JP2002108739A - モバイルウェブシステム - Google Patents
モバイルウェブシステムInfo
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- JP2002108739A JP2002108739A JP2000294426A JP2000294426A JP2002108739A JP 2002108739 A JP2002108739 A JP 2002108739A JP 2000294426 A JP2000294426 A JP 2000294426A JP 2000294426 A JP2000294426 A JP 2000294426A JP 2002108739 A JP2002108739 A JP 2002108739A
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
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Abstract
に対して、より自然にアクセス情報を提供するととも
に、最も有効な場所でアクセス情報を提供することを課
題とする。 【解決手段】 識別番号61をインターネットアドレス
に変換するサーバを備えることにより、利用者が識別番
号によるウェブアクセスを可能とするシステムを提供
し、広告媒体70に識別番号61を表示する。また、広
告媒体70は雑誌広告媒体であって、記事内容711,
712ごとに、識別番号61b,61cを表示する。各
識別番号61b,61cには、それぞれ記事内容に対応
したウェブコンテンツが蓄積されており、記事内容ごと
にウェブコンテンツにアクセスすることを可能とする。
Description
にウェブコンテンツを提供するシステムの構成に関す
る。
帯電話等のモバイル端末を利用したウェブアクセスが注
目を集めている。
は、ウェブアクセスをする際に場所を選ばないという利
点がある。家庭やオフィスのパソコン等からウェブアク
セスをする方法に比べて、情報が欲しい時にいつでもコ
ンテンツにアクセスができるという利点がある。
クセスは、現地(目的地)、つまり、参照する情報と関
連のある場所において現物を見ながら情報を見ることが
可能である。これにより、家庭やオフィス内でウェブア
クセスを行う場合に比べて実感が湧きやすいというメリ
ットがある。
コン等の端末に比べて低コストであるという利点もあ
る。このような利点からモバイル端末によるウェブアク
セスの利用が急速に増加している。
を利用したウェブアクセスにはいくつかの欠点もある。
まず、携帯電話に代表されるようにモバイル端末は、そ
の携帯性の追求ゆえ、端末本体の小型化が進んでおり、
必然的にキー入力による操作性が低下している。
ンツを参照するためには、長い文字列のインターネット
アドレスを入力する必要があり非常に操作が煩雑であ
る。このような煩雑さを解消するために、代表的なサイ
トをメニュー登録することで、キー入力操作を不要とし
ているが、メニューに登録されるサイトはごく一部であ
り、膨大なコンテンツサイトをカバーすることは不可能
である。
たウェブアクセスは、前述のごとく、いつでもどこでも
ウェブアクセスを利用することができるものであるが、
その効果を最大限発揮するためには、常に、目的のウェ
ブサイトのインターネットアドレスを確認できる媒体が
必要である。
トに関しては、ブックマークに登録しておくことで問題
はないが、様々な目的から、あらたなコンテンツサイト
に訪れようと試みることは多い。このような場合には、
やはり操作が面倒である。
持ち歩くことは、携帯性に優れたモバイル端末を利用す
る利点を半減させる。
イル端末の利用者が欲しい情報を即座に得られるような
ウェブシステムを提供することを目的とする。
め、請求項1の発明は、携帯端末からのアクセス要求に
応じて、目的のウェブコンテンツを提供するシステムで
あって、ウェブコンテンツのインターネットアドレスと
識別番号とを対応づけるデータベースと、前記識別番号
によるアクセス要求を受けた際、前記データベースを検
索して前記識別番号に対応するインターネットアドレス
