JP2005310281A - ディスク装置 - Google Patents

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則勝 吉田
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Abstract

【課題】ディスクをクランプするクランパを薄くすると共に、薄くすることによって生じる落下時のターンテーブル落ち込み等の問題を防止する。
【解決手段】本発明のディスク装置は、マグネットとヨーク板を有するクランパとターンテーブルを有するディスク装置であって、トラバースの上方に設けられたクランパとターンテーブルが通過できる開口部を有する固定板の上面に弾性を有する板バネで形成されたクランパを保持するクランパ保持部材を設けることにより、落下衝撃の際にトラバースが上方向に変位しても、ターンテーブルに大きな力が加わることなくターンテーブルの落ち込まない。
【選択図】図2

Description

本発明は、ディスク装置に関する。
コンパクトディスク(以下CDと言う)等のディスク状記録媒体(以下、「ディスク」と言う。)に光スポットを投影して光学的に情報を記録再生する方式のディスク装置が知られている。近年技術の進歩に伴いディスク装置に用いられる部品(たとえば光ピックアップや、スピンドルモータ等)は小さくなり、ディスク装置の小型化が可能となっているが、更に薄型化を行うため回転するディスクやそれを挟持するクランパとクランパを保持するクランパ保持板との隙間余裕を減らす技術が開発されている。
従来のマグネットの力を利用してクランプする方式として例えば、特開2000−11506号公報がある。この方式ではメカ本体に渡されたクランパ板金の開口部にマグネットを有して上下に開口部より大きな鍔をもつクランパがその鍔の間で隙間を持って係合しており、ディスク再生中はヨーク板を有するターンテーブルにマグネットとヨーク板の吸着力によりディスクをクランパで挟み込んでいる。この時、クランパはディスクと共に回転し、クランパ板金はメカ本体に固定されているため、鍔とクランパ板金は当接して擦れないように十分隙間を有するように設計される。ところで、クランパ板金はメカ本体に取付けられており、ターンテーブルはメカ本体からフローティングされたトラバースに設けられており、またターンテーブルの上に載せられたディスクには厚さのバラツキがある。以上のように、ディスクの上に載せられたクランパとクランパ板金の間には多くの高さバラツキ要因があり、クランパとクランパ板金の間の隙間は十分余裕をとる必要がある。この隙間がクランパ機構部分の厚さの大きな要因を占めており、薄型化を図るにはこの隙間余裕を削減する必要がある。そのため、薄型化を図る商品はフローティング硬度を上げて振動振幅を減らす共に、メカ部品の精度を上げて隙間を減らしている。しかしながらコストを上げずにメカ精度上げるには限界が有り、フローティング硬度は外部振動遮断特性とトレイドオフの関係にあるため、硬度を上げるのにも限界がある。これを解決する技術として例えば、特開2003−123353号公報がある。この方式は薄型のスロットインローディングに用いられる方式で、上下回動するアーム先端に薄板のクランパ保持板を取付け、このクランパ保持板にクランパを設けている。アンローディング時アームを上げてクランパを待避させて搬送ディスクの通過する隙間を作り、再生時アームを下げてクランパ保持板をたわませてクランパ背面の回転中心の凸部を押圧してクランパをディスクに押し付け、ディスクをターンテーブルに挟み込むように構成されるメカクランプ方式である。この構成において、再生時ディスクの厚み誤差やメカの部品精度によるクランパの高さの誤差が生じても、クランパの凸部にクランパ保持板が当接しているため、クランパ保持板とクランパと相対高さが変わらない。よって、クランパ保持板とクランパの隙間はディスク厚やメカの精度にほとんど影響を受けないため、小さく設定することが可能である。
現在のCD/DVDに代表されるローコストのディスクローディングメカニズムの主流は構成が簡単なトレイでディスクを装置内外に搬送させ、トラバースをup/downさせてマグネットクランプ方式を用いたクランパでディスククランプ/アンクランプさせる方式である。この方式において薄型化を図るためには上記のメカクランプ方式をあわせた方式が考えられる。いわば、メカ本体に渡されたクランパ板金にクランパを保持する薄い板金のクランパ保持板を取付け、再生時トラバースをアップしてターンテーブルでディスクを介してクランパを押し上げクランパ保持板を変形させて押圧力を発生させてディスクを挟み込む構成が考えられる。このように構成すると特開2003−123353号公報と同様にメカの部品精度やディスクの厚み誤差に関わらずクランパとクランパ保持板の誤差が減少してクランパとクランパ保持版の隙間余裕を小さく設けることが可能となる。
