JP2000185779A - 塗布装置 - Google Patents

塗布装置

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JP2000185779A JP11127052A JP12705299A JP2000185779A JP 2000185779 A JP2000185779 A JP 2000185779A JP 11127052 A JP11127052 A JP 11127052A JP 12705299 A JP12705299 A JP 12705299A JP 2000185779 A JP2000185779 A JP 2000185779A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液状、ペースト状またはゼリー状の口紅のよ
うな製品を皮膚に塗布する装置において貯蔵部に接続さ
れた給送手段の操作を必要とせずに製品を塗布部材へ供
給することのできるようにする。 【解決手段】 この装置は製品を貯蔵する貯蔵部(1
0)と、供給通路(14)を介して貯蔵部(10)に接
続された塗布部材(16)とを有する。本装置はさら
に、供給通路(14)の体積を可逆的に縮小する手段を
有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製品を貯蔵する貯
蔵部と供給通路を介してその貯蔵部に接続されている塗
布部材とを備えた、液状、ペースト状あるいはゼリー状
の製品を皮膚に塗布する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】冒頭で挙げた種類の装置は公知である。
この公知の塗布装置においては、ほとんどの場合に製品
は貯蔵部から供給通路を介して少しずつ塗布部材へ供給
されて、そこで塗布することによって使用される。製品
がこのように少しずつ使用された場合に、給送手段を操
作しなければならず、その給送手段は公知の塗布装置に
おいては製品の新たな一部分を塗布装置へ給送する。こ
の種の給送手段は、たとえば貯蔵部がフレキシブルな外
壁を有し、その外壁が圧縮可能であって(チューブ)、
それによって製品が貯蔵部から給送されることによって
実現することができる。他の塗布装置においては、給送
手段は貯蔵部内で摺動するように案内されているピスト
ンの形状をなしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような塗布装置に
おいて、塗布の間に給送手段を操作することは、それが
塗布プロセスを妨げる手の握りを必要とするので、時に
は望ましくない。
【0004】従って本発明の目的は、貯蔵部に接続され
た給送手段の操作を必要とせずに、製品を塗布部材へ供
給することのできる、冒頭で挙げた種類の塗布装置を提
供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、供給通
路の体積を可逆的に縮小する手段によって上記課題が解
決される。
【0006】すなわち、供給通路の体積が減少される
と、供給通路内の圧力が上昇し、それによって供給通路
内にある製品が塗布部材へ供給される。従って貯蔵部と
協働する、製品の給送手段が操作されることなしに、塗
布部材には新たな製品が供給される。すなわち、このよ
うな場合に塗布部材へ供給される製品は、貯蔵部からで
はなく、供給通路からもたらされる。
【0007】本発明の特に好ましい実施の形態によれ
ば、供給通路の体積を可逆的に縮小する手段は、供給通
路の長さを可逆的に減少させる手段である。この構成に
おいては、取り扱いが著しく簡単になる。というのは、
塗布部材を皮膚に押圧することによって、そして特に塗
布装置の貯蔵部を掴むことによって、供給通路の長さを
減少させることができるからである。このような場合に
は皮膚に押し付けることによって、供給通路の短縮とそ
れに伴って供給通路内の圧力上昇がもたらされ、それに
基づいて、それに応じた量の製品が供給通路から塗布部
材へ到達する。
【0008】その場合に特に好ましいのは、供給通路の
体積を可逆的に縮小する手段が、じゃばらまたはダイア
フラムによって形成されていることである。すなわち、
この種のじゃばらないしはダイアフラムは、特に簡単に
形成することができ、供給通路を密封することができ
る。
【0009】本発明によれば、塗布部材は、製品を通過
させる切欠きを備えたカバーを有し、そのカバーは塗布
部材内の供給通路の開口部を覆う。それによって製品
は、切欠きの分布に応じて均一に塗布装置へ分配され、
それによって製品を皮膚に均一に塗布することが可能に
なる。
【0010】上述した本発明に基づく特徴に加えて、あ
るいはその代わりに、本発明による装置においては、塗
布部材は製品を通過させる切欠きを備えたカバーを有
し、そのカバーが供給通路の開口部を取り巻く壁と共
に、所定量の製品を収容する空間を形成し、かつ供給通
路の開口部を取り巻く壁は少なくとも部分的に可撓性を
有する。
【0011】この解決方法においても、塗布部材が皮膚
