JP2000139254A - 組織培養を利用したエゾリンドウおよび エゾオヤマリンドウの栄養繁殖方法 - Google Patents

組織培養を利用したエゾリンドウおよび エゾオヤマリンドウの栄養繁殖方法

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JP2000139254A
JP2000139254A JP10353736A JP35373698A JP2000139254A JP 2000139254 A JP2000139254 A JP 2000139254A JP 10353736 A JP10353736 A JP 10353736A JP 35373698 A JP35373698 A JP 35373698A JP 2000139254 A JP2000139254 A JP 2000139254A
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JP
Japan
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culture medium
ezorindou
ezooyamarindou
bud
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JP10353736A
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Takashi Hikage
孝志 日影
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ANDAI MACHI
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ANDAI MACHI
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  • Breeding Of Plants And Reproduction By Means Of Culturing (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 組織培養を利用したエゾリンドウおよびエゾオヤマリン
ドウの栄養繁殖方法であるが、液体培地で振とう培養す
ることにより伸長してきたえき芽の先端部および節を含
む部分を用いて培養すると、培養の結果生じる幼植物体
を順化して育成したときの越冬芽形成率の高いことを発
見し、これを利用したものである。また液体培地にジベ
レリンを添加すると、伸長してくるえき芽の数が多くな
ることを利用し、増殖効率を高めたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、植物の組織培養技
術をエゾリンドウおよびエゾオヤマリンドウの栄養繁殖
に応用したものである。
【0002】
【従来の技術】エゾリンドウおよびエゾオヤマリンドウ
は、挿木をした場合、発根しても越冬芽が形成されにく
く、また株分けや根茎をつけた越冬芽の芽挿しでは、増
殖効率が低いため、栄養繁殖は行われておらず、もっぱ
ら実生によって繁殖が行われている。しかし、実生繁殖
では、他殖性が強いことから、一般に栽培されている品
種は雑ぱくであるため、優れた形質を揃える方法とし
て、組織培養による栄養繁殖技術の利用が、育種および
栽培面で求められていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】エゾリンドウおよびエ
ゾオヤマリンドウの栄養繁殖を組織培養技術で可能にし
ようとしたのが課題であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の課題を
解決する方法として、液体培地で振とう培養することに
より、伸長してきたえき芽の先端部および節を含む部分
を用いて培養すると、培養の結果生じる幼植物体を順化
して育成したときの越冬形成率が高いことを発見しこれ
を利用したものである。また、液体培地にジベレリンを
添加すると、伸長してくるえき芽の数が多くなることを
利用し、増殖効率を高めたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、この発明の方法について更
に詳しく説明するとともに、各工程における好ましい様
態についても例示する。まず、この発明の方法において
使用するリンドウは、リンドウの地上部の茎が枯れた後
に地際にある越冬芽を用いる。通常は、当地において
は、11月〜12月の越冬芽を用いる。越冬芽は、根の
部分からはさみ等で切り離し、実験室に持ってくる。そ
して水道水で良く洗い、石鹸水で更に洗った後、また水
道水で洗う。その後、クリーンベンチ内に持ち込み、7
0%エチルアルコール液に10〜20秒浸した後、有効
塩素1%の次亜塩素酸ナトリウム溶液に20分浸漬し表
面殺菌する。更に、滅菌水に浸漬して洗浄する。そし
て、別の滅菌水でもう2回これを繰り返す。その後、ピ
ンセットとメスを用いて、生長点と葉原基2〜4枚含む
状態になるまで、茎の先端部の葉を基部から切り離す。
