JP2000129812A - 壁体内の換気構造 - Google Patents
壁体内の換気構造Info
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- JP2000129812A JP2000129812A JP10302223A JP30222398A JP2000129812A JP 2000129812 A JP2000129812 A JP 2000129812A JP 10302223 A JP10302223 A JP 10302223A JP 30222398 A JP30222398 A JP 30222398A JP 2000129812 A JP2000129812 A JP 2000129812A
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Abstract
上させる。 【解決手段】コンクリート系パネルからなる外壁パネル
1の裏面1aに上下方向の溝2又は左右方向の両端に切
欠3を形成する。これらの外壁パネル1を建物の躯体を
構成する梁11に受け金具12を介して取り付けることで、
溝2,切欠3を上下方向に連通させる。これにより、上
下方向に換気用の通路を形成する。床を構成する際に、
外壁パネル1の周辺にモルタル15が打設されたとき、モ
ルタル15が溝2,切欠3に浸入することを防止するため
に、モルタル阻止部材13を設けることで、換気用の通路
を確保する。
Description
ネルを外壁パネルとして利用した特に中低層住宅に於け
る壁体内の換気構造に関するものである。
となるプレキャストコンクリートパネルや軽量気泡コン
クリートパネルを取り付けて構成した建物が提供されて
いる。このような建物では、木造の建物以上に、壁体
内,床下,天井の換気を如何にして行うかという点が重
要である。
にコンクリート系パネルからなる外壁パネル52を取り付
けて構成した中低層住宅に於ける換気構造を模式的に示
すものである。外壁パネル52は上下方向の寸法が目的の
建物に於ける1階層に対応しており、屋外側の面には意
匠的な模様が形成されることがあるものの、屋内側の面
は平坦な面として形成されている。
向の両端部位で梁51、及び基礎53に設けた図示しない
梁,天井に対応する部位に設けた図示しない梁に結合さ
れている。1階に対応する外壁パネル52の上端部分と2
階に対応する外壁パネル52の下端部分が接続される床
は、梁51の上面に図示しない床パネルを敷き並べ、この
床パネルの上部及び梁51の上部にモルタルを打設して構
成されている。
外壁パネル52には上下両端側に夫々換気口52aが形成さ
れており、この換気口52aを利用して各階毎に独立して
矢印a方向の換気をはかっている。尚、基礎53には予め
換気口53aが形成されており、1階の換気は該換気口53
aを利用して行うようになっている。
換気をはかるのでは、各階毎の外壁パネルに換気口を形
成する必要があり、建物の意匠上好ましくなく、且つ換
気口の数の増加に伴って該換気口を形成するためのコス
トがかさみ、更に、換気口を介して雨水が浸入する虞が
あるという問題があり、また換気口付近はゴミや雨水に
よって汚れ易いという問題もある。
を連続して行うように構成して換気口の数を減少させて
意匠の向上をはかり、且つコストの軽減を実現した壁体
内の換気構造を提供せんとするものである。
に本発明に係る壁体内の換気構造は、裏面に上下方向の
溝を形成するか又は左右方向の端部に切欠を形成したコ
ンクリート系パネルからなる外壁パネルを上下方向及び
左右方向に連続させて配置し、建物の床や天井に対応す
る部位で前記溝又は切欠が連通して構成されるものであ
る。
下左右に連続して躯体に取り付けたとき、建物の床や天
井に対応する部位で外壁パネルの裏面側に形成した溝又
は切欠が連通するため、モルタルを打設して2階の床を
構成した場合であっても、この床の有無に関わらず、1
階の外壁パネルから2階の外壁パネルに連通した空間を
形成することが出来る。このため、前記空間を換気通路
として利用することで、1階から2階への通気をはかる
ことが出来る。
パネルに沿って連通した換気通路が形成される。このた
め、各階毎の外壁パネルに換気口を形成する必要がな
く、基礎部の換気口と最上階の換気口があれば換気をは
かることが可能となり、外壁パネルに多数の換気口を形
成する必要がなく、意匠の向上をはかると共に加工部位
を削減してコストの低減をはかることが出来る。
接続する接続部位に於いて、前記溝又は切欠と対向させ
てモルタル阻止部材を設けることが好ましい。換気構造
をこのように構成することで、2階の床に打設されたモ
ルタルが外壁パネルに形成された溝又は切欠に浸入する
ことがない。このため、下層階から上層階への換気通路
を確実に確保して信頼性の高い換気をはかることが出来
る。
外壁パネルの上下方向の全長にわたって形成されること
が好ましい。換気構造をこのように構成することによっ
て、各階の外壁パネルの屋内側の面に断熱材や吸音材を
施工した場合であっても、下層階から上層階への換気通
路を確保して信頼性の高い換気をはかることが出来る。
施形態について図を用いて説明する。図1は換気構造を
模式的に説明する斜視図、図2は下層階の上端部と上層
階の下端部との接続部位の構成を説明する部分断面図、
