JPH07313247A - アプリケータ装置 - Google Patents
アプリケータ装置Info
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- JPH07313247A JPH07313247A JP7123323A JP12332395A JPH07313247A JP H07313247 A JPH07313247 A JP H07313247A JP 7123323 A JP7123323 A JP 7123323A JP 12332395 A JP12332395 A JP 12332395A JP H07313247 A JPH07313247 A JP H07313247A
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- Japan
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- applicator
- product
- piston
- applicator device
- cap
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B11/00—Brushes with reservoir or other means for applying substances, e.g. paints, pastes, water
- A46B11/001—Brushes with reservoir or other means for applying substances, e.g. paints, pastes, water with integral reservoirs
- A46B11/0017—Brushes with reservoir or other means for applying substances, e.g. paints, pastes, water with integral reservoirs with pre-pressurised reservoirs, e.g. aerosols
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D40/00—Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
- A45D40/26—Appliances specially adapted for applying pasty paint, e.g. using roller, using a ball
- A45D40/262—Appliances specially adapted for applying pasty paint, e.g. using roller, using a ball using a brush or the like
- A45D40/265—Appliances specially adapted for applying pasty paint, e.g. using roller, using a ball using a brush or the like connected to the cap of the container
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B11/00—Brushes with reservoir or other means for applying substances, e.g. paints, pastes, water
- A46B11/0006—Brushes with reservoir or other means for applying substances, e.g. paints, pastes, water specially adapted to feed the bristle upper surface
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D2200/00—Details not otherwise provided for in A45D
- A45D2200/05—Details of containers
- A45D2200/054—Means for supplying liquid to the outlet of the container
- A45D2200/055—Piston or plunger for supplying the liquid to the applicator
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 製品の沈澱、乾燥を防止し、また汚染物質の
混入による汚染を防止しつつ、所定量の製品を取り上げ
ることができるアプリケータ装置を提供する。 【構成】 対称軸(X−X)と、製品12を収容する貯
蔵部11と、貯蔵部11を閉じるキャップ2と、キャッ
プ2に連結され、製品を取り上げるアプリケータ部材5
を支持するアプリケータ支持体4とを具備するノンガス
製品用のアプリケータ装置において、貯蔵部11内で、
製品とアプリケータ部材5の間に配され、製品放出用の
開口部14を有するピストン13と、開口部14を経由
して製品を放出させ、貯蔵部11へのキャップ2の装着
時に、アプリケータ部材5の圧力をピストンに作用させ
る弾性手段17とを具備し、ピストンが軸方向にのみ移
動可能とされたアプリケータ装置。
混入による汚染を防止しつつ、所定量の製品を取り上げ
ることができるアプリケータ装置を提供する。 【構成】 対称軸(X−X)と、製品12を収容する貯
蔵部11と、貯蔵部11を閉じるキャップ2と、キャッ
プ2に連結され、製品を取り上げるアプリケータ部材5
を支持するアプリケータ支持体4とを具備するノンガス
製品用のアプリケータ装置において、貯蔵部11内で、
製品とアプリケータ部材5の間に配され、製品放出用の
開口部14を有するピストン13と、開口部14を経由
して製品を放出させ、貯蔵部11へのキャップ2の装着
時に、アプリケータ部材5の圧力をピストンに作用させ
る弾性手段17とを具備し、ピストンが軸方向にのみ移
動可能とされたアプリケータ装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ノンガス製品用のアプ
リケータ装置、および化粧品および/または皮膚化学の
分野におけるアプリケータ装置の使用方法に関する。こ
の装置は、特に、頭皮、まつげ、および粘膜を含む、ス
キンケアおよび/またはメークアップ用の、液状、ペー
スト状、ゲル状、クリーム状、または粉末状の製品の適
用に用いられる。
リケータ装置、および化粧品および/または皮膚化学の
分野におけるアプリケータ装置の使用方法に関する。こ
の装置は、特に、頭皮、まつげ、および粘膜を含む、ス
キンケアおよび/またはメークアップ用の、液状、ペー
スト状、ゲル状、クリーム状、または粉末状の製品の適
用に用いられる。
【0002】さらに厳密には、この製品は、口紅、ほほ
紅、トリートメントクリーム、またはマスカラである。
紅、トリートメントクリーム、またはマスカラである。
【0003】
【従来の技術】メークアップまたはケア製品を適用する
ための従来の装置は、特に、製品を入れる貯蔵部を収容
した本体と、該本体、したがって貯蔵部を閉止するキャ
ップと、該キャップに連結され、所定量の製品を取り上
げるアプリケータ部材(またはアプリケータ)を支持す
るアプリケータ支持体とを含む。
ための従来の装置は、特に、製品を入れる貯蔵部を収容
した本体と、該本体、したがって貯蔵部を閉止するキャ
ップと、該キャップに連結され、所定量の製品を取り上
げるアプリケータ部材(またはアプリケータ)を支持す
るアプリケータ支持体とを含む。
【0004】このような装置は、製品、特にマスカラま
たはアイシャドウを適用するためのものとして、仏国特
