JP2000139108A - トラクターへの連結用アタッチメント装置 - Google Patents

トラクターへの連結用アタッチメント装置

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JP2000139108A
JP2000139108A JP10317523A JP31752398A JP2000139108A JP 2000139108 A JP2000139108 A JP 2000139108A JP 10317523 A JP10317523 A JP 10317523A JP 31752398 A JP31752398 A JP 31752398A JP 2000139108 A JP2000139108 A JP 2000139108A
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tractor
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locking
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Kazuhiro Nishiyama
和浩 西山
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KUMAGAI NOKI KK
Kumagai Noki KK
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KUMAGAI NOKI KK
Kumagai Noki KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 機種が違ってもトラクター後方の三点リンク
昇降連結部とアタッチメントとの連結をスムーズに行う 【解決手段】 トラクターTの操縦席での操作により昇
降するトラクターへの連結用アタッチメント装置であっ
て、基体2の上端部並びに下部左右端部に連結部1A,
1B,1Cと夫々係止連結する係止連結部3A,3B,
3Cを設け、この基体2に牽引用連結部4を設け、この
基体2の上部高さ並びに下部左右幅を調整自在に構成
し、牽引用連結部4と牽引側連結部7との連結構造を、
連結したまま左右回動自在にして上方へへ字状に折曲自
在に構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トラクターの後方
に作業用途に応じてトレーラーやロータリーや整地キャ
リアなどの様々な牽引体を連結するためのトラクターへ
の連結用アタッチメント装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】トラク
ターの後方には、作業用途に応じてトレーラーやロータ
リーや整地キャリアなどの様々な牽引体(作業装置)を
連結するが、最近規格の違う牽引体(作業装置)であっ
ても、あるいは規格の違うトラクターに対しても連結で
きるように、トラクターの後部に昇降退避自在に設けた
三点リンクと称される三点リンク昇降連結部を設けてい
る。
【0003】この三点リンク昇降連結部は、上部並びに
下部左右の三点位置に連結杆が嵌合係止できる連結部を
有するもので、この三点リンク昇降連結部にアタッチメ
ントと称される三点位置に連結杆を有する係止連結部を
設けた部材を連結するものである。即ち、三点の連結部
と係止連結部とを嵌合係止して三点リンク昇降連結部に
係止連結部(アタッチメント)を連結し、このアタッチ
メントを介して様々な牽引体(作業装置)を連結するも
のである。
【0004】しかしながら、規格が違ってもこのような
三点リンクとアタッチメントとの連結によってトラクタ
ーに様々な牽引体を牽引連結するように構成している
が、機種が違ったり、メーカーの異なるトラクターにお
いては、この三点リンクの構造が更に若干異なる場合が
ある。
【0005】即ち、前記三点リンク昇降連結部の三点の
連結部の配設位置がメーカーによって若干規格寸法が異
なる場合がある。
【0006】そのため、アタッチメントも各メーカー毎
に異なっており、アタッチメントを利用してもどのよう
な機種のトラクターにも接続できるものではないという
不便さがあった。
【0007】更に具体的な例を挙げて説明すると、例え
ば出願人は、このようなアタッチメントを利用し、この
アタッチメントにトレーラーと牽引連結する連結部を設
け、このアタッチメントを介してトレーラーを三点リン
ク昇降連結部に牽引連結する構成を発明したが(特願平
8−177954号)、この場合においてもトラクター
のメーカーが異なると一つのアタッチメントでは連結で
きない場合があった。
【0008】本発明はこのような問題点に着目し、三点
リンク昇降連結部とアタッチメントとの連結構造の研究
に重点を置き、前記問題点が解決され汎用性が向上し、
様々な利用分野において実用性が極めて向上し、例えば
本発明者の発明した特願平8−329644号に係る発
明の実用価値が極めて向上する画期的なトラクターへの
連結用アタッチメント装置を提供するものである。
【0009】しかも、本発明は、この牽引体との連結操
