JP2000176731A - ラチェットカッタ - Google Patents

ラチェットカッタ

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JP2000176731A JP11342250A JP34225099A JP2000176731A JP 2000176731 A JP2000176731 A JP 2000176731A JP 11342250 A JP11342250 A JP 11342250A JP 34225099 A JP34225099 A JP 34225099A JP 2000176731 A JP2000176731 A JP 2000176731A
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    • B26B13/26Hand shears; Scissors with intermediate links between the grips and the blades, e.g. for remote actuation
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G1/00Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines
    • H02G1/005Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for cutting cables or wires, or splicing

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造が簡単でかつ好都合に操作できるケーブ
ルなどの切断用手動ラチェットカッタを提供することで
ある。 【解決手段】 旋回ハンドル(2) と固定ハンドル(3) を
有し、固定ハンドル(3)が円弧状の固定ブレード(5) を
有し、可動ブレード(9) が固定ブレード(5) と挟み状に
共働するように固定ブレードに枢着され、ロックレバー
(14)および送りレバー(13)を有するラチェット機構(15)
が可動ブレードの歯(12)と噛み合っている。本発明によ
り、送りレバー(13)の歯(29,30) が、可動ハンドル(2)
の前方部分に載っているばね(31)により付勢された状態
で、歯切り部(12)に噛み合うように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、可動および固定ハンド
ルを有し、その際固定ハンドルが、ほぼ円の弓形状に形
成されている第一の固定ブレードを形成し、さらに固定
ブレードの上方の端部範囲に可動ブレードが、固定ブレ
ードと鋏状に協働するように枢着され、可動ブレードは
第一のブレードに平行な平面内を運動しかつこの第一の
ブレードと協働しかつロックレバーおよび送りレバーを
有するラチェット機構と協働し、ラチェット機構は可動
ブレードの外周に形成された歯切り部に噛み合い、その
際さらにロックレバーが解放位置に運動可能である手動
のラチェットカッタ、特にケーブルカッタに関する。
【0002】このように形成されたラチェットカッタ
は、ドイツ特許明細書 28 32 561から特にケーブル、形
材などのための手操作の鋏として知られており、その場
合ハンドル要素が固定ブレードに移行しかつその自由端
に旋回可能なブレードが支承されている。このブレード
は外側の歯切り部を担持しており、この歯切り部は、可
動ハンドルにより作用される、送りレバーとロックレバ
ーを有する閉鎖駆動部と協働する。この形状嵌め合い結
合をゆるめるために、送りレバーとロックレバーは共通
のアンロックスライドと係合している。アンロックスラ
イドを変位させることにより、レバーを歯切り部から押
し出し、その結果ブレードの解放を達成できる。この設
計で不利なことは、旋回可能なブレードの歯切り部が閉
鎖駆動部の範囲から到達するまで長くスライドがアンロ
ック位置に保持されなければならないことである。可動
ブレードを解放位置に拘束することは不可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に述べた種類のラチェットカッタを製造技術的に簡単で
かつ操作技術的に好都合に形成することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は、請求項1に
記載の発明により解決される。従属請求項は、発明の対
