JP2008283534A - 留守番電話応答方法、留守番電話応答装置、およびその制御プログラム - Google Patents

留守番電話応答方法、留守番電話応答装置、およびその制御プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2008283534A
JP2008283534A JP2007126772A JP2007126772A JP2008283534A JP 2008283534 A JP2008283534 A JP 2008283534A JP 2007126772 A JP2007126772 A JP 2007126772A JP 2007126772 A JP2007126772 A JP 2007126772A JP 2008283534 A JP2008283534 A JP 2008283534A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
caller
terminal
answering machine
telephone number
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007126772A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Shinozaki
浩司 篠崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2007126772A priority Critical patent/JP2008283534A/ja
Publication of JP2008283534A publication Critical patent/JP2008283534A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】操作性および利便性のよい留守番電話応答方法および装置を提供する。
【解決手段】留守番電話サービスの加入者宛に伝言する留守番電話システム1に呼が接続されたとき、呼接続情報から発信者および着信先の電話番号を取得する取得部113と、発信者からの伝言を、着信先の電話番号に対応する加入者毎に、発信者の電話番号および伝言の再生状況に対応付けて蓄積する音声ファイル蓄積装置20と、加入者による伝言再生時、再生状況を未再生から再生済みに更新する再生部123と、発信者からの呼の留守番電話システムへの接続時、発信者からの伝言の有無および再生状況を判別する判定部117と、伝言の有無および再生状況に応じた複数の応答ガイダンスを記憶する応答ガイダンス記憶装置50と、判定部117による判別結果に応じて、応答ガイダンスを選択し、再生して発信者に応答する応答部121と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、留守番電話応答方法、留守番電話応答装置、およびその制御プログラム、特に、携帯キャリアが提供する留守番電話サービスにおける留守番電話応答方法、留守番電話応答装置、およびその制御プログラムに関する。
従来の留守番電話応答方法としては、例えば特許文献1に記載されたものがある。同文献に記載された伝言蓄積再生確認方法は、伝言メッセージ録音後に、伝言メッセージが着信加入者である被録音者によって再生されたか否かを、録音時に通知されたアクセス番号を入力して問合せ、確認することができるものである。
また、特許文献2に記載された留守番メッセージ聴取確認方法は、留守番メッセージ録音時にセキュリティコードを通知し、セキュリティコードに基づいて、録音メッセージを検索し、聴取状況を音声ガイダンスで伝えるものである。
上記文献記載の従来技術では、伝言メッセージの録音時に発信者に通知されるアクセス番号などを用いて、発信者が伝言メッセージの再生状況を確認することができる。
特開平11−155023号公報 特開2000−209349号公報
しかしながら、上記文献記載の従来技術は、以下の点で改善の余地を有していた。すなわち、伝言メッセージの再生状況を確認する際、予めメッセージ毎に付与され、発信者に通知されたアクセス番号やセキュリティコードを検索キーとして確認するため、伝言メッセージを受け付けた時、伝言メッセージにアクセス番号を対応付け、そのアクセス番号を発信者に通知するとともに、発信者はそのアクセス番号を記憶しておき、再生状況を確認する際、アクセス番号を入力し、入力されたアクセス番号に基づいて伝言メッセージを検索し、発信者に再生状況を通知しなければならない。これらの動作および操作は煩雑である。アクセス番号を紛失すると再生状況の確認もできなくなってしまい不便である。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、操作性および利便性のよい留守番電話応答方法、留守番電話応答装置、およびその制御プログラムを提供することにある。
本発明によれば、留守番電話サービスの加入者宛に発信者から伝言メッセージを受け付けて前記加入者に伝える留守番電話システムに、端末からの呼が接続されたとき、前記呼の接続情報から前記発信者の端末の電話番号および着信先の電話番号を取得し、
前記発信者からの伝言メッセージを、前記着信先の前記電話番号に対応する加入者毎に、前記発信者の前記端末の前記電話番号および前記伝言メッセージの再生状況に対応付けて伝言蓄積装置に蓄積し、
前記加入者の端末によって前記伝言蓄積装置に蓄積された前記伝言メッセージが再生されたとき、前記再生状況を未再生から再生済みに更新し、
前記発信者の前記端末からの呼が前記留守番電話システムに接続されたとき、前記発信者からの前記伝言メッセージの有無および再生状況を判別し、
判別結果に応じて、前記発信者への応答ガイダンスを選択し、再生して前記発信者の前記端末に応答する留守番電話応答方法が提供される。
この発明によれば、以前録音した伝言メッセージが着信者によって再生済みか否かを呼の接続情報から取得した発信者の端末の電話番号から簡単に確認することができるので、操作が簡単で利便性がよい。特に、呼の接続情報から発信者の端末の電話番号を取得して、伝言メッセージの再生状況の確認ができるので、ユーザが伝言メッセージの問合せ用のアクセス番号などを覚える必要もなく、アクセス番号の入力の手間も省くことができる。
