JP2005342097A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【課題】 制御基板に不正がなされたとしても後から容易に発見することができる。
【解決手段】 封印シール70は、ケース蓋体50とメイン制御基板60との間に接着されている。この封印シール70は、箔状アンテナ72を介して外部機器と無線通信を行うICチップ73を有し、一方の面がケース蓋体50の凸部53aの表面に第1接着層76を介して接着され、他方の面がメイン制御基板60に第2接着層77を介して接着されている。そして、ケース蓋体50とメイン制御基板60とが引き離されると、箔状アンテナ72は切断され、ケース蓋体50の凸部53aに接着されている接着区域72aは凸部53aに残り、接着されていない非接着区域72bは封印シール70に残る。このため、ICチップ73は外部機器と無線通信を行うことができなくなる。したがって、この点をチェックすれば不正行為がなされたか否かを後から容易に判別することができる。
【選択図】 図9
【解決手段】 封印シール70は、ケース蓋体50とメイン制御基板60との間に接着されている。この封印シール70は、箔状アンテナ72を介して外部機器と無線通信を行うICチップ73を有し、一方の面がケース蓋体50の凸部53aの表面に第1接着層76を介して接着され、他方の面がメイン制御基板60に第2接着層77を介して接着されている。そして、ケース蓋体50とメイン制御基板60とが引き離されると、箔状アンテナ72は切断され、ケース蓋体50の凸部53aに接着されている接着区域72aは凸部53aに残り、接着されていない非接着区域72bは封印シール70に残る。このため、ICチップ73は外部機器と無線通信を行うことができなくなる。したがって、この点をチェックすれば不正行為がなされたか否かを後から容易に判別することができる。
【選択図】 図9
Description
本発明は、遊技機に関する。
従来より、遊技機では、メイン制御基板に搭載したCPUがROMに記録されたプログラムに基づいて種々の電子制御を行っている。このメイン制御基板のROMがいわゆる不正ROMに交換されると、遊技機として検査をパスしたときとは異なる遊技が行われることになる。このような不正を防止するために、特許文献1では、上蓋部と下蓋部とからなりメイン制御基板を収容する基板ボックスにおいて、ICタグを上蓋部に設置し、このICタグと無線通信を行うためのコイル状のアンテナを主制御基板に設置し、上蓋部が開放されてアンテナとICタグの距離が約5mmを超えると通信不能になるようにしている。
特開2004−65801
しかしながら、特許文献1では、基板ボックスの上蓋部が一旦開放されたあと再び閉鎖された場合には開放された痕跡が残らないため、不正がなされたとしても気がつかないおそれがあった。
本発明は、制御基板に不正がなされたとしても後から容易に発見することができる遊技機を提供することを目的とする。
本発明は、上述の目的を達成するために以下の手段を採った。
手段1.制御基板を収容する基板ケースを備えた遊技機であって、
前記基板ケースを構成する基板ケース構成体と、
箔状アンテナを介して外部機器と無線通信を行う無線通信部を有し一方の面が前記基板ケース構成体に接着され他方の面が前記制御基板に接着され前記基板ケース構成体と前記制御基板とが引き離されると前記箔状アンテナが切断される封印シールと、
を備えた遊技機。
前記基板ケースを構成する基板ケース構成体と、
箔状アンテナを介して外部機器と無線通信を行う無線通信部を有し一方の面が前記基板ケース構成体に接着され他方の面が前記制御基板に接着され前記基板ケース構成体と前記制御基板とが引き離されると前記箔状アンテナが切断される封印シールと、
を備えた遊技機。
この遊技機において、制御基板に不正を働こうとすれば基板ケース構成体と制御基板とを引き離すことになるが、その場合には封印シールに設けられた箔状アンテナが切断されるため、無線通信部は外部機器と無線通信を行うことができなくなる。したがって、検査担当者は外部機器と封印シールに設けられた無線通信部との間で無線通信が不能かどうかを検査することにより、不正行為がなされたか否かを後から容易に判別することができる。
