JP2000100526A - コネクタホルダ - Google Patents

コネクタホルダ

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JP2000100526A JP10266490A JP26649098A JP2000100526A JP 2000100526 A JP2000100526 A JP 2000100526A JP 10266490 A JP10266490 A JP 10266490A JP 26649098 A JP26649098 A JP 26649098A JP 2000100526 A JP2000100526 A JP 2000100526A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】防水性を向上することのできるコネクタホルダ
を提供する。 【解決手段】コネクタホルダ1の箱体11の一側壁12
には、ホルダ部13が形成されている。ホルダ部13
は、一対のガイド部14と、それらのガイド部14間に
形成された壁部15とを備えている。これら各ガイド部
14及び壁部15により、ホルダ部13には、側壁1
2、各ガイド部14、及び壁部15に囲まれた空間部1
6が設けられている。この空間部16は、コネクタホル
ダ1の底壁17を貫通している。すなわち、空間部16
は、筒状をなしている。壁部15の先端側には、ガイド
部14と隔絶する切欠き18が設けられている。これに
より、壁部15には、係合片19が形成されている。壁
部15の略中央には、孔部20が設けられている。この
孔部20の基端は、底壁17を貫通している。さらに、
壁部15には、孔部20を被覆する保護壁21が形成さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば車両内に配
線されるワイヤハーネスの接続に用いられるコネクタを
固定するためのコネクタホルダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両内に配線されるワイヤハー
ネスにおいては、異なるワイヤハーネス同士がコネクタ
を介して接続される。こうしたコネクタは、車両の走行
時の振動等により周辺部品に接触して、異音を発生した
り、破損してしまうおそれがあった。こうした不都合を
解決するために、従来から、そのようなコネクタは、コ
ネクタホルダを介して自動車内に固着されていた。
【0003】以下、従来のコネクタホルダについて図8
〜図11に従って説明する。図8に示すように、一面が
開口した略箱状をなすコネクタホルダ51は、その側壁
52にホルダ部53を備えている。このホルダ部53に
は、異なるワイヤハーネス同士の接続に用いられるコネ
クタ54(図9に図示)が取付けられる。
【0004】ホルダ部53は、側壁52から突出形成さ
れた一対のガイド部55と、それらのガイド部55間に
形成された壁部56とを備えている。これら各ガイド部
55及び壁部56により、ホルダ部53には、側壁5
2、各ガイド部55、及び壁部56に囲まれた空間部5
7が設けられている。この空間部57は、コネクタホル
ダ51の底壁58を貫通している。すなわち、空間部5
7は、筒状をなしている。また、壁部56の先端側に
は、ガイド部55と隔絶する切欠き59が設けられてい
る。これにより、壁部56には、係合片60が形成され
ている。壁部56の略中央には、孔部61が設けられて
いる。この孔部61の基端は、図9に併せ示すように、
底壁58を貫通している。したがって、底壁58には、
開口部58aが設けられている。
【0005】また、側壁52において、空間部57内に
位置する箇所は肉厚に形成されている。そして、その略
中央部分には、溝部62が設けられている。一方、図9
に示すように、コネクタ54は略直方体に形成され、複
数のワイヤハーネス63が接続されている。また、コネ
クタ54の一側壁71には、前記ホルダ部53と接続可
能な係合部72が形成されている。この係合部72は、
断面略「L」字状をなす一対のガイド部73と、それら
各ガイド部73間に形成された可撓片74とから構成さ
れている。また、可撓片74の先端には、係合突起75
が形成されている。
【0006】こうしたコネクタ54は、同図に矢印Jで
示すように、係合部72がホルダ部53の係合片60に
接続されることによって、コネクタホルダ51に装着さ
れることとなる。すなわち、図10に示すように、コネ
クタ54の可撓片74及びガイド部73の一部がホルダ
部53の空間部57内に挿入される。可撓片74は、こ
の挿入に伴って溝部62側へ撓み、係合突起75が壁部
56の孔部61に到達した時点で元に戻る。これによ
り、係合突起75が孔部61に係合する。このため、コ
ネクタ54は、コネクタホルダ51に抜け止めされた状
態で支持される。これにより、ワイヤハーネス63は、
コネクタホルダ51内に収容された状態となり、水や粉
塵等から保護されることとなる。なお、図10において
は、コネクタ54及びワイヤハーネス63を2点鎖線で
示している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ホルダ部5
