JPH10229442A - 留守番電話装置 - Google Patents
留守番電話装置Info
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- JPH10229442A JPH10229442A JP9031638A JP3163897A JPH10229442A JP H10229442 A JPH10229442 A JP H10229442A JP 9031638 A JP9031638 A JP 9031638A JP 3163897 A JP3163897 A JP 3163897A JP H10229442 A JPH10229442 A JP H10229442A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- answering machine
- automatic answering
- message
- telephone set
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- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/64—Automatic arrangements for answering calls; Automatic arrangements for recording messages for absent subscribers; Arrangements for recording conversations
- H04M1/65—Recording arrangements for recording a message from the calling party
- H04M1/6505—Recording arrangements for recording a message from the calling party storing speech in digital form
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M2242/00—Special services or facilities
- H04M2242/22—Automatic class or number identification arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/42025—Calling or Called party identification service
- H04M3/42034—Calling party identification service
- H04M3/42059—Making use of the calling party identifier
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 外出先から留守番電話装置に録音された用件
メッセージを聞く場合の面倒な操作を省略した留守番電
話装置を提供する。 【解決手段】 本発明の留守番電話装置１は、電話回線
２が並行して接続される着信検出部３および回線インタ
フェース４、回線インタフェース４に接続された受信部
５、留守番電話機能を果たす音声録音再生部６、全体の
制御を司る制御部７、制御部７に接続された操作キー
８、装置に予め登録しておく電話番号等を記憶するメモ
リ９により構成される。そして、通話前情報通知サービ
スＡから送られてくる発信者番号通知とメモリ９に記憶
された電話番号等が一致したとき、直ちに留守番電話装
置に録音された用件メッセージを再生する。
メッセージを聞く場合の面倒な操作を省略した留守番電
話装置を提供する。 【解決手段】 本発明の留守番電話装置１は、電話回線
２が並行して接続される着信検出部３および回線インタ
フェース４、回線インタフェース４に接続された受信部
５、留守番電話機能を果たす音声録音再生部６、全体の
制御を司る制御部７、制御部７に接続された操作キー
８、装置に予め登録しておく電話番号等を記憶するメモ
リ９により構成される。そして、通話前情報通知サービ
スＡから送られてくる発信者番号通知とメモリ９に記憶
された電話番号等が一致したとき、直ちに留守番電話装
置に録音された用件メッセージを再生する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信先から受信し
た用件メッセージを録音しておき、所定の操作が実行さ
れたとき録音した用件メッセージを再生する留守番電話
装置に関し、更に詳しくは、留守番電話装置に録音され
た用件メッセージを外出先から聞く場合などに使用して
好適な留守番電話装置に関するものである。
た用件メッセージを録音しておき、所定の操作が実行さ
