JP3007690U - 移動式照明灯装置 - Google Patents

移動式照明灯装置

Info

Publication number
JP3007690U
JP3007690U JP1994010993U JP1099394U JP3007690U JP 3007690 U JP3007690 U JP 3007690U JP 1994010993 U JP1994010993 U JP 1994010993U JP 1099394 U JP1099394 U JP 1099394U JP 3007690 U JP3007690 U JP 3007690U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
illuminator
machine frame
telescopic boom
mobile
lighting device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1994010993U
Other languages
English (en)
Inventor
忠雄 河原
洋二 手島
雅行 迎野
Original Assignee
コマツ西日本株式会社
イフリート株式会社
小松メック株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by コマツ西日本株式会社, イフリート株式会社, 小松メック株式会社 filed Critical コマツ西日本株式会社
Priority to JP1994010993U priority Critical patent/JP3007690U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3007690U publication Critical patent/JP3007690U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電源を備えた移動機枠を簡易に広場等へ移動
して直ちに照明設備として利用でき、照明器の高さ、投
光方向、傾斜角等も自由に調整でき、照明器を取外して
コンパクトに格納しながら移動時の安全性も高い等を特
徴とした移動式照明灯装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 駆動源を備えた移動機枠12と、移動機枠に
縦軸回り方向に旋回可能に設置された伸縮ブーム14
と、伸縮ブームの先端に着脱自在に取付けられた照明器
16とを備え、照明器は、扁平な中空機枠36と、中空
機枠内に支持された複数の照明灯38とを備え、照明器
の鏡面は、縦方向に配置され、この縦方向からその鏡面
を水平軸回り方向に回動可能な様に伸縮ブームに枢着さ
れ、照明器の端部側は、伸縮ブームに設けられた伸縮装
置42に接続されて成る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、グランド照明のための移動式照明灯装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、運動場、球技場等の夜間照明のための設備として、コンクリートポール を立設し、このコンクリートポールの上端部に固定した枠体内に複数の照明灯を 地面へ向けて設置した照明設備が常設されている。 また、照明設備がない広場において、例えば、盆踊り、歌謡大会等の催しを開 催する場合には、照明設備の業者に依頼して電柱等の高所に照明灯を設置し、他 の設備の電源から延長した通電線を各照明灯に接続しながらグランドや舞台を照 明し、催しの終了と共に照明灯や通電線を撤去しているものである。
【0003】
【考案が解決しようとする問題点】
しかしながら、前記照明設備を広場等に常設するには多大の経費を要するもの である。 また、照明設備がない広場で、催しを開催するごとに照明設備の取付けを業者 に依頼した場合においては、照明灯の取付け、配線作業に手数を要し、かつ高所 作業であるため、転落事故等を発生する場合も少なくない等の問題があった。
【0004】 本考案は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、その第1の目的は 、駆動源を備えた移動機枠を簡易に広場等へ移動して直ちに照明設備として安価 で、安全に利用できる。第2の目的は、照明器の高さ、照射方向、照射傾斜角等 の調整を自由にできる。第3の目的は、照明器を取外すしてコンパクトに格納で き、移動時の安全性が高い等を特徴とした移動式照明灯装置を提供することにあ る。
【0005】
【問題点を解決するための手段】 上記目的を達成するために、請求項1に係る考案は、駆動源を備えた移動機枠 12と、この移動機枠12に縦軸回り方向に旋回可能に設置された伸縮ブーム1 4と、この伸縮ブーム14の先端に着脱自在に取付けられた照明器16とを備え て成る移動式照明灯装置10から構成される。