手段2.前記基板ケース構成体と前記制御基板とが引き離されると少なくとも前記箔状アンテナと前記無線通信部との接続部分近傍が切断される、手段1に記載の遊技機。こうすれば、切断後に残った箔状アンテナを介して無線通信部が外部機器と無線通信を行うことを確実に阻止できるため、遊技機に不正行為がなされたか否かを精度よく判別することができる。
手段3.前記箔状アンテナは多重うず巻き形に形成されたものであり、前記基板ケース構成体と前記制御基板とが引き離されると前記箔状アンテナの各うず巻きにつき少なくとも1箇所が切断される、手段1又は2に記載の遊技機。こうすれば、基板ケース構成体と制御基板とを引き離したときに何らかの事情により箔状アンテナの多重うず巻きのうち切断されないものがあったとしても、すべてのうず巻きが切断されない可能性は小さいため、確実に無線通信部が外部機器との無線通信を行うことができないようにすることができる。
手段4.前記無線通信部は、外部機器からの呼出信号に対して該外部機器へ識別情報を含む応答信号を無線通信する、手段1〜3のいずれかに記載の遊技機。こうすれば、無線通信部を有する封印シールが偽造されたとしても外部機器への応答信号に含まれる識別情報が誤っていれば偽造されたことを容易に発見することができる。
手段5.前記箔状アンテナは、前記基板ケース構成体又は前記制御基板に強く接着される強接着区域と弱く接着される弱接着区域とを有し、前記基板ケース構成体と前記制御基板とが引き離されると前記強接着区域と前記弱接着区域との間に生じる剪断力により切断される、手段1〜4のいずれかに記載の遊技機。こうすれば、基板ケース構成体と制御基板とが引き離されたときに箔状アンテナが切断されるようにする構成を比較的簡単に実現できる。
手段6.前記箔状アンテナの前記強接着区域は前記弱接着区域に比べて接着力の強い接着剤により接着されている、手段5に記載の遊技機。こうすれば、強弱2種類の接着区域を強弱2種類の接着剤により容易に実現することができる。
手段7.前記箔状アンテナの前記強接着区域は前記基板ケース構成体又は前記メイン制御基板に接着されているが前記弱接着区域は接着されていない、手段5に記載の遊技機。こうすれば、弱接着区域は接着されていない区域(非接着区域)とするだけでよく、強弱2種類の接着区域を一層簡単に実現することができる。
手段8.前記箔状アンテナと接着される前記基板ケース構成体又は前記制御基板の接着面に複数の凸部が形成され、前記箔状アンテナのうち前記凸部と接着する区域が前記強接着区域となり前記凸部と接着しない区域が前記弱接着区域となる、手段7に記載の遊技機。こうすれば、箔状アンテナと接着される接着面に凸部を形成するだけで強弱2種類の接着区域を実現することができる。
手段9.前記箔状アンテナは、前記外部機器からの磁界を受けて電磁誘導により発生する電流を前記無線通信部に供給する、手段1〜8のいずれかに記載の遊技機。こうすれば、箔状アンテナが切断されると無線通信部は無線通信が不能になるばかりか電流も供給されなくなる。
手段10.前記箔状アンテナは、前記外部機器からの電波を受けて共振により発生する電流を前記無線通信部に供給する、手段1〜8のいずれかに記載の遊技機。この場合も、箔状アンテナが切断されると無線通信部は無線通信が不能になるばかりか電流も供給されなくなる。
手段11.前記基板ケース構成体は、前記制御基板の実装面と略合致し該制御基板のコネクタを外部に露出させるコネクタ用窓部を有する構成体縁部と、該構成体縁部から立ち上がるように延設され前記制御基板の実装面上の電子部品を収容する空間を形成する構成体底面部と、を備え、前記封印シールは、前記構成体縁部のうち前記コネクタ用窓の近傍に接着されている、手段1〜10のいずれかに記載の遊技機。基板ケース構成体のうちコネクタ用窓の近傍は制御基板と略合致するように形成されていることから、ここに封印シールを貼り付けるようにすれば、別途、封印シールを貼り付けるための箇所を作る必要がない。