を取得し、目的のウェブコンテンツへのリンク情報を提
示する検索システムとを備え、前記識別番号は、公衆が
閲覧可能な場所に設置する情報伝達媒体に付されること
を特徴とする。
ス要求に応じて、目的のウェブコンテンツを提供するシ
ステムであって、ウェブコンテンツのインターネットア
ドレスと識別番号とを対応づけるデータベースと、前記
識別番号によるアクセス要求を受けた際、前記データベ
ースを検索して前記識別番号に対応するインターネット
アドレスを取得し、目的のウェブコンテンツへのリンク
情報を提示する検索システムとを備え、前記識別番号
は、前記ウェブコンテンツの情報内容が実際に利用され
る領域に存在する情報伝達媒体に付されることを特徴と
する。
2に記載のモバイルウェブシステムであって、前記情報
伝達媒体は、広告媒体であることを特徴とする。
イルウェブシステムであって、前記広告媒体は雑誌広告
媒体であって、前記雑誌広告媒体は複数の記事広告を含
む構成であり、前記雑誌広告に付された識別番号により
ウェブコンテンツを提供するコンテンツサイトは、前記
記事広告ごとのウェブコンテンツを備え、前記識別番号
は、前記記事広告ごとに前記雑誌広告媒体に付されるこ
とを特徴とする。
イルウェブシステムであって、決済システムとの間で決
済処理を実行する決済手段を備え、前記決済手段は、前
記記事広告ごとの購読料を課金する手段を備えることを
特徴とする。
2に記載のモバイルウェブシステムであって、前記情報
伝達媒体は、案内掲示板であることを特徴とする。
イルウェブシステムであって、前記案内掲示板に付され
た識別番号によりウェブコンテンツを提供するコンテン
ツサイトは、複数の言語に対応した言語別ウェブコンテ
ンツを備え、前記案内掲示板には、前記言語別ウェブコ
ンテンツごとの識別番号が付される構成としたことを特
徴とする。
イルウェブシステムであって、前記言語別ウェブコンテ
ンツは、前記複数の言語ごとの音声データを含むことを
特徴とする。
の実施の形態について説明する。
について説明する。図1に示すように、本実施形態のモ
バイルウェブシステムは、検索サーバ20、データベー
スサーバ30等を備える識別番号検索サイト10(以
下、検索サイト10と称す)と、識別番号55を表示す
る情報伝達媒体40、コンテンツサイト90等とから構
成されている。
WWサーバアプリケーションプログラム(以下、WWW
サーバと称す)21と、検索モジュール22とを備え、
一般のWebサーバと同様、インターネットにウェブコ
ンテンツ25を公開可能としている。つまり、検索サー
バ20はウェブサイトとしての機能も備えている。
L(Hypertext Markup Language)などのページ記述言語
で記述されたコンテンツデータである。そして、本実施
形態においては、ウェブコンテンツ25は、携帯電話対
応のページ記述言語で作成されたコンテンツデータを含
んでおり、携帯電話50に搭載されたウェブブラウザ5
1によって、表示可能としている。
からアクセスした場合には、通常のページ記述言語によ
り作成されたコンテンツを提供するのであり、特に、ア
クセス対象を携帯電話50に限定するものではない。
は、複数のフォーマットが存在するため、検索サイト1
0は、適宜、複数のフォーマットに対応したコンテンツ
を備えることにより、携帯電話の機種に依存しないサー
ビスを提供可能とすることができる。
管理システム(以下、DBMSと略す)31と、識別番
号データベース(以下、識別番号DBと略す)32とを
備えている。
識別番号61(図では、データベースのアイテムとして
コードと表記している)と、ページアドレス(インター
ネットアドレス)62とを対応付けたテーブルを備えて
いる。
におけるウェブコンテンツの場所を示す、いわゆるUR
L(Uniform Resource Locators)と呼ばれるアドレスで
ある。図では、比較的短いアドレスを例として表記して
いるが、実際のアドレスは、さらに長い文字列で表され
るものが多く、特に、階層が深くなる程、ページアドレ
ス62の文字列は長くなる。
ス62を数字に置き換えたものが識別番号61である。
なお、図では、識別番号62を8桁の数字で表している
