JP3467053B2 - フラッシュ・メモリ用の書込み状態機械インタフェース回路へのアドレス遷移を検出する方法と装置 - Google Patents

フラッシュ・メモリ用の書込み状態機械インタフェース回路へのアドレス遷移を検出する方法と装置

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JP3467053B2
JP3467053B2 JP17212993A JP17212993A JP3467053B2 JP 3467053 B2 JP3467053 B2 JP 3467053B2 JP 17212993 A JP17212993 A JP 17212993A JP 17212993 A JP17212993 A JP 17212993A JP 3467053 B2 JP3467053 B2 JP 3467053B2
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/32Timing circuits
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
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    • G11C8/00Arrangements for selecting an address in a digital store
    • G11C8/18Address timing or clocking circuits; Address control signal generation or management, e.g. for row address strobe [RAS] or column address strobe [CAS] signals

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Read Only Memory (AREA)
  • Memory System (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフラッシュ・メモリを迅
速に読み出す方法と装置に関する。本発明は特に書込み
状態機械を有するフラッシュ・メモリにおけるアドレス
遷移検出の実行に関する。
【0002】
【従来の技術】フラッシュ・メモリは比較的新しい半導
体技術ではあるが、この分野では公知であり、広範に使
用されている。フラッシュ・メモリは不揮発性である。
その意味は電力が遮断されても内容を保持するというこ
とである。これは情報を記憶しておくには電力を継続す
る必要があるスタティック・ランダム・アクセス記憶装
置(「SRAM」)や、ダイナミック・ランダム・アク
セス記憶装置(「DRAM」)のような揮発性の記憶技
術とは対照的である。フラッシュ・メモリのセル構造
と、消去・プログラム可能な読出し専用記憶装置(「E
PROM」)の基礎によっても、製造コストが極めて効
率的であり、高度の密度で継続的に基準化でき、信頼性
の高さが保証される。これは他の半導体記憶技術には現
在欠如している特徴の組合せである。
【0003】しかし、紫外線に晒すことによってだけ消
去できるEPROMとは異なり、フラッシュ・メモリ・
アレイはまとめて電気的に消去できる。これが限定的な
バイト変更式である伝統的な電気的に消去・プログラム
可能な読出し専用記憶装置(「EEPROM」)と異な
る点である。フラッシュ・メモリの消去機能は素子の一
部を瞬時に全て空にする。しかし、この素子は増分的に
プログラム(書込み)可能であり、このことはデータ/
ファイルの更新を必要とする用途では重要な能力であ
る。
【0004】フラッシュ・メモリは迅速な読出しが可能
である。しかし、フラッシュ・メモリに情報を書込み、
又はフラッシュ・メモリを消去するには、このメモリを
読み出す場合と比較して大幅に長い時間がかかる。その
理由の一部は記憶域はフラッシュ・メモリから簡単に読
み出されるものの、書込みと消去は反復的なプロセスを
要するためためである。それぞれの消去もしくは書込み
動作は何回か反復されなければならず、消去もしくは書
込み動作が首尾よく完了したことを確認する必要があ
る。フラッシュ・メモリ・チップ内部にある書込み状態
機械(「WSM」)によって、フラッシュ・メモリの書
