JP2000103259A - ハイブリッド車の駆動源切換制御装置 - Google Patents

ハイブリッド車の駆動源切換制御装置

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JP2000103259A
JP2000103259A JP10277866A JP27786698A JP2000103259A JP 2000103259 A JP2000103259 A JP 2000103259A JP 10277866 A JP10277866 A JP 10277866A JP 27786698 A JP27786698 A JP 27786698A JP 2000103259 A JP2000103259 A JP 2000103259A
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淳 田端
Yutaka Taga
豊 多賀
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  • Hybrid Electric Vehicles (AREA)
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  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Control Of Fluid Gearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンとモータジェネレータを備えたハイ
ブリッド車において、駆動源切換に伴うトルク変動の伝
達を防止する。 【解決手段】 エンジンE/G10は接続クラッチ14
を介してトルクコンバータT/C18に接続される。ま
た、モータジェネレータM/G16がM/G接続クラッ
チ15を介してトルクコンバータT/C18に接続され
る。駆動源を切り換える際に、切換に先立ってECU2
2はトルクコンバータT/C18のロックアップクラッ
チを非係合状態とし、駆動源切換に伴うトルク変動が伝
達されるのを防止する。また、駆動源切換に際しては、
始動駆動源の回転数を作動中駆動源の回転数に同期させ
てトルク変動を抑制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はハイブリッド車の駆
動源切換制御装置、特にロックアップクラッチ付トルク
コンバータを介してエンジン及びモータジェネレータが
接続されたハイブリッド車の駆動源切換に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、エンジンを駆動させる燃料の節約
と、エンジンの回転による騒音の低減と、燃料の燃焼に
より発生する排気ガスの低減等を目的として異なる種類
の動力源を搭載したハイブリッド車が提案されている。
【0003】例えば、特開平8−168104号公報に
は、駆動源としてのエンジンE/Gとモータジェネレー
タM/Gとがロックアップクラッチ付トルクコンバータ
を介して変速機T/Mに接続されたハイブリッド車が開
示されている。このようなハイブリッド車においては、
車両の発進時及び低速走行時はエンジン効率が低いため
モータジェネレータM/Gの出力のみによって車両を走
行させ、通常走行時はエンジンE/Gを駆動してエンジ
ン出力によって車両を走行させる。また、高負荷走行時
はエンジンE/Gの出力及びモータジェネレータM/G
の出力により車両を走行させる(モータジェネレータM
/Gをモータとして機能させてトルクアシストを行
う)。そして、車両減速時または制動時は、モータジェ
ネレータM/Gをジェネレータとして機能させ、車両の
運動エネルギを電気エネルギに変換して車載バッテリを
充電する。また、車載バッテリの充電量が少なくなった
場合にもエンジンE/Gの出力を増大させ、その一部を
モータジェネレータM/Gに伝達して発電させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、ハイブリ
ッド車においては車両の走行状態や車載バッテリに充電
状態に応じてエンジンE/GとモータジェネレータM/
Gを切換制御しているが、単に駆動源の切換を行った場
合、両駆動源のトルクの相違等により切換時にトルク変
動が生じて変速機に伝達され、車両走行性を低下させる
可能性がある。
【0005】本発明は、上記従来技術の有する課題に鑑
みなされたものであり、その目的は、ハイブリッド車に
おいて車両走行性を低下させることなくエンジンE/G
とモータジェネレータM/Gを円滑に切り換えることが
できる制御装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明は、エンジン及びモータジェネレータが
