JP2008012982A - ハンドパレットトラック、ハンドパレットトラック牽引台車及びその牽引方法 - Google Patents

ハンドパレットトラック、ハンドパレットトラック牽引台車及びその牽引方法 Download PDF

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Abstract

【課題】自律して走行できる台車(無人搬送車)を用いてハンドパレットトラックそのものを容易に牽引搬送することを可能とするものである。
【解決手段】フォーク爪15の前部に連結ピン穴19aを備えた牽引用フレーム19を取り付けたハンドパレットトラック11を、ハンドパレットトラック牽引台車20にて牽引する方法であって、油圧シリンダ13aを伸長させてフォーク爪15を上昇させて、牽引用受部26の連結ピン穴26aの上に牽引用フレーム19の連結ピン穴19aを重ね合わせ、牽引用フレーム19及び牽引用受部26の連結ピン穴19a,26aに連結ピン27を挿入して連結し、油圧シリンダ13aを縮小させて牽引用受部26によって牽引用フレーム19を支えることでキャスタ輪12を浮き上がらせた状態で、ハンドパレットトラック牽引台車11にてハンドパレットトラック20を牽引することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、ハンドパレットトラック、ハンドパレットトラック牽引台車及びその牽引方法に関する。詳しくは、パレットを搬送する道具であるハンドパレットトラック(ハンドリフトとも言う)、そのハンドパレットトラックを牽引する台車及びハンドパレットトラックを牽引する方法に関する。
従来のハンドパレットトラックとしては、種々の構造が知られているが、例えば、特許文献1に示されるものある。
即ち、図11に示すように、ハンドパレットトラック1は、前輪であるキャスタ輪2及び昇降機構を備えた本体3と、この本体3に対して昇降可能に装着される水平なフォーク爪5とを有する。フォーク爪5は、種々の荷物が載置されるパレット(図示省略)の差込口に挿入されるものであり、その先端下部には後輪である固定輪4が設けられている。本体3には、フォーク爪5を昇降するための昇降機構として油圧シリンダ(図示省略)が備えられ、該油圧シリンダを手動操作するためのハンドル6が設けられている。
従って、このハンドル6を操作して、油圧シリンダを伸張させることにより、図中一点鎖線で示すように、床面からフォーク爪5と共にパレットを水平状態で持ち上げることができる。逆に、油圧シリンダを縮小させることにより、図中実線で示すように、フォーク爪5と共にパレットを床面に降ろすことができる。
また、このハンドル6を引っ張って、キャスタ輪2で方向を変えながらハンドパレットトラック12を牽引することができる。
このように、ハンドパレットトラックは、広く一般的に使用されているが、本来、人手による牽引が目的であるため、自動搬送の対象となっていなかった。
また、パレットを自動搬送するためには、ハンドパレットトラック12を使用せず、フォークリフト型の無人搬送車(AGV:Automated Guided Vehicle)を使用したり、パレットをコンベアから無人搬送車へ移載していた。
特開2002−19615
上述したように、ハンドパレットトラックそのものを自動牽引する装置は従来なかったのであるが、その理由は、次の通りである。
(1)フォークリフトタイプの無人搬送車は、パレット昇降機能が必要となり、通常の台車タイプの無人搬送車より高価となる。
(2)台車タイプの無人搬送車では、搬送高さでのパレット荷降ろしが必要で、パレット昇降動作が入り、機械装置を追加しなけれはならない。
(3)牽引台車でハンドパレットトラックを直接引く良い方法がなかった。
(4)無人搬送車とハンドパレットトラックを簡単に接続する方法がなかった。
(5)ハンドパレットの牽引は、キャスタ輪が幅広ローラとなっており、抵抗が大きく、牽引が困難であった。また、牽引ハンドルはフリーに回転するため、無人搬送車で牽引する時に、ハンドルが回転し、従って、キャスタ輪の方向が定まらず、大きな抵抗となる。
本発明は、従来、人手にて牽引されていたハンドパレットトラックの牽引方法を工夫し、自律して走行できる台車(無人搬送車)を用いてハンドパレットトラックそのものを容易に牽引搬送することを可能とするものである。
上記課題を解決する本発明の請求項1に係るハンドパレットトラックは、キャスタ輪及び昇降機構を備えた本体と、該本体に対して昇降可能に装着された水平なフォーク爪とを備え、前記昇降機構には前記フォーク爪を昇降するための油圧シリンダを備えると共に該油圧シリンダを手動操作するためのハンドルを前記本体に設けたハンドパレットトラックにおいて、前記フォーク爪の前部に連結ピン穴を備えた牽引用フレームを取り付けたことを特徴とする。