に押し付けられた場合に、カバーと供給通路の開口部を
取り巻く壁とによって画成される空間の体積減少が生じ
る。それによっても、それに応じた量の製品がカバー
へ、ないしはカバーを通して給送される。
【0012】好ましくは供給通路の開口部を取り巻く壁
が、ダイアフラムによって形成されていることが好まし
い。
【0013】本発明の他の好ましい実施の形態によれ
ば、カバーは、少なくとも1つの作動位置をとることが
できるように、可撓および/または可動に保持されてお
り、その作動位置においてカバーは供給通路の開口部を
取り巻く、カバー側の環状面と共に、予め定められた量
の製品を収容する空間を画成し、そしてその作動位置に
おいてはカバーが変形し、かつ/またはカバーが移動し
た場合に、空間が縮小する。
【0014】この構成において、製品が供給通路を通し
て給送される場合に、製品は直接カバーを通してカバー
の外側(塗布面)へ達するのではなく、まず、カバーと
環状面とによって画成される空間で分配される。従って
この空間は、中間貯蔵部となる。製品が中間貯蔵部内に
(均一)に分布することによって、製品はさらに移送さ
れる場合に、切欠きが供給通路開口部の近傍にあるかど
うかに関係なく、切欠きを通して均一に流出する。
【0015】カバーは、本発明によれば、好ましくはプ
ラスチック、金属および/またはセラミック材料からな
る。これらの材料は、特にその製品を施す面が滑らかで
あることによって、化粧品において、そしてまた清掃お
よび/または衛生に関しても、優れていることが明らか
にされている。
【0016】さらに好ましくは、カバーは金属格子を有
する。
【0017】カバーは、本発明によれば、腐食された外
面、凹凸のある外面および/または波形の外面を有する
ことができる。それに応じた凹状の構造が、他の中間貯
蔵部として用いられる。
【0018】好ましくは、カバーは塗布部材の外側端縁
に重なっている。それによって、適用面に、たとえば固
定フレームのような、じゃまな固定部材を設けなくて済
む。従って適用面は滑らかで、稜を持たない。
【0019】本発明によれば、カバーは弾性を有する。
それによって使用後には常に、その初期位置へ戻る。
【0020】本発明において特に好ましいのは、切欠き
は待機状態においては閉鎖されており、製品が圧力を受
けてその切欠きに当接した場合に開くことである。
【0021】言葉を変えると、切欠きは「ブンゼン弁」
のように作用する。切欠きは、製品が供給通路の側から
塗布面へ給送された場合にのみ開き、その他は閉鎖され
ているので、使用後にまだ供給通路内および/または中
間貯蔵部として用いられる、製品の収容空間内に少しの
製品が残っている場合でも、乾燥する危険がない。ま
た、切欠きを通して空気が中間貯蔵部へ達することもな
い。
【0022】本発明によれば、塗布部材の塗布面を、装
置の軸線に対して斜めに配置することができる。この種
の構成は、取り扱いに関して効果的である。
【0023】本発明によれば、給送手段として、貯蔵部
の塗布部材側とは反対側を密封するピストンを設けるこ
とができ、そのピストンは貯蔵部内で摺動するように案
内される。このような場合には、貯蔵部から塗布部材へ
の製品の給送は、ピストンの摺動によって行われる。
【0024】これに関連して、本発明によれば、ピスト
ンを摺動させる操作手段を設けることができる。その一
例が、スピンドル駆動手段である。さらに、あるいはそ
の代わりに、ピストンを牽引ピストンとして形成するこ
とも可能である。
【0025】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照して細部と
共に本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0026】図1に示す実施の形態は、化粧用製品12
を貯蔵する貯蔵部10を有する。製品は、液状、ペース
ト状あるいはゼリー状であってもよい。具体的な例は、
口紅である。
【0027】貯蔵部10は、供給通路14を介して塗布
部材16と接続されている。塗布部材16には、カバー
18が付随している。このカバー18は、フレキシブル
な金属格子、すなわち切欠きを有する薄い金属箔であ
る。しかしカバー18は、たとえばプラスチックのよう
な、他の材料から形成することもできる。特にこのよう
な場合には、切欠きを塗布面方向へ円錐状に延びる形状
にすることができるので、貯蔵部の側からの圧力がない
限りは、切欠きは「ブンゼン弁(Bunsenvent
il)」の形式に従ってそれ自体閉鎖される。この種の
構造は、金属のカバーの場合にも考えられる。
【0028】カバー18は、供給通路の開口部を取り巻
く環状面20と共に空間22を形成し、その空間を製品
12の中間貯蔵部として用いることができる。
【0029】供給通路14が貫通している塗布部材16
は、じゃばら24を有し、そのじゃばらが供給通路14
を環状に取り巻いている。それによって供給通路の長さ
と、それに伴ってその体積が可変となる。
【0030】貯蔵部10の、塗布部材16側とは反対側
は、貯蔵部内で滑り移動するように案内されるピストン
26によって密封されている。ピストン26の貯蔵部1