手段12.前記基板ケース構成体のうち前記封印シールと接着される面及び前記制御基板のうち前記封印シールと接着される面は粗化されている、手段1〜11のいずれかに記載の遊技機。こうすれば、基板ケース構成体と封印シールとの接着力や制御基板と封印シールとの接着力が強くなるから、制御基板の交換等の不正行為が一層やりにくくなる。
手段13.前記基板ケース構成体、前記封印シール及び前記制御基板は、固有の識別情報が3者を貫くようにしてマーキングされている、手段1〜12のいずれかに記載の遊技機。こうすれば、正規の封印シール又は制御基板を偽造品に交換するという不正行為がなされたとすると、もともとマーキングされていた固有の識別情報が読み取れなくなるため、そのような不正行為を容易に発見することができる。なお、固有の識別情報としては、例えば製品番号や製品名などが挙げられ、マーキングとしては、例えばレーザマーキングなどが挙げられる。
手段14.前記遊技機はパチンコ機である、手段1〜13のいずれかに記載の遊技機。こうすれば、パチンコ機において、手段1〜13の作用効果が得られる。
手段15.前記遊技機はスロットマシンである、手段1〜13のいずれかに記載の遊技機。こうすれば、スロットマシンにおいて、手段1〜13の作用効果が得られる。
手段16.前記遊技機はパチンコ機とスロットマシンとを融合させてなる融合機である、手段1〜13のいずれかの遊技機。こうすれば、パチンコ機とスロットマシンとを融合させてなる融合機において、手段1〜13の作用効果が得られる。ここで、融合機としては、例えば遊技媒体としてメダルの代わりに遊技球を用いるスロットマシンなどが挙げられる。
なお、本発明は上述したように遊技機として捉えることもできるが、基板ケースとして捉えることもできる。即ち、「基板ケースを構成する基板ケース構成体と、箔状アンテナを介して外部機器と無線通信を行う無線通信部を有し一方の面が前記基板ケース構成体に接着され他方の面が前記制御基板に接着され前記基板ケース構成体と前記制御基板とが引き離されると前記箔状アンテナが切断される封印シールと、を備えた基板ケース。」として捉えることもできる。この基板ケースでは、制御基板に不正を働こうとすれば基板ケース構成体と制御基板とを引き離すことになるが、その場合には封印シールに設けられた箔状アンテナが切断されるため、無線通信部は外部機器と無線通信を行うことができなくなる。したがって、検査担当者は外部機器と封印シールに設けられた無線通信部との間で無線通信が不能かどうかを検査することにより不正行為がなされたか否かを容易に判別することができる。この基板ケースにつき、手段2〜13と同様の限定を加えてもよい。その場合も手段2〜13と同様の効果が得られる。
次に、本発明を実施するための最良の実施形態を説明する。図1は本実施形態のパチンコ機20を裏面から見た外観図であり、図2はメイン制御基板ケース30を一方から見たときの斜視図(円内は部分拡大図)、図3はメイン制御基板ケース30の組立斜視図、図4は封印シール70の説明図で、(a)は斜視図、(b)は(a)のB−B断面図である。また、図5は図2のA−A断面図(円内は部分拡大正面図)、図6はICタグ71とICタグスキャナ90の概略構成を表すブロック図である。
パチンコ機20は、図1に示すように、外枠2にヒンジ3を介して開閉自在に取り付けられた前枠4と、外枠2の裏側上部に取り付けられ遊技球を貯留可能なタンク6と、遊技球をタンク6から遊技球払出装置8へと導くタンクレール10と、遊技球払出装置8を制御する払出制御基板を収容する払出制御基板ケース12と、外枠2の裏面中央に開閉自在に取り付けられ特別図柄表示装置としての液晶ディスプレイの表示制御を司る表示制御基板を収容する表示制御基板ケースや各種ランプの表示制御を司るランプ制御基板を収容するランプ制御基板ケースやスピーカからの発生音の制御を司る音声制御基板を収容する音声制御基板ケースなどを内包する大型カバー14と、遊技盤の各種入賞口への遊技球の入賞に応じて各種制御基板へ制御信号を出力するメイン制御基板60を収容するメイン制御基板ケース30と、遊技球を遊技盤へ発射させるステップモータ16とを備える。