【0006】 また、請求項2によれば、前記照明器16は、扁平な中空機枠36と、この中 空機枠36内に支持された複数の照明灯38とを備え、かつ、該照明器16の鏡 面40は、縦方向に配置され、この縦方向からその鏡面40を水平軸回り方向に 回動可能な様にこの照明器16の略中央位置で伸縮ブーム14に枢着され、照明 器16の端部側は、伸縮ブーム14に設けられた伸縮装置42に接続されて成る こととしてもよい。
【0007】 また、請求項3によれば、前記照明器16の中空機枠36は、その第1半体部 50aが他の第2半体部50bに対して折曲自在に枢着されて成ることとしても よい。
【0008】 また、請求項4によれば、前記中空機枠36の略中央部には、折曲枢着部48 が設けられ、前記第1、第2半体部50a、50bは、この折曲枢着部48によ り平行状に折曲収束されて成ることとしてもよい。
【0009】 また、請求項5によれば、前記移動機枠12は、その両端部に両側方向へ伸縮 して機枠を支持するアウトリガ30を備えて成ることとしてもよい。
【0010】
【作用】
本考案に係る移動式照明灯装置は、中空機枠を伸縮ブームの先端から取外すと 共に伸縮装置の一端を伸縮ブームから取外して分離させる。 更に、照明器の中空枠体を折曲枢着部から第1、第2半体部とに折曲収束して コンパクトな状態で移動機枠に搭載して所定の箇所へ運転移動するものである。 現地に到着した後では、アウトリガを引出して移動機枠を支持し、この状態で 照明器の中空機枠の折曲収束していた第1、第2半体部を伸展組立して連結し、 更に中空機枠の背面に伸縮ブームの上端を連結し、第1半体部の背面に格納して いた伸縮装置を伸縮ブームの上端に連結して駆動ホースを接続する。 照明器の端子箱に、旋回台盤のパワーユニットから電力線を接続し、その状態 で運転席に搭乗した運転者が起伏シリンダにより伸縮ブームを徐々に起立させな がら所望の高さに伸長させる。 そして、配電盤内に設けたスイッチを閉路して照明器の各照明灯を点灯させ、 縦方向に配置されている照明器を、伸縮装置の作動で水平軸回りに回動調整しな がら地面を照射し、更に旋回台盤の旋回で照射方向を微調整するものである。
【0011】 従って、本考案の移動式照明灯装置を広場等へ簡易に移動して直ちに照明設備 として利用できるものであり、照明灯を高所位置に設置する必要がなく、安全に 照明設備を設置できることとなる。 また、照明器の高さ、照射方向、照射傾斜角等も遠隔制御により最適な照度が 得られる様に調整でき、走行体の移動時、或は不使用時には照明器を伸縮ブーム から取外し、コンパクトに折曲収束することにより、移動時に嵩張ることなく、 また格納も簡易にできることとなる。
【0012】
【実施例】
以下、添付図面に基づき、本考案の好適な実施例を説明する。 図1、図2、図3には、本考案に係る移動式照明灯装置10が示されている。 図より明らかな様に、前記移動式照明灯装置10は、駆動源を備えた移動機枠 12と、この移動機枠12に縦軸回り方向に旋回可能に設置された伸縮ブーム1 4と、この伸縮ブーム14の先端に着脱自在に取付けられた照明器16とを備え ている。
【0013】 本考案の特徴的なことは、駆動源を備えて走行する移動機枠に縦軸回りに旋回 可能に伸縮ブームを設け、この伸縮ブームの先端に照明器を備えたことにあり、 各種の催しを開催する広場等に移動して伸縮ブームの伸長、旋回により照明器の 高さ、方向を調整し、更に照明器の傾きを調整しながらグランド照明設備として 簡易に利用で、また、災害発生時の夜間照明として現場へ敏速に移動して照射で きることにある。
【0014】 図1、図2に示す様に、移動機枠12は、例えば、エンジンを備えた走行体1 8と、この走行体18の略上面中央位置を中心として縦軸回りに旋回可能に設置 された旋回台盤20とを備えている。 この旋回台盤20の略中央部には、同旋回台盤20の正面から背面に向けて軸 支部22が設置され、この軸支部22内に伸縮ブーム14の下端が枢着され、こ の軸支部22内と伸縮ブーム14には起伏シリンダ24が設置されている。 伸縮ブーム14は、通常のトラッククレーン等に搭載したものと同様に、内部 に伸縮シリンダと引止めケーブルとを連動する様に備えて伸縮動作する。
【0015】 伸縮ブーム14の両側において、旋回台盤20に運転席26、配電盤28が設 置されており、更に、旋回台盤20の後部内には、電力や流体圧等を供給するた めの図示しないパワーユニットが設置されている。 これにより、伸縮ブーム14を、図3に示す様に縮長させ、運転者は運転席2 8内のハンドル等を操作しながら走行体18をトラクの様に走行させる。 また、運転席28内の操作レバを操作しながら、旋回台盤20の旋回、伸縮ブ ーム14の伸縮、傾斜角等を操作し、かつ、伸縮ブーム14の先端に取付けた照 明器16の傾き等を遠隔操作しながら点灯させるものである。 なお、走行体18は、旋回台盤20に設けた運転席26内のハンドル操作で走 行するが、これに限ることなく、前部に運転席を設けたトラックに操作室付旋回 台盤を設置したものでもよい。
