JP2000176897A - 抜き型および抜き型の製造方法 - Google Patents

抜き型および抜き型の製造方法

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JP2000176897A JP10357587A JP35758798A JP2000176897A JP 2000176897 A JP2000176897 A JP 2000176897A JP 10357587 A JP10357587 A JP 10357587A JP 35758798 A JP35758798 A JP 35758798A JP 2000176897 A JP2000176897 A JP 2000176897A
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原 徹 高
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラベル等の製造時に、打抜いたラベル等が抜
き刃の間に挟持されて持ち上がる「とも上がり」による
打ち抜き不良を解消すること。 【解決手段】 本発明に係る抜き型は、抜き刃に囲まれ
た内部に透孔を有することを特徴としている。内部に透
孔を設けることで、抜き型とラベル等とが気密的に密着
することを防止できるため、いわゆる「とも上がり」を
防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抜き型および抜き
型の製造方法に関し、さらに詳しくはラベル等の製造に
使用される抜き型および抜き型の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、各種の商品、製品に貼着する
ためのラベルシートや、紙あるいは布、フィルム等のシ
ート状長尺材から所定の大きさ、形状のラベルを製造す
るために、シート状長尺材と粘着剤と剥離シートとを積
層した長尺積層材に対し打抜き加工を施して、粘着剤付
きシート状長尺材を所定の形状・大きさに打ち抜く方法
が行われてきている。そしてこの打抜きのための方法と
しては、上下動する抜き型によって所要の大きさに打ち
抜く方法や、所要の抜き刃を形成した薄板状の抜き型を
マグネットロールに巻き付け固定し、これを用いて連続
的に打抜きをする輪転方法等が知られている。
【0003】通常これらの抜き型は、金属板上に感光材
によって抜き刃の形状に対応するレジスト膜を形成し、
エッチングによって製造されている。この方法によれ
ば、効率的に、低廉な価格で、複雑な形状の抜き刃を製
造できる。
【0004】基材、粘着剤層、剥離シートの順に積層さ
れた粘着シートにおいて、基材から剥離シートまでを打
ち抜く加工(いわゆる「全抜き加工」)を行うと、いわ
ゆる「とも上がり」と呼ばれる打ち抜き不良が起こるこ
とがある。粘着シートを打ち抜く場合の「とも上がり」
について図面により説明すると、図8(1)のように、
まず抜き刃が粘着シートに食い込み、(2)抜き型と粘
着シートとが密着する。その後、抜き型を上方に移動さ
せることで、通常は打ち抜かれたラベルが得られるが、
場合によっては、(3)抜き刃の内側にラベルが気密的
に密着し、挟持された形でラベルが持ちあがってしま
う。この状態で打ち抜きを続けると、有効刃高が低くな
るため、打ち抜き不良が起こる。したがって、このよう
な場合には、一旦装置を停止し、人手により抜き刃に挟
持されたラベルを除去する必要があり、生産効率が大幅
に低下してしまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な問題点を解決するためになされたものであって、ラベ
ル等の製造時に「とも上がり」による打ち抜き不良を解
消しうる抜き型および抜き型の製造方法を提供すること
を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る抜き型は、
抜き刃に囲まれた内部に透孔を有することを特徴として
いる。内部に透孔を設けることで、抜き型とラベル等と
が気密的に密着することを防止できるため、いわゆる
「とも上がり」を防止できる。また、「とも上がり」が
発生したとしても、透孔から空気を吹き込むことで、抜
き刃の間に挟持されたラベルを容易に除去できる。
【0007】本発明に係る抜き型の製造方法は、エッチ
ング法による抜き刃の形成中または抜き刃の形成後に、
抜き刃に囲まれた内部に透孔をエッチング法により形成
することを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る抜き型10お