込み及び消去動作の制御が可能であるため、中央処理装
置(CPU)に負担がかからない。これらの操作が完了
すると、書込み状態機械はフラッシュ・メモリ・ユニッ
トの操作をユーザーに戻す。そこでユーザーはチップの
読出し、書込み及び消去が可能になる。ユーザーは書込
み又は消去動作を使用可能状態にすることによって書込
み状態機械を起動する。書込み動作も消去動作も使用可
能状態にならない場合は、フラッシュ・メモリ・ユニッ
トは省略時の読出し状態にある。
【0005】アドレス遷移検出(「ATD」)はこの分
野では公知であり、SRAM及びEPROMで広範に利
用されている。アドレス遷移検出回路の目的はデータを
メモリからよみだす速度を高めることである。これはア
ドレス遷移が検出されると直ちに、全てのメモリ読出し
動作に必要な動作を行うことによって達成される。
【0006】これらの動作には読出し増幅器の等化と、
先行する出力のラッチが含まれる。読出し増幅器は読出
し動作中に読み出されるべき記憶セルから検出される弱
信号を増幅するために使用される。読出し増幅器を等化
することによって、増幅器はクリヤ、又はその他の準備
状態にされるので、増幅器は読み出されるべき新たなデ
ータを直ちに処理できる。先行の出力をラッチすること
によって、読出し動作による新たなデータが読出し増幅
器から出力されるまで、出力は静的な状態に留まる。先
行の出力がラッチされる理由は、読出し増幅器の出力が
最終的に定常値に達するまでは変動するからである。先
行の出力をラッチすることによって振動が出力に伝達さ
れないことが保証される。
【0007】読出し増幅器を等化し、先行の出力をラッ
チする回路は公知である。実際には通常は双方の動作が
メモリの読出し動作中に行われる。本発明のアドレス検
出回路によって、アドレス遷移検出が行われなかった場
合よりも速く上記の動作を簡単に行うことが可能にな
る。しかしながら、これまでは書込み状態機械を使用
し、又は節電モードを有するフラッシュ・メモリと共に
ATDが利用されたことはない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は書込み
状態機械の機構を利用したフラッシュ・メモリにアドレ
ス遷移検出機能を付与することにある。
【0009】本発明の別の課題はフラッシュ・メモリの
ユーザーが即応できるアドレス遷移検出を利用すること
にある。
【0010】本発明の別の課題は書込み状態機械を使用
したフラッシュ・メモリでアドレス遷移検出を使用禁止
にできるようにすることにある。
【0011】本発明の別の課題はフラッシュ・メモリが
節電モードにある場合に、書込み状態機械を使用したフ
ラッシュ・メモリでアドレス遷移検出を作動できるよう
にすることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の上記の課題、及
びその他の課題はメモリ・アレイを読み出す際にアドレ
ス遷移を検出する装置によって解決される。
【0013】メモリ・アレイは複数個の記憶セルから成
っている。各記憶セルは対応する記憶セルを読み出すよ
うに指定された対応する独自のアドレスを有している。
メモリ・アレイはメモリ・アレイを読出し可能な読出し
状態と、そのメモリ・アレイを読出し不能な非読出し状
態とを有している。更に、メモリ・アレイは メモリ・
アレイをユーザーがアクセス可能であるチップ使用可能
状態と、そのメモリ・アレイをユーザーがアクセス不能
であるチップ使用禁止状態とを有している。
【0014】上記の装置はチップ使用可能信号を供給す
る回路と、読出し状態信号を供給する回路と、アドレス
信号を供給する回路とを備えている。この装置は更に、
アドレス遷移に準じた遷移の検出信号を発する第1回路
と、アドレス遷移検出信号を発する第2回路と、準じた
遷移の検出信号およびアドレス遷移検出信号に応じてア
ドレス遷移検出最終信号を発生する回路を備えている。
【0015】チップ使用可能信号はメモリ・アレイがチ
ップ使用可能状態にある場合と、メモリ・アレイがチッ
プ使用禁止状態にある場合にそれを表示する。読出し状
態信号はメモリ・アレイが読出し状態にある場合と、メ
モリ・アレイが非読出し状態にある場合にそれを表示す
る。
【0016】アドレス遷移に準じた遷移の検出信号を発
する第1回路は読出し状態信号を供給する前記回路
と、チップ使用可能信号を供給する前記回路とに結合さ
れている。メモリ・アレイが出し状態にある場合に、