れたとき録音した用件メッセージを再生する留守番電話
装置に関し、更に詳しくは、留守番電話装置に録音され
た用件メッセージを外出先から聞く場合などに使用して
好適な留守番電話装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、かかってきた電話に利用者が応答
できない場合のメッセージ保存方法として留守番電話装
置がある。この留守番電話装置は、外出先から留守番電
話装置に録音された用件メッセージを聞くことができ
る。一般的に留守番電話装置に録音された用件メッセー
ジを外出先から聞く場合、自分の留守番電話装置に電話
をして着信後、暗証番号等を入力して電話をかけた利用
者を特定してから自動的に（またはコマンド入力して）
用件メッセージを聞くことができるようになされてい
る。
できない場合のメッセージ保存方法として留守番電話装
置がある。この留守番電話装置は、外出先から留守番電
話装置に録音された用件メッセージを聞くことができ
る。一般的に留守番電話装置に録音された用件メッセー
ジを外出先から聞く場合、自分の留守番電話装置に電話
をして着信後、暗証番号等を入力して電話をかけた利用
者を特定してから自動的に（またはコマンド入力して）
用件メッセージを聞くことができるようになされてい
る。
【０００３】しかしながら、このような留守番電話装置
において、利用者が例えば携帯電話や簡易型携帯電話
（ＰＨＳ）等を用いて外出先から用件メッセージを聞く
場合、暗証番号を記憶しておかねばならないばかりか、
記憶している暗証番号を入力する一連の操作が必要とな
るため、利用者にとって煩わしいという問題がある。ま
た、この暗証番号が第３者によって故意に利用されて用
件メッセージが聞かれる虞れがあり、好ましくない。
において、利用者が例えば携帯電話や簡易型携帯電話
（ＰＨＳ）等を用いて外出先から用件メッセージを聞く
場合、暗証番号を記憶しておかねばならないばかりか、
記憶している暗証番号を入力する一連の操作が必要とな
るため、利用者にとって煩わしいという問題がある。ま
た、この暗証番号が第３者によって故意に利用されて用
件メッセージが聞かれる虞れがあり、好ましくない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる問題点
に鑑みてなされたもので、その課題は、外出先から留守
番電話装置の用件メッセージを聞く場合の面倒な操作を
省略し、利用者の利便性を向上した留守番電話装置を提
供することである。
に鑑みてなされたもので、その課題は、外出先から留守
番電話装置の用件メッセージを聞く場合の面倒な操作を
省略し、利用者の利便性を向上した留守番電話装置を提
供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
めに本発明の留守番電話装置は、発信先から受信した用
件メッセージを録音し、所定の操作が実行されたとき録
音した用件メッセージを再生する留守番電話装置におい
て、予め、後述する通話前情報通知サービスから送られ
てくる電話番号情報等の利用者識別情報に合致するよう
に留守番電話装置を利用する利用者の利用者識別情報を
入力する入力手段と、入力手段に入力された利用者識別
情報を記憶する記憶手段と、発信先から留守番電話装置
に用件メッセージを聞くための着信がなされた際、通話
前情報通知サービスから送られてくる電話番号情報等の
利用者識別情報と、記憶手段に記憶された利用者識別情
報とを照会するとともに、情報通知サービスから送られ
てくる利用者識別情報および記憶手段に記憶された利用
者識別情報が一致したとき、直ちに留守番電話装置に録
音された用件メッセージを再生する制御手段とを備え
た。これにより、利用者は、暗証番号を記憶したり、記
憶している暗証番号を入力する等の一切の面倒な操作を
必要とすることなく、留守番電話装置に録音された用件
メッセージを聞くことができる。
めに本発明の留守番電話装置は、発信先から受信した用
件メッセージを録音し、所定の操作が実行されたとき録
音した用件メッセージを再生する留守番電話装置におい
て、予め、後述する通話前情報通知サービスから送られ
てくる電話番号情報等の利用者識別情報に合致するよう
に留守番電話装置を利用する利用者の利用者識別情報を
入力する入力手段と、入力手段に入力された利用者識別
情報を記憶する記憶手段と、発信先から留守番電話装置
に用件メッセージを聞くための着信がなされた際、通話
前情報通知サービスから送られてくる電話番号情報等の
利用者識別情報と、記憶手段に記憶された利用者識別情
報とを照会するとともに、情報通知サービスから送られ
てくる利用者識別情報および記憶手段に記憶された利用
者識別情報が一致したとき、直ちに留守番電話装置に録
音された用件メッセージを再生する制御手段とを備え
た。これにより、利用者は、暗証番号を記憶したり、記
