JP2000113693A - 不揮発性メモリおよび半導体集積回路 - Google Patents

不揮発性メモリおよび半導体集積回路

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JP2000113693A
JP2000113693A JP28651298A JP28651298A JP2000113693A JP 2000113693 A JP2000113693 A JP 2000113693A JP 28651298 A JP28651298 A JP 28651298A JP 28651298 A JP28651298 A JP 28651298A JP 2000113693 A JP2000113693 A JP 2000113693A
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power supply
internal power
voltage
supply circuit
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JP28651298A
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English (en)
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Kazufumi Suzukawa
一文 鈴川
Yozo Kawai
洋造 河合
Masamichi Fujito
正道 藤戸
Yutaka Shinagawa
裕 品川
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Hitachi Ltd
Hitachi Solutions Technology Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi ULSI Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フラッシュメモリを内蔵したマイクロコンピ
ュータにおいて、低消費電力化のため、昇圧電圧が不要
なときは内部電源回路の動作を停止させるようにした場
合、内部電源回路から出力される電圧が内部電源回路が
動作している期間と動作していない期間とでそのレベル
が大きく変化するため、昇圧動作開始後出力電圧が安定
するまでの時間が長くなり、トータルの消費電力が増大
するという問題点がある。 【解決手段】 昇圧回路(50)を含む内部電源回路
(25)を内蔵した半導体集積回路において、制御信号
(スタンバイ信号STA)によって内部電源回路(2
5)の動作を停止状態に移行可能に構成すると共に、低
速動作モードような所定の動作状態においては上記制御
信号(スタンバイ信号STA)によって内部電源回路が
停止状態に移行されたときに昇圧回路(50)の出力端
子をフローティング状態にさせるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気的に書込み消
去可能な不揮発性半導体メモリにおける低消費電力化に
適用して有効な技術に関し、例えばブロック単位で一括
してデータの消去が可能なフラッシュメモリを内蔵した
マイクロコンピュータに利用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、内蔵メモリとして不揮発性メモリ
を有するマイクロコンピュータが提供されている。不揮
発性メモリは電源を遮断しても記憶内容が保持されるた
め、不揮発性メモリを内蔵したマイクロコンピュータは
低消費電力が要求される携帯電話等にとって極めて有効
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】フラッシュメモリは通
常のLSIに比べて高い電圧や負電圧を必要とするた
め、チップ内部にチャージポンプ回路などからなる昇圧
回路を含む内部電源回路を有するのが一般的である。特
に近年、LSIは低電源電圧化が進められており、従来
の5Vの電源電圧から3.3Vや2.7Vのような電源
電圧で動作するLSIが提供されるようになってきてい
る。
【0004】一方、マイクロコンピュータには、クロッ
ク周波数を落として低速動作ではあるが低消費電流とな
る動作モードが設けられることがある。かかる動作モー
ドを有しフラッシュメモリを内蔵したマイクロコンピュ
ータにおいては、この低速動作モードでの内部電源回路
の消費電力が無視できないほど大きい。そこで、本発明
者らは、フラッシュメモリを内蔵したマイクロコンピュ
ータにおいて昇圧電圧が不要なときは内部電源回路の動
