JPS6350152A - 留守番電話装置 - Google Patents

留守番電話装置

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Publication number
JPS6350152A
JPS6350152A JP19340086A JP19340086A JPS6350152A JP S6350152 A JPS6350152 A JP S6350152A JP 19340086 A JP19340086 A JP 19340086A JP 19340086 A JP19340086 A JP 19340086A JP S6350152 A JPS6350152 A JP S6350152A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
section
answering machine
automatic answering
telephone
Prior art date
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Pending
Application number
JP19340086A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunihiko Sekiya
邦彦 関谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP19340086A priority Critical patent/JPS6350152A/ja
Publication of JPS6350152A publication Critical patent/JPS6350152A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、特に複数の利用者があるときに好適な留守番
電話装置に関する。
(従来の技術) 一般に留守番電話装置は、第3図に示す構成により実現
されている。すなわち図中、符号1.2は電話機であり
、これらは電話回線3.3を介して交換器4で接続可能
にされている。また電話機2は留守番機能を有する留守
番電話装置であり、たとえばこの電話機2の使用者が留
守番状態にあるとき留守番機能に設定されるようになっ
ている。
このような留守番電話装置である電話機2が留守番状態
にあるときの留守番機能を第4図に示すフローチャート
に基づいて説明する。
まず電話機1から電話機2へ電話をかけると電話機2が
着信を検知する(ステップ401)。電話機2が応答し
あらかじめ録音されている音声メツセージが再生され、
電話機1に送出される(ステップ402)。この音声メ
ツセージにより電話機1側の使用者すなわち発信者に電
話機2の使用者すなわち受信者であるべき相手が留守中
であることが知らされる。
なお、上記音声メツセージは本人が外出する前に吹き込
んだもの、あらかじめ登録された定形メツセージ等があ
り、この音声の蓄積には録音テープが使用されている。
次に、電話R1側の発信者は上記したように音声メツセ
ージにより電話機2側の相手が留守中であることを認識
すると、この音声メツセージに応じて、電話をかけたこ
と、戻ってぎたときに連絡して欲しいこと等のメツセー
ジを電話機1に向って語ると、このことが電話機1から
電話機2へ送出され、電話1j、N2でこのメツセージ
が録音される(ステップ403)。しかる後、この電話
機1と電話機2との回線が断絶される(ステップ404
)。この後、たとえば外出から戻ってきた電話機2の使
用者は留守中に録音されたテープを再生し用件を聞くこ
とができる。
(発明が解決しようとする問題点) ところで上記した留守番電話装置においては、電話機ご
とに留守番状態か否かが設定される。換言するならば、
電話番号に対応して留守番状態か否かが設定される。し
たがって−台の電話機を複数の者で共同利用するような
たとえばオフィスのような環境においては、ある者が留
守になったとしても留守番電話装置を留守番状態に設定
することはできない。このため、留守中の者に電話がか
かった場合、他の者がこの電話に応対し、留守中の者へ
の伝言メモ等をしなければならず、この者の業務の中断
の原因となり、業務効率の低下の原因となることがある
本発明は上記した事情に対処してなされたもので、−台
で複数の利用者がそれぞれ留守番機能を利用することが
できる留守番電話装置を提供することを目的としている
[発明の構成] (問題点を解決するための手段〉 すなわち本発明の留守番電話装置は、複数の利用者の各
応答メツセージを記憶する記憶手段と、相手側から送出
された個人識別情報に基づいて紹守番機能に設定されて
いるか否かを判定する判定手段と、この判定手段で留守
番機能に設定されていると判定されたとぎ前記個人識別
情報に応じた応答メツセージを前記記憶手段で再生させ
る再生手段とを漏えている。
(作用) 本発明の留守番電話装置において、再生手段が、判定手
段で留守11N能に設定されていると判定されたとき個
人識別情報に応じた応答メツセージを記憶手段で再生さ
せているので、−台で複数の利用者がそれぞれ留守番機
能を利用することができるようになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づいて説明する
第1図は本発明の一実施例に係る留守番電話装置の構成
を示す図でおる。同図に示すように、この留守番電話装
置11は電話回線12を介して図示しない交換器と接続
されており、この交換器により任意の電話lA等と接続
可能にされている。そして、この留守番電話装置11は
電話回線12と接続されたハイブリッド回路13を有し
、このハイブリッド回路13により留守番電話装置11
と電話回線12との接続および受信信号と送信信号との
分離が行なわれるようになっている。すなわち、電話回
線12側から送出された受信信号はこのハイブリッド回
路13を介して受信信号処理部14へ送出される。また