図3は外壁パネルの裏面側の構成を説明する図、図4は
外壁パネルを連続させたときに形成される換気通路を説
明する図である。
って、外壁パネルの構成について図3により説明する。
図に於いて、外壁パネル1は、コンクリート系のパネル
であるプレキャストコンクリート(PC)パネル或いは
軽量気泡コンクリート(ALC)パネル等を選択的に用
いることが可能である。本実施例では、外壁パネル1と
してALCパネルを用いている。
してパネル状に形成されており、屋外側の面には必要に
応じて意匠模様が形成されている。また外壁パネル1の
屋内側の面(裏面)1aには、同図(a)に示すよう
に、上下方向の溝2が形成されるか、或いは同図(b)
に示すように、左右方向の端部に切欠3が形成されてい
る。外壁パネル1に溝2を形成するか、或いは切欠3を
形成するかは特別に限定するものではなく、目的の建物
に応じて適宜設定すべき問題である。
面取り部が形成されるのが一般的であり、切欠3は前記
面取り部よりも大きな寸法を持って形成されるものの、
新たな加工工程を付加する必要はなく、面取り部形成工
程に於ける加工寸法を変更することで良い。このため、
生産性を阻害することがない。
合、裏面1aの同一位置に溝2,切欠3を形成した同一
の外壁パネル1を用いることが好ましく、このように、
同一仕様の外壁パネル1を利用することによって、溝
2,切欠3を上下方向に連通させて換気用の通路を構成
することが可能である。
は、該外壁パネル1の裏面1aに換気用の通路を形成す
る機能を有するものであり、この機能を発揮し得るもの
であれば、溝2の形状や寸法、及び切欠3の形状や寸法
を限定するものではない。特に、溝2,切欠3は下層階
と上層階とを接続する床に対応する部位で上下に連通し
得るように構成される。このため、溝2,切欠3は必ず
しも外壁パネル1の上下方向の全長にわたって形成され
ている必要はなく、上下の階を連通して換気用の通路を
形成し得れば良い。
2,切欠3を形成する場合、工具を連続的に移動させる
過程で形成するのが有利であることから、溝2,切欠3
を外壁パネル1の上下方向全長にわたって形成すること
が好ましい。特に、このように溝2,切欠3を外壁パネ
ル1の全長にわたって形成することによって、外壁パネ
ル1の裏面1aに沿って断熱材や吸音材を設置した場合
であっても、換気用の通路を確実に確保することが可能
である。
る外壁パネル1であって、予め設定された部位に配置さ
れる外壁パネル1の上端部の近傍には換気口4(図1参
照)が形成されており、この換気口4によって外気と屋
内側とが連通している。一般住宅等の建物では、前記構
成により充分な換気を期待することが可能である。しか
し、より多くの換気を必要とする建物の場合、各階層に
対応する外壁パネル1の上端部の近傍に換気口4を形成
することが好ましい。このように、各階層毎に換気口4
を形成した場合であっても、従来の換気口の数と比較し
て絶対数を低減することが可能である。
体を構成する梁11の上フランジ11aには、上層階に配置
される外壁パネル1の下端部を支持するピース状の受け
金具12が取り付けられており、下フランジ11bには下層
階に配置される外壁パネル1の上端部を支持するピース
状の支持金具(図示せず)が取り付けられている。尚、
受け金具12が外壁パネル1に形成した溝2或いは切欠3
と対向する位置に配置されるような虞がある場合、受け
金具12には予め換気用の孔或いは切欠12aを形成してお
くことが好ましい。
取り付けるための金具類は特別なものである必要はな
く、一般的に用いられている金具類であって良い。そし
て各階層に配置された外壁パネル1は、夫々対応する受
け金具12と支持金具とによって梁11に取り付けられてい
る。
1に形成された溝2或いは切欠3にモルタルが浸入する
ことを防止するモルタル阻止部材13が設けられており、
このモルタル阻止部材13によって、床を構成する際に打
設されるモルタルが溝2,切欠3に浸入することを防止
している。
ネル14を敷き並べて所定の手段で固定し、これらの床パ
ネル14によって構成された平面にモルタル15を打設して
床スラブが形成される。このとき打設されたモルタル15
が外壁パネル1の裏面1aに付着する際に、溝2,切欠
3に浸入してこれらを閉塞する虞があるが、モルタル阻
止部材13を設けることによって、モルタルの流出を阻止
することが可能であり、前記虞を解消することが可能で
ある。
ルが外壁パネル1に形成された溝2,切欠3に浸入する
ことを防止し得るものであれば良い。従って、モルタル
阻止部材13は、例えば梁11の全長にわたって取り付けた
プレート状の部材であって良く、また溝2,切欠3毎に
配置されたピース状の部材であっても良い。
けたとき、該外壁パネル1の裏面1aに対しモルタル阻
止部材13が当接しても良く、多少離隔した状態でも良
い。何れの場合であっても、外壁パネル1の裏面1aに
形成した溝2,切欠3とモルタル阻止部材13によってモ
ルタル15が浸入することのない通路を確保することが可
能となる。
形成された換気口17から1階の外壁パネル1,梁11,2
階の外壁パネル1に形成された換気口4までの間に連続
した換気用の通路が形成され、図1の矢印bに沿った換
気を確保することが可能である。
端部分に形成していた換気口や最上階に対応する外壁パ
ネル1の下端部分に形成していた換気口、更に、中間階