しかしながら、ローコストのトレイを用いてトラバースをup/downさせてマグネットクランプを用いたクランパでディスククランプ/アンクランプさせる方式においてクランパとクランパ保持板の間の隙間が小さくすると、輸送時の落下衝撃でトラバースがメカシャーシに対して変位した場合、クランパが移動できる量が小さくなっているため、クランパ板金でターンテーブルの移動が阻止され、ターンテーブルが押さえつけられてターンテーブルが落ち込む不良が発生する(従来のマグネットクランプ方式ではクランパとクランパ保持板の間の隙間が現状のように大きく取れていると、振動/落下衝撃でトラバースが上方向に大きく移動しても、クランパが隙間余裕分移動可能なためクランパ板金で支えず、ターンテーブルに大きな力がかからずターンテーブルの落ち込みが発生しない。また、従来のメカクランプ方式はスロットイン方式に採用されているため、輸送状態でクランパがターンテーブルから離れており落下してトラバースが変位しても、ターンテーブルを押し付ける相手がおらずターンテーブルの落ち込みが発生しない。)。この問題はローコストのトラバースup/downによるトレイローディング方式においてクランパとクランパ保持板の間の隙間が小さくした場合に生じる。
また、このメカクランプ方式は外部振動がクランパ保持板よりクランパを介してディスク/トラバースに伝わる。よって、トラバースがフローティングされていてもクランパ保持板よりクランパを介して振動がトラバースに伝達されるためメカ全体をフローティングする必要があった。しかしながらメカ全体をフローティングすると、セット本体とメカのディスク挿入孔またはトレイの位置がフローティングの振動振幅分移動できるため、ディスクアンローディング時にメカと本体を固定する機構を別途も受ける必要が生じコストアップの要因となっていた。
また、クランパ板金がクランパを押圧する力はスピンドルモータのスラスト軸受けに力を加え、スラスト軸受けが摩耗しターンテーブル高さが減少していく不具合がある。特に、DVD等の高速で回転し、かつターンテーブルの高さに裕度が少ないディスク装置では摩耗し難い高価なスラスト軸受けを使用する必要があるため、コストアップの原因となっていた。
以上のような不具合があるため、ローコストのトラバースup/downによるトレイローディング方式はクランパ部の隙間を減少させて薄型化を図ることには限界があり、また、メカクランプ方式を用いて薄型化できてもコストアップの要因となっていた。
特開2000−11506号公報 特開2003−123353号公報
本発明はローコストのディスクローディングの薄型化を目的とし、ディスククランプ機構部を薄型化したトラバースup/downローディング方式のディスク装置において、上記の従来の課題を解決するもので、薄型化を図ると共に薄型化の副作用である落下衝撃によるターンテーブルの落ち込みを防止すると共に、スピンドルモータの信頼性の向上と、外部振動に対する耐震性能の向上を図ったディスク装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は以下の構成を有する。請求項1に記載の発明は、
装置の内/外にディスクを出し入れするディスク搬送手段と、ディスクを載置して回転させるターンテーブルを有し、ターンテーブルで回転したディスクより情報を読み取る、または読み書きする読取手段を有するトラバースと、トラバースを昇降する昇降手段と、ディスクの記録/再生時にディスクをターンテーブルと協働して挟持するクランパと、トラバースの上部にあってクランパを保持するクランパ保持手段を備え、ディスク搬送手段がディスクを搬送中は昇降手段によりトラバースがダウンし、ディスクの記録/再生時は昇降手段によりトラバースをアップさせてクランパとターンテーブルと協働してディスクを挟持し、待機中は昇降手段によりトラバースをアップさせて待機するディスク装置にあって、ターンテーブルとクランパがマグネット又ヨーク板を有し、クランパ保持手段がクランパを隙間を有して保持するクランパ保持部材と、クランパ保持部材が取付けられた固定板を備え、固定板がターンテーブルと一致する位置でクランパとターンテーブルより大きな開口部を有し、クランパ保持部が弾性を有する板バネで形成され、クランパ保持部が固定板を介してトラバースと対向する位置で固定板に固定され、ディスク記録/再生時、クランパが開口部を通してターンテーブルとヨーク板とマグネットの磁力によりディスクを挟持することを特徴とするディスク装置。