上記留守番電話応答方法において、前記発信者の端末の電話番号または前記着信先の電話番号が前記加入者の端末の電話番号であるか否かを判定し、前記発信者の前記端末の前記電話番号が前記加入者の前記端末の前記電話番号であるとき、前記加入者の前記端末から前記伝言蓄積装置に蓄積された前記伝言メッセージの再生指示を受け付けて、前記伝言メッセージを再生し、前記伝言メッセージの前記再生状況を前記再生済みに更新し、前記着信先の電話番号が前記加入者の端末の電話番号であるとき、前記発信者からの伝言メッセージを受信し、前記伝言蓄積装置に蓄積することができる。
上記留守番電話応答方法において、前記着信先の前記電話番号に対応する加入者毎に、前記発信者の前記端末の前記電話番号、前記伝言蓄積装置に蓄積された前記伝言メッセージの識別情報、前記伝言メッセージの再生状況を含む留守番電話履歴情報を加入者管理データベースに記憶し、前記発信者の前記端末からの呼が前記留守番電話システムに接続されたとき、前記加入者管理データベースにアクセスし、前記発信者の前記端末の前記電話番号の前記伝言メッセージが前記着信先の電話番号に届いているか否かに応じて前記伝言メッセージの有無を判別することができる。
上記留守番電話応答方法において、前記留守番電話システムは、携帯キャリアが提供する留守番電話サービスのシステムとすることができる。
本発明によれば、留守番電話サービスの加入者宛に発信者から伝言メッセージを受け付けて前記加入者に伝える留守番電話システムに、端末からの呼が接続されたとき、前記呼の接続情報から前記発信者の端末の電話番号および着信先の電話番号を取得する取得部と、
前記発信者からの伝言メッセージを、前記着信先の前記電話番号に対応する加入者毎に、前記発信者の前記端末の前記電話番号および前記伝言メッセージの再生状況に対応付けて蓄積する伝言蓄積装置と、
前記加入者の端末によって前記伝言蓄積装置に蓄積された前記伝言メッセージが再生されたとき、前記再生状況を未再生から再生済みに更新する更新部と、
前記発信者の前記端末からの呼が前記留守番電話システムに接続されたとき、前記発信者からの前記伝言メッセージの有無および再生状況を判別する判別部と、
前記伝言メッセージの有無および前記再生状況に応じた複数の応答ガイダンスを記憶する応答ガイダンス記憶部と、
前記判別部による判別結果に応じて、前記発信者への応答ガイダンスを前記応答ガイダンス記憶部から選択し、再生して前記発信者の前記端末に応答する応答部と、を備える留守番電話応答装置が提供される。
本発明によれば、発信者からの伝言メッセージを蓄積する伝言蓄積装置と、前記伝言メッセージの有無および再生状況に応じた複数の応答ガイダンスを記憶する応答ガイダンス記憶部と、を備えるコンピュータを、
留守番電話サービスの加入者宛に発信者から伝言メッセージを受け付けて前記加入者に伝える留守番電話システムに、端末からの呼が接続されたとき、前記呼の接続情報から前記発信者の端末の電話番号および着信先の電話番号を取得する手段、
前記発信者からの伝言メッセージを、前記着信先の前記電話番号に対応する加入者毎に、前記発信者の前記端末の前記電話番号および前記伝言メッセージの再生状況に対応付けて前記伝言蓄積装置に蓄積する手段、
前記加入者の端末によって前記伝言蓄積装置に蓄積された前記伝言メッセージが再生されたとき、前記再生状況を未再生から再生済みに更新する手段、
前記発信者の前記端末からの呼が前記留守番電話システムに接続されたとき、前記発信者からの前記伝言メッセージの有無および再生状況を判別する手段、
前記判別する手段による判別結果に応じて、前記発信者への応答ガイダンスを前記応答ガイダンス記憶部から選択し、再生して前記発信者の前記端末に応答する手段、として機能させるための制御プログラムが提供される。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、操作性および利便性のよい留守番電話応答方法、留守番電話応答装置、およびその制御プログラムが提供される。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
図1は、本発明の実施の形態に係る留守番電話システム1の構成を示すブロック図である。本実施形態の留守番電話システム1は、携帯キャリアが提供する留守番電話サービスの加入者宛に発信者から伝言メッセージを受け付けて加入者に伝える。本実施形態の留守番電話システム1は、留守番電話システム1に、端末(不図示)からの呼が接続されたとき、呼の接続情報から発信者の端末(不図示)の電話番号および着信先の電話番号を取得する取得部113と、発信者からの伝言メッセージを、着信先の電話番号に対応する加入者毎に、発信者の端末の電話番号および伝言メッセージの再生状況に対応付けて蓄積する伝言蓄積装置(音声ファイル蓄積装置20、加入者管理データベース40)と、加入者の端末(不図示)から伝言蓄積装置(音声ファイル蓄積装置20)に蓄積された伝言メッセージが再生されたとき、再生状況を未再生から再生済みに更新する更新部(再生部123)と、発信者の端末からの呼が留守番電話システム1に接続されたとき、発信者からの伝言メッセージの有無および再生状況を判別する判別部(判定部117)と、伝言メッセージの有無および再生状況に応じた複数の応答ガイダンスを記憶する応答ガイダンス記憶部(応答ガイダンス記憶装置50)と、判別部(判定部117)による判別結果に応じて、発信者への応答ガイダンスを応答ガイダンス記憶部(応答ガイダンス記憶装置50)から選択し、再生して発信者の端末に応答する応答部(応答部121、音声変換装置10)と、を備える。
なお、以下の各図において、本発明の本質に関わらない部分の構成については省略してある。また、留守番電話システム1の各構成要素は、任意のコンピュータのCPU、メモリ、メモリにロードされた本図の構成要素を実現するプログラム、そのプログラムを格納するハードディスクなどの記憶ユニット、ネットワーク接続用インタフェースを中心にハードウエアとソフトウエアの任意の組合せによって実現される。そして、その実現方法、装置にはいろいろな変形例があることは、当業者には理解されるところである。図1は、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。
