔵部と、少なくとも1本の
供給通路を介してその貯蔵部と接続されている支持体
と、製品を通過させる多数の切欠きを備え、その外側面
が塗布面を形成する塗布部材とを有する、液状、ペース
ト状またはゼリー状の口紅のような製品を皮膚に塗布す
る装置において、へらなどを使用しなくても、製品を均
一に塗ることができるようにする。 【解決手段】 塗布部材(22)は、少なくとも1つの
作動位置をとることができるように、可撓および/また
は支持体(14)に対して可動に保持されており、その
作動位置において塗布部材(22)は支持体(14)と
共に予め定められた量の製品を収容する空間(26)を
画成し、かつその作動位置においては空間(26)は、
塗布部材(22)が変形した場合、かつ/または塗布部
材(22)が支持体に対して移動した場合に縮小され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製品を貯蔵する貯
蔵部と、少なくとも1本の供給通路を介してその貯蔵部
に接続された支持部と、製品を通過させる多数の切欠き
を備えた塗布部材とを有し、その塗布部材の外側面が塗
布面を形成する、液状、ペースト状またはゼリー状の製
品を皮膚に塗布する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】冒頭で挙げた種類の塗布装置は、たとえ
ばドイツ公開公報DE3430582A1から知られて
いる。この公知の装置においては、支持部の塗布部材側
の面は凸面である。従ってカバーの形状で設けられてい
る塗布部材は支持部に当接して、それにより供給通路を
通して支持部へ供給される製品は直接供給通路から塗布
部材へ、そしてそこからその外側面へ達する。
【0003】製品は、供給通路から直接塗布部材内へ達
するので、製品は優先的に供給通路開口部の領域で塗布
部材の外側面へ当接する。従って塗布部材の、供給通路
開口部に隣接しない領域には製品が供給されず、あるい
は十分には供給されない。その対策として、小さいへら
によって製品を塗布部材上で面として塗り広げることが
提案される。
【0004】フランス国特許公開第925899号は、
塗布面を有する塗布装置を示しており、その塗布面は目
の細かい部材によって形成することができる。
【0005】ドイツ国公開第19627606A1号か
らは、半固形の粉末材料用の塗布装置が知られている。
ここでも、塗布面としては面透過性のカバーが用いら
れ、そのカバーが直接材料に接している。
【0006】米国特許第2442503号明細書は、口
紅用の塗布装置を示しており、その塗布装置においては
給送通路が直接塗布面へ開口している。ここでも口紅が
給送通路の開口部の領域に堆積する問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で挙げた種類の塗布装置を、へらなどを使用しなくて
も、製品の均一な分配をもたらすようにすることであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記課
題は、冒頭で挙げた種類の塗布装置において、塗布部材
は、少なくとも1つの作動位置をとることができるよう
に、可撓および/または支持体に関して可動に保持され
ており、その作動位置において塗布部材は支持体と共に
予め定められた量の製品を収容する空間を画成し、かつ
その作動位置において空間は、塗布部材が変形した場
合、かつ/または塗布部材が支持体に関して移動した場
合に縮小されることによって解決される。
【0009】本発明に基づく塗布装置において、製品は
供給通路を通して給送されるので、製品は直接塗布部材
を通して塗布面へ達するのではなく、まず塗布部材と支
持体とによって画成される空間内で分配される。従って
この空間は、中間貯蔵部となり、極端な場合にはその中
間貯蔵部内にすべての充填された製品が存在する。中間
貯蔵部内で製品が(均一に)分布することによって、製
品は先送りされる場合に、切欠きが供給通路開口部の近
傍にあるかどうかに関係なく、切欠きを通して均一に押
し出される。従って均一な分配を得るためにへらによっ
て「手助け」する必要はない。
【0010】その場合に、先送りすることは、2種類の
方法で行うことができる。まず第1に、もちろん、供給
通路を通して製品をさらに給送することによって先送り
がもたらされる。しかしまた、塗布装置の単純な利用に
よっても先送りすることができる。すなわち、塗布装置
の塗布部材を皮膚にあてがって、(軽く)押し付けれ
ば、塗布部材の変形によって、かつ/または塗布部材が