許公開第2633167号に特に記載されている。該装
置は、製品を圧密する手段と、これらの圧密手段を静止
位置に戻すための弾性手段とを具備しており、これらの
手段は、装置の本体に収容されている。これらの圧密手
段は、アプリケータ部材、またはアプリケータに、製品
を充填する機能を有する。この装置では、アプリケータ
は製品中に完全に埋没してしまい、皮膚および/または
まつげへの製品の、非常に正確で、細かい適用ができな
くなってしまう。さらに、特に、製品が液状またはクリ
ーム状の製品である場合、アプリケータ部材のシールが
不十分である。
たはアイシャドウを適用するためのものとして、仏国特
許公開第2633167号に特に記載されている。該装
置は、製品を圧密する手段と、これらの圧密手段を静止
位置に戻すための弾性手段とを具備しており、これらの
手段は、装置の本体に収容されている。これらの圧密手
段は、アプリケータ部材、またはアプリケータに、製品
を充填する機能を有する。この装置では、アプリケータ
は製品中に完全に埋没してしまい、皮膚および/または
まつげへの製品の、非常に正確で、細かい適用ができな
くなってしまう。さらに、特に、製品が液状またはクリ
ーム状の製品である場合、アプリケータ部材のシールが
不十分である。
【0005】また、このユニットには、アプリケータ支
持体に形成されたダクトを備えた空気を抜くための循環
路が設けられており、この循環路は、貯蔵部にアプリケ
ータを挿入した後に、貯蔵部に入り込む空気を抜く機能
を有している。しかし、この空気抜き循環路は、通気作
用があるため、製品の溶媒の蒸発を引き起こすという不
具合を有する。したがって、製品が乾燥して固まってし
まい、取り出すことができなくなり、ユニットを早い時
期に廃棄しなければならない結果となる。
持体に形成されたダクトを備えた空気を抜くための循環
路が設けられており、この循環路は、貯蔵部にアプリケ
ータを挿入した後に、貯蔵部に入り込む空気を抜く機能
を有している。しかし、この空気抜き循環路は、通気作
用があるため、製品の溶媒の蒸発を引き起こすという不
具合を有する。したがって、製品が乾燥して固まってし
まい、取り出すことができなくなり、ユニットを早い時
期に廃棄しなければならない結果となる。
【0006】さらに、仏国特許公開第2701818号
に開示されている装置は、皮膚に液状製品を適用するた
めのものであり、上方の貯蔵部には液状製品が通過する
毛細管の孔を有するノズルが設けられている。この装置
では、製品を適用するための部材は、変形可能であり、
液状製品の任意の量を毛管現象によって取り上げること
ができるように、装置を閉止したときに接触するように
なる毛細管の孔の形状を呈することができる。
に開示されている装置は、皮膚に液状製品を適用するた
めのものであり、上方の貯蔵部には液状製品が通過する
毛細管の孔を有するノズルが設けられている。この装置
では、製品を適用するための部材は、変形可能であり、
液状製品の任意の量を毛管現象によって取り上げること
ができるように、装置を閉止したときに接触するように
なる毛細管の孔の形状を呈することができる。
【0007】このアプリケータ装置は、粘性のある製
品、または粉状の製品を取り上げるのに適していない。
品、または粉状の製品を取り上げるのに適していない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】したがって、一方で
は、貯蔵部にアプリケータ部材を繰り返し挿入すること
によって生じる貯蔵部の底部への粘性のある製品の沈澱
を防止し、他方では、製品を最後まで使いきることを可
能にする溶媒が蒸発することにより生じる乾燥を防止し
ながら、また汚染物質の混入による汚染を防止しなが
ら、アプリケータの端部で計測された量の製品を取り上
げることができる、ペースト、ゲル、さらさらしたパウ
ダー、またはクリームの形態の製品用の計測アプリケー
タ装置が必要とされている。
は、貯蔵部にアプリケータ部材を繰り返し挿入すること
によって生じる貯蔵部の底部への粘性のある製品の沈澱
を防止し、他方では、製品を最後まで使いきることを可
能にする溶媒が蒸発することにより生じる乾燥を防止し
ながら、また汚染物質の混入による汚染を防止しなが
ら、アプリケータの端部で計測された量の製品を取り上
げることができる、ペースト、ゲル、さらさらしたパウ
ダー、またはクリームの形態の製品用の計測アプリケー
タ装置が必要とされている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本出願人は、驚くべきこ
とに、弾性手段によって圧縮された製品に接触する、有
孔ピストンを使用すると、粘性のある製品または粉状の
製品を一様で正確に取り上げることができ、貯蔵部の底
部で製品が固まったり、乾燥してしまうことを防止する
ことができることを見い出した。
とに、弾性手段によって圧縮された製品に接触する、有
孔ピストンを使用すると、粘性のある製品または粉状の
製品を一様で正確に取り上げることができ、貯蔵部の底
部で製品が固まったり、乾燥してしまうことを防止する
ことができることを見い出した。
【0010】また、本発明は、ノンガス製品用のアプリ
ケータ装置であり、対称軸と、製品を収容する貯蔵部
と、貯蔵部を閉じるキャップと、キャップに連結され、
所定量の製品を取り上げるアプリケータ部材を支持する
アプリケータ支持体と、貯蔵部において、製品とアプリ
ケータ部材の間に配され、製品放出用の少なくとも一つ
の開口部を有するピストンと、開口部を経由して製品を
放出させ、貯蔵部にキャップを適用している間、アプリ
ケータ部材で所定量の製品を取り上げるために、アプリ
ケータの圧力をピストンに確実に作用させる弾性手段と
を具備し、ピストンが軸方向にのみ移動可能とされたア
プリケータ装置を提供するものである。
ケータ装置であり、対称軸と、製品を収容する貯蔵部
と、貯蔵部を閉じるキャップと、キャップに連結され、
所定量の製品を取り上げるアプリケータ部材を支持する
アプリケータ支持体と、貯蔵部において、製品とアプリ
ケータ部材の間に配され、製品放出用の少なくとも一つ
の開口部を有するピストンと、開口部を経由して製品を
放出させ、貯蔵部にキャップを適用している間、アプリ
ケータ部材で所定量の製品を取り上げるために、アプリ
ケータの圧力をピストンに確実に作用させる弾性手段と
を具備し、ピストンが軸方向にのみ移動可能とされたア
プリケータ装置を提供するものである。
【0011】本発明において、貯蔵部中の製品に支持さ
れるピストンは、貯蔵部中において縦に可動する。貯蔵
部が満たされれば満たされる程、貯蔵中のピストンの位
置は高くなる。
れるピストンは、貯蔵部中において縦に可動する。貯蔵
部が満たされれば満たされる程、貯蔵中のピストンの位
置は高くなる。
【0012】ピストンは、半変形可能なものであっても
よく、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリアセタール、エラストマー、または熱
可塑性エラストマーのような高分子材料から作製され
る。好ましくは、その中央部または側部で、アプリケー
タ部材で加圧することによって展開する面に、少なくと
も一つの開口部があけられている。この開口部は、取り
上げる製品の性質および粘稠度により、口径が決められ
る。測定された正確な量の製品が通過可能である。
よく、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリアセタール、エラストマー、または熱
可塑性エラストマーのような高分子材料から作製され
る。好ましくは、その中央部または側部で、アプリケー
タ部材で加圧することによって展開する面に、少なくと
も一つの開口部があけられている。この開口部は、取り
上げる製品の性質および粘稠度により、口径が決められ
る。測定された正確な量の製品が通過可能である。
【0013】ピストンの開口部の幅つまり直径は、特
に、0.2mmから20mmの範囲、好ましくは、0.
