JP2003180448A - 化粧品等の製品を収容し適用するための装置 - Google Patents
化粧品等の製品を収容し適用するための装置Info
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Abstract
を備えた容器を具備する適用装置であって、製品を適量
分取り出すことが困難である、または適用が不愉快であ
るといった従来の技術の問題点を解決するような収容お
よび適用装置を提供する。 【解決手段】 第1バルブを備えた開口部を有する、製
品を収容するための容器と、取り外し可能に容器に取り
付けられた構造体とを具備する、化粧品などの製品を収
容し適用するための装置。該構造体は、容器に取り付け
られ、その取り付けに応じて第1バルブが開いたとき、
容器とハウジングが容器の開口部を介して連通するよう
に、1つ以上の流入路を備える、少なくとも部分的に閉
鎖部材によって画定されるハウジングを具備し、また、
ハウジング内にアプリケータを具備する。
Description
て使用される製品(または補助製品と併用して使用され
る製品)を収容し、適用するための装置に関する。
品分野では、少なくとも1つの流路を介してアプリケー
タと連通するハウジングを備えた容器に製品を収容する
ことが一般的である。アプリケータは通常、ハウジング
の開口部を閉鎖する部材と一体になっており、該部材は
アプリケータの把手としても機能する。流入路にはバル
ブ、多くは製品の圧力により開くフラップバルブが備わ
っている。
は、例えば皮膚に、第1製品と第2製品を混合して適用
するための組立品が開示されており、その組立品は第1
製品を収容する容器と、第2製品を収容する少なくとも
1つの構造体とを備える。該文献によると、構造体は、
容器への取り付けを可能にする取付手段を有する支持部
材と、該支持部材に固定されたアプリケータとを具備
し、該アプリケータは、製品が支持部材に形成された開
口部からアプリケータの適用面へと伝わるように設計さ
れている。アプリケータは、支持部材に取り外し可能に
取り付けられたキャップに覆われ、該キャップはその底
部に特に粉末状または固体ケーキ状の第2製品を収容
し、前記適用面は第2製品に弾性的に押し付けられてい
る。該文献に開示されている実施形態では、選択的に開
口部を開閉できるように、開閉手段(フラップバルブま
たは他の型式のバルブ)が、開口部近傍に設けられてい
る。このフラップバルブまたは他の型式のバルブは、製
品の圧力、または製品を適用すべき処理表面との接触に
よりアプリケータに加わった圧力によって開く。
たは乳液状の化粧下地である。第2製品は、例えば圧粉
状またはルースパウダー状であってよく、着色顔料また
はフィラーを含んでいる。
ーム状の保湿下地または鎮静下地である。第2製品は、
例えば粉末状またはクリーム状であり、紫外線を防ぐた
めのUVフィルタを含んでいる。
を押し当てることによって開くバルブを備えている場
合、製品を精確に適量分だけ取り出すことは、困難であ
る。処理すべき表面に圧力が加えられるので、その処理
表面がどこの部分なのかによるが、適用が不快なものに
なる。さらに、圧力が取り除かれたときに自動的に閉じ
るタイプのバルブの場合、空気が容器内に入るのを妨げ
てしまう。壁が弾性筒状容器の場合、該容器は少なくと
も部分的に押し潰されたままの形状になり、見栄えがし
ない。
リケータを有する取り外し可能な構造体を備えた容器を
具備し、従来の技術を参照して上述した問題点のすべて
またはいくつかを解決するような収容および適用装置を
提供することである。
望の分量を適用できる収容および適用装置を提供するこ
とである。
うな収容および適用装置を提供することである。
きる装置を提供することである。
明らかにする。
の目的は: a)第1バルブを備えた開口部を有する、製品を収容す
るための容器と b)取り外し可能に容器に取り付けられた構造体であっ
て、 i)該取り外し可能な構造体が容器上に取り付けられ、