作も容易である上に、トラクターに対して牽引体が左右
回動自在となると共に上方への持ち上げに対してはへ字
状屈曲自在となり、小回り走行も持ち上げ傾斜も良好に
してスムーズとなる画期的なトラクターへの連結用アタ
ッチメント装置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
【0011】トラクターTの後方に設けられていてこの
トラクターTの操縦席での操作により昇降し、上部並び
に下部左右の三点位置に連結部1A,1B,1Cを有す
る三点リンク昇降連結部1に連結するトラクターへの連
結用アタッチメント装置であって、上方並びに下部左右
に長さを有する基体2の上端部並びに下部左右端部に前
記連結部1A,1B,1Cと夫々係止連結する係止連結
部3A,3B,3Cを設け、この基体2にトレーラーや
キャリアなどの牽引体Kを連結する牽引用連結部4を設
け、少なくともこの基体2の上部高さ並びに下部左右幅
を調整自在に構成して、機種によって異なる場合のある
前記三点リンク昇降連結部1の各連結部1A,1B,1
Cの配設位置に対応して前記三点の係止連結部3A,3
B,3Cの配設位置を可変調整し得るように構成し、前
記牽引用連結部4は前記基体2の後部に後方へ向かって
突出状態にして前記牽引体Kに突設した牽引側連結部7
と連結し得るように構成し、且つこの牽引用連結部4と
牽引側連結部7との連結構造を、連結したまま左右回動
自在にして上方へへ字状に折曲自在に構成したことを特
徴とするトラクターへの連結用アタッチメント装置に係
るものである。
【0012】また、前記牽引用連結部4と牽引側連結部
7との連結構造は、一方の連結部に連結駒10を水平回動
自在に設け、この連結駒10に他方の連結部を上下方向に
回動自在に設けたことを特徴とする請求項1記載のトラ
クターへの連結用アタッチメント装置に係るものであ
る。
【0013】また、前記牽引用連結部4と牽引側連結部
7との連結構造は、一方の連結部に嵌合状態にして前記
連結駒10を回動自在に軸支し、この連結駒10に嵌合状態
にして他方の連結部を回動自在に前記軸支方向と直交す
る方向に軸支したことを特徴とする請求項2記載のトラ
クターへの連結用アタッチメント装置に係るものであ
る。
【0014】また、上方に向かって長さを有する上腕部
5と、下部左右方向に向かって長さを有する下左右腕部
6とを有し、この上腕部5の上端部に前記上部の係止連
結部3Aを設け、この下左右腕部6の側端部に前記下部
左右の係止連結部3B,3Cを夫々設けて前記基体2を
構成し、前記上腕部5並びに下左右腕部6に夫々伸縮調
整構造を設けて基体2の上部高さ並びに下部左右幅を調
整自在に構成したことを特徴とする請求項1〜3のいず
れか1項に記載のトラクターへの連結用アタッチメント
装置に係るものである。
【0015】また、太さや長さなどの形状の異なる係止
連結杆3B,3Cを着脱自在に突設して前記下部左右の
係止連結部3B,3Cを構成したことを特徴とする請求
項1〜4のいずれか1項に記載のトラクターへの連結用
アタッチメント装置に係るものである。
【0016】また、前記上部の係止連結杆3Aを着脱自
在に架設状態に設け、この係止連結杆3Aの架設長さを
調整自在に構成して前記上部の係止連結部3Aを構成し
たことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載
のトラクターへの連結用アタッチメント装置に係るもの
である。
【0017】
【発明の実施の形態】好適と考える本発明の実施の形態
(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいてそ
の作用効果を示して簡単に説明する。
【0018】トラクターTの後部の三点リンク昇降連結
部1の三方の連結部1A,1B,ACの配設位置に応じ
て、基体2の上部高さや下部左右幅を調整して、同じく
三方の各係止連結部3A,3B,3Cの配設位置を調整
し、スムーズにして確実に各連結部1A,1B,1Cに
各係止連結部3A,3B,3Cを係止連結して本装置
(アタッチメント)を連結できるようにする。
【0019】従って、機種の異なる様々なトラクターT
の三点リンク昇降連結部1に対してもスムーズにして確
実に連結できることになる。
【0020】しかも、本発明は、牽引体Kとの連結操作
も容易である上に、図5〜図7に示すようにトラクター
Tに対して牽引体Kが左右回動自在となると共に上方へ
の持ち上げに対してはへ字状屈曲自在となり、牽引体K
を牽引してトラクターTを走行する場合に、小回り走行
が良好となり、また、昇降連結部1を持ち上げることで
へ字状に折曲するから牽引体Kをスムーズに持ち上げ傾
斜させることもできる。
【0021】
【実施例】本発明の具体的な実施例について図面に基づ
いて説明する。
【0022】上方に向かって長さを有する上腕部5と、
下部左右方向に向かって長さを有する下左右腕部6とを
有し、この上腕部5の上端部に前記上部の係止連結部3
Aを設け、この下左右腕部6の側端部に前記下部左右の
係止連結部3B,3Cを夫々設けて前記基体2を構成
し、前記上腕部5並びに下左右腕部6に夫々伸縮調整構
造を設けて基体2の上部高さ並びに下部左右幅を調整自