ロックアップクラッチ付トルクコンバータを介して変速
機に接続されたハイブリッド車の、一方の駆動源から他
方の駆動源への切換を制御する駆動源切換制御装置であ
って、駆動源切換に先立って前記トルクコンバータのロ
ックアップクラッチを非係合状態とする第1制御手段
と、始動駆動源の回転数を作動中駆動源の回転数に同期
させて始動駆動源に切り換える第2制御手段とを有する
ことを特徴とする。
【0007】駆動源切換に先だってロックアップクラッ
チを非係合状態とすることで、切換に伴うトルク変動が
機械的にダイレクトに変速機に伝達されることを防止で
きる。ここで、「非係合」にはロックアップクラッチの
開放状態及び半係合状態がともに含まれる。また、駆動
源切換に際して回転数を同期させることで、切換時のト
ルク変動を抑制し、より確実にトルク変動が変速機に伝
達されることを防止できる。
【0008】また、第2の発明は、第1の発明におい
て、前記エンジンはエンジン接続クラッチを介して前記
トルクコンバータに接続され、前記第2制御手段は、前
記作動中駆動源たるモータジェネレータから前記始動駆
動源たるエンジンへの切換において、前記エンジンの回
転数を前記モータジェネレータの回転数に同期させて前
記エンジン接続クラッチを係合させ、かつ、前記エンジ
ン接続クラッチの係合に同期させて前記モータジェネレ
ータのトルクを減少させることを特徴とする。
【0009】エンジン接続クラッチの係合に同期させて
作動中駆動源であるモータジェネレータのトルクを減少
させることで、切換を円滑にしつつモータジェネレータ
の無駄な回転を防止できる。
【0010】また、第3の発明は、第1の発明におい
て、前記モータジェネレータはM/G接続クラッチを介
して前記トルクコンバータに接続され、前記第2制御手
段は、前記作動中駆動源たるエンジンから前記始動駆動
源たるモータジェネレータへの切換において、前記モー
タジェネレータの回転数を前記エンジンの回転数に同期
させて前記M/G接続クラッチを係合させ、かつ、前記
M/G接続クラッチの係合に同期させて前記エンジンの
トルクを減少させることを特徴とする。
【0011】M/G接続クラッチの係合に同期させて作
動中駆動源であるエンジンのトルクを減少させること
で、切換を円滑にしつつエンジンの無駄な回転を防止で
きる。
【0012】また、第4の発明は、第2の発明におい
て、さらに、前記モータジェネレータはM/G接続クラ
ッチを介して前記トルクコンバータに接続され、前記エ
ンジン接続クラッチを係合させるタイミングに同期して
前記M/G接続クラッチを開放することを特徴とする。
【0013】また、第5の発明は、第3の発明におい
て、前記エンジンはエンジン接続クラッチを介して前記
トルクコンバータに接続され、前記M/G接続クラッチ
を係合させるタイミングに同期して前記エンジン接続ク
ラッチを開放することを特徴とする。
【0014】また、第6の発明は、エンジン及びモータ
ジェネレータがロックアップクラッチ付トルクコンバー
タを介して変速機に接続されたハイブリッド車の、一方
の駆動源から他方の駆動源への切換を制御する駆動源切
換制御装置であって、前記駆動源の切換と前記トルクコ
ンバータのロックアップクラッチ切換の同時実行を禁止
する制御手段を有することを特徴とする。
【0015】駆動源の切換とロックアップの切換を同時
に実行しないことで、駆動源切換時のトルク変動が変速
機に伝達されることを防止できるとともに、駆動源の切
換時のトルク変動とロックアップ切換時のトルク変動が
重畳して伝達されることも防止することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
形態について説明する。
【0017】<第1実施形態>図1には、本実施形態に
おけるハイブリッド車の構成ブロック図が示されてい
る。
【0018】駆動源としては、従来と同様にエンジンE
/G10及びモータジェネレータM/G16が設けられ
ている。エンジンE/G10はエンジン接続クラッチ1
4を介してトルクコンバータT/C18に接続され、モ
ータジェネレータM/G16はM/G接続クラッチ15
を介してトルクコンバータT/C18に接続されてい
る。
【0019】トルクコンバータT/C18は駆動部材の
トルクを流体により従動部材に伝達するもので、ポンプ
インペラに一体化させたフロントカバーと、タービンラ
ンナーを一体に取り付けたハブと、ロックアップクラッ
チを有している。ポンプインペラの回転が流体エネルギ
に変換されてタービンランナーに伝達される。ロックア
ップクラッチは、フロントカバーとハブとを選択的に係
合・開放するためのもので、ロックアップクラッチが係
合した場合にはフロントカバーとハブが機械的に接続さ
れてトルクが機械的に伝達される。ロックアップクラッ
チの非係合状態には、完全に解放する他、ロックアップ
クラッチが半係合して滑っている状態も含まれる。要