その取り付けによって第1バルブが開いたとき、容器と
ハウジングが容器の開口部を介して連通するように、1
つ以上の流入路を備えた、少なくとも部分的に閉鎖部材
によって画定されたハウジングと ii)ハウジング内のアプリケータとを有する構造体と
を具備する、化粧品などの製品を収容し適用するための
装置を提供することによって達成される。
て、取り外し可能な構造体が容器に取り付けられていな
いとき、止め具や他のキャップなど補助的な閉鎖部材を
必要とすることなく製品を外気から保護することができ
る。バルブは、取り外し可能な構造体を取り付ける(ま
たは取り外す)ことによって開く(または閉じる)の
で、製品が分配される様態はバルブの存在によってさし
て影響を受けない。快適な適用を妨げるほど皮膚に押し
付けずに製品を適用することができる。製品を皮膚へ適
用する動きが止まってもバルブが閉じないため、空気が
容器内へ進入することが妨げられない。よって、繰り返
し使用しても容器の形状は見栄えのよいまま保たれる。
器から取り外されたとき、弾性形状記憶特性が作用して
閉じるのが好ましい。こういった復元力は、第1バルブ
と一体の、特に一体成形された、1つ以上の弾性変形可
能な部分によって生み出される。一体成形する場合、バ
ルブは、ポリエチレンまたはポリプロピレンなどの単一
材料のモールド成形物として製造することができる。こ
のような弾性変形可能な部分はまた、第1バルブを容器
の開口部に保持する。あるいは、復元力は、例えばねじ
りバネ形状の補助バネによって生み出される。
に向かう一方向にのみ開く構造になっている。この構造
により、取り外し可能な構造体を取り付けたときに開口
部を容易に開放することができる。
して設置された部材の作用で開く。該部材は、取り外し
可能な構造体が容器に取り付けられたときには第1バル
ブと契合するものである。
には第2バルブが備わっている。それにより、アプリケ
ータに製品を充填したあと、該取り外し可能な構造体を
容器から取り外し、ハンドバッグの中に入れることがで
きる。充填された製品の分量は、使用者が1日または週
末に必要とするのに充分な量である。バルブがあるの
で、製品がハンドバッグ内に漏れることはない。
のみ開くのが好ましい。容器からの製品の圧力によっ
て、このように一方向にのみ開かせることができる。よ
って第2バルブは、容器からの製品の圧力によってハウ
ジングの方向に曲がり、圧力がなくなると吸気しながら
あるいは吸気せずにスプリングバック作用によって閉位
置に戻ることのできるフラップバルブとすることができ
る。この実施形態は、例えばピストンが備わっているま
たは弾性壁のチューブで構成されている可変容量の容器
の場合に特に適している。
造体の容器への取り付けにも応じて開くのが好ましい。
そのため、第1バルブの第1部分と第2バルブの第2部
分とは契合し、それによって第1バルブと第2バルブが
開く構造になっている。第2バルブは、取り外し可能な
構造体が容器から分離されると、スプリングバック作用
によって閉じるのが好ましい。この復元力は、第1バル
ブと同様に、第2バルブと一体の、特に一体成形され
た、1つ以上の弾性変形可能な部分によって、または補
助バネによって生み出される。好適には、このような弾
性変形可能な部分はまた、第2バルブを流入路に保持す
る。
は、アプリケータは閉鎖部材と一体である。あるいは、
アプリケータは、取り外し可能な構造体を容器に取り付
けられるように設計された支持部材と一体である。流入
路は支持部材を貫通している。
て、あるいは締付固定またはスナップフィットによって
閉鎖部材に固定されてもよく、支持部材に固定されても
よい。
ジング内で固定されていない。
助製品を、取り外し可能な構造体の蓋の底部に収容する
ことができ、その蓋が支持部材上に取り付けられている
とき、アプリケータは該補助製品と接触している、また
はさらに該補助製品を弾性的に押圧している。例えば、
容器に収容される製品は、クリーム状、ゲル状または乳
