JP2000174219A - 強誘電体メモリ装置およびその製造方法 - Google Patents

強誘電体メモリ装置およびその製造方法

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JP2000174219A
JP2000174219A JP10341327A JP34132798A JP2000174219A JP 2000174219 A JP2000174219 A JP 2000174219A JP 10341327 A JP10341327 A JP 10341327A JP 34132798 A JP34132798 A JP 34132798A JP 2000174219 A JP2000174219 A JP 2000174219A
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memory device
contact hole
ferroelectric memory
plug
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克己 鮫島
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    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B53/00Ferroelectric RAM [FeRAM] devices comprising ferroelectric memory capacitors
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B51/00Ferroelectric RAM [FeRAM] devices comprising ferroelectric memory transistors
    • HELECTRICITY
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    • H10B51/00Ferroelectric RAM [FeRAM] devices comprising ferroelectric memory transistors
    • H10B51/30Ferroelectric RAM [FeRAM] devices comprising ferroelectric memory transistors characterised by the memory core region

Abstract

(57)【要約】 【構成】 第1層間膜20の第1コンタクトホール24
a内にW−CVDによってプラグ26を埋め込んだ後、
第1層間膜20上に強誘電体キャパシタ30および第2
層間層32等を形成し、第2層間膜32に第2コンタク
トホール24bを形成する。そして、第2コンタクトホ
ール24b内にメタル配線38を埋め込んで、これをプ
ラグ26に接続する。 【効果】 第2コンタクトホール24bのアスペクト比
を小さくすることができるので、メタル配線38のカバ
レッジを向上できる。また、強誘電体キャパシタ30を
形成する前にプラグ26を埋め込むようにしているの
で、W−CVD時の還元雰囲気中で強誘電体特性が劣化
することはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は強誘電体メモリ装置お
よびその製造方法に関し、特にたとえば、下層の導電膜
または導電拡散層と上層のメタル配線とをプラグ接続す
るためのコンタクトホールを備える、強誘電体メモリ装
置およびそのような強誘電体メモリ装置の製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】図9に示すこの種の従来の強誘電体メモ
リ装置1は、たとえば図10に示すような方法により製
造されていた。すなわち、図10(A)に示すように、
半導体基板2上にトランジスタ3a、LOCOS酸化膜
3bおよび導電膜3c等を形成した後、図10(B)に
示すように、第1層間膜4aならびに強誘電体キャパシ
タ5を構成する下部電極5a,強誘電体5bおよび上部
電極5cを積層する。続いて、図10(C)に示すよう
に、第1層間膜4a上に強誘電体キャパシタ5を覆うよ
うにして第2層間膜4bを形成する。そして、図10
(D)に示すように、レジス6で第2層間膜4bをマス
クして層間膜4aおよび4bをエッチングし、コンタク