【0016】 図1、図2に示す様に、前記移動機枠12の走行体18の両端部に、両側方向 へ伸縮して機枠を支持するアウトリガ30、30を備えている。 このアウトリガ30は、走行体18内へ出入する腕杆32、32と、この腕杆 32、32の端部に下向きに設置されたシリンダ機構で伸縮する脚34、34と 、を有している。 このアウトリガ30、30を伸長して脚34、34で走行体18を地面に浮揚 場に支持しながら伸縮ブーム14の伸長、旋回台盤20による旋回作動を安定し て動作できることとなる。非照明時にはこのアウトリガ30は縮長し、装置10 が移動しやすいようにしている。
【0017】 図4、図5に示す様に、前記照明器16は、アングル材等を素材とし、扁平な 矩形枠状に形成された中空機枠36と、この中空機枠36内に支持された複数の 照明灯38とを備えている。 そして、図2に示す様に、照明器16は前記伸縮ブーム14の上端であって、 該照明器16の鏡面40が、縦方向になるように取り付け配置されている。すな わち、この縦方向からその鏡面40を水平軸回り方向に回動可能な様にこの照明 器16の背面側の略中央位置で伸縮ブーム14の上端に枢着されている。ここに 水平軸回り方向とは鏡面に向かう方向を軸とした場合にその軸周り方向というこ とである。また、照明器16の端部側は、伸縮ブーム14に設けられた伸縮装置 42に接続されている。
【0018】 実施例において、伸縮ブーム14の上端にL形に腕杆44が突設されている。 そして、中空機枠36の背面側略中央位置とこの腕杆44の先端部はピン45を 介して互いにヒンジ46接続されている。これによって、照明器16は水平軸回 り方向に回動する。 すなわち、伸縮シリンダ及びロッド等から成る伸縮装置42の両端が腕杆44 の上面と中空機枠36の背面側の上端部とに着脱自在に連結されている。 これにより、鏡面40が縦方向に配置された照明器16は、伸縮装置42を運 転席26から遠隔制御しながら伸縮させて照明器16の傾きを調整できる。
【0019】 図5、図6に示す様に、中空機枠36は、その鏡面40側の略中央部の両側面 位置に折曲枢着部48、48が設けられている。そして、折曲枢着部48、48 の上方近傍位置で、中空機枠36は、上方側の第1半体部50aと、下方側の第 2半体部50bとに分断され、第1半体部50aの鏡面側の両側枠の下端を下方 へ突出した腕杆52、52が折曲枢着部48、48に枢着されている。
【0020】 また、第1半体部50aの背面側の両側下端と、第2半体部50bの背面側の 両側上端には、ピンで相互に着脱自在に継手されたピン継手54、54が設けら れている。 これにより、中空機枠36は、第1半体部50aと第2半体部50bとのピン 継手54、54をピンにより一体的に継手しながら格納時には、ピン継手54、 54のピンを引抜き、図6、図7に示す様に、折曲枢着部48を中心として第1 半体部50aと第2半体部50bとを平行状に折曲収束させてコンパクトに格納 できる。特に伸縮ブームから取り外して保管等を行う場合には小さなスペースで 収納が可能である。
【0021】 図4、図5に示す様に、前記中空機枠36の第1、第2半体部50a、50b 内の背面側には、両側方向へ支持杆56が上下段に架設され、この支持杆56に 左右間隙をおいて略U形取付杆58が上下方向へ向け固定され、これらの略U形 取付杆58内に照明灯38が支持されている。 この各照明灯38は、第2半体部50bの背面側の下部位置に設けた端子箱6 0に接続されている。 実施例において、照明灯38は、1個が略2Kワット程度で、中空機枠36内 に45個が装備されており、従って照明器16は全体で略90Kワットの照明出 力を発揮できる。そして、移動式照明灯装置10の4台をグランド等の四隅に設 置して地面を照射した場合に、略1500ルクス程度の照度を確保できる。
【0022】 次に、本考案に係る移動式照明灯装置10の作用を説明する。 移動式照明灯装置10の照明器16は、中空機枠16を伸縮ブーム14の先端 の腕杆44からヒンジ46を取外すと共に伸縮装置42の一端を腕杆44から取 外すして第1半体部50aの背面側に格納して照明器16を伸縮ブーム14から 分離する。 更に、照明器16の中空枠体16のピン継手54、54のピンを引抜き、図7 に示す様に、第1、第2半体部を折曲収束したコンパクトな状態で走行体18に 搭載し、運転席26に運転者が搭乗して走行体18を所定の箇所へ運転移動する ものである。
【0023】 現地に到着した後では、アウトリガ30、30の腕杆32、32を引き出して 脚34で走行体18を支持し、この状態で、照明器16の中空機枠16の折曲収 束していた第1、第2半体部50a、50bを伸展組立してピン継手54、54 を連結し、更に中空機枠16の背面のヒンジ46に伸縮ブーム14の上端の腕杆 44を連結し、第1半体部50aの背面に格納していた伸縮装置42を腕杆44 に連結して駆動ホースを接続する。