請求項2に記載の発明は、クランパがターンテーブルと対向する側と反対側の中心に凸部を有し、ディスク記録/再生時にクランパ保持部材が凸部に当接してクランパを弾性的に押圧し、固定板がクランパ保持部材のターンテーブル方向への移動を規制する当接部を有し、ディスク搬送手段がディスク搬送時、クランパ保持板が当接部に当接することを特徴とする請求項第1記載のディスク装置である。
請求項3に記載の発明は、クランパ保持部材のバネ定数とトラバースの質量で決まる固有振動数がトラバースのディスク装置に対する共振周波数と同程度またはそれ以下であることを特徴とする請求項第1および第2記載のディスク装置である。
本発明によれば、ローコストのトラバースup/downによるディスクローディング方式において、クランパとクランパを保持するクランパ保持部材の隙間を小さくしても輸送中に落下衝撃を受けた際、トラバースが上方向に変位しても、固定板にクランパおよびターンテーブルが通り抜けられる開口部を有しているため、クランパおよびターンテーブルが固定板に移動を制限されることなく通り抜けることができ、また、クランパ保持板が固定板を介してのトラバースと対向する位置に固定されているため上方への変形に制限がなく、ターンテーブルに大きな力がかかることがない。よって、ターンテーブルがスピンドルモータに対して落ち込むことがなく品質的に良好なディスク装置を実現できるという有利な効果が得られる。
また本発明によれば、再生中クランパ保持板がクランパの中心である凸部を弾性的に押圧して当接しているため、メカ部品の寸法誤差やディスク厚の差によりクランパの高さが変化しても、クランパとクランパ保持板が相対的に移動するため隙間の余裕を減らせると共に、クランパ保持板の押圧方向への変形による垂れ下がりを、固定板の当接部で規制しているため装置内外に移送中のディスクとの隙間を確保でき薄型化を図ることができる。
また、本発明によれば、クランパとターンテーブルにマグネットとヨーク板が設けられており、その磁力によりディスクをクランプするため、クランパ保持板の押圧力を低くすることが可能で、クランパ保持板のバネ定数を十分低くすることができ、これによりフローティングされたトラバースにクランプ保持板からの高周波の外部振動が伝達されず、外部振動に対する再生特性を悪化させることを防ぐことができる。また、輸送中に落下衝撃を受けた際、またクランパ保持板のバネ定数が低いため弾性変形領域が広くターンテーブルの突き上げに対して塑性変形することなく復帰可能である。
また、本発明によれば、クランパとターンテーブルにマグネットとヨーク板が設けられており、その磁力によりディスクをクランプするため、クランパ保持板の押圧力を低くすることが可能で、スピンドルモータのスラスト軸受けの磨耗に対す寿命を従来とほぼ変わらない程度に抑えることが可能であるという有利な効果が得られる。
本発明の請求項1に記載の発明は、装置の内/外にディスクを出し入れするディスク搬送手段と、前記ディスクを載置して回転させるターンテーブルを有し、前記ターンテーブルで回転した前記ディスクより情報を読み取る、または読み書きする読取手段を有するトラバースと、前記トラバースを昇降する昇降手段と、前記ディスクの記録/再生時にディスクを前記ターンテーブルと協働して挟持するクランパと、前記トラバースの上部にあって前記クランパを保持するクランパ保持手段を備え、 前記ディスク搬送手段が前記ディスクを搬送中は前記昇降手段により前記トラバースがダウンし、前記ディスクの記録/再生時は前記昇降手段により前記トラバースをアップさせて前記クランパと前記ターンテーブルと協働して前記ディスクを挟持し、待機中は前記昇降手段により前記トラバースをアップさせて待機するディスク装置にあって、前記ターンテーブルと前記クランパがマグネット又はヨーク板を有し、前記クランパ保持手段が前記クランパを隙間を有して保持するクランパ保持部材と、前記クランパ保持部材が取付けられた固定板を備え、前記固定板が前記ターンテーブルと一致する位置で前記クランパと前記ターンテーブルより大きな開口部を有し、前記クランパ保持部が弾性を有する板バネで形成されており前記固定板を介して前記トラバースと対向する位置で前記固定板に固定され、前記ディスク記録/再生時、前記クランパが前記開口部を通して前記ターンテーブルと前記ヨーク板と前記マグネットの磁力により前記ディスクを挟持するものである。
請求項2に記載の発明は、 前記クランパが前記ターンテーブルと対向する側と反対側の中心に凸部を有し、前記ディスク記録/再生時に前記クランパ保持部材が前記凸部に当接して前記クランパを弾性的に押圧し、前記固定板が前記クランパ保持部材の前記ターンテーブル方向への移動を規制する当接部を有し、前記ディスク搬送手段が前記ディスク搬送時、前記クランパ保持板が前記当接部に当接するものである。
