JP2000228700A - ボイスメールのサービス方法とサービスシステム - Google Patents

ボイスメールのサービス方法とサービスシステム

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JP2000228700A
JP2000228700A JP2875199A JP2875199A JP2000228700A JP 2000228700 A JP2000228700 A JP 2000228700A JP 2875199 A JP2875199 A JP 2875199A JP 2875199 A JP2875199 A JP 2875199A JP 2000228700 A JP2000228700 A JP 2000228700A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボイスメールの投函者が自己の投函したボイ
スメールが相手に確認されたことを知る手段を提供す
る。 【解決手段】 ボイスメールの投函者はボイスメールの
音声メッセージと同時に確認結果通知IDを送出し、交
換機はこれを受信して記憶部の当該ボイスメールの制御
情報記憶に割り当てられたエリア内の確認結果通知ID
フィールドに格納し、当該ボイスメールの音声メッセー
ジが投函通知相手に確認されたとき、確認結果通知メッ
セージを確認結果通知IDに送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はボイスメールサービ
スに関し、特に音声蓄積装置に登録したメッセージが当
該メッセージの宛先の相手によって確実に読み取られた
か否かを、そのボイスメールの投函者が確認する手段に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のボイスメールサービスでは、ボイ
スメール投函者が音声蓄積装置に登録したメッセージが
確実に読み取られたか否かを、そのボイスメールの投函
者の側で確認する手段が設けられていないという問題が
あった。そのため、ボイスメール投函者はポケットベル
などの手段により、当該メッセージの宛先を再度呼び出
すか、又は他の通信手段によって、この確認を行わなけ
ればならない。
【0003】特開平7−58848号公報で開示された
「ボタン電話装置」(以下、先行文献という)と題する
発明では、ボイスメール投函者以外の者が、当該ボイス
メールの読み取り状況を確認するというサービスが提案
されている。この先行文献では次のような状況を想定し
ている。「例えば、顧客が公衆回線から電話を掛け、そ
れに対して取り次ぎ者(登録者)が自分の机上の電話機
で応対し、顧客の指名した担当者が不在のために登録者
が自分の電話機のキーを操作して、担当者の電話機のポ
ート番号に対応するボックス番号を指定し、顧客のメッ
セージをそこに録音する場合・・・」であり、この場合
ボイスメールの投函者である顧客は取り次ぎ者(登録
者)を全幅信頼してボイスメールは、指名した担当者に
よって確実に読み取られるものと安心しており、顧客に
代わって、取り次ぎ者(登録者)がボイスメールの読み
取りの確認を行えば良いので、先行文献提案のサービス
システムはそのように構成されている。
【0004】すなわち、先行文献提案のシステムではそ
の特許請求の範囲の請求項1に記載の通り「メッセージ
を記憶する音声記憶手段を備えたボタン電話装置におい
て、前記音声記憶手段に記憶されたメッセージの宛先を
記憶する宛先記憶手段と、それぞれの宛先人が前記メッ
セージの聞き取りを済ませたか否かを記憶する聞き取り
済み情報記憶手段と、前記音声情報記憶手段に前記メッ
セージを記憶させる操作を行った登録者・・・の電話機
に対し前記メッセージが聞き取られたか否かの情報を出
力する制御手段と」を備えて構成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、ボイスメ
ールを利用する際の状況は先行文献で想定したような状
況には限定されない。一般的な状況下では、ボイスメー
ルの投函者自身が当該ボイスメールが相手に読み取られ
たことを確認しなければ安心できないという問題があ
る。
【0006】本発明はかかる問題点を解決するためにな
されたものであり、ボイスメールがその宛先の相手によ
って確実に読み取られたことを、当該ボイスメールの投
函者が確認できるボイスメールサービスシステムを提供
するこを目的としている。また、この確認のため当該ボ
イスメールの投函者には殆ど負担がかかることのないサ
ービスシステムを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のシステムでは、
ボイスメール投函者により音声蓄積装置に登録されたメ
ッセージが通知相手(ボイスメール加入者)により確認
されると音声メッセージ投函時に指定したボイスメール
