JP2000125005A5 - - Google Patents
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- 230000000875 corresponding Effects 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Description
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1記載の音声蓄積装置は、音声を録音してメッセージとして所有者に対応したボックスに蓄積する音声蓄積手段と、前記ボックスの管理情報および蓄積されたメッセージの情報を記憶するボックス情報記憶手段とを備え、ボックス毎にメッセージを管理してボックス番号が入力されることによって録音されているメッセージを再生する音声蓄積装置において、特定の操作により録音された一斉通知用としてのメッセージが前記音声蓄積手段に蓄積されている場合に、ボックスの所有者からボックス番号が入力されると、通常の操作で録音されたメッセージを再生する前に、前記音声蓄積手段に蓄積された一斉通知のメッセージを再生する中央制御手段を備えたことを特徴とする。
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1記載の音声蓄積装置は、音声を録音してメッセージとして所有者に対応したボックスに蓄積する音声蓄積手段と、前記ボックスの管理情報および蓄積されたメッセージの情報を記憶するボックス情報記憶手段とを備え、ボックス毎にメッセージを管理してボックス番号が入力されることによって録音されているメッセージを再生する音声蓄積装置において、特定の操作により録音された一斉通知用としてのメッセージが前記音声蓄積手段に蓄積されている場合に、ボックスの所有者からボックス番号が入力されると、通常の操作で録音されたメッセージを再生する前に、前記音声蓄積手段に蓄積された一斉通知のメッセージを再生する中央制御手段を備えたことを特徴とする。
また、請求項2記載の音声蓄積方法は、音声をメッセージとして録音し蓄積し、ボックス毎にメッセージを管理してボックス番号を入力することによって録音されているメッセージを再生する音声蓄積方法において、特定の操作により一斉通知用として録音されたメッセージがある場合、ボックスの所有者が自分のボックス番号を入力した後に通常の操作で録音されたメッセージを再生する前に一斉通知のメッセージを再生することを特徴としている。請求項1、2によれば、ボックスの所有者が自分のボックスに登録されているメッセージを再生する操作を行うと、一斉に通知するためのメッセージが登録されている場合にはそのメッセージが最初に再生される。
請求項3記載の音声蓄積装置は、請求項1記載の音声蓄積装置において、一斉通知のメッセージを再生したボックスを記憶する一斉メッセージ情報記憶手段をさらに備え、前記中央制御手段が、一度再生したボックスに対する一斉通知のメッセージを、次回から再生させないようにすることを特徴とする。請求項3によれば、ボックスの所有者が自分のボックスに登録されているメッセージを再生する操作を行った場合に、一斉に通知するためのメッセージをすでに再生している場合には、一斉に通知するメッセージが再生されないようにできる。
請求項4記載の音声蓄積装置は、特定の操作により録音されたメッセージの情報を記憶する一斉メッセージ情報記憶手段と、音声蓄積装置がアクセスされた時に前記メッセージを再生する中央制御手段とを備えたことを特徴とする。請求項4によれば、一斉に通知するためのメッセージが登録されている場合に、音声蓄積装置をアクセスした時に再生することによって、メッセージを迅速かつ確実に伝達できるようになる。
請求項5記載の音声蓄積装置は、請求項4記載の音声蓄積装置において、一斉メッセージ情報記憶手段が、メッセージを再生した後に利用者の所有するボックス番号の入力を記憶し、中央制御手段が、一斉メッセージ情報記憶手段に記憶されたボックス番号の入力が利用者全員になったときに前記メッセージを消去することを特徴とする。請求項5によれば、全ボックスが入力されたらメッセージを自動的に消去することによって、全員がメッセージを聞いたかどうか確認することができるようになる。
請求項6記載のPBXボタン電話システムは、請求項1、3、4又は5に記載の音声蓄積装置に接続され連動するPBXボタン電話装置を備え、電話機の操作により前記メッセージの管理が行えることを特徴とする。このPBXボタン電話システムによれば、電話機を用いて上記一斉メッセージの録音、再生及び確認を簡単に行える。
【0032】
【発明の効果】
本発明の請求項1、2によれば、一斉通知用として録音されたメッセージは、ボックスの所有者が自分のボックス番号を入力した後に通常の操作で録音されたメッセージを再生する前に再生される。これにより、一斉に伝達したいメッセージを確実に伝達することができ、緊急性の高いメッセージなども、即時に伝えることができるなどの効果がある。
【発明の効果】
本発明の請求項1、2によれば、一斉通知用として録音されたメッセージは、ボックスの所有者が自分のボックス番号を入力した後に通常の操作で録音されたメッセージを再生する前に再生される。これにより、一斉に伝達したいメッセージを確実に伝達することができ、緊急性の高いメッセージなども、即時に伝えることができるなどの効果がある。