請求項3に記載の発明は、前記クランパ保持部材のバネ定数と前記トラバースの質量で決まる固有振動数が前記トラバースのディスク装置に対する共振周波数と同程度以下であるものである。
以下本発明の実施をするための最良の形態を具体的に示した実施の形態について、図面とともに記載する。
(実施の形態1)
図1〜図3を用いて、本発明の実施の形態のディスク装置を説明する。本実施の形態においてはCD再生装置である。実施の形態のディスク再生装置は、コンパクトディスク(以下、「ディスク1」と言う。)のローディング/アンローディングおよび再生を行う。
図1〜3を用いて、実施の形態のディスク装置の構成を説明する。
図1は本発明の実施の形態のディスク装置の分解斜視図である。
2はディスク1を装置の内外に搬送するトレイである。トレイ2はメカシャーシ3のガイド部3aにて水平方向に摺動自在にガイドされている。また、トレイ2はその後方でメカシャーシ3に回動自在に設けられたトレイ駆動アーム4に係合しており、トレイ駆動アーム4の回動動作にてディスクを装置の内外に搬送される。このトレイ2、トレイ駆動アーム4、ガイド部3aは請求項記載のディスク搬送手段である。また、メカシャーシ3にはトラバース5を昇降するカムを有するカムロッド6、7が摺動自在に設けられており、また、カムロッド6、7を連結する回動自在に設けられたリンクレバー8が設けられている。このカムロッド6、7及びリンクレバー8が請求項記載の昇降手段である。トラバース5にはフローティングゴム9が設けられており、外部振動を減衰している。また、トラバース5にはディスク1を載置して回転するターンテーブル10と、回転したディスク1より情報を読み出す請求項記載の読取り手段である光ピックアップ11が設けられている。トラバース5の上部にはメカシャーシ3に取付けられた固定板12が設けられている。固定板12にはその中央に開口部12aが設けられており、また固定板12にはその上面の端でネジ13にてクランパ保持板14が固定されている。このクランパ保持板14は請求項記載のクランパ保持部材であり、固定板12とクランパ保持板14とネジ13が請求項記載のクランパ保持手段である。クランパ保持板14にはクランパ15を保持するクランパ保持部14aが設けられており、クランパ15を固定板12の開口部12aを通してターンテーブル10と対向する位置で保持している。
図2は本発明の実施の形態のディスク装置の再生中の要部断面図である。1は情報が記録されたディスクである。ディスク1はターンテーブル10に接着されたリング上のゴムシート10aに載置されており、ターンテーブル10はトラバース5に固定されたスピンドルモータ16の軸16aに圧入され、ディスク1を回転することができる。また、ディスク1はターンテーブル10とクランパ15にて挟み込まれている。ターンテーブル10のディスク芯出部10bにはヨーク板17がカシメにて固定されており、ディスク1の中心孔1aを通して上方に飛び出している。このディスク芯出部10bの中心にはクランパ15の芯出しのためのクランパ芯出孔10cが設けられており、クランパ15の芯出ピン15aと係合している。クランパ15の芯出ピン15aの根元にはマグネット18が設けられており、このマグネット18とヨーク板17の磁力による吸着力により、ディスク1はターンテーブル10とクランパ15に挟み込まれ保持される。この吸着力によりディスク1はターンテーブル10のゴムシート10aに押し付けられ、スピンドルモータ16の回転トルクに対して打ち勝つ摩擦力を得てスリップを防止している。
クランパ15の外周部の上下には鍔15b、15cが設けられている。鍔15b、15cの間の溝15dには隙間を有してクランパ保持板14のクランパ保持部14aが設けられている。クランパ保持板14は薄い弾性を有する金属板金で形成されており、また、クランパ保持板14はクランパ15の上部中心に設けられた半球状で表面が滑らかな凸部15eと1点で接触しており、それ以外の場所ではクランパ15の上面と隙間を持って設けられている。凸部15eはクランパ芯出ピン15aと同軸に設けられている。このクランパ保持板14は請求項記載のクランパ保持部材である。クランパ保持板14とディスク1(ターンテーブル10)との間にはクランパ保持板14が取付けられた固定板12が設けられており、クランパ保持板14のクランパ保持部14aとクランパ15がディスク1側に通り抜けられるよう開口部12aが設けられている。ここで、開口部12aはターンテーブル10、クランパ15より十分大きく設けられている。また、開口部12aの周囲にはクランパ保持板14の下方向への変位を規制する当接部12bが設けられており、ディスク1クランプ時は隙間が空くように設定されている。
