JP3076366U - 作業機におけるブーム用アタッチメント - Google Patents
作業機におけるブーム用アタッチメントInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 作動機のブームに対して杭を自由な角度に装
着できるようにする。 【解決手段】 作業用アーム7の先端にアタッチメント
16を介して装着された杭31は可動機構30によって前後方
向及び左右方向に回動自在に組み付けられる。可動機構
30は作業用アーム7の先端に固定される取付枠15に枢着
した支持枠18と、支持枠18に枢着されるモータ35とで構
成され、支持枠18は第1のピン21を中心として前後方向
に回動し、一方、支持枠18に枢着されるモータ35は第2
のピン22を中心として左右方向に回動する。
着できるようにする。 【解決手段】 作業用アーム7の先端にアタッチメント
16を介して装着された杭31は可動機構30によって前後方
向及び左右方向に回動自在に組み付けられる。可動機構
30は作業用アーム7の先端に固定される取付枠15に枢着
した支持枠18と、支持枠18に枢着されるモータ35とで構
成され、支持枠18は第1のピン21を中心として前後方向
に回動し、一方、支持枠18に枢着されるモータ35は第2
のピン22を中心として左右方向に回動する。
Description
【0001】
本考案は、バックホウなどの作業機の作業用アームに取り付けるブーム用アタ ッチメントに関するものである。
【0002】
従来、例えば、バックホウなどの作業機を使用して土木工事における杭の建て 込みあるいは引抜きを行う場合、作業機のブームに取り付けた作業用アームに杭 を連結し、ブーム及び作業用アームを操作して杭を建て込んだりあるいは地中の 杭を引抜くようにしている。このような杭の建て込みあるいは杭に振動を与えな がら行う方法と、螺旋状の杭(パイル)を用い、その杭を回転させて行う方法が 知られているが、近年、特に、住宅近くでの作業では、振動及び騒音が少ない回 転方式が多く採用されている。このような、螺旋状の杭(パイル)を回転させな がら地中に建て込む、あるいは地中から引抜く場合、作業機の作業用アームの先 端部にモータを取り付け、その駆動軸に杭(パイル)を連結してモータで杭(パ イル)に回転力を与えながら作業機の作業用アームによって杭(パイル)を降下 、あるいは上昇させている。
【0003】 このように、バックホウなどの作業機を用いて杭(パイル)の建て込みなどを 行う場合、バックホウなどの作業機は、走行体上に旋回自在に支持された旋回体 を備え、この旋回体に第1のブームの後端部がピンを介して回動自在に支持され 、その第1のブームの前端部には第2のブームの後端部がピンを介して回動自在 に装着されている。そして、第2のブームの前端部に作動用アームが回動自在に 装着され、これらのブームと作業用アーム及びそれらを作動させる各シリンダ等 によってブームと作業用アームを回動させて作業用アームに取り付けた杭(パイ ル)を降下あるいは上昇させるものであるが、この種のバックホウなどの作業機 においては、ブームと作業用アームは運転席からは、上下方向及び前後方向の回 動動作しか遂行できず、旋回体を旋回させたとしても、上記作業機の回動方向は 変わらない。このため、例えば、杭(パイル)を建て込む場合、杭(パイル)が 地中に降下するのと連動してブームと作業用アームの角度が変るが、作業用アー ムに直接的に杭(パイル)を取り付ける場合、その作業用アームと杭(パイル) との角度を一定に保つ必要があり、このように、ブームの先端に取り付けた作業 用アームの角度だけを変えずにブームを操作して作業用アームを上下方向に平行 移動することは極めて困難である。さらに、作業用アームの先端に取り付けられ た杭(パイル)は、運転席から見て杭(パイル)を左右方向に傾斜させることは 構造的に不可能であり、このように作業用アームに取り付けた杭(パイル)の角 度を自由に設定できないことから、その作業範囲が狭く限定され、特に狭い場所 での杭(パイル)の取り回しも困難であった。
【0004】 本考案は、このような問題点を解決しようとするもので、ブームに取り付けた 杭を、運転席から見て上下方向及び前後方向のみならず左右方向にも可動可能な 作業機におけるブーム用アタッチメントを提供することである。
【0005】
