JP2000163368A - 情報蓄積システム及び情報蓄積方法 - Google Patents

情報蓄積システム及び情報蓄積方法

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JP2000163368A
JP2000163368A JP2000031230A JP2000031230A JP2000163368A JP 2000163368 A JP2000163368 A JP 2000163368A JP 2000031230 A JP2000031230 A JP 2000031230A JP 2000031230 A JP2000031230 A JP 2000031230A JP 2000163368 A JP2000163368 A JP 2000163368A
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丈誠 ▲崎▼▲浜▼
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Abstract

(57)【要約】 【課題】情報の蓄積を容易にする。 【解決手段】情報を管理する情報管理システムであっ
て、所定の利用者の情報蓄積要求端末12からネットワ
ーク10を介して供給される情報に対応付けられた特定
情報を蓄積する情報蓄積部150と、利用者の情報取得
端末16から、情報蓄積部に蓄積された特定情報に対応
付けられた情報を配信することを指示された場合に、利
用者が情報蓄積部150に蓄積させた特定情報に対応付
けられた情報を、ネットワーク10を介して情報取得端
末16へ配信する情報提供部300とを備えることを特
徴とする情報管理システムを提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報蓄積システム
及び情報蓄積方法に関する。特に本発明は、ネットワー
クを介して指定された情報を蓄積する情報蓄積システム
及び情報蓄積方法に関する。
【0002】
【従来の技術】私達は、多くの広告を目にする。私達
は、広告から新製品や、新サービス、商店の開店、売り
出しの予定などの情報を得ることができる。広告には、
広告の内容に関する問い合わせ先の電話番号や、ホーム
ページのアドレスが記載されている。私達は、広告の内
容に興味を持った場合、広告に記載されている問い合わ
せ先に電話をかけたり、ホームページにアクセスして詳
しい情報を獲得する。また、新聞や、雑誌を読んでいて
興味深い記事があった場合、私達は記事を切り抜いてス
クラップブックに張り付けて保存する。また、記事の内
容をノートに書き写したり、コピーを取るなどして保存
する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】広告を目にするのは大
抵、電車の中や町中を歩いているとき、テレビを見てい
るとき、雑誌や新聞を見ているときなどの、直ぐに電話
をかけることができない状態であることが多い。このよ
うなときには、私達は広告の内容に関する問い合わせ先
の電話番号を書き控えたり、ホームページのアドレスを
書き控えておく。しかしながら、電話番号やホームペー
ジのアドレスを書き控えることはかなり面倒である。ま
た、新聞や雑誌の記事を切り取って保存することもかな
り面倒である。
【0004】そこで本発明は、上記の課題を解決するこ
とのできる情報蓄積システム及び情報蓄積方法を提供す
ることを目的とする。この目的は特許請求の範囲におけ
る独立項に記載の特徴の組み合わせにより達成される。
また従属項は本発明の更なる有利な具体例を規定する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の第1の形態は、情報を管理する情報管理シス
テムであって、所定の利用者の情報蓄積要求端末からネ
ットワークを介して供給される情報に対応付けられた特
定情報を蓄積する情報蓄積部と、利用者の情報取得端末
から、情報蓄積部に蓄積された特定情報に対応付けられ
た情報を配信することを指示された場合に、利用者が情
報蓄積部に蓄積させた特定情報に対応付けられた情報
を、ネットワークを介して情報取得端末へ配信する情報
提供部とを備えることを特徴とする情報管理システムを
提供する。
【0006】例えば、情報蓄積要求端末は、利用者が携
帯できる端末であってよい。例えば、情報蓄積要求端末
は、特定情報を送信できる携帯端末であってよい。例え
ば、情報蓄積要求端末は、特定情報を無線により送信す
る携帯無線通信端末であってよい。例えば、情報蓄積要
求端末は、電子メール、音声、パルス、トーンなどの情
報形態で特定情報を送信してもよい。例えば、情報要求
蓄積端末は、携帯電話、PHSなどの携帯型の通信端末
であってよい。例えば、情報取得端末は、情報を表示で
きる表示部を有するコンピュータであってよい。例え
ば、情報取得端末は、ネットワークを介して情報を取得
できるコンピュータであってよい。例えば、情報取得端
末は、デスクトップコンピュータなどの卓上に設置され
たコンピュータであってよい。例えば、情報取得端末
は、ラップトップコンピュータなどの携帯できるコンピ
ュータであってよい。例えば、ネットワークは有線回線
及び無線回線を含む通信回線である。例えば、情報蓄積
要求端末は、無線回線を介して特定情報を情報蓄積部に
供給してもよい。
【0007】第1の形態の別の態様は、情報が格納され
ている場所を指定する指定情報と、指定情報に対応付け
られた特定情報とを格納する特定情報格納部を更に備
え、情報提供部は、利用者の情報取得端末から、情報蓄
積部に蓄積された特定情報に対応付けられた情報を配信
することを指示された場合に、利用者が情報蓄積部に蓄
積させた特定情報に対応付けられた指定情報に基づい
て、指定情報に指定される場所に格納された情報を、ネ
ットワークを介して情報取得端末に配信してもよい。
【0008】例えば、情報は、画像ファイル、テキスト
ファイル、音声ファイルなどのデジタルデータである。
また、情報はXML(extensible markup language)、
HTML(hypertext markup language)、SGML(s
tandard generalized markuplanguage)などの文章記述
言語により生成されていてもよい。
【0009】例えば、指定情報は、情報のファイルが格
納されている場所を、記憶媒体、ディレクトリを階層的
に並べて示すパスであってよい。例えば、指定情報は、
ネットワークにおけるファイルが格納されている場所を
示す、URLであってもよい。
【0010】例えば、特定情報は、数字、文字、数字と
文字の組み合わせなどのコードであってよい。例えば、
特定情報は、覚えやすい数字、文字、数字と文字の組み
合わせで形成されたコードであってよい。
【0011】また、情報に含まれるべき基本情報が情報
に含まれているか否かを調査する基本調査部と、情報に
含まれるべきでない禁止情報が情報に含まれているか否
かを調査する禁止情報調査部と、基本調査部が、情報に
基本情報が含まれていると判定し、禁止情報調査部が、
情報に禁止情報が含まれていないと判定した場合に、情
報を特定する特定情報を生成し、特定情報格納部に指定
情報と、特定情報とを格納させるコード生成部とを更に
備えてもよい。
【0012】また、禁止情報調査部は、情報に含まれる
べきでない禁止文字列を検出する禁止文字列検出部を有
してもよい。例えば、禁止文字列は、公序良俗に関わる
文字列であってよい。例えば、禁止情報調査部は、禁止
文字列を格納した禁止文字列格納部を備え、禁止文字列
格納部に格納された禁止文字列が、情報に含まれている
か否かに基づいて調査してもよい。
【0013】また、禁止情報調査部は、情報に含まれる
べきでないウイルスを検出するウイルス検出部を有して
もよい。例えば、ウイルスは、コンピュータの利用者が
予期しない処理をコンピュータににさせるプログラムで
ある。例えば、ウイルスは、コンピュータに格納されて
いるファイルを利用者が予期せずに削除するプログラ
ム、コンピュータに利用者が予期しない画面を表示させ
るプログラムなどである。例えば、禁止情報調査部は、
ウイルスの構造を格納したウイルスデータ格納部を備
え、情報にウイルスデータ格納部に格納されたウイルス
の構造が含まれるか否かに基づいて調査する。例えば、
禁止情報調査部は、ネットワークを介してウイルスの構
造を取得してもよい。
【0014】また、情報蓄積部は、情報蓄積要求端末の
利用者を特定する利用者特定情報とネットワークを介し
て供給される特定情報とを対応付けて蓄積してもよい。
【0015】また、所定の広告情報を格納する広告格納
部と、利用者が情報蓄積部に蓄積させた特定情報に特定
される情報の内容に基づいて、利用者の嗜好に関連する
嗜好情報を生成する嗜好情報生成部と、嗜好情報に基づ
いて、利用者に合わせた広告情報を広告格納部から選択
する広告情報選択部とを更に備え、情報提供部は、情報
に広告情報選択部に選択された広告情報を付加して利用
者の情報取得端末に配信してもよい。
【0016】また、特定情報格納部は、情報ごとに情報
の種類を有し、嗜好情報生成部は、情報の種類に基づい
て利用者に関する嗜好情報を生成してもよい。
【0017】また、嗜好情報生成部は、情報に含まれる
文字列に基づいて利用者に関する嗜好情報を生成しても
よい。
【0018】また、広告主になり得る対象に広告格納部
に格納させる広告情報を要求する登録要求情報を送信す
る広告募集部を更に備えてもよい。例えば、広告主にな
り得る対象は、商品を取り扱う企業、業者などであって
よい。例えば、広告主になり得る対象は、公共の事業を
する公共団体であってもよい。
【0019】また、広告募集部は、所定の情報が情報取
得端末に配信された場合に、所定の情報と共に付加する
広告情報を募集してもよい。
【0020】また、広告募集部は、対象に関する広告主
諸情報を格納する広告主情報格納部と、広告主諸情報と
所定の情報の種類に基づいて登録要求情報を送信する対
象を選択する広告主選択部とを有してもよい。。
【0021】また、広告主情報は、対象の業種に関する
業種情報を含み、広告募集部は、業種情報と所定の情報
の種類とが一致する対象に登録要求情報を送信してもよ
い。
【0022】また、情報を、情報の提供主の提供主端末
からネットワークを介して受信する提供情報受信部を更
に備え、コード生成部は、提供情報受信部により受信さ
れた情報に対応付けた特定情報を生成した場合に、特定
情報を提供主端末に送信してもよい。
【0023】また、提供情報受信部は、情報と共に当該
情報の類別を示す類別情報を受信し、 広告募集部は、
情報が所定の類別である場合に、登録要求情報の送信を
停止してもよい。例えば、情報の類別は、記事情報と広
告情報であってよい。
【0024】また、広告募集部は、情報が商品に関する
詳細な情報である場合に、登録要求情報の送信を停止し
てもよい。例えば、情報が記事情報の場合に、広告募集
部は広告の募集をする。
【0025】また、広告情報を、広告主の広告主端末か
らネットワークを介して受信する広告情報受信部と、広
告情報に含まれるべきでない不要広告情報が、広告情報
受信部により受信された広告情報に含まれているか否か
を調査する広告情報調査部と、不要広告情報が含まれて
いないと判定された場合に、広告情報を広告格納部に格
納させる広告格納処理部とを更に備えてもよい。例え
ば、不要広告情報は、公序良俗に関わる情報であってよ
い。例えば、不要広告情報は、コンピュータに利用者の
予期しない処理をさせるウイルスであってよい。
【0026】また、広告情報調査部は、広告情報に含ま
れるべきでない不要広告情報を格納する不要広告情報格
納部を更に備え、不要広告情報格納部に格納されている
不要広告情報が、広告情報に含まれているか否かを調査
してもよい。
【0027】また、情報蓄積部は、情報に対する編集内
容を指定する編集情報を特定情報と対応付けて蓄積して
もよい。例えば、編集内容は、情報の所定の文字を下線
や、網掛けなどで強調したり、文字を追加することであ
ってよい。
【0028】また、利用者の情報取得端末は、情報に対
する編集情報を生成する編集情報生成部と、ネットワー
クを介して編集情報を情報蓄積部に送信する編集情報送
