JP2000163839A - ディスク装置のディスククランプ機構 - Google Patents

ディスク装置のディスククランプ機構

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JP2000163839A
JP2000163839A JP10336721A JP33672198A JP2000163839A JP 2000163839 A JP2000163839 A JP 2000163839A JP 10336721 A JP10336721 A JP 10336721A JP 33672198 A JP33672198 A JP 33672198A JP 2000163839 A JP2000163839 A JP 2000163839A
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    • G11B17/022Positioning or locking of single discs
    • G11B17/028Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation
    • G11B17/0284Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation by clampers
    • G11B17/0285Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation by clampers mounted on a bridge

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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ディスク回転時にクランパ保持部10とクラン
パ8との接触やクランパ保持部10とディスクとの接触
を確実に防止する。 【解決手段】クランパを保持部10を介して保持したク
ランパ保持シャーシ1をターンテーブルに対して近接ま
たは離隔させてディスクをクランプまたはアンクランプ
するディスククランプ機構において、クランパ保持シャ
ーシ1にレバーを回動自在に支持すると共にクランパ保
持シャーシ1の動きと連動して回動させ、クランパ保持
シャーシ1に対するレバーの相対移動によりクランパ保
持部10のクランパ当接部10aをクランパ保持シャー
シ1に対してクランパ保持シャーシの移動方向およびク
ランパ8の半径方向に変位させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はCDプレーヤ等の
ディスク装置に係わり、特に、ディスク装置を薄型とす
ることができるディスククランプ機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のCDプレーヤのディスククランプ
機構の例を図7〜図9により説明する。図7に示すディ
スクモータ3はシャーシに固定されており、その回転軸
にはターンテーブル4が固着されている。クランパ保持
シャーシ1に固定されたクランパ保持部2は図7(b)
に示すようにディスク7のアンクランプ時にはクランパ
8をターンテーブル4の上方に保持している。
【0003】クランパ保持シャーシ1の昇降機構が図8
および図9に示されている。クランパ保持シャーシ1に
立設された軸1a、1a…はスライダ5のカム溝5a、
5aとスライダ6に設けられた同様のガイド溝を挿通し
ている。
【0004】スライダ5およびスライダ6はシャーシに
対して図示していない駆動機構により前後方向に駆動さ
れる。スライダ5およびスライダ6の移動によりクラン
パ保持シャーシ1は昇降される。なお、軸1a、1a…
は図示していないシャーシの縦溝をも挿通している。
【0005】図7(b)はディスク7のアンクランプ状
態を示しており、このときクランパ保持シャーシ1は上
昇している。ディスク7は図示していない搬送機構によ
りターンテーブル4とクランパ8の間を通るようにして
ターンテーブル4の上方に送られる。その後、クランパ
保持シャーシ1が下降すると、クランパ保持部2はクラ
ンパ8をターンテーブル4の上に降ろしてクランパ8か
ら離れる。
【0006】そして、クランパ8はターンテーブル4に
磁力により吸引されてディスク7をターンテーブル4と
の間に挾持する。この状態がディスク7のクランプ状態
であり、図7(a)に示されている。クランプされたデ
ィスク7はディスクモータ3により回転駆動され、図示
していない光ピックアップがディスク半径方向に送られ
てディスクが再生される。
【0007】ディスクのアンクランプは図7(a)に示
す位置からクランパ保持シャーシ1が上昇されることに
より行われる。クランパ保持部2はディスククランプ時
にディスク7およびクランパ8と接触しないように薄板
の部材で作られている。
【0008】上記した従来のディスククランプ機構で
は、ディスクアンクランプ時にクランパ8がクランパ保
持シャーシ1の下面より大きくターンテーブル4側に突