3は、図11に示すような金型76を図10に示す矢印
T1の方向から挿入させることによって、空間部57及
び孔部61の成形がなされている。このため、該空間部
57及び孔部61の成形後は、同図10に示す矢印T2
の方向に金型76を抜き取る必要がある。したがって、
上述したように、ホルダ部53の空間部57及び孔部6
1は底壁58を貫通した形状となる。すなわち、金型7
6による型抜きを行うためには、空間部57及び孔部6
1が底壁58を貫通した形状にする必要がある。
【0008】しかしながら、例えば、図10に示すよう
に、側壁52が上面となるようにコネクタホルダ51を
用いる場合、同図に矢印Fで示すように、開口部58a
から空間部57及び孔部61を介してホルダ51の内部
に水等が入り込みやすくなる。その結果、ワイヤハーネ
ス63が劣化しやすくなり、ひいてはワイヤハーネス6
3同士の短絡や断絶を引き起こしてしまう。
【0009】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、防水性を向上すること
のできるコネクタホルダを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明では、側壁にホルダ部を備
えた有底の箱体からなり、そのホルダ部は、前記側壁に
突出形成された一対のガイド部と、それらガイド部間に
設けられた壁部と、前記側壁、前記各ガイド部、及び前
記壁部とに囲まれ、箱体の底壁を貫通して設けられた空
間部とを備え、前記壁部には、コネクタが有する係合突
起の進入を許容する孔部が、箱体内部と前記空間部とを
連通した状態で、箱体の底壁を貫通して設けられてなる
コネクタホルダにおいて、前記ホルダ部は、前記空間部
及び前記孔部によって前記底壁に設けられた開口部か
ら、水などが箱体の内部に侵入することを防止する侵入
防止手段をさらに備えることをその要旨とする。
【0011】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載のコネクタホルダにおいて、前記侵入防止手段は、前
記孔部の一部を被覆するように前記壁部に設けられた保
護壁であることをその要旨とする。
【0012】請求項3に記載の発明では、請求項1に記
載のコネクタホルダにおいて、前記侵入防止手段は、斜
状に設けられた壁部であることをその要旨とする。請求
項4に記載の発明では、請求項1〜3のいずれか1項に
記載のコネクタホルダにおいて、前記ホルダ部の車両下
方に向く部分を、外方に向かって低くなる斜状に形成し
たことをその要旨とする。
【0013】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)以下、本発明を
具体化した第1実施形態を図1〜図3に従って説明す
る。
【0014】図1に示すように、コネクタホルダ1は、
一面が開口した有底の箱体11と、その一側壁12に形
成されたホルダ部13とから構成されている。ホルダ部
13は、側壁12から突出形成された一対のガイド部1
4と、それらのガイド部14間に形成された壁部15と
を備えている。これら各ガイド部14及び壁部15によ
り、ホルダ部13には、側壁12、各ガイド部14、及
び壁部15に囲まれた空間部16が設けられている。こ
の空間部16は、コネクタホルダ1の底壁17を貫通し
ている。すなわち、空間部16は、筒状をなしている。
また、壁部15の先端側には、ガイド部14と隔絶する
切欠き18が設けられている。これにより、壁部15に
は、係合片19が形成されている。壁部15の略中央に
は、孔部20が設けられている。この孔部20の基端
は、図2に併せ示すように、底壁17を貫通している。
したがって、底壁17には、開口部17a設けられてい
る。
【0015】また、側壁12において、空間部16内に
位置する箇所は肉厚に形成されている。そして、その略
中央部分には、溝部22が設けられている。さらに、壁
部15には、孔部20を被覆する保護壁21が形成され
ている。この保護壁21は、図3に示すように、側壁1
2及び底壁17と同等の厚みで形成されている。同保護
壁21は、壁部15及び底壁17と一体に形成され、係
合片19の基端部近傍まで延設されている。また、保護
壁21は、その幅が各ガイド部14間の距離と一致する
ように形成されている。
【0016】図3に示すように、壁部15に形成された
保護壁21は、図11に示した金型76に干渉しない。
このため、こうしたコネクタホルダ1においても、その
成形時には、該金型76が用いられる。すなわち、保護
壁21を壁部15に形成しても、金型76による型抜き
を行うことができる。
【0017】このように構成されたコネクタホルダ1に
は、前述した従来の形態と同様に、前記コネクタ54が
取付けられる。そこで、コネクタホルダ1とコネクタ5
4との組付け態様を図2及び図3に従って説明する。
【0018】コネクタ54は、図2に矢印Jで示すよう
に、その係合部72がホルダ部13に接続される。これ
により、コネクタ54は、コネクタホルダ1に装着され