象の有利な発展である。
【0005】そのような構成により、使用価値の高い冒
頭に述べた種類のラチェットカッタが達成され、このラ
チェットカッタでは可動ブレードの解放位置の拘束が可
能であり、その際構造的な手段が簡単でありかつ目的に
叶って形成されている。そのように、送りレバーが離脱
するように動かされかつ同時にロックレバーをその解放
位置に閉塞するように、ロックレバーが送りレバーをそ
の解放位置で後ろから把持することが行われる。解放機
構の煩雑な保持は必要でない。それ故、ラチェットカッ
タの操作技術的に好都合な片手操作が確保される。この
場合、ロックレバーがハンドル突起を有することは特に
有利であることが判明している。従って、構成部品の数
が最適化されて最小になりかつ重量の減少が達成され
る。なぜなら、付加的なアンロック要素がなくなるから
である。この場合、ハンドル突起がロックレバーの平面
内を延びていてかつ側方でカバー板を越えて突出してい
ることは特に有利であることが判明している。これによ
り、旋回可能なブレードの人間工学上好都合な解放操作
が得られる。この形成では、ハンドル突起はラチェット
カッタを操作する手の母指範囲に存在し、従って最適な
片手操作を保証する。この形成の別の利点は、上に置か
れるさらに別の部材(アンロック要素など)を全く必要
としないので、いっそう平らな構造方式が得られること
に見ることができる。
【0006】このラチェットカッタにおいて、さらに別
の利点が得られ、その際送りレバーのヒンジピンが旋回
ハンドルのヒンジ凹部にならびに支承板とカバー板の間
にゆるく受け入れられることにより、旋回ハンドルの支
承範囲が固定ハンドルの支承板とカバー板の間に受け入
れられる。これにより、ラチェットカッタのいっそう平
らな構造形式を達成するための別の進歩がなし遂げられ
る。上記の形成により、旋回ハンドルの同じ平面に送り
レバーを配置することが実現される。この場合、ヒンジ
凹部が実質的に半円形であることは特に有利であること
が判明している。送りレバーと旋回ハンドルの間の確実
な形状嵌め合い結合をなし遂げるために、ヒンジ凹部を
180 °より大きくするのが特に好都合である。さらに、
有利な特徴は、送りレバーが、支承板に形成された受け
入れポケット内を延びていることにある。旋回可能なブ
レードの自由な回転の拘束は、特に送りレバーが、旋回
レバーを下から把持しかつロックレバーにより捕らえう
る閉塞突起を有することにより達成される。この場合、
ユニットである送りレバー/閉塞突起は揺り棒として形
成され、その際回転点はヒンジピンの軸中心点に存在す
る。旋回可能なブレードの解放位置で、ロックレバーが
閉塞突起を後方から把持し、その際送りレバーはブレー
ドの歯切り部から離脱状態に保持される。直ちに、閉塞
突起がロックレバーをその解放位置に保持する。送りレ
バーとロックレバーがこの位置で相互に閉塞し合い、こ
れにより解放位置の拘束を達成する。拘束の相殺は、ロ
ックレバーがそのハンドル突起で閉塞突起から離れるよ
うに動かされてこれを解放することによりはっきりした
意思のときのみ可能である。それから、送りレバーが再
び旋回可能なブレードの歯切り部と噛み合う。さらに、
部品の節約のためにおよび重量を減らすために、ロック
レバーと係止レバーが共通のばねにより作用されるよう
にする。特に、ばねがロックレバーの解放位置と係合位
置で係止レバーを開放位置に予め負荷するようにする。
この構成により、ラチェットカッタの確実な作用が確保
される。工具のロックは、係止レバーがばね力に抗して
係止位置に動かされるはっきりした意思のときにのみ行
うことができる。可動ブレードがロックレバーの範囲を
去るや否や、このロックレバーは係止レバーに支持され
るばねのばね力により離脱位置に変位する。最後に、ロ
ックレバーのこの回転運動のときに、ばねがロックレバ
ーの停止縁により連行され、従って係止レバーが解放さ
れる。この場合、係止レバーがその重量分布によりばね
負荷なしでロック位置に自動的に変位することは有利で
あることが判明している。可動ブレードがロックレバー
から離脱するように移動するや否や(このことは固定お
よび可動ブレードの切刃の変位後始めて行われる)、可
動ブレードのさらに続く送りが不可能でありかつ係止レ
バーがその係止位置に自動的に旋回する。それ故、ケー
ブルまたは同様なもの離断が行われた後、係止レバーを
手で作用させることは必要でない。ラチェットカッタを
使用後直ちに安全にそばへ置くことができる。さらに、
