JPH08228228A - ボイスメール装置 - Google Patents
ボイスメール装置Info
- Publication number
- JPH08228228A JPH08228228A JP3123195A JP3123195A JPH08228228A JP H08228228 A JPH08228228 A JP H08228228A JP 3123195 A JP3123195 A JP 3123195A JP 3123195 A JP3123195 A JP 3123195A JP H08228228 A JPH08228228 A JP H08228228A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- message
- recording
- telephone
- voice
- telephone number
- Prior art date
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- Pending
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- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 メッセージを録音してから一定時間後に、相
手が録音メッセージを聞いたかどうかを確認できるよう
にする。 【構成】 メッセージ録音時にメッセージを録音したメ
ッセージ送信側の電話番号をメッセージとともにメモリ
装置７に記憶し、タイマー８に予め設定してある一定時
間内にメッセージ受信側でそのメッセージを聞き取らな
かった場合はには、その記憶した電話番号を基にメッセ
ージ送信側に対してメッセージが受信側で聞き取られて
いない旨の音声ガイダンスをメモリ装置７から読み出し
て音声録音／再生手段６、Ｉ／Ｆ部５およびボタン電話
装置１を介して送出する。
手が録音メッセージを聞いたかどうかを確認できるよう
にする。 【構成】 メッセージ録音時にメッセージを録音したメ
ッセージ送信側の電話番号をメッセージとともにメモリ
装置７に記憶し、タイマー８に予め設定してある一定時
間内にメッセージ受信側でそのメッセージを聞き取らな
かった場合はには、その記憶した電話番号を基にメッセ
ージ送信側に対してメッセージが受信側で聞き取られて
いない旨の音声ガイダンスをメモリ装置７から読み出し
て音声録音／再生手段６、Ｉ／Ｆ部５およびボタン電話
装置１を介して送出する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ボタン電話装置や構内
交換機に接続されて、外線または内線からのメッセージ
を録音／再生可能なボイスメール装置に関する。
交換機に接続されて、外線または内線からのメッセージ
を録音／再生可能なボイスメール装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のボイスメール装置では、
外線または内線から電話がかかってきた場合に、電話を
受ける側の使用者が不在の場合には、電話をかけた側の
メッセージや伝言を録音しておくことができ、使用者が
戻ってきた場合に所定の操作を行なうことによりその録
音内容を再生して聞くことができる。
外線または内線から電話がかかってきた場合に、電話を
受ける側の使用者が不在の場合には、電話をかけた側の
メッセージや伝言を録音しておくことができ、使用者が
戻ってきた場合に所定の操作を行なうことによりその録
音内容を再生して聞くことができる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のボイスメール装置では、メッセージや伝言を録音し
ておいても、伝えたい相手が聞き取ってくれたかどうか
が分からず、それを知るためには相手に電話をかけて確
認するしかなく、相手が不在の場合は分からないという
問題があった。
来のボイスメール装置では、メッセージや伝言を録音し
ておいても、伝えたい相手が聞き取ってくれたかどうか
が分からず、それを知るためには相手に電話をかけて確
認するしかなく、相手が不在の場合は分からないという
問題があった。
【０００４】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、メッセージを録音してから一定時間後に
は、相手が録音メッセージを聞いたかどうかを確認する
ことのできるボイスメール装置を提供することを目的と
する。
るものであり、メッセージを録音してから一定時間後に
は、相手が録音メッセージを聞いたかどうかを確認する
ことのできるボイスメール装置を提供することを目的と
する。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、メッセージ録音時にメッセージ送信側の
電話番号を記憶する手段と、予め設定してある一定時間
内にメッセージ受信側でそのメッセージを聞き取らなか
った場合に、記憶した電話番号を基にメッセージ送信側
に対してメッセージが受信側で聞き取られていない旨の
音声ガイダンスを送出する手段を備えたものである。
成するために、メッセージ録音時にメッセージ送信側の