液状の化粧下地であってもよい。取り外し可能な構造体
に収容される製品は、圧粉状またはルースパウダー状で
あってもよく、着色顔料またはフィラーを含んでいても
よい。
状またはクリーム状の保湿下地または鎮静下地であって
もよい。補助製品は、例えば粉末状またはクリーム状で
あり、紫外線を防ぐためのUVフィルタを含んでいても
よい。
前は、蓋に収容されている製品の自由面に弾性的に押し
付けられているのが好ましい。製品によっては、これで
充分な量の製品が適用面に付着する。しかし、適用面が
製品の自由面を押圧するように適用面をねじることによ
って、補助製品の適用面への付着を促すこともできる。
設置されたカップ内に、高温または低温で注入または圧
入することができる。製品が蓋内に注入される場合、凝
固するときに製品が蓋の底部に保持されるように、タブ
などの保持手段を設けてもよい。
である場合、メッシュ生地または粗織生地など、その補
助製品を蓋の底部に留めるための手段を設けてもよい。
は、平坦、凹形または凸形などいかなる形状であっても
よい。製品は、バネまたは発泡体ブロックなどの弾性に
圧縮可能な構成材、またはピストンによって、蓋の底部
から隔離されていてもよい。そうすることによって、ハ
ウジング内のアプリケータの圧縮が軽減される。蓋が閉
じられているときは特に、アプリケータは少なくとも部
分的に弾性に圧縮されているのが好ましい。
収し、アプリケータが支持部材に設置されたとき、その
吸収した製品を流入路からアプリケータの適用面まで運
ぶのに適した多孔質材ブロックからなる。該多孔質材
は、特にオープンセルまたはセミオープンセル発泡体、
またはフェルトである。適用部材の適用面は、毛羽立ち
面でコーティングされていてもよい。特にフェルトまた
はオープンセルまたはセミオープンセル発泡体などの吸
収性の高い材料の場合、適用部材は、繊維間に形成され
た「天然の」流路、またはその材料の気孔によって互い
に連通する天然の流路を複数備える。こういった天然の
流路は、容器内の製品が液体である場合に特に適してい
る。粘性の高い製品の場合、または無孔質の材料の場
合、容器内の製品を適用面に伝えるために、特に軸方向
に支持部材から適用面まで続く少なくとも1つの「人工
的な」流路を形成することができる。
縮可能な部材であってもよい。該部材の上部端には、例
えば発泡体、繊維または不織繊維からなる適用面があ
り、該適用面は随意的に毛羽立ち加工されていてもされ
ていなくてもよい。適用面は相対的に平坦であってもよ
く、皮膚に適用した際にマッサージ効果を付与するため
の浮き彫りがあってもよい。
タは、ウレタンフォーム、ポリエステルフォーム、ポリ
エーテルフォーム、PVCフォーム、NBRフォーム、
フェルト、または複合積層材から選定された材料で作ら
れる。
容器であってもよい。
た外圧に応じてその容量が変化する可変容量の容器であ
ってもよい。
えられた外圧に応じてその容量が変化する弾性壁のチュ
ーブで構成されていてもよい。
スライドすることができるピストンを設けることによる
ものであってもよい。ピストンは、容器内部の気圧の低
下に応じて、またはピストンに手動で外圧を加えること
によって、容器内部でスライドする。
面を参照して説明する非限定的な実施形態に関して以下
に記載する特徴を有する。
説明する実施形態では、軸Xを有する装置1は、例えば
ポリエチレンでできた弾性壁のチューブからなる容器1
0を備える。チューブは、例えば乳液状の化粧下地であ
る製品P1を収容する。チューブ10は、図2aないし
図2cを参照して詳細に説明する取り外し可能な構造体
100を受けられるような構造である。
部材101を具備する。該支持部材はチューブに取り付
けられ、適用部材102を支持する。構造体100は、
さらに取り外し可能な蓋103を含み、該蓋の底部には
例えば着色顔料を含む製品など製品P2が収容される。
状組成物を蓋103の底部に高温または低温で注入し、
温度の低下とともに凝固させることによってできる固体