0側とは反対側において、ピストン26は回転スピンド
ル28と結合されており、その回転スピンドルの外側に
は、内ねじ部30と噛合する外ねじ部32が設けられて
いる。結合は、遊びSが残るように行われる。
【0031】じゃばらを保護するために、保護ジャケッ
ト34が設けられている。さらに覆い36が設けられて
いる。スピンドル28は調節筒38と回転結合されてい
るが、調節筒38に対して軸方向に移動可能に保持され
ている。塗布装置の軸線が、参照符号40で示されてい
る。
【0032】上述した塗布装置は、次のように機能す
る。
【0033】調節筒38を回動させることによって、ピ
ストン26が図1の上方へ押しやられて、それによって
それに応じた量の製品12が供給通路13から空間22
へ、そしてそれに伴って切欠きを有するカバー18へ給
送される。この状態で、カバー18を皮膚に接触させる
ことによって、製品12を塗布することができる。その
場合にカバー18が圧力によって内側へ湾曲された場合
に、(新たな)製品が切欠きを通してカバー18の上側
へ流出する。しかし空間22が無くなった場合には、
(より強い)圧力を加えることにより、じゃばら24に
よって供給通路14が短縮されて、従ってその体積が減
少されて、それによって供給通路14内の圧力が上昇し
て、新たな製品12が中間貯蔵部22ないしはカバー1
8へ供給されて、そこでその製品をさらに塗布に使用す
ることができる。
【0034】図1に示す本発明の実施の形態は、特に次
のような利点を有する。すなわち、製品12の最初の量
が塗布によって使用された場合に、じゃばら24を圧縮
するだけの圧力を塗布部材へ加えるだけで、それに伴っ
て給送通路14が短縮されることにより新たな製品が中
間貯蔵部22ないしはカバー18へ給送される。じゃば
ら24へ加えるこの圧力は、塗布の間にもたらすことが
できる。調節筒38の複雑な操作などは、不要である。
【0035】じゃばら24は、柔軟であるが、弾力性は
ない。それでも、じゃばら24が圧縮されている場合
に、そのじゃばらがわずかに弾性的に戻って、場合によ
ってはそれにより、すでに中間貯蔵部22内へ給送され
ている製品12が再び引き出されることは、不可能では
ない。それに対処する手段として、すでに説明した遊び
Sが設けられている。すなわち、製品12を塗布部材1
6方向へ給送するように調節筒を操作した後に、調節ス
ピンドル28がピストン26に接する。じゃばら24が
圧縮後に弾性的にわずかに戻った場合に、それによって
生じる負圧はピストンがそれに応じて遊びSだけ移動す
ることによって補償され、それによって、すでに中間貯
蔵部22内へ給送されている製品12が再び引き出され
ることが阻止される。遊びSは、じゃばら24の弾性に
応じて調節される。さらに、カバー18の切欠きとして
「ブンゼン弁」を使用することによって、中間貯蔵部2
2から製品12が吸い出されることが防止される。
【0036】図2においては、図1でもすでに図示され
ている要素には、同一の参照符号が付されている。
【0037】図2に示す実施例は、図1に示す実施例と
は異なり、特に図1に示すじゃばら24の代わりにダイ
アフラム42が使用されており、そのダイアフラムは塗
布部材16内に形成された空間22の、カバー18と対
向する壁42を形成する。
【0038】塗布部材16に、たとえば軸方向に、圧力
が加わると、ダイアフラム42が撓んで、それによって
空間22の体積が縮小する。体積減少によって圧力上昇
がもたらされ、その圧力上昇によって、(新たな)製品
12がカバー18へ、ないしはそのカバー18を通して
給送される。
【0039】図2には図示されていないが、図2に示す
実施の形態において、ピストン26を移動させる装置を
設けることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく塗布装置の第1の実施の形態を
示す軸方向の縦断面図
【図2】本発明の第2の実施の形態を示す軸方向の縦断
面図
【符号の説明】
10 貯蔵部 12 製品 14 供給通 16 塗布部材 18 カバー 20 環状面 22 空間 24 じゃばら
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウィリー ヴァイス ドイツ連邦共和国 D−90518 アルトド ルフ オーストラーセ 14 (72)発明者 ゲオルク レーダー ドイツ連邦共和国 D−91126 シュヴァ バッハ バーチトルドシュトラーセ 26 Fターム(参考) 3E014 PA01 PB03 PD12 PE17 PE25 4F042 FA23 FA29 FA30 FA35

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製品を貯蔵する貯蔵部(10)と、供給
    通路(14)を介して前記貯蔵部(10)に接続されて
    いる塗布部材(16)とを有する、液状、ペースト状あ
    るいはゼリー状の製品(12)を皮膚に塗布する装置に
    おいて、 前記供給通路(14)の体積を可逆的に縮小する手段