在に構成している。
【0023】更に具体的に説明すると、チャンネル状の
基材を逆T字状に構成し、この逆T字状の基材2Dの上
方突出部に上方へスライド突出自在にチャンネル状ある
いは管状の継合基材2Aを差し込み嵌合し、また、同様
に逆T字状の基材2Dの下部左右の突出部に側方へスラ
イド突出自在に管状の継合基材2B,2Cを夫々差し込
み嵌合し、これらに長窓とボルト締め機構とで固定する
スライド調整固定機構8によって、各継合基材2A,2
B,2Cの突出長を調整固定し、上腕部5並びに下左右
腕部6を夫々伸縮調整できるように構成している。
【0024】各係止連結部3A,3B,3Cは、この各
継合基材2A,2B,2Cの端部に係止連結杆を設けた
構成としている。
【0025】下部左右の係止連結部3B,3Cは、前記
継合基材2B,2Cの端部に設けた取付板2Eに、太さ
や長さなどの形状の異なるボルト構造の係止連結杆3
B,3Cを着脱自在に螺着することで側方へ係止連結杆
が突設した構成としている。
【0026】従って、本実施例においては、前記三点リ
ンク昇降連結部1の各連結部1A,1B,1Cの三点位
置の配設位置に対応して、図3や図4に示すように基体
2の各腕部5,6を伸縮調整して各係止連結部3A,3
B,3Cの三点位置の配設位置を調整できる上に、更に
下部左右の連結部1B,1Cの係合部の大きさや係合形
状の違いに応じてこの係止連結杆3B,3Cの長さや太
さを取り替え調整して、一層スムーズにして確実に係止
連結でき、また連結後においてもガタ付きが生じないよ
うに構成している。
【0027】また、上部の係止連結部3Aは、係止連結
杆3Aを着脱自在に架設状態に設け、この係止連結杆3
Aの架設長さを調整自在に構成している。具体的には、
前記係合基材2Aの上部に係止連結杆3Aを架設するよ
うに架設パイプ3A'螺を介して着止めすることで、係
止連結杆3Aの架設長さを調整できるように構成してい
る。従って、連結部1Aの係合部の大きさや係合形状の
違いに応じてもこのように選択調整することで、一層ス
ムーズにして確実に係止連結でき、また連結後において
もガタ付きが生じないように構成している。
【0028】また、本実施例では、図1,図2に示すよ
うに、前記牽引用連結部4は前記基体2の後部に後方へ
向かって突出状態にして前記牽引体Kに突設した牽引側
連結部7と連結し得るように構成し、且つこの牽引用連
結部4と牽引側連結部7との連結構造を、連結したまま
左右回動自在にして上方へへ字状に折曲自在に構成して
いる。
【0029】具体的には、前記牽引用連結部4と牽引側
連結部7との連結構造は、一方の連結部に連結駒10を水
平回動自在に設け、この連結駒10に他方の連結部を上下
方向に回動自在に設けた構成としている。
【0030】即ち、一方の連結部に嵌合状態にして前記
連結駒10を回動自在に軸支し、この連結駒10に嵌合状態
にして他方の連結部を回動自在に前記軸支方向と直交す
る方向に軸支した構成としている。
【0031】従って、本実施例では、例えば図1に示す
ように牽引側連結部7として設けた先端嵌合部に嵌合状
態にして中心孔を有する円筒状の連結駒10を側方から軸
支して、牽引側連結部7に対して連結駒10が上下方向、
即ち縦方向に回動自在に取り付けておく。この牽引体K
と、本装置を三点リンク昇降連結部1に設けたトラクタ
ーTとの連結に際しては、この牽引側連結部7に設けた
連結駒10を、基体2に後方へ突出状態に設けた牽引用連
結部4として設け先端嵌合部に嵌合し、この連結駒10の
中心孔に連結ピン11を抜け止め挿通し、牽引用連結部4
に対して連結駒10が水平回動自在となるように連結する
構成としている。
【0032】従って、この連結駒10が互いに直交する方
向で軸支されることによって、連結駒10は水平方向に回
動可能であると共に上下方向にも回動可能となる。
【0033】従って、トラクターTに対して牽引体Kが
左右回動自在となると共に上方への持ち上げに対しては
へ字状屈曲自在となり、図5〜図7に示すように牽引体
Kを牽引してトラクターTを走行する場合に、小回り走
行が良好となり、また、昇降連結部1を持ち上げること
でへ字状に折曲するから牽引体Kをスムーズに持ち上げ
傾斜させることもできる。
【0034】また、この連結操作も、単に一方に設けた
連結駒10を他方に嵌合してピン止めするだけで良いた
め、非常に作業性に秀れることとなる。
【0035】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したから、た
とえメーカーや機種によって三点リンク昇降連結部の三
点の連結部の配設位置が異なっていても、これに対応し
て三点の係止連結部の配設位置を調整できるから、スム
ーズにして確実に連結でき、汎用性が向上し、極めて実
用性に秀れたトラクターへの連結用アタッチメント装置
となる。
【0036】しかも、トラクターに対して牽引体が左右
回動自在となると共に上方への持ち上げに対してはへ字
状屈曲自在となり、小回り走行も持ち上げ傾斜も良好に
してスムーズとなる画期的なトラクターへの連結用アタ
ッチメント装置となる。
【0037】また、請求項2,3記載の発明において
