JP2000137082A - 金属体検出センサ - Google Patents

金属体検出センサ

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JP2000137082A
JP2000137082A JP31195198A JP31195198A JP2000137082A JP 2000137082 A JP2000137082 A JP 2000137082A JP 31195198 A JP31195198 A JP 31195198A JP 31195198 A JP31195198 A JP 31195198A JP 2000137082 A JP2000137082 A JP 2000137082A
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hole
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Tsutomu Ajioka
勉 味岡
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Omron Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パチンコ球等の金属体の検出に用いられる金
属体検出センサにおいて、不正改造された金属体検出セ
ンサを容易に発見できるようにすること。 【解決手段】 金属体検出センサの筐体を構成するケー
ス11とカバー12のうち少なくともカバーを透明の材
料で構成する。こうすれば透明のカバー12を介してプ
リント基板16とその上面の検出回路部17が認識でき
る。こうすれば不正に改造された金属体検出センサがあ
っても、そのセンサを容易に発見することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は遊戯機の金属球等の
検出に用いられる金属体検出センサに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機等では入賞球を検出するため
の検出手段として有接点型のマイクロスイッチや無接点
型の金属体検出センサが用いられる。金属体検出センサ
としては、検出コイルと発振コイルを有し、発振状態の
変化によって貫通孔を通過する鋼球を検出する近接スイ
ッチや、投受光素子を有し、光の遮光によって鋼球を検
出する光電スイッチが用いられている。特に高周波発振
型の近接スイッチが低価格であるため、入賞球の検出用
途に広く用いられている。金属体検出センサは遊戯機の
所定の通路にパチンコ球やコイン等が通過したことを検
出し、遊戯処理を行うマイクロコンピュータから成る遊
戯制御部にスイッチ信号を送り込むことで、遊戯内容が
構成されている。
【0003】このような景品を交換するようにした遊戯
機では、多くの景品を取得するためにマイクロコンピュ
ータを搭載した回路基板を不正に改造する事件が発生し
ている。そのため回路基板が不正改造されてないかどう
かを、外部から容易に確認するようにした遊戯機も知ら
れている。
【0004】又夜間に店内に侵入して遊戯機に取付けら
れた正規の金属体検出センサに代えて、容易に誤動作す
るように不正改造された金属体検出センサを装着し、営
業時間中に不正改造された遊戯機を用いて金属体検出セ
ンサを誤動作させながら遊戯することで、大量の景品を
取得する事件も発生している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】不正に改造された金属
体検出センサが用いられていたとしても、電気的な方法
で不正改造されているかどうかを確認することは困難が
場合が多い。これは通常は正常に動作し、外部から何ら
かのノイズを印加することで始めて不正回路が動作する
ような回路改造が施されることがあるため、通常状態で
は判別することが難しい。又様々な不正改造の手口があ
るため、想定した手口以外の不正改造が施されている場
合には判別が不可能であった。
【0006】又金属体検出センサのケースはスナップフ
ィット構造により固定される場合や、樹脂又は超音波に
より一部溶着させて固定する場合がある。そして筐体を
構成するケースやカバーが不透明であるため、金属体検
出センサの内部が不正改造されていたとしても、外部か
らそれを確認することは難しい。又スナップフィット構
造の場合には容易に回路基板が露出するため、改造を施
して外部から元の状態に戻すことが容易である。更に熱