ケーキである。保持手段(図示しない)が製品P2を蓋
103の底部に保持する。
壁のチューブ10は、外表面にネジ山12を備えた首部
11を有する。首部11の内部には部材13があり、該
部材13の中心には、チューブ10の底部に向かって幅
が大きくなる円錐台形状の開口部14が形成されてい
る。部材13は、スナップフィット、接着または締付固
定によってチューブの首部に固定される。
該バルブ15は、取り外し可能な構造体100がチュー
ブ10に取り付けられていないとき(図2a)、該開口
部14を閉鎖する。このために、バルブ15は、開口部
14の幅よりも幅の小さい円筒形部分16を備える。図
2aに示した状態では、部分16は容器の開口部14か
ら数ミリメートル突出している。バルブ15は、中心開
口部14の円錐台形形状に一致する台形形状をした閉鎖
部分17も含む。図2aに示した状態では、一端が閉鎖
部分17と連動し、もう一端が部材13の環状肩部19
に支持されているねじりバネ18によって、バルブ15
は閉状態になる。
カート状になっている支持部材101を具備し、該スカ
ート部の内表面にはチューブ10のネジ山12と螺合す
るように設計されたネジ山104が備えられている。側
面スカート部の一端は、中心に軸方向流路が貫通する横
壁105によって閉じられている。容器10と反対側の
横壁105の面にある流路106は、バルブ107の円
錐台形形状に一致する円錐台形形状をしている。
流路106の上部の円錐台形形状に一致する円錐台形形
状をした閉鎖部分108を備える。バルブ107は円筒
形接触部分109も含む。接触部分109の閉鎖部分1
08の反対側には端部120があり、3つの傾斜アーム
110と一体になっている。これらのアームは120度
の間隔で離間しており、容器10の底部から離れる方向
を向いている。バルブ107は、低密度ポリエチレン、
または熱可塑性または架橋エラストマーからなる。
0は弾性変形し、閉鎖部分108は流路106の円錐台
形部分と防漏状態で契合する。バルブ107の端部12
0が軸方向に加圧されると(図2b)、閉鎖部分108
と流路106との防漏状態での契合は解除され、バルブ
107の閉鎖部分108の周囲に環状流路ができる。加
圧がなくなると、アーム110は弾性変形し、バルブ1
07は閉位置に戻る。
プリケータ102を支持している。アプリケータは、特
にオープンセルまたはセミオープンセル発泡体であり、
横壁105に接着される。アプリケータのバルブ107
と直接向かい合う部分は空洞になっている。
111に囲われており、該スカート部の外表面には、蓋
103のスカート部の内表面に形成された隆起部113
とスナップフィットによって嵌合する溝112がある。
支持部材101と蓋150とによって、アプリケータ1
02のための、基本的に密封状態のハウジング150が
画定される。
の固体ケーキが収容される。蓋103が閉位置にあると
き(図2b)、アプリケータ102の適用面114は製
品P2の自由面に弾性に押し付けられている。
外し可能な構造体100を容器10に取り付けるため
に、使用者はアプリケータキャップ(取り外し可能な構
造体)100のネジ山104をチューブ10のネジ山1
2に螺合する。すると、容器のバルブ15の部分16
が、アプリケータキャップのバルブ107の端部120
と軸方向で接触し、この相互接触により、バルブ15と
バルブ107が開く。この取り付け状態を図2bに示し
た。次いで使用者がチューブ10の壁面を強く握ると、
その外圧に応じた量の製品P1が、流路14および10
6を通ってチューブ10からハウジング150内のアプ
リケータ102に達する。こうして、使用者が1日また
は週末に必要とするのに充分な量の製品P1がアプリケ
ータに充填される。次に、使用者はアプリケータキャッ
プ100を容器10からねじって外す。すると、バルブ
15および107の相互接触は解除され、容器側のバル
ブ15がねじりバネ18のスプリングバック作用によっ