投函者のページャー(pager )端末に確認済みメッセー
ジを送信することにした。
【0008】すなわち、本発明のボイスメールのサービ
ス方法は、ボイスメールを投函しようとする端末が、当
該端末を収容する交換機に対し、当該ボイスメールによ
り通知しようとする音声メッセージと、当該ボイスメー
ルの投函を通知する投函通知メッセージの通知相手先I
Dと、当該ボイスメールの投函が前記通知相手先IDに
より特定される相手に確認されたことを通知する確認通
知メッセージの通知相手先IDとを送出するステップ、
交換機において、この端末が送出した音声メッセージを
音声蓄積装置に格納するステップ、交換機において、こ
の端末が送出した投函通知メッセージの通知相手先ID
を交換機内の記憶部に格納するステップ、交換機におい
て、この端末が送出した確認通知メッセージの通知相手
先IDを前記記憶部に格納するステップ、交換機におい
て音声メッセージの音声蓄積装置への格納後、投函通知
メッセージの通知相手先IDにより特定される相手に対
し、投函通知メッセージを送出するステップ、交換機に
おいて前記投函通知メッセージの通知相手先IDにより
特定される相手により音声メッセージの確認が終了した
後、前記通知メッセージの通知相手先IDにより特定さ
れる相手に対し、確認通知メッセージを送出するステッ
プ、を備えて構成される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は本発明の一実施形態
を示すブロック図で、図1の符号1は端末、符号2は交
換機、符号3は音声蓄積装置、符号4はエンコード装
置、符号5、6はそれぞれページャー端末、符号10は
公衆回線網である。図2は図1の交換機2の構成例を示
すブロック図で、図2において符号21は入力制御部、
符号22はスィッチ制御部、符号23は中央制御部、符
号24は記憶部、符号25は音声蓄積制御部、符号26
はメッセージ送信部、符号27はメッセージ作成部であ
る。
【0010】端末1は例えば公衆回線網10に接続され
ている電話端末などであり、交換機2は図2に示すよう
に構成されており、プログラム制御により動作する。音
声蓄積装置3は、交換機2の音声蓄積制御部25の制御
に従ってボイスメールサービスの音声データを蓄積す
る。エンコード装置(encoder )4はメッセージ作成部
27で作成され、メッセージ送信部26から出力される
メッセージを符号化して送信する。またページャー端末
5は、ボイスメール投函者がボイスメールの確認結果通
知の受信に利用するページャー端末であり、ページャー
端末6は当該ボイスメールの宛先である相手がボイスメ
ールの投函通知の受信に利用するページャー端末であ
る。
【0011】交換機2の入力制御部21は端末1からの
接続処理を制御し、スィッチ制御部22は、中央制御部
23,入力制御部21,音声蓄積制御部25間のデータ
通信用バスの接続制御を行う。中央制御部23は交換機
2全体の制御を行う。記憶部24はボイメールサービス
を提供するために必要なデータを格納する。音声蓄積制
御部25は、中央制御部23の指示に従い、音声蓄積部
3を制御する。メッセージ送信部26は、メッセージ作
成部27で作成された通知メッセージ等をエンコード装
置4に送出する。メッセージ作成部27は、中央制御部
23からの要求により投函通知メッセージ、確認結果通
知メッセージ等を作成する。
【0012】図3は記憶部24における記憶データの一
例を示すフォーマット図であって、メモリ領域はこのボ
イスメールサービスを利用する各ユーザー別に区分さ
れ、一人のユーザーに割り当てられる対象ユーザーエリ
アには音声メッセージの確認状態を示す確認状態フラグ
24−Aと、ボイスメールが投函されたことを通知する
相手ページャーの識別子(この明細書では、識別子をI
Dと略記する。通知相手ページャーIDはこの例の場合
はページャー端末6のIDである。)を格納する通知相
手先ID用フィールド24−Bと、ボイスメールの確認
結果を通知する相手ページャーのIDを格納する確認結
果通知ID用フィールド24−Cと、ボイスメールサー
ビスにおいて予め定められた確認結果通知期限を示す確
認結果通知期限用フィールド24−Dとを備えててい
る。
【0013】次に、総合的な動作について説明する。端
末1からボイスメール投函の要求があったことを検出し
た交換機2の中央制御部23は音声蓄積制御部25に対
し音声メッセージの格納を指示する。また、同時にその
ボイスメール投函者により指定された投函通知の通知相
手ページャーID(通知相手ページャーIDはページャ
ー端末6のIDである)及びボイスメール確認結果通知
相手ページャーID(ページャー端末5のID)を記憶
部24に登録する。音声メッセージの登録が完了すると
中央制御部23は、メッセージ作成部27に投函通知の
通知相手へのメッセージを作成させ、メッセージ送信部