メイン制御基板ケース30は、ケース蓋体50の内面側にメイン制御基板60をネジ又は接着剤で固定し、このケース蓋体50をケース本体40に長辺方向に沿ってスライドさせて一体化したあと、ケース本体40に設けられた封止用ブロック46とケース蓋体50に設けられた封止用スリット56とを整合させた状態でJ字金具80により両者を不可逆的に封止したものである。このように、メイン制御基板ケース30は、ケース本体40とケース蓋体50とによって囲まれる収容空間にメイン制御基板60を収容したものである。
ケース本体40は、透明なポリカーボネート樹脂を成形したものであり、図3に示すように、矩形状の本体底面部41と、この本体底面部41の各長辺に沿って立設した一対の本体長壁部42,42とを備えている。両本体長壁部42,42の内側には、ケース蓋体50をスライドさせるためのレール溝43,43が長辺に沿って形成されている。また、一方の本体長壁部42の外面には、パチンコ機20の裏面にメイン制御基板ケース30を引っかけるための引っ掛け部44,44が設けられている。また、ケース本体40には、レール溝43,43をスライドしていくケース蓋体50をレール溝43,43の終端にてストップさせるストッパ壁43a,43aが形成されている。これら二つのストッパ壁43a,43aの間には、5つの封止用ブロック46,46,…が設けられている。封止用ブロック46は、内部に空洞が形成され、その空洞にはJ字金具80(図2参照)の長足部81が一旦挿入されるとJ字金具80を抜き取ろうとしても長足部81に形成されたギザギザの突起82と係合して抜き取り方向への移動を阻止するフック(図示せず)が形成されている。
ケース蓋体50は、本発明の基板ケース構成体に相当する部材で、図2及び図3に示すように、透明なポリカーボネート樹脂を成形したものであり、矩形状の蓋体底面部51と、この蓋体底面部51の各長辺に沿って立設した一対の蓋体長壁部52,52とを備えている。このうち、蓋体底面部51には、メイン制御基板60の熱を外部へ放出するための多数の放熱孔51aが穿設されている。また、両蓋体長壁部52,52には、ケース本体40のレール溝43,43に嵌め込んでスライドさせるための鍔部53,53(図2及び図3には片側のみ示す)が形成されている。このうち一方の鍔部53には、メイン制御基板60のコネクタ64を露出させるための複数のコネクタ用窓54が設けられている。また、鍔部53のコネクタ用窓54の周辺面には封印シール70が接着されるシール接着箇所が設けられ、このシール接着箇所には上下方向に延びる複数の凸部53aが形成されている。なお、凸部53aの表面は、接着性が良くなるように粗化されている。また、ケース蓋体50の一方の短辺には5つの封止用スリット56,56,…が設けられている。この封止用スリット56の内部には、J字金具80を封止用スリット56に挿入するとJ字金具80の鈎状に形成された引掛部83が引っ掛かる架橋部(図示せず)が形成されている。なお、ケース蓋体50の他方の短辺には図示しないが蓋体短壁部が設けられ、この結果、ケース蓋体50は、蓋体底面部51の四方が蓋体長壁部52,52と封止用スリット56,56,…と基体短壁部とよって囲まれている。
メイン制御基板60は、プリント配線板61(図2参照)のうちケース蓋体50側の面(実装面)に種々の電子部品が実装されたものである。実装された電子部品には、図2に示すように、パチンコ機20の全体の制御を司るCPU62や各種プログラムが記録されたROM63などが含まれる。このメイン制御基板60上には、ここに実装された種々の電子部品と外部の電子部品とを電気的に接続するための複数のコネクタ64も搭載されている。また、メイン制御基板60のプリント配線板61のうち、封印シール70が接着される箇所は接着性が良くなるように粗化されている。CPU62は、ROM63に記録されたプログラムにしたがって各種の処理を実行するものであり、例えば遊技者にとって有利な特別遊技状態(いわゆる大当たり)へ移行するか否かについてはROM63に記録された大当たり確率のテーブルを参照する。したがって、このROM63を大当たり確率が極めて高いテーブルをもつ不正ROMに交換すると、不当な賞球が払い出されることになる。なお、各電子部品はメイン制御基板60の実装面の裏側にはんだで固定されている。