チップ使用可能信号が、メモリ・アレイがチップ使用可
能状態にあることを表示すると、第1回路は準じた遷移
検出信号を出力する。更に、メモリ・アレイが出し
状態にあり、且つチップ使用可能信号が、メモリ・アレ
イがチップ使用禁止状態にあることを表示している場合
、チップ使用可能信号が変化してメモリ・アレイがチ
ップ使用可能状態に入ったことを表示すると、第1回路
準じた遷移検出信号を出力する。(実施例の対応部
分は、段落0028〜0032に説明されている。)
【0017】アドレス遷移検出信号を発生する第2回路
は、同様に読出し状態信号を供給する回路と、アドレス
信号を供給する回路とに結合されている。メモリ・アレ
イが読出し状態にある場合にアドレス信号が第1アドレ
スから第2アドレスへと変化すると第2回路が前記
ドレス遷移検出信号を出力する。(実施例の対応部分
は、段落0024〜0027に説明されている。)
【0018】本発明のその他の課題、特徴及び利点は添
付図面を参照した以下の詳細な説明によって明らかにさ
れよう。
【0019】
【実施例】以下に書込み状態機構を利用したフラッシュ
・メモリのアドレス遷移検出を実行する方法を開示す
る。
【0020】図1はフラッシュ・メモリ素子用の書込み
状態機械(「WSM」)インタフェース回路10のアド
レス遷移検出(「ATD」)を示している。インタフェ
ース回路10の出力はパルス発生器20によって発生さ
れる、アドレス遷移検出パルス(「ATDP」)信号で
ある。前述のアドレス遷移検出最終信号であるこの信号
ATDPのパルスによって読出し増幅器(図示せず)が
等化され、先行の出力がラッチされる。
【0021】パルス発生器20はNANDゲート22−
26に結合されている。信号ATDP上のパルスはNA
NDゲート22−26からの信号が高レベル(論理1)
から低レベル(論理0)へと、又、その逆へと遷移した
場合は常にパルス発生器20によって発生される。NA
NDゲート22−26は公知の種類の回路である。各N
ANDゲート22−26は2つの入力と一つの出力を有
している。NANDゲートの出力は、NANDゲートへ
の双方の入力が高レベルではない限り、高レベル(論理
1)にある。NANDゲートへの双方の入力が高レベル
(論理1)である場合は、NANDゲートの出力は低レ
ベル(論理0)になる。アドレス遷移検出使用禁止バー
信号(「DATDB」)はANDゲート28から出力さ
れ、NANDゲート22−24へと入力される。信号D
ATDBは更に遅延素子34に入力される。遅延素子3
4の出力はNANDゲート26へと入力される。
【0022】信号DATDBが低レベル(論理0)であ
る場合は、アドレス遷移検出は使用禁止にされる。逆
に、信号DATDBが高レベル(論理1)である場合
は、アドレス遷移検出は使用可能にされる。
【0023】アドレス信号A1及びA0はNANDゲー
ト22及び24にそれぞれ入力される。アドレス信号A
1及びA0は一緒に2ビット・アドレスを形成し、A0
は最下位ビットのアドレスであり、A1は最上位ビット
のアドレスである。説明を明解にするために回路の簡略
化するため、図1では2ビット・アドレスの機構を図示
している。実施例では、アドレスは少なくとも18ビッ
トから成り、各々が専門家には容易に応用できる態様で
別個のNANDゲートへと入力される。
【0024】フラッシュ・メモリから読み出されるべき
アドレスは信号線A0及びA1を経て入力される。ユー
ザーによって新たなアドレスが要求される毎に、A0又
はA1の何れか(又はA0とA1の双方)は0から1
へ、又は1から0へ値を変更しなければならない。アド
レス遷移検出が使用可能にされた場合は常に(信号DA
TDBが論理1に等しい)、A0又はA1を変化せしめ
るアドレス遷移によって、NANDゲート24又は22
の出力はそれぞれ1の値から0の値へ、又はその逆へと
変化せしめられる。一方、それによってパルス発生器2
0からパルス信号ATDPが発生される。このコンセプ
トは例示によって最も明解に説明される。
【0025】アドレス0が以前に検出されており、ユー
ザーがアドレス10進数の2(これは2進の10に等し
い)を読み出すことを希望した場合は、信号A0は0に
留まるが、信号A1は0の値から1の値へと遷移するで
あろう。信号DATDBの値が1であり、アドレス遷移
検出が使用可能であることを表示している場合は、NA