出している。従って、クランパ8とターンテーブル4と
の間の隙間を大きく取りにくくディスク7の移送時にデ
ィスク7がクランパ8またはターンテーブル4と接触し
てディスク7に傷をつけることがあった。
【0009】クランパ保持シャーシ1の上昇ストローク
を大きくすると、クランパ8とターンテーブル4との隙
間を広くすることができるが、その場合には装置の高さ
が高くなるという問題があった。
【0010】上記問題を解決し、装置を薄型としてもデ
ィスクアンクランプ時にクランパとターンテーブルとの
隙間を広くすることができるディスク装置のディスクク
ランプ機構を本出願人が特願平9−27354号に提案
している。そのディスククランプ機構が図10〜図14
に示されている。このディスククランプ機構の動作原理
を説明する。なお、図において、図7〜図9の従来例で
示したものと同様の機能を有する部分は同一の符号が付
されており、その詳細な説明を省略する。
【0011】この例ではクランパ保持部2が板ばねで作
られており、ディスクアンクランプ時にクランパ保持部
2のクランパ8との当接部が上方に変位される。そし
て、クランパ保持部2に載置されたクランパ8の底面は
クランパ保持シャーシ1の底面より上方に持ち上げられ
る。なお、図10(b)はディスク7のクランプ状態を
示している。
【0012】図11〜図14によりクランパ保持部2が
変位される様子を説明する。図12(e)にクランパ保
持部2の形状を示す。クランパ保持部2は先端に凸部2
aが形成されており、自然状態で凸部2aの面は基端部
の面より下になるようにクランパ保持部2は2箇所で折
り曲げられている。
【0013】クランパ保持部2の基端部は図11に示す
レバー9に固着される。レバー9はクランパ保持シャー
シ1に回動自在に嵌着されており、図13および図14
に示すようにスライダ5により回動される。
【0014】すなわち、スライダ5に立設された軸5b
はレバー9の折り曲げ部に設けた縦溝(図13および図
14には見えていない)に挿通しており、スライダ5が
図13に示すようにクランパ保持シャーシ1を上昇させ
たときはレバー9は上から見て時計方向に回動される。
また、スライダ5が図14に示すようにクランパ保持シ
ャーシ1を下降させたときはレバー9は上から見て反時
計方向に回動される。
【0015】このように、レバー9はクランパ保持シャ
ーシ1の昇降と連動して回動されるが、レバー9とクラ
ンパ保持シャーシ1との相対移動によりレバー9に固着
されたクランパ保持部2の凸部2aは変位する。
【0016】図12(a)〜(d)にクランパ保持部2
の凸部2aが変位される状態を示している。なお、図1
2(a)〜(d)ではクランパ保持部2にクランパ8の
重みが加わらない状態で示している。図12(a)から
図12(d)にはクランパ保持シャーシ1が上昇する状
態が順次示されてる。図に示すように、クランパ保持部
2の凸部2aはクランパ保持シャーシ1の移動方向に変
位する。
【0017】従って、図10(a)に示すようにディス
ク7のアンクランプ時にクランパ8の底面がクランパ保
持シャーシ1の底面より高くなり、クランパ8とターン
テーブル4の間隔を広くすることができ、ディスク7の
移送時にディスク7をクランパ8またはターンテーブル
4と接触させて傷つけることが防止される。また、必要
な間隔を確保するためのクランパ保持シャーシ1のスト
ロークが小さくなり装置を薄型とすることができる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】上記した特願平9−2
73540号に提案されたディスククランプ機構は、デ
ィスク挿入時や排出時にはターンテーブル4とクランパ
8との間のスペースは十分取れるが、ディスクアンクラ
ンプ時に図10(b)および図10(c)に示すように
クランパ保持部2がクランパ8とディスク7の間に位置
するため、ディスク回転状態でのクランパ保持部2とク
ランパ8との隙間A(図10(c)に図示)とクランパ
保持部2とディスク7との隙間B(図10(c)に図
示)を十分に取ることが困難であった。
【0019】このため、各部品の寸法のばらつきや、デ
ィスクの厚みのばらつき、ディスクの面ぶれ等によっ
て、クランパ保持部2とクランパ8との擦れる異音の発
生、あるいはクランパ保持部2とディスク7との接触に
よりディスクに傷がつく等の問題があった。
【0020】この発明は上記した点に鑑みてなされたも
のであって、その目的とするところは、装置を薄型とし
てもディスクアンクランプ時にクランパとターンテーブ
ルとの隙間を広くすることができ、しかも、ディスク回
転状態でクランパ保持部とクランパとの接触やクランパ
保持部とディスクとの接触が防止されるディスク装置の
ディスククランプ機構を提供することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】この発明のディスク装置
のディスククランプ機構は、クランパを保持部を介して
保持したクランパ保持シャーシをターンテーブルに対し
て近接または離隔させてディスクをクランプまたはアン
クランプするディスククランプ機構において、クランパ
保持シャーシにレバーを回動自在に支持すると共に前記