や超音波により樹脂を一部溶着させて固定している場合
にも、回路改造を施し接着剤等で変更した回路を固定し
て外観的にほぼ同一の状態に戻すことが比較的容易であ
る。このように不正改造された金属体検出センサを発見
することは難しいという欠点があった。
【0007】本発明はこのような金属体検出センサの不
正改造に対応するためになされたものであって、外部か
ら目視することによって不正改造が行われている金属体
検出センサを容易に識別できるようにすることを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明
は、筐体内に貫通孔を有し、該貫通孔に金属体が通過す
ることを検出する金属体検出センサにおいて、前記筐体
内に設けられ、前記貫通孔を通過する金属体を検出する
検出回路部を有し、前記筐体の少なくとも前記検出回路
部が認識できる部分を透明部材によって構成したことを
特徴とするものである。
【0009】本願の請求項2の発明は、請求項1の金属
体検出センサにおいて、前記筐体のうち少なくとも金属
体を通過させる貫通孔の内壁部を前記透明部材より強度
の高い樹脂材料で構成したことを特徴とするものであ
る。
【0010】このような特徴を有する本願の請求項1,
2の検出回路部は、コイルを含む発振回路部とその発振
状態の変化によって金属体を検出する近接スイッチ型の
センサであってもよく、又貫通孔に向けて光を透過し、
透過光又は反射光の有無によって通過する金属体を検出
する光電スイッチ型のセンサであってもよい。
【0011】本願の請求項3の発明は、請求項1の金属
体検出センサにおいて、前記検出回路部は、前記貫通孔
の周囲に設けられたコイルと、前記コイルを含む発振回
路部と、前記発振回路部の発振状態の変化に基づいて金
属体の通過を検出する信号処理部と、を有するものであ
り、少なくとも前記コイルに接する前記貫通孔の壁面を
前記筐体の前記透明部材より機械的な強度の高い樹脂材
料で構成したことを特徴とするものである。
【0012】本願の請求項4の発明は、請求項1〜3の
いずれか1項の金属体検出センサにおいて、前記検出回
路部を被う透明のシールド材を有することを特徴とする
ものである。
【0013】本願の請求項4におけるシールド材は光透
過性を有する導電性のシールド板であってもよく、透明
の導電性シートを用いて構成してもよい。更にカバーや
ケースの内面に透明の導電性塗料を塗布することによっ
てシールド材とすることもできる。
【0014】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)図1(a)は本
発明の実施の形態1による金属球を検出する遊戯機用の
金属体検出センサの構成を示す斜視図、図1(b)はこ
の縦断面図である。これらの図に示すようにこの金属体
検出センサは透明樹脂によるケース11とカバー12と
によって筐体が構成されている。そしてケース11,カ
バー12の対応する位置に略八角形状の貫通孔13が形
成され、貫通孔13にはコイルスプール14が取付けら
れる。コイルスプール14は筒状で断面が一対のコ字状
に形成されており、コイル15が環状に巻かれている。
そしてプリント基板16上には、このコイル15と共に
発振回路を構成する発振回路部、及び発振振幅等の発振
状態の変化に基づいて貫通孔13を通過する金属体を検
出する信号処理部の電子部品が実装される。コイル15
と発振回路部,信号処理部とは、貫通孔13を通過する
金属球を検出する検出回路部17を構成している。又プ
リント基板16の端部にはコネクタ18が設けられ、外
部回路と接続できるようにしている。そして本実施の形
態では、ケース11及びカバー12を透明樹脂材料で構
成しているため、プリント基板16等が不正な基板に交
換される等、不正改造が行われていたとしても、外部か
らの目視検査によって容易に改造された金属体検出セン
サを発見することができる。又金属球が通過する貫通孔
13に用いられるコイルスプール14は機械的な強度、
即ち耐摩耗性や耐衝撃性を確保するために透明樹脂材料
よりも機械的強度がある不透明の樹脂材料を用いて構成
している。こうすれば耐衝撃性,耐摩耗性など機械的強
度を損なうことなく、不正改造された金属体検出センサ
の発見が容易な金属体検出センサとすることができる。
【0015】図2(a),(b)は実施の形態1の変形
例を示している。この金属球検出センサは前述したコイ
ルスプール14に代えて貫通孔13の外周部分につばを