作を停止させることについて検討した。なお、上記のよ
うに構成されたマイクロコンピュータが低速動作する動
作モードが利用される例としては、例えば携帯電話にお
ける待受け状態のような待機状態がある。
【0005】図10は、公知ではないが本発明者らによ
って検討された回路である。同図の回路は、チャージポ
ンプなどからなる昇圧回路50と定電圧回路40とから
なる内部電源回路で、定電圧回路は電源電圧Vcc(例
えば2.7V〜3.6V)によって動作し定電圧Vc
(例えば2.5V)を出力する。昇圧回路50は定電圧
回路40からの定電圧Vcに基づいて所望のレベル(例
えば4.0V)の昇圧電圧Vxを発生する。図10の回
路は、昇圧回路や定電圧回路を構成するアンプの動作電
流が流れるパスに、制御信号STAによってオン、オフ
制御されるスイッチ素子を設けて、不要なときは制御信
号STAによって内部電源回路の動作を停止させて消費
電力を低減させるようにしたものである。
【0006】しかしながら、上記のような制御方式で
は、図6(B)にその動作波形を示すように、内部電源
回路から出力される昇圧電圧Vxは、内部電源回路が動
作している期間T1と動作していない期間T2とでその
レベルがVcc〜4.0Vのように大きく変化するた
め、昇圧動作開始後出力電圧Vxが安定するまでの時間
T3’が長くなる。その結果、トータルの消費電力が大
きくなってしまうという問題点があることが明らかとな
った。
【0007】この発明の目的は、不揮発性半導体メモリ
および不揮発性メモリ回路を内蔵したマイクロコンピュ
ータ等の半導体集積回路の低消費電力化を可能にする技
術を提供することにある。
【0008】この発明の前記ならびにほかの目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面から明らかにな
るであろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
【0010】すなわち、昇圧回路を含む内部電源回路を
内蔵した半導体集積回路において、制御信号(スタンバ
イ信号)によって内部電源回路の動作を停止状態に移行
可能に構成すると共に、低速動作モードような所定の動
作状態においては上記制御信号(スタンバイ信号)によ
って内部電源回路が停止状態に移行されたときに昇圧回
路の出力端子の電位が保持される状態(フローティング
状態)にさせるようにしたものである。
【0011】上記した手段によれば、内部電源回路から
出力される昇圧電圧が内部電源回路が動作している期間
と動作していない期間とでそのレベルが大きく変化しな
いようになるため、昇圧動作開始後出力電圧が安定する
までの時間が短くなり、これによって、内部電源回路の
トータルの消費電力を低減することができる。
【0012】また、上記内部電源回路の出力電圧を受け
て動作する回路(例えばフラッシュメモリ回路)の動作
開始タイミングを規定する信号(例えばクロック信号C
K)に基づいて内部電源回路の起動タイミングを生成し
て起動をかけるとともに、上記内部電源回路の出力電圧
を受けて動作する回路の動作終了タイミングを規定する
信号(例えばデータラッチ信号φrd)を基準にして内
部電源回路の停止タイミングを生成して停止させるよう
にする。これによって、内部電源回路を必要最小限の時
間だけ動作させることができ、無駄な消費電力を減らし
て内部電源回路のトータルの消費電力を低減することが
できる。
【0013】上記内部電源回路は、電源電圧よりも低い
定電圧を発生する定電圧回路と、該定電圧発生回路で発
生された定電圧に基づいて電源電圧よりも高い昇圧電圧
を発生する昇圧回路とにより構成されるとよい。これに
よって、電源電圧が例えば電池のような安定性の低い電
源電圧である場合にも安定した内部電圧を発生すること
ができる。
【0014】なお、上記内部電源回路を内蔵した半導体
集積回路としては、例えば不揮発性半導体メモリや不揮
発性メモリ回路を内蔵したマイクロコンピュータがあ
る。
【0015】さらに、上記不揮発性メモリ回路を内蔵し
たマイクロコンピュータのような半導体集積回路チップ
には、上記不揮発性メモリ回路を制御して読出し、書込
み動作を行なわせるメモリ制御回路と上記不揮発性メモ
リ回路に対して動作状態(動作モード)を制御する制御
信号を形成するシステム制御回路とを内蔵させる。これ
により、半導体チップ内部のシステムをモジュール化す
ることが可能となり、それぞれのモジュールに分割して
設計することができるため開発期間が短縮されるととも
に、仕様や機能の変更もモジュール毎に行なうことがで
きるためバージョン・アップや機能の若干異なる多品種