信部とを備え、情報蓄積部は、編集情報と特定情報とを
対応付けて蓄積してもよい。
【0029】また、編集情報は、情報の編集の範囲を特
定する範囲情報を有してもよい。例えば、編集の範囲
は、編集を開始する文字の位置と、編集を終了する文字
の位置とであってよい。例えば、編集の範囲は、情報の
何番目の文字から、何番目の文字までかを指定してもよ
い。
【0030】また、編集情報は、編集の種類を特定する
編集種類情報を更に有してもよい。例えば、編集の種類
は、下線、網掛け、文字色の変更などの文字を強調する
種類であってよい。例えば、編集の種類は、利用者によ
り文字を追加する編集であってもよい。
【0031】また、情報提供部は、情報の種類ごとに分
類して情報を情報取得端末に配信してもよい。
【0032】本発明の第2の形態は、情報を管理する情
報管理方法であって、所定の利用者の情報蓄積要求端末
からネットワークを介して供給される情報に対応付けら
れた特定情報を蓄積するステップと、利用者の情報取得
端末から、特定情報を蓄積する情報蓄積部に蓄積された
特定情報に対応付けられた情報を配信することを指示さ
れた場合に、利用者が情報蓄積部に蓄積させた特定情報
に対応付けられた情報を、ネットワークを介して情報取
得端末へ配信する配信ステップとを備えることを特徴と
する情報管理方法を提供する。
【0033】第2の形態の別の態様は、情報が格納され
ている場所を指定する指定情報と、指定情報に対応付け
られた特定情報とを格納するステップを更に備え、配信
ステップは、利用者の情報取得端末から、情報蓄積部に
蓄積された特定情報に対応付けられた情報を配信するこ
とを指示された場合に、利用者が情報蓄積部に蓄積させ
た特定情報に対応付けられた指定情報に基づいて、指定
情報に指定される場所に格納された情報を、ネットワー
クを介して情報取得端末に配信してもよい。
【0034】本発明の第3の形態は、情報を特定する特
定情報を生成する特定情報生成装置であって、ネットワ
ークを介して情報を入力する通信部と、情報に含まれる
べき基本情報が情報に含まれているか否かを調査する基
本調査部と、情報に含まれるべきでない禁止情報が情報
に含まれているか否かを調査する禁止情報調査部と、基
本調査部が、情報に基本情報が含まれていると判定し、
禁止情報調査部が、情報に禁止情報が含まれていないと
判定した場合に、情報を特定する特定情報を生成する特
定情報生成部と、情報が格納されている場所を指定する
指定情報と、特定情報とを対応付けて格納する特定情報
格納部とを備えることを特徴とする特定情報生成装置を
提供する。
【0035】第3の形態の別の態様は、情報の類別を判
定する情報類別判定部を更に有し、所定の類別の情報に
対応付けられた特定情報を生成した場合に、該情報に付
加する広告情報を募集することをネットワークに設けら
れた所定の装置に指示してもよい。
【0036】本発明の第4の形態は、情報を特定する特
定情報を蓄積する情報蓄積装置であって、利用者の情報
蓄積要求端末が送信した蓄積を要求する特定情報をネッ
トワークを介して受信する通信部と、特定情報を送信し
た利用者を特定する利用者特定情報と、特定とを対応付
けた蓄積情報を生成する蓄積情報生成部と、蓄積情報を
格納する蓄積情報データベースと、利用者に対応付けら
れた蓄積情報を送信することを要求された場合に、利用
者に対応付けられた蓄積情報に含まれる特定情報を送信
する特定情報送信部とを備えることを特徴とする情報蓄
積装置を提供する。
【0037】第4の形態の別の態様は、利用者を認証す
る認証部と、利用者を認証できない場合に、利用者特定
情報と、利用者から送信された特定情報とを一時的に格
納する一時格納部を更に備えてよい。
【0038】また、蓄積情報データベースは、情報の編
集内容を指定する編集情報を有してもよい。
【0039】本発明の第5の形態は、情報を配信する情
報提供装置であって、利用者の情報取得端末から、予め
蓄積することを指定した情報を配信することを要求され
た場合に、利用者を認証する認証部と、利用者を特定す
る利用者特定情報と、利用者に蓄積することを指定され
た情報を特定する特定情報とを対応付けて格納する特定
情報格納部から、利用者により予め蓄積された特定情報
を取得する特定情報取得部と、特定情報取得部により取
得された特定情報に基づいて、利用者により予め蓄積す
ることを指定された情報を選択する情報選択部と、情報
選択部により選択された利用者により予め蓄積すること
を指定された情報を情報取得端末へ配信する配信部とを
備えることを特徴とする情報提供装置を提供する。
【0040】本発明の第6の形態は、広告主となり得る
対象に広告情報の要求をする広告募集装置であって、対
象に関する広告主諸情報を格納する広告主情報格納部
と、広告主情報格納部に格納されている対象に関する情
報に基づいて、広告情報の要求をする対象を選択する広
告主選択部と、広告主選択部により選択された対象に、
要求をする広告要求情報をネットワークを介して送信す
る広告要求情報送信部とを備えることを特徴とする広告
募集装置を提供する。
【0041】第6の形態の別の態様は、要求する広告情
報の種類を指定する募集広告種類情報をネットワークを
介して受信する募集広告種類情報受信部を更に備え、広
告主選択部は、募集広告種類情報と対象に関する情報と
に基づいて広告主を選択してもよい。
【0042】また、対象に関する情報は、対象の業種に
関する業種情報を含み、広告主選択部は、募集広告種類
情報と業種情報とに基づいて広告主となり得る対象を選
択してもよい。
【0043】なお上記の発明の概要は、本発明の必要な
特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群の
サブコンビネーションも又発明となりうる。
【0044】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を通じて
本発明を説明するが、以下の実施形態はクレームにかか
る発明を限定するものではなく、又実施形態の中で説明
されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に
必須であるとは限らない。
【0045】図1は、情報蓄積システム500の一つの
実施形態の機能ブロック図である。この情報蓄積システ
ム500は、ネットワーク10を介してそれぞれ接続さ
れたコード生成サーバ100、情報蓄積サーバ150、
課金サーバ200、一般広告サーバ250、情報提供サ
ーバ300、広告募集サーバ350を有する。利用者
は、情報取得端末16及び情報蓄積要求端末12により
情報蓄積システム500を利用する。また、広告の広告
主やニュースなどの情報提供主はそれぞれ広告主端末1
8及び情報提供主端末20により情報蓄積システム50
0を利用する。
【0046】広告の広告主は、広告の内容に関する詳細
情報を広告主端末18によりネットワーク10を介して
コード生成サーバ100に送信する。例えば、この広告
は電車やバスなどに配置されるつり広告、新聞、雑誌な
どの広告欄に印刷された広告、テレビで放送されるコマ
ーシャル及びホームページの一部に設けられたバナー広
告などである。広告主は、これらの広告の内容に関する
詳細情報を、文章ファイル、画像ファイルなどのデジタ
ルデータとしてコード生成サーバ100に送信する。コ
ード生成サーバ100は、広告主端末18から受信した
詳細情報の広告主、データ容量などを調査すると共に、
ウイルスに感染しているか否かを調査する。これらの調
査の後、コード生成サーバ100は、詳細情報を格納す
ると共に、詳細情報に対応付けられたコードを生成す
る。従って、詳細情報にウイルスが含まれていないこと
が保証される。コード生成サーバ100は、生成したコ
ードを広告主端末18に送信する。
【0047】例えば、生成するコードは、数字、アルフ
ァベットなどの文字の連なりであって、覚えやすい単純
な文字の連なりであることが好ましい。また、生成する
コードは、バーコードなどの画像データであってもよ
い。広告主は、コード生成サーバ100により生成され
たコードの付加された広告を作成する。例えば、広告主
は、コードの記載された広告を作成する。広告の内容に
関する詳細な情報を知りたくなった利用者は、利用者の
情報蓄積要求端末12を使って、広告に付加されたコー
ドを情報蓄積サーバ150に送信する。例えば、情報蓄
積要求端末12は、携帯電話、PHS、携帯型パソコン
などの利用者が自由に持ち運びができ、通信機能を有す
る端末である。例えば、利用者は、携帯電話のメール機
能によってコードを情報蓄積サーバ150に送信する。
また、CT(Computer telephony)技術によって、コー
ドを情報蓄積サーバ150に送信してもよい。
【0048】情報蓄積サーバ150は、受信したコード
を利用者毎に蓄積する。また、情報蓄積サーバ150
は、蓄積したコードを課金サーバ200に送信する。課
金サーバ200は、受信したコードに基づいて課金をす
る。
【0049】広告の内容に関する詳細情報を閲覧する場
合、利用者は、利用者の情報取得端末16を使って情報
提供サーバ300に接続する。例えば、情報取得端末1
6は、利用者の自宅、仕事場などに設置されたネットワ
ーク10に接続できるコンピュータである。例えば、情
報取得端末16は、www(World Wide Web)ブラウザ
を有し、利用者は、wwwブラウザを使って情報提供サ
ーバ300に接続する。
【0050】情報提供サーバ300は、情報取得端末1
6を使って接続した利用者を認証した後、利用者の情報
に基づいて、情報蓄積サーバ150に蓄積されたコード
に対応する詳細情報をコード生成サーバ100から取り
込み、所定の表示形式のデータを生成して情報取得端末
16に送信する。従って、利用者は、情報蓄積要求端末
12を使ってコードを送信した広告の詳細情報を得るこ
とができる。また、蓄積する広告は、広告に記載された
コードを情報蓄積要求端末12を使って、情報蓄積サー
バ150に送信すればよいので、手軽に情報の蓄積がで
きる。
【0051】新聞、雑誌及び書籍などの記事を提供する
情報提供主は、情報提供主端末20を使って、記事の記
事情報をコード生成サーバ100に送信する。例えば、
新聞記事の情報提供主は、記事情報を、文章ファイル、
画像ファイルなどのデジタルデータとしてコード生成サ
ーバ100に送信する。コード生成サーバ100は、情
報提供主端末20から受信した記事情報の情報提供主、
データ容量などを調査すると共に、ウイルスに感染して
いるか否かを調査する。これらの調査の後、コード生成
サーバ100は、記事情報を格納すると共に、記事情報
に対応付けられたコードを生成する。従って、記事情報
にウイルスが含まれていないことが保証される。コード
生成サーバ100は、生成したコードを情報提供主端末
20に送信する。
【0052】情報提供主は、コード生成サーバ100に
より生成されたコードの付加された記事を作成する。例
えば、新聞の記事の最後に、その記事のコードを記載す
る。利用者は、興味のある記事のコードを情報蓄積要求
端末12を使って情報蓄積サーバ150に送信する。こ
れらの記事情報を閲覧する場合、利用者は広告の詳細情
報を閲覧するのと同じように情報提供サーバ300に接
続することで記事情報を閲覧することができる。
【0053】コード生成サーバ100は、記事情報を格
納した場合、格納した記事情報に対応付けられたコード
を広告募集サーバ350に送信する。広告募集サーバ3
50は、コードに基づいて記事のスポンサーを募集す
る。例えば、広告募集サーバ350は、利用者が記事を
閲覧している場合に、閲覧画面の一部に表示する広告を
募集する。広告募集サーバ350は、記事情報のコード
に基づいて、記事の内容を調査し、記事の内容に関連す
る企業に対して広告の募集をする。例えば、パソコンに
関連する記事の場合、広告募集サーバ350は、パソコ
ン関連企業に対して広告を募集するメールを送信する。
【0054】広告を募集するメールを受信した企業は、
記事の内容を検討した上でこの記事に広告を付けるか否
かを決める。記事に広告を付ける場合、企業は広告の情
報を一般広告サーバ250に送信する。一般広告サーバ
250は、企業から送信された広告情報を格納する。情
報提供サーバ300は、利用者に記事情報の閲覧を要求
