JP4080071B2 - 手動式ケーブルカッター - Google Patents

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    • H02G1/005Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for cutting cables or wires, or splicing
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B23D29/02Hand-operated metal-shearing devices
    • B23D29/023Hand-operated metal-shearing devices for cutting wires

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、ワイヤーケーブル・電線・通信線・鉄筋バー等の各種金属ケーブルを切断する手動式ケーブルカッターの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種ケーブルカッターとして、特開平4−236977号公報に示すものが存する。
該従来のケーブルカッターは、具体的には図示しないが、上部側が相互に連結され且つばね作用によって拡開方向に付勢された一対のハンドルを備え、該両ハンドルの一方を固定ハンドルと、他方を揺動ハンドルとなして、固定ハンドルの上部に固定切断刃を連設すると共に、該固定切断刃の先端部に円弧状外側面に歯部を連続形成した旋回切断刃の基端部を旋回可能に軸支する一方、固定ハンドルの上部に逆転防止爪を回動可能に設けて、該逆転防止爪を付勢ばね圧で上記旋回切断刃の外側歯部に咬合させると共に、揺動ハンドルの上部に送り爪を回動可能に支承して、同じく、当該送り爪をも付勢ばね圧で旋回切断刃の外側歯部に咬合させる構成となっている。
【0003】
そして、実際の使用に際しては、開放された旋回切断刃と固定切断刃の間に画成される空域内に工作物たるケーブルを挿通し、次いで、旋回切断部の自由端部側を上記軸支点を中心として閉塞方向に案内して、旋回切断刃と固定切断刃とでケーブルの外周を包囲した後、一対のハンドルを把持して、揺動ハンドルを連続して開閉操作すると、当該揺動ハンドルの開閉の都度、旋回切断刃の外側歯部に咬合している送り爪の空滑りと押動作用で、旋回切断刃が上記空域を零とするまで自動的に旋回移動するので、これにより、旋回切断刃と固定切断刃の対向側縁に形成されている刃部でケーブルが切断されることとなる。尚、斯かる過程では、逆転防止爪は、送り爪と同様に、旋回切断刃の外側歯部に対する空滑りと押動作用で、旋回切断刃の逆転を防止することとなる。
【0004】
又、送り爪と逆転防止爪の旋回切断刃の外側歯部に対する咬合を解除する場合には、一旦、固定ハンドルと揺動ハンドルとを平行となるように閉じ合わせて、この状態を維持したまま、逆転防止爪をその付勢ばね圧に抗して外側歯部との咬合を解除する方向に回動させながら、揺動ハンドルを開くと、これと追随して、逆転防止爪の作用で、送り爪も同様に外側歯部との咬合を解除する方向に回動するので、これにより、旋回切断刃を正逆二方向に自由に旋回させることが可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
各種金属ケーブルの切断作業においては、カッターの切断能力やケーブルの硬度・径等の関係で、いくら、揺動ハンドルを開閉操作しても、切断途中で、旋回切断刃が閉塞方向に旋回移動できなくなる不測のトラブルが屡々発生する。この為、この種ケーブルカッターには、このようなトラブルに対して速やかに対処できる構造、換言すれば、旋回切断刃を開放方向に逆戻りさせて、トラブルケーブルを容易に取り除ける構造が要求されることとなる。
【0006】
従って、従来のケーブルカッターの下では、既述した如く、逆転防止爪と送り爪の旋回切断刃の外側歯部に対する咬合を解除すれば、旋回切断刃を逆戻りさせられることとなるので、理屈の上では、上記要求に応えることは可能となる。