26から記憶部24に登録されている通知相手ページャ
ーID(ページャー端末6のID)に作成した投函通知
メッセージを送信させる。
【0014】通知相手が音声蓄積装置3に登録された音
声メッセージを確認すると中央制御部23は、メッセー
ジ作成部27にボイスメール確認結果通知メッセージを
作成させ、記憶部24に登録されているページャー端末
5に確認結果通知メッセージをメッセージ送信部26か
ら送信する。また、記憶部24に設定された確認通知期
限内にボイスメールの確認がなされなかった場合、記憶
部24に登録されているページャー端末5にメッセージ
送信部26から未確認通知メッセージが送出される。
【0015】図4は本発明のボイスメールサービスにお
ける各処理ステップを示すフローチャートで、A1〜A
9は各処理ステップを示す。以下、図1、図2、図3、
図4を参照して図1に示すシステムの動作を詳細に説明
する。端末1からボイスメール投函要求があったとき、
中央制御部23はスィッチ部22に音声蓄積装置3への
パス設定を実行させ、音声蓄積制御部25に音声メッセ
ージの格納要求を出す。音声蓄積制御部25は音声メッ
セージが正常に入力されたことを確認すると、音声蓄積
装置3に音声メッセージを格納する(図4のステップA
1−A3)。
【0016】中央制御部23は端末1より入力された投
函通知相手のページャーID(ページャー端末6のI
D)及び確認通知メッセージの通知先ページャーID
(ページャー端末5のID)を記憶部24内の対象ユー
ザーエリアのフィールド24−B、24−Cにそれぞれ
登録する。また、中央制御部23はこの対象ユーザーエ
リアのフィールド24−Aに確認状態フラグをセットす
る。確認状態フラグがセット状態にあるときは、当該ボ
イスメールが通知相手によって確認されてないことを示
す。さらに、中央制御部23はこの対象ユーザーエリア
のフィールド24−Dに確認通知期限(ボイスメールサ
ービスにおいて予め定められた数値)を登録する(図4
のステップA4)。
【0017】次に中央制御部23は、メッセージ作成部
27にボイスメール投函通知メッセージの作成を要求す
る。作成された投函通知メッセージはメッセージ送信部
26から当該対象ユーザーエリアのフィールド24−B
に登録してあるページャーIDに対し送出される(図4
のステップA5)。次に、中央制御部23は、登録され
た音声メッセージが音声メッセージ通知相手に確認され
たか否かを監視する(図4のステップA6)。通知相手
によりボイスメールが確認されると(図4のステップA
6「はい」)、ステップA7に移り確認状態フラグ(図
3の24−A)をリセット(確認済みを示す)して、確
認通知メッセージを送出する。
【0018】この確認通知メッセージは中央制御部23
の要求により、メッセージ作成部27で作成され、メッ
セージ送出部26からエンコード装置4を経て送出され
る。音声メッセージが通知相手に確認されないうちに
(図4のステップA6「いいえ」)、確認通知期限が経
過したら(図4のステップA8「いいえ」)、ステップ
A9に移り未確認通知メッセージを送出する。この未確
認通知メッセージは中央制御部23の要求により、メッ
セージ作成部27で作成され、メッセージ送出部26か
らエンコード装置4を経て送出される。確認通知メッセ
ージも未確認通知メッセージも当該対象ユーザエリアの
確認結果通知IDフィールド24−Cに格納されている
IDのページャー端末に対して送出される。
【0019】以上は好適な実施形態に関してこの発明を
説明したが、この発明は以上説明した実施形態に限定さ
れることなく、この発明の範囲内で幾多の変形があるこ
とは言うまでもない。例えば上述の実施形態では、確認
結果通知IDとして端末1の使用者が使用するページャ
ー端末5のIDを用いたが、端末1の使用者が使用する
携帯電話又はFAXのIDを用いることができる。この
場合、図4のステップA7、A9における通知は前記携
帯電話又はFAXに対して行われる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ボ
イスメールの投函者に対し確認通知メッセージが送出さ
れるので、ボイスメールの投函者が当該ボイスメールが
通知相手に確認されたことを容易に知ることができると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のボイスメールのサービスシステムの一
実施形態を示すブロック図である。
【図2】図1に示す交換機の構成の一例を示すブロック
図である。
【図3】図2に示す記憶部24の記憶データのフォーマ
ットの一例を示すフォーマット図である。