【0024】 照明器16の端子箱60に、旋回台盤20のパワーユニットから電力線を接続 し、その状態で運転席26に搭乗した運転者が起伏シリンダ24により伸縮ブー ム14を徐々に起立させながら所望の高さに伸長させる。 そして、配電盤28内に設けたスイッチを閉路して照明器16の各照明灯38 を点灯させ、縦方向に配置されている照明器16を、伸縮装置42の作動で水平 軸回りに腕杆52の先端のヒンジ46を中心として回動調整しながら地面を照射 し、更に旋回台盤20の旋回で照射方向を微調整するものである。
【0025】 従って、本考案の移動式照明灯装置10を広場等へ簡易に移動して直ちに照明 設備として利用できるものであり、照明灯を高所位置に設置する必要がなく、安 全に照明設備を設置できることとなる。 また、照明器の高さ、照射方向、照射傾斜角等も遠隔制御により最適な照度が 得られる様に調整でき、走行体の移動時、或は不使用時には照明器を伸縮ブーム 14から取外し、コンパクトに折曲収束することにより、移動時に嵩張ることな く、また格納も簡易にできることとなる。 さらに、野球、サッカー、ラグビー、その他の各種運動競技場における照明設 備を設置する必要がなく、必要な時に該装置を必要数準備することにより、設備 コストを大幅に低減でき、経済性が極めて高いものである。
【0026】
【考案の効果】
以上説明した様に、請求項1に係る移動式照明灯装置によれば、駆動源を備え た移動機枠と、この移動機枠に縦軸回り方向に旋回可能に設置された伸縮ブーム と、この伸縮ブームの先端に着脱自在に取付けられた照明器とを備えて成ること により、移動機枠を夜間照明を必要とする箇所へ簡易に移動させ、伸縮ブームの 先端に取り付けた照明器の高さ、照射方向等を調整しながら夜間照明設備として 使用できるので、競技場等の設備コストが極めて安価に維持できる。また、固定 式の照明設備を用いる場合の、日照を害したり、景観を損なう等の問題がないと いう効果を奏する。
【0027】 また、請求項2によれば、前記照明器は、扁平な中空機枠と、この中空機枠内 に支持された複数の照明灯と、を備え、かつ、該照明器の鏡面は、縦方向に配置 され、この縦方向からその鏡面を水平軸回り方向に回動可能な様にこの照明器の 略中央位置で伸縮ブームに枢着され、照明器の端部側は、伸縮ブームに設けられ た伸縮装置に接続されて成ることいより、伸縮ブームの先端に支持した照明器を 地面に対して最適な傾きに保持しながら照射面の照度を高めることができる。
【0028】 また、請求項3によれば、前記照明器の中空機枠は、その第1半体部が他の第 2半体部に対して折曲自在に枢着されて成ることにより、伸縮ブームから取外ず した照明器をコンパクトに折曲収納できる。
【0029】 また、請求項4によれば、前記中空機枠の略中央部には、折曲枢着部が設けら れ、前記第1、第2半体部は、この折曲枢着部により平行状に折曲収束されて成 ることにより、照明器の中空機枠を折曲収束した状態で走行体に簡易に搭載して 移動でき、また保管等においても嵩張ることなく容易にできることとなる。
【0030】 また、請求項5によれば、前記移動機枠は、その両端部に両側方向へ伸縮して 機枠を支持するアウトリガを備えて成ることにより、アウトリガで走行体を安定 に支持しながら伸縮ブームの伸長、旋回、或は照明器の傾きを操作しつつ地面を 照射できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る移動式照明灯装置の正面図であ
る。
【図2】図2に示す移動式照明灯装置の右側面図であ
る。
【図3】伸縮ブーム及びアウトリガを収納した状態の移
動式照明灯装置の右側面図である。
【図4】照明器の拡大正面図である。
【図5】図4の照明器の拡大右側面図である。
【図6】照明器の第1半体部と第2半体部とを略垂直に
折曲させた状態を示した拡大右側面図である。
【図7】照明器の第1半体部と第2半体部とを折曲収束
させた状態を示した拡大右側面図である。
【図8】移動式照明灯装置を夜間照明設備として設置し
た斜視図である。
【符号の説明】
10 移動式照明灯装置 12 移動機枠 14 伸縮ブーム 16 照明器 18 走行体 20 旋回台盤 30 アウトリガ 38 照明灯 40 鏡面 42 伸縮装置 48 折曲枢着部 50a 第1半体部 50b 第2半体部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 手島 洋二 熊本市水前寺3丁目8−10−703 (72)考案者 迎野 雅行 埼玉県狭山市新狭山2−14−4

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動源を備えた移動機枠と、この移動機
    枠に縦軸回り方向に旋回可能に設置された伸縮ブーム
    と、この伸縮ブームの先端に着脱自在に取付けられた照
    明器と、を備えて成る移動式照明灯装置
  2. 【請求項2】 前記照明器は、扁平な中空機枠と、この
    中空機枠内に支持された複数の照明灯と、を備え、か
    つ、該照明器の鏡面は、縦方向に配置され、この縦方向