に対応する外壁パネル1の上下両端部分に形成していた
換気口を形成する必要がなくなり、外壁パネル1に対す
る加工コストを低減することが可能となる。
換気構造では、外壁パネルの裏面に上下方向の溝を形成
するか、或いは左右方向の両端に切欠を形成することに
よって、該外壁パネルを下層階,上層階に取り付けたと
き、これらの階を構成する床に関わらず上下方向に連通
した通路を構成することが出来る。
用の通路を下層階から最上階まで連通させることが出
来、これに伴って、各階毎に形成していた換気口を排除
することが出来る。従って、外壁パネルに多くの換気口
がなくなり、意匠の向上をはかることが出来る。また外
壁パネルに対する加工を少なくすることが出来るため、
コストを低減することが出来る。更に、外壁に於ける開
口部分を少なくすることが出来るため、雨水の屋内側へ
の浸入を防止することが出来る。
ル阻止部材を設けることによって、上階の床を構成する
際に打設されたモルタルが外壁パネルに形成された溝や
切欠に浸入することがなく、これらの溝や切欠を介して
形成される換気用の通路を確保することが出来る。
切欠が該外壁パネルの上下方向の全長にわたって形成さ
れた場合には、外壁パネルの裏面側の面に断熱材や吸音
材を施工した場合であっても、上下方向に貫通した換気
用の通路を確保することが出来る。
の構成を説明する部分断面図である。
る。
通路を説明する図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 裏面に上下方向の溝を形成するか又は左
右方向の端部に切欠を形成したコンクリート系パネルか
らなる外壁パネルを上下方向及び左右方向に連続させて
配置し、建物の床や天井に対応する部位で前記溝又は切
欠が上下に連通することを特徴とする壁体内の換気構
造。 - 【請求項2】 前記溝又は切欠が床と接続する接続部位
に於いて、前記溝又は切欠と対向させてモルタル阻止部
材を設けたことを特徴とする請求項1に記載した壁体内
の換気構造。 - 【請求項3】 前記溝又は切欠が外壁パネルの上下方向
の全長にわたって形成されることを特徴とする請求項1
又は2に記載した壁体内の換気構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30222398A JP4017267B2 (ja) | 1998-10-23 | 1998-10-23 | 壁体内の換気構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30222398A JP4017267B2 (ja) | 1998-10-23 | 1998-10-23 | 壁体内の換気構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000129812A true JP2000129812A (ja) | 2000-05-09 |
JP4017267B2 JP4017267B2 (ja) | 2007-12-05 |
Family
ID=17906437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30222398A Expired - Lifetime JP4017267B2 (ja) | 1998-10-23 | 1998-10-23 | 壁体内の換気構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4017267B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007056456A (ja) * | 2005-08-22 | 2007-03-08 | Asahi Kasei Homes Kk | 外壁目地部の防水構造 |
JP2008248608A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Nippon Steel Corp | 薄板軽量形鋼造の外壁構造及び屋根構造 |
KR101366010B1 (ko) * | 2012-07-18 | 2014-02-21 | 주식회사 케이씨씨 | 건식 벽체 구조물 |
-
1998
- 1998-10-23 JP JP30222398A patent/JP4017267B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007056456A (ja) * | 2005-08-22 | 2007-03-08 | Asahi Kasei Homes Kk | 外壁目地部の防水構造 |
JP2008248608A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Nippon Steel Corp | 薄板軽量形鋼造の外壁構造及び屋根構造 |
KR101366010B1 (ko) * | 2012-07-18 | 2014-02-21 | 주식회사 케이씨씨 | 건식 벽체 구조물 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4017267B2 (ja) | 2007-12-05 |
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