て閉じ、キャップ100側のバルブ107がアーム11
0の復元力によって閉じる。
が充填されている)適用面114と製品P2の自由面と
が摩擦し、製品P2のいくらかがこすれて適用面114
に移るように、蓋103をねじる。続いて蓋103を開
け、支持部材101をつかんでアプリケータ102を持
ち、処理表面上で適用面114を動かしながら、該表面
上に製品P2の着色顔料と混合した化粧下地P1からな
る組成物を塗布する。適用後、蓋103を閉め、アプリ
ケータキャップ100をハンドバッグの中に入れる。ア
プリケータキャップ100の中身を使い切ったら、上記
の方法で製品を補充する。
する実施形態は、次の点で上述の実施形態と異なる: a)容器10が(例えばポリプロピレンの)剛性壁の円
筒形ボトルであり、ボトルの底部が容器10内で軸方向
にスライドできるピストン20である。 b)容器10のバルブ15が、アプリケータキャップ1
00の開口部106に設置されたバルブ107と同種の
ものであるが、この2つのバルブは互いに反対方向を向
いている。よって、バルブ15は容器10内部と向かい
合う開口部14の円錐台形状に一致する台形状の閉鎖部
分21も含む。バルブ15は円筒形接触部分22も含
む。該接触部分22の閉鎖部分21の反対端には端部2
4があり、120度の間隔で離間している3つの傾斜ア
ーム23と一体になっている。アーム23は容器10の
底部の方向を向いている。閉状態で、アーム23のスプ
リングバック作用によってバルブ15の閉鎖部分21は
容器10の開口部14の円錐台形部分と防漏状態で契合
する。 c)アプリケータ102は蓋103と一体である。蓋1
03が、支持部材101のネジ山121と蓋103のネ
ジ山122とを螺合することによって支持部材に取り付
けられると、アプリケータ102は少なくとも部分的に
軸方向に圧縮される。しかし、アプリケータ102を圧
縮する力は、バルブ107を閉じるのに必要な力よりも
弱い。 d)本発明による当該装置は、例えばリキッドファンデ
ーションなど容器10に収容する製品P1を単品で適用
するために設計されたものである。
て、取り外し可能な構造体100を容器10に取り付け
るために、使用者はアプリケータキャップ100のネジ
山104を容器10のネジ山12に螺合する。すると、
容器のバルブ15の端部24が、アプリケータキャップ
のバルブ107の端部120と軸方向で接触し、この相
互接触により、バルブ15とバルブ107が開く。この
取り付け状態を図3bに示した。次いで使用者が指で容
器10ピストン20に軸方向の外圧を加えると、その外
圧に応じた量の製品P1が、流路14および106を通
って容器10からハウジング150内のアプリケータ1
02に達する。こうして、使用者が1日または週末に必
要とするのに充分な量の製品P1がアプリケータに充填
される。次に、使用者はアプリケータキャップ100を
容器10からねじって外す。すると、バルブ15および
107の相互接触は解除され、容器側のバルブ15がア
ーム23のスプリングバック作用によって閉じ、キャッ
プ100側のバルブ107がアーム110の復元力によ
って閉じる。
ねじって外す。このとき、アプリケータ102は減圧
し、ハウジング150底部の余分な製品のすべてまたは
いくらかがポンプ作用によってアプリケータ102に吸
収される。続いて蓋103をつかんでアプリケータ10
2を持ち、処理表面上で適用面114を動かしながら、
該表面上に製品P1を塗布する。適用後、蓋103を閉
めると、アプリケータ102はハウジング150内に再
び収まる。アプリケータキャップ100をハンドバッグ
の中に入れる。アプリケータキャップ100の中身を使
い切ったら、上記の方法で製品を補充する。
する実施形態は、次の点で図1および図2aおよび図2
bを参照して説明した実施形態と異なる: a)容器10がガラス製である。容器に収容される製品
P1は、その粘性が水と同等であるケア製品などであ
る。 b)本発明による当該装置は、容器10に収容する製品