トホール7等を形成する。そして、レジスト6を除去し
た後、図9に示すように、スパッタリング等によってコ
ンタクトホール7内にプラグを構成するメタル配線8を
埋め込む。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の半導体装置1で
は、層間膜4aおよび4bをエッチングし、それによっ
て形成されたコンタクトホール7内にメタル配線8を埋
め込むようにしていたので、コンタクトホール7のアス
ペクト比が大きくなり、したがって、コンタクト部にお
けるメタル配線8のカバレッジが悪くなるという問題が
あった。
【0004】この問題を解決する一手段として、コンタ
クトホール7の上部をウェットエッチングでテーパ状に
形成することによって、コンタクト部におけるメタル配
線8のカバレッジを向上することが考えられるが、この
場合には、ウェットエッチング時に発生するフッ化水素
(HF)により強誘電体キャパシタ5の特性が劣化する
おそれがあった。
【0005】また、他の手段として、コンタクトホール
7全体にタングステン−CVDで埋め込こんでアスペク
ト比を小さくし、その上にメタル配線8を形成すること
によって、メタル配線8のカバレッジを向上することも
考えられるが、この場合には、W−CVD時の還元雰囲
気中で強誘電体キャパシタ5の特性が劣化するおそれが
あった。
【0006】それゆえに、この発明の主たる目的は、強
誘電体特性の劣化を生じることなくコンタクト部におけ
るメタル配線のカバレッジを向上できる、強誘電体メモ
リ装置およびその製造方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、半導体基
板上に第1の層間膜を形成し、第1の層間膜上に強誘電
体キャパシタを形成した強誘電体メモリ装置において、
第1の層間膜に第1のコンタクトホールを形成して、そ
こにプラグを埋め込むとともに、第1の層間膜上に第2
の層間膜を形成したことを特徴とする、強誘電体メモリ
装置である。
【0008】第2の発明は、半導体基板、半導体基板上
に形成された層間膜、層間膜上に形成された強誘電体キ
ャパシタおよび層間膜に形成されたコンタクトホールを
備える、強誘電体メモリ装置の製造方法において、コン
タクトホールにプラグを埋め込んだ後、強誘電体キャパ
シタを形成するようにしたことを特徴とする、強誘電体
メモリ装置の製造方法である。
【0009】
【作用】半導体基板上の第1の層間膜にコンタクトホー
ルを形成し、このコンタクトホール内にW−CVD等に
よってプラグを埋め込む。その後、第1の層間膜上に強
誘電体キャパシタを形成するとともに、プラグにメタル
配線または強誘電体キャパシタの電極を接続する。した
がって、メタル配線のみをコンタクトホール内に埋め込
んでプラグを形成していた従来技術に比べてコンタクト
部におけるメタル配線のカバレッジが向上する。また、
強誘電体キャパシタを形成する前にコンタクトホール内
にプラグを埋め込むようにしているので、CVD時の還
元雰囲気中で強誘電体特性が劣化することもない。
【0010】第1の層間膜上にエッチングストッパ層を
介して第2の層間膜を形成すると、第1のコンタクトホ
ールに連通する第2のコンタクトホールを第2の層間膜
をエッチングして形成する際に、プラグとエッチングス
トッパ層とによって第1の層間膜へのエッチングの進行
を阻止できる。したがって、第2の層間膜には、第1の
層間膜のコンタクトホールよりも大径のコンタクトホー
ルを形成することができ、装置が微細化しても第2のコ
ンタクトホール内にメタル配線を十分なカバレッジで埋
め込むことができる。
【0011】
【発明の効果】この発明によれば、強誘電体特性の劣化
を防止できるとともに、コンタクト部におけるメタル配
線のカバレッジを向上できる。この発明の上述の目的,
その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う
以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0012】
【実施例】図1に示すこの実施例の強誘電体メモリ装置
10は、半導体基板12を含む。半導体基板12上に
は、ゲート14a,ソース14bおよびドレイン14c
を含むトランジスタ14、LOCOS酸化膜16および
導電膜18等が形成されるとともに、これらを覆うよう
にして、第1層間膜20およびエッチングストッパ層2
2が形成される。そして、第1層間膜20およびエッチ
ングストッパ層22には、第1のコンタクトホール24
aが形成され、第1のコンタクトホール24aには、プ
