JP2000110339A - 床 材 - Google Patents

床 材

Info

Publication number
JP2000110339A
JP2000110339A JP10286630A JP28663098A JP2000110339A JP 2000110339 A JP2000110339 A JP 2000110339A JP 10286630 A JP10286630 A JP 10286630A JP 28663098 A JP28663098 A JP 28663098A JP 2000110339 A JP2000110339 A JP 2000110339A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
resin film
surface layer
flooring
backer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10286630A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Watanabe
武志 渡辺
Hiroshi Minamide
博 南出
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lonseal Corp
Original Assignee
Lonseal Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lonseal Corp filed Critical Lonseal Corp
Priority to JP10286630A priority Critical patent/JP2000110339A/ja
Publication of JP2000110339A publication Critical patent/JP2000110339A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Floor Finish (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 火災時や焼却時に塩素系化合物を発生する恐
れがなく、耐摩耗性、耐汚れ性、耐熱性に優れ、床材の
性能を満足でき、環境にやさしいエコロジカルな床材を
提供することである。 【解決手段】 実質的にハロゲンを含有しない材料から
成るバッカー材の上面に、表面層として耐摩耗性、耐汚
れ性に優れ、かつ実質的にハロゲンを含有しない材料か
ら成るフィルムを積層したことであり、その表面層がエ
チレン−ビニルアルコール共重合樹脂フィルム,ポリエ
ステル樹脂フィルム,ポリエステルエラストマーフィル
ム,アクリル樹脂フィルム,ポリアミド樹脂フィルム,
ポリウレタン樹脂フィルムのいずれかであること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は床材に関するもので
あり、特にハロゲンを実質的に含有しない材料から構成
されたエコロジカルな床材であり、かつ表面の耐摩耗
性、耐汚れ性に優れる床材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、塩化ビニル樹脂を表面層として
成る床材が多く用いられていた。しかし、塩化ビニル樹
脂から成る床材は、火災時や焼却時に塩素系化合物を発
生するため、好ましくない。一方、近年塩化ビニル樹脂
に代えて、ポリオレフィン系樹脂から成る床材が提案さ
れている。また、特開平8−254004号公報では、
表面にアイオノマーフィルムを用いた床材が提案されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ポリオレフィン系樹脂
から成る床材は、火災時や焼却時に塩素系化合物を発生
する恐れはないものの、表面層がポリオレフィン系樹脂
から成る場合、耐摩耗性、耐汚れ性が不足し、床材の性
能として十分満足できるものではない。一方、表面にア
イオノマーフィルムを用いた床材は、アイオノマーフィ
ルムの耐摩耗性、耐汚れ性によって、表面特性を改善で
きるが、アイオノマー自体の融点が低いため、耐熱性に
劣るという問題がある。
【0004】本発明の目的は、表面層に耐摩耗性、耐汚
れ性に優れたフィルムを積層することにより、床材の表
面特性を満足させると共に耐熱性にも優れ、かつ環境に
やさしいエコロジカルな床材を提供することである。
【0005】又、表面層に透明フィルムを用いて、印刷
を施すことにより、意匠性の高い床材を提供し、更に、
バッカー材に軟質材料を用いることで、表面層の耐久性
と共に柔軟性、クッション性に優れた床材を提供するこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明が講じた技術的手段は、請求項1の発明では実
質的にハロゲンを含有しない材料から成るバッカー材の
上面に、表面層として耐摩耗性、耐汚れ性に優れ、かつ
実質的にハロゲンを含有しない材料から成るフィルムを
積層したことを特徴とする床材である。表面層に耐摩耗
性に優れたフィルムを積層することにより、床材の性能
を満足させることができると共に、床材の耐久性を向上
させることができる。
【0007】請求項2の発明は、表面層に用いるフィル
ムが、下記群から選ばれたいずれかのフィルムであるこ
とを特徴とする請求項1記載の床材である。 (a)エチレン−ビニルアルコール共重合樹脂フィルム (b)ポリエステル樹脂フィルム (c)ポリエステルエラストマーフィルム (d)アクリル樹脂フィルム (e)ポリアミド樹脂フィルム (f)ポリウレタン樹脂 これらのフィルムは、耐摩耗性、耐汚れ性に優れてお
り、床材の表面層に使用することで、耐久性に優れた床
材を得ることができる。
【0008】請求項3の発明は、表面層に用いるフィル
ムが透明であり、表面層の裏面又はバッカー材の表面に
印刷加工を行うことを特徴とする床材であり、印刷加工
を行うことにより、意匠性に優れた床材を提供すること
ができる。
【0009】請求項4の発明は、バッカー材の弾性率が
106〜109N/m2であることを特徴とする床材で
あって、バッカー材を軟質にすることにより、柔軟性と
クッション性に優れた床材を得ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を詳しく説明
する。本発明の床材は、実質的にハロゲンを含有しない
材料から成る表面層とバッカー材との少なくとも2層構
造から成り、その表面層は該バッカー材の表面に積層さ
れており、特に下記の群から選ばれたいずれかのフィル
ムが好ましい。 (a)エチレン−ビニルアルコール共重合樹脂フィルム (b)ポリエステル樹脂フィルム (c)ポリエステルエラストマーフィルム (d)アクリル樹脂フィルム (e)ポリアミド樹脂フィルム (f)ポリウレタン樹脂フィルム
【0011】(a)エチレン−ビニルアルコール共重合
樹脂フィルムはエチレンと酢酸ビニルの共重合樹脂をケ
ン化して得られた樹脂を用いて押出機等によってフィル
ムとしたものである。
【0012】(b)ポリエステル樹脂フィルムはポリエ
チレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート等
を押出機等でフィルムとしたものである。
【0013】(c)ポリエステルエラストマーフィルム
は硬質相が芳香族ポリエステルから成り、軟質相が脂肪