持つコイルスプール14Aを用いて金属体検出センサと
したものである。その他の構成は前述したものと同様で
ある。コイルスプール14Aは機械的な強度の高い不透
明の樹脂材料を用いて構成している。この場合には金属
体検出センサの貫通孔13の周辺部分に金属球が接触す
る場合にも、耐摩耗性等を確保することができる。尚、
本実施の形態においてケース11を不透明樹脂としても
よい。
【0016】(実施の形態2)図3は本発明の実施の形
態2による金属体検出センサを示す組立構成図、図4は
その縦断面図である。この実施の形態ではケース21は
透明樹脂よりも機械的強度の高い不透明の樹脂材料で構
成し、図示のように略八角形状の貫通孔21aを設けて
いる。そしてその側方には図示のようにプリント基板を
保持するための基板保持部21bを形成し、長手方向の
左右側壁には透明のカバー22を固定するための係合部
21cを形成している。又入出力側の側面部を切欠き、
プリント基板23の端部をそのまま突出できるようにし
ている。カバー22は図3に示すように透明樹脂によっ
て構成され、略平板状で三方が折り曲げられている。そ
して対称な二方にはケース21の側方の係合部21cに
圧入して金属体検出センサの筐体が構成できるように側
面にT字形の側板22aを設け、入出力側にはプリント
基板の上面を被うための折曲部22bを設けている。プ
リント基板23上には図中左端の貫通孔21aに近接す
る位置にコイル24及び図示しないコアが取付けられて
おり、更にこのコイル24と共に発振回路を構成する発
振回路部と、その発振状態の変化によって貫通孔21a
を通過する金属球を検出するための信号処理部から成る
検出回路部25が実装されている。そしてプリント基板
23の右端は中央部を突出させて電源や出力ラインのパ
ターンを形成している。そして図4に示すようにケース
21の基板保持部21bにこのプリント基板23を挿入
し、上部より透明のカバー22を用いてスナップフィッ
ト構造によって金属体検出センサの筐体を構成する。
【0017】この実施の形態では貫通孔21aの側方に
コイル24を配置しているため、前述した実施の形態1
のようにコイルスプールを用いて貫通孔を回巻するよう
にコイルを設ける必要がない。従って貫通孔の周辺を含
むケース21を不透明樹脂で構成し、検出回路部を被う
カバー22のみに透明樹脂を用いている。この場合にも
電子回路部25のプリント基板や部品等が不正に交換さ
れた場合には、外部から目視することによってプリント
基板等の交換の有無を容易に認識することができ、不正
改造された金属体検出センサを発見することができると
いう効果が得られる。
【0018】(実施の形態3)次に本発明の実施の形態
3の金属体検出センサについて説明する。本実施の形態
では実施の形態2と同一部分は同一符号を付して詳細な
説明を省略する。図5に示すようにケース31を透明部
材で構成し、貫通孔31aに環状の不透明な樹脂材料か
ら成る筒状体32を取付け、貫通孔31aの側壁を保持
するように構成したものである。この場合には貫通孔3
1aの内壁を構成する筒状体32が容易に脱落しないよ
うに、ケース31の貫通孔の側壁に窪み31bを設け、
筒状体32の側壁の対応する位置に突起32aを設けて
筒状体32を保持している。この場合にも金属球が通過
する筒状部分は機械的強度の高い不透明樹脂材料として
いるため、耐衝撃性等に優れた金属球検出センサとする
ことができる。こうすればケース31とカバー22とが
共に透明部材であるため、プリント基板や部品が交換さ
れた不正の金属体検出センサを容易に発見することがで
きる。
【0019】(実施の形態4)次に本発明の実施の形態
4について説明する。図6(a)は本発明の実施の形態
4による金属体検出センサの斜視図、(b)はその縦断
面図である。この実施の形態においても前述した実施の
形態2と同一部分は同一符号を付して詳細な説明を省略
する。この実施の形態では実施の形態2と同様に、貫通
孔21aを有するケース21を不透明樹脂で構成し、そ
の内部にプリント基板23を収納している。そしてプリ
ント基板23の右端部をケースの一端より露出させて入
出力部とする。一方カバー41は図3に示す透明カバー
22と同一の形状で不透明の樹脂材料で構成する。この
場合にはカバー41の中央部に検出回路部25の上部が
認識できる程度の大きい開口部41aを形成する。そし
てこの開口部に透明材料から成る窓42を張り付け、そ
の上面を平坦となるように構成する。こうすれば透明材
料から成る窓42を介してケース内部の検出回路部25