請求項1の作業機におけるブーム用アタッチメントは、自走式作業機のブーム に被工作物を装着するためのアタッチメントを設けた作業機におけるブーム用ア タッチメントにおいて、前記アタッチメントは、前記ブームに取り付けられる被 工作物が、ブームに対して前後方向及び左右方向に回動自在とする可動機構を有 するものである。
【0006】 上記構成により、ブームの先端部に装着する被工作物はブームが可動機構によ り、前後左右に傾動可能に組み付けることが可能となる。これにより、取付ユニ ットに装着する被工作物は自走式作業機の各ブームに対してどんな傾きに対して も取り付けることが可能となる。
【0007】 請求項2の作業機におけるブーム用アタッチメントは、請求項1記載の作業機 におけるブーム用アタッチメントにおいて、前記可動機構が前記ブームの先端に 固定された取付枠と、この取付枠に前後方向に回動する支持枠と、この支持枠の 回動方向に対して直交方向に回動して前記被工作物を装着する取付ユニットとで 構成されているものである。
【0008】 これにより、支持枠は、ブームの先端に固定される取付枠に対して前後方向に 回動するとともに、支持枠に取り付ける取付ユニットが支持枠に対して左右方向 に回動するから、取付ユニットに装着する被工作物は自走式作業機の各ブームに 対してどんな傾きに対しても取り付けることが可能となる。このため、例えば、 被工作物として杭を装着し、これを建て込む場合などにおいて、杭が地中に降下 するのと連動して取付枠に枢着された支持枠の角度が変り、支持枠と杭の取付ユ ニットはブームの角度に係わらず上下方向に平行移動することが可能となる。
【0009】 請求項3の作業機におけるブーム用アタッチメントは、請求項2記載の作業機 におけるブーム用アタッチメントにおいて、前記取付枠は、前記ブームの先端に 固定される取付アームと、この取付アームの両端から屈曲する左右一対の取付ア ームとを有してコ字型に形成されるとともに、前記支持枠は、前記取付枠の内側 に配置して取付枠と第1のピンにより枢着され、かつ、その取付枠の内側に前記 取付ユニットを配置してこれら支持枠と取付ユニットを前記第1のピンと直交す る第2のピンにより枢着したものである。
【0010】 これにより、支持枠は、第1のピンを中心としてピンまわりに回動し、一方、 取付ユニットは第2のピンを中心としてピンまわりに回動し、これら第1のピン と第2のピンとが互いに直交することから、支持枠を介して取付枠に連結される 取付ユニットに装着した被工作物は自走式作業機の各ブームに対してどんな傾き に対しても取り付けることが可能となる。
【0011】 請求項4の作業機におけるブーム用アタッチメントは、請求項1〜3のいずれ か1項に記載の作業機におけるブーム用アタッチメントにおいて、前記取付ユニ ットが前記被工作物を回転駆動するモータと、このモータの回転軸に設けた前記 被工作物との取付座と備えるものである。
【0012】 上記構成により、モータに直接、被工作物を装着することができ、構造も簡略 化できる。また、モータは、自走式作業機の各ブームに対してどんな傾きに対し てもその向きを可変できるから、モータに被工作物を装着する際、各ブームの角 度などに制約を受けることがない。
【0013】 請求項5の作業機におけるブーム用アタッチメントは、請求項4記載の作業機 におけるブーム用アタッチメントにおいて、前記被工作物が杭であり、この杭を 前記モータの回転により地中への建て込み又は引抜きを可能とするものである。
【0014】 これにより、モータにより杭を回転させて建て込み、あるいは引抜くことが可 能であるから、住宅地などの作業において振動と騒音が抑制される。
【0015】
以下、本考案の実施例を添付図面を参照して説明する。図1〜図4は本考案の 一実施例を示し、図1において1はバックホウなどの自走式作業機、2は自走式 作業機1の旋回体であり、この旋回体2は作動ユニット3及び運転席4を備えた 従来から周知の構造である。作動ユニット3は、第1及び第2のブーム5,6及 び作業用アーム7から構成され、第1のブーム5の後端部が旋回体2にピン8を 介して回動自在に支持されかつ旋回体2との間に配設された第1のシリンダ9に よりピン8まわりに回動させられる。第2のブーム6は、その後端部が第1のブ ーム5の前端部にピン10を介して回動自在に連結されかつ第1のブーム4との間 に配設された第2のシリンダ11によりピン10まわりに回動させられる。作業用ア ーム7は、その後端部が第2のブーム6の前端部にピン12を介して回動自在に連 結されかつ第2のブーム6との間に配設されたアーム用シリンダ13によりピン12 まわりに回動させられる。