族ポリエーテル又は脂肪族ポリエステルから成るポリエ
ステルエラストマーを押出機等でフィルムとしたもので
ある。
【0014】(d)アクリル樹脂フィルムはポリメタク
リル酸メチル単独、メタクリル酸とスチレンの共重合体
又はメタクリル酸とアクリルゴムの共重合体等を押出機
等でフィルムとしたものである。
【0015】(e)ポリアミド樹脂フィルムはナイロン
6、ナイロン6,6、ナイロン610、ナイロン11、
ナイロン12等の樹脂を押出機等でフィルムとしたもの
である。
【0016】(f)ポリウレタン樹脂フィルムはイソシ
アネートとポリエステル又はポリエーテルから成るポリ
ウレタン樹脂を押出機等でフィルムとしたものである。
【0017】上記(a)〜(f)のいずれかのフィルム
等からなる表面層とバッカー材との積層は、接着剤を介
して積層する方法又は接着性樹脂を介して積層する方
法、熱融着、各種処理によって行うことができる。ま
た、予め上記(a)〜(f)のフィルムにバッカー材の
一部となる層を積層したものを使用することもできる。
【0018】接着剤としては、ポリエステルイソシアネ
ート、ポリエーテルイソシアネート、ポリウレタン等を
用いることができる。接着性樹脂としては、酸変性ポリ
オレフィン樹脂、エチレンと不飽和カルボン酸の共重合
樹脂、エチレンと(メタ)アクリル酸共重合樹脂等であ
る。
【0019】表面層に使用するフィルムの厚さは、それ
ぞれのフィルムの耐摩耗性によって異なるが、10μm
〜500μm程度である。
【0020】前記フィルムが透明フィルムを用いたとき
は、該フィルムの裏面又はバッカー材の表面に印刷を施
すことにより、意匠性の高い床材を得られ、印刷性の向
上のために、コロナ処理等を印刷面に施すことが好まし
い。
【0021】印刷インキとしては、ポリエステルイソシ
アネート、ポリエーテルイソシアネート、アクリル樹
脂、ウレタン樹脂、セルロース誘導体等のワニスを単独
若しくは混合して使用することができる。
【0022】印刷面を積層するための接着性の向上に処
理層を設けることができ、その処理剤は、例えばポリウ
レタン等を使用することができる。処理は印刷面又は印
刷面と積層する相手方の面の両方を処理することも可能
である。
【0023】表面層に用いるフィルムには、顔料、体質
顔料、蛍光顔料等の着色剤、安定剤、光安定剤、紫外線
吸収剤、酸化防止剤、充填剤、合成繊維、植物繊維、木
粉、金属粉、帯電防止剤、導電性添加剤、難燃剤等を耐
摩耗性、耐汚れ性を害さない範囲で添加することができ
る。
【0024】バッカー材は、一般に合成ゴム及び合成樹
脂等からなるいわゆる裏面層であって、実質的にハロゲ
ンを含有しない材料から成るものを使用する。本発明で
は、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン
系樹脂、エチレン酢酸ビニル共重合樹脂、エチレン(メ
タ)アクリル酸エステル共重合樹脂等のエチレン系共重
合体、オレフィン系熱可塑性エラストマー、スチレン系
熱可塑性エラストマー、熱可塑性ポリウレタン、オレフ
ィン系ゴム、スチレン系ゴム等から成るものが好まし
い。
【0025】バッカー材の弾性率を10〜10N/
とすることにより、クッション性、柔軟性に優れた
床材とすることができる。
【0026】バッカー材は、1層または多層とすること
ができ、多層となる場合、それぞれの弾性率が異なるも
のを使用することができる。この場合の弾性率は、層と
して10〜10N/mとすれば良く、各層の構成
や各層の弾性率の設定は、任意にすることができる。
【0027】バッカー材の裏面又はバッカー材の任意厚
さ位置に基布又は/及び発泡体等を積層することができ
る。基布としては、天然繊維、合成繊維、ガラス繊維、
金属繊維からなる織布又は不職布を用いることができ
る。
【0028】本発明の床材は、エンボス加工することに
よって、更に意匠性を向上させることができる。また、
各種の表面処理を施すことも可能である。床材の厚みは
特に規制はないが、一般的には1.0〜5.0mmの範
囲である。
【0029】
【実施例】本発明を実施例により更に詳しく説明する
が、本発明はこれらの例によって何ら限定されるもので
はない。 耐摩耗性の評価はテーバー摩耗試験(荷重:1Kg、摩
耗輪:H−22) ◎:回転数 1000回転以上の耐摩耗性を有する ○:回転数 500回転以上の耐摩耗性を有する ×:回転数 500回転未満で摩耗する 耐汚れ性の評価は歩行による汚れ試験を行い、水洗後の
状態を評価した。 歩行数:1000歩 ◎:汚れが取れて残らない ○:わずかに汚れが残る ×:汚れが取れない
【0030】バッカー材として、密度0.88g/cm
の直鎖状低密度ポリエチレン樹脂100重量部に、炭
酸カルシウム150重量部、金属石鹸2重量部からなる
配合物を押出機にて1.9mmのシートを成形し、更に
このシートの裏面に麻の織布を積層し、バッカー材を得
た。
【0031】実施例(1〜6) コロナ処理を施した50μmの着色ポリプロピレンフィ
ルムの上に、グラビア塗工機により石目調印刷を施し、
その上にウレタン樹脂から成る接着剤を塗布し、乾燥
後、プレスによって表1に示した50μm厚の各表面層
フィルムを積層し、この積層体と前記のバッカー材とを
プレスにより熱接着して床材を得た。
【0032】比較例(1〜2) 表1に示した50μm厚の各表面層フィルムを前記のバ
ッカー材とプレスにより熱接着して積層し、床材を得
た。
【0033】実施例(7〜12) 表2に示した各表面層フィルム/酸変成ポリオレフィン
樹脂接着層/ポリプロピレンフイルムからなる積層物が
それぞれ30μm/10μm/50μmとなるようにプ
レスにて積層して多層フィルムを得た。この多層フィル
ムと前記のバッカー材とをプレスにより熱接着して床材
を得た。
【0034】
【表1】
【0035】
【表2】
【0036】
【発明の効果】本発明は実質的にハロゲンを含有しない
材料から成るバッカー材の上面に、表面層として耐摩耗
性、耐汚れ性に優れ、かつ実質的にハロゲンを含有しな
い材料から成るフィルムを積層したことにより、表面特
性の良好な床材が得られ床材の性能を満足させることが
できると共に床材の耐久性を向上させることができ、エ
コロジカルな床材を提供できる。
【0037】また、表面層に用いるフィルムが、下記群
から選ばれたフィルムであることによって、これらのフ
ィルムは、耐摩耗性、耐汚れ性に優れており、床材の表
面層に使用することで、耐久性に優れた床材を得ること
ができる。 (a)エチレン−ビニルアルコール共重合樹脂フィルム (b)ポリエステル樹脂フィルム (c)ポリエステルエラストマーフィルム (d)アクリル樹脂フィルム (e)ポリアミド樹脂フィルム (f)ポリウレタン樹脂フィルム
【0038】次に、表面層のフィルムを透明にして、表
面層の裏面又はバッカー材の表面に印刷加工を行うこと
によって印刷加工を施すことにより、意匠性に優れた床
材が得られる。
【0039】更にバッカー材の弾性率を10〜10
N/mことにより柔軟な材料で構成され、クッション
性、柔軟性に優れ、表面特性が良好な床材を得ることが
できる。
フロントページの続き Fターム(参考) 4F100 AK07 AK25B AK41B AK46B AK51B AK51G AK69B AL09B AR00B AT00A BA02 CB00 EC18 EJ42 EJ55 GB08 HB11 HB13 HB31A JK07A JK09 JK09B JL00 JL06 JL06B JN01B YY00A