ることとなる。すなわち、図3に示すように、コネクタ
54の可撓片74及びガイド部73の一部がホルダ部1
3の空間部16内に挿入される。可撓片74は、この挿
入に伴って溝部22側へ撓み、係合突起75が壁部15
の孔部20に到達した時点で元に戻る。これにより、係
合突起75が孔部20に係合する。このため、コネクタ
54は、コネクタホルダ1に抜け止めされた状態で支持
される。これにより、ワイヤハーネス63は、コネクタ
ホルダ1内に収容された状態となり、水等から保護され
ることとなる。なお、図3においては、コネクタ54及
びワイヤハーネス63を2点鎖線で示している。
【0019】こうしたコネクタホルダ1を、図2及び図
3に示したように、側壁12が上面となるように用いる
場合には、図3に矢印Fで示すように、底壁17の開口
部17aから水等がホルダ1の内部に侵入しようとして
も、保護壁21によって阻まれる。このため、コネクタ
ホルダ1の内部に水等が侵入しにくくなる。
【0020】以上詳述したように、本実施形態によれば
以下のような効果を得ることができる。 (1)ホルダ部13の壁部15に保護壁21を設けて
も、金型76による型抜きを行うことができる。このた
め、底壁17の開口部17aから水等が侵入しようとし
ても、保護壁21によって阻まれる。したがって、コネ
クタホルダ1の内部に水等が侵入しにくくなる。その結
果、コネクタホルダ1の防水性が向上し、該水等の侵入
に起因するワイヤハーネス63の劣化を防止することが
できる。
【0021】(2)金型76の形状を変更することなく
ホルダ部13を成形することができる。このため、コネ
クタホルダ1の成形に必要な金型を、少変更で済ませる
ことができ、金型の製造コストの高騰を抑制することが
できる。
【0022】(第2実施形態)以下、本発明を具体化し
た第2実施形態を図4〜図6に従って説明する。なお、
本実施形態において、前述した従来の形態及び第1実施
形態と近似する部材については、符号を等しくして、そ
の詳細な説明を省略する。
【0023】本実施形態において、前述した第1実施形
態と相違する点は、第1実施形態にてホルダ部13に形
成された壁部15の形状についてである。図4に示すよ
うに、本実施形態におけるホルダ部13には、係合部1
9と底壁17との間が斜状をなす壁部31が形成されて
いる。この壁部31は、図5に示すように、側壁12及
び底壁17と同等の厚みで形成されている。同壁部31
は、底壁17と一体に形成され、前記保護壁21と同様
に、係合片19の基端部近傍まで延設されている。ま
た、壁部31の角度θは、10゜〜15゜程度に設定さ
れており、前記コネクタ54を装着した際に、ワイヤハ
ーネス63の邪魔にならないようになっている。このよ
うに壁部31を斜状とすることで、空間部16は、底壁
17側に向かって広くなっている。
【0024】こうしたコネクタホルダ1においても、前
記第1実施形態と同様に、コネクタ54が装着される。
ところで、ホルダ部13は、図6に示すような金型41
を図5に示す矢印T1方向から挿入させることによって
空間部16及び孔部20の成形がなされている。ここ
で、壁部31を斜状に形成することにより、壁部31が
金型41の孔部20と対応する部分に干渉しなくなる。
このため、壁部31に孔部20を設ける必要がない。し
たがって、孔部20を壁部31に沿って底壁17まで貫
通形成する必要がない。このため、図5に矢印Fで示す
方向ように、底壁17の開口部17aから水等がコネク
タホルダ1の内部に侵入しようとしても、保護壁31に
よって阻まれる。このため、コネクタホルダ1の内部に
水等が侵入しにくくなる。
【0025】したがって、本実施形態によれば、前述し
た第1実施形態と同様の効果に加え、以下のような効果
を得ることができる。 (1)壁部31を斜状に形成することで、その斜状部分
に孔部20を設ける必要がない。すなわち、孔部20を
壁部31に沿って底壁17まで貫通形成する必要がな
い。このため、壁部31が第1実施形態における保護壁
21と同等の役割をし、水等がコネクタホルダ1の内部
に侵入しにくくなる。したがって、コネクタホルダ1の
防水性を向上させることができる。
【0026】(2)斜状の壁部31が底壁17に向かっ
て低くなる向きでコネクタホルダを用いる際には、より
確実に水等の侵入を防止することができる。 (3)空間部16は、底壁17に向かって広くなってい
るため、金型41も肉厚となる。したがって、金型41
の強度を高めることができる。
【0027】なお、本発明の実施形態は以下のように変
更してもよい。 ・ 側壁12が垂直方向となるようにコネクタホルダ1
を使用する場合には、図7に示すように、下側となるガ
イド部14を底壁17に向かって低くなるように、斜状
に形成してもよい。
【0028】このようにすれば、同図に矢印Kで示す方
向から水等がコネクタホルダ1内に侵入しようとして
も、この斜状のガイド部14に阻まれる。このため、コ
ネクタホルダ1の防水性をより向上させることができ
る。
【0029】・ 前記各実施形態においては、側壁12
の空間部16に位置する箇所を肉厚に形成しているが、
必ずしも肉厚に形成する必要はない。 ・ 前記各実施形態では、空間部16及び孔部20を成