ラグ26が埋め込まれる。そして、エッチングストッパ
層22上には、ストレス緩和層28ならびに下部電極3
0a,強誘電体30bおよび上部電極30cを含む強誘
電体キャパシタ30が形成されるとともに、これらを覆
うようにして、第2層間膜32が形成される。さらに、
ストレス緩和層28および第2層間膜32には、第1コ
ンタクトホール24aに連通する第2コンタクトホール
24b,下部電極30aに連通するコンタクトホール3
4および上部電極30cに連通するコンタクトホール3
6がそれぞれ形成され、これらのコンタクトホール24
b,34および36には、メタル配線38が埋め込まれ
る。
【0013】以下には、図2〜図3に従って、強誘電体
メモリ装置10の具体的な製造方法を説明する。まず、
図2(A)に示すように、シリコン(Si)等からなる
半導体基板12上に、ゲート14a,ソース14bおよ
びドレイン14cを含むトランジスタ14、LOCOS
酸化膜16およびポリシリコン(Poly−Si)また
はタングステンシリコン(WSi)等からなる導電膜1
8を形成する。そして、図2(B)に示すように、これ
らを覆うようにしてリン含有シリカガラス(PSG),
ボロン・リン含有シリカガラス(BPSG)またはUn
doped−シリカガラス(USG)等からなる第1層
間膜20をCVD等によって積層し、第1層間膜20の
上に窒化シリコン(SiN)または窒酸化シリコン(S
iON)等からなるエッチングストッパ層22をCVD
等によって積層する。続いて、図2(C)に示すよう
に、エッチングストッパ層22および第1層間膜20を
パターン形成したレジスト38でマスクしてエッチング
し、ドレイン14cおよび導電膜18に至る第1コンタ
クトホール24aをそれぞれ形成する。そして、レジス
ト40を除去した後、図2(D)に示すように、第1コ
ンタクトホール24a内にプラグ26を構成するための
タングステン等からなるコンタクト膜26aをCVDに
よって埋め込む。CVD時には、還元雰囲気となるが、
この時点で強誘電体30bは形成されていないので、還
元雰囲気中で強誘電体30bの特性が劣化することはな
い。
【0014】そして、第1コンタクトホール24a以外
の部分のコンタクト膜26aをエッチバックして除去し
た後、図3(A)に示すように、エッチングストッパ層
22上に、リン含有シリカガラス(PSG),ボロン・
リン含有シリカガラス(BPSG)またはUndope
d−シリカガラス(USG)等からなるストレス緩和層
28,イリジウム等からなる下部電極30a,PZTま
たはPLZT等からなる強誘電体30bおよびイリジウ
ム等からなる上部電極30cをこの順に積層し、さら
に、図3(B)に示すように、リン含有シリカガラス
(PSG),ボロン・リン含有シリカガラス(BPS
G)またはUndoped−シリカガラス(USG)等
からなる第2層間膜32を積層する。各層には、製造時
または製品化後において、熱膨張係数の差等によってス
トレスが生じるが、ストレス緩和層28がこのストレス
を緩和するので、ストレスによる強誘電体キャパシタ3
0の特性劣化は生じない。
【0015】そして、図3(C)に示すように、第2層
間膜32およびストレス緩和層28をパターン形成した
レジスト42でマスクしてエッチングし、第1コンタク
トホール24a,下部電極30aおよび上部電極30c
にそれぞれ連通する第2コンタクトホール24b,コン
タクトホール34および36を形成する。このとき、プ
ラグ26およびエッチングストッパ層22のそれぞれの
エッチングレートが第2層間膜32およびストレス緩和
層28のエッチングレートより小さくなるようにエッチ
ングガスまたはエッチング液の種類を選択する。したが
って、第2コンタクトホール24bの径を第1コンタク
トホール24aの径より大きくしても、プラグ26とエ
ッチングストッパ膜22との境界部に段差が生じて、メ
タルカバレッジが低下するのを防止でき、装置が微細化
しても十分なカバレッジでメタル配線38を形成でき
る。
【0016】そして、レジスト42を除去した後、図1
に示すように、第2コンタクトホール24b,コンタク
トホール34および36を埋めるようにして、第2層間
膜32上の所定位置に銅(Cu)またはアルミニウム
(Al)等からなるメタル配線38をスパッタリング等
によって形成し、下部電極30aおよび上部電極30c
をそれぞれプラグ26を介して導電膜18およびドレイ
ン14cに接続する。
【0017】この実施例によれば、第1コンタクトホー
ル24a内にプラグ26を埋め込んでアスペクト比を小