具体的には、留守番電話システム1は、音声変換装置10と、音声ファイル蓄積装置20と、制御装置30と、加入者管理データベース(DB)40と、応答ガイダンス記憶装置50と、を備える。音声変換装置10は、留守番電話通話路5を介して発信者の端末(不図示)から受信した伝言メッセージを含む音声を音声ファイルに変換するとともに、後述する制御装置30から応答されるガイダンスの音声ファイルを音声に変換して留守番電話通話路5を介して発信者の端末に送出する。
音声ファイル蓄積装置20は、たとえば、内蔵もしくは外部接続された磁気ディスク装置あるいはソリッドステートドライブ装置(SSD:Solid State Disk)、ネットワーク接続されたストレージサーバなどであり、音声ファイルを識別情報に対応付けて蓄積する。
加入者管理データベース40は、一例として図2に示す構造を有し、加入者テーブル131と、録音テーブル141と、を含む。加入者テーブル131は、加入者ID133および録音番号135を含む。ここで、加入者ID133は、加入者の端末の電話番号とすることができる。録音テーブル141は、録音番号143、録音日時145、発信者電話番号147、音声ファイルID149、および再生状況151を含む。
加入者管理データベース40の加入者テーブル131は、留守番電話サービスの加入者の加入者ID133毎に、録音された伝言メッセージを管理する。そして、録音テーブル141によって録音番号143毎に伝言メッセージがそれぞれ管理される。音声ファイルID149は、図1の音声ファイル蓄積装置20のどの音声ファイルに伝言メッセージが録音されているかを識別する情報である。音声ファイル蓄積装置20に格納される音声ファイル名に識別情報を含ませ、音声ファイルID149にファイル名を記憶してもよい。再生状況151は、たとえば、伝言メッセージが加入者によって未再生の場合は「0」、再生済みの場合は「1」を記録することができる。
図1に戻り、制御装置30は、CPU(Central Processing Unit)(不図示)およびメモリ(不図示)を備えるコンピュータである。メモリに制御装置30を動作させる制御プログラムおよび各種データが記憶され、さらにプログラムを実行させるための領域も含まれる。CPUは、メモリに記憶された制御プログラムを実行し、制御装置30を実現する。
この制御プログラムは、発信者からの伝言メッセージを蓄積する伝言蓄積装置(音声ファイル蓄積装置20)と、伝言メッセージの有無および再生状況に応じた複数の応答ガイダンスを記憶する応答ガイダンス記憶部(応答ガイダンス記憶装置50)と、を備えるコンピュータ(制御装置30)を、留守番電話サービスの加入者宛に発信者から伝言メッセージを受け付けて加入者に伝える留守番電話システム1に、端末からの呼が接続されたとき、呼の接続情報から発信者の端末の電話番号および着信先の電話番号を取得する手段(取得部113)、発信者からの伝言メッセージを、着信先の電話番号に対応する加入者毎に、発信者の端末の電話番号および伝言メッセージの再生状況に対応付けて伝言蓄積装置(音声ファイル蓄積装置20)に蓄積する手段(録音部119、加入者管理データベース40)、加入者の端末によって伝言蓄積装置(音声ファイル蓄積装置20)に蓄積された伝言メッセージが再生されたとき、再生状況を未再生から再生済みに更新する手段(再生部123)、発信者の端末からの呼が留守番電話システム1に接続されたとき、発信者からの伝言メッセージの有無および再生状況を判別する手段(判定部117)、判別する手段による判別結果に応じて、発信者への応答ガイダンスを応答ガイダンス記憶部(応答ガイダンス記憶装置50)から選択し、再生して発信者の端末に応答する手段(応答部121)、として機能させるためのものである。
具体的には、制御装置30は、接続部111と、取得部113と、判定部117と、録音部119と、応答部121と、再生部123と、を含む。
接続部111は、発信者の端末からの呼の接続を呼処理用信号線3を介して受け付け、発信者の端末の留守番電話システム1への接続を確立する。取得部113は、呼処理用信号線3を介して受信した呼接続情報から発信者の端末の電話番号、着信先の電話番号、および留守番電話通話路の情報を取得する。取得部113は、発信者の端末の電話番号、着信先の電話番号、および留守番電話通話路の情報を判定部117に通知する。
判定部117は、はじめに取得部113から受け取った発信者の端末の電話番号が留守番電話システム1の加入者の端末の電話番号か否かを加入者管理データベース40を参照して判別する。加入者の電話番号である場合は、再生部123に発信者の端末の電話番号、着信先の電話番号、および留守番電話通話路を通知する。加入者の電話番号でない場合は、取得部113から受け取った着信先の電話番号が留守番電話システム1の加入者の端末の電話番号か否かを加入者管理データベース40を参照して判別する。加入者の電話番号である場合は、さらに、加入者管理データベース40にアクセスし、取得部113から受け取った発信者の端末の電話番号が録音テーブル141に含まれているか否かを判定する。
そして、発信者の端末の電話番号が含まれている場合、既に発信者から預かっている伝言メッセージが存在することを示しているので、判定部117は、発信者の端末の電話番号が含まれる伝言メッセージの再生状況を録音テーブル141の再生状況151に基づいて判定する。そして、再生状況151と留守番電話通話路を応答部121に通知する。一方、発信者の端末の電話番号が録音テーブル141に含まれていない場合、発信者から預かっている伝言メッセージはないことを示しているので、判定部117は、応答部121に発信者から預かっている伝言メッセージはない旨と、留守番電話通話路を通知するとともに、録音部119に発信者の端末の電話番号、着信先の電話番号、および留守番電話通話路を通知する。なお、発信者の端末または着信先の電話番号がいずれも加入者の電話番号でない場合は、本留守番電話システム1に呼接続はなされない。