憶している暗証番号を入力する等の一切の面倒な操作を
必要とすることなく、留守番電話装置に録音された用件
メッセージを聞くことができる。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な実施の形
態につき添付図面を参照して説明する。
態につき添付図面を参照して説明する。
【０００７】先ず、図１を参照して本発明の留守番電話
装置の回路構成を説明する。図１は本発明の留守番電話
装置の一例を示すブロック回路図である。
装置の回路構成を説明する。図１は本発明の留守番電話
装置の一例を示すブロック回路図である。
【０００８】この図１に示すように、本発明の留守番電
話装置１は、電話回線２が並行して接続される着信検出
部３および回線インタフェース４、回線インタフェース
４に接続された受信部５、留守番電話機能を果たす音声
録音再生部６、全体の制御を司るマイクロコンピュータ
よりなる制御部７、制御部７に接続されたダイヤルキー
等の操作キー８、および本発明の留守番電話装置１に予
め登録しておく電話番号等を記憶するメモリ９などによ
り構成されている。
話装置１は、電話回線２が並行して接続される着信検出
部３および回線インタフェース４、回線インタフェース
４に接続された受信部５、留守番電話機能を果たす音声
録音再生部６、全体の制御を司るマイクロコンピュータ
よりなる制御部７、制御部７に接続されたダイヤルキー
等の操作キー８、および本発明の留守番電話装置１に予
め登録しておく電話番号等を記憶するメモリ９などによ
り構成されている。
【０００９】かかる構成の本発明の留守番電話装置の回
路動作を説明する。
路動作を説明する。
【００１０】先ず、利用者識別情報の登録において、利
用者が所持する本発明の留守番電話装置１に対して利用
者が主として利用する電話番号等を登録する。すなわ
ち、操作キー８のダイヤルキー等を操作して所望の電話
番号等を入力する。入力された電話番号等は制御部７を
介してメモリ９に記憶されて登録が完了する。このと
き、入力する電話番号は携帯電話やＰＨＳなど個人ユー
スの電話番号を利用すると効果的である。
用者が所持する本発明の留守番電話装置１に対して利用
者が主として利用する電話番号等を登録する。すなわ
ち、操作キー８のダイヤルキー等を操作して所望の電話
番号等を入力する。入力された電話番号等は制御部７を
介してメモリ９に記憶されて登録が完了する。このと
き、入力する電話番号は携帯電話やＰＨＳなど個人ユー
スの電話番号を利用すると効果的である。
【００１１】本発明の留守番電話装置１に対する用件メ
ッセージの録音動作において、本発明の留守番電話装置
１に基地局（図示省略）からの着信がなされたとき、着
信検出部３は装置への着呼を検出するとともに、所定の
音響（例えばビープ音）を鳴らして利用者に着信を告知
する。回線インタフェース４は利用者によるオフフック
操作が数秒間なされないと、留守番電話モードとなり、
記憶している応答メッセージを発信者に通知して発信者
からのメッセージを促す。発信者からのメッセージが入
力されると音声録音再生部６で録音を開始し、メッセー
ジ通話が完了してオンフック操作されると、回線インタ
フェース４は通話可能な状態を終了させて接続した電話
回線２を開放する。かかる一連の動作は制御部７の制御
により行われる。
ッセージの録音動作において、本発明の留守番電話装置
１に基地局（図示省略）からの着信がなされたとき、着
信検出部３は装置への着呼を検出するとともに、所定の
音響（例えばビープ音）を鳴らして利用者に着信を告知
する。回線インタフェース４は利用者によるオフフック
操作が数秒間なされないと、留守番電話モードとなり、
記憶している応答メッセージを発信者に通知して発信者
からのメッセージを促す。発信者からのメッセージが入
力されると音声録音再生部６で録音を開始し、メッセー
ジ通話が完了してオンフック操作されると、回線インタ
フェース４は通話可能な状態を終了させて接続した電話
回線２を開放する。かかる一連の動作は制御部７の制御
により行われる。
【００１２】本発明の留守番電話装置１に録音された用
件メッセージを外出先から聞くためのメッセージ再生動
作において、利用者によって本発明の留守番電話装置１
に対する着信がなされたとき、回線インタフェース４は
電話回線２を閉結して通話可能な状態とする。併せて、
受信部５は基地局から通話前情報通知サービスＡとして
発信者番号通知等を回線インタフェース４を介して受取
する。
件メッセージを外出先から聞くためのメッセージ再生動
作において、利用者によって本発明の留守番電話装置１
に対する着信がなされたとき、回線インタフェース４は
電話回線２を閉結して通話可能な状態とする。併せて、
受信部５は基地局から通話前情報通知サービスＡとして
発信者番号通知等を回線インタフェース４を介して受取