次に本発明の実施の形態のディスク装置の構成について図3を用いて詳細に説明する。図3は本発明の実施の形態のディスク装置のディスク搬送時の断面図である。
トラバース5は図1で示したカムロッド6、7およびリンクレバー8によりダウンしており、ターンテーブル10はディスク1を搬送するトレイ2の開口部2aより下方向に下がっている。トレイ2には8cmディスク載置面2bと12cmディスク載置面2cが設けられており、本図は12cmディスクが載置され、ガイド部3aでガイドされたトレイ2は図1で示したトレイ駆動アーム4で駆動されディスク1を水平方向に搬送している。メカシャーシ3の両側には固定板12がフック12cで取付け部3bに係合して固定されている。固定板12の上面には中心から十分離れた位置でクランパ保持板14がネジ13で固定されている。クランパ保持板14は取付けられた状態で下方向に力が発生するようにあらかじめ下方向に角度を持って形成されている。よって、ディスク1の搬送時(トラバースダウン時)は支えがないため下方向に変形して当接部12bに当接している。また、クランパ保持板14はクランパ保持板14aにてクランパ15が鍔15bを支えられて落下しないように保持している。これにより、クランパ15はトレイ2で搬送されるディスク1と隙間を維持されるように規制されている。このクランパ保持板14は薄い金属板金で構成され、クランパ15の凸部15eより十分離れた位置で固定されている。よって、バネ定数が低く小さな押圧力で凸部15eを押している。
以上のように構成された本発明の実施の形態のディスク装置について、図1〜3を用いてその動作を説明する。
まず、図1、3を用いて本発明の実施の形態のディスク1の搬送動作を説明する。
トレイ駆動アーム4を回動させてトレイ2をディスク装置外部に搬送し、ディスク1を載置面2cに載せ、トレイ駆動アーム4を逆転させてトレイ2をディスク1と共に装置内の搬送する。トレイ2はメカシャーシ3のガイド部3aで水平にガイドされており、ディスク1は装置内に水平に搬送される。トラバース5はカムロッド6、7によりダウン状態にあるため、ディスク1はターンテーブル10の上方を通過できる。また、クランパ保持板14は固定板12の当接部12bで下方向への移動を規制され、クランパ15はクランパ保持板14で保持されているためディスク1はクランパ15の下方を通過できる。このようにディスク1は搬送中にターンテーブル10およびクランパ15に引っ掛かることなく、装置内部に搬送される。
搬送が終了すると次に、カムロッド6が駆動されリンクレバー8でカムロッド6とカムロッド7がタイミングを合わせてスライドしてトラバース5が上昇してくる。トラバース5アップに伴い、ターンテーブル10のディスク芯出部10bがディスク1の中心孔1aに入り込み、ディスク1がターンテーブル10に芯出しされながら、ターンテーブル10上面のゴムシート10aに載置されていく。ディスク1がゴムシート10a上に載置された後、さらに上昇すると、ターンテーブル10のクランパ芯出孔10cに上方で控えていたクランパ15の芯出ピン15aが係合し、それに伴いクランパ15がターンテーブル10に芯出しされる。更に上昇すると、クランパ15の鍔15cの裏面がディスク1の上面に当接して、クランパ15が持ち上げられる。さらに上昇するとクランパ15の凸部15eがクランパ保持板14に当接して、クランパ保持板14を持ち上げる。それに伴い、クランパ保持板14は固定板12の当接部12bから離れる。
以上の動作により最終的に図2の状態となる。
次に、図2を用いて本発明の実施の形態の再生状態の動作を説明する。
ターンテーブル10にはヨーク板17が設けられており、またクランパ15にはマグネット18が設けられている。また、ヨーク板17がディスク1の中心孔1aより飛び出してクランパ15側に突出したディスク芯出部10bに設けられているため、再生状態において、ヨーク板17とマグネット18は磁力が十分働く程度に近づいている。よって、互いに強く引き合うためディスク1はターンテーブル10とクランパ15で強く挟み込まれる。これにより、ディスク1はターンテーブル10に設けられたゴムシート10aに押し付けられて、摩擦力を発生している。よって、この状態でスピンドルモータ16を回転させると、ターンテーブル10の回転に伴いディスク1もスリップする事無く回転し、トラバース5に設けられた図1で示した光ピックアップ11で再生が可能となる。