なお有利なことは、旋回ハンドルが、可動ブレードの歯
切り部の一つまたは二つの歯だけの送りに対応する角度
にわたって選択的に旋回可能であることである。それ
故、ブレードの比較的速いまたはゆっくりした閉鎖の間
を選択できる。別の構成では、ラチェットカッタを次の
ように、すなわち、ラチェット機構が実質的に上方と下
方のカバー板の間の(平らな)位置に形成され、その際
必要な下方のまたは上方の把持が上方と下方のカバー板
のポケットの形成により実現されるように形成する。そ
れ故、そのように実現されたラチェットカッタは比較的
平らな構造形式を有する。この操作技術的に最適なラチ
ェットカッタの形成により、今や近づきにくい範囲で作
業することもできる。この場合、ロックレバーが、送り
レバーを捉えるために受け入れポケットに侵入する鼻部
を形成することが特に有利であることが判明している。
この送りレバーは、下側に、送りレバーの輪郭を越えて
突出する板を有し、この板の厚さが実質的に受け入れポ
ケットの深さに対応している。このとき、旋回可能なブ
レードの自由な回転の拘束を達成するには、ロックレバ
ーの鼻部が送りレバーの板を受け入れポケットの範囲で
後ろから把持すればよく、その際ここでも送りレバーが
ブレードの歯切り部に対して離脱状態に保持される。こ
の場合、拘束を相殺するためには、もっぱらハンドルの
圧縮しか必要でない。最後に、板および相応して受け入
れポケットが、全ての運動のときに絶えずブレードと重
なっているような大きさで形成されることが特に有利で
あることが分かっている。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例により詳細
に説明する。
【0008】図1〜11に示した第一の実施形態のラチ
エットカッタ1は、旋回ハンドル2と固定ハンドル3を
有し、これらのハンドルはほぼ長方形の支承板4に材料
一体的に移行している。この支承板4から出発して、急
速にくぼんで走る弧状の切刃6を有する固定ブレード5
が形成されている。このブレード5はその上端範囲7
に、可動ブレード9を支承するための旋回支承部8を形
成しており、可動ブレード9は切刃10のついた円部分
の形状を有する。可動ブレード9は固定ブレード5に対
し平行な平面内を運動し、その際平坦な面9′と5′が
切断過程で互いに接し合って滑る。平坦な面9′と5′
と反対側のブレード9と5の側面には、切刃10と6が
斜角面10′と6′を有する。可動ブレード9の切刃1
0は、旋回支承部8から出発して弧状に、著しくくぼん
で走り、やや凸状の範囲に移行して、そして最後にそん
なに著しくなくくぼんださらに続く範囲に移行してつい
には端部範囲11に到る。可動ブレード9の外周に、こ
の可動ブレードは歯切り部12が形成されまたは歯区分
として形成されている。
【0009】歯切り部12には、送りレバー13とロッ
クレバー14を有するラチエット機構15が噛み合う。
ロックレバー14は、支承板4に配置された支承ピン1
6に自由に旋回可能に着座しており、かつその一端にロ
ック鼻部17を形成しおよびこの対向する端部に側方に
支承板4を越えて突出するハンドル18を形成してい
る。支承ピン16の範囲を引き入れる凹部19では、ロ
ックレバー14に螺旋ばね20が付設され、この螺旋ば
ねの一端がロック鼻部17の範囲で凹部19の壁に支持
されている。他端で、螺旋ばね20は係止レバー21を
作用させるが、この係止レバーは、支承板4に付設され
たピン22に支承されて、時計方向と反対に開放位置に
保持される。係止レバー21は、旋回ハンドル2に向け
られたその端部に係止鼻部23を形成し、この係止鼻部
23は係止位置で旋回ハンドル2の突起24の奥に係合
し、従って旋回ハンドル2を固定する。係止鼻部23と
反対側の端部に、係止レバー21は、側方に支承板4を
越えて突出する係止ハンドル25を有する。
【0010】送りレバー13は、支承ピン26で旋回ハ
ンドル2の円の弓形状のヒンジ凹部27に支承され、そ
の際ヒンジ凹部27は180 °より大きい。ヒンジピン2
6で、レバー28には、二つの成形されたラチェット歯
29と30が形成され、これらのラチェット歯は、一端
で旋回ハンドル端面に支持されるばね31の作用を受け
てブレード9の歯切り部12に噛み合う。ヒンジピン2
6のレバー28と反対側に、ヒンジ凹部27を形成する
横断面のいっそう小さい鼻部32を下から把持する閉塞
突起33が形成されている。この閉塞突起33は、ラチ
ェット歯29および30が歯切り部12と形状嵌め合い
結合をしたときに、停止ピン34で旋回ハンドル2の側