さくし、このプラグ26の上端にメタル配線38を接続
するようにしているので、メタル配線38のみをコンタ
クトホール24aおよび24bに埋め込んでいた従来技
術に比べて、コンタクト部におけるメタル配線38のカ
バレッジが向上する。また、第1コンタクトホール24
a内にプラグ26を埋め込むことによって、コンタクト
ホール24b,34および36の深さの差を小さくする
ことができるので、これらのコンタクトホール24b,
34および36にメタル配線38を同時に埋め込むこと
ができる。
【0018】また、強誘電体30bを形成する前に第1
コンタクトホール24a内にプラグ26を埋め込むよう
にしているので、CVD時の還元雰囲気中で強誘電体3
0bの特性が劣化することはない。なお、上述の実施例
では、単層の配線構造を有する強誘電体メモリ装置10
を示したが、この発明は、たとえば図4に示すように、
多層の配線構造を有する強誘電体メモリ装置44にも適
用できる。この場合には、導電体基板12とエッチング
ストッパ層22との間に少なくとも一層の配線46が形
成され、これらの配線層46がコンタクトホール48ま
たは24aに埋め込まれたプラグ26を介して、上層ま
たは下層の配線46またはメタル配線38等に接続され
る。
【0019】また、たとえば、図5〜図8に示す他の実
施例の強誘電体メモリ装置50,52,54および56
のように、下部電極30aを直接プラグ26に接続する
ようにしてもよい。すなわち、図5に示す強誘電体メモ
リ装置50は、下部電極30aをプラグ26の上面に直
接接続することによって、下部電極30aと半導体基板
12に形成された拡散層58とを接続したものであり、
図6に示す強誘電体メモリ装置52は、強誘電体メモリ
装置50(図5)からエッチングストッパ層22を除
き、第2コンタクトホール24bの径を第1コンタクト
ホール24aの径より小さくすることによって、プラグ
26をエッチングストッパとして機能させるようにした
ものである。また、図7に示す強誘電体メモリ装置54
は、下部電極30aをプラグ26の上面に直接接続する
ことによって、下部電極30aとLOCOS膜16上に
形成された導電膜18とを接続したものであり、図8に
示す強誘電体メモリ装置56は、プラグ26の上端に接
続された下部電極30aの上に、さらにコンタクトビア
ホール60を形成し、このコンタクトビアホール60に
メタル配線62を埋め込んだものである。
【0020】これらの実施例(図5〜図8)によれば、
下部電極30aとプラグ26とを接続するためのメタル
配線38を第2層間膜32上に形成する必要がないの
で、装置全体を小型化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す図解図である。
【図2】図1実施例の製造方法を示す図解図である。
【図3】図1実施例の製造方法を示す図解図である。
【図4】この発明の他の実施例を示す図解図である。
【図5】この発明の他の実施例を示す図解図である。
【図6】この発明の他の実施例を示す図解図である。
【図7】この発明の他の実施例を示す図解図である。
【図8】この発明の他の実施例を示す図解図である。
【図9】従来技術を示す図解図である。
【図10】従来の強誘電体メモリ装置の製造方法を示す
図解図である。
【符号の説明】
10 …強誘電体メモリ装置 12 …半導体基板 14 …トランジスタ 18 …導電膜 20 …第1層間膜 22 …エッチングストッパ層 24a …第1コンタクトホール 24b …第2コンタクトホール 26 …プラグ 28 …ストレス緩和層 30 …強誘電体キャパシタ 30b …強誘電体 38 …メタル配線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 21/8247 29/788 29/792 Fターム(参考) 4M104 AA01 BB18 CC01 DD16 DD17 DD18 DD19 DD41 DD43 EE12 EE15 FF22 GG16 HH13 HH18 HH20 5F001 AA17 AD12 AD33 AD41 AF07 AG21 5F083 AD21 AD48 AD49 FR02 GA21 JA15 JA32 JA35 JA36 JA37 JA38 JA39 JA56 MA06 MA17 PR21 PR39

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体基板上に第1の層間膜を形成し、前
    記第1の層間膜上に強誘電体キャパシタを形成した強誘