製品への展開が容易となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、フラッシュメモ
リを内蔵したマイクロコンピュータ(以下、フラッシュ
マイコンと称する)に適用した場合の実施例を、図面を
用いて説明する。図1には、本発明を適用したフラッシ
ュマイコンの概略構成が示されている。特に制限されな
いが、図1に示されている各回路ブロックは、単結晶シ
リコンのような1個の半導体チップ上に形成されてい
る。
【0017】図1において、FLASHは図9に示され
ているようなフローティングゲートを有するMOSFE
Tからなる不揮発性記憶素子としてのメモリセルがマト
リックス状に配置されたメモリアレイおよびメモリセル
選択用のアドレスデコーダ、アドレス及びデータのラッ
チ回路、データ増幅用のセンスアンプ、データの書込
み,消去,読出しに必要とされる電圧を発生する電源回
路等の周辺回路からなるフラッシュメモリ回路、FLC
は該フラッシュメモリ回路FLASHに対する書込みや
消去、読出し(ベリファイ読出しを含む)等の制御を行
なうメモリ制御回路としてのフラッシュコントローラ、
CPUはチップ全体の制御を司る中央処理装置、RAM
はデータを一時記憶したり中央処理装置CPUの作業領
域を提供する高速のランダムアクセスメモリ、BUSは
上記中央処理装置CPUとフラッシュメモリ回路FLA
SH、フラッシュコントローラFLC、高速メモリRA
M間を接続するバス、BSCはこのバスの占有権の制御
等を行なうシステム制御回路としてのバスコントローラ
である。
【0018】なお、図1には示されていないが、シング
ルチップマイコンのようなマイクロコンピュータの場合
には、上記回路ブロックの他に、内部のメモリと外部の
メモリ等との間のDMA(ダイレクトメモリアクセス)
転送を制御するDMA転送制御回路や、CPUに対する
割込み要求の発生および優先度を判定して割り込みをか
ける割込み制御回路、外部装置との間でシリアル通信を
行なうシリアルコミュニケーションインタフェース回
路、各種タイマ回路、アナログ信号とディジタル信号の
変換を行なうA/D変換回路、システム監視用のウォッ
チドッグタイマ、システムの動作に必要なクロック信号
を発生する発振器などが必要に応じて設けられる。
【0019】図2には、上記フラッシュメモリ回路FL
ASHの概略構成が示されている。図2において、11
は図9に示されているようなフローティングゲートを有
するMOSFETからなる不揮発性記憶素子としてのメ
モリセルがマトリックス状に配置されたメモリアレイ、
12は外部から入力された書込みデータを保持する入力
レジスタ、13はこのデータ入力レジスタ12に保持さ
れたデータに基づいて上記メモリアレイ11に対して書
込みを行なう書込み回路である。
【0020】また、14はアドレスバスより取り込まれ
た行アドレス信号をデコードして上記メモリアレイ11
内の1本のワード線を選択する行アドレスデコーダ、1
5は行アドレスデコーダ14の出力に基づいてメモリア
レイ11内のワード線の中から上記行アドレス信号に対
応した1本のワード線を選択レベルに駆動するワードド
ライバ、16は上記メモリアレイ内の1バイト(あるい
は1ワード)のデータを選択する列デコーダ、17はメ
モリセルアレイ11より読み出されたデータを増幅して
出力するセンスアンプ、18は増幅された読出しデータ
を保持する出力レジスタ、19は消去の際にブロック
(マット等と呼ばれることもある)の選択等を行なう消
去制御回路である。
【0021】さらに、この実施例のフラッシュメモリ回
路には、上記各回路ブロックの他、外部からのクロック
信号CKや制御信号R/W,MS,MODに基づいてフ
ラッシュメモリ各回路への制御信号を形成する制御回路
20、チャージポンプのような昇圧および降圧手段を備
え外部から供給される電源電圧Vccに基づいて書込み電
圧Vw、消去電圧Ve、読出し電圧Vr、ベリファイ電
圧Vwv,Vev等チップ内部で必要とされる電圧を生成す
る内部電源回路とメモリの動作状態に応じてこれらの電
圧の中から所望の電圧を選択してワードドライバ15に
供給する電源切替え回路とを含む電源&切替え回路25
等が設けられている。
【0022】ここで、R/Wは読出し書込み制御信号、
MSはフラッシュメモリ回路の選択信号、MODは動作
モード制御信号であり、これらの制御信号はこの実施例
では図1に示されているバスコントローラBSCから供
給される。
【0023】なお、特に制限されないが、この実施例の
フラッシュメモリ回路では、記憶素子のコントロールゲ
ートC-GATE、ソースS、ドレインDおよび基体
(基板もしくはウェル領域)P-SUBに対して、図9
(A)〜(E)に示すような電圧をそれぞれ印加するこ
