JP2631942B2 - 超小旋回パワショベル - Google Patents

超小旋回パワショベル

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JP2631942B2 JP5177532A JP17753293A JP2631942B2 JP 2631942 B2 JP2631942 B2 JP 2631942B2 JP 5177532 A JP5177532 A JP 5177532A JP 17753293 A JP17753293 A JP 17753293A JP 2631942 B2 JP2631942 B2 JP 2631942B2
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    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F3/00Dredgers; Soil-shifting machines
    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/28Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
    • E02F3/30Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets with a dipper-arm pivoted on a cantilever beam, i.e. boom
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Shovels (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は狭小地での作業が容易
な超小旋回パワショベルに関する。
【0002】
【従来の技術】一般にパワショベルは図7に示すように
下部走行体に旋回自在に設けられた上部旋回体があり、
それに作業機が装着されているが、その最小旋回径は作
業機を図7のように折り畳んだ状態で決まる作業機先端
から旋回中心までの長さRの方が上部旋回体の後端か
ら旋回中心までの長さRより長い。よってパワショベ
ルの旋回径は長い寸法Rの作業機の折り畳み寸法によ
って決まっていた。しかし、近年都市部における狭い現
場での作業が増加するにつれ、パワショベルもできるだ
け最小旋回径の小さいものが望まれるようになり、図1
に示すような超小旋回パワショベルが用いられるように
なってきた。従来この種の超小旋回パワショベルは、図
1に示すように下部走行体a上に旋回自在に設けられた
上部旋回体bの車幅方向に作業機cが運転席dに隣接し
て運転席dの右側に装着されており、上部旋回体bの形
状は図2に示すように円形形状であり、その直径も旋回
径Dとなっている。そして、このような超小旋回パワシ
ョベルではその旋回半径を極力小さくするために旋回時
に作業機cをより直立させて折り畳み旋回するようにな
っており、図2に示すように折り畳んだ作業機cを運転
席のスペースをできるだけ確保するように車体の右側へ
よせて旋回径D内になるようにして運転席の右側の範囲
に収めるようにし、また、旋回径Dを車幅Bとほぼ同等
として旋回時に旋回部分が車幅内に収まるようになって
いる。しかしながら、このような超小旋回パワショベル
では、図1に示すように作業機cの角度Qはその作業機
の起伏状態にかかわらず一定であり、図2に示すように
作業機cを折り畳んだときの水平方向の長さLにより旋
回径Dが決まってしまう。なお、運転席dに座っている
オペレータは作業機cよりサイドガードgにてガードさ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため従来では、作
業機cを上部旋回体bの中心付近に装着することにより
旋回径Dがより小さくなるように設計しているが、折り
畳んだ時の作業機cの長さLが例えば1000mmの超
小旋回パワショベルの場合、図2に示すように作業機c
の側方に設置される運転席dのスペースeは約500m
mとなり、運転席dにオペレータが着席すると、左肩付
近が旋回径Dより外側へ突出して、作業中障害物に肩な
ど触れることがあり、特に小型の超小旋回パワショベル
においてはオペレータの居住空間を広くとることが要望
されていた。この発明はかかる不具合を改善するために
なされたもので、従来の超小旋回パワショベルのオペレ
ータの居住空間を拡大できるようにした超小旋回パワシ
ョベルを提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するために、下部走行体1上に旋回自在に設けられた
上部旋回体2の車幅方向に、作業機3と運転席4を配置
したパワショベルにおいて、上記作業機3のブームを、