本発明の請求項3によれば、ボックスの所有者が自分のボックスに登録されているメッセージを再生する操作を行った場合に、一斉に通知するためのメッセージをすでに再生している場合には、一斉に通知するメッセージが再生されないため、自分のボックスを再度アクセスした場合に、何度も同じメッセージが再生されなくなり、メッセージを容易に管理できるようになる。
本発明の請求項4によれば、一斉に通知するためのメッセージが登録されている場合に、音声蓄積装置をアクセスした時に再生することによって、緊急性がさらに高いメッセージを直ちに伝達できるようになる。
本発明の請求項5によれば、一斉通知用のメッセージが全て通知されたか否かを、この一斉通知用のメッセージが消去されたことによって容易に確認することができるようになる。
本発明の請求項6記載のPBXボタン電話システムによれば、一斉メッセージの録音、再生及び確認などの管理を外線あるいは内線電話機を操作して簡単に行えるようになる。
Claims (6)
- 音声を録音してメッセージとして所有者に対応したボックスに蓄積する音声蓄積手段と、前記ボックスの管理情報および蓄積されたメッセージの情報を記憶するボックス情報記憶手段とを備え、ボックス毎にメッセージを管理してボックス番号が入力されることによって録音されているメッセージを再生する音声蓄積装置において、特定の操作により録音された一斉通知用としてのメッセージが前記音声蓄積手段に蓄積されている場合に、ボックスの所有者からボックス番号が入力されると、通常の操作で録音されたメッセージを再生する前に、前記音声蓄積手段に蓄積された一斉通知のメッセージを再生する中央制御手段を備えたことを特徴とする音声蓄積装置。
- 音声をメッセージとして録音し蓄積し、ボックス毎にメッセージを管理してボックス番号を入力することによって録音されているメッセージを再生する音声蓄積方法において、特定の操作により一斉通知用として録音されたメッセージがある場合、ボックスの所有者が自分のボックス番号を入力した後に通常の操作で録音されたメッセージを再生する前に一斉通知のメッセージを再生することを特徴とする音声蓄積方法。
- 一斉通知のメッセージを再生したボックスを記憶する一斉メッセージ情報記憶手段をさらに備え、前記中央制御手段は、一度再生したボックスに対する一斉通知のメッセージを、次回から再生させないようにすることを特徴とする請求項1記載の音声蓄積装置。
- 音声を録音してメッセージとして所有者に対応したボックスに蓄積する音声蓄積手段と、前記ボックスの管理情報および蓄積されたメッセージの情報を記憶するボックス情報記憶手段とを備え、ボックス毎にメッセージを管理してボックス番号が入力されることによって録音されているメッセージを再生する音声蓄積装置において、特定の操作により録音されたメッセージの情報を記憶する一斉メッセージ情報記憶手段と、音声蓄積装置がアクセスされた時に前記メッセージを再生する中央制御手段とを備えたことを特徴とする音声蓄積装置。
- 前記一斉メッセージ情報記憶手段は、メッセージを再生した後に利用者の所有するボックス番号の入力を記憶し、前記中央制御手段は、前記一斉メッセージ情報記憶手段に記憶されたボックス番号の入力が利用者全員になったときに前記メッセージを消去することを特徴とする請求項4記載の音声蓄積装置。
- 請求項1、3、4又は5に記載の音声蓄積装置に接続され連動するPBXボタン電話装置を備え、電話機の操作により前記メッセージの管理が行えるPBXボタン電話システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29073598A JP4267105B2 (ja) | 1998-10-13 | 1998-10-13 | 音声蓄積装置及び該装置を用いたpbxボタン電話システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29073598A JP4267105B2 (ja) | 1998-10-13 | 1998-10-13 | 音声蓄積装置及び該装置を用いたpbxボタン電話システム |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000125005A JP2000125005A (ja) | 2000-04-28 |
JP2000125005A5 true JP2000125005A5 (ja) | 2005-10-27 |
JP4267105B2 JP4267105B2 (ja) | 2009-05-27 |
Family
ID=17759852
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29073598A Expired - Lifetime JP4267105B2 (ja) | 1998-10-13 | 1998-10-13 | 音声蓄積装置及び該装置を用いたpbxボタン電話システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4267105B2 (ja) |
-
1998
- 1998-10-13 JP JP29073598A patent/JP4267105B2/ja not_active Expired - Lifetime
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