ここでクランパ15はマグネット18とヨーク板17の磁力でディスク1をターンテーブル10に押し付けているため、クランパ保持板14は非常に小さな押圧力でもターンテーブル10に対するディスク1のスリップは発生しない。また、クランパ保持板14は押圧力が小さくできるためバネ定数を小さく設定でき、さらにクランパ保持板14は塑性変形を起こさない弾性変形範囲を大きく設定することが可能である。よって、クランパ保持板14は弾性的な薄い板金で形成し、クランパ保持板14の固定板12へのネジ止め位置と作用点である凸部15eまでの距離を長くとっている。よって、クランパ15の上面の凸部15eはクランパ保持板14に当接しているが、凸部15eへの押圧力は小さく、また凸部15eは半球状で滑らかな面に形成されているため、凸部の摩耗や回転負荷増加は無く、また、スピンドルモータ16のスラスト軸受けの摩耗等の心配はない。また、クランパ保持板14のクランパ15への押圧力は低いため、フローティングゴム9を押し下げることなく、ターンテーブル10の高さを変化させることがない。
また、厚みの厚いディスク1がクランプされた場合、クランパ15はディスク1の厚みに応じて上に持ち上がるが、それに応じてクランパ15の凸部15eと当接しているクランパ保持板14も弾性変形できるため持ち上げられる。それに伴い、クランパ保持板14のクランパ保持部14aは持ち上げらクランパ15との相対位置を変えることがない、よってクランパ保持部14aとクランパ15の鍔15b、15cの隙間は変化することがない。
また、メカの部品誤差によってターンテーブル10の再生位置の高さが高くなっても、同様に鍔15b、15cとクランパ保持部14aとの隙間は変化することがない。
逆に、厚みが薄いディスク1がクランプされた場合、クランパ15はディスク1の厚みに応じて下に下がるが、クランパ保持板14はクランパ15の凸部15eを下方向に弱い力で付勢しているため、凸部15eが下がるのに応じてクランパ保持板14も下がる。また、クランパ保持板14は固定板12の当接部12bと再生状態で隙間を有しているため、クランパ保持板14の下方向への変位は邪魔されること無く、クランパ保持部14aはクランパ15の動きに追従して下がることができる。よって、クランパ保持部14aも下がりクランパ15との相対位置は変わらず、クランパ保持部14aとクランパ15の鍔15b、15cの隙間は変化することがない。
また、メカの部品誤差によってターンテーブル10の再生位置の高さが低くなっても、同様に鍔15b、15cとクランパ保持部14aとの隙間は変化することがない。
以上のように、クランパ保持部14aとクランパ15の鍔15b、15cの隙間はディスク厚みやメカ誤差によるクランパの高さ変化に対して追従して変化することがないため、クランパ15の溝15dを小さく設定しても、クランパ保持部14aとクランパ15の鍔15b、15cはディスク1に回転中擦れることがないため、クランパ部分の薄型化を図ることが可能となっている。
次に、再生中にディスク装置が外部から振動を受けた場合であるが、その振動はメカシャーシ3を通じて固定板12に伝わり、更にクランパ保持板14に伝達され、更に凸部15eからクランパ15を介してディスク1に伝達され、更にターンテーブル10を介してトラバース5にも伝達される。しかしながら、クランパ保持板14は弾性的な薄い板金で形成されており、クランパ保持板14の固定板12へのネジ止め位置と凸部15eまでの距離を長くとっているため、クランパ保持板14はバネ定数が小さくなっている。よって、トラバース5とクランパ保持板14で決まる固有振動数はフローティングゴム9のフローティング特性より十分低く設定でき、クランパ保持板14に伝達された振動の高周波成分は遮断され、ディスク1やトラバース5に伝達されず再生系に影響を及ぼさない。
次に、図4を用いて本発明の実施の形態の輸送時の振動/落下衝撃時の動作を説明する。
図4は本発明実施の形態の輸送時の振動/落下衝撃でトラバース5がメカシャーシ3に対して跳ね上がった状態を示す断面図である。
振動/落下衝撃を受けるとトラバース5はある程度の質量を持っているため、その慣性力でトラバース5が支持されているカムロッド6、7で構成される昇降機構に力を与える。昇降機構はカムロッド6、7等のいくつかの部品で構成されておりメカシャーシ3に支持されている。トラバース5に力がかかると各部品の変形/移動が重なりトラバース5はメカシャーシ3に対して相対位置が変化する。輸送中荷崩れして梱包された箱が落下した場合、反対向きになって落下する場合がある。その際、トラバース5は上方向に持ち上がっていく。しかしながら、メカシャーシ3に直接取付けられて重量が小さい固定板12はメカシャーシ3と相対位置をほとんど変えない。輸送時はトレイ2が装置内に入った状態であるためトラバース5は通常ディスクなしのアップ状態になっている。そのため、トラバース5に設けられたターンテーブル10は落下の衝撃で固定板12に近づく。