面35に支持される。送りレバー13は、旋回ハンドル
2の上側から支承板4の凹部36まで延びている。この
場合、旋回ハンドル2の下側と凹部36の底の間の間隔
は、鼻部32に下から係合する閉塞突起33の厚さに対
応する。
【0011】旋回ハンドル2は、旋回ピン37に支承さ
れている。旋回ハンドル2と固定ハンドル3の間に配置
された螺旋ばね38は、ハンドルを常に、両方のハンド
ルが広げられる開放位置に押圧しようとしている。
【0012】送りレバー13、ロックレバー14、係止
レバー21、ブレード9および旋回ハンドル2の頭部範
囲は全て同一平面に存在し、全て同じ厚さを有し、かつ
ねじで締めつけられたカバー板39により覆われる。こ
のことから、三つの平面からなっている非常に平らなサ
ンドイッチ構造形式が生ずる。第一の平面は、そこから
延びているブレード5を有する支承板4を形成する。第
二の平面は、第一の平面に置かれる上記の同じ厚さの部
分品からなっている。最後に、第三の平面がカバー板3
9を形成する。
【0013】図1に示した作用位置から出発すると、機
能は次の通りである。
【0014】可動ブレード9は、ブレード9の切刃10
とブレード5の切刃6の間に存在する加工片Wを幾分囲
み、その際ブレード9はラチェット機構15と噛み合っ
ている。このとき、ブレード9は、支承板4とカバー板
39の間に設けられたスリット40内を導かれる。今
や、ハンドル2と3の交互の解放と圧縮を継続すること
により、可動ブレード9が、その歯切り部12とラチェ
ット機構15から形成された押し駆動部により断続的に
さらに動かされる。旋回ハンドル2を解放すると、この
旋回ハンドルは螺旋ばね38のばね負荷の下に旋回し、
そしてこの変位のときにヒンジ凹部27を介して、送り
レバー13をブレード9の送り方向と反対に動かし、そ
の際歯部29と30がばね31の負荷の下に歯切り部1
2の上をラチェット状にそれる。このとき、閉塞突起3
3が旋回ハンドル2の側面35にある停止位置を離れ、
そして今や支承板4の凹部36の壁に支持される。ハン
ドル2と3を圧縮すると、送りレバー13がブレード9
を閉鎖位置に動かし、その際両方の切刃6と10の間の
内法幅が減少する。この過程の間、ロックレバー14が
歯部12の上をラチェット状に動いて、ブレード9を旋
回して戻らないようにロックする。このことは例えば弾
性的な加工片の場合にまたは旋回ハンドル2の解放のと
きにも起こりうる。このとき、多かれ少なかれ旋回ハン
ドル2を遠くへ解放することにより、一つの歯または二
つの歯に対応する異なる送りを達成できる。内法幅Lが
ゼロまたはいっそう小さくなるや否や、加工片Wが切刃
6と10により分割される。可動ブレード9がロックレ
バー14から離脱するや否や、このロックレバーはばね
予応力の作用の下にブレード9の旋回範囲に変位し、こ
の変位のときに螺旋ばね20を連行し、そしてそれ故係
止レバー21を解放する。今や、この係止レバーはその
重量分布により自動的にロック位置に旋回し、そのロッ
ク位置ではロック鼻部23が旋回ハンドル2の突起24
を捉えてこれを閉塞する。係止の解放は、係止ハンドル
25により係止レバー21が戻るように旋回されるとき
だけ可能である。しかしながら、ラチェットカッタ1の
ロックは、可動ブレード9がなおロックレバー14と係
合しているときも可能である。このとき、もっぱら係止
レバー21を螺旋ばね20のばね力に抗して手で旋回さ
せなければならない。
【0015】歯切り部12とラチェット機構15の間の
噛み合いの解放は、ハンドル2と3の圧縮された状態で
行うことができる。このとき、ロックレバー14をハン
ドル18により螺旋ばね20のばね力に抗して歯部12
から離脱するように旋回させる。それから、旋回ハンド
ル2が解放され、その際閉塞突起33の停止ピン34
が、ロック鼻部17の範囲に存在するロックレバー14
の側壁に支持される。今や、ブレード9は両方向に自由
に回転可能である。図9に示した状況が明らかにするよ
うに、送りレバー13とロックレバー14の相互の閉塞
により解放位置の拘束が行われる。このことは、ロック
レバー14がその後ばね力の下に時計方向に戻るように
変位しようとすることにより明らかである。しかしなが
ら、この回転モーメントには、送りレバー13が同様に
ばね力の下に噛み合い位置に旋回しようとする力が対抗
している。この両方の逆方向の回転モーメントが、停止
ピン34とロックレバー14の側壁との間の接点で相殺
される。それ故、その結果が両レバー13と14の逆方