された場合、一般広告サーバ250に格納されている広
告情報を取り込み、記事と広告情報を情報取得端末16
の同一画面に表示させる。また、課金サーバ200は、
記事に対応付けられた広告が表示された場合に、広告主
に対して課金すると共に、情報提供主に還元する金額を
課金する。例えば、記事情報の著作権使用の対価を還元
する。従って、情報提供主は情報を提供することで、広
告主から所定の金額を得ることが出来る。また、情報に
対する広告主は、広告募集サーバ350により自動的に
見つけられるので、情報提供主が広告主を捜す手間を省
くことが出来る。
【0055】図2(a)は、コード生成サーバ100に
より生成されたコード412を付加した広告の一例であ
る。この広告に関する詳細な情報を取得する場合、利用
者はコード412「2345」を情報蓄積要求端末12
を使って情報蓄積サーバ150に送信する。
【0056】図2(b)は、コード生成サーバ100に
より生成されたコード414を付加した記事の一例であ
る。この記事を蓄積したい場合、利用者はコード414
「2346」を情報蓄積要求端末12を使って情報蓄積
サーバ150に送信する。
【0057】図2(c)は、コード「2346」を情報
蓄積サーバ150に送信する場合の、情報蓄積要求端末
12の表示画面の一例である。送信先として、情報蓄積
サーバ150が設定され、送信内容としてコード「23
46」が設定されている。例えば、コードを電子メール
を使って送信する場合、送信先は、情報蓄積サーバ15
0の電子メールアドレスである。また、この図において
送信元として情報蓄積要求端末12の所有者である「三
木」が表示されている。この図に記載されている情報が
情報蓄積サーバ150に送信されるべき情報である。送
信元の情報は、情報蓄積要求端末12に固有の情報であ
って、コードを情報蓄積サーバ150に送信するときに
自動的に付加されることが好ましい。
【0058】図3は、情報取得端末16を使って情報提
供サーバ300に接続した場合に、情報取得端末16の
表示部分に表示される画面の一例である。この表示画面
は、蓄積情報表示部400、情報種類タグ(402a、
402b、402c)、編集ツール部404及び一般広
告表示部410を備える。編集ツール部404は、下線
ボタン406a、網掛けボタン406b、追加ボタン4
06c、及び色指定ボタン(408a、408b、40
8c)を有する。
【0059】蓄積情報表示部400は、利用者によって
蓄積を指定された情報を表示する。情報種類タグ402
aは、蓄積された情報の種類を表示し、利用者が閲覧し
たい種類の情報種類タグを選択すると、選択した種類の
情報が表示される。編集ツール部404は、蓄積情報表
示部400に表示された記事を編集する場合に使う編集
ボタンを有する。利用者は、蓄積情報表示部400に表
示された情報を編集する場合に、編集ツール部404を
使う。下線ボタン406aは、選択された文字に下線を
引くボタンである。網掛けボタン406bは、選択され
た文字に網掛けを付けるボタンである。追加ボタン40
6cは、文字を追加することを指定するボタンである。
また、色指定ボタン(408a、408b、408c)
は、下線、網掛け、追加した文字の色を指定するボタン
である。利用者は、蓄積した情報を編集することが出来
るので便利である。
【0060】一般広告表示部410は、広告を表示す
る。例えば、図1を用いて説明した広告募集サーバ35
0によって募集された広告は、広告に対応付けられた記
事が蓄積情報表示部400に表示された場合に、一般広
告表示部410に表示される。
【0061】図4は、コード生成サーバ100の機能ブ
ロック図の一例である。コード生成サーバ100は、通
信部102、認証部104、情報調査部106、コード
生成部108、情報提供主データベース110、広告主
データベース112、ウイルスデータベース114、詳
細情報データベース116を備える。
【0062】通信部102は、ネットワーク10を介し
て情報の入出力をする。例えば、通信部102は、物理
的にネットワーク10に接続するための装置であってよ
い。また、通信部102は、ネットワーク10を介して
受信した所定の通信プロトコルに基づいた形式の情報
を、コード生成サーバ100に備えられた機能ブロック
で処理できる形式に変換して認証部104に出力する。
また、通信部102は、コード生成サーバ100に備え
られた機能ブロックで処理された情報を、所定の通信プ
ロトコルに基づいた形式に変換してネットワーク10へ
送信する。
【0063】認証部104は、コード生成サーバ100
にネットワーク10を介して接続する広告主または情報
提供主を認証する。認証部104は、広告主を認証する
場合、広告主データベース112に格納されている情報
に基づいて認証する。例えば、広告主のIDとパスワー
ドとに基づいて認証する。また、認証部104は、情報
提供主を認証する場合、情報提供主データベース110
に格納されている情報に基づいて認証する。例えば、情
報提供主のIDとパスワードとに基づいて認証する。認
証されると、認証部104はネットワーク10を介して
広告主から送信された広告に関する詳細情報、またはネ
ットワーク10を介して情報提供主から送信された記事
情報を情報調査部106に出力する。
【0064】広告主または情報提供主を認証出来ない場
合、認証部104は認証できないことを広告主または情
報提供主に通知すると共に、利用登録に関する情報を広
告主または情報提供主に通知する。従って、初めてコー
ド生成サーバ100に詳細情報または記事情報を格納
し、コードを生成させる広告主または情報提供者も円滑
に詳細情報または記事情報の詳細情報データベース11
6への格納及びコードの取得ができる。
【0065】情報調査部106は、供給された詳細情
報、または記事情報の情報容量、情報の分類、期限など
の詳細情報データベース116に格納する基本情報を調
査する基本情報調査部(図示しない)と、詳細情報また
は記事情報に含まれるべきでない禁止情報が詳細情報ま
たは記事情報に含まれてか否かを調査する禁止情報調査
部(図示しない)とを有する。禁止情報調査部は、詳細
情報または記事情報に含まれるべきでない禁止文字列を
検出する禁止文字列検出部(図示しない)と、詳細情報
または記事情報にウイルスが含まれているか否かを検出
するウイルス検出部(図示しない)とを有する。例え
ば、禁止文字列は公序良俗に反する文字列であってよ
い。例えば、禁止文字列検出部は、禁止文字列を格納す
る禁止文字列格納部(図示しない)を有し、詳細情報ま
たは記事情報に禁じ文字列格納部に格納された禁止文字
列が含まれるか否かを判定してもよい。ウイルス検出部
はウイルスデータベース114に基づいて調査する。情
報調査部106は、詳細情報または記事情報に基本情報
が含まれていること、及び詳細情報または記事情報にウ
イルスが含まれていないことを検出すると、詳細情報ま
たは記事情報をコード生成部108に出力する。
【0066】また、詳細情報または記事情報に基本情報
が含まれていない場合、及び詳細情報または記事情報に
ウイルスが含まれていることを検出した場合にこの旨を
広告主または情報提供主に通知する。
【0067】コード生成部108は、情報調査部106
から供給された詳細情報または記事情報を詳細情報デー
タベース116に格納すると共に、詳細情報または記事
情報に対応付けられたコードを生成して広告主端末18
または情報提供主端末20に送信する。例えば、コード
生成部108は、数字のコードを生成する。例えば、コ
ード生成部108は、詳細情報または記事情報を詳細情
報データベース116に格納する毎に、1ずつインクリ
メントした数字をコードとして生成してもよい。例え
ば、最初に詳細情報データベース116に格納される詳
細情報または記事情報にコードとして「0001」が対
応付けられ、次に格納される詳細情報または記事情報に
コードとして「0002」が対応付けられる。
【0068】また、詳細情報と記事情報を分類する文字
を含むコードを生成してもよい。例えば、コード生成部
108は、詳細情報及び記事情報を示す文字を含んだコ
ードを生成してもよい。例えば、詳細情報を示す分類文
字が「A」、記事情報を示す分類文字が「B」の場合、
コード生成部108は詳細情報を詳細情報データベース
116に格納する場合、「A0001」、「A000
2」のような分類文字「A」を含んだコードを生成す
る。また、記事情報を詳細情報データベース116に格
納する場合、「B0001」、「B0002」のような
分類文字「B」を含んだコードを生成する。また、コー
ド生成部108は、情報の類別を判定する情報類別判定
部109を有する。情報類別判定部109は、情報の類
別に応じて、広告募集サーバ350に広告の募集を要求
する。例えば、記事情報を詳細情報データベース116
に格納した場合、情報類別判定部109は広告募集サー
バ350に広告の募集を要求する。
【0069】この図において、コード生成部108から
広告主端末18及び情報提供主端末20に直接コードが
出力される図になっているが、実際にはコードは、通信
部152を介して広告主端末18または情報提供主端末
20に出力される。また、コード生成部108は、生成
したコード及び広告主または情報提供主の情報を課金サ
ーバ200に出力する。課金サーバ200はこの情報に
より、課金情報を生成する。従って、コード生成サーバ
100は、広告主端末18または情報提供主端末20か
ら送信された詳細情報または記事情報を詳細情報データ
ベース116に格納すると共に、格納した詳細情報また
は記事情報に対応付けられたコードを生成することがで
きる。広告主または情報提供主は、コード生成サーバ1
00により生成されたコードを、広告や記事に記載する
ことができる。
【0070】図5は、情報蓄積サーバ150の機能ブロ
ック図の一例である。情報蓄積サーバ150は、通信部
152、情報分離部154、認証部156、コード判定
部158、蓄積情報生成部160、利用者データベース
162及び蓄積情報データベース164を備える。通信
部152の機能は図4を用いて説明した通信部102と
同一なので説明を省略する。
【0071】情報分離部154は、情報蓄積要求端末1
2からネットワーク10を介して送信され、通信部15
2で受信された情報から、利用者を特定するのに使う利
用者特定情報と、コードとを分離する。例えば、電子メ
ールでコードを受信した場合、情報分離部154は、メ
ールの送信元と、コードとを分離する。例えば、情報蓄
積要求端末12のメール機能を使ってコードを送信した
場合、送信元は情報蓄積要求端末12の電話番号であっ
てもよい。情報分離部154は、利用者を特定するのに
使う情報を認証部156に出力する。また、情報分離部
154は、コードをコード判定部158に出力する。
【0072】コード判定部158は、情報分離部154
から供給されるコードに対応付けられた詳細情報または
記事情報が詳細情報データベース116に格納されてい
るか否かを、コード及び詳細情報データベース116に
基づいて判定する。コードに対応付けられた詳細情報ま
たは記事情報が、詳細情報データベース116に格納さ
れていない場合、コード判定部158は、この旨を情報
蓄積要求端末12に通知する。従って、利用者はコード
が間違っていることに気づき、正しいコードを入力する
ことができる。コードに対応付けられた詳細情報または
記事情報が詳細情報データベース116に格納されてい
ると判定した場合、コード判定部158はコードを蓄積
情報生成部160に出力する。
【0073】認証部156は、情報分離部154から供
給された利用者特定情報と、利用者データベース162
に格納されている情報とに基づいて利用者の認証をす
る。利用者を認証できない場合、認証部156はこの旨
を情報蓄積要求端末12に通知すると共に、情報蓄積シ
ステム500の利用に関する情報を提供する。従って、
情報蓄積システム500を初めて利用する利用者も、利
用方法が直ぐにわかる。また、利用者を認証できた場
合、認証部156は利用者の情報を蓄積情報生成部16
0に出力する。
【0074】蓄積情報生成部160は、認証部156か
ら供給される利用者の情報と、コード判定部158から
供給されるコードとを対応付けて蓄積情報データベース
164に格納する。従って、蓄積情報データベース16