P1を単品で適用するために設計されたものである。 c)アプリケータキャップ100が、容器10の首部1
1の外表面上の隆起部25と、アプリケータキャップ1
00の支持部材101のスカート部の内表面に形成され
た溝123とをスナップフィットによって契合すること
によって、容器に取り付けられる。 d)蓋103が、支持部材101のネジ山124と蓋1
03のネジ山125とを螺合することによって支持部材
に取り付けられる。
1および図2aおよび図2bを参照して説明した実施形
態と同一である。当該実施形態は、図1および図2aお
よび図2bを参照して説明した実施形態と同様に働く。
しかし、製品P1の粘性が低いため、キャップ100を
容器10に取り付けた状態で使用前に当該装置を振ると
いう単純な行為によって、製品はアプリケータ102に
供給され、および特に毛管作用によって流路14および
106を通って適用面114にまで達する。適用時の手
の動きは、図1および図2aおよび図2bを参照して説
明した実施形態と同様であり、製品P1が補助製品と混
合されずに適用される点だけが異なる。
する実施形態は、図1および図2aおよび図2bを参照
して説明した実施形態の別の変形である。本変形実施形
態による容器10は、容器の壁が例えばポリプロピレン
で作られた剛性壁である点で第1の実施形態と異なる。
収容される製品P1は、その粘性が水と同等である保湿
製品である。アプリケータキャップ100については、
主に支持部材101の構造が第1の実施形態と異なる。
支持部材101の内部構造を図5cに示した。この構造
では、支持部材の横壁105は、ハウジング150への
流入路106を画定する軸方向に走る管126を備え
る。管126の下部端方向に、120度の間隔で離間し
ており管126の中心で交わる3つのアーム129によ
って形成された孔あき壁128が取り付けられている。
アプリケータキャップ100の流入路106にはバルブ
がない。蓋103に収容される製品P2は太陽光に含ま
れる紫外線を防ぐための複合物を含む固体組成物であ
る。
に際して、取り外し可能な構造体100を容器10に取
り付けるために、使用者はアプリケータキャップ100
のネジ山104を容器10のネジ山12に螺合する。す
ると、支持部材102の孔あき壁128の中心部が容器
10のバルブ15の部分16と接触し、それによってバ
ルブ15が開く。この取り付け状態を図5bに示した。
次いで使用者が装置を振ると、製品P1のいくらかが毛
管作用によって開口部14および106を通ってボトル
10からハウジング150内のアプリケータ102に達
する。こうして製品P1がアプリケータに充填される。
次に、使用者はアプリケータキャップ100を容器10
からねじって外す。すると、キャップの孔あき壁128
とバルブ15との接触は解除され、容器のバルブ15が
ねじりバネ18のスプリングバック作用によって再び閉
じる。
が充填されている)適用面114と製品P2の自由面と
が摩擦し、製品P2のいくらかがこすれて適用面114
に移るように、蓋103をねじる。続いて蓋103を開
け、支持部材101をつかんでアプリケータ102を持
ち、処理表面上で適用面114を動かしながら、該表面
上に日焼け止め剤P2と混合した保湿下地P1からなる
組成物を塗布する。適用後、蓋103を閉め、アプリケ
ータキャップ100をハンドバッグの中に入れる。この
実施形態は、容器10の製品容量が大きいため、製品P
1とP2をともに適用する際のアプリケータ把持手段と
して該容器を用いることが困難な場合に、特に有効であ
る。
する実施形態は、次の点で図5aないし図5cを参照し
て説明した実施形態と異なる: a)容器10が、例えばポリエチレンでできた弾性壁の
容器であり、容器に収容される製品P1の粘性が上述の
実施形態の場合の製品の粘性よりも高い。 b)エラストマーフラップバルブ127が、軸方向の管
126内の上部端方向に一体成形されている。フラップ