録音部119は、判定部117からの通知を受けて、音声変換装置10に対して判定部117から受け取った留守番電話通話路を通知し、該当するチャネルに接続させる。音声変換装置10では、指定された留守番電話通話路5を介して受信した音声を音声ファイルに変換する。ここで、受信される音声は、発信者から加入者への伝言メッセージである。録音部119は、音声変換装置10から音声ファイルを受け取り、音声ファイル蓄積装置20に記録する。このとき、音声ファイルは、加入者毎に、発信者の端末の電話番号および伝言メッセージの再生状況に対応付けて音声ファイル蓄積装置20に蓄積される。
具体的には、録音部119は、音声ファイルを受信したとき、加入者管理データベース40の加入者テーブル131に該当する加入者ID133の録音番号135を付与する。そして、録音部119は、録音番号135に対応する録音テーブル141を作成し、録音番号143、録音日時145、発信者電話番号147、音声ファイルID149、再生状況151を加入者管理データベース40の録音テーブル141に記録する。録音部119は、音声ファイルに音声ファイルIDを付与し、録音テーブル141の音声ファイルID149に記録する。
さらに、録音部119は、判定部117から受け取った発信者の端末の電話番号を発信者電話番号147に記録する。録音日時145は、図示されない時計から取得した録音日時を記録する。また、録音テーブル141において、録音当初の再生状況151には未再生であることを示す"0"が記録される。この他、録音テーブル141には、図示されない計時部により計時された伝言メッセージの録音時間を記録することもできる。このようにして、制御装置30は音声ファイル蓄積装置20に蓄積された音声ファイルを管理することができる。
再生部123は、判定部117からの通知を受けて、音声変換装置10に対して判定部117から受け取った留守番電話通話路を通知し、該当するチャネルに接続させる。再生部123は、判定部117から受け取った発信者の端末の電話番号から加入者を特定し、加入者管理データベース40の加入者テーブル131を参照する。加入者テーブル131には、加入者ID133毎に録音された伝言メッセージの録音番号135が記憶されている。これにより、再生部123は、該当する加入者への伝言メッセージがあるか否かを判断する。
そして、伝言メッセージがあると判断した場合、録音テーブル141から音声ファイルID149を取得し、音声ファイル蓄積装置20にアクセスし、音声ファイルID149に該当する音声ファイルを読み出す。そして、再生部123は、音声変換装置10に音声ファイルを受け渡す。そして、音声変換装置10では、再生部123から受け取った音声ファイルを音声に変換し、指定された留守番電話通話路5に送出する。これにより加入者の端末にて伝言メッセージが再生されることとなる。そして、再生部123は、加入者管理データベース40の録音テーブル141の再生状況151を伝言メッセージが再生されたことを示す"1"に更新する。
ここで、応答ガイダンス記憶装置50には、予め複数の応答ガイダンスメッセージが格納されている。本実施形態において、応答ガイダンス記憶装置50には、たとえば、発信者から預かっている伝言メッセージが着信先によって再生されていないことを伝える第1応答ガイダンスと、発信者から預かっている伝言メッセージが着信先によって再生されていることを伝える第2応答ガイダンスと、発信者から預かっている伝言メッセージが存在しないことを伝える第3応答ガイダンスと、その他の操作ガイダンスを含む複数のガイダンスの音声ファイルが格納されている。
応答部121は、判定部117からの通知を受けて、対応する応答ガイダンスの音声ファイルを応答ガイダンス記憶装置50から読み出し、判定部117から受け取った留守番電話通話路を介して送出するよう音声変換装置10に指示する。たとえば、発信者から預かっている伝言メッセージはない旨の通知を受けた場合、第3応答ガイダンスを選択し、音声変換装置10に留守番電話通話路とともに受け渡す。音声変換装置10では、第3応答ガイダンスの音声ファイルを音声に変換し、指定された留守番電話通話路5を介して送出する。これによって、発信者に対して、預かっている伝言メッセージはないことと、新たな伝言メッセージの録音を促すガイダンスを再生して通知する。
また、応答部121は、再生状況151に基づいて、伝言メッセージが未再生であると判断した場合、発信者から預かっている伝言メッセージが着信先によって再生されていないことを伝える第1応答ガイダンスを選択し、音声変換装置10に留守番電話通話路とともに受け渡す。音声変換装置10では、第1応答ガイダンスの音声ファイルを音声に変換し、指定された留守番電話通話路5を介して送出する。これによって、発信者に対して、預かっている伝言メッセージが未再生であることと、新たな伝言メッセージを録音するか否かを確認するガイダンスまたは新たな伝言メッセージの録音を促すガイダンスを再生して通知する。
さらに、応答部121は、再生状況151に基づいて、伝言メッセージが再生済みであると判断した場合、発信者から預かっている伝言メッセージが着信先によって再生されていることを伝える第2応答ガイダンスを選択し、音声変換装置10に留守番電話通話路とともに受け渡す。音声変換装置10では、第2応答ガイダンスの音声ファイルを音声に変換し、指定されて留守番電話通話路5を介して送出する。これによって、発信者に対して、預かっている伝言メッセージが再生済みであることと、新たな伝言メッセージを録音するか否かを確認するガイダンスまたは新たな伝言メッセージの録音を促すガイダンスを再生して通知する。
このように構成された本実施形態の留守番電話システム1の動作について、以下に説明する。図3は、本実施形態の留守番電話システム1において、発信者が伝言メッセージの再生状況を確認する時の動作の一例を示すフローチャートである。以下、図1乃至図3を用いて説明する。