そして、メスを用いて生長点と葉原基2〜4枚含む部分
(これを茎頂ということにする。)を切断し、公知の固
体培地に置床し、照度5,000ルックス程度、温度2
0℃程度に保たれた培養室または人工気象器内で培養す
る。ここで置床した茎頂が、幼植物体に生長するまでの
過程を初代培養と呼ぶことにする。初代培養には通常2
ヵ月程度の期間を有する。固体培地は、例えば公知のM
urashige−Skoog培地を1/2に希釈し、
これにショ糖1〜9%を添加し、寒天0.7〜0.8%
を添加して固形化したものである。培養容器は、例えば
公知の培養用試験管(直径2cm×長さ12cm)など
を用いる。初代培養の終了した幼植物体の根をメスで切
断して取り除き、残りの部分を別の公知の固体培地に移
植する。根を切断し取り除いた残りの部分をここではシ
ュートと呼ぶことにする。固体培地に移植されたシュー
トは、照度5,000ルックス程度、温度15℃〜20
℃程度に保たれた培養室または人工気象器内で培養す
る。このように、ある培養容器に入っている植物体の一
部または全体を別の培養容器に移し培養することを継代
培養ということにする。この15℃〜20℃の培養室で
2ヵ月程度培養すると、植物体のうち幾つかは、培養容
器内で短縮茎状または越冬芽状の植物体ができる。この
短枝形または越冬芽状の植物体の根を切断して取り除
き、残りの部分を公知の液体培地または植物ホルモンで
あるところのジベレリンを含む公知の液体培地に移植す
る。植物体の入っている培養容器は公知の振とう培養機
で50〜60回転/分の振とう培養を行う。この振とう
培養機は20℃程度に保たれている培養室で行う。この
培養法を液体振とう培養と呼ぶことにする。液体振とう
培養を14〜60日程度行うと植物体のえき芽が伸長し
てくる。液体培地は、例えば公知のMurashige
−Skoog培地を1/2に希釈し、これにショ糖1〜
9%を添加したものである。培養容器は、例えば公知の
200ml用メリクロンフラスコなどを用いる。ジベレ
リンを含む液体培地は、例えば公知のMurashig
e−Skoog培地を1/2に希釈し、これにショ糖1
〜9%を添加し、ジベレリン酸A3を0.1〜100p
pm添加したものである。伸長してきたえき芽の先端部
および節を含む部分をメスで切り分け、公知の固体培地
に移植する。10℃〜20℃の温度に保たれている培養
室または人工気象器の中で、蛍光灯などで2,000〜
10,000ルックスの照明を与えて約2ヵ月培養する
と、生長し幼植物体となる。固体培養で生長した幼植物
体は、例えば次のような手順で順化する。まず試験管か
ら幼植物体を取り出し、水道水の流水できれいに寒天を
洗い落し、バーミキュライトと鹿沼土を等量入れた3号
の素焼鉢に移植する。上にビーカーなどをかぶせ保温に
努める。ハイポネックス(5−10−5)の1000倍
液を適宜潅水して、無加温温室で育てて、約1ヶ月後に
保湿容器を取外し順化を終了する。順化終了苗は無加温
温室で育てるか、公知の植栽方法により圃場に定植す
る。以上の方法によって、従来方法では栄養繁殖が困難
であったエゾリンドウおよびエゾオヤマリンドウの栄養
繁殖が可能になった。以下、試験例を示し、この発明の
作用効果について更に詳しく説明する。試験例1この試
験は、液体振とう培養により伸長してきたえき芽の先端
部および節を含む部分を公知の固体培地に移植し幼植物
体となったものを順化すると高率に越冬芽を形成するこ
とを示すものである。供試材料は安代町花き開発センタ
ーで育成されたエゾリンドウのF1品種の親株を用い
た。用いたエゾリンドウの株の名前を便宜上N27N
o.11とする。液体培地は公知のMurashige
−Skoog培地を1/2に希釈し、これにショ糖を3
%添加したものである。培養容器は公知の200mlメ
リクロンフラスコを用いた。固体培地は、公知のMur
ashige−Skoog培地を1/2に希釈し、これ
にショ糖を3%添加し、寒天0.8%を添加して固形化
したものである。培養容器は公知の培養試験管を用い
た。照明は白色蛍光灯を用い、5,000ルックス16
時間照明とした。培養手順は次のとおりである。 1)初代培養 1995年11月18日に無加温温室で
維持しでいた株の越冬芽から葉原基2〜4枚つけた茎頂
組織を摘出し、固体培地に置床した。20℃の培養室で
40〜60日培養し、その後15℃、5,000ルック
ス16時間照明の人工気象器内で40〜60日培養し
た。 2)液体培地での培養 15℃で培養したもののうち、
発根した幼植物体を選び、根を切断し、シュートを液体
培地に移植した。20℃の培養室で50rpm/分の振
とう培養を行い、伸長したえき芽の先端部と節を含む部
分に分割し、固体培地に移植した。 3)固体培地での培養 液体培地から固体培地に移植し
たえき芽の先端部と節を含む部分を20℃の培養室で4
0〜60日培養した。 4)順化 固体培養の結果発根した幼植物体を水道水の
流水できれいに寒天を洗い落し、バーミキュライトと鹿
沼土を等量入れた3号の素焼鉢に移植した。上からラブ
シートをかけて保湿に努めた。ハイポネックス(5−1
0−5)の1000倍液を適宜潅水した。無加温温室で