バルブは、流路106に沿って移動する製品P1の圧力
によって開き、その製品の圧力が取り除かれたときスプ
リングバック作用によって閉じる。図に示したフラップ
バルブは、閉じたときに吸気することができるタイプで
ある。あるいは、吸気を防ぐために剛性のバルブシート
を取り付けてもよい。
P1がチューブ10の弾性壁への外圧によって容器10
からハウジング150に移動するという点を除いて、先
の実施形態の場合と同一である。キャップ100は、一
旦使用した後も容器10から取り外して持ち歩くことが
でき、フラップバルブ127があるので、例えばハンド
バッグの中などに突発的に漏れるおそれはない。
好適な実施形態を説明した。特許請求の範囲に記載され
た発明の技術思想から逸脱することなく、これらを修正
することができることは明らかである。
を示す図である。
第1の実施形態を示す図である。
第2の実施形態を示す図である。
第3の実施形態を示す図である。
第4の実施形態を示す図である。
第5の実施形態を示す図である。
Claims (27)
- 【請求項1】 化粧製品類を収容し適用するための装置
(1)であって、 a)第1バルブ(15)を備えた開口部(14)を有す
る、製品を収容するための容器(10)と b)取り外し可能に容器に取り付けられた構造体(10
0)であって、 i)該取り外し可能な構造体(100)が容器(10)
に取り付けられ、その取り付けによって前記第1バルブ
(15)が開いたとき、容器(10)とハウジング(1
50)が容器の前記開口部(14)を介して連通するよ
うに、1つ以上の流入路(106)を備えるとともに、
少なくとも部分的に閉鎖部材(103)によって画定さ
れたハウジング(150)と ii)ハウジング内のアプリケータ(102)とを有す
る構造体(100)とを具備する装置(1)。 - 【請求項2】 取り外し可能な構造体(100)が容器
(10)から取り外されたとき、前記第1バルブ(1
5)が復元力によって閉じることを特徴とする請求項1
に記載の装置(1)。 - 【請求項3】 復元力は、第1バルブ(15)と一体
の、好ましくは一体成形された、少なくとも1つの弾性
変形可能な部分(23)によって生み出されることを特
徴とする請求項2に記載の装置(1)。 - 【請求項4】 前記少なくとも1つの弾性変形可能な部
分(23)はまた、第1バルブ(15)を容器の開口部
(14)に保持することを特徴とする請求項3に記載の
装置(1)。 - 【請求項5】 復元力は、補助バネ(18)によって生
み出されることを特徴とする請求項3に記載の装置
(1)。 - 【請求項6】 前記第1バルブ(15)は、容器(1
0)に向かう一方向にのみ開く構造であることを特徴と
する請求項1ないし5のいずれか1項に記載の装置
(1)。 - 【請求項7】 第1バルブ(15)は、流入路(10
6)にまたは流入路に対向して設置された部材(10
7,120,128)の作用で開き、該部材は、取り外
し可能な構造体(100)が容器に取り付けられたとき
に前記第1バルブ(15)と契合するものであることを
特徴とする請求項6に記載の装置(1)。 - 【請求項8】 取り外し可能な構造体の流入路(10
6)には第2バルブ(107,127)が設けられてい
ることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に
記載の装置(1)。 - 【請求項9】 第2バルブ(107,127)は、ハウ
ジング(150)に向かう一方向にのみ開くことを特徴
とする請求項8に記載の装置(1)。 - 【請求項10】 前記第2バルブ(127)は、容器
(10)からの製品(P1)の圧力によって開くことを
特徴とする請求項8に記載の装置(1)。 - 【請求項11】 第2バルブ(127)は、容器(1
0)からの製品(P1)の圧力によってハウジング(1
27)の方向に曲がり、圧力がなくなると空気を取り込
みながらあるいは空気を取り込まずに弾性形状記憶特性
が作用して閉位置に戻ることのできるフラップバルブで