第1ブーム6と第2ブーム7とからなる屈折式ブームと
し、上部旋回体2の旋回径D内に第1ブーム6の起伏支
点フートピン6aと、ブームシリンダ5の起伏支点5a
と、第2ブーム7の角度調整杆8の起伏支点8aを設
け、第1ブーム6をブームシリンダ5で揺動自在に支持
し、第2ブーム7を角度調整杆8で起伏自在に支持する
と共に、角度調整杆8の起伏支点8aと角度調整杆8と
第2ブーム7との連結支点8bを結ぶ直線と第1ブーム
6の起伏支点フートピン6a中心と第2ブーム7と第1
ブーム6との連結支点6bとを結ぶ直線を交差させ、か
つ角度調整杆8の起伏支点8aを第1ブーム6の起伏支
点フートピン6aより後方に配置し、第1ブーム6の起
伏支点フートピン6aとブームシリンダ起伏支点5aと
角度調整杆8の起伏支点8aを旋回中心より前方とし、
作業機3をブームシリンダ5を伸ばして第1ブーム6の
先端を旋回中心より後方に揺動位置させ、第2ブーム7
の先端を角度調整杆8により上部旋回体2の旋回径Dに
近接させ、第2ブーム7の先端のアーム12とバケット
16を折り畳み、作業機3を上部旋回体2の旋回径D内
に収まるようにし、上部旋回体2の旋回径Dを下部走行
体1のほぼ車幅B内とし、角度調整杆8を第1ブーム6
の右側に配置した作業機取付構造を有するパワショベル
としたものである。
【0005】
【作用】上記構成により、作業機3を折り畳む時にブー
ムシリンダ5を伸ばして第1ブーム6と第2ブーム7と
のなす角度を大きくさせ、第1ブーム6と第2ブーム7
を起立状態にする。そして、アーム12を折り畳むと作
業機3の水平方向の長さが最小となる。この水平方向の
長さが最小となった作業機3を上部旋回体2の外側へよ
せて設置することにより、オペレータの居住空間を拡大
することができる。また、上部旋回体2の旋回径Dを下
部走行体1のほぼ車幅B内としたので旋回時に上部旋回
体2と作業機3がほぼ車幅B内に収まることが可能とな
る。作業時には角度調整杆8には引っ張り力が加わるの
で細いロッドでも十分耐えうる。角度調整杆8を第1ブ
ーム6の右側に配置したのでオペレータの居住空間をさ
らに拡大することができる。
【0006】
【実施例】この発明の一実施例を図3以下に示す図面を
参照して詳述する。図3は超小旋回パワショベルの側面
図を示すもので、この図で1は自走自在な下部走行体、
2は下部走行体1上に旋回自在に設けられた上部旋回体
を示す。図4はこの発明の超小旋回パワショベルの上部
旋回部分の分解斜視図である。図5はこの発明の超小旋
回パワショベルの上部旋回体2と作業機3を中心にして
示した平面図である。図3,図4及び図5に示すように
上部旋回体2上には運転席4の右側に作業機3が配置さ
れている。
【0007】上記上部旋回体2は図4と図5に示すよう
に従来の超小旋回パワショベル(図1と図2参照)と同
様に外周が円形形状であり、その外径は旋回径Dと同一
であり、その旋回径Dは下部走行体の車幅Bとほぼ同一
にしてある。そして図3に示すように上部旋回体2には
第1ブーム6がその基端部である起伏支点フートピン6
aで支持され、第1ブーム6の前方には第1ブーム6を
起伏揺動させるブームシリンダ5がその起伏支点5aで
支持され、第1ブーム6の先端には第2ブーム7が第1
ブーム6と第2ブーム7との連結支点6bを介して揺動
自在に連結して作業機3のブームを屈折式ブームとして
いる。そして上記第2ブーム7と第1ブーム6間の角度
を可変とする角度調整杆8がその起伏支点8aを第1ブ
ーム6の基端部である起伏支点フートピン6aの後方に
位置して上部旋回体2に支持されている。角度調整杆8
の先端は第2ブーム7と連結支点8bを介して接続さ
れ、角度調整杆8はその起伏支点8aと角度調整杆8と
第2ブーム7との連結支点8bを結ぶ直線と第1ブーム
6の起伏支点フートピン6a中心と第2ブーム7と第1
ブーム6との連結支点6bとを結ぶ直線を交差させて配
置している。
【0008】第2ブーム7は基端ブーム9と中間ブーム
10と先端ブーム11とより構成され、基端ブーム9の
先端部には、中間ブーム10の基端部が連結支点10a
により水平方向に回動自在に枢着されていると共に、中
間ブーム10の先端部には、先端ブーム11の中間部が
連結支点10bにより水平方向に回動自在に枢着されて
いる。先端ブーム11の先端部にはアーム12の基端部
が上下方向に回動自在に枢着されていて、このアーム1
2の基端部に突設されたブラケット12aと先端ブーム
11の基端部間に、アーム12を回動するアームシリン
ダ14が設けられていると共に、アーム12の先端には
バケットシリンダ15により回動自在なバケット16が
取り付けられている。なお17は運転席4に座っている
オペレータを作業機3よりガードするためのサイドガー
ドを示す。
【0009】つぎに作用を説明すると、図3の2点鎖線
にて示すように作業機3を使用して作業を行う場合は、
第2ブーム7より前方部分を伸ばして、ブームシリンダ