    からその鏡面を水平軸回り方向に回動可能な様にこの照
    明器の略中央位置で伸縮ブームに枢着され、 照明器の端部側は、伸縮ブームに設けられた伸縮装置に
    接続されて成る請求項1に記載の移動式照明灯装置
  3. 【請求項3】 前記照明器の中空機枠は、その第1半体
    部が他の第2半体部に対して折曲自在に枢着されて成る
    請求項1または2に記載の移動式照明灯装置。
  4. 【請求項4】 前記中空機枠の略中央部には、折曲枢着
    部が設けられ、 前記第1、第2半体部は、この折曲枢着部により平行状
    に折曲収束されて成る請求項3に記載の移動式照明灯装
    置。
  5. 【請求項5】 前記移動機枠は、その両端部に両側方向
    へ伸縮して機枠を支持するアウトリガを備えて成る請求
    項1に記載の移動式照明灯装置。
JP1994010993U 1994-08-10 1994-08-10 移動式照明灯装置 Expired - Lifetime JP3007690U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1994010993U JP3007690U (ja) 1994-08-10 1994-08-10 移動式照明灯装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1994010993U JP3007690U (ja) 1994-08-10 1994-08-10 移動式照明灯装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3007690U true JP3007690U (ja) 1995-02-21

Family

ID=43143533

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1994010993U Expired - Lifetime JP3007690U (ja) 1994-08-10 1994-08-10 移動式照明灯装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3007690U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011081928A (ja) * 2009-10-05 2011-04-21 Denyo Co Ltd 投光機
JP2013098013A (ja) * 2011-11-01 2013-05-20 Yamabiko Corp バルーン式照明装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011081928A (ja) * 2009-10-05 2011-04-21 Denyo Co Ltd 投光機
JP2013098013A (ja) * 2011-11-01 2013-05-20 Yamabiko Corp バルーン式照明装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3263090B2 (ja) レベルセンサーと手動設定のアウトリガーとを有するトレーラー人用リフト
US5203621A (en) Roof-mounted flood light assembly
KR20180022552A (ko) 회전식 제어 박스와 공중 작업 플랫폼을 구비하는 차량
JP3007690U (ja) 移動式照明灯装置
US6250485B1 (en) Boom articulation assembly for aerial boom sections
JP3547408B2 (ja) 信号機
KR101012096B1 (ko) 이동식 조명장치
JPH08161903A (ja) 移動式照明灯装置及びこの装置を用いてグランド等を照明する方法
JPH09226447A (ja) 移動式照明灯装置
JP2004066905A (ja) 信号機搭載車両
JP4129778B2 (ja) 照明装置
CN212081172U (zh) 一种便捷式路灯灯杆结构
JP4190811B2 (ja) 高所作業車
JP2003151309A (ja) スタンド型車両用作業照明具
JP2702890B2 (ja) 移動型投光装置
JP2570505Y2 (ja) 多段ジブ付きクレーン
JP3601882B2 (ja) 高架照明車の照明器の拡張装置と拡張方法及び折り畳み方法
CN209688712U (zh) 一种公路工程施工高杆照明设备
JP2006092753A (ja) 投光機
JP2000048604A (ja) 投光装置
JP2528069B2 (ja) 屋外作業用遮蔽装置
JP3987786B2 (ja) 伸縮ブーム式高所作業車
JP3098686U (ja) 昇降旋回式投光器
JP4115808B2 (ja) 高所作業車
JPH09151092A (ja) 屈伸用平行リンク機構