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】実質的にハロゲンを含有しない材料から成
    るバッカー材の上面に、表面層として耐摩耗性、耐汚れ
    性に優れ、かつ実質的にハロゲンを含有しない材料から
    成るフィルムを積層したことを特徴とする床材
  2. 【請求項2】表面層に用いるフィルムが、下記群から選
    ばれたフィルムであることを特徴とする請求項1記載の
    床材 (a)エチレン−ビニルアルコール共重合樹脂フィルム (b)ポリエステル樹脂フィルム (c)ポリエステルエラストマーフィルム (d)アクリル樹脂フィルム (e)ポリアミド樹脂フィルム (f)ポリウレタン樹脂フィルム
  3. 【請求項3】表面層に用いるフィルムが透明であり、表
    面層の裏面又はバッカー材の表面に印刷加工を行うこと
    を特徴とする請求項1又は2記載の床材
  4. 【請求項4】バッカー材の弾性率が10〜10N/
    であることを特徴とする請求項1〜3記載のいずれ
    かの床材
JP10286630A 1998-10-08 1998-10-08 床 材 Pending JP2000110339A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10286630A JP2000110339A (ja) 1998-10-08 1998-10-08 床 材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10286630A JP2000110339A (ja) 1998-10-08 1998-10-08 床 材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000110339A true JP2000110339A (ja) 2000-04-18