4は、利用者の情報と、利用者から送信された詳細情報
または記事情報のコードとを対応付けて格納することが
できる。また、蓄積情報生成部160は、コードの情報
を課金サーバ200に出力する。課金サーバ200はこ
のコードの情報に基づいて課金する。この図において、
蓄積情報生成部160から課金サーバ200に直接コー
ドが出力される図になっているが、実際には通信部15
2を介して課金サーバ200に出力される。
【0075】図6は、一般広告サーバ250の機能ブロ
ック図の一例である。一般広告サーバ250は、通信部
252、認証部254、情報調査部256、広告主の連
絡先、広告主の事業に関する情報などが格納されている
一般広告主データベース258及び一般広告データベー
ス260を備える。一般広告サーバ250は、図3を用
いて説明した画面に設けられた一般広告表示部410に
表示する広告を格納する。通信部252の機能は通信部
102と同一なので説明を省略する。認証部254は、
一般広告サーバ250に接続を要求する広告主を一般広
告主データベース258に格納されている情報に基づい
て認証する。広告主を認証できた場合、認証部254は
ネットワーク10を介して広告主から送信された広告の
情報を情報調査部256に出力する。例えば、広告の情
報は、広告の文章ファイルまたは画像ファイルなどのデ
ジタルデータである。
【0076】情報調査部256は、認証部254から供
給された広告の情報の情報容量、情報の分類、広告の期
限などの一般広告データベース260に格納する基本情
報を調査する。また、情報調査部256は、広告の情報
にウイルスが含まれているか否かをウイルスデータベー
ス114に基づいて調査する。情報調査部256は、広
告の情報に基本情報が含まれていること、及び広告の情
報にウイルスが含まれていないことを検出すると、広告
の情報を一般広告データベース260に格納する。
【0077】また、広告の情報に基本情報が含まれてい
ない場合、及び広告の情報にウイルスが含まれているこ
とを検出した場合にこの旨を広告主に通知すると共に、
広告の情報を一般広告データベース260に格納しな
い。従って、一般広告サーバ250は、一般広告表示部
410に表示する広告情報を格納することができる。
【0078】図7は、情報提供サーバ300の機能ブロ
ック図の一例である。情報提供サーバ300は、通信部
302、認証部304、表示情報選択部306及び表示
情報生成部308を備える。通信部302は通信部10
2と同一の機能を有するので説明を省略する。認証部3
04は、利用者データベース162に基づいて、利用者
の認証をすると共に、利用者の情報を表示情報選択部3
06に出力する。表示情報選択部306は認証部304
から供給される利用者特定情報に基づいて、蓄積情報デ
ータベース164から利用者ごとに格納されたコードを
取り込む。また、表示情報選択部306は、蓄積情報デ
ータベース164から読み込んだコードに対応付けられ
た詳細情報または記事情報を詳細情報データベース11
6から読み込む。
【0079】また、一般広告表示部410に表示する一
般広告の情報を一般広告データベース260から読み込
む。例えば、利用者が蓄積を指定した詳細情報または記
事情報の内容に基づいて、利用者の嗜好に関連する嗜好
情報を生成する嗜好情報生成部(図示しない)を備え、
表示情報選択部306は、嗜好情報に基づいて利用者に
合わせた一般広告の情報を一般広告データベースから選
択してもよい。従って、利用者の好みに応じた一般広告
を選択することができる。表示情報生成部308は、表
示情報選択部306により選択された詳細情報、記事情
報、一般広告情報に基づいて情報取得端末16の表示画
面に表示させる画面情報を生成する。例えば、表示情報
生成部308は、詳細情報、記事情報、一般広告情報に
基づいて画面表示情報を生成してネットワーク10を介
して情報取得端末16に出力する。例えば、画面表示情
報はXML(extensible markup language)、HTML
(hypertext markup language)、SGML(standard
generalized markup language)などの文章記述言語に
より生成されていてもよい。情報取得端末16は、表示
情報生成部308により生成された画面表示情報に基づ
いて図3を用いて説明した画面を表示する。従って、利
用者は、コードを送信することで蓄積された情報を閲覧
することができる。
【0080】また、表示情報選択部306は、情報取得
端末16に表示させた詳細情報、記事情報、一般広告情
報を特定する情報を課金サーバ200に送信する。課金
サーバ200は、表示情報選択部306から送信された
情報に基づいて課金する。この図において、表示情報選
択部306から課金サーバ200に直接情報が出力され
る図になっているが、実際には通信部302を介して課
金サーバ200に出力される。
【0081】図8は、課金サーバ200の機能ブロック
図の一例である。課金サーバ200は、通信部202、
認証部204、課金部206、認証情報データベース2
08及び課金データベース210を備える。通信部20
2は通信部102と同一の機能を有するので説明を省略
する。認証部204は、認証情報データベース208に
格納された情報に基づいて、課金サーバ200への接続
を要求する装置の認証をする。情報蓄積システム500
において、課金サーバ200に接続を許可される装置
は、コード生成サーバ100、情報蓄積サーバ150、
情報提供サーバ300及び一般広告サーバ250であ
る。例えば、課金サーバ200と、情報蓄積サーバ15
0、情報提供サーバ300及び一般広告サーバ250
は、プライベートネットワークで接続されていることが
好ましい。認証部204は、故意に課金データが改ざん
されることを防止する。認証部204は、接続を許可し
た装置から送信された詳細情報、記事情報、一般広告情
報などの情報に基づいて、課金処理をする。また、課金
部206は課金処理の結果を課金データベース210に
格納する。
【0082】図9は、広告募集サーバ350の機能ブロ
ック図の一例である。広告募集サーバ350は、通信部
352、認証部354、選択部356、メッセージ生成
部358、認証情報データベース360及び企業の連絡
先、企業の業種に関する情報などが格納された企業情報
データベース362を備える。通信部352は、通信部
102と同一の機能を有するので説明を省略する。広告
募集サーバ350は、コード生成サーバ100から広告
の募集を要求する情報が供給されると、記事情報が図3
を用いて説明した蓄積情報表示部400に表示された場
合に一般広告表示部410に表示する広告を募集する。
例えば、コード生成サーバ100から広告を募集する記
事情報のコードが供給された場合に、広告募集サーバ3
50は供給されたコードに基づいて広告を募集する。
【0083】認証部354は、認証情報データベース3
60に格納された情報に基づいて、広告募集サーバ35
0に接続を要求する装置の認証をする。情報蓄積システ
ム500において、広告募集サーバ350に接続を許可
される装置はコード生成サーバ100である。従って、
詳細情報データベース116に格納され、コードの生成
された記事情報に対して、広告募集サーバ350は広告
を募集する。認証部354は、ネットワーク10を介し
て供給されたコードが、コード生成サーバ100により
送信されたコードであることを判定すると、コードを選
択部356に出力する。
【0084】選択部356は、認証部354から供給さ
れたコードに基づいて詳細情報データベース116に格
納された記事情報の内容を調査する。選択部356は、
記事情報の内容と、広告主データベース112、一般広
告主データベース258及び企業情報データベース36
2に格納されている企業の事業内容とに基づいて、記事
の内容に関連する企業を選択する。例えば、記事情報の
内容がコンピュータに関する場合、選択部356はコン
ピュータに関連する企業を広告主データベース112、
一般広告主データベース258及び企業情報データベー
ス362から選択する。選択部356は、選択した企業
の情報と、記事情報とをメッセージ生成部358に出力
する。一般広告主データベース258に格納されている
情報は、該システムにより広告を依頼したことのある広
告主の情報を格納し、企業情報データベース362は、
該システムにより広告をまだ依頼したことのない企業の
情報を格納する。企業情報データベース362に格納さ
れた企業の情報に基づいて、企業を選択することで広告
を依頼する企業を新しく見つけることができる。
【0085】メッセージ生成部358は、記事情報と同
時に表示する広告を募集している旨を企業に伝える広告
募集情報を生成する。メッセージ生成部358は、生成
した広告募集情報を選択部356により選択された企業
に送信する。例えば、メッセージ生成部358は広告募
集情報を電子メールで送信する。また、広告募集情報
は、広告情報の送信先である一般広告サーバ250へ簡
単に広告情報を送信できる形式であることが好ましい。
【0086】例えば、メッセージ生成部358は、広告
の募集を伝えるメッセージに加えて、広告を一般広告サ
ーバ250に送信する手順を示すメッセージ、一般広告
サーバ250のアドレス及び送信した広告募集情報毎に
生成したIDを有する広告募集情報を電子メールで送信
する。広告募集情報を受け取った企業は、広告募集情報
に付加されたIDを使って一般広告サーバ250に接続
し、広告情報を送信する。図6を用いて説明した認証部
254は、広告募集情報毎に付加されたIDに基づいて
認証をする。一般広告サーバ250は、このIDに基づ
いて、どの記事情報と同時に表示する広告かを判断す
る。従って、広告主はどの記事情報に対する広告かを通
知する必要がなくなる。また、メッセージ生成部358
は、複数の文章の雛形を格納し、季節などの状況に応じ
て雛形を選択してメッセージを作成してもよい。
【0087】図10は、情報提供主データベース110
に格納されているデータの一例を示す。情報提供主デー
タベース110は、記事情報を提供する情報提供主、情
報提供主毎に固有に割り当てられたID、IDに対応付
けられたパスワード、所在地、電話番号、電子メールア
ドレスなどの情報提供主との連絡に使う情報を有する。
【0088】例えば、図10において、情報番号No1
の情報提供主は「A新聞社」であり、IDは「B000
1」、パスワードは「hijk」、所在地は「東京都・
・・」、電話番号は「03・・・」、電子メールアドレ
スは「○○○@・・・」である。認証部104は、情報
提供主データベース110に基づいて記事提供主を認証
する。例えば、認証部104は、IDとパスワードに基
づいて認証する。
【0089】図11は、広告主データベース112に格
納されているデータの一例を示す。広告主データベース
112は、広告を提供する広告主、広告主毎に固有に割
り当てられたID、IDに対応付けられたパスワード、
広告主の業種、取り扱っている品目などの広告主の事業
内容に関する情報及び、所在地、電話番号、電子メール
アドレスなどの広告主との連絡に使う情報を有する。
【0090】例えば、図11において、情報番号No1
の広告主は「A」であり、IDは「A00001」、パ
スワードは「abcd」、広告主の業種は「サービス
業」、取り扱い品目は「旅行」、所在地は「神奈川県・
・・」、電話番号は「0426・・・」、電子メールア
ドレスは「○○○@×××」である。認証部104は、
広告主データベース112に基づいて広告主を認証す
る。また、広告募集サーバ350が、広告を募集する企
業を選択する場合に、選択部356は広告主データベー
ス112の業種及び品目などの事業内容に関する情報に
基づいて広告を募集する企業を選択する。また、一般広
告主データベース258及び企業情報データベース36
2も、少なくとも広告主データベース112のように、
業種、取り扱っている品目などの事業内容に関する情報
及び、所在地、電話番号、電子メールアドレスなどの連
絡に使う情報を有することが好ましい。
【0091】図12(a)は、詳細情報データベース1
16に格納されているデータの一例を示す。詳細情報デ
ータベース116は、コード生成部108により生成さ
れたコード、詳細情報または記事情報の内容の分類、詳