クランパ保持シャーシの動きと連動して回動させ、前記
クランパ保持シャーシに対する前記レバーの相対移動に
より前記保持部のクランパ当接部を前記クランパ保持シ
ャーシに対してクランパ保持シャーシの移動方向および
クランパ半径方向に変位させるものである。
【0022】また前記ディスク装置のディスククランプ
機構において、前記保持部を板ばねで構成したものであ
る。
【0023】さらに、前記各ディスク装置のディスクク
ランプ機構において、前記保持部のクランパ当接部はク
ランプ時にディスクから離れる方向およびクランパから
離れる方向に変位するように構成したものである。
【0024】
【発明の実施の形態】この発明の実施例であるCDプレ
ーヤのディスククランプ機構を図面により説明する。図
1〜図6に実施例のディスククランプ機構の要部を示
す。実施例のディスククランプ機構では従来例と同様に
レバー9はクランパ保持シャーシ1に嵌着されており、
クランパ保持シャーシ1の昇降に連動して回動する。な
お、図1、図3、図5ではレバー9の図示を省略してい
る。
【0025】板ばねで作られたクランパ保持部10はレ
バー9に立設された軸9に回動自在に支持されている。
クランパ保持シャーシ1に立設されたピン1cはクラン
パ保持部10のカム溝10cを挿通しており、クランパ
保持部10はレバー9がクランパ保持シャーシ1に対し
て移動することにより回動する。クランパ保持部10に
はクランパ8を持ち上げるための凸部10aとクランパ
保持シャーシ1の突起部1bと当接する突出部10bが
設けられている。
【0026】ディスク挿入時の状態が図1および図2に
示されている。このときクランパ保持シャーシ1は上昇
しておりレバー9はクランパ保持シャーシ1に対して時
計方向に回動した位置にある。従って、クランパ保持部
10は反時計方向に回動しており、突出部10aはクラ
ンパ8の下側に入り込んでいる。また、クランパ保持部
10はクランパ保持シャーシ1により上方向に変位させ
られておりクランパ8を高く持ち上げている。従って、
クランパ8とディスク7との間隔は大きくなっている。
【0027】ディスク7がターンテーブル(図1〜図6
では図示していないが従来例で示されている)の上方所
定位置に移送されると、従来例で示したスライダ5、6
が移動を開始する。すると、クランパ保持シャーシ1は
下降しレバー9はクランパ保持部10と共に反時計方向
に回動する。
【0028】図3および図4に回動途中の状態が示され
ている。クランパ保持シャーシ1により変形されていた
クランパ保持部10はクランパ保持シャーシ1から押さ
れることがなくなり、自然状態となって凸部10aがク
ランパ保持シャーシ1の下側に移動しクランパ8から離
れ、クランパ8はディスク7を挾持する位置に降ろされ
てクランプ状態となる。
【0029】レバー9はさらに回動し、カム溝10cと
ピン1cの作用によりクランパ保持部10は時計方向に
回動し、その凸部10aがクランパ8の下方から外れた
位置にくる。そして、クランパ保持部10は突起部1
b、1bにより突出部10b、10bが押上げられクラ
ンパ保持部10の凸部10aはディスク7から上方に離
れる。
【0030】その状態が図5および図6に示されてい
る。この状態でディスク7が回転駆動されるが、図5に
示すようにクランパ保持部10の凸部10aはクランパ
8から半径方向に離れ、また、図6に示すように凸部1
0aはディスク7から大きい距離Dだけ離れており、デ
ィスク7とクランパ保持部10との接触およびクランパ
8とクランパ保持部10との接触が防止される。ディス
クアンクランプは上記と逆の動作により行われる。
【0031】実施例は以上のように構成されているが発
明はこれに限られず、例えば、クランパ保持部の凸部を
自然状態で上方に変位させておき、クランプ時にレバー
の移動により押し下げるようにしてもよい。
【0032】また、クランパ保持部を回動させるための
カム溝をクランパ保持シャーシに設け、それと係合する
ピンをクランパ保持部に設けるようにしてもよい。
【0033】
【発明の効果】この発明のディスク装置のディスククラ
ンプ機構によれば、ディスクアンクランプ時にクランパ
の底面をクランパ保持シャーシの底面より高くできるの
で、クランパとターンテーブルの間隔を広くすることが
でき、ディスクの移送時にクランパまたはターンテーブ
ルと接触させて傷つけることが防止される。
【0034】しかも、ディスク回転時にクランパ保持部
とクランパとの接触やクランパ保持部とディスクとの接
触が確実に防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例であるCDプレーヤのディス
ククランプ機構の要部を一部部材を透視して示す平面図
である。
【図2】図1に示す部分の一部部材を透視して示す側面
図である。
【図3】同要部の他の状態を一部部材を透視して示す平
面図である。
【図4】図3に示す部分の一部部材を透視して示す側面
図である。
【図5】同要部のさらに他の状態を一部部材を透視して
示す平面図である。
【図6】図5に示す部分の一部部材を透視して示す側面
図である。
【図7】従来のCDプレーヤのディスククランプ機構の