とによって、読出し動作(A)、書込み動作(B)、消
去動作(C)、書込みベリファイ動作(D)、消去ベリ
ファイ動作(E)がそれぞれ行なわれる。図9(A)に
示されているように、通常の読出し動作時にゲート(ワ
ード線)に印加される電圧Vrは、電源電圧Vcc
(2.7〜3.6V)よりも高い3.8〜4.0Vであ
る。
【0024】フラッシュコントローラFLCの詳細な構
成の説明は省略するが、この実施例のフラッシュコント
ローラFLCは複数のコントロールレジスタを備え、C
PUがRAM内に格納されたプログラムに従って、上記
コントロールレジスタに書込みを行なうと、フラッシュ
コントローラFLCがコントロールレジスタのビット状
態に応じてフラッシュメモリ回路FLASHに対する制
御信号を形成して書込みや消去、読出し、ベリファイ等
の動作を行なわせるように構成されている。
【0025】図3には、上記コントロールレジスタのう
ち書込み、消去制御用のコントロールレジスタCNTR
の構成例が示されている。この実施例のレジスタは、不
用意に書込み、消去動作が行われないようにプロテクト
をかけるためのビットFWEと、電源&切替え回路25
に対して電源オンを指示するビットSWE、デコーダの
出力の極性や電源切替え等メモリアレイおよびその周辺
回路を書込み準備状態にさせる書込みセットアップビッ
トPSU、書込みパルスを与えるように指示するビット
P、メモリアレイおよびその周辺回路を消去準備状態に
させる消去セットアップビットESU、消去パルスを与
えるように指示するビットE、消去ベリファイを行なう
ように指示するビットEV、書込みベリファイを行なう
ように指示するビットPVなどから構成されている。
【0026】フラッシュコントローラFLCには、上記
書込み消去制御用のコントロールレジスタCNTRの他
に、消去時にメモリアレイ内の複数のブロックのうち消
去ブロックを選択するための消去選択レジスタ、メモリ
アレイ内の欠陥ビットを含むメモリ列を予備のメモリ列
に置き換えるための救済情報を保持するレジスタ等が設
けられている。
【0027】一般的なメモリの中には、外部のCPU等
から与えられるコマンドをデコードしてそのデコード結
果に基づいて当該コマンドに対応した処理を実行すべく
メモリ内部の各回路に対する制御信号を順次形成して出
力する制御回路(シーケンサ)を備え、その制御回路
は、例えばマイクロプログラム方式のCPUの制御部と
同様に、コマンド(命令)を実行するのに必要な一連の
マイクロ命令郡が格納されたROM(リードオンリメモ
リ)からなるものがあるが、この実施例では、フラッシ
ュコントローラFLCが上記のようなコントロールレジ
スタCNTRを備え、CPUがRAM内に格納されたプ
ログラムに従って、上記コントロールレジスタに書込み
を行なうとフラッシュコントローラFLCがコントロー
ルレジスタCNTRのビット状態に応じてフラッシュメ
モリ回路FLASHに対する制御信号を形成して書込み
や消去、読出し、ベリファイ等の動作を行なわせるよう
に構成されている。これによって、一般的なコマンド方
式のコントローラに比べてハードウェアの規模を小さく
することができるようにされている。
【0028】図4には、本発明に係る内部電源回路の具
体例が示されている。
【0029】この実施例の内部電源回路は、図2に示さ
れている電源&切替え回路25内に設けられており、読
出し電圧Vrを発生するものである。図2の電源&切替
え回路25内には上記読出し電圧Vrの他に、書込み電
圧Vwや消去電圧Ve、ベリファイ電圧Vwv,Vev等を
発生する電源回路も設けられている。読出し電圧Vrを
発生する電源回路は、図4に示すように、チャージポン
プなどからなる昇圧回路50と定電圧回路40とから構
成されている。書込み電圧Vwや消去電圧Ve等を発生
する電源回路も同様な回路形式とされる。
【0030】このうち、定電圧回路40は、図示しない
基準電圧発生回路で発生された基準電圧Vrefが反転入
力端子に印加されたオペアンプOP1と、電源電圧Vc
cと接地点との間に直列形態に接続されたMOSFET
Q1と抵抗ラダーRLD1と、スイッチ用MOSFE
T Q2とから構成されている。そして、上記オペアン
プOP1の出力電圧がMOSFET Q1のゲート端子
に印加されるとともに、抵抗ラダーRLD1内の適当な
ノードn1の電位が上記オペアンプOP1の非反転入力
端子にフィードバックされている。
【0031】これによって、オペアンプOP1は、ノー
ドn1の電位が反転入力端子の基準電圧Vrefと等し
くなるような電圧を出力し、この出力によってMOSF
ETQ1がバイアスされ、ノードn0より定電圧Vcが
出力される。このときノードn0の電圧すなわちMOS
FET Q1のドレイン電圧が例えば2.5Vのような