が、文字を含ませるようにしてもよい。
は、これら識別番号61を用いたコンテンツ閲覧を可能
とするための検索ページを備えており、ユーザから識別
番号61によるアクセス要求を受けることにより、検索
モジュール22を実行させて、DBMS31に対して検
索処理を依頼する。
識別番号61を入力データとした検索処理が実行され、
該当するページアドレス62を検索サーバ20が受け取
ると、携帯電話50によるウェブアクセスの接続先は、
実際にページアドレス62の所在地であるコンテンツサ
イト90にリンクされ、ユーザのブラウザ上には、検索
処理によって得られたページアドレスに応じたウェブコ
ンテンツ91が表示されるのである。
つのプロセスを経ることにより、携帯電話50に目的の
ウェブコンテンツが表示される。
番号61を得るプロセス。
別番号61を指定したウェブアクセスを行うプロセス。
61をインターネットアドレス62に変換するプロセ
ス。
の接続先を、インターネットアドレス62を所在地とす
るコンテンツサイト90に設定するプロセス。
ト90をサイトの代表として図示しているが、実際に
は、インターネット上に膨大なコンテンツサイトが存在
することになり、検索サイト10において識別番号61
を指定することにより、識別番号DB32に登録された
全てのサイトに接続することが可能である。
は、ユーザから識別番号61を用いたアクセス要求を受
けることにより、該当するコンテンツ(ホームページ)
のページアドレス62を取得し、ユーザに対して取得し
たページアドレス62に対応したコンテンツの提示を可
能とするものである。
ジアドレス62は、インターネット上で公開された各所
のコンテンツサイトのアドレスであり、これらコンテン
ツサイトが、携帯電話に対応したウェブコンテンツを備
えていることにより、携帯電話50のユーザは、携帯電
話50のウェブブラウザ51上にウェブコンテンツを最
適な状態で表示することが可能となる。
90は、携帯電話等、携帯端末に対応したページ記述言
語により作成されたウェブコンテンツ91を備えてい
る。従って、利用者は、携帯電話50を用いて、検索サ
イト10に接続して、識別番号61を指定することで、
そのまま、携帯電話50のモニタ上に目的のウェブコン
テンツ91を表示できるのである。
で、特に、携帯電話等の携帯端末を用いたウェブアクセ
ス時において、面倒なページアドレス62の入力操作を
無くして、利便性を向上させている。
構成においては、識別番号61を入力することにより、
目的のコンテンツを閲覧可能とすることを説明した。次
に、識別番号61の表示場所について説明する。
体40に表示されていることを示した。携帯電話50の
利用者は、この情報伝達媒体40から識別番号61を取
得することになる。
サイトを紹介した雑誌において紹介することも可能であ
る。つまり、ショッピングや、観光スポット、オークシ
ョンサイトなど、種別ごとのウェブサイトを一覧で紹介
する雑誌等において、記載されたウェブサイトごとに識
別番号61を表示させておくのである。これによって、
ユーザは、この雑誌を参照しながら、識別番号61を入
力して様々なウェブサイトに接続することが可能とな
る。
した場合、利用者は、まず、雑誌を購入するというプロ
セスが必要となる。また、モバイル環境でウェブアクセ
スを行うためには、雑誌を持ち歩かなければならない。
を図4に示すように、広告媒体70に表示させるように
している。
告を例としている。つまり、電車の車内は、多くの利用
者が同じ場所にしばらく滞留するという性質があるた
め、吊り広告の内容は、自然と利用者の目に留まり、利
用者に認識されやすいるものである。したがって、識別
番号61を表示させておくことで、必然的に多数の利用
者に識別番号61を周知することが可能となる。
誌の内容を宣伝する広告を例としている。広告媒体70
には、雑誌の名称710の近傍に雑誌のトップページを
示す識別番号61aが表示されている。
が複数の項目に分けられて、見出しとともに、内容を要
約した文章などが記載されている。図では、2つの記事
内容711,712を示しており、それぞれ記事内容7
11,712には、識別番号61b,61cが表示され