、送信信号処理部15から送出された送信信号はこのハ
イブリッド回路13を介して電話回線12側に送出され
る。さらに、直流ループ形成部16の指示により着呼時
および発呼時にこのハイブリッド回路13を介して留守
番電話装置11と電話回線12とが接続されるようにな
っている。
上記した受信信号処理部14は通常の会話モード場合は
電話回線12から送出される受信信号をハイブリッド回
路13を介して入力する。そして、この受信信号はスピ
ーカ回路部19に送出され受信信号が可聴音として出力
される。また、この受信信号処理部14にはDTMF 
(Dual Tone )tuftiple Freq
uency)信号検知回路(図示せず)が設けられてお
り、相手側の電話機がブツシュボタン式の場合のキー人
力すなわちDTMF信号からその数字を再生するように
されている。ざらに、この受信信号処理部14には録音
制御部20が接続されており、留守番渫能設定時に電話
回線12から送出された受信信号をハイブリッド回路1
3、受信信号処理部14を介してこの録音制御部20で
録音されるようになっている。
上記した送信信号処理部15は通常の会話モードの場合
はマイク回路部17から入力される音声信号をハイブリ
ッド回路13に送出する機能を有する。また、この送信
信号処理部15にはメツセージ蓄積/再生部18が接続
されており、このメツセージ蓄積/再生部1Bには留守
番機能設定時に発信者に応答するメツセージが蓄積され
ている。
そして、このメツセージ蓄積/再生部18で蓄積された
メツセージは留守番機能設定中の着呼に対してこのメツ
セージ蓄積/再生部18で再生され、送信信@処理部1
5、ハイブリッド回路13を介して電話回線12側に送
出されるようになっている。なお、上記したメツセージ
の録音はマイク回路部17から行われる。すなわち、マ
イク回路部17から入力された音声信号は送信信@処理
部15を介してメツセージ蓄積/再生部18に入力され
、このメツセージ蓄積/再生部18で蓄積されるように
なっている。
また、上記した受信信号処理部14、録音制御部20、
送信信号処理部15、メツセージ蓄積/再生部18およ
び直流ループ形成部16はシステム制御部21に接続さ
れており、このシステム制御部21により上記した各部
はその状態が監視されつつ制御される。ざらに、このシ
ステム制御部21は個人識別情報に応じて応答メツセー
ジをメツセージ蓄積/再生部18のどこに収納したかを
管理する機能および個人識別情報に応じて相手側からの
メツセージを録音制御部20のどこに収納したかを管理
する機能を有している。また、このシステム制御部21
にはキーバッド部22および呼出音発生部23が接続さ
れており、これらも上記と同様にこのシステム制御部2
1に監視されつつ制御されている。上記キーバッド部2
2は発呼時の宛先ダイアルを入力したり、留守番機能設
定又は解除の指示を入力したり、ざらに個人識別情報を
入力するために用いられる。また上記呼出音発生部23
は着呼時に鳴動音を出力ものである。
すなわち、この留守番電話装置11に電話回線12側か
ら着呼要求信号が入力されたとき、このことを検知した
システム制御部21は個人認識情報により留守番状態で
きないとき呼出音発生部23に鳴動音を出力させる。
このように構成されたこの留守番電話装置]1の各動作
を以下詳細に説明する。
応答メツセージの録音動作 まずキーバッド部22から応答メツセージ録音要求およ
び個人識別情報を入力しシステム制御部21に知らせる
。これにより、システム制御部21は送信信@処理部1
5とメツセージ蓄積/再生部18とを応答メツセージ録
音可能状態に制υ]1する。そしてマイク回路部17に
応答メツセージが入力されると、この応答メツセージが
送信信号処理部15を介してメツセージ蓄積/再生部1
8に送出され、個人識別情報に応じて蓄積される。
留守番機能設定動作 キーバット部22から留守番機能設定要求および個人識
別情報を入力する。そして、これらの入力信号はシステ
ム制御部21に送出され、このシステム制御部21で個
人識別情報に対応して留守番機能の設定が行なわれる。
なお、通常のオフィス等の環境において使用される人数
では、上記個人識別情報は1〜2桁の数字の組合せで対
応させることができる。
着呼時の動作(第2図参照) 電話回線12から送出された着呼要求信号はハイブリッ
ド回路13を介して受信信号処理部14に送出される。
この信号信号処理部14は着呼要求信号を検出すると(
ステップ201)システム制御部21にこのことを伝え
る。そして、システム制御部21は直流ループ形成部1
6に指示を与え、回線の接続を行なわせる。この後、シ
ステム制御部21はメツセージ蓄積/再生部18を駆動
させ、所定のメツセージをこのメツセージ蓄積/再生部
18から送信信@処理部15、ハイブリッド回路13を
介して電話回線12側に出力させる(ステップ202)
。上記メツセージとして、たとえば「こちらはXXX番
です。おか(プになる相手がAさんの場合1を、Bさん
の場合は2を、Cさんの場合は3を入力して下さい。」 のように個人に対応した所定のキー人力を促すものかよ
い。
そして、発信者からのキー人力によるDTMF信号は受
信信号としてこの留守番電話機11で受信され(ステッ
プ203)、ハイブリッド回路13を介して受信信号処
理部14に入力される。その際、この受信信号処理部1
4のDTMF信号検出回路で数字として認識され、この
信号がシステム制御部21に送出される。そして、この
システム制御部21は上記した数字としての信号すなわ
ち個人識別情報に対応する者が留守番状態に設定されて
いるか否かを判別する(ステップ204)。この結果、
設定がなされていると判定した場合、個人識別情報に対
応する応答メツセージをメツセージ蓄積/再生部18で
再生させ、送信信号処理部15、ハイブリッド回路13
を介して電話回線12側に送出させる(ステップ205
)。この後、この応答メツセージの送出が終了すると録
音制御部20を録音可能状態にし、電話回線12側から
送出される受信信号をハイブリッド回路13、受信信号
処理部14を介してこの録音制御部20で録音するよう