は、トルクコンバータT/C18が機械的に接続されて
いない状態を非係合状態と定義している。エンジンE/
G10あるいはモータジェネレータM/G16からトル
クが出力されると、このトルクはポンプインペラの回転
によりタービンランナーに伝達されるか、またはロック
アップクラッチを介して伝達される。トルクコンバータ
T/C18の出力軸は自動変速機A/T20に接続され
ている。
【0020】なお、図ではモータジェネレータM/G1
6とは別個にモータジェネレータM/G12がエンジン
10に直結されているが、このモータジェネレータM/
G12はエンジン10を始動させるためのスタータとし
て機能するものである。
【0021】本実施形態におけるハイブリッド車も従来
と同様に車両走行状態に応じてエンジンE/G10とモ
ータジェネレータM/G16を切換制御することで走行
あるいは回生制動を行うが、これらの切換タイミングや
エンジン接続クラッチ14、M/G接続クラッチ15の
係合と開放のタイミング、並びにロックアップクラッチ
付トルクコンバータT/C18のロックアップ切換タイ
ミングはECU(電子制御装置)22により制御され
る。ECU22の基本的な制御アルゴリズムは、駆動源
の切換に先立ってトルクコンバータT/C18のロック
アップクラッチをオフとし、また、始動駆動源の回転数
が作動中駆動源の回転数に同期した後に接続クラッチを
オン、オフして駆動源を切り換えるものである。
【0022】図2には、エンジンE/G10からモータ
ジェネレータM/G16への切換が必要となる場合のE
CU22の処理フローチャートが示されている。図にお
いて、まずECU22は各種センサからの信号を入力し
て処理し(S101)、次にシフトレバーからの信号に
基づき、シフトレバーが現在前進ポジションあるいは後
進ポジションにあるか否かを判定する(S102)。こ
の判定は、前進あるいは後進ポジションにある場合にの
み駆動源の切換が必要となるからである。
【0023】そして、シフトレバーが前後進ポジション
にある場合には、次にエンジンE/G10からモータジ
ェネレータM/G16への駆動源切換が必要な状態か否
かを判定する(S103)。この判定は、具体的には車
速とアクセル開度を変数とする2次元マップに基づいて
行われ(低速・低アクセル開度ではモータジェネレータ
M/G16、高速・高アクセル開度ではエンジンE/G
10)、エンジンE/G10の駆動状態からモータジェ
ネレータM/G16へ切り換える必要が生じた場合、E
CU22は切換に先立ってまずトルクコンバータT/C
18のロックアップクラッチをオフとする(S10
4)。なお、ロックアップクラッチを完全にオフするの
ではなく、完全に係合している状態から半係合状態(ス
リップ状態)に移行させることも可能である。すなわ
ち、この処理では完全に係合している状態から非係合状
態(半係合のスリップを含む)に移行させる。
【0024】ロックアップクラッチを非係合とした後、
モータジェネレータM/G16を始動させ(S10
5)、エンジン接続クラッチ14をオフにする(S10
6)。そして、モータジェネレータM/G16の回転数
がエンジンE/G10の回転数に同期した場合に、EC
U22はM/G接続クラッチ15をオンにする(S10
7)。
【0025】エンジン接続クラッチ14をオフ、M/G
接続クラッチ15をオンとした後、駆動源であったエン
ジンE/G10を停止させ(S108)、モータジェネ
レータM/G16のみを駆動源としてトルクコンバータ
T/C18を介して自動変速機A/T20に伝達する。
以上の処理で、駆動源の円滑な切換が完了する。そし
て、ロックアップクラッチを強制的にオフしたため、駆
動源の切換が完了した後にECU22はロックアップ領
域になったか否かを判定し(S109)、ロックアップ
領域になった場合にはトルクコンバータT/C18のロ
ックアップクラッチを係合させてオンし(S110)、
ロックアップ領域でない場合にはS104にてロックア
ップクラッチの非係合状態を継続する(S111)。ロ
ックアップのオンオフも、車速やアクセル開度の2次元
マップに基づいて決定される(低速時にはロックアップ
オフで高速時にはロックアップオン)。
【0026】図3には、以上述べたエンジンE/G10
からモータジェネレータM/G16への駆動源切換に伴
うエンジン接続クラッチ14、トルクコンバータT/C
18のロックアップクラッチ、エンジン回転数及びM/
G16トルクのタイミングチャートが示されている。エ
ンジンE/G10にて車両を駆動中に車速やアクセル開
度に応じてエンジンE/G10からモータジェネレータ
M/G16への切換判断が行われ、時刻t1で切換が必
要となった場合、ECU22は、時刻t2〜t3でトル
クコンバータT/C18のロックアップクラッチを非係
合状態とする。なお、このタイミングチャートでは、完