8mmから6mmの範囲にある。
に、0.2mmから20mmの範囲、好ましくは、0.
8mmから6mmの範囲にある。
【0014】変形例として、特に、液状、ペースト状、
クリーム状の製品を適用する場合、ピストンの穴は、製
品の浸透が可能な微孔または格子形の区域によって構成
されてもよく、この区域は、変形しない焼結材料または
連続気泡を有する海面状材料から作製することが可能で
ある。
クリーム状の製品を適用する場合、ピストンの穴は、製
品の浸透が可能な微孔または格子形の区域によって構成
されてもよく、この区域は、変形しない焼結材料または
連続気泡を有する海面状材料から作製することが可能で
ある。
【0015】さらに好ましくは、ピストンは、貯蔵部の
内壁に当接する少なくとも一つの唇部を具備する。アプ
リケータが閉じると、アプリケータ部材の端部でピスト
ンにかけられた圧により、ピストンの開口部においてア
プリケータ部材の端部が変形し、開口部近傍に位置する
ピストンの壁の厚みが減少し、アプリケータ装置が密封
されて、製品の漏出を防止しながら、任意の量の製品が
取り上げられる。
内壁に当接する少なくとも一つの唇部を具備する。アプ
リケータが閉じると、アプリケータ部材の端部でピスト
ンにかけられた圧により、ピストンの開口部においてア
プリケータ部材の端部が変形し、開口部近傍に位置する
ピストンの壁の厚みが減少し、アプリケータ装置が密封
されて、製品の漏出を防止しながら、任意の量の製品が
取り上げられる。
【0016】ピストンの形状は、アプリケータの端部の
形状に依存し、またその逆もしかりである。したがっ
て、ピストンは、好ましくは、アプリケータが球形、卵
形、平面形、先細形、方形、または三角形の形状から選
択されるかどうかにより、球形、卵形、平面形、先細
形、方形、または三角形の形状を有する。ピストンが球
形または卵形の場合、アプリケータ部材の端部は、ピス
トンの形状に適合する凸状の形状を有する。
形状に依存し、またその逆もしかりである。したがっ
て、ピストンは、好ましくは、アプリケータが球形、卵
形、平面形、先細形、方形、または三角形の形状から選
択されるかどうかにより、球形、卵形、平面形、先細
形、方形、または三角形の形状を有する。ピストンが球
形または卵形の場合、アプリケータ部材の端部は、ピス
トンの形状に適合する凸状の形状を有する。
【0017】ピストンが平面形を持つ場合、すなわち、
アプリケータ部材に接するピストンの平面な表面が貯蔵
部の内面に垂直に配されている場合、ピストンの開口部
は、好ましくは中央部に位置する。この場合、アプリケ
ータ部材は、好ましくは、その下部に凹部を有してお
り、吸収現象により、貯蔵部からかなりの量の製品を取
り上げることができる。この凹部には、必要に応じて、
連続気泡を有するエラストマー発泡体であって、周縁部
が装置のシールをなし、中央部が製品を充填し計測する
発泡体が挿入される。さらに好ましくは、ピストンに
は、アプリケータ部材に対向し、製品を取り上げ、貯蔵
するための部分である穴部が設けられている。
アプリケータ部材に接するピストンの平面な表面が貯蔵
部の内面に垂直に配されている場合、ピストンの開口部
は、好ましくは中央部に位置する。この場合、アプリケ
ータ部材は、好ましくは、その下部に凹部を有してお
り、吸収現象により、貯蔵部からかなりの量の製品を取
り上げることができる。この凹部には、必要に応じて、
連続気泡を有するエラストマー発泡体であって、周縁部
が装置のシールをなし、中央部が製品を充填し計測する
発泡体が挿入される。さらに好ましくは、ピストンに
は、アプリケータ部材に対向し、製品を取り上げ、貯蔵
するための部分である穴部が設けられている。
【0018】アプリケータ部材は、変形可能な発泡体の
ブロック(塊状物)、凝集発泡体のブロック、発泡体ま
たはバネを含有する微細な可撓性のゴム、粗部を有する
軟質ゴム、フェルト、短くて硬い剛毛を有するブラシま
たはマスカラブラシで構成することができる。
ブロック(塊状物)、凝集発泡体のブロック、発泡体ま
たはバネを含有する微細な可撓性のゴム、粗部を有する
軟質ゴム、フェルト、短くて硬い剛毛を有するブラシま
たはマスカラブラシで構成することができる。
【0019】発泡体は、特に、ポリエーテル発泡体、ポ
リウレタン発泡体、ポリエステル発泡体、低密度エラス
トマー発泡体、凝集発泡体から選択される。
リウレタン発泡体、ポリエステル発泡体、低密度エラス
トマー発泡体、凝集発泡体から選択される。
【0020】低密度エラストマーは、15から90の範
囲のショアA硬度で定義されるものである。
囲のショアA硬度で定義されるものである。
【0021】発泡体は、好ましくは、0.05mmから
2mm、さらに好ましくは0.5mmから0.8mmの
孔を有する独立気泡の発泡体から選択される。特に、そ
れらは、スポンジの外観を有する。
2mm、さらに好ましくは0.5mmから0.8mmの
孔を有する独立気泡の発泡体から選択される。特に、そ
れらは、スポンジの外観を有する。
【0022】アプリケータ部材は、ステム、例えば、キ
ャップの穴部にステムを確実に保持する側方円筒延長部
を備えた堅いスリーブに設けられた中空のステムによっ
てキャップに固定されている。このステム、スリーブ、
および延長部は、アプリケータ保持部の一部を形成して
いる。
ャップの穴部にステムを確実に保持する側方円筒延長部
を備えた堅いスリーブに設けられた中空のステムによっ
てキャップに固定されている。このステム、スリーブ、
および延長部は、アプリケータ保持部の一部を形成して
いる。
【0023】ピストンの上に載せられた貯蔵部は、本体
に嵌合されている。この本体は、キャップに対向する上
部に、係合またはねじることによってキャップを閉じる
ことを可能にする螺合部、すなわちネジ部を有してお
り、本体に嵌合するキャップの部位は本体の上部に相補
的な形状を有している。
に嵌合されている。この本体は、キャップに対向する上
部に、係合またはねじることによってキャップを閉じる
ことを可能にする螺合部、すなわちネジ部を有してお
り、本体に嵌合するキャップの部位は本体の上部に相補
的な形状を有している。
【0024】弾性手段は、キャップの内面とアプリケー
タ支持体、または本体の底部と貯蔵部の底部、またはキ
ャップの内面とアプリケータ部材に当接している。ま