ている。
別番号61(61a,61b,61c)が表示されてお
り、当該雑誌広告を出している雑誌社のコンテンツサイ
ト90(図1に図示するコンテンツサイト90を第1実
施形態では、雑誌社のコンテンツサイトであるとして説
明する)には各識別番号61に対応したウェブコンテン
ツ91が蓄積されている。
示された各識別番号61a,61b,61cは、検索サ
イト10において、それぞれページアドレス62a,6
2b,62cに変換されることとなるが、図5に示すよ
うに、雑誌社のコンテンツサイト90には、各ページア
ドレス62a,62b,62cに対応したウェブコンテ
ンツ91a,91b,91cが蓄積されているのであ
る。
プページの内容を示すコンテンツデータであり、コンテ
ンツ91b,91cは、それぞれ記事内容711,71
2の記事内容を示すコンテンツデータである。
けを選んで、直接読みたい記事の内容を示すウェブコン
テンツ91を参照することが可能となるのである。この
ように記事内容ごとにアドレス62を設ける(すなわ
ち、記事内容ごとに識別番号61を設ける)ことによ
り、雑誌のトップページに接続してから、目的の記事内
容を見るために、さらに、メニュー選択などを行う操作
を省略することができる。
でウェブアクセスを行うことを前提としている場合、少
しでもユーザオペレーションを少なくすることによるメ
リットは大きい。
みたい記事があった場合にも、雑誌を購入することな
く、その読みたい記事のみをインターネットを介して参
照することが可能となる。特に、自分の読みたい記事
が、雑誌のごく一部だけである場合には、一冊の雑誌を
購入するという無駄を解消することができるのである。
0と決済システム100とを連動させることにより、広
告媒体70を見て記事内容のコンテンツを参照した携帯
利用者501に対して記事内容ごとの購読料を請求する
ようにしてもよい。
一冊の雑誌を購入することなく、記事ごとの購読ができ
るという利点がある一方、コンテンツ提供側(雑誌社)
は、紙媒体としての雑誌の販売とあわせて、電子記事を
記事内容ごとに販売することが可能となり、提供者側、
利用者側、双方にとってメリットの高いシステム構成と
なるのである。
売する方法のほかに、広告媒体の見出しよりは詳しい情
報を無料で提供することで、雑誌の販売促進用として利
用してもよい。
車の吊り広告を例に説明したが、他にも、電車駅構内の
看板や、広告、路上の看板や広告、商店街の広告など、
さまざまな場所において、広告媒体に識別番号61を表
示することで同様の効果が得られるものである。
ニュース、ファッション誌、漫画、アニメなどにおいて
も同様に適用可能である。たとえば、ファッション誌で
あれば、通常は紙媒体における静止画像のみの情報であ
るが、ウェブアクセスを行うことによって、動画像によ
る情報を得ることができ有用である。
行動する範囲において、その視野に自然と入る場所に識
別番号61を表示させることで、利用者に対して効率的
にコンテンツの提供を行うことができるのである。ま
た、利用者にとっては行動視野範囲に識別番号61が表
示されていることで、識別番号61を参照する媒体を持
ち歩く必要がなく、目に入ってくる情報をもとに、ウェ
ブアクセスを楽しむことが可能となるのである。
いて、図6および図7を用いて説明する。なお、検索サ
イト10の構成は、図1および図2で示した構成と同様
であり、説明を省略する。また、実施の形態2において
は、図1で示したウェブサイト90は、観光案内サイト
であるものとする。
は、識別番号61が観光案内の案内掲示板80に表示さ
れている。図は、遺跡の観光案内掲示板を例としてい
る。案内掲示板80には、遺跡の名称810が表示され
ており、遺跡の名称810の側部には、識別番号61d
が表示されている。
る日本語による文章が表示されている。そして、紹介文
の下には、「English」表示811が表示されており、
当該「English」表示811の側部には、識別番号61
eが表示されている。また、「Chinese」表示812の
側部には、識別番号61fが表示されている。
識別番号61(61d,61e,61f)が表示されて
おり、観光案内のコンテンツサイト90には各識別番号