封印シール70は、図4に示すように、金属箔(例えば銅箔、アルミ箔など)からなる多重うず巻き形に形成された箔状アンテナ72を介して外部のICタグスキャナ90(図6参照)と無線通信を行うICチップ73(本発明の無線通信部)を備えたICタグ71と、このICタグ71のうち箔状アンテナ72が設けられている面に形成された第1接着層76と、ICタグ71のうち箔状アンテナ72が設けられていない面に形成された第2接着層77とを備えている。この封印シール70は、図5に示すように、第1接着層76がケース蓋体50の鍔部53に設けられた複数の凸部53aの表面に接着され、第2接着層77がメイン制御基板60の実装面側に接着されている。箔状アンテナ72のうち、第1接着層76を介して凸部53aの表面に接着している区域が接着区域72a(強接着区域)であり、凸部53aと凸部53aの間に面している区域が非接着区域72b(弱接着区域)である。
また、封印シール70を構成するICタグ71のICチップ73は、図6に示すように、数バイト〜数キロバイトの容量を持つメモリ75と、このメモリ75に対して読み書きを実行したり種々の演算を実行したりする処理実行部74とを備えている。そして、ICタグスキャナ90がオペレータによって操作されてリーダ・ライタユニット92がコイル状のアンテナ91に電流を流すとこのアンテナ91に磁界が発生し、その磁界がICタグ71の箔状アンテナ72を通過すると電磁誘導により箔状アンテナ72に電流が流れ、この電流によってICチップ73が起動される。このように、本実施形態のICタグ71はいわゆる電磁誘導方式を採用したものである。続いて、処理実行部74がメモリ75に予め記憶された固有の識別データ(例えばシリアル番号等)を読み出し、この識別データを箔状アンテナ72を介してICタグスキャナ90へ送信する。ICタグスキャナ90は、アンテナ91を介してICタグ71から識別データを受信すると、受信した識別データと予めこのメイン制御基板ケース30に割り振った識別データとが一致するか否かを判定し、両者が一致したときは正常である旨を報知し、両者が一致しなかったとき(所定時間経ってもICタグ71から識別データを受信できなかった場合も含む)は不正行為がなされた可能性がある旨を報知する。
次に、メイン制御基板ケース30の組立方法について説明する。図7は封印シール70を接着する様子を表す斜視図である。まず、封印シール70のうち箔状アンテナ72が設けられている面に形成された第1接着層76をケース蓋体0の鍔部53に設けられている複数の凸部53aの表面に押しつけることにより、封印シール70をケース蓋体50に接着する。次に、ケース蓋体50の内面側にメイン制御基板60をネジ又は接着剤で固定する。すると、メイン制御基板60のプリント配線板61は封印シール70の第2接着層77と接着される。この結果、図5に示すように、封印シール70のうち、箔状アンテナ72が設けられている面は第1接着層76を介してケース蓋体50の凸部53aに接着され、箔状アンテナ72が設けられていない面は全面が第2接着層77を介してメイン制御基板60に接着される。また、箔状アンテナ72のうち、凸部53aに対向している面は第1接着層76を介して接着されて接着区域72aとなり、凸部53aに対向していない面は非接着区域72bとなる。その後、図3に示すように、メイン制御基板60が固定されたケース蓋体50を、ケース本体40のレール溝43,43に沿ってスライドさせて一体化する。これにより、図2に示すように、各封止用ブロック46と各封止用スリット56とが整合した状態となる。そして最後に、J字金具80を封止用スリット56に差し込む。すると、J字金具80の鍵状に形成された引掛部83が封止用スリット56内の図示しない架橋部に引っ掛かりつつ長足部81の突起82が封止用ブロック46内の図示しないフックと抜き取り不能となるように係合する。この結果、封止用ブロック46と封止用スリット56とはJ字金具80により不可逆的に封止される。