た、アプリケータ部材内に配されてもよい。この弾性手
段は、好ましくは、コイルバネ、板バネ、ゴム、または
発泡体のような他の弾性材料から構成される。
タ支持体、または本体の底部と貯蔵部の底部、またはキ
ャップの内面とアプリケータ部材に当接している。ま
た、アプリケータ部材内に配されてもよい。この弾性手
段は、好ましくは、コイルバネ、板バネ、ゴム、または
発泡体のような他の弾性材料から構成される。
【0025】さらに、ネジ機構は、動的計測解放機構を
有していると考えられる。すなわち、この機構はマイク
ロメータと同様に、アプリケータに作用する圧力が一定
値を越えると、係合が解かれると考えられる。
有していると考えられる。すなわち、この機構はマイク
ロメータと同様に、アプリケータに作用する圧力が一定
値を越えると、係合が解かれると考えられる。
【0026】本発明に係る装置は、特に、メークアップ
および/またはスキンケアの分野で利用されるもので、
特に、パウダーコンパクト、唇および/または瞼および
/または頬をメークアップするためのチューブ、マスカ
ラチューブ、またはスキンケア用のアプリケータチュー
ブを構成することができる。
および/またはスキンケアの分野で利用されるもので、
特に、パウダーコンパクト、唇および/または瞼および
/または頬をメークアップするためのチューブ、マスカ
ラチューブ、またはスキンケア用のアプリケータチュー
ブを構成することができる。
【0027】さらに、本発明は、上述したような装置か
らなる、液状、ペースト状、クリーム状、ゲル状、また
は粉末状のメークアップ製品の適用のための装置を提供
する。
らなる、液状、ペースト状、クリーム状、ゲル状、また
は粉末状のメークアップ製品の適用のための装置を提供
する。
【0028】また、本発明は、上述の装置を用いて、貯
蔵部に含まれる製品を、アプリケータ部材によって、皮
膚、まつげ、または粘膜に適用する、装置の使用方法に
関する。
蔵部に含まれる製品を、アプリケータ部材によって、皮
膚、まつげ、または粘膜に適用する、装置の使用方法に
関する。
【0029】
【実施例】本発明を添付図を用いてさらに詳しく説明す
るが、これによって発明が制限されるものではない。
るが、これによって発明が制限されるものではない。
【0030】図1および図2には、符号1によって全体
が示されたアプリケータ装置が、開放状態、および閉止
状態で各々示されている。対称軸X−Xを有するこの装
置は、互いに固定されるようになったキャップ2と、中
空の本体3とを具備している。キャップ2の円錐形状の
空隙部10には、キャップから延出するアプリケータ部
材5を支持する硬質のアプリケータ支持体4が収容され
ている。
が示されたアプリケータ装置が、開放状態、および閉止
状態で各々示されている。対称軸X−Xを有するこの装
置は、互いに固定されるようになったキャップ2と、中
空の本体3とを具備している。キャップ2の円錐形状の
空隙部10には、キャップから延出するアプリケータ部
材5を支持する硬質のアプリケータ支持体4が収容され
ている。
【0031】アプリケータ支持体4は、キャップ2の内
側壁に係合する側方スカート部材9を備えたスリーブ8
に、孔7を貫通して圧入されたステム6を有するもの
で、ステム6はキャップ2の空隙部10の所定位置に確
実に保持される。
側壁に係合する側方スカート部材9を備えたスリーブ8
に、孔7を貫通して圧入されたステム6を有するもの
で、ステム6はキャップ2の空隙部10の所定位置に確
実に保持される。
【0032】アプリケータ部材5は、キャップの底部2
0の反対側に位置する、中空のステム6の下端に固定さ
れている。アプリケータ部材は0.8mmの孔径を持つ
連続気泡を有する発泡体ブロック(塊)によって形成さ
れており、このブロックの終端は球体5aとなってい
る。
0の反対側に位置する、中空のステム6の下端に固定さ
れている。アプリケータ部材は0.8mmの孔径を持つ
連続気泡を有する発泡体ブロック(塊)によって形成さ
れており、このブロックの終端は球体5aとなってい
る。
【0033】本体3は、製品12、例えば粘膜または皮
膚に適用する口紅またはメークアップ製品のようなペー
スト状の物質を含有する軸対称の貯蔵部11を収容して
いる。貯蔵部11は、本体3よりも長さが短く、その上
部には、可撓性のアプリケータ部材5に対向して、可撓
性のピストン13が設けられており、このピストン13
は、X−X軸に沿って移動可能で、開口部14を有して
いる。
膚に適用する口紅またはメークアップ製品のようなペー
スト状の物質を含有する軸対称の貯蔵部11を収容して
いる。貯蔵部11は、本体3よりも長さが短く、その上
部には、可撓性のアプリケータ部材5に対向して、可撓
性のピストン13が設けられており、このピストン13
は、X−X軸に沿って移動可能で、開口部14を有して
いる。
【0034】開口部14は、ピストンの中央部にあり、
よって、装置のX−X軸上にある。ピストン13は、図
の面において、M字形を有しており、貯蔵部11の内面
16に当接している可撓性の唇部(縁部)15を具備す
る。貯蔵部11は、本体3の底部に取り付けられたコイ
ル状のバネ17上に設けられている。図2では、バネ1
7は、貯蔵部の底部11aと本体3の底部18との間で
圧縮された状態にある。
よって、装置のX−X軸上にある。ピストン13は、図
の面において、M字形を有しており、貯蔵部11の内面
16に当接している可撓性の唇部(縁部)15を具備す
る。貯蔵部11は、本体3の底部に取り付けられたコイ
ル状のバネ17上に設けられている。図2では、バネ1
7は、貯蔵部の底部11aと本体3の底部18との間で
圧縮された状態にある。
【0035】図1の開放状態では、バネ17は弛緩して
いる。この図において、首部19は、本体3の底部18
の反対側に表されている。この首部は、アプリケータ部
材5を容器(貯蔵部)11に挿入できるようにするため
に、外径がアプリケータ部材5の外径よりわずかに大き
い円筒状部材からなる。キャップ2の下部の内側と、こ
の首部には、ねじることによって装置を閉じられるよう
にネジ山が設けられている。キャップ、本体、アプリケ
ータ支持体4は、例えば、ポリエチレンのような硬質プ
ラスチック材料で作製される。
いる。この図において、首部19は、本体3の底部18
の反対側に表されている。この首部は、アプリケータ部