電話番号を記憶する手段と、予め設定してある一定時間
内にメッセージ受信側でそのメッセージを聞き取らなか
った場合に、記憶した電話番号を基にメッセージ送信側
に対してメッセージが受信側で聞き取られていない旨の
音声ガイダンスを送出する手段を備えたものである。
【０００６】
【作用】したがって本発明によれば、メッセージ送信側
では、メッセージ受信側が録音メッセージを聞き取った
かどうかを一定時間後には必ず確認することができるの
で、メッセージのすれ違いを防ぎ、メッセージが届いて
いない場合には直ちに別の手立てを考えることができ、
緊急の場合に対処することができる。
では、メッセージ受信側が録音メッセージを聞き取った
かどうかを一定時間後には必ず確認することができるの
で、メッセージのすれ違いを防ぎ、メッセージが届いて
いない場合には直ちに別の手立てを考えることができ、
緊急の場合に対処することができる。
【０００７】
【実施例】図１は本発明の一実施例におけるボイスメー
ル装置の構成を示すものである。図１において、１はボ
タン電話装置、２はボタン電話装置１に外線を通じて接
続された外線電話機、３はボタン電話装置１に内線を通
じて接続された内線電話機、４はボタン電話装置１に接
続されたボイスメール装置である。ボイスメール装置４
において、５はボタン電話装置１と音声やデータのやり
取りを行なうＩ／Ｆ部、６は音声ガイダンスやメッセー
ジを録音／再生する音声録音／再生手段、７は音声ガイ
ダンスやメッセージおよびメッセージ録音時の録音主の
電話番号を記憶させておくメモリ装置、８はメッセージ
録音時に録音相手が聞き取らなかった場合に催促のガイ
ダンスを録音主に伝えるまでの時間を設定しておくタイ
マー、９は外線電話機２または内線電話機３からのＤＴ
ＭＦ／ＤＰ信号を検出するＤＴＭＦ／ＤＰ検出部、１０
はボイスメール装置４全体を制御するＣＰＵである。
ル装置の構成を示すものである。図１において、１はボ
タン電話装置、２はボタン電話装置１に外線を通じて接
続された外線電話機、３はボタン電話装置１に内線を通
じて接続された内線電話機、４はボタン電話装置１に接
続されたボイスメール装置である。ボイスメール装置４
において、５はボタン電話装置１と音声やデータのやり
取りを行なうＩ／Ｆ部、６は音声ガイダンスやメッセー
ジを録音／再生する音声録音／再生手段、７は音声ガイ
ダンスやメッセージおよびメッセージ録音時の録音主の
電話番号を記憶させておくメモリ装置、８はメッセージ
録音時に録音相手が聞き取らなかった場合に催促のガイ
ダンスを録音主に伝えるまでの時間を設定しておくタイ
マー、９は外線電話機２または内線電話機３からのＤＴ
ＭＦ／ＤＰ信号を検出するＤＴＭＦ／ＤＰ検出部、１０
はボイスメール装置４全体を制御するＣＰＵである。
【０００８】次に上記実施例の動作について説明する。
メッセージを録音したい人（録音主）は、外線電話機２
または内線電話機３からボタン電話装置１を介してボイ
スメール装置４を呼び出し、メッセージを伝えたい人
（録音相手）の宛先を選択する。録音主は、音声ガイダ
ンスに従ってメッセージを発声すると、その音声データ
が、音声録音／再生装置６を介してメモリ装置７に記憶
される。メッセージの録音終了後、ボイスメール装置４
の音声ガイダンスに従って、かけた電話機から録音主の
電話番号を入力すると、ＤＴＭＦ／ＤＰ検出部９でその
電話番号を検出し、ＣＰＵ１０の制御により録音主の電
話番号が音声データに付加されてメモリ装置７に記憶さ
れる。一連のメッセージ録音動作が終了すると、ＣＰＵ
１０の制御によりタイマー８が起動し、予めタイマー８
に設定してある時間の間、録音相手がメッセージを聞き
取ったかどうかを監視する。タイマー８の設定時間内に
メッセージが聞き取られた場合は、ＣＰＵ１０の制御に
よりタイマー８がクリアされる。聞き取られていない場
合は、設定時間経過後にＣＰＵ１０の制御によりメモリ
装置７に記憶されている録音主の電話番号を読み出し、
Ｉ／Ｆ部５およびボタン電話装置１を介して録音主の電
話機を呼び出す。録音主が呼び出された電話機に応答す
ると、ＣＰＵ１０の制御によりメモリ装置７から音声ガ
イダンスのデータが読み出され、音声録音／再生手段
６、Ｉ／Ｆ部５およびボタン電話装置１を介して録音主
の電話機に録音相手がメッセージを聞き取っていないと
いう内容の音声ガイダンスが再生され、録音主は一定時
間経過後に録音相手がメッセージを聞き取っていないこ
とを確認することができる。
メッセージを録音したい人（録音主）は、外線電話機２
または内線電話機３からボタン電話装置１を介してボイ
スメール装置４を呼び出し、メッセージを伝えたい人
（録音相手）の宛先を選択する。録音主は、音声ガイダ
ンスに従ってメッセージを発声すると、その音声データ
が、音声録音／再生装置６を介してメモリ装置７に記憶
される。メッセージの録音終了後、ボイスメール装置４
の音声ガイダンスに従って、かけた電話機から録音主の
電話番号を入力すると、ＤＴＭＦ／ＤＰ検出部９でその
電話番号を検出し、ＣＰＵ１０の制御により録音主の電
話番号が音声データに付加されてメモリ装置７に記憶さ
れる。一連のメッセージ録音動作が終了すると、ＣＰＵ
１０の制御によりタイマー８が起動し、予めタイマー８
に設定してある時間の間、録音相手がメッセージを聞き