細情報または記事情報のファイル名、情報の保証期限、
情報提供主IDまたは広告主ID、記事情報に対して広
告が指定されているか否かを示す広告指定フラグ、記事
情報に対して広告が指定されている場合の広告ファイル
名を有する。
【0092】例えば、情報番号No1のコードは、「2
345」であり、分類は「商品/旅行」、ファイル名は
「2345.html」、保証期限は「2000年5月
3日」、広告主IDは「A00001」、広告指定フラ
グは「0」、広告ファイル名は「なし」である。例え
ば、広告が指定されている場合、広告指定フラグとして
「1」が格納され、広告が指定されていない場合、広告
指定フラグとして「0」が格納される。情報番号No1
の広告指定フラグは「0」なので、広告が指定されてな
いことがわかる、広告が指定されていないので広告ファ
イル名には何も格納されていない。情報番号No1で指
定される情報は詳細情報なので、コード生成部108
は、詳細情報を詳細情報データベース116に格納した
ときにコードを広告募集サーバ350に出力しない。従
って、広告指定フラグは「0」であることは本実施形態
において当然である。
【0093】例えば、情報番号No2のコードは「23
46」であり、分類は「ニュース/経済」、ファイル名
は「2346.html」、期限は「なし」、情報提供
主IDは「B00001」、広告指定フラグは「1」、
広告ファイルは「s2346.dat」である。情報番
号No2で指定される情報は記事情報なので、コード生
成部108は、記事情報を詳細情報データベース116
に格納したときにコードを広告募集サーバ350に出力
する。記事情報に対して広告が指定されると、広告指定
フラグに「1」が格納される。
【0094】図12(b)は、詳細情報データベース1
16の広告ファイル名で指定される広告ファイルのデー
タ構造の一例である。この図は、コード2346の記事
情報に対応付けられた広告ファイル「s2346.da
t」のデータ構造である。広告ファイルは、一般広告デ
ータベース260に格納されている広告の広告ファイル
名、広告主、保証期限を有する。また、広告ファイルの
データは、図9を用いて説明したメッセージ生成部35
8により生成された広告募集情報を使って、広告を一般
広告サーバ250に格納した場合に、一般広告サーバ2
50により自動的に更新される。例えば、広告募集情報
毎に付加されたIDに基づいて、一般広告サーバ250
は、いずれの記事情報に対する広告かを判定して、その
記事情報の広告ファイルに格納する。
【0095】例えば、情報番号No1の広告ファイル
は、一般広告データベース260に格納された「Bs2
346−0001」であり、広告主は「C」、広告とし
て表示する期限は「2000年3月15日」までであ
る。図7を用いて説明した情報提供サーバ300の有す
る表示情報選択部306は、図12(a)を用いて説明
した広告指定フラグを検出して、記事情報に指定された
広告があるか否かを判定し、フラグが「1」の場合、広
告ファイル名で指定されている広告ファイルを参照す
る。表示情報選択部306は、図12(b)を用いて説
明した広告ファイルに基づいて、一般広告データベース
260から広告を選択する。
【0096】図13は、利用者データベース162のデ
ータ構造の一例である。利用者データベース162は、
利用者毎に割り振られた利用者ID、利用者IDに対応
付けられたパスワード、利用者の情報蓄積要求端末12
を特定する利用者携帯端末識別情報、利用者から送信さ
れたコードを含む蓄積ログファイル名を格納する蓄積フ
ォルダ名、利用者の電子メールアドレス、利用者が送信
したコード、コードを送信した時間、閲覧の要求状況な
どの情報蓄積システム500の利用状況を格納する蓄積
ログファイル名を有する。
【0097】例えば、情報番号No1の利用者IDは
「00001」であり、パスワードは「××××」、利
用者携帯端末識別情報は「090・・・・」、蓄積フォ
ルダ名は、「saki」、電子メールアドレスは「sa
ki@・・・」、蓄積ログファイル名は「00001.
log」である。利用者携帯端末識別情報は、情報蓄積
要求端末12を使ってコードを情報蓄積サーバ150に
送信するときに、送信元として情報蓄積要求端末12か
ら情報蓄積サーバ150に送信される情報であって、情
報蓄積要求端末12が携帯電話の場合、携帯電話の電話
番号であってよい。
【0098】認証部156は、利用者を認証した場合、
利用者の蓄積フォルダ及び蓄積ログファイル名を蓄積情
報生成部160に出力する。蓄積情報生成部160は、
蓄積ログファイル名に指定されるファイルにコードを追
記する。従って、情報蓄積サーバ150は利用者毎にコ
ードを蓄積することができる。また、図7を用いて説明
した情報提供サーバ300の認証部304は、利用者デ
ータベース162の利用者IDとパスワードとに基づい
て利用者を認証する。
【0099】図14は、蓄積情報データベース164の
データ構造の一例である。蓄積情報データベース164
は、利用者毎に生成された蓄積ログファイルを有する。
蓄積ログファイルのデータ構造は、利用者の情報蓄積要
求端末12を使って送信されたコード、コードに対応付
けられた詳細情報または記事情報の分類、蓄積された年
月日、蓄積された詳細情報または、記事情報を利用者が
読んだか否かを示す未読フラグ、利用者によって編集さ
れたか否かを示す編集フラグ、編集された場合にその編
集内容を指定する情報を格納する編集ファイル名を有す
る。例えば、未読フラグは、利用者によって詳細情報ま
たは記事情報が読まれた場合に「0」になり、利用者に
詳細情報または記事情報が読まれていない場合に「1」
になる。例えば、編集フラグは、利用者によって詳細情
報または記事情報が編集された場合に、「1」になり、
利用者に詳細情報または記事情報が編集されていない場
合に、「0」になる。また、他の形態において、コード
に対応付けられた詳細情報または記事情報の分類は、詳
細情報データベース116に格納された分類と同一なの
で蓄積情報データベース164に格納されなくてよい。
【0100】例えば、情報番号No2のコードは「23
46」であり、分類は「ニュース/経済」、蓄積された
年月日は「2000年4月3日」、未読フラグは、既に
読まれていることを示す「0」、編集フラグは、編集さ
れていることを示す「1」、編集内容を格納する編集フ
ァイル名は、「0002−2346.dat」である。
図7を用いて説明した情報提供サーバ300は、利用者
毎の蓄積ログファイルに基づいてコードに対応付けられ
た詳細情報または記事情報を詳細情報データベース11
6から取り込む。
【0101】また、情報提供サーバ300は、蓄積情報
データベース164の格納された分類に基づいて図3を
用いて説明した表示画面の情報種類タグ(402a、4
02b、402c)を生成し、情報種類タグ(402
a、402b、402c)毎にコードに対応付けられた
詳細情報または記事情報を情報取得端末16に表示させ
る。
【0102】また、情報提供サーバ300は、未読フラ
グが「1」の詳細情報または記事情報を、新着情報とし
て、図3を用いて説明した情報種類タグ402bの分類
として情報取得端末16の表示部に一覧表示させる。従
って、利用者は未読の詳細情報または記事情報を新着情
報として閲覧することができるので、利用者が詳細情報
または記事情報を見忘れることを防ぐことができる。
【0103】また、情報提供サーバ300は編集フラグ
が「1」の場合に、詳細情報または記事情報の編集内容
を指定する編集ファイルを取り込んで、利用者により編
集されたとおりに詳細情報または記事情報を情報取得端
末16の表示部に表示させる。
【0104】図15(a)は、記事情報の編集内容の一
例である。この図において、2c7文字目から32文字
目まで、下線が引かれている。また、36文字目から4
0文字目まで網掛けがされている。
【0105】図15(b)は、図15(a)の編集内容
を指定する編集ファイルの一例である。編集ファイル
は、下線、網掛けなどの編集種類を示す編集内容と、編
集内容で示された編集種類を開始する開始位置及び編集
種類を終了する終了位置を有する。例えば、情報番号N
o1の編集内容は、「下線/赤」であり、開始位置は
「27」、終了位置は「32」である。情報番号No1
により、27文字目から32文字目までの文字に赤色の
下線を引くことが指定される。情報番号No2の編集内
容は、「網掛け/赤」であり、開始位置は「36」、終
了位置は「40」である。情報番号No2により、36
文字目から40文字目までの文字に赤色の網掛けが指定
される。情報提供サーバ300は、この編集情報に基づ
いて画面情報を生成する。例えば、記事情報の一部をこ
の編集ファイルに基づいて生成してもよい。従って、情
報提供サーバ300は、編集ファイルに基づいて、利用
者により編集されたとおりに詳細情報または記事情報を
情報取得端末16の表示部に表示させることができる。
【0106】図16は、情報取得端末16における、図
15を用いて説明した編集ファイルを生成する編集部5
0の機能ブロック図の一例と、利用者からの指示を入力
する入力装置58と、情報を表示する表示部55を示
す。情報取得端末16は、編集ファイルを生成する編集
部50を有する。編集部50は、編集範囲設定部50、
編集種類設定部54、編集ファイル生成部56及び表示
情報生成部53を備える。編集範囲設定部52は、入力
装置58から供給される指定範囲を入力する。編集範囲
設定部52は、指定範囲に基づいて編集範囲を設定す
る。編集範囲設定部52は、編集範囲を編集ファイル生
成部56に出力する。例えば、利用者が画面に表示され
た情報の一部を選択した場合に、編集範囲設定部52
は、利用者により選択された範囲の情報を入力する。例
えば、編集範囲設定部52は、画面に表示された情報に
おいて、選択の開始された場所と選択の終了された場所
に基づいて編集範囲を選択する。例えば、編集範囲設定
部52は、情報に含まれる文字の何番目から何番目まで
を選択されたかに基づいて編集範囲を設定する。従っ
て、編集範囲設定部52は、利用者により選択された編
集範囲を編集ファイル生成部に出力することができる。
【0107】編集種類設定部54は、入力装置58を介
して指定された編集種類の情報を編集ファイル生成部に
出力する。例えば、図3を用いて説明した下線ボタン4
06aを利用者が指定した場合、編集種類設定部54は
編集種類として「下線」を設定して編集ファイル生成部
56に出力する。
【0108】編集ファイル生成部56は、編集範囲設定
部52及び編集種類設定部54から供給される編集範囲
及び編集種類とに基づいて編集ファイルを生成する。編
集ファイル生成部56は、生成した編集ファイルを表示
情報生成部53と、情報蓄積サーバ150とに出力す
る。従って、情報蓄積サーバは、編集ファイルを格納す
ることができる。
【0109】表示情報生成部53は、編集ファイルと情
報提供サーバから供給される情報とに基づいて、利用者
に指定された編集を施した情報を表示部55に表示させ
る。従って、利用者が編集を指定すると、その編集が反
映される。例えば、情報が所定の文章記述言語で生成さ
れている場合、表示情報生成部53は、編集内容に基づ
く所定のタグを追加する。例えば、利用者が「下線」を
指定した場合、下線を付加する文字に「下線」を付ける
タグを付加する。例えば、情報がHTMLで生成されて
いる場合、下線を付加する文字に「下線」を付加するこ
とを指定するタグを対応付ける。
【0110】図17(a)は、課金データベース210
のデータ構造の一例である。課金データベース210
は、広告主IDまたは情報提供主ID、広告主に課金さ
れた金額または情報提供主に還元される金額、広告主の
広告に対する総アクセス回数を有する。例えば、情報番
号No1の広告主IDは「A00001」であり、広告
主に課金された金額は「365000」、総アクセス回
数は「15200」である。
【0111】図17(b)は、詳細情報ごとのアクセス
回数を示すデータ構造の一例である。課金データベース
210は、広告主毎に、広告主の詳細情報に対応するコ
ード、保証期限、ファイル名、アクセス回数、アクセス
ログを保存するアクセスログファイルを有する。例え
ば、情報番号No1のコードは「2345」であり、期