する。
【００１３】受信部５が受取した通話前情報通知サービ
スＡの発信者番号通知等は、制御部７によって予めメモ
リ９に登録された利用者の電話番号と照会され、電話番
号が一致した場合は直ちに本発明の留守番電話装置１に
録音された用件メッセージを再生する。これにより、利
用者は暗証番号を記憶したり、記憶している暗証番号を
入力する等の一切の面倒な操作を必要とすることなく、
本発明の留守番電話装置１に録音された用件メッセージ
を聞くことができる。通話前情報通知サービスＡの発信
者番号が登録された電話番号と一致しない場合は、通常
の留守番電話録音動作に移る。
スＡの発信者番号通知等は、制御部７によって予めメモ
リ９に登録された利用者の電話番号と照会され、電話番
号が一致した場合は直ちに本発明の留守番電話装置１に
録音された用件メッセージを再生する。これにより、利
用者は暗証番号を記憶したり、記憶している暗証番号を
入力する等の一切の面倒な操作を必要とすることなく、
本発明の留守番電話装置１に録音された用件メッセージ
を聞くことができる。通話前情報通知サービスＡの発信
者番号が登録された電話番号と一致しない場合は、通常
の留守番電話録音動作に移る。
【００１４】本発明の主旨は、留守番電話装置に発信者
から用件メッセージを聞くための着信がなされた際、通
話前情報通知サービスから送られてくる電話番号等の情
報を、利用者が外出先から留守番電話装置に録音された
用件メッセージを聞く場合に必要な暗証番号の代わりに
利用することにより、暗証番号の記憶や入力操作を省略
できる留守番電話装置を実現することである。
から用件メッセージを聞くための着信がなされた際、通
話前情報通知サービスから送られてくる電話番号等の情
報を、利用者が外出先から留守番電話装置に録音された
用件メッセージを聞く場合に必要な暗証番号の代わりに
利用することにより、暗証番号の記憶や入力操作を省略
できる留守番電話装置を実現することである。
【００１５】次に、本発明の留守番電話装置におけるメ
ッセージ再生の処理動作を図２を参照して説明する。図
２は本発明の留守番電話装置のメッセージ再生の処理動
作を説明するフローチャート図であり、図におけるＳＰ
〜は処理ステップを示す。
ッセージ再生の処理動作を図２を参照して説明する。図
２は本発明の留守番電話装置のメッセージ再生の処理動
作を説明するフローチャート図であり、図におけるＳＰ
〜は処理ステップを示す。
【００１６】本発明の留守番電話装置におけるメッセー
ジ再生処理は、利用者によって本発明の留守番電話装置
１に対する用件メッセージを聞くための電話番号入力が
なされてスタートする（ステップＳＰ１）。併せて、本
発明の留守番電話装置の受信部には基地局から通話前情
報通知サービスより発信者番号通知等が入力される（ス
テップＳＰ２）。
ジ再生処理は、利用者によって本発明の留守番電話装置
１に対する用件メッセージを聞くための電話番号入力が
なされてスタートする（ステップＳＰ１）。併せて、本
発明の留守番電話装置の受信部には基地局から通話前情
報通知サービスより発信者番号通知等が入力される（ス
テップＳＰ２）。
【００１７】ステップＳＰ３では、通話前情報通知サー
ビスより入力された発信者番号等が予め本発明の留守番
電話装置に登録された発信者番号と一致するか否かの判
断がなされ、一致しないと判断された場合（ＮＯ）には
ステップＳＰ６にて通常の留守番電話録音動作に移り処
理を終了する。通話前情報通知サービスより入力された
発信者番号等が予め登録された発信者番号と一致すると
判断された場合（ＹＥＳ）にはステップＳＰ４にて直ち
に本発明の留守番電話装置の再生動作が起動され、ステ
ップＳＰ５にて用件メッセージが再生出力されて処理ル
ーチンを終了する。これにより、利用者は暗証番号を入
力する等の一切の面倒な操作を必要とすることなく、留
守番電話装置に録音された用件メッセージを聞くことが
できる。
ビスより入力された発信者番号等が予め本発明の留守番
電話装置に登録された発信者番号と一致するか否かの判
断がなされ、一致しないと判断された場合（ＮＯ）には
ステップＳＰ６にて通常の留守番電話録音動作に移り処
理を終了する。通話前情報通知サービスより入力された
発信者番号等が予め登録された発信者番号と一致すると
判断された場合（ＹＥＳ）にはステップＳＰ４にて直ち
に本発明の留守番電話装置の再生動作が起動され、ステ
ップＳＰ５にて用件メッセージが再生出力されて処理ル
ーチンを終了する。これにより、利用者は暗証番号を入
力する等の一切の面倒な操作を必要とすることなく、留
守番電話装置に録音された用件メッセージを聞くことが
できる。
【００１８】以上本発明の好適な実施の形態例につき詳
細な説明を加えたが、本発明はこれら実施の形態例以外
にも各種実施態様が可能である。また、本発明は留守番
電話装置の形状や方式には限定されることなく、自動車