NDゲート24への入力は変化しないであろう。この場
合、A0は0に等しく、DATDBは1に等しいので、
NANDゲート24はパルス発生器20に1の値を出力
し続けるであろう。
【0026】一方、NANDゲート22の出力は1から
0に変化し、それによってパルス発生器20からパルス
信号ATDPが発生する。信号DATDBは1に留まる
が、アドレスが0から10進の2に変化すると信号A1
は0から1に変化するので、NANDゲート22への入
力は変化するであろう。
【0027】信号DATDBが0の値を有し、アドレス
遷移検出が使用禁止であることが表示された場合は常
に、アドレス信号A0又はA1が変化してもパルス発生
器20によってパルス信号ATDPが発生されることは
ない。その理由は、信号DATDBが0の値を有してい
る限り、NANDゲート22−24の出力は1でなけれ
ばならないからである。しかし、アドレス遷移検出が使
用可能になったことを表示するように、信号DATDB
が0から1に変化すると、任意のビットのアドレス(こ
の場合はA0又はA1)が論理1の値を有している場合
には、直ちにパルス信号ATDPがパルス発生器20に
よって発生される。従って、アドレス遷移検出が使用禁
止なっているにアドレス遷移検出が使用可能になる
と、発生したアドレス遷移がATDPを発生させる。
【0028】しかし、パルス発生器20が信号ATDP
を発生するのに必要な低レベル信号をNANDゲート2
2又は24が発生せしめることがないアドレス遷移が一
つあることに留意されたい。この状態はアドレス遷移検
出が使用禁止にされている(すなわちDATDBが0
時に、アドレス0への遷移がある場合には常に出現
する。読み出されるべきアドレスがアドレス0である場
合は、全てのアドレス信号線(この場合はA0及びA
1)は0の値を有する。アドレス信号線(A0及びA
1)に対応する全てのNANDゲート(NANDゲート
22−24)はアドレス信号線からの0の入力を有し、
従ってDATDBの値が0であるか1であるかに関わり
なく、1の出力を有していなければならない。
【0029】この変則的な場合を処理するために、信号
・チップ使用可能バー(「CEB」)がインバータ30
に入力される。次にインバータ30の出力が信号DAT
DBと共に(遅延素子34によって遅延されて)NAN
Dゲート26に入力される。NANDゲート26の出力
(アドレス遷移に準じた遷移の検出信号)はNANDゲ
ート22−24の出力と共にパルス発生器20に入力さ
れる。
【0030】信号CEBはユーザーがフラッシュ・メモ
リ・チップを使用可能にした場合は0の値を有する。信
号CEBが1の値を有している場合は、フラッシュ・メ
モリ・チップはユーザーによって使用禁止にされた場合
である。インパータ30はその入力が0の値である場合
は出力として1の値を有し、その入力が1の値である場
合は出力として0の値を有する。従って、インバータ3
0からの信号出力(及びNANDゲート26への入力)
は、チップが使用可能にされた場合は1の値を有し、チ
ップが使用禁止にされた場合は0の値を有する。
【0031】ユーザーはフラッシュ・メモリを含むチッ
プが使用可能にされると常に、フラッシュ・メモリ・セ
ルから記憶を読み出すことだけができる。チップが使用
可能にされない場合は、チップの出力バッファはトリス
テート状態にあり、ひいては読出し可能な情報を供給し
ない。従って、チップが使用可能にされ、信号DATD
Bが0から1に遷移する(アドレス遷移検出が使用可能
にされたことが示される)と常に、NANDゲート26
の出力は1から0に変化し、それによってパルス発生器
20に信号ATDPを発生させる。この信号は(変則的
なアドレス0を含む)アドレス信号線に現れたアドレス
に関わりなく、チップが使用可能にされ、アドレス遷移
検出が使用禁止から使用可能状態に変化する毎に出現す
る。
【0032】しかし、アドレス遷移検出が使用禁止から
使用可能状態に変化したときにチップが使用禁止にさ
れ、アドレス遷移検出が使用禁止にされた時にアドレス
0への遷移があった場合は、NANDゲート22−26
はそれらの入力の一つとして各々0値を有し、従ってパ
ルス発生器20からパルス信号ATDPは発生されな
い。しかし、チップは使用可能にされないので、ユーザ
ーはチップからデータを読み出すことができない。ユー
ザーがチップを使用可能にすると直ちに、信号CEBは