限は「2000年5月3日」、ファイル名は「234
5.html」、アクセス回数は「5000」、アクセ
スログファイル名は「2345.log」である。
【0112】課金サーバ200は、広告主または情報提
供主毎にそれぞれ、課金された金額または還元される金
額を格納する。また、課金サーバ200はコードごとに
アクセス回数を管理する。従って、課金サーバ200
は、コードに対応付けられた詳細情報、または記事情報
へのアクセス回数に応じて課金することができる。
【0113】図18は、詳細情報のコードを生成すると
きの広告主端末18及びコード生成サーバ100のシー
ケンス図である。広告主端末18は、コード生成サーバ
100に接続要求をする(S10)。コード生成サーバ
100は、接続要求を受信すると広告主データベース1
12に格納されている情報に基づいて認証処理をする
(S12)。認証した場合、コード生成サーバ100
は、広告主端末18に接続を許可する(S14)。広告
主端末18は、詳細情報をコード生成サーバ100に送
信し、詳細情報に対応付けられたコードの生成を要求す
る(S16)。
【0114】コード生成サーバ100は、詳細情報に基
本情報が含まれていること、及び詳細情報にウイルスが
含まれていないことを調査する(S18)。詳細情報に
基本情報が含まれていること、及び詳細情報にウイルス
が含まれていない場合に、コード生成サーバ100は、
詳細情報データベース116に既に格納されている詳細
情報または記事情報に対応付けられているコードに基づ
いて、既に割り振られていないコードを生成する(S2
0)。コード生成サーバ100は、生成したコードを広
告主端末18に送信する(S22)。コード生成サーバ
100は、コードと詳細情報とを対応付けて詳細情報デ
ータベース116に格納する(S24)。コード生成サ
ーバ100は、生成したコード及び広告主の情報を課金
サーバ200に出力する(S26)。
【0115】図19は、記事情報のコードを生成すると
きの、情報提供主端末20、コード生成サーバ100、
広告募集サーバ350、広告主端末18及び一般広告サ
ーバ250のシーケンス図である。情報提供主端末20
がコード生成サーバ100に接続を要求するステップ
(S30)から、コード生成サーバ100が記事情報を
詳細情報データベース116に格納するステップ(S4
4)までの情報提供主端末20とコード生成サーバ10
0の動作シーケンスは、図18を用いて説明したS10
からS24と同一なので説明を省略する。
【0116】コード生成サーバ100は、詳細情報デー
タベース116に記事情報を格納すると広告の募集を広
告募集サーバ350に要求する(S46)。広告募集サ
ーバ350は、コード生成サーバ100から供給される
広告を募集する記事情報のコードに基づいて、広告主の
選択をする(S48)。例えば、広告募集サーバ350
は、コードに基づいて詳細情報データベース116に格
納された記事の内容を調査し、記事の内容に関連する事
業を行っている広告主を、広告主候補として広告主デー
タベース112、一般広告主データベース258及び企
業情報データベース362から選択する。例えば、広告
募集サーバ350は、詳細情報データベース116に格
納されている記事の分類と、広告主データベース11
2、一般広告主データベース258及び企業情報データ
ベース362に格納されている業種の分類とが同じ広告
主を広告主候補として選択する。
【0117】広告募集サーバ350は、広告主候補の広
告主端末18に広告を募集する公告募集情報を送信する
(S50)。例えば、広告主へ電子メールを送信する。
広告募集情報を受信した広告主端末18を所有する広告
主は、広告募集情報に付加された記事情報を吟味して、
この記事情報に広告を付けるか否かを判断する。広告を
付けると判断した場合、広告主は、広告主端末18を使
って、広告情報を一般広告サーバ250に送信する(S
52)。一般広告サーバ250は、広告募集情報に基づ
いて広告を要求した広告主か否かを認証する(S5
4)。例えば、広告募集情報に所定の情報を付加し、こ
の広告募集情報に基づいて広告を要求した場合に、所定
の情報を一般広告サーバ250に送信することで、広告
募集情報に基づいて広告を要求した広告主か否かを認証
してもよい。
【0118】認証の後、一般広告サーバ250は広告主
端末18から送信された広告情報の調査をする(S5
6)。この調査はS18で説明した調査と同一なので説
明を省略する。一般広告サーバ250は、広告情報の調
査の後、情報提供主から提供された記事情報に、広告主
から依頼を受けた広告情報を対応付けてよいか否かを情
報提供主に通知する(S58)。例えば、広告主から依
頼を受けた広告情報を情報提供主端末20に送信する。
情報提供主は広告情報の内容を確認した上で広告の許可
をする(S60)。広告をするか否かの許可を情報提供
主に求めることで、情報提供主の好まない広告を記事情
報と同時に情報取得端末16の表示部分に表示すること
を防ぐことができる。一般広告サーバ250は、情報提
供主に広告の許可をもらったことを広告主端末18に出
力する(S62)。従って、記事情報が情報取得端末1
6の表示部に表示されたときに、一般広告表示部410
に表示する広告を募集することができる。
【0119】図20は、利用者がコードを蓄積するとき
の情報蓄積要求端末12と情報蓄積サーバ150のシー
ケンス図である。情報蓄積要求端末12は、情報蓄積サ
ーバ150にコード及び情報蓄積要求端末12を特定す
る利用者携帯端末識別情報を送信する。情報蓄積サーバ
150は、利用者携帯端末識別情報に基づいて利用者を
識別し、利用者の蓄積ログファイルにコードを蓄積する
(S72)。コードを正常に蓄積した場合に蓄積終了通
知を情報蓄積要求端末12に送信する(S74)。従っ
て、利用者はコードの送信だけで必要とする商品の詳細
情報または記事情報を蓄積することができる。
【0120】図21は、利用者が蓄積した詳細情報また
は記事情報を閲覧するときの、情報取得端末16、情報
提供サーバ300、情報蓄積サーバ150、コード生成
サーバ100、一般広告サーバ250及び課金サーバ2
00のシーケンス図である。情報取得端末16は、情報
提供サーバ300に利用者ID及びパスワードを送信し
て接続を要求する。情報提供サーバ300は、情報取得
端末16から送信される利用者ID及びパスワード及び
利用者データベース162に基づいて認証をする(S8
2)。認証後、情報提供サーバ300は、蓄積情報デー
タベース164に格納されている蓄積ログファイルの送
信を情報蓄積サーバ150に要求する(S84)。情報
蓄積サーバ150は、情報提供サーバ300から供給さ
れる利用者の蓄積ログファイルを情報提供サーバ300
に送信する(S86)。
【0121】情報提供サーバ300は、蓄積ログファイ
ルに格納されたコードに対応付けられた詳細情報または
記事情報の送信をコード生成サーバ100に要求する
(S88)。コード生成サーバ100は、詳細情報デー
タベース116に格納されている詳細情報または記事情
報を情報提供サーバ300に送信する(S90)。情報
提供サーバ300は、コード生成サーバ100から送信
された詳細情報または記事情報の内容に基づいて、一般
広告表示部410に表示する広告の種類を選択する(S
92)。情報提供サーバ300は、選択した広告の種類
に該当する広告の送信を一般広告サーバ250に要求す
る(S94)。一般広告サーバ250は、要求された種
類の広告を情報提供サーバ300に送信する(S9
6)。
【0122】情報提供サーバ300は、一般広告表示部
410に表示する広告の情報を課金サーバ200に送信
する(S98)。課金サーバ200は、情報提供サーバ
300から送信された広告の情報に基づいて課金処理を
する(S100)。情報提供サーバ300は、詳細情報
または記事情報及び広告情報とに基づいて、情報取得端
末16の表示画面に表示させる情報を生成する(S10
2)。例えば、情報提供サーバ300は、詳細情報また
は記事情報及び広告を情報取得端末16の表示画面にど
のように表示するかを指定する表示情報を生成する。例
えば、表示情報はXML(extensible markup languag
e)、HTML(hypertext markup language)、SGM
L(standard generalized markup language)などの文
章記述言語により生成されていてもよい。
【0123】情報提供サーバ300は、表示情報を情報
取得端末16に送信する(S104)。情報取得端末1
6は、表示情報に基づいて表示部に表示する(S10
6)。従って、利用者は、情報蓄積要求端末12から利
用者の蓄積したい情報に対応付けられたコードを送信す
ることで、必要とする情報を蓄積することができる。更
に、蓄積した情報に対して、下線や網掛け追記などの編
集を加えることができるので便利である。更に、一般広
告表示部410には利用者にとって有意義な情報と予想
される広告が表示されるので便利である。
【0124】以上、本発明を実施の形態を用いて説明し
たが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範
囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又
は改良を加えることができる。その様な変更又は改良を
加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、
特許請求の範囲の記載から明らかである。こうした変更
例として以下のものがある。
【0125】第1の変更例として、情報蓄積サーバ15
0は音声認識部を更に備え、情報蓄積要求端末12から
音声によりコードを伝えられた場合に、音声を認識し、
認識したコードを蓄積情報データベース164に格納し
てもよい。この場合、利用者携帯端末識別情報は、情報
蓄積要求端末12の電話番号であってよい。また、利用
者携帯端末識別情報は、携帯電話の番号通知機能により
取得してもよい。また、CT(Computer telephony)技
術にを使ってコードを取得してもよい。
【0126】第2の変更例として、情報蓄積要求端末1
2は情報蓄積サーバ150にコードを送信する専用のボ
タンを有してもよい。例えば、コードを送信する場合、
利用者はこのボタンを押す。ボタンを押すと情報蓄積要
求端末12の画面はコード入力画面になる。利用者はコ
ードを入力して送信する。専用のボタンを情報蓄積要求
端末12に設けることで、容易にコードを送信すること
ができる。
【0127】第3の変更例として、編集ツール部404
はリンクなどの他情報との関連付けを指定できてもよ
い。
【0128】第4の変更例として、コード生成サーバ1
00はネットワーク10を介してウイルスの情報を提供
するサーバと接続して、ウイルスの情報を取得してもよ
い。
【0129】第5の変更例として、情報蓄積サーバ15
0は、利用者の認証が出来ない場合、情報蓄積要求端末
12を特定する携帯端末識別情報と、コードとを一時的
に格納する一時格納部を更に備え、この利用者が登録を
した後に一時格納部に格納された情報に基づいて蓄積情
報データベース164にコードを蓄積してもよい。一時
格納部を備えることで、利用者データベース162に登
録されていなかった利用者でも、必要とするコードを一
時的に蓄積することができるので、興味をもった広告に
関連する情報や、記事を蓄積しそこなることを防ぐこと
ができる。
【0130】第6の変更例として、テレビ番組を受信し
て、情報蓄積サーバ150に蓄積させる番組受信部を更
に備え、情報蓄積要求端末から送信されたコードに基づ
いてコードに対応付けられたテレビ番組を蓄積してもよ
い。番組受信部は、番組を受信するチューナ部と受信し
た番組を情報蓄積サーバ150に蓄積できるデータ構造
に変更する番組格納処理部とを有する。チューナ部は、
デジタル放送及びアナログ放送を受信する。受信した番
組情報を番組格納処理部に出力する。例えば、アナログ
放送を受信した場合、番組格納処理部は受信したアナロ
グ放送の信号をデジタル信号に変換する。
【0131】更に、利用者が情報蓄積サーバ150に蓄
積させることができる容量を検出する容量検出部を備
え、番組格納処理部は、蓄積させることができる蓄積可