電源電圧Vccよりも低い所定のレベル(定電圧Vc)
になるように、基準電圧Vrefおよび抵抗ラダーRL
D1の値が設定されている。オペアンプOP1は、例え
ば図5(A)に示すような差動MOSFET Qn1,
Qn2とアクティブ負荷MOSFET Qp1,Qp2
と定電流用MOSFET Q3とからなるCMOS差動
増幅回路で構成される。
【0032】この実施例の定電圧回路40は、オペアン
プOP1の動作電流が流れる定電流用MOSFET Q
3のゲート端子と、上記抵抗ラダーRLD1と直列に接
続されたスイッチMOSFET Q2のゲート端子に、
制御信号STAが印加されており、この制御信号STA
がロウレベルのときは上記MOSFET Q2,Q3が
オフ状態とされ、オペアンプOP1の動作電流と出力M
OSFET Q1の電流を遮断するように構成されてい
る。なお、この実施例では、制御信号STAは、それが
ロウレベルのときは内部電源回路を非動作状態にするこ
とを示し、それがハイレベルのときは内部電源回路を動
作状態にすることを示す信号とされる。
【0033】さらに、この実施例の定電圧回路40は、
MOSFET Q1と抵抗ラダーRLD1との接続ノー
ドn0と電源電圧Vccとの間にプルアップ用のMOS
FET Q4が接続されており、このMOSFET Q
4は、上記制御信号STAがロウレベルにされてオペア
ンプOP1の動作電流と出力MOSFET Q1の電流
が遮断されているときに、オン状態とされてノードn0
の電位をVccに固定させるように動作する。すなわ
ち、定電圧回路40は制御信号STAがロウレベルのと
きは電源電圧Vccを出力する。
【0034】昇圧回路50は、クロックφによって昇圧
動作するチャージポンプCPと、上記定電圧回路40で
発生された定電圧Vcが反転入力端子に印加されたオペ
アンプOP2と、チャージポンプCPの出力端子と接地
点との間に直列形態に接続された抵抗ラダーRLD2
と、スイッチ用MOSFET Q5とから構成されてい
る。そして、上記抵抗ラダーRLD2内の適当なノード
n2の電位が上記オペアンプOP2の非反転入力端子に
印加されている。
【0035】また、チャージポンプCPはオペアンプO
P2の出力によって動作/非動作が制御されるように構
成されており、オペアンプOP2は、抵抗ラダーRDL
2のノードn2の電位と定電圧回路40からの定電圧V
cとを比較しており、抵抗ラダーRLD2のノードn2
の電位が定電圧Vcよりも低いとオペアンプOP2の出
力がロウレベルとなってチャージポンプCPが動作状態
とされ、抵抗ラダーRLD2のノードn2の電位が定電
圧Vcよりも高くなるとオペアンプOP2の出力がハイ
レベルとなってチャージポンプCPが非動作状態とされ
る。これによって、チャージポンプCPの出力Vxが
3.8Vのような読出し電圧Vrとなるように動作す
る。オペアンプOP2も、図5(A)に示すようなCM
OS差動増幅回路で構成される。
【0036】この実施例の昇圧回路50は、オペアンプ
OP2の動作電流を流す定電流用MOSFET Q3’
と上記抵抗ラダーRLD2と直列に接続されたスイッチ
MOSFET Q5のゲート端子に、制御信号STAが
印加されており、この制御信号STAがロウレベルのと
きは上記スイッチMOSFET Q3’,Q5がオフ状
態とされ、オペアンプOP2の動作電流と抵抗ラダーR
LD2の電流を遮断するように構成されている。
【0037】さらに、この実施例の昇圧回路50は、オ
ペアンプOP2の出力端子と電源電圧Vccとの間にプ
ルアップ用のMOSFET Q6が接続されており、こ
のMOSFET Q6は、上記制御信号STAがロウレ
ベルにされてオペアンプOP2の動作電流と抵抗ラダー
RLD2の電流が遮断されているときに、オン状態とさ
れてオペアンプOP2の出力電位をVccに固定しチャ
ージポンプCPの動作を停止させるように作用する。
【0038】また、チャージポンプCPの出力端子と電
源電圧Vccとの間にMOSFETQ7が接続されてお
り、このMOSFET Q7は、上記制御信号STAと
動作モード制御信号MODとを入力とするNORゲート
G1の出力をレベル変換して出力するインバータINV
の出力信号で制御され、制御信号STAと動作モード制
御信号MODとが共にロウレベルのときにインバータI
NVの出力がロウレベルに変化されてチャージポンプC
Pの出力Vxを電源電圧Vccに固定させるように作用
する。なお、この実施例では、動作モード制御信号MO
Dは、それがロウレベル(“0”)のときはマイクロコ
ンピュータチップ内部が通常動作モードであることを示
し、ハイレベル(“1”)のときは低速動作モードであ
ることを示す信号とされる。