形するために、金型41,76を用いているが、これら
の金型41,76は、この形状に限らない。要は、空間
部16及び孔部20が所望の形状で成形できるものであ
ればどの形状であってもよい。
【0030】・ 前記第1実施形態では、保護壁21の
幅を各ガイド部14間の距離と一致するように形成して
いるが、孔部20を被覆できる最小の幅で形成してもよ
い。すなわち、保護壁21を壁部15の中央部のみに形
成するようにしてもよい。
【0031】このようにすれば、保護壁21を形成する
ための材料を少なくすることができ、製造コストの高騰
を抑制することができるようになる。以上、各実施形態
について説明したが、各実施形態から把握できる請求項
以外の技術的思想について、以下にそれらの効果と共に
記載する。
【0032】・ 請求項2に記載のコネクタホルダにお
いて、前記保護壁は、前記孔部を被覆可能な最小限の幅
をなすことを特徴とするコネクタホルダ。このようにす
れば、保護壁を形成する材料をするための材料を少なく
することができ、製造コストの高騰を抑制することがで
きる。
【0033】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、進入防
止手段によって、箱体の底壁における空間部及び孔部に
よる貫通部分から、水などが箱体の内部に侵入すること
を防止することができる。このため、コネクタホルダの
防水性を向上させることができる。
【0034】請求項2に記載の発明によれば、進入防止
手段を壁部に設けた保護壁とすることで、空間部及び孔
部を成形するための金型を変更することなく、容易にコ
ネクタホルダの防水性を向上させることができる。
【0035】請求項3に記載の発明によれば、壁部を斜
状に設けることで、底壁を貫通させた状態で孔部を設け
る必要がなくなる。このため、箱体の底壁における貫通
部分から水などが箱体の内部に侵入することを防止する
ことができる。したがって、コネクタホルダの防水性を
向上させることができる。
【0036】請求項4に記載の発明によれば、斜状の部
分に付着した水などを、外方に向かって流れやすくする
ことができる。このため、コネクタホルダの防水性をよ
り向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態のコネクタホルダを示す
斜視図。
【図2】同実施形態のコネクタホルダとコネクタとを示
す斜視図。
【図3】図1のA−A線断面図。
【図4】第2実施形態のコネクタホルダを示す斜視図。
【図5】図4のB−B線断面図。
【図6】同実施形態のコネクタホルダの成形に用いられ
る金型の斜視図。
【図7】本発明の他の実施形態を、図1のC−C線断面
にて示す断面図。
【図8】従来のコネクタホルダを示す斜視図。
【図9】同コネクタホルダとコネクタとを示す斜視図。
【図10】図8のD−D線断面図。
【図11】同コネクタホルダの成形に用いられる金型の
斜視図。
【符号の説明】
1…コネクタホルダ、11…箱体、12…側壁、13…
ホルダ部、14…ガイド部、15,31…壁部、16…
空間部、17…底壁、19…係合片、20…孔部、21
…保護壁、41…金型、54…コネクタ、72…係合
部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側壁にホルダ部を備えた有底の箱体から
    なり、そのホルダ部は、前記側壁に突出形成された一対
    のガイド部と、それらガイド部間に設けられた壁部と、
    前記側壁、前記各ガイド部、及び前記壁部とに囲まれ、
    箱体の底壁を貫通して設けられた空間部とを備え、前記
    壁部には、コネクタが有する係合突起の進入を許容する
    孔部が、箱体内部と前記空間部とを連通した状態で、箱
    体の底壁を貫通して設けられてなるコネクタホルダにお
    いて、前記ホルダ部は、前記空間部及び前記孔部によっ
    て前記底壁に設けられた開口部から、水などが箱体の内
    部に侵入することを防止する侵入防止手段をさらに備え
    ることを特徴とするコネクタホルダ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のコネクタホルダにおい
    て、 前記侵入防止手段は、前記孔部の一部を被覆するように
    前記壁部に設けられた保護壁であることを特徴とするコ
    ネクタホルダ。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のコネクタホルダにおい
    て、 前記侵入防止手段は、斜状に設けられた壁部であること
    を特徴とするコネクタホルダ。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載のコ
    ネクタホルダにおいて、 前記ホルダ部の車両下方に向く部分を、外方に向かって
    低くなる斜状に形成したことを特徴とするコネクタホル
    ダ。
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