上記課題を解決する本発明の請求項2に係るハンドパレットトラック牽引台車は、自律して走行する機能を有するハンドパレットトラック牽引台車であって、請求項1に記載した前記フォーク爪が最も上昇した状態において前記連結ピン穴よりも低く、且つ、前記フォーク爪が最も下降した状態において前記連結ピン穴よりも高い位置に、前記牽引用フレームの前記連結ピン穴に連結ピンにより連結される連結ピン穴を備える牽引用受部を有することを特徴とする。
上記課題を解決する本発明の請求項3に係るハンドパレットトラック牽引方法は、請求項2に記載したハンドパレットトラック牽引台車を利用して請求項1に記載したハンドパレットトラックを牽引する方法であって、前記油圧シリンダを伸長させて前記フォーク爪を上昇させて、前記牽引用受部の前記連結ピン穴の上に前記牽引用フレームの前記連結ピン穴を重ね合わせ、前記牽引用フレーム及び前記牽引用受部の前記連結ピン穴に前記連結ピンを挿入して連結し、前記油圧シリンダを縮小させて前記牽引用受部によって前記牽引用フレームを支えることで前記キャスタ輪を浮き上がらせた状態で、前記ハンドパレットトラック牽引台車にて前記ハンドパレットトラックを牽引することを特徴とする。
本発明は、以下の通り、ハンドパレットトラックに備えられる昇降機構を使いて、前輪であるキャスタ輪を浮かせた状態にしているため、車輪による抵抗を減らし、自動牽引搬送を容易に実現できる。
(1)パレット搬送に一般的に使用されるハンドパレットトラックに連結ピン付の牽引用フレームを追加するだけで、そのまま、パレット搬送台車として使用でき、自律走行機能を有するハンドパレットトラック牽引台車と連結することにより自動搬送が可能となる。
(2)ハンドパレットトラックに備えられたフォーク爪の昇降機構を使い、パレット移載のまま、ハンドパレットトラック牽引台車に連結させ、更に、ハンドパレットトラックのキャスタ輪を浮かすことができ、ハンドパレットトラック牽引台車による牽引が容易になった。
(3)前輪であるキャスタ輪が少し浮くことによりフォーク爪が斜めになることが不都合であれば、フォーク爪を予め斜めにし、連結時に爪を水平に保つこともできる。
以下に実施例1,2,3として説明する形態が本発明を実施するための最良の形態である。
本発明の一実施例に係るハンドパレットトラックを図1〜図5に示す。図1は、本実施例のハンドパレットトラックの基本構造を示す側面図、図2は、フォーク爪前部の牽引用フレームを斜め上から見た斜視図、図3は、フォーク爪前部の牽引用フレームを斜め上から見た斜視図、図4は、フォーク爪先端部を斜め下から見た斜視図、図5は、本体に備えられるキャスタ輪を下から見た底面図である。
図1に示すように、本実施例のハンドパレットトラック11は、前輪であるキャスタ輪12及び昇降機構を備えた本体13と、この本体13に昇降可能に装着された水平なフォーク爪15を有する。
フォーク爪15は、種々の荷物が載置されるパレット(図示省略)の差込口に挿入されるものであり、その先端下部には後輪である固定輪14が設けられている。
固定輪14は、回転軸Bを中心にピン止めされたレバー16の一端に取り付けられ、このレバー16の他端にはフォーク爪15と同方向に延びるリンク17の一端に連結している。
リンク17の他端はフォーク爪15の前部において回転軸Aを中心にピン止めされたレバー18の一端と連結され、レバー18の他端は本体13に連結されている。
また、本体13には、フォーク爪15を昇降するための昇降機構として油圧シリンダ13aが備えられ、フォーク爪15の前部には垂直部15aが立設される一方、フォーク爪15の垂直部15aに油圧シリンダ13aの上端が結合されると共にこの油圧シリンダ13aを手動操作するためのハンドル16が設けられている。
従って、図1中、実線の矢印で示すように、ハンドル16を操作すると、油圧シリンダ13aにおいて油圧が発生し、油圧シリンダが13aが伸張することにより、垂直部15aを含むフォーク爪15が上昇すると同時に、レバー18が回転軸Aを中心に回動すると共にリンク17が後方に移動し、レバー16が回転軸Bを中心に回動し、固定輪14が下向きに押し下げられることになる。
これにより、フォーク爪15と共にパレットが床面から水平状態で持ち上げられることになる。