全なオフ状態ではなく半係合状態に制御している。時刻
t3でロックアップクラッチを所定の半係合状態とした
後、時刻t4でモータジェネレータM/G16を始動さ
せる。
【0027】そして、モータジェネレータM/G16の
始動に同期させて時刻t4でエンジン接続クラッチ14
をオン状態からオフ状態に制御し、モータジェネレータ
M/G16の回転数がエンジンE/G10の回転数に同
期したタイミングt6でエンジン接続クラッチ14を完
全にOFFとし、M/G接続クラッチ15をオンとして
駆動源をエンジンE/G10からモータジェネレータM
/G16に切り換える。
【0028】そして、M/G接続クラッチ15がオンさ
れるタイミングに同期させて、言い換えればエンジン接
続クラッチ14がオフされるタイミングに同期させてエ
ンジンE/G10の回転数を減少させる。なお、図3の
タイミングチャートにおいて、時刻t6より少し前の時
刻t5からエンジンE/G10の回転数を低下させてい
るが、これはエンジン接続クラッチ14を完全にオフし
た後のエンジンE/G10の空吹かし状態を未然に防止
するためである。
【0029】駆動源の切換が完了した後、時刻t7でロ
ックアップの領域判断を行い、駆動源の切換が完了した
後の時刻t8でロックアップクラッチを非係合状態から
係合状態に制御する。
【0030】図4には、図2及び図3とは逆の切換、す
なわちモータジェネレータM/G16からエンジンE/
G10への駆動源の切換に伴うタイミングチャートが示
されている。モータジェネレータM/G16で駆動中、
時刻t1で駆動源の切換判断を行い、エンジンE/G1
0への切換が必要となった場合、ECU22は駆動源切
換に先立って時刻t2でトルクコンバータT/C18の
ロックアップクラッチを係合状態から非係合状態に制御
する。なお、図ではロックアップクラッチを完全なオフ
状態(開放状態)としていないが、完全なオフ状態とす
ることももちろん可能である。そして、時刻t4でエン
ジンE/G10を始動して回転数を上げ、モータジェネ
レータM/G16の回転数に同期させる。エンジンE/
G10の回転数がモータジェネレータM/G16の回転
数に同期した後の時刻t6でエンジン接続クラッチ14
を係合状態に移行させる。また、エンジン接続クラッチ
14のオンと同期させてM/G接続クラッチ15をオフ
状態に制御し、かつモータジェネレータM/G16のト
ルクを減少させて停止する。
【0031】そして、時刻t7でロックアップ領域の判
断を行い、駆動源の切換が完了した時刻t8でトルクコ
ンバータT/C18のロックアップクラッチを非係合状
態から係合状態に制御する(ロックアップオン)。
【0032】このように、本実施形態においてはエンジ
ンE/G10とモータジェネレータM/G16を相互に
切り換える際に、トルクコンバータT/C18のロック
アップクラッチを非係合状態とすることで、切換にとも
なうトルク変動が自動変速機A/T20にダイレクトに
(つまり機械的に)伝達されることを確実に防止するこ
とができる。また、駆動源を相互に切り換える際に、始
動駆動源の回転数が作動中駆動源回転数に同期した後で
切り換えることで、トルク変動を抑制することができ
る。
【0033】<第2実施形態>図5には、本実施形態に
おけるECU22の処理フローチャートが示されてい
る。上述した第1実施形態においては、駆動源の切換に
先だってトルクコンバータT/C18のロックアップク
ラッチを非係合状態としているが、走行状態によっては
ロックアップクラッチの切換タイミングと駆動源の切換
タイミングが重なる場合もあり得る(例えば、ロックア
ップクラッチの切換を行っている間に駆動源の切換が必
要になる等)。本実施形態では、このようにロックアッ
プクラッチの切換タイミングと駆動源の切換タイミング
が重なった場合の制御について説明する。なお、本実施
形態における構成ブロック図は図1に示された構成ブロ
ック図と同様であるのでその説明は省略する。
【0034】図において、まずECU22はセンサから
の入力信号を処理し(S201)、トルクコンバータT
/C18のロックアップクラッチが切換中(スリップ率
の切換を含む)か否かを判定する(S202)。そし
て、ロックアップ切換中である場合には、次に駆動源の
切換が必要か否かを判定し(S203)、駆動源の切
換、具体的にはエンジンE/G10からモータジェネレ
ータM/G16への切換、あるいはモータジェネレータ
M/G16からエンジンE/G10への切換が必要とな
った場合には、ECU22はトルクコンバータT/C1
8のロックアップ切換中であるため駆動源の切換を禁止
し、切換を保留する(S204)。切換の保留は、ロッ
クアップの切換が完了するまで行う。
【0035】一方、S202でNO、つまりロックアッ
プの切換中でない場合には、S203と同様に駆動源の
切換が必要か否かを判定する(S205)。そして、駆