支持体の方向へ移動することによって、塗布部材と支持
体とによって画成される空間内、ないしは製品容器全体
内の圧力が上昇するので、製品は切欠きを通して塗布面
へ出てくる。もちろんこの製品の放出は、塗布面にわた
って均一に分配されるように行われる。さらに、最大で
中間貯蔵部に相当する量の製品だけが出て来る。
【0011】塗布部材は、任意の形状を持つことができ
る。たとえば塗布部材は、平坦であってもよい。しかし
好ましくは塗布部材は、待機状態においてはドーム形状
であって、その場合にドームの内部が製品を収容する収
容空間を形成する。このドーム形状の構成は、製品を特
に正確に塗布することができる、という利点を有する。
【0012】塗布部材は、好ましくはカバーを有し、そ
のカバーの外側面が塗布面を形成する。この構成の利点
は、それによって塗布部材がある程度機械的な安定性を
有し、さらに使用する際に摩耗されないことにある。
【0013】その場合にカバーは、好ましくは、プラス
チック、金属および/またはセラミック材料からなる。
これらの材料は、特にその製品を施す面が滑らかである
ことにより、化粧品において、そしてまた清掃/衛生に
関しても、優れていることが明らかにされている。
【0014】好ましくは、カバーは金属格子を有する。
【0015】カバーは、腐食された外側面、凹凸のある
外側面および/または波形の外側面を有することができ
る。それに応じた凹面の構造が、他の中間貯蔵部として
用いられる。
【0016】好ましくは塗布部材は、支持体の外側端縁
に重なる。それによって、適用面は、たとえば固定フレ
ームのような、障害となる固定部材を持たない。従って
適用面は滑らかで、稜を持たない。
【0017】本発明によれば、カバーが弾性を有するこ
とが好ましい。それによってカバーは使用後に常にま
た、その待機位置を占める。
【0018】本発明によれば、カバーを供給通路に対し
て平行な方向に支持体に関して摺動できるように保持す
ることができる。この構成において、利用の枠内でカバ
ーに圧力が加わると、カバーは支持体方向へ移動し、そ
れによって製品を収容する空間内の圧力が上昇する。
【0019】さらに本発明によれば、好ましくは塗布部
材は発泡材を有し、その発泡材は、製品を収容して、再
び放出するように設計されている。それによって製品を
さらに均一に分配することができる。
【0020】さらに、本発明によれば好ましくは、発泡
材が製品を収容する収容空間の少なくとも一部を充填す
る。それによって空間内へ進入する製品がまとめられ
る。
【0021】発泡材に加えて、あるいはその代わりに、
本発明によれば、織物部材を設けることができ、その織
物部材は製品を収容して、再び放出するように設計され
ている。
【0022】その場合に織物部材も、製品を収容する収
容空間の少なくとも一部を充填する。
【0023】発泡材および/または織物部材は、編んだ
覆いを有することができる。それによって塗布特性が改
良される。
【0024】塗布特性をさらに改良するために、本発明
によれば繊維が設けられており、その繊維が塗布面を越
えて外側へ突出する。
【0025】その場合に繊維を、切欠きを通して延びる
ようにすることができる。それによって塗布特性がさら
に改良される。
【0026】本発明によれば、特に好ましくは、切欠き
は待機状態においては閉鎖されており、製品が圧力を受
けてその切欠きに当接した場合に開く。
【0027】言葉を変えて説明すると、切欠きは「ブン
ゼン弁」のように作用する。切欠きは、製品が中間貯蔵
部として用いられる空間から塗布面へ給送された場合に
だけ開き、その他は閉鎖されているので、その場合に
は、使用後に中間貯蔵部として用いられる製品の収容空
間内にまだ少しの製品が残っていても、乾燥する恐れが
ない。
【0028】支持体の、製品を収容する収容空間を画成
する面は、原理的に任意にすることができる。しかし本
発明によれば、好ましくはその面は凹面であって、それ
によって特に大きい収容空間が形成される。
【0029】そして本発明によれば、塗布部材の塗布面
を、装置の軸線に対して斜めに配置することができる。
この種の構成は、取り扱いに関して効果的である。
【0030】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照して本発明
の実施の形態を細部と共に詳細に説明する。
【0031】図1と2に示す塗布装置は、製品12を貯
蔵する貯蔵部10を有する。貯蔵部10は、概略的に図
示されている。その場合に貯蔵部は円筒としてもよく、
その円筒内でピストンが密に、しかし摺動可能に案内さ