よびその製造方法を図面を参照しながら具体的に説明す
る。
【0009】図1に示すものは、三角形のラベルを製造
するための抜き型であり、ラベルの形状に対応して三角
形の抜き刃8を有する。勿論、抜き刃の形状は、目的と
するラベルの形状に応じて種々変更できる。抜き刃8
は、一般的には連続した閉鎖ループ形状に形成される
が、一部に刃が形成されていない不連続な個所があって
もよい。
【0010】抜き刃8の刃高Hは、打ち抜かれる粘着シ
ートの厚さに応じて適宜に設定されるが、一般的には5
0〜500μm、好ましくは100〜300μm程度で
ある。また、抜き刃8が形成されていない部分の抜き型
の厚さTは、円筒状のマグネットロールに取り付けて使
用する場合には100〜500μm程度が適当であり、
平台カッターとして使用する場合には200〜1000
μm程度が好ましい。
【0011】本発明の抜き型10では、抜き刃8により
囲繞された部分に透孔9が形成されている。図1では一
つの透孔のみを有する抜き型を示したが、透孔は複数で
あってもよい。また透孔の形状も円形のみならず、種々
変更できる。さらに、抜き刃8により囲繞される全面積
に対して、好ましくは20〜80%、特に好ましくは3
0〜70%の面積が透孔により占められていることが望
ましい。
【0012】このような抜き型10は、炭素鋼、ステン
レス鋼、調質鋼、合金鋼等の金属板をエッチング処理す
ることで製造できる。以下、本発明に係る抜き型の製造
方法について具体的に説明する。
【0013】本発明に係る抜き型の製造方法において
は、エッチング法により抜き刃8および透孔9の形成を
行なう。透孔9の形成は、抜き刃8の形成中に同時に行
なってもよく、また抜き刃8の形成後に行なってもよ
い。
【0014】好ましくは以下の3通りの方法を例示でき
る。 (1)抜き刃8の形成中に、透孔9の形成予定部以外に
耐エッチング処理を施しておき、抜き刃8により囲繞さ
れる部分のみ優先的にエッチングし所定深さの窪みを形
成しておき、その後、耐エッチング処理を除去し、さら
にエッチングを行ない抜き刃8と透孔9とを同時に完成
させる。 (2)抜き刃8の形成中に、透孔9の形成予定部以外に
耐エッチング処理を施しておき、抜き刃8により囲繞さ
れる部分のみ優先的にエッチングし透孔9を形成してお
き、その後、耐エッチング処理を除去し、さらにエッチ
ングを行ない抜き刃8を完成させる。 (3)常法により抜き刃8を形成した後、透孔9の形成
予定部以外に耐エッチング処理を施して抜き刃8を保護
した上でエッチングを行ない、透孔9を完成させる。
【0015】なお、透孔9の形成は、パンチング等の機
械的な方法によっても行ない得る。ただし、このような
機械的な方法ではバリが発生したり、抜き型に歪みが生
じる虞があるため、上記のようにエッチング法により透
孔を形成することが特に好ましい。
【0016】以下、上記(1)の方法についてさらに具
体的に説明する。まず、図2に示すように、金属板1上
に、感光膜2を設け、これを目的とする抜き刃の形状に
対応するマスク3を介して露光する。
【0017】金属板1としては、上述したように炭素
鋼、ステンレス鋼、調質鋼、合金鋼等の鋼板が特に制限
されることなく用いられる。これらの中でも通常は、炭
素鋼、ステンレス鋼等の鋼板が用いられる。金属板1の
厚さも特に制限されないが、抜き型をマグネットロール
等に取り付けて使用する場合には、適度な柔軟性を有す
ることが好ましく、また平台カッターとして用いる場合
には、適度な剛性を有することが好ましい。なお、平台
カッターとして使用する場合には、適度な剛性を有する
金属板あるいは合成樹脂板等で補強して使用することも
できる。
【0018】金属板1の厚さは、好ましくは200μm
〜3000μm、特に好ましくは300μm〜1000
μmである。感光膜2は、たとえばレジスト液を金属板
1上に塗布して形成してもよく、またシート状の感光物
質を金属板1に貼着することで形成してもよい。
【0019】レジスト液もしくは感光物質としては、従
来より公知のものが制限なく用いられ、ネガ型であって
も、ポジ型であってもよい。なお、以下の説明では、ネ
ガ型レジストを例として説明する。またレジスト液の塗
布方法としても、スプレー法、ロールコート法等の公知
の手法を採用でき、レジスト液の塗布後、これを乾燥す
ることで、感光膜2が形成される。
【0020】感光膜2の厚さは、好ましくは5〜50μ
m、特に好ましくは8〜30μmである。マスク3に
は、目的とする抜き刃の形状と略同一形状の透光部4が
設けられている。透光部4の線幅は、後述するレジスト
部の線幅Wと等しい。
