JP2000013494A - 電話装置 - Google Patents

電話装置

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Publication number
JP2000013494A
JP2000013494A JP17888998A JP17888998A JP2000013494A JP 2000013494 A JP2000013494 A JP 2000013494A JP 17888998 A JP17888998 A JP 17888998A JP 17888998 A JP17888998 A JP 17888998A JP 2000013494 A JP2000013494 A JP 2000013494A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
time
call
recording
call out
Prior art date
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Pending
Application number
JP17888998A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinya Kashiwada
伸也 柏田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JP2000013494A publication Critical patent/JP2000013494A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 任意の時刻に自動的に発呼して自分のメッセ
ージを着呼者に伝えると共に、これに対する着呼者の返
答メッセージを聴取可能として、相互のコミュニケーシ
ョンを図ることができる電話装置を提供する。 【解決手段】 発呼者のメッセージの録音手段10と、
前記録音されたメッセージを送信する相手方の電話番号
及び発呼時刻を記憶する記憶手段14と、記憶手段14
が記憶した発呼時刻を計測する時計手段13と、計測さ
れた発呼時刻に自動的に発呼する制御手段11と、着呼
者の着信状態を認識する検出手段15と、検出手段15
の着信認識に基づき、前記録音されたメッセージを再生
する再生手段12と、メッセージの再生の終了を着呼者
に通知する通知手段16と、発呼者のメッセージに対す
る着呼者の返答メッセージの録音手段10と、録音手段
10によって録音された返答メッセージの再生手段12
を備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電話装置、特に発呼
者がメッセージを録音し、着呼者の電話番号および発呼
時刻を指定した場合、その時刻に自動的に発呼し、録音
されたメッセージを送信する機能を備えた電話装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の電話装置は、例えば、特
開平5−276263号公報に開示されているように、
ある特定の時刻に自動的に自分のメッセージを送信し、
これを相手に伝えるのみの構成であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な構成では、発呼者が送信した自分のメッセージに対す
る相手からの返答メッセージの受信について対応がなさ
れていないので、ある特定の時刻に自分のメッセージが
相手方に届くだけのことになり、その特定の時刻におい
ては相互のコミュニケーションが図れないという問題点
があった。その対応としては、例えば図2に示すように
送信側に録音手段および再生手段による留守番電話機
能、すなわち、無線信号処理インタフェイスよりの相手
からのメッセージを録音手段1により録音し、外部イン
タフェイスよりの制御に基づく制御手段2の制御によっ
て、その録音内容を再生手段3により再生する機能を備
えていれば、これを利用して自分のメッセージに対する
相手からの返答メッセージが得られるが、これでは操作
が煩雑である。また、ある任意の時刻に電話をかけた
が、相手の電話装置が例えば地下などの電波が届きにく
い場所にあり、着信不能の状態にあったため、自分のメ
ッセージを着呼者に伝えることができないまま、今度は
自分の電話装置が着信不能になり、お互いのコミュニケ
ーションがなかなかとれないことがある等種々の問題点
があった。
【0004】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
であり、任意の時刻に自動的に発呼して自分のメッセー
ジを着呼者に伝えると共に、これに対する着呼者の返答
メッセージを聴取可能として、相互のコミュニケーショ
ンを図ることができる電話装置を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の電話装置は、発
呼者のメッセージの録音手段と、前記録音されたメッセ
ージを送信する相手方の電話番号及び発呼時刻を記憶す
る記憶手段と、前記記憶手段が記憶した発呼時刻を計測
する時計手段と、計測された発呼時刻に自動的に発呼す
る制御手段と、着呼者の着信状態を認識する検出手段
と、前記検出手段の着信認識に基づき、前記録音された
メッセージを再生する再生手段と、メッセージの再生の
終了を着呼者に通知する通知手段と、発呼者のメッセー
ジに対する着呼者の返答メッセージの録音手段と、前記
録音手段によって録音された返答メッセージの再生手段
を備えたものである。
【0006】この発明によれば、ある特定の時刻におけ
る発呼者と着呼者のコミュニケーションを十分にとるこ
とができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて、図面を参照しながら説明する。
【0008】図1は本発明の電話装置の一実施の形態に