れている。しかしまた、貯蔵部は、圧力によって操作さ
れるチューブとすることもできる。この種の貯蔵部は一
般に知られているので(たとえば米国特許第24425
03号を参照)、ここでは詳しくは説明しない。
【0032】図1と2に示す塗布装置は、貯蔵部10の
他に支持体14を有する。支持体14の自由端部には端
面16が凹面で形成されている。端面16は、供給通路
18を介して貯蔵部10と接続されている。端面16の
端縁20には、カバー22が、たとえば接着によって固
定されている。
【0033】カバーは、たとえばゴム弾性的な特性を有
する発泡材状のプラスチックである。
【0034】カバー22には、たとえば打ち抜き、切
断、打刻またはレーザーによって切欠きないしはスリッ
トが形成されており、そのスリットの1つが図2に符号
24で図示されている。なお、スリットは寸法通りには
示されていないことを、明らかにしておく。実際にはス
リットは、他の寸法に比較して、もっと細い。スリット
24は、待機状態において、すなわちカバー22と支持
部14とによって画成される空間26内に過圧が支配し
ていない場合には、閉鎖されており、それに対して空間
26内の過圧の結果として開放して製品を通過させるよ
うに、形成されている。
【0035】カバー22は、目の細かい金属格子とする
ことも可能である。
【0036】図1と2に示す実施例の機能態称は、次の
ごとくである。
【0037】まず、貯蔵部10内に、たとえばピストン
の操作によって、あるいはチューブを押圧することによ
って、圧力が発生される。その圧力によって、製品12
が供給通路18を通して空間26へ給送される。カバー
22はある程度の流れ抵抗を示すので、供給通路18を
通して製品12の給送が続くと、製品12が切欠きない
しはスリット24を通過することができる前に、空間2
6が充填される。その場合にカバー22が「膨らむ」、
すなわち外側へ湾曲する。しかし空間26がひとたび製
品12で満たされた場合に、さらに圧力が加わると、製
品12はすべての切欠きないしスリット24を通して均
一に押し出される。切欠きないしはスリット24は、カ
バー22とそれに伴って支持部14の端面16にわたっ
て均一に分配されているので、カバー22の外側の製品
12は貯蔵部10内、ないしは空間26内に圧力が発生
するだけで、ひとりでに均一に分配される。さらにへら
などを使用する必要はない。
【0038】図3に示す構成は、図1と2に示す構成に
ほぼ相当し、その場合にもちろん支持部14の端面16
は凹面ではなく平面であって、それに対してカバー22
はドーム形状である。図3aに示すように、空間26に
は部分的に発泡材28が充填されている。その場合に使
用される発泡材は、気孔が開放されている。発泡材は、
編物で覆ってもよい。さらに、発泡材28から切欠き2
4を通して繊維を延ばすようにしてもよい。
【0039】カバーは、可撓性の材料、たとえばプラス
チックまたは金属からなる。利用する場合にカバー22
へ圧力が加わると、カバーが変形するので、カバーはた
とえば図3bに示すような形状をとる。その場合には発
泡材28が(残っている)空間26を完全に満たす。空
間は、圧縮されることも可能である。その場合に空間2
6内に発生した圧力によって、製品12が切欠き24を
通してカバー22の外側へ達する。
【0040】図3では、カバー22の端縁は、保持部3
0によって保持されている。
【0041】それに対して図4に示す構成では、カバー
22は支持体14に直接固定されている。図4bに示す
ように、カバー22が軸方向へ押し込まれることによっ
て、空間26内の圧力を増大させることができる。しか
しまた、図4に示すカバー22を半径方向に、すなわち
図4においてたとえば左から右へ変位させることによっ
ても、空間26内の圧力を増大させることができる。
【0042】図4に示す構成においても、空間26の全
部または一部を発泡材28で充填することができる。発
泡材の代わりに、織物部材を使用することも可能であ
る。
【0043】図5に示す構成は、図3と図4に示す構成
とは異なり、空間26内の圧力を増大させるために、カ
バー22全体が図中下方へ摺動することができる。この
摺動できることに関してカバーは、可撓性であっていけ
ないことはないが、たとえば金属またはプラスチックの
ように、必ずしも可撓性の材料である必要はない。さら
にまた、たとえばセラミック材料など、撓まない材料か
ら形成することも可能である。
【0044】図5aから明らかなように、カバー22は
支持体14に対して距離dだけ移動することができる。