【0021】本発明では、図2に示すように、金属板
1、感光膜2およびマスク3をこの順で積層し、マスク
3を介して感光膜2を露光する。露光に用いる光源は、
レジスト液もしくは感光物質の種類により様々であり、
通常は、紫外線が用いられる。
【0022】このように、感光膜2を露光すると、感光
膜2に、レジスト部5が形成される。レジスト部の線幅
Wは、好ましくは30〜1000μm、特に好ましくは
50〜500μmの範囲にある。ネガ型レジストを用い
た場合には、感光膜2の露光した部分が硬化し、現像液
に対して不溶化し、レジスト部5が形成される。一方、
ポジ型レジストを用いた場合には、露光した部分が可溶
化し、露光されていない部分にレジスト部5が形成され
る。
【0023】次いで、図3に示すように、透孔9の形成
予定部以外の部分にマスキングフィルム6を貼着し、現
像する。マスキングフィルム6としては、従来より使用
されている種々のマスキングフィルムが用いられ得る
が、特に耐水性、耐薬品性に優れたポリオレフィン系フ
ィルムやポリエステル系フィルムなどの合成樹脂を基材
とし、片面に粘着剤層が設けられたマスキングフィルム
が好ましく用いられる。具体的にはポリエチレンテレフ
タレートを基材とし、片面に再剥離性の粘着剤層が設け
られたマスキングフィルムが好ましく用いられる。マス
キングフィルム6には、透孔9の形成予定部の位置に合
わせて穴が設けられており、この穴が、透孔9の形成予
定部に一致するように位置合わせをしてからマスキング
フィルム6を貼着する。
【0024】次いで、感光膜5を所定の現像液により現
像する。この結果、図4に示すように、透孔9の形成予
定部が露出することになる。次いでこの状態で金属板1
にエッチング処理を施し(第1エッチング工程)、透孔
9の形成予定部に所定深さの窪み(凹部)7を形成する
(図5参照)。エッチング液としては、塩化第2鉄、塩
酸、硝酸、又はそれらの混合液等従来公知の種々のエッ
チング液を用いることができる。またエッチング時間
は、エッチング液の種類によっても異なるが、通常5〜
60分である。
【0025】エッチング後に残留する金属板の厚さh1
は、目的とする抜き刃8の刃高Hよりも薄いことが好ま
しく、h1はHの30〜90%とすることが望ましい。
なお、この段階で完全にエッチングを行ない、透孔9を
形成してもよく、この場合には上記(2)の方法にな
る。
【0026】次いで、マスキングフィルム6を除去し、
再度現像を行う。現像によって、マスキングフィルムに
よって保護され残留していた未硬化部が除去され、抜き
刃の形状に対応したレジスト部5が残る(図6参照)。
【0027】この状態で再度、金属板1にエッチング処
理を施し(第2エッチング工程)、所定の高さの抜き刃
8を形成する(図7参照)。同時に上述した凹部7もエ
ッチングされ、透孔9が形成される。エッチング液、エ
ッチング時間等は、前記と同様であり、従来公知の条件
から適宜に選択されるが、第2エッチング時間は、通常
5〜60分である。なお、図6に示す状態に先立ち、マ
スキングフィルム6を完全に除去せずにレジスト部5の
左右に若干のフィルムが残留するようにマスキングフィ
ルム6を切り取り、現像後、エッチングを行ない、しか
る後にすべてのマスキングフィルムを除去し、現像およ
びエッチング(第2エッチング工程)を行なってもよ
い。この操作により、低部刃幅の広い、強靱な抜き刃を
得ることができる。
【0028】上記の工程を経て、レジスト部5により保
護された部分に、鋭利な刃(抜き刃8)が形成され、抜
き刃8に囲繞された部分に透孔9が形成されて本発明の
抜き型10が得られる。
【0029】次いで、上記のようにして形成された抜き
刃8の頂部からレジスト部5をレジスト剥離剤により除
去する。かくして得られた金属板1に、必要に応じ、仕
上げエッチング処理を施すことにより、抜き刃8の頂部
が鋭利となり、より打抜き加工性の優れた抜き型10が
得られる。なお、仕上げエッチング工程でのエッチング
時間は、エッチング液の種類によっても異なるが、通常
0.5 〜10分である。
【0030】また、前記方法(3)で述べたように、常
法にしたがい透孔を有しない抜き型を製造した後、所定
位置に穴が形成されたマスキングフィルムを貼着して、
この穴が透孔形成予定部に一致するように位置合わせし
てマスキングフィルムを貼着して透孔形成予定部以外を
保護した上でエッチングを行なうことで本発明の抜き型
を製造することもできる。
【0031】
【発明の効果】本発明に係る抜き型では、抜き刃に囲ま
れた内部に透孔が形成されているため、抜き型とラベル
等とが気密的に密着することを防止でき、いわゆる「と