前提として、留守番電話サービスの契約者である加入者の端末が圏外または電源を切っている状態にある時、発信者の端末からの呼が留守番電話システム1に接続されたものとする。本実施形態の留守番電話応答方法において、留守番電話サービスの加入者宛に発信者から伝言メッセージを受け付けて加入者に伝える留守番電話システム1に、端末からの呼が接続されたとき、呼の接続情報から発信者の端末の電話番号および着信先の電話番号を取得し(図3のステップS13)、発信者からの伝言メッセージを、着信先の電話番号に対応する加入者毎に、発信者の端末の電話番号および伝言メッセージの再生状況に対応付けて伝言蓄積装置(音声ファイル蓄積装置20、加入者管理データベース40)に蓄積し、加入者の端末によって伝言蓄積装置(音声ファイル蓄積装置20)に蓄積された伝言メッセージが再生されたとき、再生状況(図2の再生状況151)を未再生から再生済みに更新し、発信者の端末からの呼が留守番電話システム1に接続されたとき(図3のステップS11のYES)、発信者からの伝言メッセージの有無および再生状況を判別し(図3のステップS17)、判別結果に応じて、発信者への応答ガイダンスを選択し、再生して発信者の端末に応答する(図3のステップS19、S21)。
具体的には、接続部111は、発信者からの呼を検出し(ステップS11のYES)、留守番電話システム1との接続を確立する。そして、取得部113により、呼設定情報から、発信者の端末の電話番号、着信先の電話番号、および留守番電話通話路の情報を取得される(ステップS13)。
そして、判定部117により、加入者からの着信ではないこと、および着信先の電話番号が留守番電話システム1の加入者の端末の電話番号であることを確認した後(不図示)、発信者の端末の電話番号が録音テーブル141に含まれているか否かを判定する(ステップS15)。発信者の端末の電話番号が録音テーブル141に含まれていないと判定された場合、すなわち発信者の伝言メッセージが音声ファイル蓄積装置20に蓄積されていないので(ステップS15のNO)、応答部121に通知し、応答ガイダンス記憶装置50から第3応答ガイダンスを選択させ、伝言メッセージが存在しないことを伝えるメッセージを再生させる(ステップS17)。第3応答ガイダンスの例として、たとえば、「お客様から以前にお預かりした伝言メッセージは削除されたか、録音されておりません。」などとなる。
一方、発信者の端末の電話番号が録音テーブル141に含まれていると判定された場合、すなわち発信者の伝言メッセージが音声ファイル蓄積装置20に蓄積されているので(ステップS15のYES)、さらに判定部117は、録音テーブル141の再生状況151を参照し、伝言メッセージが加入者によって再生済みか否かを判別する(ステップS19)。再生状況151が"1"の場合、すなわち伝言メッセージが再生済みの場合(ステップS19のYES)、応答部121に通知し、応答ガイダンス記憶装置50から第1応答ガイダンスを選択させ、伝言メッセージが再生済みであることを伝えるメッセージを再生させる(ステップS21)。第1応答ガイダンスの例として、たとえば、「以前の伝言メッセージは再生済みです。」などとなる。
一方、再生状況151が"0"の場合、すなわち伝言メッセージが未再生の場合(ステップS19のNO)、応答部121に通知し、応答ガイダンス記憶装置50から第2応答ガイダンスを選択させ、伝言メッセージが未再生であることを伝えるメッセージを再生させる(ステップS23)。第2応答ガイダンスの例として、たとえば、「以前の伝言メッセージが未再生です。」などとなる。ステップS17、ステップS21、およびステップS23、ならびに後述するステップS25における再生処理は、上述したように、音声変換装置10によって音声ファイルが音声に変換され、指定された留守番電話通話路5を介して送出される。
ステップS17、ステップS21、およびステップS23の後、応答部121は、新たな伝言メッセージを録音するか否かを確認するガイダンスまたは新たな伝言メッセージの録音を促すガイダンスを再生させる(ステップS25)。応答ガイダンスの例として、たとえば、「伝言メッセージをどうぞ。」などとなる。
なお、ステップS15で加入者テーブル131の加入者ID133に対して同じ発信者によって録音された複数の伝言メッセージが存在した場合、ステップS19における判定は、伝言メッセージ毎に繰り返される。このとき、再生済みの伝言メッセージと未再生の伝言メッセージが混在する場合は、たとえば、「4月1日9時31分にお預かりした伝言メッセージは再生済みです。」、「4月1日11時24分にお預かりした伝言メッセージは未再生です。」など、伝言メッセージの録音日時とともに再生状況を通知する応答ガイダンスを再生させることもできる。あるいは、「お預かりした伝言メッセージのうち3件は再生済み、1件は未再生です。」など、件数とともに再生状況を通知するガイダンスを再生させることもできる。
ステップS25の後、録音部119は、判定部117から通知された留守番電話通話路を音声変換装置10に通知し、留守番電話通話路5を介して音声変換装置10が受信した音声が音声ファイルに変換されて録音部119によって新たな伝言メッセージが音声ファイル蓄積装置20に蓄積される(ステップS27)。そして、録音部119によって加入者管理データベース40の加入者テーブル131に録音番号135が追加され、対応する録音テーブル141が作成される(ステップS29)。
以上説明したように、本発明の実施の形態の留守番電話システム1によれば、以前録音した伝言メッセージが着信者によって再生されたか否かを呼の接続情報から取得した発信者の端末の電話番号から簡単に確認することができるので、操作が簡単で利便性がよい。特に、呼の接続情報から発信者の端末の電話番号を取得して、伝言メッセージの再生状況の確認ができるので、ユーザが伝言メッセージの問合せ用のアクセス番号などを覚える必要もなく、アクセス番号の入力の手間も省くことができる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
本発明の実施の形態に係る留守番電話システムの構成を示すブロック図である。 図1の加入者管理データベースの構造の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る留守番電話システムの動作の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 留守番電話システム