1の値から0の値に遷移し、それによってインバータ3
0の出力信号は0の値から1の値へと遷移せしめられ
る。アドレス遷移検出は使用可能にされているので、N
ANDゲート26も入力信号として1の値を有するDA
TDBを有する。従って、NANDゲート26はその出
力に1から0へと遷移し、それによってパルス発生器2
0に信号パルスATDPを発生させる。このパルスはア
ドレス0への遷移があった場合でも発生される。
【0033】信号・アドレス遷移検出使用可能バー
(「EATDB」)はインバータ32への入力である。
インバータ32の出力と、信号・書込み状態機械バー
(「WSMB」)は、その出力が信号DATDBである
ANDゲート28に入力される。信号WSMBは書込み
状態機械によって発生され、書込み状態機械が書込み又
は消去動作を実行するためにフラッシュ・メモリ・チッ
プを制御する場合は、低レベルの値(論理0)を有す
る。信号WSMBは、書込み状態機械がチップの制御を
止め、従ってユーザーがフラッシュ・メモリから読出す
ことができる場合は、高レベル(論理1)の値を有して
いる。
【0034】本発明の実施例では、チップでアドレス遷
移検出がなされないようにフラッシュ・メモリ・セルを
構成することが可能である。信号EATDBはフラッシ
ュ・メモリ・チップがアドレス遷移検出可能に構成され
たかどうかを指示する。信号EATBが低レベル(論理
0)の値を有する場合は、フラッシュ・メモリはアドレ
ス遷移検出可能に構成されたことになる。逆に、EAT
Bが高レベル(論理1)の値を有する場合は、フラッシ
ュ・メモリはアドレス指定された遷移検出が不能に構成
されたことになる。
【0035】ANDゲート28は公知の種類の論理回路
である。ANDゲート28への入力が双方とも高レベル
である場合は常に(すなわち、信号EATDBが低で、
WSMBが高)、ANDゲート28は出力として高レベ
ル信号(論理1)を有する。ANDゲート28への入力
のいずれか、又は双方が高レベルではない場合は、AN
Dゲート28の出力は低レベルになる。
【0036】前述したように、ANDゲート28からの
出力は信号DATDBである。フラッシュ・メモリ・チ
ップがアドレス遷移検出可能に構成された場合は、信号
EATDBは0となる。それによってインバータ32か
らANDゲート28に1が入力される。従って、信号D
ATDBは常に信号WSMBが有する値を有する。この
ように、信号EATDBが0である限り、信号WSMB
が低レベルの値を有し、書込み状態機械がフラッシュ・
メモリ・チップを制御することが示された場合は、信号
DATDBは低レベルの値を有し、アドレス遷移検出回
路が使用不能であることを示す。前述のとおり、NAN
Dゲート22−26は信号DATDBからの低レベル入
力を有するので、パルス発生器20はパルス信号ATD
Pを発生しない。
【0037】逆に、信号EATDBが低レベルであリ、
フラッシュ・メモリ・チップがアドレス遷移検出可能に
構成されたことを示す場合、及び信号WSMBが高レベ
ルであり、書込み状態機械がフラッシュ・メモリ・チッ
プを制御しないことが示された場合は、信号DATDB
は高レベルとなり、アドレス遷移検出が使用可能にされ
たことを示す。前述のとおり、それによって、DATD
B入力の低レベルから高レベルへの遷移がなされない場
合は、NANDゲート22−26の高レベルから低レベ
ルへの出力遷移が可能になる。従って、アドレス遷移検
出が行われると、パルスが発生される。
【0038】信号EATDBが高レベルで、フラッシュ
・メモリ・チップがアドレス遷移検出可能に構成されて
いないことが示される場合は、信号DATDBは常に低
レベルで、ATDが不能であることを示す。
【0039】図2は出力として信号EATDBを有する
内容アドレス指定可能メモリ(「CAM」)セル40で
ある。CAMセルは素子の特殊な構成を示すために論理
1又は論理0を記憶するために使用される場合が多い。
通常は、このような用途のCAMは、それが記憶した値
をユーザーが修正できないように構成されている。フラ
ッシュ・メモリ・チップがアドレス遷移検出モード不能
に構成された場合は、CAMセル40は論理1の値を有
する。一方、フラッシュ・メモリ・チップがアドレス遷
移検出モード可能に構成された場合は、CAMセル40
は論理0の値を記憶する。
【0040】フラッシュ・メモリ・チップが節電モード
(すなわち休止モード)にされた場合は、CAMセルは