【図4】図1に示すシステムの動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 端末 2 交換機 3 音声蓄積装置 4 エンコード装置 5 ページャー端末 6 ページャー端末 10 公衆回線網 21 入力制御部 22 スィッチ制御部 23 中央制御部 24 記憶部 24−A 確認状態フラグ 24−B 投函通知相手先ID記憶フィールド 24−C 確認結果通知相手ID記憶フィールド 24−D 確認結果通知期限記憶フィールド 25 音声蓄積制御部 26 メッセージ送信部 27 メッセージ作成部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年5月29日(2000.5.2
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項】 請求項1記載のボイスメールのサービス
方法において、前記投函通知メッセージの通知相手先I
Dにより特定される相手により前記音声メッセージの確
認が終了した後、前記確認通知メッセージの通知相手先
である当該ボイスメールの投函者が使用するページャー
端末のIDにより特定される相手に対し、確認通知メッ
セージを送出するステップは、 前記交換機において前記音声メッセージを前記音声蓄積
装置へ格納後、前記投函通知メッセージの通知相手先I
Dにより特定される相手により前記音声メッセージの確
認が終了するまで前記記憶部に確認状態フラグをセット
しておくステップを含むことを特徴とするボイスメール
のサービス方法。
【請求項】 ボイスメールにより通知すべき音声メッ
セージが格納される音声蓄積装置と、ページャー端末へ
のメッセージを符号化するためのエンコード装置とが、
プログラム制御される交換機に付属されており、該交換
機は、 当該交換機に収容される端末との接続を制御する入力制
御部、 当該交換機内の各制御部間のデータ通信用パスの接続制
御をするスィッチ制御部、 前記音声蓄積装置への音声メッセージの格納を制御する
音声蓄積制御部、 ボイスメールの投函者から入力される投函通知メッセー
ジの通知相手先IDと確認通知メッセージ及び未確認通
知メッセージの通知相手先である当該ボイスメールの投
函者が使用するページャー端末のIDとを記憶し、各ボ
イスメールごとに更に確認結果通知期限を記憶するフィ
ールドを備える記憶部、 前記投函通知メッセージ、前記確認通知メッセージ、前
記未確認通知メッセージを作成するメッセージ作成部、 このメッセージ作成部で作成されたメッセージを前記エ
ンコード装置を経て送出するメッセージ送信部を備え、 ボイスメールの音声メッセージが前記音声蓄積装置に格
納された後、投函通知メッセージを作成し前記記憶部に
記憶されている投函通知メッセージの通知相手先ID宛
に送出し、 前記ボイスメールの音声メッセージが投函通知メッセー
ジの通知相手先IDにより特定される相手に確認された
後、確認通知メッセージを作成し、前記記憶部に記憶さ
れている確認通知メッセージの通知相手先である当該ボ
イスメールの投函者が使用するページャー端末のID宛
に送出し、前記記憶部のフィールドに記憶されている期
限内に確認が行われないときは、未確認通知メッセージ
を作成し、前記記憶部に記憶されている未確認通知メッ
セージの通知相手先である当該ボイスメールの投函者が
使用するページャー端末のID宛に送出することを特徴
とするボイスメールのサービスシステム。
【請求項】 請求項記載のボイスメールのサービス
システムにおいて、前記記憶部は各ボイスメールごとに
更に確認状態フラグを備え、 当該ボイスメールの音声メッセージが前記音声蓄積装置
に格納されてから、前記投函通知メッセージの通知相手
先IDによって特定される相手に確認されるまでの間、
前記確認状態フラグをセットしておくことを特徴とする
ボイスメールのサービスシステム。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のシステムでは、
ボイスメール投函者により音声蓄積装置に登録されたメ
ッセージが通知相手(ボイスメール加入者)により確認
されると音声メッセージ投函時に指定したボイスメール
投函者のページャー(pager )端末に確認済みメッセー
ジを送信し、登録されたメッセージが通知相手に確認さ
れないうちに確認通知期限が経過したらボイスメール投
函者のページャー端末に未確認通知メッセージを送信
ることにした。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】すなわち、本発明のボイスメールのサービ
ス方法は、ボイスメールを投函しようとする端末が、当
該端末を収容する交換機に対し、当該ボイスメールによ
り通知しようとする音声メッセージと、当該ボイスメー
ルの投函を通知する投函通知メッセージの通知相手先I
D(識別子)と、当該ボイスメールの投函が前記通知相
手先IDにより特定される相手に確認されたことを通知
する確認通知メッセージの通知相手先である当該ボイス
メールの投函者が使用するページャー端末のIDとを送
出するステップ、前記交換機において、前記端末が送出