【0045】図6に示す構成は、図3と4に示す構成に
ほぼ相当するが、支持体14自体が摺動可能(図中上方
から下方へ)に保持されていることが違う。この構成に
おいては、本来の塗布部材は、発泡材28によって形成
されており、その発泡材は支持体14の下方まで延びて
おり、それによって支持体14は発泡材28の方向へ付
勢されている。
【0046】図7から9に示すように、切欠き24は様
々な形状を持つことができる。なお、切欠き24が図2
および7から9に示す形状とは異なる形状を持つことも
可能であることを、ここで明らかにしておく。
【0047】図7から9に示すように、塗布面はそれぞ
れ丸い。しかしまた塗布面は、たとえば長円、菱形、三
角、正方形、矩形など、他の任意の形状を持つこともで
きる。
【0048】図10は、塗布部材の方位の他の可能性を
示すものであって、この場合に塗布部材はカバー22に
よって形成されている。特殊なのは、この場合には塗布
部材の塗布面が軸線32に対して斜めに配置されている
ことである。
【0049】図4から10に示す実施の形態において
は、塗布部材ないしカバー22が支持体14の外側端縁
に重なっている。それによって塗布面には、カバー22
を支持体14に取り付けるための固定部材が設けられて
いない。従って塗布面は滑らかであって、稜を持たな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく塗布装置の第1の実施の形態の
軸方向の縦断面図
【図2】図1に示す塗布装置の塗布部材の上面図
【図3】本発明に基づく塗布装置の他の実施の形態を示
す軸方向の縦断面図
【図4】本発明に基づく塗布装置の他の実施の形態を示
す軸方向の縦断面図
【図5】本発明に基づく塗布装置の他の実施の形態を示
す軸方向の縦断面図
【図6】本発明に基づく塗布装置の他の実施の形態を示
す軸方向の縦断面図
【図7】他の実施例の塗布部材を示す上面図
【図8】他の実施例の塗布部材を示す上面図
【図9】他の実施例の塗布部材を示す上面図
【図10】本発明に基づく他の実施形態を概略的に示す
側面図
【符号の説明】
10 貯蔵部 12 製品 14 支持体 18 供給通路 22 塗布部材 26 空間 28 塗布部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウィリー ヴァイス ドイツ連邦共和国 D−90518 アルトド ルフ オーストラーセ 14 (72)発明者 ゲオルク レーダー ドイツ連邦共和国 D−91126 シュヴァ バッハ バーチトルドシュトラーセ 26

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製品(12)を貯蔵する貯蔵部(10)
    と、少なくとも1本の供給通路(18)を介して前記貯
    蔵部(10)と接続されている支持体(14)と、製品
    (12)を通過させる多数の切欠き(24)を備え、そ
    の外側面が塗布面を形成する塗布部材(22、28)と
    を有する、液状、ペースト状またはゼリー状の製品(1
    2)を皮膚に塗布する装置において、 前記塗布部材(22、28)は、少なくとも1つの作動
    位置をとることができるように、可撓および/または前
    記支持体(14)に対して可動に保持されており、前記
    作動位置において前記塗布部材(16)は支持体(1
    4)と共に予め定められた量の製品(12)を収容する
    空間(26)を画成し、かつ前記作動位置において前記
    空間(26)は、塗布部材(22、28)が変形した場
    合、かつ/あるいは塗布部材(22、28)が支持体
    (14)に対して移動した場合に、縮小されることを特
    徴とする塗布装置。
  2. 【請求項2】 前記塗布部材(22、28)は、待機位
    置においてはドーム形状であって、その場合にドームの
    内部が製品(12)を収容する収容空間(26)を形成
    することを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記塗布部材がカバー(22)を有し、
    該カバーの外表面が塗布面を形成することを特徴とする
    請求項1または2記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記カバー(22)が、プラスチック、
    金属および/またはセラミック材料からなることを特徴