3 呼処理用信号線
5 留守番電話通話路
10 音声変換装置
20 音声ファイル蓄積装置
30 制御装置
40 加入者管理データベース
50 応答ガイダンス記憶装置
111 接続部
113 取得部
117 判定部
119 録音部
121 応答部
123 再生部
131 加入者テーブル
133 加入者ID
135 録音番号
141 録音テーブル
143 録音番号
145 録音日時
147 発信者電話番号
149 音声ファイルID
151 再生状況

Claims (12)

  1. 留守番電話サービスの加入者宛に発信者から伝言メッセージを受け付けて前記加入者に伝える留守番電話システムに、端末からの呼が接続されたとき、前記呼の接続情報から前記発信者の端末の電話番号および着信先の電話番号を取得し、
    前記発信者からの伝言メッセージを、前記着信先の前記電話番号に対応する加入者毎に、前記発信者の前記端末の前記電話番号および前記伝言メッセージの再生状況に対応付けて伝言蓄積装置に蓄積し、
    前記加入者の端末によって前記伝言蓄積装置に蓄積された前記伝言メッセージが再生されたとき、前記再生状況を未再生から再生済みに更新し、
    前記発信者の前記端末からの呼が前記留守番電話システムに接続されたとき、前記発信者からの前記伝言メッセージの有無および再生状況を判別し、
    判別結果に応じて、前記発信者への応答ガイダンスを選択し、再生して前記発信者の前記端末に応答する留守番電話応答方法。
  2. 請求項1に記載の留守番電話応答方法において、
    前記発信者の端末の電話番号または前記着信先の電話番号が前記加入者の端末の電話番号であるか否かを判定し、
    前記発信者の前記端末の前記電話番号が前記加入者の前記端末の前記電話番号であるとき、前記加入者の前記端末から前記伝言蓄積装置に蓄積された前記伝言メッセージの再生指示を受け付けて、前記伝言メッセージを再生し、前記伝言メッセージの前記再生状況を前記再生済みに更新し、
    前記着信先の電話番号が前記加入者の端末の電話番号であるとき、前記発信者からの伝言メッセージを受信し、前記伝言蓄積装置に蓄積する留守番電話応答方法。
  3. 請求項1または2に記載の留守番電話応答方法において、
    前記着信先の前記電話番号に対応する加入者毎に、前記発信者の前記端末の前記電話番号、前記伝言蓄積装置に蓄積された前記伝言メッセージの識別情報、前記伝言メッセージの再生状況を含む留守番電話履歴情報を加入者管理データベースに記憶し、
    前記発信者の前記端末からの呼が前記留守番電話システムに接続されたとき、前記加入者管理データベースにアクセスし、前記発信者の前記端末の前記電話番号の前記伝言メッセージが前記着信先の電話番号に届いているか否かに応じて前記伝言メッセージの有無を判別する留守番電話応答方法。
  4. 請求項1乃至3いずれかに記載の留守番電話応答方法において、
    前記留守番電話システムは、携帯キャリアが提供する留守番電話サービスのシステムである留守番電話応答方法。
  5. 留守番電話サービスの加入者宛に発信者から伝言メッセージを受け付けて前記加入者に伝える留守番電話システムに、端末からの呼が接続されたとき、前記呼の接続情報から前記発信者の端末の電話番号および着信先の電話番号を取得する取得部と、
    前記発信者からの伝言メッセージを、前記着信先の前記電話番号に対応する加入者毎に、前記発信者の前記端末の前記電話番号および前記伝言メッセージの再生状況に対応付けて蓄積する伝言蓄積装置と、
    前記加入者の端末によって前記伝言蓄積装置に蓄積された前記伝言メッセージが再生されたとき、前記再生状況を未再生から再生済みに更新する更新部と、
    前記発信者の前記端末からの呼が前記留守番電話システムに接続されたとき、前記発信者からの前記伝言メッセージの有無および再生状況を判別する判別部と、
    前記伝言メッセージの有無および前記再生状況に応じた複数の応答ガイダンスを記憶する応答ガイダンス記憶部と、
    前記判別部による判別結果に応じて、前記発信者への応答ガイダンスを前記応答ガイダンス記憶部から選択し、再生して前記発信者の前記端末に応答する応答部と、を備える留守番電話応答装置。
  6. 請求項5に記載の留守番電話応答装置において、
    前記発信者の端末の電話番号または前記着信先の電話番号が前記加入者の端末の電話番号であるか否かを判定する判定部と、
    前記発信者の前記端末の前記電話番号が前記加入者の前記端末の前記電話番号であるとき、前記加入者の前記端末から前記伝言蓄積装置に蓄積された前記伝言メッセージの再生指示を受け付ける受付部と、
    前記再生指示を受けて、前記伝言メッセージを前記伝言蓄積装置から読み出して再生し、前記更新部に前記伝言メッセージの前記再生状況を前記再生済みに更新させる再生部と、
    前記着信先の電話番号が前記加入者の端末の電話番号であるとき、前記発信者からの伝言メッセージを受信し、前記伝言蓄積装置に蓄積する録音部と、を備える留守番電話応答装置。
  7. 請求項5または6に記載の留守番電話応答装置において、
    前記着信先の前記電話番号に対応する加入者毎に、前記発信者の前記端末の前記電話番号、前記伝言蓄積装置に蓄積された前記伝言メッセージの識別情報、前記伝言メッセージの再生状況を含む留守番電話履歴情報を記憶する加入者管理データベースを備え、
    前記判別部は、前記発信者の前記端末からの呼が前記留守番電話システムに接続されたとき、前記加入者管理データベースにアクセスし、前記発信者の前記端末の前記電話番号の前記伝言メッセージが前記着信先の電話番号に届いているか否かに応じて前記伝言メッセージの有無を判別する留守番電話応答装置。
  8. 請求項5乃至7いずれかに記載の留守番電話応答装置において、
    前記留守番電話システムは、携帯キャリアが提供する留守番電話サービスのシステムである留守番電話応答装置。