次に、メイン制御基板ケース30につき不正行為がなされたか否かの検査について説明する。検査担当者は、まず、封止用ブロック46と封止用スリット56との封止が不正に解除されていないかどうかを判定する。この封止を不正に解除した場合には、封止用スリット56とケース蓋体50との連結が切断された痕跡が残っているため、この痕跡の有無により封止が不正に解除されたか否かを判定することができる。続いて、封印シール70による封印が不正に解除されていないかどうかを判定する。封印シール70による封印を不正に解除すると、つまりケース蓋体50とメイン制御基板60とを不正に引き離すと、封印シール70のICタグ71を構成する箔状アンテナ72のうち、ケース蓋体50の凸部53aに接着されている接着区域72aとケース蓋体50に接着されていない非接着区域72bとの間に剪断力が働く。すると、図8及び図9に示すように、非常に薄く形成されている箔状アンテナ72はこの剪断力によって切断され、箔状アンテナ72のうち非接着区域72bは封印シール70に残るが、接着区域72aはケース蓋体50の凸部53aに残る。この結果、ICタグ71のICチップ73は、箔状アンテナ72を介して電流の供給を受けることもデータの送受信をすることもできなくなる。このため、検査担当者がICタグスキャナ90を操作してこのICタグ71から識別データを取得しようとしても、ICタグ71からは識別データが応答されないため、ICタグスキャナ90は不正行為がなされた可能性がある旨を報知することになる。この報知内容によって検査担当者はメイン制御基板ケース30に不正行為がなされたか否かを容易に知ることができる。
ここで、本実施形態の構成要素と本発明の構成要素との対応関係を明らかにする。本実施形態のケース蓋体50が本発明の基板ケース構成体に相当し、鍔部53が構成体縁部に相当し、蓋体底面部51が構成体底面部に相当する。
以上詳述した本実施形態によれば、メイン制御基板60に不正を働こうとすればケース蓋体50とメイン制御基板60とを引き離すことになるが、その場合には封印シール70に設けられた箔状アンテナ72が切断されるため、ICタグ71のICチップ73はICタグスキャナ90と無線通信を行うことができなくなる。したがって、検査担当者はICタグスキャナ90と封印シール70に設けられたICタグ71との間で無線通信が不能かどうかを検査することによりそのパチンコ機20のメイン制御基板60に不正行為がなされたか否かを、後から容易に判別することができる。
また、ケース蓋体50とメイン制御基板60とが引き離されると箔状アンテナ72とICチップ73との接続部分P(図2の円内参照)の近傍が切断されるため、切断後に残った箔状アンテナ72を介してICチップ73がICタグスキャナ90と無線通信を行うことを確実に阻止でき、不正行為がなされたか否かを精度よく判別することができる。
更に、箔状アンテナ72は多重うず巻き形に形成されたものであり、ケース蓋体50とメイン制御基板60とが引き離されると箔状アンテナ72の各うず巻きにつき複数箇所が切断される。このため、ケース蓋体50とメイン制御基板60とを引き離したときに何らかの事情により箔状アンテナ72の多重うず巻きのうち切断されないものがあったとしても、すべてのうず巻きが切断されない可能性は非常に小さい。したがって、確実にICチップ73がICタグスキャナ90と無線通信を行えないようにすることができる。
更にまた、ICタグ71のICチップ73はICタグスキャナ90からの呼出信号に対して固有の識別データを含む応答信号を無線通信するため、ICタグ71を有する封印シール70が偽造されたとしても、ICタグスキャナ90への応答信号に含まれる識別データが誤っていれば偽造されたことを容易に発見することができる。