逆に、図1中、白抜の矢印で示すように、油圧シリンダ13aから油圧を抜くと、油圧シリンダ13aが縮小することにより、垂直部15aを含むフォーク爪15が下降すると同時に、レバー18が回転軸Aを中心に回動すると共にリンク17が前方に移動し、レバー16が回転軸Bを中心に回動し、固定輪14が上向きに持ち上げられることになる。
これにより、フォーク爪15と共にパレットが水平状態のまま床面へ下ろされることになる。
更に、本実施例のハンドパレットトラック11は、連結ピン穴19aを備えた牽引用フレーム19を付加したものである。
即ち、図2及び図3に示すように、フォーク爪15の前部には、油圧シリンダ13aを取り囲むように枠状の牽引用フレーム19が固定され、この牽引用フレーム19の最前端には、連結ピン穴19aが備えられている。
牽引用フレーム19の連結ピン穴19aは、後述するとおり、ハンドパレットトラック牽引台車20との連結に使用されるものである。
本発明の一実施例に係るハンドパレットトラック牽引台車を図9及び図10に示す。図9は、本実施例のハンドパレットトラック牽引台車を側方から見た斜視図、図10は本実施例のハンドパレットトラック牽引台車を前方から見た斜視図である。
本実施例のハンドパレットトラック牽引台車は、自律走行機能を有する無人搬送車の基本ユニットを利用したものである。
即ち、図9及び図10に示すように、本実施例のハンドパレットトラック牽引台車20は、キャスター輪21及び固定輪22を備えた駆動ユニット23に、この駆動ユニット23を制御するためのコントロールユニット24、このコントロールユニット24に作業者が指示を与えるための操作スイッチ25が搭載され、その他バッテリー、バンパー等も塔載されている。
従って、作業者が操作スイッチ25を操作することにより、スタート/ストップを行い、床面に敷設された磁気テープ(図示省略)に沿って自律走行するよう、コントロールユニット24が駆動ユニット23を制御する。
更に、本実施例のハンドパレットトラック牽引台車20は、連結ピン穴26aを備えた牽引用受部26が設けられている。
即ち、牽引用受部26の連結ピン穴26aは、ハンドパレットトラック11に付加される牽引用フレーム19に備えられる連結ピン穴19aと同形状であり、連結ピン穴26a、19aには連結ピン27を挿入することにより連結される。
図9及び図10においては、連結ピン穴26aに連結ピン27が挿入された状態を示している。
ここで、ハンドパレットトラック牽引台車20によりハンドパレットトラック11を牽引する際に、ハンドパレットトラック11のキャスタ輪12を浮かせることができるよう、連結ピン穴26aの高さが、フォーク爪15と共に昇降する牽引用フレーム19の連結ピン穴19aの最も上昇した位置よりも低く、且つ、最も下降した位置よりも高い位置に設定されている。
従って、油圧シリンダ13aに油圧を発生させて油圧シリンダ13aを伸張させ、牽引用フレーム19の連結ピン穴19aを牽引用受部26の連結ピン穴26aよりも高い位置まで上昇させた後、牽引用受部26の連結ピン穴26aの上に牽引用フレーム19の連結ピン穴19aを重ね合わせ、これらの連結ピン穴19a,26aに連結ピン27を挿入して連結し、油圧シリンダ13aの油圧を抜くと、油圧シリンダ13aが縮小する結果、牽引用受部26で牽引用フレーム19が支えられることで、キャスタ輪12が浮き上がることになる。
キャスタ輪12は、幅広ローラであり、方向が定まらないため、キャスタ輪12を設置したまま、ハンドパレットトラック牽引台車20によりハンドパレットトラック11を牽引すると、大きな抵抗となる。
これに対し、本実施例では、キャスタ輪12が床面から浮き上がった状態とするので、床面との抵抗が生ぜず、ハンドパレットトラック牽引台車20によりハンドパレットトラック11を容易に牽引することが可能となる。
なお、本実施例のハンドパレットトラック牽引台車20は、駆動ユニット23、コントロールユニット24及び操作スイッチ25を塔載したものであったが、その他のオプションを塔載することも可能である。
実施例1に記載したハンドパレットトラック11を実施例2に記載したハンドパレットトラック牽引台車20を使用して牽引する方法について、図6〜図8を参照して説明する。
図6は、実施例1のハンドパレットトラックと実施例2のハンドパレットトラック牽引台車とを接近させた状態を示す斜視図、図7は、実施例1のハンドパレットトラックと実施例2のハンドパレットトラック牽引台車とを結合させた状態を示す斜視図である。図8は、キャスタ輪が浮き上がったまま、実施例1のハンドパレットトラックが実施例2のハンドパレットトラック牽引台車により牽引される状態を示す斜視図である。
(1)先ず、ハンドパレットトラック11のフォーク爪15をパレットにを差し込み、ハンドル16を数回曲げ降ろし、油圧シリンダ13aに油圧を発生させ、フォーク爪15をリフトアップし、パレットを浮かせる。