材5を容器(貯蔵部)11に挿入できるようにするため
に、外径がアプリケータ部材5の外径よりわずかに大き
い円筒状部材からなる。キャップ2の下部の内側と、こ
の首部には、ねじることによって装置を閉じられるよう
にネジ山が設けられている。キャップ、本体、アプリケ
ータ支持体4は、例えば、ポリエチレンのような硬質プ
ラスチック材料で作製される。
【0036】本体3にキャップ2をねじ込むと、アプリ
ケータ部材5の球形の端部5aがピストン13の開口部
14を押圧し、圧によって液体が現出し、よって、これ
を吸収してアプリケータ部材5は製品で充満する。ま
た、装置1を閉じると、バネ17が圧縮される。アプリ
ケータ部材5の圧力が作用し、バネ17が圧縮される
と、ピストン13の開口部14が開き、ピストン13の
唇部15の自由端が貯蔵部11の内側面16に当接し、
自由端は前記内側から離れ、任意の正確な量の製品が、
アプリケータ部材5に向かって通過する。このようにし
て、1回分の製品が球形部に付与されて、アプリケータ
部材5が充満する。
ケータ部材5の球形の端部5aがピストン13の開口部
14を押圧し、圧によって液体が現出し、よって、これ
を吸収してアプリケータ部材5は製品で充満する。ま
た、装置1を閉じると、バネ17が圧縮される。アプリ
ケータ部材5の圧力が作用し、バネ17が圧縮される
と、ピストン13の開口部14が開き、ピストン13の
唇部15の自由端が貯蔵部11の内側面16に当接し、
自由端は前記内側から離れ、任意の正確な量の製品が、
アプリケータ部材5に向かって通過する。このようにし
て、1回分の製品が球形部に付与されて、アプリケータ
部材5が充満する。
【0037】装置が開いた場合、バネ17は非圧縮状態
とされる。ピストン13は、再び静止状態になり、開口
部14は、少なくとも部分的に閉じる。そして、アプリ
ケータに取られた製品を、皮膚または粘膜に適用するこ
とができる。
とされる。ピストン13は、再び静止状態になり、開口
部14は、少なくとも部分的に閉じる。そして、アプリ
ケータに取られた製品を、皮膚または粘膜に適用するこ
とができる。
【0038】図3には、本発明の装置の本体3のみが示
されている。この図において、バネ17は非圧縮状態に
あり、貯蔵部11が本体3の上部に向けて上昇させら
れ、首部19を支持する本体の肩部23に当接させられ
ている。
されている。この図において、バネ17は非圧縮状態に
あり、貯蔵部11が本体3の上部に向けて上昇させら
れ、首部19を支持する本体の肩部23に当接させられ
ている。
【0039】図4の変形例では、バネ17がキャップ2
の底部とアプリケータ支持体4のステム6の上端6aに
当接している。
の底部とアプリケータ支持体4のステム6の上端6aに
当接している。
【0040】図5a、5bおよび5cの変形例では、様
々な形状のピストンが示されている。ピストン13に
は、中央部(図5a、5c)または側面(図5b)に配
された開口部14が設けられている。
々な形状のピストンが示されている。ピストン13に
は、中央部(図5a、5c)または側面(図5b)に配
された開口部14が設けられている。
【0041】図5aおよび5bでは、ピストン13は卵
形を有している。アプリケータ部材5はピストンのアセ
ンブリに直接接触し、正確にその形状をとる。
形を有している。アプリケータ部材5はピストンのアセ
ンブリに直接接触し、正確にその形状をとる。
【0042】図5cの変形例では、アプリケータ部材5
に当接するピストン13の面は、平面で、貯蔵部11の
内面16に垂直である。そして、製品を蓄えておくため
に設けられ、アプリケータ部材5に対向する中央穴部2
1を有している。さらに、アプリケータ部材5は、下部
に凹部22が設けられており、図5aおよび5bの変形
例よりも多量の製品を吸収して取り上げることができ
る。アプリケータ部材5の圧力は、ピストンの端部を確
実により大きく広げる。
に当接するピストン13の面は、平面で、貯蔵部11の
内面16に垂直である。そして、製品を蓄えておくため
に設けられ、アプリケータ部材5に対向する中央穴部2
1を有している。さらに、アプリケータ部材5は、下部
に凹部22が設けられており、図5aおよび5bの変形
例よりも多量の製品を吸収して取り上げることができ
る。アプリケータ部材5の圧力は、ピストンの端部を確
実により大きく広げる。
【0043】図6aおよび6bに示された本発明に係る
装置の変形例では、皮膚に適用されるパウダー12を含
有するパウダーコンパクトが示されている。発泡アプリ
ケータ部材5は、圧縮可能なラバーブロック17aの形
態をとる弾性手段に接着されて固定されている。装置を
閉じると、アプリケータ部材の一体部位を形成する弾性
手段17aは、ピストン13の開口部14に強く押圧さ
れる。ラバーブロック17aは、接着によって、キャッ
プの底部20に固定してもよい。
装置の変形例では、皮膚に適用されるパウダー12を含
有するパウダーコンパクトが示されている。発泡アプリ
ケータ部材5は、圧縮可能なラバーブロック17aの形
態をとる弾性手段に接着されて固定されている。装置を
閉じると、アプリケータ部材の一体部位を形成する弾性
手段17aは、ピストン13の開口部14に強く押圧さ
れる。ラバーブロック17aは、接着によって、キャッ
プの底部20に固定してもよい。
【0044】図7の変形例では、コイルバネである弾性
手段17が、発泡体の中に収容されており、キャップの
底部20と発泡体5とに当接している。発泡体はキャッ
プの底部20に接着してもよいし、キャップに接合され
ている鉤形の端部を有するスカート部材24に締結して
もよい。
手段17が、発泡体の中に収容されており、キャップの
底部20と発泡体5とに当接している。発泡体はキャッ
プの底部20に接着してもよいし、キャップに接合され
ている鉤形の端部を有するスカート部材24に締結して
もよい。
【0045】図1ないし7に示された装置は、アプリケ
ータ部材5の形状により、特に、ほほ紅または口紅に利
用される。
ータ部材5の形状により、特に、ほほ紅または口紅に利
用される。
【0046】しかしながら、本発明は図8に示すような
マスカラチューブにも利用できる。この場合、アプリケ
ータ部材5はブラシである。
マスカラチューブにも利用できる。この場合、アプリケ
ータ部材5はブラシである。
【0047】図8の装置は、本体3が製品12の貯蔵部