5を縮めて第1ブーム6が前方へ倒れ、角度調整杆8に
より第1ブーム6の起伏支点フートピン6bより第2ブ
ーム7における角度調整杆8との連結支点8bまでの長
さが短くなり、第1ブーム6と第2ブーム7間の角度α
2を小さくする。これによって作業機3を使用して作業
を行う場合は第1ブーム6と第2ブーム7との角度α2
は図1に示す従来の超小旋回パワショベルの作業機cの
角度Qと同様となり従来と同様の作業を行うことができ
る。また、図3の2点鎖線で示すような作業時において
バケット16で掘削作業を行う際、バケット16には上
向きの反力が作用するが、角度調整杆8には引っ張りの
力が作用する。もし、この発明とは反対に角度調整杆8
の上部旋回体2への取り付け支点を第1ブーム6の起伏
支点フートピン6aより前方に配置して角度調整杆8の
両端の取り付け支点8a,8bを結ぶ直線と第1ブーム
6のフートピン6a中心と第2ブーム7と第1ブーム6
との連結支点6bとを結ぶ直線を交差させてしまうと前
記のような作業時には角度調整杆8には圧縮の力が働い
てしまうので細いロッドでは座屈してしまうし、座屈強
度を十分にとると太いロッドや、高強度の高価な材料が
必要になり、特に小型の超小旋回パワショベルにとって
は重量増やコストアップになり、好ましくない。この発
明では掘削作業時には角度調整杆8には引っ張りの力が
作用するように配置しているので細いロッドで十分機能
が発揮できパワショベルの重量増を最小限にし、コスト
アップも最小限にしている。
【0010】次に作業機3をブームシリンダ5を伸ばし
第1ブーム6の先端を上部旋回体2の旋回中心Oより後
方に揺動位置させて起立した状態で作業機3を小さく折
り畳む場合は、角度調整杆8により第1ブーム6の起伏
支点フートピン6aより第2ブーム7と角度調整杆8と
の連結支点8bまでの長さが長くなり、第1ブーム6と
第2ブーム7間の角度α1が図3に示すように大きくな
る。これによって作業機3を起立して折り畳んだときに
上部旋回体2の旋回径D内に作業機3を配置した状態
で、第1ブーム6と第2ブーム7とのなす角度は図1に
示す従来の超小旋回パワショベルの作業機cの角度Qよ
りも大きくなり、第2ブーム7の先端を上部旋回体2の
旋回径Dに近接させるので作業機3を折り畳んだときの
水平方向の長さL1は、図1に示す従来の超小旋回パワ
ショベルの作業機cを折り畳んだときの水平方向の長さ
Lに比べて小さくなるため、作業機3を上部旋回体2上
に設置する際、図5に示すように上部旋回体2の旋回径
Dの外側方向へずらして設置することが可能となり、そ
の分運転席右側の空間が大きくなるので運転席4に着席
したオペレータの居住空間を大きくすることができる。
また、角度調整杆8を第1ブーム6の右側に配置したの
で、運転席4に着席したオペレータの居住空間を狭める
ことがない。すなわち、角度調整杆8の外径寸法分だけ
オペレータの居住空間を広げることができる。また、超
小旋回パワショベルでは図1に示すように作業機cを起
立した時に作業機cを小さく折り畳むとバケットが運転
席に座っているオペレータの肩より上にくるように作業
機cの取り付け位置を高くしている。しかしながら、図
1にも示すように作業機cの角度Qがこの発明を応用す
ればQ1のように大きくなり、作業機cの高さは寸法A
だけ高くなるのでバケットの位置を従来の超小旋回パワ
ショベルと同一とすれば作業機の取り付け位置をその分
寸法Aだけ低くできることになる。この発明では図3に
示すように作業機3を起立した時に作業機3を小さく折
り畳む場合は、角度調整杆8により第1ブーム6の起伏
支点フートピン6aより第2ブーム7における角度調整
杆8と第2ブーム7との連結支点8bまでの長さが長く
なり、第1ブーム6と第2ブーム7間の角度α1が図3
に示すように大きくなるので折り畳まれたバケット16
の位置は高い位置になるが、バケット16の位置を図1
に示すような従来の超小旋回パワショベルと同一とすれ
ば作業機3の取り付け位置をその分例えば図1に示すよ
うな寸法Aだけ低くでき作業機3の重心を低くできるの
で旋回時の超小旋回パワショベルの安定性が増す。その
他角度調整杆8としては油圧シリンダを用いてもよい。
【0011】一方第1ブーム6と第2ブーム7の角度が
可変できることによって第2ブーム7の一部である先端
ブーム11の先端の回転軌跡は、図6に示すように従来
の軌跡A’に対してB’のように直線的となるため、マ
ス堀りなどの作業が容易となる。
【0012】
【発明の効果】この発明は以上詳述したように、作業機
3のブームを第1ブーム6と第2ブーム7とからなる屈
折式ブームとし、角度調整杆8により、第1ブーム6と
第2ブーム7間の角度を可変できるようにしたことか
ら、この角度を大きくすることにより作業機を折り畳ん
だ際の水平方向の長さを小さくできるため、作業機を上
部旋回体の中央付近より外側へ寄せた位置に設置するこ