は、この牽引体との連結構造も容易に実現でき、一層実
用性に秀れたトラクターへの連結用アタッチメント装置
となる。
【0038】また、請求項4記載の発明においては、更
に簡易な構成で前記作用・効果を奏する本発明を容易に
実現でき、一層実用性に秀れたトラクターへの連結用ア
タッチメント装置となる。
【0039】請求項5,6記載の発明においては、更に
前述のように三点配設位置の違いに対応できると共に、
下部左右の連結部の係合部の大きさや係合形状の違いや
上部の連結部の係合部の大きさや係合形状の違いにも対
応でき、一層どのような機種についてもスムーズにして
確実に連結でき、連結後のガタ付きも少なく、極めて実
用性に秀れたトラクターへの連結用アタッチメント装置
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の使用状態を示す牽引体との連結前の
説明斜視図である。
【図2】本実施例の牽引体との連結部の拡大分解斜視図
である。
【図3】本実施例の要部の斜視図である。
【図4】本実施例の要部の分解斜視図である。
【図5】本実施例の小回り走行が良好となることを示す
説明平面図である。
【図6】本実施例の使用状態1を示す説明斜視図であ
る。
【図7】本実施例の使用状態2を示す説明斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 三点リンク昇降連結部 1A 連結部 1B 連結部 1C 連結部 2 基体 3A 係止連結部,係止連結杆 3B 係止連結部,係止連結杆 3C 係止連結部,係止連結杆 4 牽引用連結部 5 上腕部 6 下左右腕部 7 牽引側連結部 10 連結駒 K 牽引体 T トラクター

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラクターの後方に設けられていてこの
    トラクターの操縦席での操作により昇降し、上部並びに
    下部左右の三点位置に連結部を有する三点リンク昇降連
    結部に連結するトラクターへの連結用アタッチメント装
    置であって、上方並びに下部左右に長さを有する基体の
    上端部並びに下部左右端部に前記連結部と夫々係止連結
    する係止連結部を設け、この基体にトレーラーやキャリ
    アなどの牽引体を連結する牽引用連結部を設け、少なく
    ともこの基体の上部高さ並びに下部左右幅を調整自在に
    構成して、機種によって異なる場合のある前記三点リン
    ク昇降連結部の各連結部の配設位置に対応して前記三点
    の係止連結部の配設位置を可変調整し得るように構成
    し、前記牽引用連結部は前記基体の後部に後方へ向かっ
    て突出状態にして前記牽引体に突設した牽引側連結部と
    連結し得るように構成し、且つこの牽引用連結部と牽引
    側連結部との連結構造を、連結したまま左右回動自在に
    して上方へへ字状に折曲自在に構成したことを特徴とす
    るトラクターへの連結用アタッチメント装置。
  2. 【請求項2】 前記牽引用連結部と牽引側連結部との連
    結構造は、一方の連結部に連結駒を水平回動自在に設
    け、この連結駒に他方の連結部を上下方向に回動自在に
    設けたことを特徴とする請求項1記載のトラクターへの
    連結用アタッチメント装置。
  3. 【請求項3】 前記牽引用連結部と牽引側連結部との連
    結構造は、一方の連結部に嵌合状態にして前記連結駒を
    回動自在に軸支し、この連結駒に嵌合状態にして他方の
    連結部を回動自在に前記軸支方向と直交する方向に軸支
    したことを特徴とする請求項2記載のトラクターへの連
    結用アタッチメント装置。
  4. 【請求項4】 上方に向かって長さを有する上腕部と、
    下部左右方向に向かって長さを有する下左右腕部とを有
    し、この上腕部の上端部に前記上部の係止連結部を設
    け、この下左右腕部の側端部に前記下部左右の係止連結
    部を夫々設けて前記基体を構成し、前記上腕部並びに下
    左右腕部に夫々伸縮調整構造を設けて基体の上部高さ並
    びに下部左右幅を調整自在に構成したことを特徴とする
    請求項1〜3のいずれか1項に記載のトラクターへの連
    結用アタッチメント装置。
  5. 【請求項5】 太さや長さなどの形状の異なる係止連結
    杆を着脱自在に突設して前記下部左右の係止連結部を構
    成したことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に
    記載のトラクターへの連結用アタッチメント装置。
  6. 【請求項6】 前記上部の係止連結杆を着脱自在に架設
    状態に設け、この係止連結杆の架設長さを調整自在に構
    成して前記上部の係止連結部を構成したことを特徴とす
    る請求項1〜5のいずれか1項に記載のトラクターへの
    連結用アタッチメント装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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