【0016】 15はアタッチメント16を取り付けるための取付枠であり、取付アーム15Aと、 この取付アーム15Aの両端から屈曲する左右一対の取付アーム15Bとを有してコ 字型に形成されている。この取付枠15は、前記作業用アーム7の先端からL型に 屈曲するように、前記取付アーム15Aの中央部分が前記作業用アーム7の先端に 固定されている。
【0017】 前記取付枠15に組み込まれるアタッチメント16は、取付枠15に枢着される支持 枠18と、この支持枠18に枢着される取付ユニット25とから構成されている。前記 支持枠18は短辺の左右腕杆19,19と、長辺の上下腕杆20,20とを有する横長矩形状 に形成されている。この支持枠18は前記作業用アーム7の先端に固定される取付 枠15の内側に配置され、取付枠15の取付アーム15Bと支持枠18の左右腕杆19,19 とが第1のピン21によって回動自在に枢着され、こうして取付枠15に枢着された 支持枠18は、取付枠15に対して前後方向に回動する。一方、取付ユニット25は支 持枠18の内側に配置され、取付枠15の上下腕杆20,20と取付ユニット25とが第2 のピン22によって回動自在に枢着される。すなわち、支持枠18を枢着する第1の ピン21と取付ユニット25を枢着する第2のピン22は互い直交する。これにより、 支持枠18に枢着された取付ユニット25は、支持枠18に対して左右方向に回動する 。このように、取付枠15に対して前後方向に回動自在に枢着される支持枠18と、 この支持枠18に対して左右方向に回動自在に枢着される取付ユニット25によって 、該取付ユニット25に装着する被工作物を前後方向及び左右方向に回動自在とす る可動機構30を構成する。
【0018】 前記取付ユニット25は被工作物としての杭(パイル)31を回転するためのモー タ35によって構成されている。そして、本実施例においては、モータ35のケーシ ング36をピン22によって前記支持枠18に回動自在に枢着している。また、モータ 35の駆動軸35Aにはフランジ状の取付座37が固定され、この取付座37に杭31の基 端をボルト38によって連結している。これにより、モータ35によって杭31を回転 させながら、自走式作業機1の各ブーム5,6により杭31を降下させて地中に杭3 1を建て込むようにしている。なお、地中から杭31を引抜く場合、モータ35を逆 回転させて自走式作業機1の各ブーム5,6により杭31を上昇させればよい。
【0019】 以上のように本実施例では、第2のブーム6の先端に作業用アーム7にアタッ チメント16を取り付け、このアタッチメント16に装着された杭31を可動機構30に よって前後方向及び左右方向に回動自在とする。すなわち、第2のブーム6の先 端に固定した取付枠15に連結される支持枠18は第1のピン21を中心としてピン21 まわりに回動し、一方、支持枠18に枢着される取付ユニット25は第2のピン22を 中心としてピン22まわりに回動し、これら第1のピン21と第2のピン22とが互い に直交することから、取付ユニット25に装着した杭31は自走式作業機1の各ブー ム5,6に対してどんな傾きに対しても取り付けることが可能となる。これによ り、例えば、杭31を建て込む場合、杭31が地中に降下するのに伴い、各ブーム5 ,6と作業用アーム7の角度は、刻々と変るが、作業用アーム7の先端の取付枠1 5に装着する支持枠18は第1のピン21を中心としてピン21まわりに前後方向に回 動することから、支持枠18と、この支持枠18に取り付けたモータ35は各ブーム5 ,6及び作業用アーム7の角度に係わらず常に杭31に対して直交した状態に保つ ことが可能である。このため、支持枠18と、この支持枠18に取り付けたモータ35 は上下方向に平行移動することが可能となり、各ブーム5,6及び作業用アーム 7の操作も簡単である。さらに、支持枠18に枢着されるモータ35は、図4に示す ように、第2のピン22を中心としてピン22まわりに左右方向に回動することから 、運転席4から見て杭31を左右方向に傾斜させて建て込む(引抜き)ことが可能 であるとともに、地面に設置した杭31をモータ35に杭31に取り付け際、あるいは 引き抜いた杭31をモータ35から取り外す際、自走式作業機1の各ブーム5,6の 角度等や傾きなどに制約されることなく、モータ35、引いてはモータ35に取り付 けた杭31の向きを自由に変えることができる。このため、例えば狭い場所などに おいて、簡単に杭31の着脱が行えるとともに、現場での即応性に富み、作業効率 も向上する。取付ユニット25を構成するモータ35に直接、杭31を固定することか ら、構造も簡略化できるとともに、杭31を回転させながら各ブーム5,6により 杭31の建て込み、あるいは引抜くことができるので、住宅地などの作業において 振動と騒音が抑制される。