能容量に基づいて、蓄積する画像の画質を変更しても良
い。例えば、蓄積可能容量が所定の容量より多い場合、
番組格納処理部は番組を低圧縮率で圧縮して情報蓄積サ
ーバ150に蓄積させる。例えば、蓄積可能容量が所定
の容量より少ない場合、番組格納処理部は番組を高圧縮
率で圧縮して情報蓄積サーバ150に蓄積させる。例え
ば、利用者が情報蓄積サーバ150に送信するコード
は、番組のチャンネルを指定する情報、番組の開始時
間、及び終了時間であってよい。例えば、利用者が情報
蓄積サーバ150に送信するコードはGコードであって
よい。従って、利用者は情報蓄積要求端末により番組を
録画する指示を与えることができる。
【0132】第6の変更例として、情報取得端末16は
汎用のコンピュータであってよい。図22は、情報取得
端末16のハードウエアブロック図である。情報取得端
末16は、表示装置60、入力装置58、通信装置6
2、外部記憶装置64、ハードディスク66、CPU6
8及びメモリ70を備える。図16を用いて説明した情
報取得端末16の機能ブロックは、これらのハードウエ
アにより所定のプログラムを実行することにより構成さ
れる。このプログラムはハードディスク66に格納され
必要に応じてCPU68に呼び出されて実行される。ま
た、このプログラムは、CD−ROM72などの光記憶
媒体、メモリカード74などの半導体記憶媒体、及びフ
ロッピーディスク76など磁気記憶媒体の外部記憶装置
64に格納されてもよい。また、このプログラムは圧縮
された状態で格納されていてもよい。入力装置58は、
キーボード、マウス、タッチパネルなどの利用者から所
定の情報を入力する装置を有する。通信装置62は、ネ
ットワーク10を介して所定の情報を送受信する。
【0133】第7の変更例として、図4を用いて説明し
たコード生成サーバ100、図5を用いて説明した情報
蓄積サーバ150、図6を用いて説明した一般広告サー
バ250、図7を用いて説明した情報提供サーバ30
0、図8を用いて説明した課金サーバ200及び、図9
を用いて説明した広告募集サーバ350は、図22を用
いて説明した汎用のコンピュータであって、プログラム
を実行させることにより機能してもよい。
【0134】第8の変更例として、図4を用いて説明し
た情報調査部106をネットワーク10に設けられた電
子メールサーバに備えてもよい。情報調査部106を電
子メールサーバに備えることで、電子メールに付加され
たウイルスを検出することができる。電子メールが利用
者端末に配信される前にウイルスを検出できるので、ウ
イルスによる電子的な被害を防ぐことができる。
【0135】第9の変更例として、情報蓄積要求端末1
2は、コードを読み取るコード読み取り部を備えてもよ
い。例えば、コード読み取り部は、コードを画像として
読み取る撮像素子を有してよい。情報蓄積要求端末12
は、画像に含まれるコードを画像処理により抽出しても
よい。例えば、コード読み取り部は、バーコードリーダ
であってよい。情報蓄積要求端末12は、バーコードに
基づいて特定情報を抽出する。従って、利用者は蓄積を
要求する詳細情報または記事情報に対応付けられたコー
ドを、コード読み取り部に読み取らせることでコードを
情報蓄積サーバ150に送信することができる。
【0136】第10の変更例として、図9を用いて説明
した広告募集サーバ350は、ネットワーク10に設け
られた企業のホームページを検索して企業情報を収集す
る企業情報収集部を更に備えてもよい。例えば、企業情
報収集部は、URLに含まれる所定の文字列に基づいて
企業のホームページを検出し、ホームページに含まれる
文字列に基づいて企業の企業情報を収集してもよい。企
業情報収集部は、収集した企業情報を企業情報データベ
ース362に格納してもよい。従って、ネットワーク1
0に設けられた様々な企業の企業情報を収集することが
できる。
【0137】第11の変更例として、利用者が記事情報
の蓄積を要求した場合に、情報提供主に還元する金額を
課金してもよい。利用者が記事情報の蓄積を要求した場
合に、情報に還元する金額が課金されるので、著作権の
発生しているコンテンツの管理もできる。例えば、コン
テンツは、画像情報、文章情報、音楽情報、及びソフト
ウエアなどのデジタルデータであってよい。
【0138】第12の変更例として、利用者が、著作権
の発生しているコンテンツの蓄積を要求した場合には、
情報提供サーバは、コンテンツに広告情報を付加しても
よい。情報提供サーバは、画像情報に広告を付加する画
像情報用広告付加部を更に備えてもよい。例えば、コン
テンツが画像情報の場合には、画像情報用広告付加部
は、広告を画像情報に付加してもよい。例えば、コンテ
ンツが画像情報の場合には、画像情報用広告付加部は、
広告を画像に合成してもよい。例えば、コンテンツが画
像情報の場合には、画像情報用広告付加部は、画像情報
を表示したときに画像の隅に位置するように広告を合成
してもよい。
【0139】情報提供サーバは、文章情報に広告を付加
する文章情報用広告付加部を更に備えてもよい。例え
ば、コンテンツが文章情報の場合には、文章情報用広告
付加部は、広告を文章情報に付加してもよい。例えば、
コンテンツが文章情報の場合には、文章情報用広告付加
部は、広告を文章に追加してもよい。例えば、コンテン
ツが文章情報の場合には、文章情報用広告付加部は、広
告を文章の最初または最後に追加してもよい。
【0140】情報提供サーバは、音楽情報に広告を付加
する音楽情報用広告付加部を更に備えてもよい。例え
ば、コンテンツが音楽情報の場合には、音楽情報用広告
付加部は、広告を音楽情報に付加してもよい。例えば、
コンテンツが音楽情報の場合には、音楽情報用広告付加
部は、音声の広告を音楽情報に付加してもよい。例え
ば、コンテンツが音楽情報の場合には、音楽情報用広告
付加部は、音楽情報に基づいて生成される音楽の最後
に、音声の広告を付加してもよい。
【0141】
【発明の効果】上記説明から明らかなように、本発明に
よれば送信されたコードに基づいて情報を蓄積すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】情報蓄積システム500の機能ブロック図であ
る。
【図2】コードの記載された広告の一例である。
【図3】閲覧画面の一例である。
【図4】コード生成サーバ100の機能ブロック図であ
る。
【図5】情報蓄積サーバ150の機能ブロック図であ
る。
【図6】一般広告サーバ250の機能ブロック図であ
る。
【図7】情報提供サーバ300の機能ブロック図であ
る。
【図8】課金サーバ200の機能ブロック図である。
【図9】広告募集サーバ350の機能ブロック図であ
る。
【図10】情報提供主データベース110のデータ構造
である。
【図11】広告主データベース112のデータ構造であ
る。
【図12】詳細情報データベース116のデータ構造で
ある。
【図13】利用者データベース162のデータ構造であ
る。
【図14】蓄積情報データベース164のデータ構造で
ある。
【図15】編集ファイルのデータ構造である。
【図16】編集部50の機能ブロック図である。
【図17】課金データベース210のデータ構造であ
る。
【図18】詳細情報に対応付けられたコードを生成する
ときのシーケンス図である。
【図19】記事情報に対応付けられたコードを生成する
ときのシーケンス図である。
【図20】情報蓄積要求端末12からコードを送信する
ときのシーケンス図である。
【図21】蓄積した情報を閲覧するときのシーケンス図
である。
【図22】情報取得端末16のハードウエアブロック図
である。
【符号の説明】
10・・・ネットワーク、12・・・利用者携帯端末、
14・・・基地局、16・・・利用者端末、18・・・
広告主端末、20・・・情報提供主端末、100・・・
コード生成サーバ、102・・・通信部、104・・・
認証部、106・・・情報調査部、108・・・コード
生成部、110・・・情報提供主データベース、112
・・・広告主データベース、114・・・ウイルスデー
タベース、116・・・詳細情報データベース、150
・・・情報蓄積サーバ、152・・・通信部、154・
・・情報分離部、156・・・認証部、158・・・コ
ード判定部、160・・・蓄積情報生成部、162・・
・利用者データベース、164・・・蓄積情報データベ
ース、200・・・課金サーバ、202・・・通信部、
204・・・認証部、206・・・課金部、208・・
・認証情報データベース、210・・・課金データベー
ス、250・・・一般広告サーバ、252・・・通信
部、254・・・認証部、256・・・情報調査部、2
58・・・一般広告主データベース、260・・・一般
広告データベース、300・・・閲覧サーバ、302・
・・通信部、304・・・認証部、306・・・表示情
報選択部、308・・・表示情報生成部、350・・・
広告募集サーバ、352・・・通信部、354・・・認
証部、356・・・選択部、358・・・メッセージ生
成部、360・・・認証情報データベース、362・・
・企業情報データベース、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 12/58 G06F 15/401 330Z 15/403 340A H04L 11/20 101B (72)発明者 村上 雄一 神奈川県津久井郡相模湖町与瀬1064番地 合名会社ティーティーワイエム内

Claims (35)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を管理する情報管理システムであっ
    て、 所定の利用者の情報蓄積要求端末からネットワークを介
    して供給される前記情報に対応付けられた特定情報を蓄
    積する情報蓄積部と、 前記利用者の情報取得端末から、前記情報蓄積部に蓄積
    された前記特定情報に対応付けられた前記情報を配信す
    ることを指示された場合に、前記利用者が前記情報蓄積
    部に蓄積させた前記特定情報に対応付けられた前記情報
    を、前記ネットワークを介して前記情報取得端末へ配信
    する情報提供部とを備えることを特徴とする情報管理シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 前記情報が格納されている場所を指定す
    る指定情報と、前記指定情報に対応付けられた前記特定
    情報とを格納する特定情報格納部を更に備え、 前記情報提供部は、前記利用者の前記情報取得端末か
    ら、前記情報蓄積部に蓄積された前記特定情報に対応付
    けられた前記情報を配信することを指示された場合に、
    前記利用者が前記情報蓄積部に蓄積させた前記特定情報
    に対応付けられた前記指定情報に基づいて、前記指定情
    報に指定される場所に格納された前記情報を、前記ネッ
    トワークを介して前記情報取得端末に配信することを特
    徴とする請求項1に記載の情報管理システム。
  3. 【請求項3】 前記情報に含まれるべき基本情報が前記
    情報に含まれているか否かを調査する基本調査部と、 前記情報に含まれるべきでない禁止情報が前記情報に含
    まれているか否かを調査する禁止情報調査部と、 前記基本調査部が、前記情報に前記基本情報が含まれて
    いると判定し、前記禁止情報調査部が、前記情報に前記
    禁止情報が含まれていないと判定した場合に、前記情報
    を特定する前記特定情報を生成し、前記特定情報格納部
    に前記指定情報と、前記特定情報とを格納させるコード
    生成部とを更に備えたことを特徴とする請求項2に記載
    の情報管理システム。
  4. 【請求項4】 前記禁止情報調査部は、 前記情報に含まれるべきでない禁止文字列を検出する禁
    止文字列検出部を有することを特徴とする請求項3に記
    載の情報管理システム。
  5. 【請求項5】 前記禁止情報調査部は、前記情報に含ま
    れるべきでないウイルスを検出するウイルス検出部を有
    することを特徴とする請求項3または4に記載の情報管
    理システム。
  6. 【請求項6】 前記情報蓄積部は、前記情報蓄積要求端
    末の利用者を特定する利用者特定情報と前記ネットワー
    クを介して供給される前記特定情報とを対応付けて蓄積
    することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載
    の情報蓄積システム。
  7. 【請求項7】 所定の広告情報を格納する広告格納部
    と、 前記利用者が前記情報蓄積部に蓄積させた前記特定情報
    に特定される前記情報の内容に基づいて、前記利用者の
    嗜好に関連する嗜好情報を生成する嗜好情報生成部と、 前記嗜好情報に基づいて、前記利用者に合わせた前記広
    告情報を前記広告格納部から選択する広告情報選択部と
    を更に備え、 前記情報提供部は、前記情報に前記広告情報選択部に選
    択された前記広告情報を付加して前記利用者の前記情報
    取得端末に配信することを特徴とする請求項1から6の
    いずれかに記載の情報管理システム。
  8. 【請求項8】 前記特定情報格納部は、前記情報ごとに
    前記情報の種類を有し、 前記嗜好情報生成部は、前記情報の種類に基づいて前記
    利用者に関する嗜好情報を生成することを特徴とする請
    求項7に記載の情報管理システム。
  9. 【請求項9】 前記嗜好情報生成部は、前記情報に含ま
    れる文字列に基づいて前記利用者に関する嗜好情報を生
    成することを特徴とする請求項7に記載の情報管理シス
    テム。
  10. 【請求項10】 広告主になり得る対象に前記広告格納
    部に格納させる前記広告情報を要求する登録要求情報を
    送信する広告募集部を更に備えることを特徴とする請求
    項7から9のいずれかに記載の情報蓄積システム。
  11. 【請求項11】 前記広告募集部は、所定の情報が前記
    情報取得端末に配信された場合に、前記所定の情報と共
    に付加する前記広告情報を募集することを特徴とする請
    求項10に記載の情報蓄積システム。
  12. 【請求項12】 前記広告募集部は、 前記対象に関する広告主諸情報を格納する広告主情報格
    納部と、 前記広告主諸情報と前記所定の情報の種類に基づいて前
    記登録要求情報を送信する前記対象を選択する広告主選
    択部とを有することを特徴とする請求項11に記載の情
    報蓄積システム。
  13. 【請求項13】 前記広告主情報は、前記対象の業種に
    関する業種情報を含み、前記広告募集部は、前記業種情
    報と前記所定の情報の種類とが一致する前記対象に前記
    登録要求情報を送信することを特徴とする請求項12に
    記載の情報蓄積システム。
  14. 【請求項14】 前記情報を、前記情報の提供主の提供
    主端末から前記ネットワークを介して受信する提供情報
    受信部を更に備え、 前記コード生成部は、前記提供情報受信部により受信さ
    れた前記情報に対応付けた前記特定情報を生成した場合
    に、前記特定情報を前記提供主端末に送信することを特
    徴とする請求項3から13のいずれかに記載の情報管理
    システム。
  15. 【請求項15】 前記提供情報受信部は、前記情報と共
    に当該情報の類別を示す類別情報を受信し、 前記広告募集部は、前記情報が所定の前記類別である場
    合に、前記登録要求情報の送信を停止することを特徴と
    する請求項14に記載の情報管理システム。
  16. 【請求項16】 前記広告募集部は、前記情報が商品に
    関する詳細な情報である場合に、前記登録要求情報の送
    信を停止することを特徴とする請求項15に記載の情報
    管理システム。
  17. 【請求項17】 前記広告情報を、前記広告主の広告主
    端末から前記ネットワークを介して受信する広告情報受
    信部と、 前記広告情報に含まれるべきでない不要広告情報が、前
    記広告情報受信部により受信された前記広告情報に含ま
    れているか否かを調査する広告情報調査部と、 前記不要広告情報が含まれていないと判定された場合
    に、前記広告情報を前記広告格納部に格納させる広告格
    納処理部とを更に備えることを特徴とする請求項7から
    16のいずれかに記載の情報蓄積システム。
  18. 【請求項18】 前記広告情報調査部は、前記広告情報
    に含まれるべきでない前記不要広告情報を格納する不要
    広告情報格納部を更に備え、 前記不要広告情報格納部に格納されている前記不要広告
    情報が、前記広告情報に含まれているか否かを調査する
    ことを特徴とする請求項17に記載の情報蓄積システ
    ム。
  19. 【請求項19】 前記情報蓄積要求端末は、特定情報を
    無線により送信する携帯無線通信端末であることを特徴
    とする請求項1から18のいずれかに記載の情報蓄積シ
    ステム。
  20. 【請求項20】 前記情報蓄積部は、前記情報に対する
    編集内容を指定する編集情報を前記特定情報と対応付け
    て蓄積することを特徴とする請求項1から19のいずれ
    かに記載の情報蓄積システム。
  21. 【請求項21】 前記利用者の情報取得端末は、前記情
    報に対する編集情報を生成する編集情報生成部と、 前記ネットワークを介して前記編集情報を前記情報蓄積
    部に送信する編集情報送信部とを備え、 前記情報蓄積部は、前記編集情報と前記特定情報とを対
    応付けて蓄積することを特徴とする請求項20に記載の
    情報蓄積システム。
  22. 【請求項22】 前記編集情報は、前記情報の編集の範
    囲を特定する範囲情報を有することを特徴とする請求項
    20または21に記載の情報蓄積システム。
  23. 【請求項23】 前記編集情報は、前記編集の種類を特
    定する編集種類情報を更に有することを特徴とする請求
    項20から22のいずれかに記載の情報蓄積システム。
  24. 【請求項24】 前記情報提供部は、前記情報の種類ご
    とに分類して前記情報を前記情報取得端末に配信するこ
    とを特徴とする請求項8から23のいずれかに記載の情
    報蓄積システム。
  25. 【請求項25】 情報を管理する情報管理方法であっ
    て、 所定の利用者の情報蓄積要求端末からネットワークを介
    して供給される前記情報に対応付けられた特定情報を蓄
    積するステップと、 前記利用者の情報取得端末から、前記特定情報を蓄積す
    る情報蓄積部に蓄積された前記特定情報に対応付けられ
    た前記情報を配信することを指示された場合に、前記利
    用者が前記情報蓄積部に蓄積させた前記特定情報に対応
    付けられた前記情報を、前記ネットワークを介して前記
    情報取得端末へ配信する配信ステップとを備えることを
    特徴とする情報管理方法。
  26. 【請求項26】 前記情報が格納されている場所を指定
    する指定情報と、前記指定情報に対応付けられた前記特
    定情報とを格納するステップを更に備え、 前記配信ステップは、前記利用者の前記情報取得端末か
    ら、前記情報蓄積部に蓄積された前記特定情報に対応付
    けられた前記情報を配信することを指示された場合に、
    前記利用者が前記情報蓄積部に蓄積させた前記特定情報
    に対応付けられた前記指定情報に基づいて、前記指定情
    報に指定される場所に格納された前記情報を、前記ネッ
    トワークを介して前記情報取得端末に配信することを特
    徴とする請求項25に記載の情報管理方法。
  27. 【請求項27】 情報を特定する特定情報を生成する特
    定情報生成装置であって、 ネットワークを介して前記情報を入力する通信部と、 前記情報に含まれるべき基本情報が前記情報に含まれて
    いるか否かを調査する基本調査部と、 前記情報に含まれるべきでない禁止情報が前記情報に含
    まれているか否かを調査する禁止情報調査部と、 前記基本調査部が、前記情報に前記基本情報が含まれて
    いると判定し、前記禁止情報調査部が、前記情報に前記
    禁止情報が含まれていないと判定した場合に、前記情報
    を特定する前記特定情報を生成する特定情報生成部と、 前記情報が格納されている場所を指定する指定情報と、
    前記特定情報とを対応付けて格納する特定情報格納部と
    を備えることを特徴とする特定情報生成装置。
  28. 【請求項28】 前記情報の類別を判定する情報類別判
    定部を更に有し、 所定の類別の前記情報に対応付けられた前記特定情報を
    生成した場合に、該情報に付加する広告情報を募集する
    ことを前記ネットワークに設けられた所定の装置に指示
    することを特徴とする請求項27に記載の特定情報生成
    装置。
  29. 【請求項29】 情報を特定する特定情報を蓄積する情
    報蓄積装置であって、 利用者の情報蓄積要求端末が送信した蓄積を要求する前
    記特定情報をネットワークを介して受信する通信部と、 前記特定情報を送信した利用者を特定する利用者特定情
    報と、前記特定とを対応付けた蓄積情報を生成する蓄積
    情報生成部と、 前記蓄積情報を格納する蓄積情報データベースと、 前記利用者に対応付けられた前記蓄積情報を送信するこ
    とを要求された場合に、前記利用者に対応付けられた前
    記蓄積情報に含まれる前記特定情報を送信する特定情報
    送信部とを備えることを特徴とする情報蓄積装置。
  30. 【請求項30】 前記利用者を認証する認証部と、 前記利用者を認証できない場合に、前記利用者特定情報
    と、前記利用者から送信された前記特定情報とを一時的
    に格納する一時格納部を更に備えることを特徴とする請
    求項29に記載の情報蓄積装置。
  31. 【請求項31】 前記蓄積情報データベースは、前記情
    報の編集内容を指定する編集情報を有することを特徴と
    する請求項29または30に記載の情報蓄積装置。
  32. 【請求項32】 情報を配信する情報提供装置であっ
    て、 利用者の情報取得端末から、予め蓄積することを指定し
    た情報を配信することを要求された場合に、前記利用者
    を認証する認証部と、 前記利用者を特定する利用者特定情報と、前記利用者に
    蓄積することを指定された情報を特定する特定情報とを
    対応付けて格納する特定情報格納部から、前記利用者に
    より予め蓄積された前記特定情報を取得する特定情報取
    得部と、 前記特定情報取得部により取得された前記特定情報に基
    づいて、前記利用者により予め蓄積することを指定され
    た情報を選択する情報選択部と、 前記情報選択部により選択された前記利用者により予め
    蓄積することを指定された情報を前記情報取得端末へ配
    信する配信部とを備えることを特徴とする情報提供装
    置。
  33. 【請求項33】 広告主となり得る対象に広告情報の要
    求をする広告募集装置であって、 前記対象に関する広告主諸情報を格納する広告主情報格
    納部と、 前記広告主情報格納部に格納されている前記対象に関す
    る情報に基づいて、前記広告情報の要求をする前記対象
    を選択する広告主選択部と、 前記広告主選択部により選択された前記対象に、前記要
    求をする広告要求情報をネットワークを介して送信する
    広告要求情報送信部とを備えることを特徴とする広告募
    集装置。
  34. 【請求項34】 前記要求する前記広告情報の種類を指
    定する募集広告種類情報を前記ネットワークを介して受
    信する募集広告種類情報受信部を更に備え、 前記広告主選択部は、前記募集広告種類情報と前記対象
    に関する情報とに基づいて前記広告主を選択することを
    特徴とする請求項33に記載の広告募集装置。
  35. 【請求項35】 前記対象に関する情報は、前記対象の
    業種に関する業種情報を含み、前記広告主選択部は、前
    記募集広告種類情報と前記業種情報とに基づいて前記広
    告主となり得る対象を選択することを特徴とする請求項
    34に記載の広告募集装置。
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