動源の切換が必要な場合(S204で切換保留とされた
場合も含まれる)には、駆動源の切換を許容しエンジン
E/G10からモータジェネレータM/G16へ、ある
いはモータジェネレータM/G16からエンジンE/G
10への切換を行う(S206)。切換に際しては、第
1実施形態と同様に始動駆動源の回転数を作動中駆動源
の回転数に同期させて切り換えることが好ましい。
【0036】また、S205にてNO、すなわち駆動源
の切換タイミングでないと判定された場合には、現在、
駆動源の切換制御中であるか否かを判定する(S20
7)。駆動源の切換制御中である場合には、次にロック
アップクラッチを切り換える必要があるか否かを判定し
(S208)、ロックアップの切換が必要である場合に
は、駆動源の切換中であるためロックアップの切換を禁
止してロックアップ切換を保留する(S209)。ロッ
クアップの切換保留は、駆動源の切換完了まで継続す
る。
【0037】S207にてNO、つまりロックアップ切
換中でもなく、駆動源切換中でもない場合には、次にE
CU22はS208と同様にトルクコンバータT/C1
8のロックアップ切換が必要か否かを判定し(S21
0)、ロックアップの切換が必要である場合(S209
で保留された場合も含まれる)には、駆動源の切換が行
われていないためロックアップの切換を許容し、ロック
アップ切換を実行する(S211)。
【0038】図6には、本実施形態における駆動源切換
とロックアップ切換のタイミングチャートが示されてい
る。図6は、駆動源をエンジンE/G10からモータジ
ェネレータM/G16に切り換える場合のタイミングチ
ャートである。
【0039】トルクコンバータT/C18がロックアッ
プ切換中(係合状態(オン)から開放状態(オフ)への
切換)の時刻t1で駆動源の切換判断が行われ、エンジ
ンE/G10からモータジェネレータM/G16への切
換が必要となった場合、従来であれば時刻t2で駆動源
の切換を開始するが、本実施形態ではロックアップ切換
が完了してオフされるまで駆動源の切換を保留する。そ
して、ロックアップの切換が完了しロックアップクラッ
チがオフとなった時刻t3以後のある時刻t4で駆動源
の切換を実行する。すなわち、駆動源の切換は、時刻t
2から時刻t4まで保留されることになる。これによ
り、駆動源の切換に先立って確実にロックアップの切換
を完了させてロックアップクラッチを非係合状態とする
ことができ、第1実施形態の動作が保証されることにな
る。
【0040】なお、ロックアップをオン状態からオフ状
態に移行させる途中の段階(いわゆる半係合状態)で駆
動源の切換を許容することも考えられるが、ロックアッ
プの切換に伴うトルク変動に加え、駆動源切換に伴うト
ルク変動が重なることになるので走行性が低下する。し
たがって、本実施形態のようにロックアップの切換が完
全に完了した後に駆動源の切換を実行することが好まし
い。
【0041】図7には、本実施形態における他のタイミ
ングチャートが示されており、駆動源切換中にロックア
ップの切換(オフ状態からオン状態への切換)が必要に
なった場合の処理である。
【0042】駆動源をエンジンE/G10からモータジ
ェネレータM/G16に切換制御中の時刻t1にロック
アップの切換判断が行われ、ロックアップの切換が必要
となった場合、従来であれば時刻t2にロックアップの
切換を実行していたが、本実施形態では駆動源切換中は
ロックアップの切換を保留する。そして、駆動源の切換
が完了した時刻t3以後の時刻t4でロックアップをオ
フ状態からオン状態に切り換える。すなわち、ロックア
ップの切換は、時刻t2から時刻t4まで保留されるこ
とになる。これにより、駆動源の切換中はロックアップ
はオフ状態のままなので、駆動源切換に伴うトルク変動
が変速機に伝達されるのを確実に防止することができ
る。
【0043】
【発明の効果】本発明のハイブリッド車の駆動源切換制
御装置によれば、駆動源の切換にともなうトルク変動が
伝達されるのを確実に防ぎ、ハイブリッド車の走行性を
一層安定させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態の構成ブロック図である。
【図2】 本発明の第1実施形態の処理フローチャート
である。
【図3】 本発明の第1実施形態におけるエンジンE/
GからモータジェネレータM/Gへの切換時タイミング
チャートである。
【図4】 本発明の第1実施形態におけるモータジェネ
レータM/GからエンジンE/Gへの切換時タイミング
チャートである。
【図5】 本発明の第2実施形態の処理フローチャート
である。
【図6】 本発明の第2実施形態におけるロックアップ
切換中に駆動源切換が必要となった場合のタイミングチ
ャートである。
【図7】 本発明の第2実施形態における駆動源切換中
にロックアップ切換が必要となった場合のタイミングチ