61に対応したウェブコンテンツ91が蓄積されてい
る。
示された各識別番号61d,61e,61fは、検索サ
イト10において、それぞれページアドレス62d,6
2e,62fに変換されることとなるが、図7に示すよ
うに、観光案内ウェブサイト90には、各ページアドレ
ス62d,62e,62fに対応したウェブコンテンツ
91d,91e,91fが蓄積されているのである。
するコンテンツデータであり日本語に対応したコンテン
ツである。つまり、遺跡を訪れた観光客は、まず、案内
掲示板80に表示された説明文等を読むこととなるが、
さらに、詳しい内容を知りたい場合、もしくは、もっと
多様な情報を得たい場合には、所持している携帯電話5
0によって、識別番号61dを指定したウェブアクセス
を行うことによって、さらに詳しい情報を見ることがで
きるのである。
動画を含めて観光地に関する多様な情報を得ることが可
能となる。つまり、ウェブコンテンツ91は、文字デー
タのほかに、静止画像、動画像を含んでおり、画像を利
用した観光案内により、観光客は、よりダイナミックに
観光案内情報を参照することが可能となるのである。
トを利用して観光案内のウェブサイトを参照すれば、有
益な情報を得ることは可能である。しかし、現地(目的
地)と遠く離れた場所において参照した情報は、なかな
か実感が得られるものではない。これに対して、本実施
形態においては、利用者(観光客)は実際に、目的の訪
問場所にいながらにして情報を得られるのであり、最も
関心の高い状態で、即座に有益な情報が得られるという
メリットがあるのである。
よって、他にもさまざまな形態で観光案内を演出するこ
とが可能となる。たとえば、冬の大阪城を訪れた際に
は、観光案内板から春の大阪城を表示する識別番号を用
意しておけば、冬に訪れた観光客にも、桜の季節の大阪
城を紹介することができる。確かに観光客は、雑誌や
本、もしくは、インターネットを利用すれば、自宅に居
ながらにして桜の季節の大阪城を見ることは可能である
が、実際に現地を訪れた状態で参照することにより、季
節の異なる風景であっても、より実感のある風景として
捉えることができるのである。
語および中国語に対応した観光案内のコンテンツデータ
である。
コンテンツ91dと同様に、遺跡についての観光案内
を、文字情報、静止画像、動画像を含めた多様な情報と
して提供することが可能である。
帯電話を用いて、「English」表示811の側部に表示
された識別番号61eを指定したウェブアクセスを行う
ことにより、英語による観光案内を参照することが可能
となる。また、中国語による観光案内も同様に、識別番
号61fを指定したウェブアクセスを行うことにより、
中国語による観光案内を参照することが可能となる。
1を表示することによって、案内掲示板に記載すること
のできる情報量は、案内掲示板80の物理的な表示スペ
ースの制約にとらわれることはなく、豊富かつ多様な情
報を含めることが可能となるのである。
の言語に対応した案内表示を行っていたため、全体の記
載量が非常に多くなり、個々の言語の説明文に十分なス
ペースを確保することができなかった。また、表示が見
難くなるという問題もあった。しかし、本実施形態にお
いては、日本語によるメインの表示だけを行い、多言語
は、言語名と識別番号のみを表示させておくことで、見
易さにも配慮することが可能となる。
ンテンツ91d,91e、91fは、音声データを含ん
でいる。
ンツ91dをダウンロードすることにより、文字、画像
による観光案内と合わせて、音声による観光案内メッセ
ージを聞くことができるのである。これにより、たとえ
ば、動画像を再生しながら音声による案内メッセージを
再生するといった観光案内を行うことが可能となる。
により、観光客は、携帯電話50を持って移動しなが
ら、観光案内を聞くことができるというメリットがあ
る。
ツ91e,91fには、それぞれ英語、中国語による音
声データが含まれており、外人観光客に対しても、各国
に対応した音声による観光案内メッセージを再生するこ
とが可能である。
して、観光地における案内板を例に説明したが、他に
も、駅構内、空港内、バスターミナルなどの案内板に適