  9. 発信者からの伝言メッセージを蓄積する伝言蓄積装置と、前記伝言メッセージの有無および再生状況に応じた複数の応答ガイダンスを記憶する応答ガイダンス記憶部と、を備えるコンピュータを、
    留守番電話サービスの加入者宛に発信者から伝言メッセージを受け付けて前記加入者に伝える留守番電話システムに、端末からの呼が接続されたとき、前記呼の接続情報から前記発信者の端末の電話番号および着信先の電話番号を取得する手段、
    前記発信者からの伝言メッセージを、前記着信先の前記電話番号に対応する加入者毎に、前記発信者の前記端末の前記電話番号および前記伝言メッセージの再生状況に対応付けて前記伝言蓄積装置に蓄積する手段、
    前記加入者の端末によって前記伝言蓄積装置に蓄積された前記伝言メッセージが再生されたとき、前記再生状況を未再生から再生済みに更新する手段、
    前記発信者の前記端末からの呼が前記留守番電話システムに接続されたとき、前記発信者からの前記伝言メッセージの有無および再生状況を判別する手段、
    前記判別する手段による判別結果に応じて、前記発信者への応答ガイダンスを前記応答ガイダンス記憶部から選択し、再生して前記発信者の前記端末に応答する手段、として機能させるための制御プログラム。
  10. 請求項9に記載の制御プログラムにおいて、
    前記コンピュータを、
    前記発信者の端末の電話番号または前記着信先の電話番号が前記加入者の端末の電話番号であるか否かを判定する手段、
    前記発信者の前記端末の前記電話番号が前記加入者の前記端末の前記電話番号であるとき、前記加入者の前記端末から前記伝言蓄積装置に蓄積された前記伝言メッセージの再生指示を受け付ける手段、
    前記再生指示を受けて、前記伝言メッセージを前記伝言蓄積装置から読み出して再生する手段、
    前記伝言メッセージの前記再生状況を前記再生済みに更新する手段、
    前記着信先の電話番号が前記加入者の端末の電話番号であるとき、前記発信者からの伝言メッセージを受信し、前記伝言蓄積装置に蓄積する手段、として機能させるための制御プログラム。
  11. 請求項9または10に記載の制御プログラムにおいて、
    前記コンピュータは、前記着信先の前記電話番号に対応する加入者毎に、前記発信者の前記端末の前記電話番号、前記伝言蓄積装置に蓄積された前記伝言メッセージの識別情報、前記伝言メッセージの再生状況を含む留守番電話履歴情報を記憶する加入者管理データベースを備え、
    前記コンピュータを、
    前記発信者の前記端末からの呼が前記留守番電話システムに接続されたとき、前記加入者管理データベースにアクセスし、前記発信者の前記端末の前記電話番号の前記伝言メッセージが前記着信先の電話番号に届いているか否かに応じて前記伝言メッセージの有無を判別する手段として機能させるための制御プログラム。
  12. 請求項9乃至11いずれかに記載の制御プログラムにおいて、
    前記留守番電話システムは、携帯キャリアが提供する留守番電話サービスのシステムである制御プログラム。
JP2007126772A 2007-05-11 2007-05-11 留守番電話応答方法、留守番電話応答装置、およびその制御プログラム Pending JP2008283534A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007126772A JP2008283534A (ja) 2007-05-11 2007-05-11 留守番電話応答方法、留守番電話応答装置、およびその制御プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007126772A JP2008283534A (ja) 2007-05-11 2007-05-11 留守番電話応答方法、留守番電話応答装置、およびその制御プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008283534A true JP2008283534A (ja) 2008-11-20

Family

ID=40143967

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007126772A Pending JP2008283534A (ja) 2007-05-11 2007-05-11 留守番電話応答方法、留守番電話応答装置、およびその制御プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008283534A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010258853A (ja) * 2009-04-27 2010-11-11 Hochiki Corp 告知放送受信機
JP2012084101A (ja) * 2010-10-15 2012-04-26 Japan Research Institute Ltd 想い出バンク・システム,想い出情報管理装置およびその動作制御方法

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08228228A (ja) * 1995-02-20 1996-09-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd ボイスメール装置
JPH11155018A (ja) * 1997-11-20 1999-06-08 Nec Corp 携帯電話用留守番電話システム
JPH11155024A (ja) * 1997-11-20 1999-06-08 Nec Commun Syst Ltd 蓄積交換システムと蓄積メッセ−ジ送達確認方法
JPH11261693A (ja) * 1998-03-09 1999-09-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 留守番電話装置
JP2000083101A (ja) * 1998-09-04 2000-03-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 音声蓄積システム