クランパ機構部は薄型化のために隙間を小さく設けてあるため、トラバース5がトレイ2に当接した状態まで持ち上がったとき、ターンテーブル10は固定板12と高さ方向でオーバーラップする位置まで持ち上がる。しかしながら、固定板12の開口部12aはターンテーブル10が十分通り抜けるだけの大きさを有しており、固定板12とターンテーブル10は衝突することがない。また、ターンテーブル10の落下衝撃による上昇に伴い、その上に位置するクランパ15およびクランパ保持板14も持ち上げられる。しかしながら、クランパ保持板14は固定板12の上に設けられており、また、固定板12の開口部12aはクランパ15が通り抜けられる十分な大きさを有しているため、上方向への移動に対して規制を受けない。よって、落下衝撃で上方向にトラバース5が変位しても、ターンテーブル10には大きな力がかかることなく、ターンテーブル10のスピンドルモータ16の軸16aに対する圧入の落ち込みは発生しない。また、クランパ保持板14は固定板12の中心より離れた位置で固定されており低いバネ定数となっているため、ターンテーブル10に突き上げられて変形しても、塑性変形を起こさない十分小さな応力しか発生せず、元の状態に復帰することが可能である。
以上のように、本発明の実施の形態のディスク装置では、メカシャーシ3に取付けられた固定板12にターンテーブル10とクランパ15が通り抜けることが可能な開口部を設けることにより、ターンテーブル10の上方向への変位が規制されること無く、また、クランパ15が固定板12のクランパの中心より離れた上側で固定された薄板の板金で構成されたクランパ保持板14で保持されたことでクランパ保持板のバネ定数が低く、また、上方向への変位の規制がない。よって、ディスク装置が振動/落下衝撃を受けてトラバース5が上方向に持ち上がっても、ターンテーブル10には力がほとんどかからず、ターンテーブル10のスピンドルモータ16に対する落ち込みが無い。
また、クランパ15はマグネット18を有し、ターンテーブル10はヨーク板17を有しているためディスク1がスリップしない十分なクランプ力を得ており、クランパ保持板14は十分小さな押圧力で良く、クランパ保持板14は薄い板金で、かつ作用点であるクランパ15の凸部15eより十分離れた場所に固定できる。よって、振動/落下衝撃の際のトラバース5の変位に対してクランパ保持版7は弾性範囲内で変形するため復帰が可能である。
また、クランパ保持板14は押圧力を小さくできるためバネ定数を小さく設定でき、トラバース5とクランパ保持板14で決まる固有振動数はフローティングゴム9のフローティング特性より十分低く設定でき、クランパ保持板14に伝達された振動の高周波成分は遮断され、ディスク1やトラバース5に伝達されず再生系に影響を及ぼさない。よって、装置全体をフローティングする必要が無くなり、装置全体をフローティングに伴うアンローディング中の外装への装置の固定機構が不要となり、コストがかからない。
また、クランパ保持板14のクランパ15への押圧力が小さいため、凸部15eやスピンドルモータ16のスラスト軸受け摩耗の心配が無い。
また、再生中にクランパ保持板14がクランパ15の凸部15eを押圧し当接しており、ディスク厚みやメカ部品精度誤差等によるクランパ15の上下位置変動に対してクランパ保持板14がクランパ15と相対位置を変えずに連動して変化するため、クランパ保持板14のクランパ保持部14aとクランパ15の鍔15b、15cの相対位置もほとんど変化しない。よって、鍔15b、15cの溝15dの幅を小さくすることが可能となり、薄型化が可能となる。また、固定板12にクランパ保持板14の下方向への変位を規制する当接部12bを設けているため、ディスク1の搬送中、クランパ保持板14に保持されたクランパ15の下方向への変位が規制されており、クランパ15とディスク1は当接することがなく、更なる薄型化が可能となる。
なお、本実施の形態ではフローティングゴム9でトラバース5をフローティングした構成を説明したが、フローティングゴムを有しないトラバースであれば、フローティングのための隙間を減らすことが可能であり、また外部振動や落下によるターンテーブルの落ち込み、スピンドルモータのスラスト軸受けの摩耗に対する改善効果は同様である。
また、本実施の形態では凸部15eでクランパ保持板14を当接させることにより、クランパ15を薄くした。しかしながらフローティングゴムを有しないトラバースを用いてフローティングの振動余裕を減らすことにより、クランパを薄くすることも可能であり、凸部15eでクランパ保持板14を当接しない実施の形態であっても、固定板12にターンテーブル10とクランパ15が十分通過できる開口部12aを設け、クランパ15をバネ定数の小さい弾性変形範囲の広いクランパ保持板14で固定板12の上側から保持させることにより、振動/落下衝撃によるターンテーブル10の落ち込み防止の効果を得ることができる。