を認識することができ、プリント基板等が交換されてい
る不正改造された金属体検出センサを発見することがで
きる。
【0020】(実施の形態5)次に本発明の実施の形態
5について図7(a),(b)を用いて説明する。この
実施の形態において前述した各実施の形態と同一部分は
同一符号を付して詳細な説明を省略する。この実施の形
態ではケース51はケース21とほぼ同一形状の透明部
材で構成する。ケース51には八角形状の貫通孔51a
を構成し、その貫通孔のプリント基板保持部側の側壁を
あらかじめ開口しておく。カバー22は実施の形態2と
同様に透明の樹脂材料で構成する。そして図示のように
貫通孔51aに一部が露出する部分にL字状の補強部材
52を設け、プリント基板23上に実装する。この補強
部材52は透明樹脂より機械的強度の高い不透明樹脂と
し、その上部にコイル24を実装する。そしてプリント
基板23上に発振回路部及び信号処理部から成る検出回
路部25を実装し、筐体の外部にプリント基板23の一
部を露出させてコネクタとしている。こうすれば貫通孔
51aのうちのコイル部分の耐衝撃性を向上させること
ができ、金属体検出センサの誤動作を防止することがで
きる。又ほぼ全面が透明部材で構成されるため、不正に
改造された金属体検出センサを容易に発見することがで
きる。
【0021】(実施の形態6)次に本発明の実施の形態
6について説明する。図8は実施の形態6による金属体
検出センサの組立構成図、図9はその断面図であり、前
述した各実施の形態と同一部分は同一符号を付して詳細
な説明を省略する。この実施の形態による金属体検出セ
ンサは、前述した実施の形態2のケース21,カバー2
2と夫々同一形状で不透明樹脂材料から成るケース6
1、及び透明樹脂材料のカバー62によって金属体検出
センサの筐体を構成する。ケース61は貫通孔61a,
基板保持部61b及び係合部61cを有し、又基板保持
部61bの底面には放電用の開口61dを設けている。
カバー62にも中央の平板部に2つの放電用の開口62
aをあらかじめ設けておく。又プリント基板23とその
面に実装されるコイル24,検出回路部25についても
実施の形態2と同様である。この実施の形態ではプリン
ト基板23を平板状のシールド板63及び四方に直立部
を有するシールド板64によって包み込むように構成す
る。シールド板64は光透過性を有する部材とする。例
えば図10(a)に斜視図、図10(b)に部分拡大図
を示すように、等間隔に多数のパンチ孔等の開口が設け
られたシールド板64Aであってもよく、図10(c)
に斜視図、図10(d)に部分拡大図を示すようにネッ
ト状のシールド板64Bであってもよい。尚シールド板
63はこれらと同様のものであってもよく、不透明のも
のであってもよい。そして図9に示すようにシールドを
施したプリント基板23をケース61に収納し、カバー
62を取付けて金属体検出センサを構成する。このよう
にして構成された金属体検出センサでは、カバー62及
び光透過性を有するシールド板64を介して金属体検出
センサの検出回路部25を確認することができるため、
不正改造された金属体検出センサを容易に発見すること
ができる。この場合にはシールド板によって検出回路部
が保護されているため、静電気の放電があっても電子回
路部に悪影響を与えることがなく、動作の信頼性を向上
させることができる。
【0022】尚この実施の形態では光透過性を有するシ
ールド板を用いているが、透明の導電性シートによって
シールド板を構成するようにしてもよい。又図11に示
すように、透明のカバー62の内面に透明の導電性塗料
65を塗布することによって、シールド板64と同様の
機能を発揮させるようにしてもよい。この場合にはシー
ルド板を用いる必要がなくなり、構造を簡略化すること
ができる。
【0023】(実施の形態7)次に本発明の実施の形態
7について図12を用いて説明する。前述した各実施の
形態と同一部分は同一符号を付して詳細な説明を省略す
る。この実施の形態では実施の形態2と同様に、不透明
な樹脂によるケース21の内部にプリント基板23及び
コイル24を配置する。そして図12(a)に示すよう
にプリント基板23の上面にコイル24を含む検出回路
部25を実装し、実装面に透明樹脂71による射出成形
によって樹脂を充填し、筐体として構成する。こうすれ
ば金属体検出センサのプリント基板23が改造されてい
ないか容易に確認することができる。又金属体検出セン
サの解体が難しくなり、無理に解体したとしても外観的