通常は出力値が0になるように設計されている。しか
し、フラッシュ・メモリ回路が節電モードにされる場合
は、CAMセル40は論理1の出力に電力低下されるよ
うに修正されている。これが行われるのは、チップがア
ドレス遷移検出可能に構成された場合、エラーが生ずる
ことを防止するためである。
【0041】図1を再度参照すると、実務上普通に行わ
れるように節電モードでEATDBが0になった場合
は、又、フラッシュ・メモリがアドレス遷移検出可能に
構成された場合は、EATDBは節電中、及び節電の終
了後に0の値を有することになる。このような場合に、
節電モードでチップが使用可能にされるとアドレス0へ
のアドレス遷移がなされた場合、及び書込み状態機械が
チップを制御しない場合は、フラッシュ・メモリ・チッ
プが節電モードから復帰したときに信号ATDPからの
パルス発生器20によってパルスが発生されることはな
い。従って、アドレス遷移検出は失敗し、不適切なデー
タがフラッシュ・メモリから読み出されてしまう。
【0042】その対策は信号EATDBが節電時に論理
1の値を有することを保証することである。その場合、
CAMセルが0にセットされ、アドレス遷移検出可能な
構成であることが示されると、信号EATDBは節電状
態が終了した際に1から0へと遷移する。電力上昇の際
に信号EATDBが1から0へと遷移すると、(信号W
SMBが1の値を有し、書込み状態機械が部品の制御を
行わないことが示された場合)信号DATDBは0から
1へと遷移せしめられる。チップは使用可能にされてい
るので、信号CEBは低レベルであり、インバータ30
からの出力が高レベルであることを意味する。従って、
NANDゲート26は2つの高レベル信号を有し、低レ
ベル信号を出力して、パルス発生器20が信号ATDP
用のパルスを発生するようにする。
【0043】パルスは節電状態が終了した際にNAND
26から発生されるので、遅延素子34がDATDB信
号とNAND26との間に装入される。このことが必要
な理由は、休止モードでは、読出し増幅器を含めて殆ど
の回路が使用禁止状態にあるからである。読出し増幅器
がONに切り換わる前にATDパルスが発生される場合
は、正しいデータは読出し増幅器内でラッチされない。
遅延素子を装入することによって、ATDパルスが発生
される際に必要な回路の動作準備が完了していることが
保証される。
【0044】遅延素子32は公知の種類の回路である。
遅延素子を形成する通常の方法は偶数個のインバータを
直列に結合することである。
【0045】再度図2を参照すると、CAMセル40は
公知の種類の7個のモス(「MOS」)素子から成って
いる。MOS素子42−44はP型素子である。MOS
素子46−50はN型素子である。MOS素子52はフ
ラッシュ・メモリ・セルである。信号BIASは素子4
8と50とにバイアス電圧を供給し、それによってフラ
ッシュ・メモリ素子54及び52のそれぞれのドレンが
一定に保持される。
【0046】フラッシュ・メモリ・チップが節電モード
に入ると、信号BIASがシステムのアースに引き込ま
れる。(VSS=0V)節電時には、信号PWDは素子
46に入力され、節点N1がアースに引き込まれる。そ
れによって素子44が節点N2をシステム電源(VC
C)へと引き込む。従って、素子42は遮断され、信号
EATDBは節電中に論理1になる。(VCC)
【0047】
【発明の効果】上記のように、本発明は書込み状態機械
を使用したフラッシュ・メモリ集積回路でアドレス遷移
検出機構を実施するものである。このようにして、本発
明はフラッシュ・メモリが読み出される速度を高め、同
時に適正なデータがフラッシュ・メモリ・セルから読み
出されるように全てのアドレス遷移が適正に検出される
ことが保証される。
【図面の簡単な説明】
【図1】書込み状態機械インタフェース回路のアドレス
遷移検出装置の回路図である。
【図2】本発明のアドレス遷移検出モードを使用可能に
するための内容アドレス指定可能メモリ回路の構成図で
ある。
【符号の説明】
10 書込み状態機械インタフェース回路 20
パルス発生器 22 NANDゲート 24
NANDゲート 26 NANDゲート 28
ANDゲート 30 インバータ 32