取ったかどうかを監視する。タイマー８の設定時間内に
メッセージが聞き取られた場合は、ＣＰＵ１０の制御に
よりタイマー８がクリアされる。聞き取られていない場
合は、設定時間経過後にＣＰＵ１０の制御によりメモリ
装置７に記憶されている録音主の電話番号を読み出し、
Ｉ／Ｆ部５およびボタン電話装置１を介して録音主の電
話機を呼び出す。録音主が呼び出された電話機に応答す
ると、ＣＰＵ１０の制御によりメモリ装置７から音声ガ
イダンスのデータが読み出され、音声録音／再生手段
６、Ｉ／Ｆ部５およびボタン電話装置１を介して録音主
の電話機に録音相手がメッセージを聞き取っていないと
いう内容の音声ガイダンスが再生され、録音主は一定時
間経過後に録音相手がメッセージを聞き取っていないこ
とを確認することができる。
【０００９】
【発明の効果】以上のように本発明は、メッセージ録音
時にメッセージ送信側の電話番号を記憶する手段と、予
め設定してある一定時間内にメッセージ受信側でそのメ
ッセージを聞き取らなかった場合に、記憶した電話番号
を基にメッセージ送信側に対してメッセージが受信側で
聞き取られていない旨の音声ガイダンスを送出する手段
を備えたものであり、メッセージ送信側では、メッセー
ジ受信側が録音メッセージを聞き取ってくれたかどうか
を一定時間後には必ず確認することができるので、メッ
セージのすれ違いを防ぎ、メッセージが届いていない場
合には直ちに別の手立てを考えることができ、緊急の場
合に対処することができる。
時にメッセージ送信側の電話番号を記憶する手段と、予
め設定してある一定時間内にメッセージ受信側でそのメ
ッセージを聞き取らなかった場合に、記憶した電話番号
を基にメッセージ送信側に対してメッセージが受信側で
聞き取られていない旨の音声ガイダンスを送出する手段
を備えたものであり、メッセージ送信側では、メッセー
ジ受信側が録音メッセージを聞き取ってくれたかどうか
を一定時間後には必ず確認することができるので、メッ
セージのすれ違いを防ぎ、メッセージが届いていない場
合には直ちに別の手立てを考えることができ、緊急の場
合に対処することができる。
【図１】本発明の一実施例におけるボイスメール装置の
構成を示す概略ブロック図
構成を示す概略ブロック図
１ ボタン電話装置 ２ 外線電話機 ３ 内線電話機 ４ ボイルメール装置 ５ Ｉ／Ｆ部 ６ 音声録音／再生手段 ７ メモリ装置 ８ タイマー ９ ＤＴＭＦ／ＤＰ検出部 １０ ＣＰＵ
Claims (2)
- 【請求項１】 メッセージ録音時にメッセージ送信側の
電話番号を記憶する手段と、予め設定してある一定時間
内にメッセージ受信側でそのメッセージを聞き取らなか
った場合に、記憶した電話番号を基にメッセージ送信側
に対してメッセージが受信側で聞き取られていない旨の
音声ガイダンスを送出する手段を備えたボイスメール装
置。 - 【請求項２】 メッセージ送信側の電話機から入力され
たメッセージ送信側の電話番号を検出するＤＴＭＦ／Ｄ
Ｐ検出部を備えた請求項１記載のボイスメール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3123195A JPH08228228A (ja) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | ボイスメール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3123195A JPH08228228A (ja) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | ボイスメール装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08228228A true JPH08228228A (ja) | 1996-09-03 |
Family
ID=12325647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3123195A Pending JPH08228228A (ja) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | ボイスメール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08228228A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008283534A (ja) * | 2007-05-11 | 2008-11-20 | Nec Corp | 留守番電話応答方法、留守番電話応答装置、およびその制御プログラム |
-
1995
- 1995-02-20 JP JP3123195A patent/JPH08228228A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008283534A (ja) * | 2007-05-11 | 2008-11-20 | Nec Corp | 留守番電話応答方法、留守番電話応答装置、およびその制御プログラム |
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