電話および今後開発が予想される留守番電話機能を有す
る個人用携帯情報端末（ＰＤＡ）などにも適用可能であ
る。更に、本発明は以上示した一実施形態にとらわれず
様々な形態に発展できることは言うまでもない。
細な説明を加えたが、本発明はこれら実施の形態例以外
にも各種実施態様が可能である。また、本発明は留守番
電話装置の形状や方式には限定されることなく、自動車
電話および今後開発が予想される留守番電話機能を有す
る個人用携帯情報端末（ＰＤＡ）などにも適用可能であ
る。更に、本発明は以上示した一実施形態にとらわれず
様々な形態に発展できることは言うまでもない。
【００１９】
【発明の効果】以上説明した本発明の留守番電話装置に
よれば、通話前情報通知サービスから送られてくる電話
番号等の利用者識別情報を暗証番号の代わりに用いるこ
とにより、外出先から留守番電話装置に録音された用件
メッセージを聞く際に行っていた暗証番号の記憶や入力
操作を省略することができる。また、暗証番号等の入力
操作が省略できるため、第３者によって用件メッセージ
が聞かれる虞れがなくなり、プライバシー保護が可能と
なる。
よれば、通話前情報通知サービスから送られてくる電話
番号等の利用者識別情報を暗証番号の代わりに用いるこ
とにより、外出先から留守番電話装置に録音された用件
メッセージを聞く際に行っていた暗証番号の記憶や入力
操作を省略することができる。また、暗証番号等の入力
操作が省略できるため、第３者によって用件メッセージ
が聞かれる虞れがなくなり、プライバシー保護が可能と
なる。
【図１】 本発明の留守番電話装置の一例を示すブロッ
ク回路図である。
ク回路図である。
【図２】 本発明の留守番電話装置のメッセージ再生の
処理動作を説明するフローチャート図である。
処理動作を説明するフローチャート図である。
１…本発明の留守番電話装置、２…電話回線、３…着信
検出部、４…回線インタフェース、５…受信部、６…音
声録音再生部、７…制御部、８…操作キー、９…メモリ
検出部、４…回線インタフェース、５…受信部、６…音
声録音再生部、７…制御部、８…操作キー、９…メモリ
Claims (2)
- 【請求項１】 発信先から受信した用件メッセージを録
音し、所定の操作が実行されたとき録音した用件メッセ
ージを再生する留守番電話装置において、 前記留守番電話装置利用者の利用者識別情報を入力する
入力手段と、 前記入力手段に入力された利用者識別情報を記憶する記
憶手段と、 発信先から前記留守番電話装置に用件メッセージを再生
する着信がなされた際、通話前情報通知サービスから送
られてくる利用者識別情報および前記記憶手段に記憶さ
れた利用者識別情報を照会するとともに、前記情報通知
サービスから送られてくる利用者識別情報および前記記
憶手段に記憶された利用者識別情報が一致したとき、前
記留守番電話装置に録音された用件メッセージを再生す
る制御手段とを具備することを特徴とする留守番電話装
置。 - 【請求項２】 前記情報通知サービスから送られてくる
利用者識別情報は、 前記留守番電話装置利用者の電話番号情報であることを
特徴とする請求項１に記載の留守番電話装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9031638A JPH10229442A (ja) | 1997-02-17 | 1997-02-17 | 留守番電話装置 |
| US09/021,941 US6590964B1 (en) | 1997-02-17 | 1998-02-11 | Automatic answering telephone set |
| CA002229353A CA2229353A1 (en) | 1997-02-17 | 1998-02-13 | Automatic answering telephone set |
| TW087102034A TW453094B (en) | 1997-02-17 | 1998-02-13 | Automatic answering telephone set |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9031638A JPH10229442A (ja) | 1997-02-17 | 1997-02-17 | 留守番電話装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10229442A true JPH10229442A (ja) | 1998-08-25 |
Family
ID=12336765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9031638A Pending JPH10229442A (ja) | 1997-02-17 | 1997-02-17 | 留守番電話装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6590964B1 (ja) |