ャートである。
【符号の説明】
10 エンジン、12 スタータ用モータジェネレータ
M/G、14 エンジン接続クラッチ、15 M/G接
続クラッチ、16 モータジェネレータM/G、18
トルクコンバータT/C、20 自動変速機A/T、2
2 ECU(電子制御装置)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 茨木 隆次 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 Fターム(参考) 3D041 AA00 AB00 AC09 AC15 AD02 AD10 AD31 AD51 AE02 AE03 AE14 AE15 AE16 AE37 AF01 3G093 AA05 AA07 BA00 CB04 DA01 DB05 DB10 DB11 EA02 EA03 EB00 EB03 EC01 FA02 FA10 FB01 FB02 3J053 CA02 CB09 DA23 DA24 DA26 EA01 5H115 PA01 PG04 PI22 PU01 PU22 PU24 PU25 QI04 RB08 TB01 TO21

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン及びモータジェネレータがロッ
    クアップクラッチ付トルクコンバータを介して変速機に
    接続されたハイブリッド車の、一方の駆動源から他方の
    駆動源への切換を制御する駆動源切換制御装置であっ
    て、 駆動源切換に先立って前記トルクコンバータのロックア
    ップクラッチを非係合状態とする第1制御手段と、 始動駆動源の回転数を作動中駆動源の回転数に同期させ
    て始動駆動源に切り換える第2制御手段と、 を有することを特徴とするハイブリッド車の駆動源切換
    制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のハイブリッド車の駆動源
    切換制御装置において、 前記エンジンはエンジン接続クラッチを介して前記トル
    クコンバータに接続され、 前記第2制御手段は、前記作動中駆動源たるモータジェ
    ネレータから前記始動駆動源たるエンジンへの切換にお
    いて、前記エンジンの回転数を前記モータジェネレータ
    の回転数に同期させて前記エンジン接続クラッチを係合
    させ、かつ、前記エンジン接続クラッチの係合に同期さ
    せて前記モータジェネレータのトルクを減少させること
    を特徴とするハイブリッド車の駆動源切換制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のハイブリッド車の駆動源
    切換制御装置において、 前記モータジェネレータはM/G接続クラッチを介して
    前記トルクコンバータに接続され、 前記第2制御手段は、前記作動中駆動源たるエンジンか
    ら前記始動駆動源たるモータジェネレータへの切換にお
    いて、前記モータジェネレータの回転数を前記エンジン
    の回転数に同期させて前記M/G接続クラッチを係合さ
    せ、かつ、前記M/G接続クラッチの係合に同期させて
    前記エンジンのトルクを減少させることを特徴とするハ
    イブリッド車の駆動源切換制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載のハイブリッド車の駆動源
    切換制御装置において、さらに、 前記モータジェネレータはM/G接続クラッチを介して
    前記トルクコンバータに接続され、 前記エンジン接続クラッチを係合させるタイミングに同
    期して前記M/G接続クラッチを開放することを特徴と
    するハイブリッド車の駆動源切換制御装置。
  5. 【請求項5】 請求項3記載のハイブリッド車の駆動源
    切換制御装置において、 前記エンジンはエンジン接続クラッチを介して前記トル
    クコンバータに接続され、 前記M/G接続クラッチを係合させるタイミングに同期
    して前記エンジン接続クラッチを開放することを特徴と
    するハイブリッド車の駆動源切換制御装置。
  6. 【請求項6】 エンジン及びモータジェネレータがロッ
    クアップクラッチ付トルクコンバータを介して変速機に
    接続されたハイブリッド車の、一方の駆動源から他方の
    駆動源への切換を制御する駆動源切換制御装置であっ
    て、 前記駆動源の切換と前記トルクコンバータのロックアッ
    プクラッチ切換の同時実行を禁止する制御手段を有する
    ことを特徴とするハイブリッド車の駆動源切換制御装
    置。
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