となる点において、他の図の装置と基本的に区別され
る。
となる点において、他の図の装置と基本的に区別され
る。
【0048】図8において、ピストン13は軸方向に延
びるダクト13bを有し、該ダクト内にはブラシ5が収
容されている。このダクト13bには、本体3とダクト
13bを連通させる、一または数個の側面の開口部14
に至る一または数条の縦溝14aが設けられている。こ
のダクトは本体3の底部18に対向するその端部が閉じ
ている。
びるダクト13bを有し、該ダクト内にはブラシ5が収
容されている。このダクト13bには、本体3とダクト
13bを連通させる、一または数個の側面の開口部14
に至る一または数条の縦溝14aが設けられている。こ
のダクトは本体3の底部18に対向するその端部が閉じ
ている。
【0049】装置が閉じている場合、ブラシ5はピスト
ン13に接触して圧をかける。この圧力によって、漏斗
状のピストン13の内壁13aが、弾性変形によって薄
くなる。
ン13に接触して圧をかける。この圧力によって、漏斗
状のピストン13の内壁13aが、弾性変形によって薄
くなる。
【0050】この圧力の作用下において、製品12が開
口部14を経由してダクトの中に入り、ダクト13bの
内面14bに沿って、毛管現象により流れる。
口部14を経由してダクトの中に入り、ダクト13bの
内面14bに沿って、毛管現象により流れる。
【0051】閉じた状態において、アプリケータ装置
は、内壁13aとブラシを支持するステム6の端部6b
との間が密に接触することによって、確実に密封されて
いる。この目的のため、端部6bは、ピストンの内壁1
3aに相補的な円錐形の形状をしている。これにより、
ダクト13bに含有されている製品12が、毛管現象に
より軸X−Xに直交するピストン13の上面13cに向
けて上がり、ピストンの上方に位置している本体3の部
位内に流出するのが防止される。
は、内壁13aとブラシを支持するステム6の端部6b
との間が密に接触することによって、確実に密封されて
いる。この目的のため、端部6bは、ピストンの内壁1
3aに相補的な円錐形の形状をしている。これにより、
ダクト13bに含有されている製品12が、毛管現象に
より軸X−Xに直交するピストン13の上面13cに向
けて上がり、ピストンの上方に位置している本体3の部
位内に流出するのが防止される。
【0052】上述した利点以外にも、本発明の装置は、
さらに、アプリケータ部材の目標点に含浸させることが
可能である。この部材の含浸は端部(図1ないし7)、
または部材の全体(図8)に対してなされる。
さらに、アプリケータ部材の目標点に含浸させることが
可能である。この部材の含浸は端部(図1ないし7)、
または部材の全体(図8)に対してなされる。
【0053】またさらに、本発明に係るアプリケータ装
置は、非常に異なる粘度(広い粘度範囲)を有する製品
を正確に取り上げることを可能にする。
置は、非常に異なる粘度(広い粘度範囲)を有する製品
を正確に取り上げることを可能にする。
【0054】また、このような装置を使用する利点は、
特に、任意の量を取り上げるのに、製品全体にアプリケ
ータ部材を浸さなくてもよく、よって、汚染物質が導入
されることによる製品の汚染を回避できるという点にあ
る。実際、本発明において形成されたような、少なくと
も一つの開口部を備えたピストンにより、取り上げられ
る製品の一部のみにアプリケータ部材が接触することと
なる。
特に、任意の量を取り上げるのに、製品全体にアプリケ
ータ部材を浸さなくてもよく、よって、汚染物質が導入
されることによる製品の汚染を回避できるという点にあ
る。実際、本発明において形成されたような、少なくと
も一つの開口部を備えたピストンにより、取り上げられ
る製品の一部のみにアプリケータ部材が接触することと
なる。
【0055】穴のあいたピストンを有するアプリケータ
装置では、どのような粘度でも、貯蔵部中の製品全体を
使い果たすことが可能である。実際、この装置は、製品
の残留を防ぎ、特に粘性のある製品が、貯蔵部の内面で
完全に乾いてしまうことを回避する。
装置では、どのような粘度でも、貯蔵部中の製品全体を
使い果たすことが可能である。実際、この装置は、製品
の残留を防ぎ、特に粘性のある製品が、貯蔵部の内面で
完全に乾いてしまうことを回避する。
【0056】本発明は、記載された実施例に限定される
ものではなく、実施例は、単に例証するためのものあ
る。
ものではなく、実施例は、単に例証するためのものあ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るアプリケータ装置の概略を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図2】 図1の装置の断面図である。
【図3】 図1のアプリケータ装置において、本体の特
定の位置に位置している貯蔵部を示す断面図である。
定の位置に位置している貯蔵部を示す断面図である。
【図4】 弾性手段がキャップとアプリケータ支持体間
に設けられている点以外は、図2と同様の図である。
に設けられている点以外は、図2と同様の図である。
【図5】 (a)、(b)、(c)は、本発明に係る装
置の、ピストンおよびアプリケータ部材が異なる実施例
を示す断面図である。
置の、ピストンおよびアプリケータ部材が異なる実施例
を示す断面図である。
【図6】 (a)、(b)は、本発明に係るアプリケー
タ装置の変形例を示す。
タ装置の変形例を示す。
【図7】 本発明に係るアプリケータ装置の他の変形例
を示す。
を示す。
【図8】 本発明に係るピストンの変形例を示す。
2…キャップ 3、11…貯蔵部 4…アプリケータ支持体 5…アプリケータ部材 13…ピストン 14…開口部 17…弾性手段
Claims (18)
- 【請求項1】 対称軸(X−X)と、製品(12)を収
容する貯蔵部(11;3)と、貯蔵部(11;3)を閉
じるキャップ(2)と、キャップ(2)に連結され、製
品を取り上げるアプリケータ部材(5)を支持するアプ
リケータ支持体(4)とを具備するノンガス製品用のア
プリケータ装置において、 貯蔵部(11;3)内で、製品とアプリケータ部材
(5)の間に配され、製品放出用の少なくとも一つの開
口部(14)を有するピストン(13)と、開口部(1