【0039】また、この実施例の昇圧回路50は、動作
モード制御信号MODがハイレベルで制御信号STAが
ロウレベルのときには、チャージポンプCPの動作が停
止し出力固定用MOSFET Q7はオフ状態とされ、
チャージポンプCPの出力ノードはフローティングとな
りその電位が保持される。ただし、チャージポンプCP
の出力ノードの電位はリークにより徐々に低下する。こ
のリークによる出力電位の低下を少なくするため、例え
ば100pF程度の容量Cxが接続されている。
【0040】一方、動作モード制御信号MODがハイレ
ベルで制御信号STAがハイレベルのときには、プルア
ップMOSFET Q7はオフ状態とされチャージポン
プCPは動作を開始して、チャージポンプCPの出力電
圧Vxは抵抗ラダーRLD2のノードn2の電位が定電
圧Vcと一致するまで徐々に上昇する。ノードn2の電
位が定電圧Vcと一致すると、オペアンプOP2の出力
がハイレベルに変化することでチャージポンプCPの動
作を停止させる。
【0041】チャージポンプCPは、例えば図5(B)
に示すような、ダイオード接続された直列形態の数個の
MOSFET Q11〜Q15とこれらの各MOSFE
Tの結合ノードに接続された容量素子C1,C2,C
3,C4と、クロックφによって動作しこれらの容量素
子C1,C3とC2,C4の一方の端子に交互に電源電
圧Vccまたは接地電位を印加することで電荷をC1か
らC2、C2からC3、C3からC4へ転送させて昇圧
するインバータINV,INV2と、上記オペアンプO
P2の出力信号COMPによってクロックφを上記イン
バータINV1に供給したり遮断したりするORゲート
G2とから構成されている。
【0042】図6(A)には、図4の内部電源回路に対
して動作モード制御信号MODがハイレベルにされた低
速動作モードで、制御信号STAがロウレベルとハイレ
ベルに変化された場合の出力昇圧電圧Vxと、チャージ
ポンプCPの動作期間と、電源回路の動作電流の変化が
示されている。動作モード制御信号MODがなく制御信
号STAのみで制御される図10に示す電源回路(改良
前)の動作波形を示す図6(B)と比較すると明らかな
ように、改良前の回路では制御信号STAがロウレベル
の期間(T2)中、出力電圧Vxは電源電圧Vccまで
下がるため、制御信号STAがハイレベルに変化した直
後のチャージポンプCPの動作期間T3’が長くなりそ
の分消費電流も多くなっていたものが、本発明回路で
は、制御信号STAがロウレベルの期間(T2)中も出
力ノードがフローティングにされることで出力電圧Vx
がほとんど下がらないようになるため、制御信号STA
がハイレベルに変化した直後のチャージポンプCPの動
作期間T3が短くなりその分消費電流も減少することが
分かる。
【0043】図7には、本発明を適用したフラッシュメ
モリ内蔵マイコンにおけるフラッシュメモリFLASH
の読出し動作時の制御手順が、また図8には、動作モー
ド制御信号MODがハイレベルにされた低速動作モード
における読出し時のフラッシュメモリFLASH内の信
号の動作波形が示されている。
【0044】読出し動作は、制御回路20に入力される
読出し、書込み制御信号R/Wが読出し(ハイレベル)
を示し、モジュール選択信号MSがフラッシュメモリ回
路の選択状態(ハイレベル)を示していると、クロック
信号CKの立ち上がり(立ち下がりでも可)に同期して
開始される。
【0045】読出しサイクルが開始されると、まず制御
回路20から電源回路25に対して供給されるスタンバ
イ制御信号STAがロウレベルからハイレベルに変化さ
れる(図7のステップS1、図8のタイミングt1)。
これによって、図4に示されている内部電源回路(定電
圧回路40と昇圧回路50)の動作が開始される。そし
て、電源回路の出力電圧Vxが所定のレベルに達すると
昇圧回路50内のコンパレータとして動作するオペアン
プOP2の出力COMPがロウレベルに変化する(タイ
ミングt2)。この信号が制御回路20に入力されてい
るため、制御回路20はこれを受けて行デコーダ14お
よび列デコーダ16に対して活性化信号φdcを送り、
行デコーダ14および列デコーダ16がアドレスのデコ
ードを行なう(ステップS2,タイミングt3)。
【0046】次に、制御回路20はワードドライバ15
に活性化信号φwdを送って動作させ、ワード線WLを
立ち上げる(ステップS3,タイミングt4)。これと
ほぼ同時に、メモリアレイ11内のビット線BLに接続
されている図示しないプリチャージチャージMOSFE
Tをオンさせて、ビット線のプリチャージチャージを行
なう(ステップS4,タイミングt5)。次に、センス
アンプ17に対して活性化信号φsaを送ってセンスア
ンプ17を動作させる(ステップS5)。すると、選択