した前記音声メッセージを音声蓄積装置に格納するステ
ップ、前記交換機において、前記端末が送出した前記投
函通知メッセージの通知相手先IDを当該交換機内の記
憶部に格納するステップ、前記交換機において、前記端
末が送出した前記確認通知メッセージの通知相手先であ
る当該ボイスメールの投函者が使用するページャー端末
IDを当該交換機内の記憶部に格納するステップ、前
記交換機において前記音声メッセージの前記音声蓄積装
置への格納が終了後、前記投函通知メッセージの通知相
手先IDにより特定される相手に対し、投函通知メッセ
ージを送出するステップ、前記交換機において前記投函
通知メッセージの通知相手先IDにより特定される相手
により前記音声メッセージの確認が終了した後、前記確
認通知メッセージの通知相手先である当該ボイスメール
の投函者が使用するページャー端末のIDにより特定さ
れる相手に対し、確認通知メッセージを送出するステッ
プ、前記交換機において予め定めた時間が経過しても前
記投函通知メッセージの通知相手先IDにより特定され
る相手による前記音声メッセージの確認が未済であると
き、前記確認通知メッセージの通知相手先である当該ボ
イスメールの投函者が使用するページャー端末のIDに
より特定される相手に対し、未確認通知メッセージを送
出するステップ、を備えて構成される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K015 AA00 AB00 CA00 GA00 GA02 GA05 GA07 5K024 AA44 AA72 BB05 CC01 CC08 CC11 DD01 FF03 GG01 GG03 GG12 GG13 HH04 5K067 AA21 BB02 BB23 DD13 DD17 DD24 DD51 EE02 EE16 FF13 FF23 FF26 FF31 FF40 GG12 HH11 HH22 HH23 KK15

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボイスメールを投函しようとする端末
    が、当該端末を収容する交換機に対し、当該ボイスメー
    ルにより通知しようとする音声メッセージと、当該ボイ
    スメールの投函を通知する投函通知メッセージの通知相
    手先ID(識別子)と、当該ボイスメールの投函が前記
    通知相手先IDにより特定される相手に確認されたこと
    を通知する確認通知メッセージの通知相手先IDとを送
    出するステップ、 前記交換機において、前記端末が送出した前記音声メッ
    セージを音声蓄積装置に格納するステップ、 前記交換機において、前記端末が送出した前記投函通知
    メッセージの通知相手先IDを当該交換機内の記憶部に
    格納するステップ、 前記交換機において、前記端末が送出した前記確認通知
    メッセージの通知相手先IDを当該交換機内の記憶部に
    格納するステップ、 前記交換機において前記音声メッセージの前記音声蓄積
    装置への格納が終了後、前記投函通知メッセージの通知
    相手先IDにより特定される相手に対し、投函通知メッ
    セージを送出するステップ、 前記交換機において前記投函通知メッセージの通知相手
    先IDにより特定される相手により前記音声メッセージ
    の確認が終了した後、前記確認通知メッセージの通知相
    手先IDにより特定される相手に対し、確認通知メッセ
    ージを送出するステップ、 を備えたボイスメールのサービス方法。
  2. 【請求項2】 ボイスメールを投函しようとする端末
    が、当該端末を収容する交換機に対し、当該ボイスメー
    ルにより通知しようとする音声メッセージと、当該ボイ
    スメールの投函を通知する投函通知メッセージの通知相
    手先IDと、当該ボイスメールの投函が前記通知相手先
    IDにより特定される相手に確認されたことを通知する
    確認通知メッセージの通知相手先IDとを送出するステ
    ップ、 前記交換機において、前記端末が送出した前記音声メッ
    セージを音声蓄積装置に格納するステップ、 前記交換機において、前記端末が送出した前記投函通知
    メッセージの通知相手先IDを当該交換機内の記憶部に
    格納するステップ、 前記交換機において、前記端末が送出した前記確認通知
    メッセージの通知相手先IDを当該交換機内の記憶部に
    格納するステップ、 前記交換機において前記音声メッセージの前記音声蓄積
    装置への格納が終了後、前記投函通知メッセージの通知
    相手先IDにより特定される相手に対し、投函通知メッ
    セージを送出するステップ、 前記交換機において前記投函通知メッセージの通知相手
    先IDにより特定される相手により前記音声メッセージ
    の確認が終了した後、前記確認通知メッセージの通知相