概略構成を示す正面図である。
【図8】同ディスククランプ機構を示す平面図である。
【図9】同ディスククランプ機構の作用を説明するため
の側面図である。
【図10】従来の他のCDプレーヤのディスククランプ
機構の概略構成を示す正面図であり、図10(a)はデ
ィスクアンクランプ時、図10(b)はディスククラン
プ時、図10(c)は図10(b)のC部詳細を示して
いる。
【図11】同ディスククランプ機構を示す側面図であ
る。
【図12】図12(a)〜(d)は同ディスククランプ
機構の作用を示す部分側面図、図12(e)は同ディス
ククランプ機構のクランパ保持部を示す平面図である。
【図13】同ディスククランプ機構を示す斜視図であ
る。
【図14】同ディスククランプ機構の他の状態を示す斜
視図である。
【符号の説明】
1 クランパ保持シャーシ、1a 軸、1b 突起部、
1c ピン 2 クランパ保持部、2a 凸部 3 ディスクモータ 4 ターンテーブル 5 スライダ、5a カム溝、5b 軸 6 スライダ 7 ディスク 8 クランパ 9 レバー、9a 軸 10 クランパ保持部、10a 凸部、10b 突出
部、10c カム溝
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年11月9日(1999.11.
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】板ばねで作られたクランパ保持部10はレ
バー9に立設された軸9aに回動自在に支持されてい
る。クランパ保持シャーシ1に立設されたピン1cはク
ランパ保持部10のカム溝10cを挿通しており、クラ
ンパ保持部10はレバー9がクランパ保持シャーシ1に
対して移動することにより軸9aのまわりに回動する。
クランパ保持部10にはクランパ8を持ち上げるための
凸部10aとクランパ保持シャーシ1の突起部1bと当
接する突出部10bが設けられている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】ディスク挿入時の状態が図1および図2に
示されている。このときクランパ保持シャーシ1は上昇
しておりレバー9はクランパ保持シャーシ1に対して時
計方向に回動した位置にある。従って、クランパ保持部
10は軸9aのまわりに反時計方向に回動しており、突
出部10aはクランパ8の下側に入り込んでいる。ま
た、クランパ保持部10はクランパ保持シャーシ1によ
り上方向に変位させられておりクランパ8を高く持ち上
げている。従って、クランパ8とディスク7との間隔は
大きくなっている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】ディスク7がターンテーブル(図1〜図6
では図示していないが従来例で示されている)の上方所
定位置に移送されると、従来例で示したスライダ5、6
が移動を開始する。すると、クランパ保持シャーシ1は
下降しレバー9はクランパ保持部10と共に上から見て
反時計方向に回動する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】レバー9はさらに回動し、カム溝10cと
ピン1cの作用によりクランパ保持部10は軸9aのま
わりに時計方向に回動し、その凸部10aがクランパ8
の下方から外れた位置にくる。そして、クランパ保持部
10は突起部1b、1bにより突出部10b、10bが
押上げられクランパ保持部10の凸部10aはディスク
7から上方に離れる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正内容】
【0034】しかも、ディスク回転時においてもクラン
パ保持部とディスクとの隙間を十分に取ることができる
のでクランパ保持部とクランパとの接触やクランパ保持
部とディスクとの接触が確実に防止される。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クランパを保持部を介して保持したクラ
    ンパ保持シャーシをターンテーブルに対して近接または
    離隔させてディスクをクランプまたはアンクランプする
    ディスククランプ機構において、クランパ保持シャーシ
    にレバーを回動自在に支持すると共に前記クランパ保持
    シャーシの動きと連動して回動させ、前記クランパ保持
    シャーシに対する前記レバーの相対移動により前記保持
    部のクランパ当接部を前記クランパ保持シャーシに対し
    てクランパ保持シャーシの移動方向およびクランパ半径
    方向に変位させることを特徴とするディスク装置のディ
    スククランプ機構。
  2. 【請求項2】 前記保持部を板ばねで構成した請求項1
    のディスク装置のディスククランプ機構。
  3. 【請求項3】 前記保持部のクランパ当接部はクランプ
    時にディスクから離れる方向およびクランパから離れる
    方向に変位するように構成した請求項1から2に記載し
    たディスク装置のディスククランプ機構。
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