用することで同様の効果が得られるものである。
は、各国の言語に対応したウェブアクセスを可能に識別
番号を表示させておくことで、非常に利便性が高い。
内の案内掲示板に識別番号61を表示させ、各国言語に
対応したウェブコンテンツを表示するようにした。この
ようなシステムを観光客が利用するためには、観光客が
ウェブブラウザ51を備えた携帯電話50を所有してい
る必要があるが、たとえば、観光案内所において、ウェ
ブブラウザを備えた携帯端末を貸与するようにしてもよ
い。
ウェブアクセス可能な携帯端末を貸し出すようにすれば
よい。このようなサービスを提供することによって、外
人観光客に対しても、各国言語に対応した情報サービス
を容易に提供することが可能となる。また、空港内でウ
ェブアクセス可能な携帯端末を貸し出すようにしてもよ
い。
おいては、いずれも静的に情報表示を行う広告媒体や案
内掲示板に識別番号を表示する構成としているが、他に
もテレビやラジオ番組を利用してもよい。
アンケートやプレゼント応募をするような場面がある
が、この場合、従来の電話番号表示(もしくはURL表
示)に変えて、識別番号を表示するようにすればよい。
これによって、視聴者は簡単に番組ホームページにアク
セスすることが可能となる。
の場合、アクセスもとの携帯電話の機種を判別すること
が可能である。そこで、この情報を利用してアクセスユ
ーザを限定するサービスを行うことも可能である。
特別プレゼント」、「いますぐ、12345678(識
別番号)にアクセス」などの表示を街頭の電子掲示板に
大きく表示するなどの方法がある。これによって、歩行
中の携帯電話の利用者(α社の利用者)は、即座に識別
番号を入力してウェブアクセスを行い、限定サービスを
受けることができるのである。このとき他社製の携帯電
話からのアクセスは受け付けないようにする。このよう
にして、個別限定のサービスを提供することができ、ひ
いては、自社製品(携帯電話)の販促効果につなげるこ
とも可能となるのである。
別番号を案内するようにすればよい。この場合でも、非
常に文字列の長いURLに比べると、簡単にメモをとる
ことができる識別番号を利用していることで、ウェブア
クセスを有効に促進することが可能となる。
明では、識別番号の入力により目的のウェブコンテンツ
へのアクセスを可能とするシステムにおいて、公衆が閲
覧可能な場所に設置された情報伝達媒体に識別番号を付
したので、利用者は、識別番号を記載した雑誌等を所持
することなく、自然と目に入る情報から識別番号を得る
ことが可能となる。
り目的のウェブコンテンツへのアクセスを可能とするシ
ステムにおいて、識別番号を、ウェブコンテンツの情報
内容が実際に利用される領域に存在する情報伝達媒体に
付したので、利用者は、識別番号を事前に知らなくと
も、訪問地において、最も関心のある情報を得ることが
可能となる。
を表示させたので、利用者に対して識別番号の周知が容
易に行える。
を付し、かつ、雑誌広告の記事内容ごとに識別番号を付
したので、利用者は、読みたい記事を選んで、知りたい
情報だけを即座に得ることが可能となる。
料を課金するシステムと連動させたので、雑誌の提供者
は、紙媒体の雑誌の販売にあわせて、記事単位での電子
データによる雑誌の販売が可能となる。
号を表示させたので、利用者が知りたい情報を、知りた
い場所で提示することが可能となる。また、案内掲示板
の物理的な大きさに制約されることなく、豊富かつ多様
な情報を提供することが可能となる。
たウェブコンテンツを備え、案内掲示板には複数の言語
に対応した識別番号を表示させたので、外国人にとって
も有益な情報を提供できる。また、複数の言語による表
記を避けることで、表示上の煩雑さも解消することがで
きる。
たウェブコンテンツに複数の言語に対応した音声データ
を含めるようにしたので、利用者は、音声による案内メ
ッセージにより、移動しながらの情報取得が可能とな
り、より有益な案内サービスを行うことが可能となる。
成図である。
である。
実施形態を示す図である。
る。
実施形態を示す図である。
る。
Claims (8)
- 【請求項1】 携帯端末からのアクセス要求に応じて、