に復元することができないため、不正改造を効果的に防
止することができる。又電子部品を透明樹脂71にて封
止しているため、回路基板自体も不正改造が困難とな
る。
【0024】又図12(b)に示すように検出回路部2
5の電子部品部分のみを透明樹脂72によって充填し、
実施の形態2と同様に透明のカバー22を用いて筐体を
構成するようにしてもよい。
【0025】尚前述した各実施の形態では高周波発振型
の近接スイッチについて説明しているが、本発明は光電
スイッチ型の金属体検出センサに適用することも可能で
ある。
【0026】又前述した各実施の形態では貫通孔を通過
する金属球を検出する検出センサを示しているが、コイ
ン等の他の形状の金属体も同様にして検出することがで
きることはいうまでもない。
【0027】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、金属体検出センサの少なくとも検出回路部を外部か
ら確認できるようにしているため、プリント基板が交換
されたりプリント基板上の電子部品が取り換えられたり
した不正改造の金属体検出センサを、目視検査によって
容易に認識することができる。従ってこのような金属体
検出センサを発見することによって、遊戯機での不正を
効果的に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による金属体検出センサ
の斜視図及び断面図である。
【図2】本発明の実施の形態1による金属体検出センサ
の変形例を示す斜視図及び断面図である。
【図3】本発明の実施の形態2による金属体検出センサ
の組立構成図である。
【図4】本発明の実施の形態2による金属体検出センサ
の断面図である。
【図5】本発明の実施の形態3による金属体検出センサ
の断面図である。
【図6】本発明の実施の形態4による金属体検出センサ
の斜視図及び断面図である。
【図7】本発明の実施の形態5による金属体検出センサ
の横断面図及び縦断面図である。
【図8】本発明の実施の形態6による金属体検出センサ
の組立構成図である。
【図9】本発明の実施の形態6による金属体検出センサ
の断面図である。
【図10】本発明の実施の形態6に用いられるシールド
板の構成を示す斜視図及びその部分拡大図である。
【図11】本発明の実施の形態6の金属体検出センサの
変形例を示す断面図である。
【図12】本発明の実施の形態7による金属体検出セン
サの断面図である。
【符号の説明】
11,21,31,51,61 ケース 12,22,41,62 カバー 13,21a,31a,51a 貫通孔 14,14A コイルスプール 15,24 コイル 16,23 プリント基板 17,25 検出回路部 18 コネクタ 32 筒状体 42 窓 52 補強部材 63,64,64A,64B シールド板 65 導電性塗料 71,72 透明樹脂

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体内に貫通孔を有し、該貫通孔に金属
    体が通過することを検出する金属体検出センサにおい
    て、 前記筐体内に設けられ、前記貫通孔を通過する金属体を
    検出する検出回路部を有し、前記筐体の少なくとも前記
    検出回路部が認識できる部分を透明部材によって構成し
    たことを特徴とする金属体検出センサ。
  2. 【請求項2】 前記筐体のうち少なくとも金属体を通過
    させる貫通孔の内壁部を前記透明部材より強度の高い樹
    脂材料で構成したことを特徴とする請求項1記載の金属
    体検出センサ。
  3. 【請求項3】 前記検出回路部は、 前記貫通孔の周囲に設けられたコイルと、 前記コイルを含む発振回路部と、 前記発振回路部の発振状態の変化に基づいて金属体の通
    過を検出する信号処理部と、を有するものであり、 少なくとも前記コイルに接する前記貫通孔の壁面を前記
    筐体の前記透明部材より機械的な強度の高い樹脂材料で
    構成したことを特徴とする請求項1記載の金属体検出セ
    ンサ。
  4. 【請求項4】 前記検出回路部を被う透明のシールド材
    を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項
    記載の金属体検出センサ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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