4)を経由して製品を放出させ、貯蔵部(11;3)へ
のキャップ(2)の装着時に、アプリケータ部材(5)
上に製品を取り込ませるように、アプリケータ部材
(5)の圧力をピストンに作用させる弾性手段(17)
とを具備し、ピストンが軸(X−X)方向にのみ移動可
能とされたことを特徴とするアプリケータ装置。 - 【請求項2】 アプリケータ部材(5)がピストン(1
3)と協同してシール部材とされたことを特徴とする請
求項1に記載のアプリケータ装置。 - 【請求項3】 キャップ(2)に締結される本体(3)
を具備し、該本体に上記貯蔵部(11)が収容されてな
ることを特徴とする請求項1または2に記載のアプリケ
ータ装置。 - 【請求項4】 ピストンの開口部(14)が微孔または
格子形の区域によって構成されたことを特徴とする請求
項1ないし3のいずれか1項に記載のアプリケータ装
置。 - 【請求項5】 弾性手段(17)がキャップ(2)の内
面とアプリケータ支持体(4)に当接して配されている
ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記
載のアプリケータ装置。 - 【請求項6】 弾性手段(17)が本体(3)の底部と
貯蔵部(11)の底部(18)に当接して配されている
ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記
載のアプリケータ装置。 - 【請求項7】 弾性手段(17)がキャップ(2)の内
面とアプリケータ部材(5)に当接して配されているこ
とを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載
のアプリケータ装置。 - 【請求項8】 開口部(14)がピストンの中央部また
は側面に配されていることを特徴とする請求項1ないし
7のいずれか1項に記載のアプリケータ装置。 - 【請求項9】 ピストン(13)の開口部(14)が
0.2mmから20mmの範囲内の幅を有することを特
徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載のアプ
リケータ装置。 - 【請求項10】 ピストン(13)が、取り上げる製品
(12)の一部を貯蔵するため、アプリケータ部材
(5)に対向した穴部(21)を有することを特徴とす
る請求項1ないし9のいずれか1項に記載のアプリケー
タ装置。 - 【請求項11】 ピストン(13)が貯蔵部(11)の
内面に当接する少なくとも1つの唇部(15)を有する
ことを特徴とする請求項1ないし10のいずれか1項に
記載のアプリケータ装置。 - 【請求項12】 アプリケータ部材(5)が、穴部(2
1)の形状に合致する形状を有することを特徴とする請
求項1ないし11のいずれか1項に記載のアプリケータ
装置。 - 【請求項13】 アプリケータ部材(5)が球形、卵
形、平面形、先細形、方形、および三角形から選択され
る形状の端部を有することを特徴とする請求項1ないし
12のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項14】 アプリケータ部材(5)が変形可能な
発泡体のブロック、凝集発泡体のブロック、発泡体また
はバネを含有する微細な可撓性のゴム、粗部を有する軟
質ゴム、フェルト、短くて硬い剛毛を有するブラシまた
はマスカラブラシからなることを特徴とする請求項1な
いし13のいずれか1項に記載のアプリケータ装置。 - 【請求項15】 アプリケータ支持体(4)が取付けス
リーブを備えていることを特徴とする請求項1ないし1
4のいずれか1項に記載のアプリケータ装置。 - 【請求項16】 製品が、パウダー、ペースト、クリー
ム、もしくはゲルの形態であることを特徴とする請求項
1ないし15のいずれか1項に記載のアプリケータ装
置。 - 【請求項17】 液状、ペースト状、クリーム状、ゲル
状、もしくは粉末状のメークアップ製品を適用するもの
であることを特徴とする請求項1ないし16に記載のア
プリケータ装置。 - 【請求項18】 貯蔵部に含まれる製品をアプリケータ
部材によって、皮膚、まつげ、もしくは粘膜に適用する
ことからなる請求項1ないし17のいずれか1項に記載
のアプリケータ装置の使用方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9406275 | 1994-05-24 | ||
FR9406275A FR2720238B1 (fr) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | Dispositif d'application à piston perforé d'un produit notamment de maquillage et/ou de soin. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07313247A true JPH07313247A (ja) | 1995-12-05 |
JP2738516B2 JP2738516B2 (ja) | 1998-04-08 |
Family
ID=9463456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7123323A Expired - Fee Related JP2738516B2 (ja) | 1994-05-24 | 1995-05-23 | アプリケータ装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5636931A (ja) |
EP (1) | EP0688516B1 (ja) |
JP (1) | JP2738516B2 (ja) |
DE (1) | DE69507543T2 (ja) |
ES (1) | ES2129773T3 (ja) |
FR (1) | FR2720238B1 (ja) |
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US6776549B2 (en) | 2001-08-29 | 2004-08-17 | L'oreal S.A. | Device and method for applying a product |