    とする請求項3記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記カバー(22)が、金属格子を有す
    ることを特徴とする請求項4記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記カバー(22)が、腐食された外表
    面、凹凸のある外表面および/または波形の外表面を有
    することを特徴とする請求項3ないし5のいずれか1項
    記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記塗布部材(22)が、前記支持体
    (14)の外側端縁に重なっていることを特徴とする請
    求項1ないし6のいずれか1項記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記カバー(22)が、弾性を有するこ
    とを特徴とする請求項3ないし7のいずれか1項記載の
    装置。
  9. 【請求項9】 前記カバー(22)が、前記供給通路
    (18)に対して平行な方向に前記支持体(14)に対
    して摺動可能であるように保持されていることを特徴と
    する請求項3ないし10のいずれか1項記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記塗布部材(22、28)が発泡材
    (28)を有し、該発泡材が製品(12)を収容して、
    再び放出するように設計されていることを特徴とする請
    求項1ないし9のいずれか1項記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記発泡材(28)は、製品(12)
    を収容する収容空間(26)を少なくとも部分的に充填
    することを特徴とする請求項10記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記塗布部材が織物部材を有し、その
    織物部材が製品(12)を収容して、再び放出するよう
    に設計されていることを特徴とする請求項1ないし11
    のいずれか1項記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記織物部材が、製品を収容する収容
    空間(26)を少なくとも部分的に充填することを特徴
    とする請求項12記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記発泡材および/または織物部材上
    に編んだ覆いを備えていることを特徴とする請求項10
    ないし13のいずれか1項記載の装置。
  15. 【請求項15】 塗布面を越えて外側へ突出する繊維を
    備えていることを特徴とする請求項1ないし14のいず
    れか1項記載の装置。
  16. 【請求項16】 前記繊維が前記切欠き(24)を通っ
    て延びていることを特徴とする請求項15記載の装置。
  17. 【請求項17】 前記切欠き(24)は、待機状態にお
    いては閉鎖されており、製品(12)が圧力を受けて切
    欠きに当接した場合に開くことを特徴とする請求項1な
    いし16のいずれか1項記載の装置。
  18. 【請求項18】 前記支持体(14)が前記貯蔵部(1
    0)に対して可動に保持されており、かつ前記貯蔵部
    (10)から遠ざかる方向へ弾性的に付勢されているこ
    とを特徴とする請求項1ないし17のいずれか1項記載
    の装置。
  19. 【請求項19】 前記支持体(14)の、製品(12)
    を収容する収容空間(26)を画成する面(16)が凹
    面であることを特徴とする請求項1ないし18のいずれ
    か1項記載の装置。
  20. 【請求項20】 前記塗布部材(22、28)の塗布面
    が、装置の軸線(32)に対して斜めに配置されている
    ことを特徴とする請求項1ないし19のいずれか1項記
    載の装置。
JP11127053A 1998-12-17 1999-05-07 塗布装置 Pending JP2000185780A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19858410A DE19858410A1 (de) 1998-12-17 1998-12-17 Auftragvorrichtung
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