【0020】 以上、本考案の実施例について詳述したが、本考案は、前記実施例に限定され るものでなく、本考案の要旨に範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、 取付枠や支持枠などの形状や取付構造などは前記実施例に限定されるものはなく 、適宜選定すればよい。また、前記実施例では、主に回転により、杭を建て込む (引抜き)場合を例にして説明したが、振動により杭の建て込み、及び引抜きを 行うようにしてもよい。この場合、取付ユニットとしてモータに変えて振動機構 を組み込めばよい。
【0021】
請求項1の作業機におけるブーム用アタッチメントによれば、自走式作業機の ブームに被工作物を装着するためのアタッチメントを設けた作業機におけるブー ム用アタッチメントにおいて、前記アタッチメントは、前記ブームに取り付けら れる被工作物が、ブームに対して前後方向及び左右方向に回動自在とする可動機 構を有するものであるから、取付ユニットに装着する被工作物は自走式作業機の 各ブームに対してどんな傾きに対しても取り付けることが可能となり、自走式作 業機のブームに対する被工作物に姿勢制御が容易となり、例えば狭い場所などに おいて、簡単に被工作物の着脱が行えるとともに、現場での即応性に富み、作業 効率も向上する。
【0022】 請求項2の作業機におけるブーム用アタッチメントによれば、請求項1記載の 作業機におけるブーム用アタッチメントにおいて、前記可動機構が前記ブームの 先端に固定された取付枠と、この取付枠に前後方向に回動する支持枠と、この支 持枠の回動方向に対して直交方向に回動して前記被工作物を装着する取付ユニッ トとで構成されているものであるから、取付ユニットに装着する被工作物は自走 式作業機の各ブームに対してどんな傾きに対しても取り付けることが可能となり 、自走式作業機のブームに対する被工作物に姿勢制御が容易となり、例えば狭い 場所などにおいて、簡単に被工作物の着脱が行えるとともに、現場での即応性に 富み、作業効率も向上する。
【0023】 請求項3の作業機におけるブーム用アタッチメントによれば、請求項2記載の 作業機におけるブーム用アタッチメントにおいて、前記取付枠は、前記ブームの 先端に固定される取付アームと、この取付アームの両端から屈曲する左右一対の 取付アームとを有してコ字型に形成されるとともに、前記支持枠は、前記取付枠 の内側に配置して取付枠と第1のピンにより枢着され、かつ、その取付枠の内側 に前記取付ユニットを配置してこれら支持枠と取付ユニットを前記第1のピンと 直交する第2のピンにより枢着したものであるから、取付ユニットに装着した被 工作物は自走式作業機の各ブームに対してどんな傾きに対しても取り付けること が可能となる。
【0024】 請求項4の作業機におけるブーム用アタッチメントによれば、請求項1〜3の いずれか1項に記載の作業機におけるブーム用アタッチメントにおいて、前記取 付ユニットが前記被工作物を回転駆動するモータと、このモータの回転軸に設け た前記被工作物との取付座と備えるものであるから、被工作物を駆動するモータ の向きを自走式作業機の各ブームに制約されることなく、自由に向きを変えるこ とができる。
【0025】 請求項5の作業機におけるブーム用アタッチメントによれば、請求項4記載の 作業機におけるブーム用アタッチメントにおいて、前記被工作物が杭であり、こ の杭を前記モータの回転により地中への建て込み又は引抜きを可能とするもので あるから、モータにより杭を回転させて建て込み、あるいはを引抜くが可能であ るから、住宅地などの作業において振動と騒音が抑制される。
【図1】本考案の一実施例を示す作業機の全体を示す側
面図である。
面図である。
【図2】同上アタッチメント回りの斜視図である。
【図3】同上支持枠の動作を示すアタッチメント部分の
拡大側面図である。
拡大側面図である。
【図4】同上取付ユニットの動作を示すアタッチメント
部分の拡大正面図である。
部分の拡大正面図である。
1 自走式作業機 2 旋回体 5 第1のブーム 6 第2のブーム 7 作業用アーム 15 取付枠 15A 固定アーム 15B 取付アーム 16 アタッチメント 18 支持枠 19 左右腕杆 20 上下腕杆 21 第1のピン 22 第2のピン 25 取付ユニット 30 可動機構 31 杭(被工作物) 35 モータ 37 取付座