されたメモリの記憶情報に応じてビット線BLのレベル
が変化を開始する(タイミングt6)。
【0047】そこで、ビット線BLのレベルが充分に変
化するタイミング(t7)を狙って出力レジスタ18に
データラッチ信号φrdを送る(ステップS6)。これ
によって、読出しデータが出力レジスタ18に取り込ま
れてフラッシュメモリから出力されるデータが確定す
る。また、これとほぼ同期して内部電源回路(図4)に
対するスタンバイ制御信号STAをロウレベルに変化さ
せる(ステップS7,タイミングt8)。これによっ
て、電源回路はその動作を停止する。
【0048】このように、上記実施例では、フラッシュ
メモリの動作開始タイミングを規定するクロック信号C
Kの立ち上がりに基づいてスタンバイ制御信号STAを
立ち上げて内部電源回路を起動させるとともに、出力レ
ジスタに対するデータラッチタイミングを与える信号φ
rdにほぼ同期してスタンバイ制御信号STAを立ち下
げて内部電源回路を停止させるようにしているため、内
部電源回路を必要最小限の時間だけ動作させることがで
き、無駄な消費電力を減らして内部電源回路のトータル
の消費電力を低減することができる。
【0049】なお、上記実施例の説明では、出力レジス
タ18にデータラッチ信号φrdを送った後でスタンバ
イ制御信号STAをロウレベルに変化させて電源回路の
動作を停止させるようにしているとしたが、出力レジス
タ18に読出しデータをラッチさせる時点では既にビッ
ト線電位は充分に増幅されているので、その前にスタン
バイ制御信号STAをロウレベルに変化させて電源回路
の動作を停止させるようにしてもよい。すなわち、昇圧
電圧を受けて動作する回路(フラッシュメモリ)の動作
終了タイミングを規定する信号(データラッチ信号φr
d)を基準にして内部電源回路の停止タイミングを生成
すればよい。
【0050】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。例えば、上
記実施例では、消去動作によって記憶素子のしきい値を
高くし書込みによって記憶素子のしきい値を低くする形
式のフラッシュメモリについて説明したが、この発明は
それに限定されず、消去によってしきい値を下げ書込み
によって記憶素子のしきい値を高くする形式のフラッシ
ュメモリおよびそれを内蔵した半導体集積回路において
も同様に適用することができる。また、定電圧回路40
および昇圧回路50も図4の回路形式に限定されず、他
の回路形式であっても良い。
【0051】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野であるフラッ
シュメモリを内蔵したマイクロコンピュータに適用した
場合について説明したが、この発明はそれに限定される
ものでなく、昇圧電圧を発生する内部電源回路を内蔵し
低消費電力モードを有する半導体集積回路に広く利用す
ることができる。
【0052】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
のとおりである。
【0053】すなわち、この発明に従うと、不揮発性半
導体メモリおよび不揮発性メモリ回路を内蔵したマイク
ロコンピュータ等の半導体集積回路における消費電力を
低減することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したフラッシュメモリを内蔵した
マイクロコンピュータの一実施例の概略を示す全体ブロ
ック図である。
【図2】フラッシュメモリ回路部の構成例を示すブロッ
ク図である。
【図3】フラッシュコントローラ内の制御用レジスタの
構成例を示す説明図である。
【図4】読出し電圧を生成する内部電源回路の一実施例
を示す回路構成図である。
【図6】本発明を適用した場合と適用しない内部電源回
路の動作波形を示す波形図である。
【図7】実施例のフラッシュメモリにおける読出し時の
制御手順を示すフローチャートである。
【図8】実施例のフラッシュメモリ回路の動作タイミン
グを示すタイミングチャートである。
【図9】フラッシュメモリの記憶素子の代表的な構造と
それぞれの動作モードでの印加電圧の一例を示す断面説
明図である。
【図10】本発明に先立って検討した読出し電圧を生成
する内部電源回路の一例を示す回路構成図である。
【符号の説明】
11 メモリアレイ 12 データ入力レジスタ 13 書込み回路 14 行アドレスデコーダ 15 ワードドライバ 16 列デコーダ 17 センスアンプ 18 データ出力レジスタ 19 消去制御回路 20 制御回路 25 電源&切替え回路 40 定電圧回路 50 昇圧回路
【手続補正書】
【提出日】平成10年11月27日(1998.11.