おける構成を示すブロック図であり、図中、10はマイ
クまたは無線信号処理インタフェイスよりのメッセージ
を録音する録音手段、11は電話装置全体を制御する制
御手段、12は録音手段により録音されたメッセージを
制御手段11の制御により再生する再生手段、13は現
在の時刻や時間の計測を行う時計手段、14は外部イン
タフェイスにより入力された時刻や電話番号を記憶する
記憶手段、15は着呼者に接続されたことを認識する検
出手段、16はメッセージ再生終了を着呼者に知らせる
通知手段であり、これらにより電話装置17が構成され
ている。
【0009】次にその動作について説明する。まず、発
呼者は録音手段10により自分のメッセージを録音し、
記憶手段14に着呼者の電話番号、所望の発呼時刻を外
部インタフェイスにより記憶させる。時計手段13は時
刻の計測を行い、記憶手段14に記憶された発呼時刻に
達した時に制御手段11が発呼し、着呼したことを検出
手段15が確認すると制御手段11により録音手段10
に録音されたメッセージを再生手段12によりこれを再
生し、メッセージを送信する。再生が終了すると通知手
段16によりメッセージ終了及びメッセージの要求が着
呼者に通知される。着呼者の返答メッセージは無線信号
処理インタフェイスを介して録音手段10により録音さ
れ、通話の終了と同時に録音も終了する。発呼者は着呼
者の返答メッセージを再生手段12により都合の良い時
刻に聞くことができる。
【0010】この状態は自分の発呼が相手方にスムース
に着呼した場合であるが、相手の電話装置が例えば地下
などの電波が届きにくい場所にあり、着信不能の状態に
ある場合は次のように動作する。
【0011】この場合、あらかじめ発呼者が外部インタ
フェイスによりある繰り返し時間を入力し、その繰り返
し時間を記憶手段14に記憶させておく。この状態で、
検出手段15が着信不能の状態にあることを検出する
と、時計手段13がその時間を計測し、計測が終了した
とき制御手段11により前記同様に発呼し、着呼者の電
話装置に接続されるまで前記繰り返し時間でこの発呼動
作を繰り返す。この発呼の繰り返しにより通話状態にな
れば、以後、前記同様の動作が行われる。
【0012】以上のように、本実施の形態によれば、所
望の発呼時刻において発呼動作が行われてメッセージの
送信が行われ、また、相手方が着信不能の状態にある場
合は着呼が確認されるまで所定の時間間隔で発呼を繰り
返すことによりメッセージの送信が確実に行われ、その
時点における相手方の返答メッセージも自動的に録音さ
れるので、これを任意の時刻に聞くことができる。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、所望の発
呼時刻に発呼動作が行われてメッセージの送信が行わ
れ、その時点における相手方の返答メッセージも自動的
に録音されるので、これを任意の時刻に聞くことができ
るという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電話装置の一実施の形態における構成
を示すブロック図
【図2】従来の電話装置におけるメッセージ録音及び再
生手段を示すブロック図
【符号の説明】
10 録音手段 11 制御手段 12 再生手段 13 時計手段 14 記憶手段 15 検出手段 16 通知手段 17 電話装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発呼者のメッセージの録音手段と、前記
    録音されたメッセージを送信する相手方の電話番号及び
    発呼時刻を記憶する記憶手段と、前記記憶手段が記憶し
    た発呼時刻を計測する時計手段と、計測された発呼時刻
    に自動的に発呼する制御手段と、着呼者の着信状態を認
    識する検出手段と、前記検出手段の着信認識に基づき、
    前記録音されたメッセージを再生する再生手段と、メッ
    セージの再生の終了を着呼者に通知する通知手段と、発
    呼者のメッセージに対する着呼者の返答メッセージの録
    音手段と、前記録音手段によって録音された返答メッセ
    ージの再生手段を備えたことを特徴とする電話装置。
  2. 【請求項2】 発呼者が設定した繰り返し時間を記憶す
    る記憶装置と、前記記憶装置が記憶した時間を計測する
    計測手段を更に備え、検出手段が着信不能状態を認識し
    た時、前記繰り返し時間毎に発呼を繰り返し、これを着
    呼者の電話装置が着信するまで継続することを特徴とす
    る請求項1記載の電話装置。
JP17888998A 1998-06-25 1998-06-25 電話装置 Pending JP2000013494A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2468338A (en) * 2009-03-05 2010-09-08 Marcus Lewis A headset outputting audio messages comprising menu options to a user who inputs commands via a joggle wheel on the headset based on the options

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2468338A (en) * 2009-03-05 2010-09-08 Marcus Lewis A headset outputting audio messages comprising menu options to a user who inputs commands via a joggle wheel on the headset based on the options

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