    手先IDにより特定される相手に対し、確認通知メッセ
    ージを送出するステップ、 前記交換機において予め定めた時間が経過しても前記投
    函通知メッセージの通知相手先IDにより特定される相
    手による前記音声メッセージの確認が未済であるとき、
    前記確認通知メッセージの通知相手先IDにより特定さ
    れる相手に対し、未確認通知メッセージを送出するステ
    ップ、 を備えたボイスメールのサービス方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載のボイスメー
    ルのサービス方法において、前記確認通知メッセージの
    通知先IDは、当該ボイスメールの投函者が使用するペ
    ージャー端末のIDであることを特徴とするボイスメー
    ルのサービス方法。
  4. 【請求項4】 請求項1又は請求項2記載のボイスメー
    ルのサービス方法において、前記確認通知メッセージの
    通知先IDは、当該ボイスメールの投函者が使用する携
    帯電話端末又はFAX端末のIDであることを特徴とす
    るボイスメールのサービス方法。
  5. 【請求項5】 請求項1又は請求項2記載のボイスメー
    ルのサービス方法において、前記投函通知メッセージの
    通知相手先IDにより特定される相手により前記音声メ
    ッセージの確認が終了した後、前記確認通知メッセージ
    の通知相手先IDにより特定される相手に対し、確認通
    知メッセージを送出するステップは、前記交換機におい
    て前記音声メッセージを前記音声蓄積装置へ格納後、前
    記投函通知メッセージの通知相手先IDにより特定され
    る相手により前記音声メッセージの確認が終了するまで
    前記記憶部に確認状態フラグをセットしておくステップ
    を含むことを特徴とするボイスメールのサービス方法。
  6. 【請求項6】 ボイスメールにより通知すべき音声メッ
    セージが格納される音声蓄積装置と、ページャー端末へ
    のメッセージを符号化するためのエンコード装置とが、
    プログラム制御される交換機に付属されており、該交換
    機は、 当該交換機に収容される端末との接続を制御する入力制
    御部、 当該交換機内の各制御部間のデータ通信用パスの接続制
    御をするスィッチ制御部、 前記音声蓄積装置への音声メッセージの格納を制御する
    音声蓄積制御部、 ボイスメールの投函者から入力される投函通知メッセー
    ジの通知相手先IDと確認通知メッセージの通知相手先
    IDとを記憶する記憶部、 前記投函通知メッセージ、前記確認通知メッセージを作
    成するメッセージ作成部、 このメッセージ作成部で作成されたメッセージを前記エ
    ンコード装置を経て送出するメッセージ送信部を備え、 ボイスメールの音声メッセージが前記音声蓄積装置に格
    納された後、投函通知メッセージを作成し前記記憶部に
    記憶されている投函通知メッセージの通知相手先ID宛
    に送出し、 前記ボイスメールの音声メッセージが投函通知メッセー
    ジの通知相手先IDにより特定される相手に確認された
    後、確認通知メッセージを作成し、前記記憶部に記憶さ
    れている確認通知メッセージの通知相手先ID宛に送出
    することを特徴とするボイスメールのサービスシステ
    ム。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のボイスメールのサービス
    システムにおいて、 前記記憶部は各ボイスメールごとに更に確認状態フラグ
    を備え、 当該ボイスメールの音声メッセージが前記音声蓄積装置
    に格納されてから、前記投函通知メッセージの通知相手
    先IDによって特定される相手に確認されるまでの間、
    前記確認状態フラグをセットしておくことを特徴とする
    ボイスメールのサービスシステム。
  8. 【請求項8】 請求項6記載のボイスメールのサービス
    システムにおいて、前記記憶部は各ボイスメールごとに
    更に確認結果通知期限を記憶するフィールドを備え、 このフィールドに記憶されている期限内に確認が行われ
    ないときは、未確認通知メッセージを作成し、前記確認
    通知メッセージの通知相手先ID宛に送出することを特
    徴とするボイスメールのサービスシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008283534A (ja) * 2007-05-11 2008-11-20 Nec Corp 留守番電話応答方法、留守番電話応答装置、およびその制御プログラム

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