    電体メモリ装置において、 前記第1の層間膜に第1のコンタクトホールを形成し
    て、そこにプラグを埋め込むとともに、前記第1の層間
    膜上に第2の層間膜を形成したことを特徴とする、強誘
    電体メモリ装置。
  2. 【請求項2】前記プラグはCVDによって堆積させたタ
    ングステンを含む、請求項1記載の強誘電体メモリ装
    置。
  3. 【請求項3】前記半導体基板上にトランジスタを形成し
    た、請求項1または2記載の強誘電体メモリ装置。
  4. 【請求項4】前記プラグの下端を拡散層に接続した、請
    求項1ないし3のいずれかに記載の強誘電体メモリ装
    置。
  5. 【請求項5】前記プラグの下端を導電膜に接続した、請
    求項1ないし3のいずれかに記載の強誘電体メモリ装
    置。
  6. 【請求項6】前記第1の層間膜と前記第2の層間膜との
    間に前記第2の層間膜のエッチングレートより小さいエ
    ッチングレートを有するエッチングストッパ層を形成し
    た、請求項1ないし5のいずれかに記載の強誘電体メモ
    リ装置。
  7. 【請求項7】前記エッチングストッパ層と前記強誘電体
    キャパシタとの間にストレス緩和層を形成した、請求項
    6記載の強誘電体メモリ装置。
  8. 【請求項8】前記ストレス緩和層を酸化膜で形成した、
    請求項7記載の強誘電体メモリ装置。
  9. 【請求項9】前記半導体基板と前記エッチングストッパ
    層との間に少なくとも一層の配線を形成した、請求項6
    ないし8のいずれかに記載の強誘電体メモリ装置。
  10. 【請求項10】前記第2の層間膜に前記第1のコンタク
    トホールに連通する第2のコンタクトホールを形成し、
    そこにメタル配線を埋め込んだ、請求項1ないし9のい
    ずれかに記載の強誘電体メモリ装置。
  11. 【請求項11】前記強誘電体キャパシタの電極を前記プ
    ラグに直接接続した、請求項1ないし10のいずれかに
    記載の強誘電体メモリ装置。
  12. 【請求項12】前記プラグの上端に前記電極を接続し、
    その上にスタックビアホールを形成した、請求項11記
    載の強誘電体メモリ装置。
  13. 【請求項13】半導体基板、前記半導体基板上に形成さ
    れた層間膜、前記層間膜上に形成された強誘電体キャパ
    シタおよび前記層間膜に形成されたコンタクトホールを
    備える、強誘電体メモリ装置の製造方法において、 前記コンタクトホールにプラグを埋め込んだ後、前記強
    誘電体キャパシタを形成するようにしたことを特徴とす
    る、強誘電体メモリ装置の製造方法。
  14. 【請求項14】前記プラグをCVD法で形成した、請求
    項13記載の強誘電体メモリ装置の製造方法。
  15. 【請求項15】前記半導体基板上に形成した第1の層間
    膜に第1のコンタクトホールを形成し、 前記第1のコンタクトホール内に前記プラグを埋め込
    み、 前記第1の層間膜上に前記強誘電体キャパシタおよびこ
    れを覆う第2の層間膜を形成し、 前記第2の層間膜に前記第1のコンタクトホールおよび
    前記強誘電体キャパシタのそれぞれに連通する第2およ
    び第3のコンタクトホールを形成し、 前記第2および第3のコンタクトホール内にメタル配線
    を埋め込んで、前記強誘電体キャパシタと前記プラグと
    を接続するようにした、請求項13または14記載の強
    誘電体メモリ装置の製造方法。
  16. 【請求項16】前記第1の層間膜の上に前記第2の層間
    膜のエッチングレートより小さいエッチングレートを有
    するエッチングストッパ層を形成し、その後、前記第1
    の層間膜と前記エッチングストッパ層とに前記第1のコ
    ンタクトホールを形成するようにした、請求項13ない
    し15のいずれかに記載の強誘電体メモリ装置の製造方
    法。
  17. 【請求項17】前記半導体基板上に形成した第1の層間
    膜に第1のコンタクトホールを形成し、 前記第1のコンタクトホール内に前記プラグを埋め込
    み、 前記第1の層間膜上に前記強誘電体キャパシタを形成す
    るとともに、前記強誘電体キャパシタの電極を前記プラ
    グに直接接続するようにした、請求項13または14記
    載の強誘電体メモリ装置の製造方法。
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