向の閉塞である。図10から認められるように、この拘
束はハンドル2と3の圧縮のときにも保たれたままであ
る。解放位置をゆるめる操作は、簡単な仕方で行われ
る。ロックレバー14をハンドル18により螺旋ばね2
0のばね力に対して、ロックレバー14が停止ピン34
を解放するまで旋回させ、そしてそれにより送りレバー
13が再び歯切り部12に対する噛み合い位置に戻るよ
うに旋回することができる。これによって、ロックレバ
ー14も再び噛み合い位置に戻るように変位することが
できる。
【0016】図12〜15による第二の実施形態のラチ
ェットカッタ1′の構成は、実質的に第一の実施形態の
ラチェットカッタ1の構成に対応しているが、その際同
じ構成部品に対する参照数字はこの実施形態でも適合す
る。
【0017】この場合、ラチェットカッタ1′のロック
は、揺り棒として形成された係止レバー21′により行
われ、この係止レバーはリベットまたは同様なものを用
いて旋回ハンドル2に旋回運動可能に支承されている。
係止レバー21′は、一方では旋回ハンドル2のハンド
ル範囲に突出する係止ハンドル25を有しかつ他方では
係止突起23′を有する。この係止レバーは、係止位置
で縁側に配置されたカバー板39′の凹部45に内側へ
旋回する。螺旋ばね38により外側へ旋回しようとする
ハンドル2は、係止位置で係止突起23′の端面を介し
て、対応して成形された凹部45の停止肩部に支持され
る。ラチェットカッタ1′のロックを解除するために、
係止レバー21′を母指の操作により開放位置にもたら
すが、その際係止突起23′がカバー板39′の凹部4
5から出て来て、従って旋回ハンドル2を解放する。
【0018】図13に見ることができるように、ラチェ
ット機構15′は同様に送りレバー13′とロックレバ
ー14′からできている。この場合、支承板4の凹部3
6′は第一の実施形態よりいっそう大きく形成されてい
る。ロック鼻部17の範囲には、ロックレバー14′
に、凹部36′に突出する鼻部46が形成されている。
【0019】図13によると、送りレバー13′は、ヒ
ンジピン26′で、旋回ハンドル2の円の弓形状のヒン
ジ凹部に支承され、その際ヒンジピン26′で、レバー
28′には成形された三つの係止歯47〜49が形成さ
れており、これらの係止歯は、端支持部が旋回ハンドル
端面の孔31′にあるばね31の作用の下にブレード9
の歯切り部12に噛み合う。端部側にレバー28′は隆
起50を有する。この隆起50は、送りレバー13′の
旋回運動のときにばね31がレバー28′におけるその
支持を失わないように阻止する。送りレバー13′の下
側に、この送りレバーに、送りレバー13′の輪郭を越
えて突出している板51が形成されている。その厚さ
は、実質的に凹部36′の深さに対応する。
【0020】ラチェットカッタ1′の作用の仕方は、第
一の実施形態の作用の仕方に対応する。
【0021】歯切り部12とラチェット機構15′の間
の噛み合いの解放は、この実施形態では次のように行わ
れる。
【0022】ハンドル2と3の圧縮された状態で、ロッ
クレバー14′をそのハンドル18により、一方ではロ
ックレバー14′にかつ他方では支承板4に支持される
螺旋ばね20′のばね力に抗して歯切り部12から離脱
するように旋回させる。今や、旋回ハンドル2が解放さ
れ、その際送りレバー13′の板51がその停止縁52
で、ロックレバー14′の係止鼻部17の範囲に配置さ
れた鼻部46に支持される。この支持により、送りレバ
ー13′がヒンジピン26′の軸中心点を中心として旋
回し、従って同様に歯切り部から離脱することになる。
今や、ブレード9が両方向に自由に回転可能である。図
14から見ることができるように、送りレバー13′と
ロックレバー14′の相互の閉塞は、結果として、受入
れポケット36′の範囲で行われる解放位置の拘束を伴
う。解放位置をゆるめることは、両方のハンドル2と3
の簡単な圧縮により行われる。ばね圧の下で上方に向か
って(図面で)予応力を受けたロックレバー14′は、
ハンドル2、3が圧縮されたときに、板51とのロック
後方把持から自動的に移動する。
【0023】図13と14から見ることができるよう
に、板51はラチェット機構15′の全ての運動のとき
に絶え間なくブレード9により少なくとも部分的に覆わ
れる。この手段により、送りレバー13′の範囲で高い
安定性が達成される。
【0024】上記の記載、図面および請求の範囲に開示
された本発明の特徴は、個々にも任意の組み合わせでも
本発明の実現のために重要である。全ての開示された特
徴は本発明の本質である。