遅延素子 34 遅延素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ケヴィン・ダブリュ・フレイリー アメリカ合衆国 95628 カリフォルニ ア州・フェア オークス・ウィンディン グ ウェイ・8842 (56)参考文献 特開 平3−272093(JP,A) 特開 平2−257495(JP,A) 特開 平1−276492(JP,A) 特開 平1−237999(JP,A) 特開 平1−251494(JP,A) 特開 昭63−138596(JP,A) 特開 昭63−42090(JP,A) 特開 昭60−242580(JP,A) 特開 昭58−215788(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11C 16/06 G11C 11/4063 G11C 11/413

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリ・アレイを読み出す際にアドレス
    遷移を検出する装置であって、前記メモリ・アレイが複
    数個の記憶セルから成り、それらの記憶セルの各々が
    読み出しのために指定される独自のアドレスを有して
    おり、前記メモリ・アレイは、読出し可能な読出し状態
    と、読出し不能な非読出し状態とを有し、且つユーザー
    からアクセス可能であるチップ使用可能状態と、ユーザ
    からアクセス不能であるチップ使用禁止状態とを有
    ており、 前記メモリ・アレイがチップ使用可能状態にある、チ
    ップ使用禁止状態にあるを表示するチップ使用可能信
    号を供給する回路と、 前記メモリ・アレイが前記読出し状態にあるか、前記非
    読出し状態にあるを表示する読出し状態信号を供給す
    る回路と、 前記二つの回路に接続されアドレス遷移に準じた遷移
    検出信号を発生する第1回路であって、前記メモリ・
    アレイが前記読出し状態にあり且つ前記チップ使用可能
    信号が前記メモリ・アレイチップ使用可能状態を示
    ていると、前記準じた遷移の検出信号を出力しており、
    そして、前記メモリ・アレイが読出し状態にあり且つ前
    記チップ使用可能信号が前記メモリ・アレイチップ使
    用禁止状態を示している場合に、前記チップ使用可能信
    号が変化して前記メモリ・アレイがチップ使用可能状態
    に入ったことされると前記準じた遷移の検出信号を
    出力する第1回路と、 前記メモリ・アレイの読み出すべき記憶セルのアドレス
    を表示するアドレス信号を供給する回路と、 前記読出し状態信号を供給する回路と、前記アドレス信
    号を供給する回路とに結合され、アドレス遷移検出信号
    を発生する第2回路であって、前記メモリ・アレイが前
    記読出し状態にある場合に、前記アドレス信号が第1ア
    ドレスから第2アドレスへと変化すると、前記アドレス
    遷移検出信号を出力する第2回路と、前記準じた遷移の検出信号および前記アドレス遷移検出
    信号に応じて、アドレス遷移検出最終信号を出力する回
    路と 、 を有することを特徴とするアドレス遷移を検出する装
    置。
  2. 【請求項2】 メモリ・アレイを読み出す際にアドレス
    遷移を検出する方法であって、前記メモリ・アレイが複
    数個の記憶セルから成り、それらの記憶セルの各々が
    読み出しのために指定される独自のアドレスを有して
    おり、前記メモリ・アレイは、読出し可能な読出し状態
    と、読出し不能な非読出し状態とを有し、且つユーザー
    からアクセス可能であるチップ使用可能状態と、ユーザ
    からアクセス不能であるチップ使用禁止状態とを有
    ており、 a 前記メモリ・アレイが前記チップ使用可能状態にあ
    、前記チップ使用禁止状態にあるを表示するチッ
    プ使用可能信号を、アドレス遷移に準じた遷移の検出信
    号を発生する第1回路に供給する段階と、 b 前記メモリ・アレイが読出し状態にある、非読出
    し状態にあるを表示する読出し状態信号を、前記第1
    回路に供給する段階と、 c 前記メモリ・アレイが前記読出し状態にあり且つ前
    記チップ使用可能信号が前記メモリ・アレイチップ使
    用可能状態を示していると、前記第1回路が、前記準じ
    た遷移の検出信号を出力している段階と、 d 前記メモリ・アレイが前記読出し状態にあり且つ前
    記チップ使用可能信号が前記メモリ・アレイチップ使