Claims (5)
- 【請求項1】 自走式作業機のブームに被工作物を装着
するためのアタッチメントを設けた作業機におけるブー
ム用アタッチメントにおいて、前記アタッチメントは、
前記ブームに取り付けられる被工作物が、ブームに対し
て前後方向及び左右方向に回動自在とする可動機構を有
することを特徴とする作業機におけるブーム用アタッチ
メント。 - 【請求項2】 前記可動機構が前記ブームの先端に固定
された取付枠と、この取付枠に前後方向に回動する支持
枠と、この支持枠の回動方向に対して直交方向に回動し
て前記被工作物を装着する取付ユニットとで構成されて
いることを特徴とする請求項1記載の作業機におけるブ
ーム用アタッチメント。 - 【請求項3】 前記取付枠は、前記ブームの先端に固定
される取付アームと、この取付アームの両端から屈曲す
る左右一対の取付アームとを有してコ字型に形成される
とともに、前記支持枠は、前記取付枠の内側に配置して
取付枠と第1のピンにより枢着され、かつ、その取付枠
の内側に前記取付ユニットを配置してこれら支持枠と取
付ユニットを前記第1のピンと直交する第2のピンによ
り枢着したことを特徴とする請求項2記載の作業機にお
けるブーム用アタッチメント。 - 【請求項4】 前記取付ユニットが前記被工作物を回転
駆動するモータと、このモータの回転軸に設けた前記被
工作物との取付座と備えることを特徴とする請求項1〜
3のいずれか1項に記載の作業機におけるブーム用アタ
ッチメント。 - 【請求項5】 前記被工作物が杭であり、この杭を前記
モータの回転により地中への建て込み又は引抜きを可能
とすることを特徴とする請求項4記載の作業機における
ブーム用アタッチメント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000006726U JP3076366U (ja) | 2000-09-18 | 2000-09-18 | 作業機におけるブーム用アタッチメント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000006726U JP3076366U (ja) | 2000-09-18 | 2000-09-18 | 作業機におけるブーム用アタッチメント |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3076366U true JP3076366U (ja) | 2001-03-30 |
Family
ID=43209431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000006726U Expired - Fee Related JP3076366U (ja) | 2000-09-18 | 2000-09-18 | 作業機におけるブーム用アタッチメント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3076366U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011026887A (ja) * | 2009-07-28 | 2011-02-10 | Hiroshi Onodera | 杭引抜き用作業機 |
KR101385818B1 (ko) | 2013-07-22 | 2014-04-28 | 반석기초이앤씨(주) | 파일의 수직 시공을 위한 모터 고정장치 |
KR102393409B1 (ko) * | 2021-05-06 | 2022-05-03 | 김정열 | 인장재 제거장치 |
-
2000
- 2000-09-18 JP JP2000006726U patent/JP3076366U/ja not_active Expired - Fee Related
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KR101385818B1 (ko) | 2013-07-22 | 2014-04-28 | 반석기초이앤씨(주) | 파일의 수직 시공을 위한 모터 고정장치 |
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Legal Events
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