【0007】
しかし、従来のケーブルカッターにあっては、逆転防止爪と送り爪の外側歯部に対する咬合を解除するためには、必ず、先に、固定ハンドルと揺動ハンドルとを平行となるように閉じ合わせなければならないので、不測のトラブルで、揺動ハンドルが開いたまま止まってしまったような場合には、固定ハンドルと揺動ハンドルを閉じ合わせることができないので、このようなケースでは、逆転防止爪と送り爪との旋回切断刃の外側歯部に対する咬合解除が不可能となって、上記の要求に応えることはできなかった。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、斯かる従来の手動式ケーブルカッターが抱える課題を有効に解決するために開発されたもので、上部側が相互に連結され且つばね作用によって拡開方向に付勢された一対のハンドルを備え、該両ハンドルの一方を固定ハンドルと、他方を揺動ハンドルとなして、固定ハンドルの上部に固定切断刃を連設すると共に、該固定切断刃の先端部に円弧状外側面に歯部を連続形成した旋回切断刃の基端部を旋回可能に軸支する一方、固定ハンドルの上部に逆転防止爪を回動可能に設けて、当該逆転防止爪を付勢ばね圧で上記旋回切断刃の外側歯部に咬合させると共に、揺動ハンドルの上部に送り爪を回動可能に支承して、当該送り爪を付勢ばね圧で旋回切断刃の外側歯部に咬合させる構成の手動式ケーブルカッターにおいて、上記固定ハンドルと揺動ハンドルの連結上部側を隠蔽するカバー板にストッパー部を設けると共に、揺動ハンドル側に該カバー板のストッパー部と衝突する位置と衝突しない位置とを移動する切替ピンを設けて、当該切替ピンがストッパー部に衝突する時は、揺動ハンドルの揺動範囲を切断時の第一開き位置に切り替え、切替ピンがストッパー部に衝突しない時は、揺動ハンドルの揺動範囲を解除時の第二開き位置に切り替える一方、固定ハンドルの上部側に上記逆転防止爪と送り爪を同時に旋回切断刃の外側歯部から後退させる解除レバーを回動可能に設けて、揺動ハンドルを上記切替ピンの切り替えを得て第二開き位置まで揺動させることにより、揺動ハンドルで解除レバーを回動させて、逆転防止爪と送り爪との旋回切断刃の外側歯部に対する咬合を解除できる構成を採用した。
【0009】
依って、本発明にあっては、カッターの切断能力やケーブルの硬度・径等の関係で、いくら、揺動ハンドルを開閉操作しても、切断途中で、旋回切断刃が閉塞方向に旋回移動できなくなる不測のトラブルが生じたような場合には、切替ピンを切り替えて、揺動ハンドルが切断時の第一開き位置から解除時の第二開き位置まで揺動できるようにセットして、後は、揺動ハンドルを第二開き位置まで揺動すれば、解除レバーを介して、逆転防止爪と送り爪との旋回切断刃の外側歯部に対する咬合が即座に解除できるので、旋回切断刃を強制的に開放方向に逆戻りさせて、トラブルケーブルを容易に取り除くことが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図示する好適な実施の形態に基づいて詳述すれば、該実施の形態に係る手動式ケーブルカッターは、図1乃至図3に示す如く、太鼓ばね3のばね作用によって拡開方向に付勢される一対のハンドルを備え、該両ハンドルの一方を固定ハンドル1と、他方を揺動ハンドル2となし、且つ、固定ハンドル1の巾広上部1aに固定切断刃4を一体に連設すると共に、該固定ハンドル1の先端部に円弧状外側面に歯部5aを連続形成した旋回切断刃5の基端部を旋回可能に軸支して、ケーブルを当該旋回切断刃5と上記固定切断刃4とで完全に包囲した状態で、各切断刃4・5の対向側縁に形成された受刃部6と押刃部7とで切断できる構成となっている。
【0011】
又、固定ハンドル1と揺動ハンドル2の上部正面側は、略矩形状のカバー板8で隠蔽するものとし、当該カバー板8と固定ハンドル1の巾広上部1aとの関係は、ねじ部材9と内周面に雌ネジを形成した筒状カラー10とで一定の空間を画して固定するものとするが、カバー板8の一側下端縁に切欠状の係合部11を設けて、当該係合部11に後述する切替ピンの突片を係合することにより、一対のハンドル1・2を閉じ合わせ状態にロックすると共に、カバー板8の一側縁に同じく切欠状のストッパー部12を設けて、通常の切断時は、切替ピンの周面を当該ストッパー部12に衝突させることで、揺動ハンドル2を第一開き位置P1までしか揺動させずに、それ以上の揺動を規制する構成となっている。