Family

ID=17706908

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10286630A Pending JP2000110339A (ja) 1998-10-08 1998-10-08 床 材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000110339A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005200466A (ja) * 2004-01-13 2005-07-28 Bando Chem Ind Ltd アクリル樹脂フィルムおよびその製造方法
JP2011523685A (ja) * 2008-04-30 2011-08-18 アームストロング ワールド インダストリーズ インコーポレーテッド バイオベースの弾性フロアタイル

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005200466A (ja) * 2004-01-13 2005-07-28 Bando Chem Ind Ltd アクリル樹脂フィルムおよびその製造方法
JP2011523685A (ja) * 2008-04-30 2011-08-18 アームストロング ワールド インダストリーズ インコーポレーテッド バイオベースの弾性フロアタイル

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005290734A (ja) 床材用化粧シート
US20090068412A1 (en) Polyurethane upholstery
JP6133088B2 (ja) 銀付調人工皮革及びその製造方法
JP4522538B2 (ja) 化粧シート及びその製造方法
JP4617555B2 (ja) 化粧シート及び化粧材
JP2000110339A (ja) 床 材
JP6055702B2 (ja) 銀付調人工皮革、加飾成形体及び銀付調人工皮革の製造方法
JP2000085076A (ja) 化粧シート
JP3641946B2 (ja) 化粧シート
JP2018127797A (ja) オレフィン系合成樹脂タイル
JP4904615B2 (ja) 壁紙の製造方法
JP2002200707A (ja) 易剥離性多層樹脂延伸フィルム
JP2922761B2 (ja) ノンハロゲン系床材
JP2006123235A (ja) 非ハロゲン系化粧シート及び非ハロゲン系化粧材
JPH11131774A (ja) 床材シート
JP3440160B2 (ja) ノンハロゲン床材
JP2005313596A (ja) 化粧シート
JPS6229247Y2 (ja)
KR102547537B1 (ko) 인조가죽 제조방법
JP3092001B2 (ja) パルプ繊維壁紙
JP2004058379A (ja) 高光沢度を有する化粧シート
JPH09151595A (ja) 床 材
JP2003118055A (ja) 化粧シート
JP7342411B2 (ja) 化粧シート
JP2001096706A (ja) 化粧板

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050928

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060222

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071127

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080122

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20080122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080513

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080916