JP2000228700A (ja) * 1999-02-05 2000-08-15 Nec Commun Syst Ltd ボイスメールのサービス方法とサービスシステム
JP2001156920A (ja) * 1999-11-26 2001-06-08 Nitsuko Corp ボイスメールによる着信代行機能を有する電話交換機システム
JP2004336383A (ja) * 2003-05-07 2004-11-25 Ntt Docomo Inc メッセージ蓄積状態管理サーバ、及び、メッセージ蓄積状態管理システム

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08228228A (ja) * 1995-02-20 1996-09-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd ボイスメール装置
JPH11155018A (ja) * 1997-11-20 1999-06-08 Nec Corp 携帯電話用留守番電話システム
JPH11155024A (ja) * 1997-11-20 1999-06-08 Nec Commun Syst Ltd 蓄積交換システムと蓄積メッセ−ジ送達確認方法
JPH11261693A (ja) * 1998-03-09 1999-09-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 留守番電話装置
JP2000083101A (ja) * 1998-09-04 2000-03-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 音声蓄積システム
JP2000228700A (ja) * 1999-02-05 2000-08-15 Nec Commun Syst Ltd ボイスメールのサービス方法とサービスシステム
JP2001156920A (ja) * 1999-11-26 2001-06-08 Nitsuko Corp ボイスメールによる着信代行機能を有する電話交換機システム
JP2004336383A (ja) * 2003-05-07 2004-11-25 Ntt Docomo Inc メッセージ蓄積状態管理サーバ、及び、メッセージ蓄積状態管理システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010258853A (ja) * 2009-04-27 2010-11-11 Hochiki Corp 告知放送受信機
JP2012084101A (ja) * 2010-10-15 2012-04-26 Japan Research Institute Ltd 想い出バンク・システム,想い出情報管理装置およびその動作制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6940958B2 (en) Forwarding telephone data via email
JP3321097B2 (ja) 発呼者から被呼者への音声メッセージの処理方法
US6782086B2 (en) Caller ID lookup
JP2007028410A (ja) 電子掲示板に対する音声情報の登録又は取り出しの取次のためのプログラム、装置、及び方法
JP4419858B2 (ja) 音声メッセージ伝達システムおよびプログラム
US9432513B2 (en) Local voicemail for mobile devices
KR100981763B1 (ko) 발신자 식별 멀티미디어 컨텐츠 설정 방법 및 장치
JP2008283534A (ja) 留守番電話応答方法、留守番電話応答装置、およびその制御プログラム
JP4779475B2 (ja) 電子掲示板情報通知装置
JP2009290468A (ja) 通話録音装置及び方法
JP2006129379A (ja) 携帯電話端末の録画メッセージ提供システム
JP4419779B2 (ja) 伝言プログラムおよび伝言方法
JP4121894B2 (ja) メッセージ蓄積状態管理サーバ、及び、メッセージ蓄積状態管理システム
JP2007306192A (ja) 携帯電話機ネットワークの音声応答システム及び音声応答方法
JP4927116B2 (ja) 音声応答携帯電話機及び携帯電話機における音声応答方法
JP3239085B2 (ja) 電子メール音声再生システム及びメッセージ音声再生システム
JP2002335338A (ja) 音声メッセージ伝達装置、音声メッセージ伝達方法及び音声メッセージ伝達システム
JP5213073B2 (ja) 留守番電話サービスシステム、サーバおよびメッセージ取得方法
JP5545770B2 (ja) 電話システム、電話端末、及び電話システムの制御方法
JP2004064354A (ja) 通信方法、通信システム、中継装置、コンピュータプログラム、及び記録媒体
JP2003023486A (ja) 電話機、情報管理サーバ、発信者情報通知方法、及び発信者情報通知プログラム
JP2006238132A (ja) 着信制御装置および着信制御のためのプログラム
JP2990186B1 (ja) 電話機及び検索方法並びに記録媒体
JP2008283604A (ja) ボイスメール装置及びボイスメール管理方法及びプログラム
JP2011097161A (ja) メッセージ送信装置及びメッセージ送信方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100316

A977 Report on retrieval

Effective date: 20111013

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111018

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120228