【0025】
【発明の効果】本発明のラチェットカッタは以上述べた
ように構成されているので、使用価値が高く、可動ブレ
ードの解放位置の拘束が可能であり、その際構造的な手
段が簡単でありかつ目的に叶って形成されている。従っ
て、解放機構の煩雑な保持は必要がなく、ラチェットカ
ッタの操作技術的に好都合な片手操作が確保される。
【図面の簡単な説明】
【図1】圧縮された操作位置にある、カバー板を除去し
たときの本発明によるラチェットカッタの第一の実施形
態の正面図である。
【図2】図1による部分拡大図である。
【図3】旋回ハンドルの送りレバーを受け入れるヒンジ
凹部の範囲を示す斜視図である。
【図4】図1の矢印xによるラチェットカッタの側面図
である。
【図5】図1の矢印yによる別の側面図である。
【図6】ラチェットカッタの背面図である。
【図7】図1に対応する絵であるが、無負荷にされた操
作位置にある状態を示す図である。
【図8】図7の部分拡大図である。
【図9】旋回ハンドルの無負荷位置にある可動ブレード
の解放位置の拡大図である。
【図10】図9に対応する図であるが、旋回ハンドルの
負荷された位置を示す。
【図11】ロック位置の拡大図であるが、可動ブレード
がロックレバーの範囲から移動しそして係止レバーが自
動的にロック位置に変位した状態を示す。
【図12】圧縮されかつ固定された操作位置にあるラチ
ェットカッタの第二の実施形態の正面図である。
【図13】ラチェット機構の部分拡大図である。
【図14】図13に対応する図であるが、その際しかし
ロックレバーが可動ブレードから離脱して保持されてい
る。
【図15】ラチェット機構の範囲を示す斜視図である。
【符号の説明】
1,1′ ラチェットカッタ 2 可動ハンドル 3 固定ハンドル 4 支承板 5 第一の固定ブレード 7 固定ブレードの上方の端部範囲 9 可動ブレード 12 歯切り部 13,13′ 送りレバー 14,14′ ロックレバー 15,15′ ラチェット機構 18 ハンドル突起 20 ばね 21 係止レバー 26,26′ ヒンジピン 27,27′ ヒンジ凹部 33,51 閉塞突起 36,36′ 受け入れポケット 39,39′ カバー板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 旋回ハンドル(2)および固定ハンドル
    (3)を有し、その際固定ハンドル(3)が、ほぼ円の
    弓形状に形成されている第一の固定ブレード(5)を形
    成し、さらに前記固定ブレード(5)に可動ブレード
    (9)が、固定ブレード(5)と鋏状に協働するように
    枢着され、可動ブレード(9)は第一のブレード(5)
    に平行な平面内を運動しかつこの第一の固定ブレードと
    協働しかつロックレバー(14,14′)および送りレ
    バー(13,13′)を有するラチェット機構(15,
    15′)と協働し、ラチェット機構は可動ブレード
    (9)の外周に形成された歯切り部(12)に噛み合
    い、その際さらに送りレバー(13,13′)がヒンジ
    ピン(26,26′)により取り付けられ、ロックレバ
    ー(14,14′)が解放位置に運動可能である手動の
    ラチェットカッタ(1,1′)、特にケーブルカッタに
    おいて、送りレバーの歯(29,30)が、可動ハンド
    ル(2)の前方部分に載っているばね(31)により付
    勢された状態で、歯切り部(12)に噛み合うことを特
    徴とするラチェットカッタ。
  2. 【請求項2】 送りレバー(13,13′)は閉塞部分
    (33)を有することを特徴とする請求項1に記載のラ
    チェットカッタ。
  3. 【請求項3】 可動ハンドル(2)に移動可能に受け入
    れられている係止レバー(21′)が設けられているこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載のラチェットカ
    ッタ。
  4. 【請求項4】 係止レバーは係止部分(23′)と係止
    ハンドル(25)を有することを特徴とする請求項3に
    記載のラチェットカッタ。
  5. 【請求項5】 係止部分(23′)はその係止位置でカ
    バー板(39′)の凹部(45)に受け入れられること
    を特徴とする請求項3または請求項4に記載のラチェッ
    トカッタ。
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