【0012】
そして、本実施の形態にあっては、固定ハンドルの巾広上部1aとカバー板8間に画される空間に対して、図4に示す如く、上記筒状カラー10の一つを利用して、揺動ハンドル2の上端部を揺動可能に軸支すると共に、該揺動ハンドル2の上端部に送り爪13を回動可能に支承して、当該送り爪13を圧縮コイルばね14の付勢ばね圧で上記旋回切断刃5の外側歯部5aに咬合させる一方、この送り爪13の近傍に逆転防止爪15を軸16を介して回動可能に設けて、当該逆転防止爪15をも捻じりコイルばね17の付勢ばね圧で旋回切断刃5の外側歯部5aに咬合させる構成となっている。
【0013】
これに加えて、送り爪13と逆転防止爪15の近傍に、やはり、上記筒状カラー10の一つを利用して、逆転防止爪15と送り爪13を同期して旋回切断刃5の外側歯部5aから強制的に後退させる解除レバー18を回動可能に設けると共に、揺動ハンドル2の解除レバー18寄りの折曲部2aに形成された貫通孔内に切替ピン19を回転可能且つスライド可能に装着する構成となっている。
【0014】
この切替ピン19は、一端部側に操作部となる大径円盤部19aと突片20を形成した小径円盤部19bとを一体に有し、通常の切断時は、図5のAに示す如く、固定ハンドル1の巾広上部1a方向に押し込められて、既述したように、その小径円盤部19bが上記カバー板8のストッパー部12に衝突することにより、揺動ハンドル2の第一開き位置P1までの揺動を許容し、逆に、切替ピン19をカバー板8方向に引き上げると、図5のBに示す如く、小径円盤部19bがカバー板8のストッパー部12に衝突することがなくなるので、揺動ハンドル2が第一開き位置P1を越えて第二開き位置P2まで揺動させるものである。尚、切替ピン19の他端部側には抜け外れを防止する膨出部19cが形成されている。
【0015】
依って、斯かる構成の手動式ケーブルカッターを用いて、各種金属ケーブルを(図示せず)を切断する場合には、まず、切替ピン19を固定ハンドル1の巾広上部1a方向に押し込んだ状態(図5のA)を得て、開放された旋回切断刃5と固定切断刃4の間に画成される空域内にケーブルを挿通し、次いで、旋回切断刃5の自由端部をカバー板8と固定ハンドル1の巾広上部1aの間に案内して、旋回切断刃5と固定切断刃4とでケーブルを完全に包囲した後、一対のハンドルを把持して、揺動ハンドル2を開閉操作すると、当該揺動ハンドル2の開閉の都度、旋回切断刃5の外側歯部5aに咬合している送り爪13の空滑りと押動作用で、旋回切断刃5が上記空域を零とするまで自動的に旋回移動するので、これにより、旋回切断刃5と固定切断刃4の対向側縁に形成されている押刃部7と受刃部6とでケーブルが切断されることとなる。又、斯かる過程では、逆転防止爪15は、送り爪13と同様に、旋回切断刃5の外側歯部5aに対する空滑りと押動作用で、旋回切断刃5の逆転を防止することとなる。
【0016】
又、ケーブルの切断過程でトラブルが発生して、旋回切断刃5が閉塞方向に旋回移動できなくなったような場合には、今度は、切替ピン19をカバー板8方向に引き上げた状態(図5のB)を得て、その小径円盤部19bとカバー板8のストッパー部12の衝突を回避すると、揺動ハンドル2が第一開き位置P1を越えて第二開き位置P2まで揺動することが可能となるので、後は、一対のハンドル1・2を手で個々に把持して、揺動ハンドル2を目一杯第二開き位置P2まで揺動させると、図6に示す如く、この揺動ハンドル2の折曲部2aが解除レバー18に当接して解除レバー18を押し上げるので、これに伴い、解除レバー18が時計方向へ回動して、送り爪13と逆転防止爪15とをその各自の付勢ばね圧に抗して旋回切断刃5の外側歯部5aから後退させるので、旋回切断刃5を強制的に開放方向に逆戻りさせて、トラブルケーブルを容易に取り除けることとなる。
