JPS6281160A - 電子計算機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、１話回線にてデータ通信する電子計算機に
関するものである。

〔従来の技術〕

第２図は従来より行なわれている主要装置を示す構成図
であ１９．（１１は変ケ調装置１以下モデムと呼ぶ）で
、電子計算機からのデジタル信号をアナログ信号に変換
して、ｗ話回線で送信又は電話回線からのアナログ信号
を電子計算機で読めるデジタル信号に変換する装置であ
る。（２）はＲ８−２３２Ｃでモデムからの直列データ
を並列変換している直並列変換装置、（３；は音声通話
用電話器、（４）は切換スイッチで電話回線をので電話
器、■でモデム（１１に切換える。（９）は電子計算機
で電話回線よりのデータ処理に使用する。

以上のように構成されたシステムにおいてその動作を第
３図全周いて説明する。

「着信」すなわち電話器（３）のベルが鳴った場合、受
信者は電話器（３）の受話器を取り応対する。この場合
発信者が音声であれば、音声での会話にて通話を行う。

しかし電話器（３）の受話器を取り上げても音声の反応
が無い場合は切換スイッチ（４）を■側に切換えアンサ
−トーンを発し。

受信可能信号を発信しデータ通信を開始する。

この場合、受信者は常に電話器（３）のベルで呼び出さ
れ９発信者が音声かデータを聞き分は切換えスイッチ（
４１を操作する必要がある。特にデータ通信が主となる
場合切換えの煩わしさが増大する。また切換スイッチ（
４）を■側にセットすれば音声通信が不可能となる。

〔発明が解決しようとする問題点〕

従来の電話回線を用いた通信方式において。

受信者が音声かデータかを聞き分けて切換えるか、又は
データ専用としなければならず、電話回線を専用化する
ことが必要であるなどの問題点があった。

この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、電話回線の着信時において、自動的にデータ
通信であるか判別できるとともに、音声時は、受信者へ
の呼び出しを発するとともに、ある一定時間経過後、受
信者が電話に応じない場合、アナログ記憶装置を作動さ
せ１発信者からのメソセージを記憶することのでへる電
子計９機を得ることを目的とする。

〔問題点を解決するための手段〕

この発明に係る電子計算機は、電話回線からの受信信号
をデータか音声かを判別し必要に応じた動作を行うよう
にしたものである。

〔作用〕

この発明における主なる特長は、受信データを判別１１
．必要に応じた作業をプログラムＩｌｌに実効する。

〔丑令分実施例〕

以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図において、（５）は網制御装粱（以下ＮＣＵと呼ぶ）
で電話回線の信号切換側ｔ−電子計算機（９）からの制
御信号で行う。（６）は自動着信装置で、を話回線のベ
ル信号にて着信を検出し、１！子計算機（９）に信号を
送出する。電子計算機（９＋　Ｆｉ着信信号の入力によ
り、電話回線を接続（オフフック）状態とする。この状
態にて発信者にアンサ−トーンを返し、受信部のデータ
受取り準備が出来たことを知らせる。もしここで発信者
がデータ通信であれば順次データを転送してくる。しか
し発信者が音声通話の場合取決められたデータが送られ
てこないため、ここで音声通信と判断し、呼鈴を発する
。（ここで呼鈴は電話器（１１を用いても、別に設けて
も良い。）同時に発信者に対しても音声合成装置（７）
により呼出中のメツセージを伝える。

受信者に対して呼出しても、不在等により受信者が一定
時間内に電話に応じられない場合。

電子計算機（９）は音声合成（７１に不在信号を発生す
ることにより発信者に不在中であるメツセージを発信す
る。また必要に応じオーデオテープレコーダ（８）を動
作はせ発信者からのメツセージを記憶する。

また受信者はあらかじめ不在となることが予想される場
合には、１！Ｌ子計算機（９）に不在中である入力をす
ることにより０着信時、音声であると判断した場合、呼
鈴を鳴らすことなく、ただちに発信者に対しメツセージ
の記憶できることを伝えることが可能である。

なお、上記実施例では９発信者に呼出し中メツセージ等
を発するのに、音声合成装置を用いているが、オーデオ
テープ、レコード等にメツセージを録音しておき、これ
を用いても同様の効果を奏す。また発信者からの音声記
憶もオーデオテープ以外に半導体メモリ等全用いても同
様の効染を奏す。

〔発明の効果〕

以上のように、この発明によれば、　１１話着信時常に
呼び出されることもなく、呼鈴が鳴った時は音声での対
応のみでよく、切換スイッチノ操作も必要なくなり、誰
にも一般電話と同様に使用出来ると同時に必要に応じ留
守番電話としての機能も働きすべての情報記憶ができる
効果がある。

【図面の簡単な説明】 第１図はこの発明の一実施例によるシステム図、第２図
は従来のシステム構成図、第３図は第２図の動作フロー
を示している。 図において、（１１はそデム、（２）は直並列変換装置
、（３）は電話器、（４）は切換スイッチ、（５）は網
制御装置、（６）は自動着信装置、（７）は音声合成装
置、（８）はオーディオテープレコーダー、（９）は電
子計算機である。 図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 電話回線と電子計算機を変復調装置を用いてデータ電送
   が可能な装置と、上記電話回線を制御する網制御装置、
   及び上記電話回線の着信を検出する着信検出装置を備え
   、上記電話回線の着信を上記着信検出装置にて検出した
   後、アンサートーン送出し、発信相手がデータ通信か音
   声通信かを判別し、音声通信の場合、受信者の呼出し音
   を発するとともに発信者に対しても呼出し中であるコメ
   ントを伝えるとともに、ある一定時間内に受信者が応対
   しない場合、外部に設けたアナログ記憶装置に発信者の
   用件を記憶することを特徴とする電子計算機。