そして、箔状アンテナ72はケース蓋体50の凸部53aに接着される接着区域72a(強接着区域)と接着されない非接着区域72b(弱接着区域)とを有するという簡単な構成でもって、ケース蓋体50とメイン制御基板60とが引き離されたときに多数に切断されるという作用効果を得ることができる。即ち、ケース蓋体50とメイン制御基板60とを引き離すと、箔状アンテナ72の両区域72a,72bの間に剪断力が生じて容易に箔状アンテナ72が切断される。
そしてまた、箔状アンテナ72が切断されると、ICタグ71のICチップ73は無線通信が不能になるばかりか電流も供給されなくなるため、より確実に不正行為を発見することができる。
そして更に、封印シール70はケース蓋体50のうちメイン制御基板60と略合致するように形成されている鍔部53(コネクタ用窓54の近傍部分)を利用して貼り付けてあるため、別途、封印シール70を貼り付けるための箇所を作る必要がない。
そして更にまた、ケース蓋体50のうち封印シール70が接着される接着面及びメイン制御基板60のうち封印シール70が接着される凸部53aの表面が粗化されているため、ケース蓋体50と封印シール70との接着力やメイン制御基板60と封印シール70との接着力が強くなるから、メイン制御基板60の交換等の不正行為が一層やりにくくなる。
なお、本発明の実施の形態は、上述した実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採り得ることはいうまでもない。
例えば、上述した実施形態では、本発明の遊技機の基板ケースの一例としてメイン制御基板ケース30を示したが、例えば払出制御基板を収容する払出制御基板ケース、表示制御基板を収容する表示制御基板ケース、ランプ制御基板を収容するランプ制御基板ケース、又は音声制御基板を収容する音声制御基板ケースなどに本発明を適用してもよい。これらの場合も上述した実施形態と同様の作用効果が得られる。
また、上述した実施形態では、凸部53aを上下方向に延びる形状として箔状アンテナ72の多重うず巻きを横断するようにしたが、特にこの形状に限定されるものではなく、例えば図10に示すように凸部53aを左右方向に延びる形状として箔状アンテナ72の多重うず巻きを横断するようにしてもよい。こうしても、上述した実施形態と同様の効果が得られる。あるいは、図示しないが、凸部53aを斜め方向に延びる形状としたり、多角形状又は略円形状としてアンテナ線に沿って並べたりしてもよい。
更に、上述した実施形態では、箔状アンテナ72のうちケース蓋体50の凸部53aにに接着されている区域を接着区域72a(強接着区域)とし、凸部53aに接着されていない区域を非接着区域72b(弱接着区域)としたが、図11(a)に示すように、ケース蓋体50に凸部53aを形成する代わりに第1接着層76を凸部53aと同様の形状となるように形成してもよい。こうすれば、箔状アンテナ72のうち第1接着層76の存在する部分が接着区域72aとなり、第1接着層76の存在しない部分が非接着区域72bとなる。この場合も、ケース蓋体50とメイン制御基板60とを引き離すと、両区域72a,72bの間に剪断力が働くため、図11(b)に示すように箔状アンテナ72は切断される。したがって、上述した実施形態とほぼ同様の作用効果が得られる。
あるいは、図12(a)に示すように、ケース蓋体50に凸部53aを形成する代わりに強い接着力を持つ接着剤からなる第1接着層76を凸部53aと同様の形状となるように形成し、それ以外の箇所に弱い接着力を持つ接着剤からなる補助接着層78を形成してもよい。こうすれば、箔状アンテナ72のうち第1接着層76の存在する部分が強接着区域72aとなり、補助接着層78の存在する部分が弱接着区域72bとなる。この場合も、ケース蓋体50とメイン制御基板60とを引き離すと、両区域72a,72bの間に剪断力が働くため、図12(b)に示すように箔状アンテナ72は切断される。したがって、上述した実施形態とほぼ同様の作用効果が得られる。