| JP (1) | JPH10229442A (ja) |
| CA (1) | CA2229353A1 (ja) |
| TW (1) | TW453094B (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8014501B2 (en) | 2006-11-27 | 2011-09-06 | Avaya Inc. | Determining whether to provide authentication credentials based on call-establishment delay |
| CN102202125A (zh) * | 2011-06-10 | 2011-09-28 | 工业和信息化部电子第五研究所华东分所 | 一种来电显示及语音自动播报系统 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2170076B (en) * | 1985-01-21 | 1988-12-21 | Hashimoto Corp | Automatic telephone answering device with paging function |
| US4942598A (en) * | 1988-03-04 | 1990-07-17 | Motorola, Inc. | Telephone answering machine in paging systems with automatic number identification based message operations |
| US5400393A (en) * | 1992-06-05 | 1995-03-21 | Phonemate, Inc. | Voice mail digital telephone answering device |
| WO1994023526A1 (en) * | 1993-03-26 | 1994-10-13 | Sni Innovation, Inc. | Automatic routing of incoming telephone calls to a plurality of receiving devices based on caller identification |
| US5394445A (en) * | 1993-06-25 | 1995-02-28 | Ball; Randel H. | Telephone call screening and answering device |
| US5761271A (en) * | 1996-01-18 | 1998-06-02 | Casio Phonemate, Inc. | Telephone answering device with improved pager access feature |
| US5930338A (en) * | 1996-02-20 | 1999-07-27 | Solopoint, Inc. | Method for handling incoming calls on a pots telephone line to a user's premises |
| US5768349A (en) * | 1996-03-15 | 1998-06-16 | Casio Phonemate, Inc. | Voice mail telephone answering device |
-
1997
- 1997-02-17 JP JP9031638A patent/JPH10229442A/ja active Pending
-
1998
- 1998-02-11 US US09/021,941 patent/US6590964B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-02-13 TW TW087102034A patent/TW453094B/zh not_active IP Right Cessation
- 1998-02-13 CA CA002229353A patent/CA2229353A1/en not_active Abandoned
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| TW453094B (en) | 2001-09-01 |
| US6590964B1 (en) | 2003-07-08 |
| CA2229353A1 (en) | 1998-08-17 |
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