27)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したフラッシュメモリを内蔵した
マイクロコンピュータの一実施例の概略を示す全体ブロ
ック図である。
【図2】フラッシュメモリ回路部の構成例を示すブロッ
ク図である。
【図3】フラッシュコントローラ内の制御用レジスタの
構成例を示す説明図である。
【図4】読出し電圧を生成する内部電源回路の一実施例
を示す回路構成図である。
【図5】(A)はオペアンプの構成例、(B)はチャー
ジポンプの構成例を示す回路図である。
【図6】本発明を適用した場合と適用しない内部電源回
路の動作波形を示す波形図である。
【図7】実施例のフラッシュメモリにおける読出し時の
制御手順を示すフローチャートである。
【図8】実施例のフラッシュメモリ回路の動作タイミン
グを示すタイミングチャートである。
【図9】フラッシュメモリの記憶素子の代表的な構造と
それそれの動作モードでの印加電圧の一例を示す断面説
明図である。
【図10】本発明に先立って検討した読出し電圧を生成
する内部電源回路の一例を示す回路構成図である。
【符号の説明】 11 メモリアレイ 12 データ入力レジスタ 13 書込み回路 14 行アドレスデコーダ 15 ワードドライバ 16 列デコーダ 17 センスアンプ 18 データ出力レジスタ 19 消去制御回路 20 制御回路 25 電源&切替え回路 40 定電圧回路 50 昇圧回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河合 洋造 東京都小平市上水本町5丁目22番1号 株 式会社日立超エル・エス・アイ・システム ズ内 (72)発明者 藤戸 正道 東京都小平市上水本町5丁目22番1号 株 式会社日立超エル・エス・アイ・システム ズ内 (72)発明者 品川 裕 東京都小平市上水本町5丁目22番1号 株 式会社日立超エル・エス・アイ・システム ズ内 Fターム(参考) 5B015 HH04 JJ03 KB63 KB64 KB82 PP05 5B025 AA07 AD09 AD10 AD15 AE06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇圧回路を含む内部電源回路を内蔵した
    半導体集積回路において、制御信号によって内部電源回
    路の動作を停止状態に移行可能に構成すると共に、所定
    の動作状態においては上記制御信号によって上記内部電
    源回路が停止状態に移行されたときに上記昇圧回路の出
    力端子の電位が保持されるように構成したことを特徴と
    する半導体集積回路。
  2. 【請求項2】 上記内部電源回路の出力電圧を受けて動
    作する回路の動作開始タイミングを規定する信号に基づ
    いて上記内部電源回路の起動タイミングを生成して起動
    をかけるとともに、上記内部電源回路の出力電圧を受け
    て動作する回路の動作終了タイミングを規定する信号を
    基準にして上記内部電源回路の停止タイミングを生成し
    て停止させるように構成したことを特徴とする請求項1
    に記載の半導体集積回路。
  3. 【請求項3】 上記内部電源回路は、電源電圧よりも低
    い定電圧を発生する定電圧回路と、該定電圧発生回路で
    発生された定電圧に基づいて電源電圧よりも高い昇圧電
    圧を発生する昇圧回路とにより構成されていることを特
    徴とする請求項1または2に記載の半導体集積回路。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3に記載の半導体集
    積回路は、昇圧回路を含む内部電源回路を内蔵し、印加
    する電圧を制御して記憶素子のしきい値を変化させデー
    タを記憶させるように構成された不揮発性半導体メモリ
    であることを特徴とする不揮発性メモリ。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の不揮発性メモリと、該
    不揮発性メモリを制御して書込みおよび読出し動作を行
    なわせるメモリ制御回路と、上記不揮発性メモリに対し
    て動作状態を制御する制御信号を形成するシステム制御
    回路とを内蔵してなることを特徴とする半導体集積回
    路。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003162895A (ja) * 2001-11-28 2003-06-06 Fujitsu Ltd 半導体集積回路
JP2007102994A (ja) * 2005-10-06 2007-04-19 Samsung Electronics Co Ltd 電流消耗を減少させる内部電源電圧発生回路を有するマルチチップ半導体メモリ装置
JP2014146390A (ja) * 2013-01-28 2014-08-14 Rohm Co Ltd 半導体記憶装置

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