更にまた、上述した実施形態では、ICタグ71として電磁誘導方式のものを採用したが、マイクロ波方式のものを採用してもよい。マイクロ波方式では、箔状アンテナ72は、ICタグスキャナ90からの電波を受けて共振により発生する電流をICチップ73に供給する。この場合も、箔状アンテナ772が切断されるとICチップ73は無線通信が不能になるばかりか電流も供給されなくなる。
そしてまた、上述した実施形態において、ケース蓋体50と封印シール70とメイン制御基板60の3者を貫くようにしては固有識別情報(シリアル番号や製品名等)をレーザマーキングしておいてもよい。こうすれば、正規の封印シール70やメイン制御基板60を偽造品に交換するという不正行為がなされたとすると、もともとマーキングされていた固有識別情報が読み取れなくなるため、そのような不正行為を容易に発見することができる。
そして更に、上述した実施形態では、パチンコ機20を例にとって説明したが、本発明が適用可能な遊技機はパチンコ機に限定されるものではなく、例えばスロットマシンや、パチンコ機とスロットマシンとを融合させた遊技機などにも適用することができるのは勿論である。
3…ヒンジ、4…前枠、6…タンク、8…遊技球払出装置、10…タンクレール、12…払出制御基板ケース、14…大型カバー、16…ステップモータ、20…パチンコ機、30…メイン制御基板ケース、40…ケース本体、41…本体底面部、42…本体長壁部、43…レール溝、43a…ストッパ壁、46…封止用ブロック、50…ケース蓋体、51…蓋体底面部、51a…放熱孔、52…蓋体長壁部、53…鍔部、53a…凸部、54…コネクタ用窓、56…封止用スリット、60…メイン制御基板、61…プリント配線板、62…CPU、63…ROM、64…コネクタ、70…封印シール、71…ICタグ、72…箔状アンテナ、73…ICチップ、74…処理実行部、75…メモリ、76…第1接着層、77…第2接着層、80…J字金具、81…長足部、82…突起、83…引掛部、90…ICタグスキャナ、91…アンテナ、92…リーダ・ライタユニット。
Claims (7)
- 制御基板を収容する基板ケースを備えた遊技機であって、
前記基板ケースを構成する基板ケース構成体と、
箔状アンテナを介して外部機器と無線通信を行う無線通信部を有し一方の面が前記基板ケース構成体に接着され他方の面が前記制御基板に接着され前記基板ケース構成体と前記制御基板とが引き離されると前記箔状アンテナが切断される封印シールと、
を備えた遊技機。 - 前記箔状アンテナは多重うず巻き形に形成されたものであり、前記基板ケース構成体と前記制御基板とが引き離されると前記箔状アンテナの各うず巻きにつき少なくとも1箇所が切断される、請求項1に記載の遊技機。
- 前記箔状アンテナは、前記基板ケース構成体又は前記制御基板に強く接着される強接着区域と弱く接着される弱接着区域とを有し、前記基板ケース構成体と前記制御基板とが引き離されると前記強接着区域と前記弱接着区域との間に生じる剪断力により切断される、請求項1又は2記載の遊技機。
- 前記箔状アンテナの前記強接着区域は前記弱接着区域に比べて接着力の強い接着剤により接着されている、請求項3に記載の遊技機。
- 前記箔状アンテナの前記強接着区域は前記基板ケース構成体又は前記メイン制御基板に接着されているが前記弱接着区域は接着されていない、請求項3に記載の遊技機。
- 前記箔状アンテナと接着される前記基板ケース構成体又は前記制御基板の接着面に複数の凸部が形成され、前記箔状アンテナのうち前記凸部と接着する区域が前記強接着区域となり前記凸部と接着しない区域が前記弱接着区域となる、請求項3に記載の遊技機。
- 前記基板ケース構成体は、前記制御基板の実装面と略合致し該制御基板のコネクタを外部に露出させるコネクタ用窓部を有する構成体縁部と、該構成体縁部から立ち上がるように延設され前記制御基板の実装面上の電子部品を収容する空間を形成する構成体底面部と、を備え、
前記封印シールは、前記構成体縁部のうち前記コネクタ用窓の近傍に接着されている、請求項1〜6のいずれかに記載の遊技機。
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