にさせる。一方、発信者は上記した応答メツセージを聞
き、この発信者の電話機により伝言メツセージを入力す
ることになる。そして、この伝言メツセージとしての受
信信号はハイブリッド回路13、受信信号処理部14を
介して録音制御部20に入力され録音される(ステップ
206)。この後、直流ループ形成部16により電話回
線12とこの留守番電話装置11とが断絶される(ステ
ップ207)。
なお、ステップ204においてシステム制御部21が個
人識別情報に対応する者が留守番状態の設定されている
か否かを判別し、この結果、設定がなされていないと判
定した場合、システム制御部21が呼出音発生部23に
鳴動音を出力させ着呼があったことを伝える(ステップ
208)。そして、通常の電話機と同様の会話がこの留
守番電話装置11と発信者側の電話機とで可能となる(
ステップ209)。すなわち、この留守番電話装置11
に応対した者の音声はマイク回路部17に入力され、送
信信号処理部15、ハイブリッド回路13を介して電話
回線12側に送出される。一方、電話回線12側から送
出された受信信号は、ハイブリッド回路13、受信信号
処理部14を介してスピーカ回路部19から可聴音とし
て出力される。
応答メツセージの再生動作 帰宅あるいは自分の席に戻り留守番状態が解除されたと
ぎ、この者が個人識別情報と留守番機能解除要求とをキ
ーバット部22より入力すると、この者が留守中に録音
された伝言メツセージを聞くことができる。すなわち、
キーバット部22に入力された信号はシステム制御部2
1に入力され、このシステム制御部21の制御により録
音制御部20に録音されたこの者への伝言メツセージは
再生され、受信信号処理部14を介してスピーカ回路部
19から可聴音として出力される。
なあ、上記した実施例においてば相手側から送出される
個人識別情報としてDTMF信号が用いられこれを受信
信号処理部14に設けられたDTMF信号検出回路で識
別するものであったが、たとえば受信信号処理部14に
音声を識別する手段を設ければ相手側から送出すべき個
人識別情報は音声信号でよいことになる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明の留守番電話装置によれば、
−台で複数の利用者がそれぞれ留守番機能を利用するこ
とができるようになる。このため、−台の電話機を複数
の者で共同利用するようなたとえばオフィスのような環
境においては業務効率の向上を図ることができるように
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の留守番電話装置の構成を示
すブロック図、第2図はこの実施例の動作を説明するた
めのフローチャート、第3図は従来の留守番電話装置を
説明するための図、第4図は従来の留守番電話装置の動
作を説明するためのフローチャートである。 11・・・留守番電話装置、12・・・電話回線、13
・・・ハイブリッド回路、14・・・受信信号処理部、
15・・・送信信号処理部、16・・・直流ループ形成
部、17・・・マイク回路部、18・・・メツセージ蓄
積/再生部、19・・・スピーカ回路部、20・・・録
音制御部、21・・・システム制御部、22・・・キー
バット部、23・・・呼出音発生部。 出願人      株式会社 東芝 代理人 弁理士  須 山 仇 − 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の利用者の各応答メッセージを記憶する記憶
    手段と、相手側から送出された個人識別情報に基づいて
    留守番機能に設定されているか否かを判定する判定手段
    と、この判定手段で留守番機能に設定されていると判定
    されたとき前記個人識別情報に応じた応答メッセージを
    前記記憶手段で再生させる再生手段とを具備しているこ
    とを特徴とする留守番電話装置。
JP19340086A 1986-08-19 1986-08-19 留守番電話装置 Pending JPS6350152A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19340086A JPS6350152A (ja) 1986-08-19 1986-08-19 留守番電話装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP19340086A JPS6350152A (ja) 1986-08-19 1986-08-19 留守番電話装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6350152A true JPS6350152A (ja) 1988-03-03

Family

ID=16307315

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19340086A Pending JPS6350152A (ja) 1986-08-19 1986-08-19 留守番電話装置

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JP (1) JPS6350152A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01149560A (ja) * 1987-12-04 1989-06-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 留守番電話装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01149560A (ja) * 1987-12-04 1989-06-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 留守番電話装置

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