あることを特徴とする請求項10に記載の装置(1)。 - 【請求項12】 前記第2バルブ(107)は、取り外
し可能な構造体(100)の容器(10)への取り付け
によっても開くことを特徴とする請求項9に記載の装置
(1)。 - 【請求項13】 取り外し可能な構造体(100)を容
器に取り付けるとき、第1バルブ(15)の第1部分
(16,24)と第2バルブ(107)の第2部分(1
20)は契合し、この第1部分と第2部分との契合によ
って前記第1バルブと第2バルブが開くことを特徴とす
る請求項12に記載の装置(1)。 - 【請求項14】 前記第2バルブ(107)は、取り外
し可能な構造体(100)が容器(10)から取り外さ
れると、弾性復元力によって閉じることを特徴とする請
求項12または13のいずれか1項に記載の装置
(1)。 - 【請求項15】 復元力は、第2バルブ(107)と一
体の、好ましくは一体成形された、少なくとも1つの弾
性変形可能な部分(110)によって、または補助バネ
によって生み出されることを特徴とする請求項14に記
載の装置(1)。 - 【請求項16】 前記少なくとも1つの弾性変形可能な
部分(110)はまた、第2バルブ(107)を流入路
(106)に保持することを特徴とする請求項15に記
載の装置(1)。 - 【請求項17】 アプリケータ(102)が閉鎖部材
(103)と一体であることを特徴とする請求項1ない
し16のいずれか1項に記載の装置(1)。 - 【請求項18】 アプリケータ(102)が、取り外し
可能な構造体を容器に取り付けられるように設計された
支持部材(101)と一体であり、前記流入路(10
6)が該支持部材(101)を貫通することを特徴とす
る請求項1ないし16のいずれか1項に記載の装置
(1)。 - 【請求項19】 アプリケータ(102)は、接着また
は溶着によって、あるいは締付固定またはスナップフィ
ットによって閉鎖部材(103)または支持部材(10
1)に固定されることを特徴とする請求項17または1
8のいずれか1項に記載の装置(1)。 - 【請求項20】 アプリケータ(102)はハウジング
(150)内で固定されていないことを特徴とする請求
項1ないし16のいずれか1項に記載の装置(1)。 - 【請求項21】 圧粉状、クリーム状またはゲル状の補
助製品(P2)を、前記閉鎖部材からなる蓋(103)
の底部に収容することができ、該蓋(103)が支持部
材(101)に取り付けられているとき、アプリケータ
(102)は該補助製品(P2)と接触していることを
特徴とする請求項18または19のいずれか1項に記載
の装置(1)。 - 【請求項22】 アプリケータ(102)が、オープン
セルまたはセミオープンセル発泡体のような弾性圧縮が
可能な材料で作られ、ハウジングの開口部が閉じている
ときは少なくとも部分的に弾性圧縮されていることを特
徴とする請求項1ないし21のいずれか1項に記載の装
置(1)。 - 【請求項23】 アプリケータ(102)が、ウレタン
フォーム、ポリエステルフォーム、ポリエーテルフォー
ム、PVCフォーム、NBRフォーム、フェルト、また
は複合積層材から選定された材料で作られていることを
特徴とする請求項22に記載の装置(1)。 - 【請求項24】 容器(10)がガラスなどで作られた
剛性壁の容器であることを特徴とする請求項1ないし2
3のいずれか1項に記載の装置(1)。 - 【請求項25】 容器(10)が可変容量の容器である
ことを特徴とする請求項1ないし23のいずれか1項に
記載の装置(1)。 - 【請求項26】 容器(10)が可撓性を有する壁のチ
ューブで構成されていることを特徴とする請求項25に
記載の装置(1)。 - 【請求項27】 ピストン(20)が容器(10)内で
スライドすることを特徴とする請求項24または25の
いずれか1項に記載の装置(1)。
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