とができる。これによってオペレータの居住空間が広く
なるため、オペレータの左肩などが旋回径より外側へ突
出することがなく、作業が安全に行える。また作業時作
業機の全高を低くできることから、作業が安全に行える
と共に、作業機の最大リーチが短くなることから、作業
時の安定性も向上する。そして、角度調整杆8の上部旋
回体2への取り付け起伏支点8aを第1ブーム起伏支点
フートピン6aより後方に配置してあるので掘削作業時
にも角度調整杆8には圧縮力ではなくて引っ張り力が働
くので座屈することもなく、細いロッドを使用すること
ができ超小旋回パワショベルの重量およびコストを極力
抑えることができる。角度調整杆8を第1ブーム6の右
側に配置したので、その分角度調整杆8の外径寸法分、
例えば30〜50mmオペレータの居住空間を広くとれ
る。上部旋回体2の旋回径Dを車幅B内にしたので旋回
時に上部旋回体2と作業機3を車幅B内に収めることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の超小旋回パワショベルの側面図である。
【図2】従来の超小旋回パワショベルの平面図である。
【図3】この発明の一実施例になる超小旋回パワショベ
ルの側面図である。
【図4】この発明の一実施例になる超小旋回パワショベ
ルの上部旋回部分の分解斜視図である。
【図5】この発明の一実施例になる超小旋回パワショベ
ルの上部旋回体2と作業機3を中心にして示した平面図
である。
【図6】この発明の一実施例になる超小旋回パワショベ
ルの作用説明図である。
【図7】一般のパワショベルの側面図である。
【符号の説明】
1 下部走行体 2 上部旋回体 3 作業機 4 運転席 5 ブームシリンダ 5a ブームシリンダ5の起伏支点 6 第1ブーム 7 第2ブーム 6a 第1ブーム6の起伏支点フートピン 6b 第1ブーム6と第2ブーム7との連結支点 8 角度調整杆 8a 角度調整杆8の起伏支点 8b 角度調整杆8の第2ブーム7への連結支点 12 アーム 16 バケット

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部走行体(1)上に旋回自在に設けら
    れた上部旋回体(2)の左右車幅方向に、作業機(3)
    と運転席(4)を配置したパワショベルにおいて、上記
    作業(3)のブームを、第1ブーム(6)と第2ブーム
    (7)とからなる屈折式ブームとし、上部旋回体(2)
    の旋回径(D)内に、第1ブーム(6)の起伏支点フー
    トピン(6a)と、ブームシリンダ(5)の起伏支点
    (5a)と、第2ブーム(7)の角度調整杆(8)の起
    伏支点(8a)を設け、第1ブーム(6)をブームシリ
    ンダ(5)で揺動自在に支持し、第2ブーム(7)を角
    度調整杆(8)で起伏自在に支持すると共に、角度調整
    杆(8)の起伏支点(8a)と角度調整杆(8)と第2
    ブーム(7)との連結支点(8b)とを結ぶ直線と第1
    ブーム(6)の起伏支点フートピン(6a)中心と第2
    ブーム(7)と第1ブーム(6)との連結支点(6b)
    とを結ぶ直線を交差させ、かつ角度調整杆(8)の起伏
    支点(8a)を第1ブーム(6)の起伏支点フートピン
    (6a)より後方に配置し、第1ブーム(6)の起伏支
    点フートピン(6a)とブームシリンダ起伏支点(5
    a)と角度調整杆(8)の起伏支点(8a)を旋回中心
    より前方とし、作業機(3)をブームシリンダ(5)を
    伸ばして第1ブーム(6)の先端を旋回中心より後方に
    揺動位置させ、第2ブーム(7)の先端を角度調整杆
    (8)により上部旋回体(2)の旋回径(D)に近接さ
    せ、第2ブーム(7)の先端アーム(12)とバケット
    (16)を折り畳み、作業機(3)を上部旋回体(2)
    の旋回径(D)内に収まるようにした作業機取付構造を
    有することを特徴とするパワショベル。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のパワショベルにおいて、
    上部旋回体(2)の旋回径(D)を下部走行体(1)の
    ほぼ車幅(B)内としたことを特徴とするパワショベ
    ル。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のバワショベルにおいて、
    角度調整杆(8)を第1ブーム(6)の右側に配置した
    ことを特徴とするパワショベル。
  4. 【請求項4】 請求項2記載のパワショベルにおいて、
    角度調整杆(8)を第1ブーム(6)の右側に配置した
    ことを特徴とするパワショベル。
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