    用禁止状態を表示している場合に、前記チップ使用可能
    信号が変化して前記メモリ・アレイがチップ使用可能状
    態に入ったことされると、前記第1回路が、前記準
    じた遷移の検出信号を出力する段階と、 e 前記メモリ・アレイの読み出すべき記憶セルのアド
    レスを表示するアドレス信号を、アドレス遷移検出信号
    を発生する第2回路に供給する段階と、 f 前記読出し状態信号を、前記第2回路に供給する段
    階と、 g 前記メモリ・アレイが前記読出し状態にある場合に
    前記アドレス信号が第1アドレスから第2アドレスへと
    変化すると、前記第2回路が、前記アドレス遷移検出信
    号を出力する段階と、h.前記準じた遷移の検出信号および前記アドレス遷移
    検出信号に応じて、アドレス遷移検出最終信号を出力す
    る段階と、 を含む ことを特徴とするアドレス遷移を検出する方法。
  3. 【請求項3】 メモリ・アレイを読み出す際にアドレス
    遷移を検出する方法であって、前記メモリ・アレイが複
    数個の記憶セルから成り、それらの記憶セルの各々が
    読み出しのために指定される独自のアドレスを有して
    おり、前記メモリ・アレイは、読出し可能な読出し状態
    と、読出し不能な非読出し状態とを有し、且つユーザー
    からアクセス可能であるチップ使用可能状態と、ユーザ
    からアクセス不能であるチップ使用禁止状態とを有
    ており、 a アドレス遷移検出が使用禁止であるか、使用可能
    あるかを表示するアドレス遷移検出構成信号を、アドレ
    ス遷移の検出を使用禁止にするためのアドレス遷移検出
    使用禁止回路に供給する段階と、 b 前記メモリ・アレイが前記読出し状態にある、前
    記非読出し状態にあるを表示する読出し状態信号を、
    前記アドレス遷移検出使用禁止回路に供給する段階と、 c 前記アドレス遷移検出が使用可能になったことを前
    記アドレス遷移検出構成信号が表示すると、前記アドレ
    ス遷移検出使用禁止回路が前記読出し状態信号を、アド
    レス遷移に準じた遷移の検出信号を発生する第1回路
    アドレス遷移検出信号を発生する第2回路に対して、
    出力する段階と、 d 前記アドレス遷移検出が使用禁止になったことを前
    記アドレス遷移検出構成信号が表示すると、前記アドレ
    ス遷移検出使用禁止回路が、前記第1回路及び前記第2
    回路に対しての前記読出し状態信号の出力を阻止する段
    階と、 e 前記メモリ・アレイが前記チップ使用可能状態にあ
    前記チップ使用禁止状態にあるを表示するチップ
    使用可能信号を前記第1回路に供給する段階と、 f 記第1回路に前記読出し状態信号が出力され、前
    記読出し状態信号は前記メモリ・アレイが読出し状態に
    あることを表示し、前記チップ使用可能信号は前記メモ
    リ・アレイチップ使用可能状態を表示していると、前
    記第1回路が前記準じた遷移の検出信号を出力している
    段階と、 g 記第1回路に前記読出し状態信号が出力され、前
    記読出し状態信号は前記メモリ・アレイが前記読出し状
    態にあることを表示し、前記チップ使用可能信号は前記
    メモリ・アレイが前記チップ使用禁止状態にあることを
    表示していた場合に、前記チップ使用可能信号が変化し
    て前記メモリ・アレイが前記チップ使用可能状態に入っ
    たこと表示されると、前記第1回路が前記準じた遷移
    検出信号を出力する段階と、 h 前記メモリ・アレイの読み出すべき記憶セルのアド
    レスを表示するアドレス信号を前記第2回路に供給す
    る段階と、 i 前記読出し状態信号が前記第2回路に出力され、
    読出し状態信号は前記メモリ・アレイが前記読出し状
    態にあり、前記アドレス信号が第1アドレスから第2ア
    ドレスに変化したことを表示すると、前記第2回路がア
    ドレス遷移検出信号を出力する段階と、j前記準じた遷移の検出信号および前記アドレス遷移検
    出信号に応じて、アドレス遷移検出最終信号を出力する
    段階と、 を含む ことを特徴とするアドレス遷移を検出する方法。
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