さらに、本実施の形態ではクランパ保持板14の固定位置を作用点であるクランパ15の凸部15eから離れて場所とすることで、バネ定数を小さくし弾性変形範囲を広くしたが、クランパ保持板14の形状を波形状等にすることでバネ定数を小さくし弾性変形範囲を広くしても、クランパ保持板14における外部振動の高周波域遮断効果や、振動/落下衝撃によるクランパ保持板14の塑性変形防止の効果を得ることができる。
また、本実施の形態ではクランパ側に凸部を設けたが、クランパ保持板に凸部を設けても構わない。
また、本実施の形態ではトレイを用いたディスク搬送機構を用いているが、ディスクを直接駆動して運ぶスロットイン方式であっても、トラバースアップ状態が待機位置である装置であれば、同様の効果を得ることができる。
また、本実施の形態ではクランパ保持部14aは開口部12aの中にあるが、クランパ15の鍔15aが開口部12aより上部にあり、それを保持するクランパ保持部14aが開口部12aより上方にあっても同様の効果を得ることが出来る。
本発明のディスク装置は、CD/DVDプレーヤ等のディスク装置等として有用であり、特に、更なる薄型化が求められる商品のCD、DVDのディスク装置に適している。
本発明の実施の形態のディスク装置の分解斜視図 本発明の実施の形態のディスク装置の再生中の要部断面図 本発明の実施の形態のディスク装置のディスク搬送時の断面図 本発明実施の形態の輸送時の振動/落下衝撃中の状態を示す断面図
符号の説明
1 ディスク
1a 中心孔
2 トレイ
2a 開口部
2b 8cmディスク載置面
2c 12cmディスク載置面
3 メカシャーシ
3a ガイド部
3b 取付け部
4 トレイ駆動アーム
5 トラバース
6 カムロッド
7 カムロッド
8 リンクレバー
9 フローティングゴム
10 ターンテーブル
10a ゴムシート
10b ディスク芯出部
10c クランパ芯出孔
11 光ピックアップ
12 固定板
12a 開口部
12b 当接部
13 ネジ
14 クランパ保持板
14a クランパ保持部
15 クランパ
15a 芯出ピン
15b 鍔
15c 鍔
15d 溝
15e 凸部
16 スピンドルモータ
16a 軸
17 ヨーク板
18 マグネット

Claims (3)

  1. 装置の内/外にディスクを出し入れするディスク搬送手段と、前記ディスクを載置して回転させるターンテーブルを有し、前記ターンテーブルで回転した前記ディスクより情報を読み取る、または読み書きする読取手段を有するトラバースと、前記トラバースを昇降する昇降手段と、前記ディスクの記録/再生時にディスクを前記ターンテーブルと協働して挟持するクランパと、前記トラバースの上部にあって前記クランパを保持するクランパ保持手段を備え、
    前記ディスク搬送手段が前記ディスクを搬送中は前記昇降手段により前記トラバースがダウンし、前記ディスクの記録/再生時は前記昇降手段により前記トラバースをアップさせて前記クランパと前記ターンテーブルと協働して前記ディスクを挟持し、待機中は前記昇降手段により前記トラバースをアップさせて待機するディスク装置にあって、
    前記ターンテーブルと前記クランパがマグネット又はヨーク板を有し、前記クランパ保持手段が前記クランパを隙間を有して保持するクランパ保持部材と、前記クランパ保持部材が取付けられた固定板を備え、
    前記固定板が前記ターンテーブルと一致する位置で前記クランパと前記ターンテーブルより大きな開口部を有し、前記クランパ保持部が弾性を有する板バネで形成されており前記固定板を介して前記トラバースと対向する位置で前記固定板に固定され、前記ディスク記録/再生時、前記クランパが前記開口部を通して前記ターンテーブルと前記ヨーク板と前記マグネットの磁力により前記ディスクを挟持することを特徴とするディスク装置。
  2. 前記クランパが前記ターンテーブルと対向する側と反対側の中心に凸部を有し、前記ディスク記録/再生時に前記クランパ保持部材が前記凸部に当接して前記クランパを弾性的に押圧し、
    前記固定板が前記クランパ保持部材の前記ターンテーブル方向への移動を規制する当接部を有し、前記ディスク搬送手段が前記ディスク搬送時、前記クランパ保持板が前記当接部に当接することを特徴とする請求項第1記載のディスク装置。
  3. 前記クランパ保持部材のバネ定数と前記トラバースの質量で決まる固有振動数が前記トラバースのディスク装置に対する共振周波数と同程度以下であることを特徴とする請求項第1および第2記載のディスク装置。
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