    (24)を備えていることを特徴とする塗布装置。
  2. 【請求項2】 前記供給通路(14)の体積を可逆的に
    縮小する手段(24)が、供給通路(14)の長さを可
    逆的に減少させる手段であることを特徴とする請求項1
    記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記供給通路(14)の体積を可逆的に
    縮小する手段(24)が、じゃばらまたはダイアフラム
    によって形成されていることを特徴とする請求項2記載
    の装置。
  4. 【請求項4】 前記塗布部材(16)が、製品を通過さ
    せる切欠きを備えたカバー(18)を有し、該カバーが
    塗布部材(16)内の供給通路(14)の開口部を覆っ
    ていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1
    項記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記塗布部材(16)が、製品を通過さ
    せる切欠きを備えたカバー(18)を有し、該カバーが
    供給通路(14)の開口部を取り巻く壁(42)と共
    に、予め定められた量の製品(12)を収容する空間
    (22)を画成し、 前記供給通路(14)の開口部を取り巻く壁(42)が
    少なくとも部分的に可撓性を有することを特徴とする請
    求項1ないし3のいずれか1項記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記供給通路(14)の開口部を取り巻
    く壁(42)が、ダイアフラムによって形成されている
    ことを特徴とする請求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記カバー(18)は、少なくとも1つ
    の作動位置をとることができるように可撓および/また
    は可動に保持されており、前記作動位置において該カバ
    ー(18)は、前記供給通路(14)の開口部を取り巻
    く、カバー(18)側の環状面(20)と共に予め定め
    られた量の製品(12)を収容する空間(22)を画成
    し、かつ前記作動位置においては前記カバー(18)が
    変形し、かつ/またはカバー(18)が移動した場合に
    前記空間(22)が縮小することを特徴とする請求項4
    ないし6のいずれか1項記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記カバー(18)が、プラスチック、
    金属および/またはセラミック材料からなることを特徴
    とする請求項4ないし7のいずれか1項記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記カバー(18)が、金属格子を有す
    ることを特徴とする請求項4ないし8のいずれか1項記
    載の装置。
  10. 【請求項10】 前記カバー(18)が、腐食された外
    面、凹凸のある外面および/または波形の外面を有する
    ことを特徴とする請求項4ないし9のいずれか1項記載
    の装置。
  11. 【請求項11】 前記カバー(18)が、前記塗布部材
    (16)の外側端縁に重なっていることを特徴とする請
    求項4ないし10のいずれか1項記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記カバー(18)が弾性を有するこ
    とを特徴とする請求項4ないし11のいずれか1項記載
    の装置。
  13. 【請求項13】 前記切欠きが、待機状態においては閉
    鎖されており、製品(12)が圧力を受けてその切欠き
    に当接した場合に、開くことを特徴とする請求項4ない
    し12のいずれか1項記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記塗布部材(16)の塗布面が、装
    置の軸線に対して斜めに配置されていることを特徴とす
    る請求項1ないし13のいずれか1項記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記貯蔵部(10)内で摺動するよう
    に案内され、かつ該貯蔵部(10)の塗布部材(16)
    側とは反対側を密封するピストン(26)を備えている
    ことを特徴とする請求項1ないし14のいずれか1項記
    載の装置。
  16. 【請求項16】 前記ピストン(26)を摺動させる調
    節手段(28、30、32、38)を備えていることを
    特徴とする請求項15記載の装置。
  17. 【請求項17】 前記ピストン(26)が、牽引ピスト
    ン(Schleppkolben)であることを特徴と
    する請求項15または16記載の装置。
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