も上がり」を防止できる。また、「とも上がり」が発生
したとしても、透孔から空気を吹き込むことで、抜き刃
の間に挟持されたラベルを容易に除去できる。
【0032】又、本発明に係る抜き型の製造方法では、
バリの発生がなく、抜き型に歪みが生じることがなく、
抜き刃に囲まれた内部に透孔を有する抜き型を容易に製
造することができる。
【0033】
【実施例】以下、本発明を具体的な実施例により説明す
るが、本発明はこれら実施例に限定されるものではな
い。以下の実施例において、金属板、エッチング機、エ
ッチング液は、次のものを使用をした。 金属板:炭素鋼板(サンドビック(株)製、SK鋼、4
57μm厚) レジスト液:光陽化学工業(株)製、FE-100(アクリル
系) エッチング機:LT−300(商品名:株式会社タカノ
機械製作所製) エッチング液:塩化第2鉄液(比重:43.5Be’
(ボーメ)) またエッチングは、液温40℃にて行なった。
【0034】
【実施例1】炭素鋼板上に、レジスト液を乾燥厚で12
μmとなるように塗布し感光膜付き炭素鋼板を作成し
た。
【0035】次いで目的とする抜き型の抜き刃(一辺5
cmの正三角形)と同様の形状の透光部を有するマスクを
作成した。透光部の幅は200μmとした。このマスク
を感光膜上に載せ、紫外線露光機(出力25kW)で3分間
露光し、抜き刃の形状に対応するレジスト部を形成し
た。次いで、所定の位置(正三角形の中心部)に穴(直
径2.2cmの正円)を設けたマスキングフィルム(厚さ5
0μmのポリエチレンテレフタレートフィルムにアクリ
ル系の再剥離性粘着剤(乾燥厚10μm)が設けられた
マスキングフィルム)を、該穴が透孔形成予定部に一致
するように位置合わせして感光膜に貼付し、現像液(メ
タけい酸ナトリウム水溶液,濃度5%)で現像し透孔形
成予定部の鋼板面を露出させた。
【0036】上記エッチング機およびエッチング液でエ
ッチング(28分)を行い、エッチング部分(透孔形成
予定部)の板厚を170μmにした。次いで、残留して
いるマスキングフィルムをすべて除去し、現像およびエ
ッチング(20分)を行なった。これにより、透孔形成
予定部はすべてエッチングされ透孔が形成された。レジ
スト部には高さ200μmの凸部が形成された。刃部を
除く金属板の厚みは250μmであった。
【0037】残留したレジスト部を剥離し、仕上げエッ
チングを行い、凸部(抜き刃)をさらに鋭利にして抜き
型を得た。抜き刃に囲繞された面積は10.8cm2であり、
この部分に面積3.8cm2の透孔が形成されていた。
【0038】
【比較例1】マスキングフィルムを用いずに、常法にし
たがって、実施例1と同様の形状の抜き刃を有し、かつ
透孔を有しない抜き型を製造した。
【0039】
【打抜き試験】実施例1で得られた抜き型を用いて、上
質紙(約70μm厚)、粘着剤層(約20μm厚)、グ
ラシン紙にシリコーン剥離処理を施した剥離シート(約
70μm厚)が順に積層構成された総厚約160μmの
粘着シートの打ち抜きを行なった。1000回打抜きを
行なったが、「とも上がり」による打ち抜き不良は起こ
らなかった。
【0040】一方、比較例1の抜き型では1000回の
打抜きに対して12回の「とも上がり」が起きた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る抜き型の斜視図および断面図を示
す。
【図2】本発明に係る抜き型の製造方法の1工程を示
す。
【図3】本発明に係る抜き型の製造方法の1工程を示
す。
【図4】本発明に係る抜き型の製造方法の1工程を示
す。
【図5】本発明に係る抜き型の製造方法の1工程を示
す。
【図6】本発明に係る抜き型の製造方法の1工程を示
す。
【図7】本発明に係る抜き型の製造方法の1工程を示
す。
【図8】従来技術の抜き型を用いた場合に発生する「と
も上がり」を説明する図面である。
【符号の説明】
1…金属板; 2…感光膜; 3…マスク; 4…透光
部; 5…レジスト部; 6…マスキングフィルム;
7…凹部; 8…抜き刃; 9…透孔; 10…抜き型

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 抜き刃に囲まれた内部に透孔を有する抜
    き型。
  2. 【請求項2】 エッチング法による抜き刃の形成中また
    は抜き刃の形成後に、抜き刃に囲まれた内部に透孔をエ
    ッチング法により形成することを特徴とする抜き型の製
    造方法。
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