目的のウェブコンテンツを提供するシステムであって、 ウェブコンテンツのインターネットアドレスと識別番号
とを対応づけるデータベースと、 前記識別番号によるアクセス要求を受けた際、前記デー
タベースを検索して前記識別番号に対応するインターネ
ットアドレスを取得し、目的のウェブコンテンツへのリ
ンク情報を提示する検索システムと、を備え、 前記識別番号は、 公衆が閲覧可能な場所に設置する情報伝達媒体に付され
ることを特徴とするモバイルウェブシステム。 - 【請求項2】 携帯電話からのアクセス要求に応じて、
目的のウェブコンテンツを提供するシステムであって、 ウェブコンテンツのインターネットアドレスと識別番号
とを対応づけるデータベースと、 前記識別番号によるアクセス要求を受けた際、前記デー
タベースを検索して前記識別番号に対応するインターネ
ットアドレスを取得し、目的のウェブコンテンツへのリ
ンク情報を提示する検索システムと、を備え、 前記識別番号は、 前記ウェブコンテンツの情報内容が実際に利用される領
域に存在する情報伝達媒体に付されることを特徴とする
モバイルウェブシステム。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のモバイ
ルウェブシステムであって、 前記情報伝達媒体は、広告媒体であることを特徴とする
モバイルウェブシステム。 - 【請求項4】 請求項3に記載のモバイルウェブシステ
ムであって、 前記広告媒体は雑誌広告媒体であって、前記雑誌広告媒
体は複数の記事広告を含む構成であり、 前記雑誌広告に付された識別番号によりウェブコンテン
ツを提供するコンテンツサイトは、 前記記事広告ごとのウェブコンテンツ、を備え、 前記識別番号は、 前記記事広告ごとに前記雑誌広告媒体に付されることを
特徴とするモバイルウェブシステム。 - 【請求項5】 請求項4に記載のモバイルウェブシステ
ムであって、 決済システムとの間で決済処理を実行する決済手段、を
備え、 前記決済手段は、 前記記事広告ごとの購読料を課金する手段、を備えるこ
とを特徴とするモバイルウェブシステム。 - 【請求項6】 請求項1または請求項2に記載のモバイ
ルウェブシステムであって、 前記情報伝達媒体は、案内掲示板であることを特徴とす
るモバイルウェブシステム。 - 【請求項7】 請求項6に記載のモバイルウェブシステ
ムであって、 前記案内掲示板に付された識別番号によりウェブコンテ
ンツを提供するコンテンツサイトは、 複数の言語に対応した言語別ウェブコンテンツ、を備
え、 前記案内掲示板には、前記言語別ウェブコンテンツごと
の識別番号が付される構成としたことを特徴とするモバ
イルウェブシステム。 - 【請求項8】 請求項7に記載のモバイルウェブシステ
ムであって、 前記言語別ウェブコンテンツは、 前記複数の言語ごとの音声データ、を含むことを特徴と
するモバイルウェブシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000294426A JP2002108739A (ja) | 2000-09-27 | 2000-09-27 | モバイルウェブシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000294426A JP2002108739A (ja) | 2000-09-27 | 2000-09-27 | モバイルウェブシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002108739A true JP2002108739A (ja) | 2002-04-12 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000294426A Pending JP2002108739A (ja) | 2000-09-27 | 2000-09-27 | モバイルウェブシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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