US6945723B1 (en) | 2000-09-21 | 2005-09-20 | L'oréal | Packaging and application device |
JP2012504996A (ja) * | 2008-10-13 | 2012-03-01 | シャネル パルファン ボーテ | 引込み式塗布要素を備えた液体またはペースト状化粧品用の小瓶 |
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WO2019117058A1 (ja) * | 2017-12-15 | 2019-06-20 | 株式会社 資生堂 | 塗布具付容器 |
KR20200033944A (ko) * | 2017-09-05 | 2020-03-30 | 로레알 | 제품, 특히 액체 화장품을 포장 및 도포하기 위한 장치 |
WO2023164541A1 (en) * | 2022-02-28 | 2023-08-31 | Elc Management Llc | Applicator system for applying a cosmetic product |
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FR2754458B1 (fr) * | 1996-10-15 | 1998-11-27 | Oreal | Ensemble d'application d'un produit apte a se solubiliser ou se gelifier en surface au contact d'une composition liquide |
DE19642720A1 (de) * | 1996-10-17 | 1998-04-23 | Elvira Ahrens | Teleskop-Mascarafläschchen |
FR2759262B1 (fr) | 1997-02-13 | 1999-03-19 | Oreal | Ensemble d'application pour produit de type rouge a levres |
DE19706932A1 (de) | 1997-02-20 | 1998-08-27 | Dentaco Gmbh | Mehrkammer-Ampulle für portionierte Flüssigkeiten |
FR2773959B1 (fr) * | 1998-01-26 | 2000-04-07 | Oreal | Ensemble de conditionnement et d'application d'un produit pulverulent, liquide ou pateux comportant un piston |
US6276856B1 (en) | 1999-01-12 | 2001-08-21 | The Procter & Gamble Company | Self cleaning dip-in package for liquids |
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FR2798646B1 (fr) | 1999-09-21 | 2001-12-28 | Oreal | Dispositif de conditionnement et d'application |
US6447476B1 (en) | 1999-11-19 | 2002-09-10 | Dentaco Dentalindustrie-Und Marketing Gmbh | Prefilled telescoping ampoule device |
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FR2812277B1 (fr) * | 2000-07-27 | 2003-01-10 | Oreal | Dispositif pour le conditionnement et l'application d'un produit, notamment cosmetique |
FR2815832B1 (fr) | 2000-10-27 | 2003-05-30 | Oreal | Ensemble de conditionnement et d'application d'un produit, notamment cosmetique |
FR2816285B1 (fr) | 2000-11-07 | 2003-04-18 | Oreal | Dispositif de conditionnement comportant une unite amovible |
FR2816181B1 (fr) | 2000-11-07 | 2003-09-05 | Oreal | Recipient equipe d'un tube plongeur et d'un element d'application |
FR2823726B1 (fr) | 2001-04-20 | 2003-06-27 | Oreal | Ensemble pour le conditionnement et l'application d'un produit notamment cosmetique ou de soin |
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FR2827580B1 (fr) * | 2001-07-17 | 2003-12-12 | Oreal | Dispositif de conditionnement et de distribution comportant un tamis au travers duquel s'effectue le prelevement du produit |
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DE20217821U1 (de) * | 2002-11-18 | 2003-03-20 | Schwan Stabilo Cosmetics Gmbh | Schminkgerät |
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