育てて、約1ヶ月で順化を終了した。 5)育成 順化終了苗は1996年11月までは無加温
温室で育てて、1996年12月以降は2℃以上の加温
温室で育てた。 その結果は第1表、第2表および第3表に示したとおり
である。この結果から、液体振とう培養で得られたシュ
ートを公知の固体培地に移植し順化すると、発根率、越
冬芽形成率とも良好であることが分かる。 試験例2 供試材料は、安代町花き開発センターで育成されたエゾ
オヤマリンドウのF1品種の親株を用いた。用いたエゾ
オヤマリンドウの株の名前をAZ1N0.3とする。液
体培地は公知のMurashige−Skoog培地を
1/2に希釈し、これにショ糖を3%添加したものであ
る。培養容器は公知の200mlメリクロンフラスコを
用いた。固体培地は公知のMurashige−Sko
og培地を1/2に希釈し、これにショ糖を3%添加
し、寒天0.8%を添加して固形化したものである。培
養容器は公知の培養試験管を用いた。ジベレリンを含む
液体倍地は公知のMurashige−Skoog培地
を1/2に希釈し、これにショ糖を3%添加し、ジベレ
リン酸A3を0.01mg添加したものである。培養容
器は公知の200mlメリクロンフラスコを用いた。照
明は白色蛍光灯を用い、5,000ルックス16時間照
明とした。培養手順は次のとおりである。 1)初代培養 1996年11月5日に無加温温室で維
持していた株の越冬芽から葉原基2〜4枚付けた茎頂組
織を摘出し、固体培地に置床した。20℃の培養室で4
0〜60日培養し、その後15℃、5,000ルックス
16時間照明の人工気象器内で40〜60日培養した。 2)液体培地での培養 15℃で培養したもののうち、
発根した幼植物体を選び、根を切断し、シュートを液体
培地に移植した。20℃の培養室で50rpm/分の振
とう培養を行い、伸長したえき芽を先端部と節を含む部
分に分割し、固体培地に移植した。 3)固体培地での培養 液体培地から固体培地に移植し
たえき芽の先端部と節を含む部分を20℃の培養室で4
0〜60日培養した。 4)ジベレリンを含む液体培地での培養 3)の培養を
したもののうち、発根した幼植物体を選び、根を切断
し、シュートをジベレリンを含む液体培地に移植した。
20℃の培養室で50rpm/分の振とう培養を行い、
伸長したえき芽を先端部および節を含む部分に分割し、
固体培地に移植した。対照区として、3)の培養をした
もののうち、発根した幼植物体を選び、根を切断し、シ
ュートを液体培地に移植し、20℃の培養室で50rp
m/分の振とう培養を行い、伸長したえき芽を先端部お
よび節を含む部分に分割し、固体培地に移植した。 5)順化 固体培養の結果発根した幼植物体を、水道水
の流水できれいに寒天を洗い落し、バーミキュライトと
鹿沼土を等量入れた3号の素焼鉢に移植した。上からラ
ブシートをかけて保湿に努めた。ハイポネックス(5−
10−5)の1,000倍液を適宜潅水した。無加温温
室で育てて、約1ヵ月で順化を終了した。 6)育成 順化終了苗は無加温温室で育てた。その結果
は第4票に示したとおりである。この結果から、ジベレ
リンを含む液体培地で伸長したえき芽の分割移植数は、
ジベレリンを含まない液体培地で得られたえき芽の分割
移植数よりも数が多く、増殖効率が高いことがわかる。
【0006】
【実施例】方法の発明で図面が無いので省略する。
【0007】
【発明の効果】この発明によりエゾリンドウおよびエゾ
オヤマリンドウのF1品種の交配親の増殖に利用できる
ことはもとより、現在ある品種の中から、更に優秀な個
体を見つけだし、大量に栄養繁殖することが可能になっ
た。そして、見事なリンドウが大量に売却されるように
なり、産業の発展に寄与すること必定である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 公知の固体培地で維持されているエゾリ
    ンドウおよびエゾオヤマリンドウを公知の液体培地で振
    とう培養し、新たに伸長してきたえき芽を先端部と節を
    含む部分に分割し、固体培地に移植する組織培養を利用
    したエゾリンドウおよびエゾオヤマリンドウの栄養繁殖
    方法。
  2. 【請求項2】 公知の固体培地で維持されているエゾリ
    ンドウおよびエゾオヤマリンドウをジベレリンを含む公
    知の液体培地で振とう培養し、新たに伸長してきたえき
    芽を先端部と節を含む部分に分割し、固体培地に移植す
    る組織培養を利用したエゾリンドウおよびエゾオヤマリ
    ンドウの栄養繁殖方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101044244B1 (ko) 2008-10-13 2011-06-28 대한민국 덩굴용담의 번식방법
CN104067939A (zh) * 2014-06-26 2014-10-01 广西壮族自治区药用植物园 一种龙胆的组织培养快速繁殖方法
CN109479720A (zh) * 2018-12-29 2019-03-19 云南农业大学 一种川东龙胆的组培快繁方法

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