【0017】
従って、本実施の形態に係るケーブルカッターの下では、従来の如く、送り爪13と逆転防止爪15の旋回切断刃5の外側歯部5aに対する咬合を解除するために、予め、一対のハンドル1・2を閉じ合わせる必要が全くなくなるので、例え、ケーブルの切断過程でトラブルが発生して、揺動ハンドル2が開いたまま止まってしまったような場合でも、逆に、揺動ハンドル2を第二開き位置P2まで開くだけで、旋回切断刃5を即座に逆戻りさせることが可能となるので、トラブルの解消が完全に行なえることとなる。
【0018】
【発明の効果】
以上の如く、本発明は、上記構成の採用により、カッターの切断能力やケーブルの硬度・径等の関係で、いくら、揺動ハンドルを開閉操作しても、切断途中で、旋回切断刃が閉塞方向に旋回移動できなくなる不測のトラブルが生じたような場合には、切替ピンを切り替えて、揺動ハンドルが切断時の第一開き位置から解除時の第二開き位置まで揺動できるようにセットして、後は、揺動ハンドルを第二開き位置まで揺動すれば、解除レバーを介して、逆転防止爪と送り爪との旋回切断刃の外側歯部に対する咬合が即座に解除できるので、旋回切断刃を強制的に開放方向に逆戻りさせて、トラブルケーブルを容易に取り除くことが初めて可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る手動式ケーブルカッターの正面図である。
【図2】同ケーブルカッターの背面図である。
【図3】同ケーブルカッターの側面図である。
【図4】送り爪と逆転防止爪が旋回切断刃の外側歯部に咬合している状態を示す要部拡大説明図である。
【図5】(A)(B)は切替ピンの切り替え状態を説明する要部拡大説明図である。
【図6】送り爪と逆転防止爪が旋回切断刃の外側歯部から後退した状態を示す要部拡大説明図である。
【符号の説明】
1 固定ハンドル
1a 固定ハンドルの巾広上部
2 揺動ハンドル
3 太鼓ばね
4 固定切断刃
5 旋回切断刃
5a 旋回切断刃の外側歯部
6 受刃部
7 押刃部
8 カバー板
9 ねじ部材
10 筒状カラー
11 係合部
12 ストッパー部(切替手段)
13 送り爪
14 圧縮コイルばね
15 逆転防止爪
16 軸
17 捻じりコイルばね
18 解除レバー
19 切替ピン(切替手段)
19a 切替ピンの大径円盤部
19b 切替ピンの小径円盤部
19c 切替ピンの膨出部
20 突片
P1 第一開き位置
P2 第二開き位置

Claims (1)

  1. 上部側が相互に連結され且つばね作用によって拡開方向に付勢された一対のハンドルを備え、該両ハンドルの一方を固定ハンドルと、他方を揺動ハンドルとなして、固定ハンドルの上部に固定切断刃を連設すると共に、該固定切断刃の先端部に円弧状外側面に歯部を連続形成した旋回切断刃の基端部を旋回可能に軸支する一方、固定ハンドルの上部に逆転防止爪を回動可能に設けて、当該逆転防止爪を付勢ばね圧で上記旋回切断刃の外側歯部に咬合させると共に、揺動ハンドルの上部に送り爪を回動可能に支承して、当該送り爪を付勢ばね圧で旋回切断刃の外側歯部に咬合させる構成の手動式ケーブルカッターにおいて、上記固定ハンドルと揺動ハンドルの連結上部側を隠蔽するカバー板にストッパー部を設けると共に、揺動ハンドル側に該カバー板のストッパー部と衝突する位置と衝突しない位置とを移動する切替ピンを設けて、当該切替ピンがストッパー部に衝突する時は、揺動ハンドルの揺動範囲を切断時の第一開き位置に切り替え、切替ピンがストッパー部に衝突しない時は、揺動ハンドルの揺動範囲を解除時の第二開き位置に切り替える一方、固定ハンドルの上部側に上記逆転防止爪と送り爪を同時に旋回切断刃の外側歯部から後退させる解除レバーを回動可能に設けて、揺動ハンドルを上記切替ピンの切り替えを得て第二開き位置まで揺動させることにより、揺動ハンドルで解除レバーを回動させて、逆転防止爪と送り爪との旋回切断刃の外側歯部に対する咬合を解除できるように構成したことを特徴とする手動式ケーブルカッター。
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