(2)次に、図6に示すように、ハンドパレットトラック11をハンドパレットトラック牽引台車20の近くまで移動させ、牽引用受部26の連結ピン穴26aの上に牽引用フレーム19の連結ピン穴19aを重ね合わせ、これらの連結ピン穴19a,26aに連結ピン27を挿入して連結する。このとき、キャスタ輪12は床面に接地した状態である。
(3)引き続き、ハンドル16を操作して、ハンドパレットトラック11の油圧シリンダ13aの油圧を抜くと、油圧シリンダ13aが縮小する結果、フォーク爪15が下降する一方、牽引用受部26で牽引用フレーム19が支えられることで、キャスタ輪12が浮き上がることになる。
(4)その後、ハンドパレットトラック牽引台車20を走行させることによりハンドパレットトラック11を牽引しし、目的地まで自動搬送し停止する。その後は、(3)→(2)→(1)の手順にて、パレットを床に下ろし、空のハンドパレットトラック11を再度(2)→(3)→(4)の手順にて、元の位置に戻す。
このように説明したように、本実施例においては、ハンドパレットトラック11をハンドパレットトラック牽引台車20を使用して牽引する際、キャスタ輪12が床面から浮き上がった状態とするので、床面との抵抗が生ぜず、ハンドパレットトラック牽引台車20によりハンドパレットトラック11を容易に牽引することが可能となる。
本発明は、ハンドパレットトラック、そのハンドパレットトラックを牽引する台車及びハンドパレットトラックを牽引する方法に利用可能なものである。
ハンドパレットトラックの基本構造を示す側面図である。 フォーク爪前部の牽引用フレームを斜め上から見た斜視図である。 フォーク爪前部の牽引用フレームを斜め上から見た斜視図である。 フォーク爪先端部を斜め下から見た斜視図である。 本体に備えられるキャスタ輪を下から見た底面図である。 ハンドパレットトラックとハンドパレットトラック牽引台車とを接近させた状態を示す斜視図である。 ハンドパレットトラックとハンドパレットトラック牽引台車とを結合させた状態を示す斜視図である。 キャスタ輪が浮き上がったまま、ハンドパレットトラックがハンドパレットトラック牽引台車により牽引される状態を示す斜視図である。 ハンドパレットトラック牽引台車を側方からみた斜視図である。 ハンドパレットトラック牽引台車を前方からみた斜視図である。 従来技術に係るハンドパレットトラックの側面図である。
符号の説明
11 ハンドパレットトラック
12 キャスタ輪
13 本体
14 固定輪
15 フォーク爪
16,18 レバー
17 リンク
19 牽引用フレーム
19a 連結ピン穴
20 ハンドパレットトラック牽引台車
21 キャスター輪
22 固定輪
23 駆動ユニット
24 コントロールユニット
25 操作スイッチ
26 牽引用受部
26a 連結ピン穴
27 連結ピン

Claims (3)

  1. キャスタ輪及び昇降機構を備えた本体と、該本体に対して昇降可能に装着された水平なフォーク爪とを備え、前記昇降機構には前記フォーク爪を昇降するための油圧シリンダを備えると共に該油圧シリンダを手動操作するためのハンドルを前記本体に設けたハンドパレットトラックにおいて、前記フォーク爪の前部に連結ピン穴を備えた牽引用フレームを取り付けたことを特徴とするハンドパレットトラック。
  2. 自律して走行する機能を有するハンドパレットトラック牽引台車であって、請求項1に記載した前記フォーク爪が最も上昇した状態において前記連結ピン穴よりも低く、且つ、前記フォーク爪が最も下降した状態において前記連結ピン穴よりも高い位置に、前記牽引用フレームの前記連結ピン穴に連結ピンにより連結される連結ピン穴を備える牽引用受部を有することを特徴とするハンドパレットトラック牽引台車。
  3. 請求項2に記載したハンドパレットトラック牽引台車を利用して請求項1に記載したハンドパレットトラックを牽引する方法であって、前記油圧シリンダを伸長させて前記フォーク爪を上昇させて、前記牽引用受部の前記連結ピン穴の上に前記牽引用フレームの前記連結ピン穴を重ね合わせ、前記牽引用フレーム及び前記牽引用受部の前記連結ピン穴に前記連結ピンを挿入して連結し、前記油圧シリンダを縮小させて前記牽引用受部によって前記牽引用フレームを支えることで前記キャスタ輪を浮き上がらせた状態で、前記ハンドパレットトラック牽引台車にて前記ハンドパレットトラックを牽引することを特徴とするハンドパレットトラック牽引方法。
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