JP2000097752A - 計量装置および振動式搬送装置 - Google Patents

計量装置および振動式搬送装置

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JP2000097752A
JP2000097752A JP10265944A JP26594498A JP2000097752A JP 2000097752 A JP2000097752 A JP 2000097752A JP 10265944 A JP10265944 A JP 10265944A JP 26594498 A JP26594498 A JP 26594498A JP 2000097752 A JP2000097752 A JP 2000097752A
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control signal
vibration
weighing
vibration feeder
feeder
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JP10265944A
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English (en)
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Yukio Nakagawa
幸夫 中川
Yasuaki Morinaka
泰章 森中
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Ishida Co Ltd
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Ishida Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 中央コントローラと振動フィーダとを接続す
る制御信号線の数が少なく、また、振動フィーダを交換
したときでも、中央コントローラへの制御用のデータの
書き換えが不要な計量装置を得る。 【解決手段】 複数の振動フィーダ3のそれぞれに個別
制御器21が設けられ、この個別制御器21に、中央コ
ントローラ13から送られる振動フィーダ3の識別コー
ドrcと動作条件とを受ける受信手段41と、自己宛の
動作条件の内容に基づいて制御信号dを生成する制御信
号生成手段42と、制御信号dに基づいて振動フィーダ
3を駆動する駆動回路25とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粉状,粒状または
塊状の物品を定量ずつ切り出す組合せ計量計数装置およ
び振動式搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4に、組合せ計量計数装置の機構部の
概略側面図を示す。物品Mは、供給シュート1を介して
背の低い円錐形分散フィーダ2の中央に供給される。物
品Mは、分散フィーダ2の振動により放射状に配置され
た複数の振動フィーダ3に分散供給され、各振動フィー
ダ3の振動により搬送されて、円周上に複数配置された
プールホッパ4に送られ、計量動作に合わせて一時的に
プールされた後、プールホッパ4の排出ゲート5が開放
されて計量ホッパ6に投入される。
【0003】ロードセルのような計量手段7は、それぞ
れ各計量ホッパ6にプールされている物品Mの重量Wを
計量して計量信号を出力する。重量Wを示す計量信号は
組合せ演算されて、組合せ目標値に近い許容範囲内の重
量または個数を与える1つ以上の計量ホッパ6が選択さ
れ、その計量ホッパ6の排出ゲート8が開放されて、物
品Mが集合シュート9で集合され、排出シュート10に
排出される。この排出された物品Mは、タイミングゲー
ト11から図示しない包装機に供給され、包装されて目
標重量の袋詰め商品となる。各計量ホッパ6には投入目
標値が設定されており、実際の計量値の投入目標値に対
する大小に応じて、振動フィーダ3の振幅または振動時
間を調節して、計量値が投入目標値に合致するように制
御している。
【0004】図5に組合せ計量計数装置の振動フィーダ
の平面配置を示す。この例では、14台の振動フィーダ
3-1〜3-nが分散フィーダ2を中心にして本体ベ−ス1
2の上面に放射状に取り付けられており、図4に示す中
央コントローラ13から与えられる制御信号で駆動され
て、1回の計量期間ごとに、指令された量の物品を空の
プールホッパ4に搬送する。
【0005】図6に従来装置の制御系と駆動電力供給系
を示すブロック図を示す。各振動フィーダ3-1〜3-nに
は、中央コントローラ13のコネクタ14-1〜14-nか
らそれぞれ複数の信号線を有するn本の制御信号ケーブ
ル15-1〜15-nを介して、各振動フィーダ3-1〜3-n
ごとに制御信号(スタート指令信号とオフ信号)が供給
される。また、各振動フィーダ3-1〜3-nには、駆動電
源装置16からn本の給電ケーブル17を介して中央コ
ントローラ13から指示された搬送量wi が得られる駆
動電流Ii がそれぞれ給電される。各計量手段7-1〜7
-nで計量された計量値W1 〜Wn はn本の信号線18を
介して中央コントローラ13に入力され、中央コントロ
ーラ13は、これらの計量値W1 〜Wn から計量ホッパ
6-1〜6-nの組合せを選定して、信号線19を介して各
排出ゲート8-1〜8-nの開閉駆動機49-1〜49-nを制
御するように構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
組合せ計量計数装置では、中央コントローラ13による
各振動フィーダ3の搬送量wiの制御は、駆動電流量I
iを増減することで行っているが、これらの値は、振動
フィーダ3の固有振動周波数と、駆動周波数の関係によ
っても変化する。このため、中央コントローラ13に
は、各振動フィーダ3-1〜3-nの固有振動周波数を制御
データとして記憶させておく必要があるため、振動フィ
ーダを故障などの原因で取り替えたときは、中央コント
ローラ13に交換した振動フィーダの固有振動周波数を
新たに記憶させる必要があり、複雑なメンテナンス作業
が必要であった。この問題は、振動フィーダを用いて薬
品のような物品の定量切り出しを行う振動式搬送装置に
おいても同様であった。
【0007】また、中央コントローラ13および駆動電
源装置16と、各振動フィーダ3-1〜3-nは、それぞれ
1本の制御信号ケーブル15と給電ケーブル17とで接
続されている。このため、n個の振動フィーダ3-1〜3
-nの下に配置されている中央コントローラ13および駆
動電源装置16と、個々の振動フィーダ3-1〜3-nとを
接続するn本の制御信号ケーブル15およびn本の給電
ケーブル17を通すために、本体ベース12に大きな透
孔20を形成する必要があった。
【0008】しかし、透孔20を大きくすると、振動フ
ィーダ3が動作しているときに生じる空気振動が透孔2
0を通って計量手段7に伝わり、計量値の変動となって
現れるため計量精度が低下するという問題があった。ま
た、制御信号ケーブル15と給電ケーブル17の接続用
のコネクタの数が多いため、コスト高となっていた。さ
らに、透孔20が大きいため、防水処理が難しいという
問題もあった。
【0009】本発明は、上記のような課題を解決して、
振動フィーダを交換したときでも、中央コントローラへ
の制御用のデータの書き換えなどの作業の必要のない、
メンテナンス作業の容易な計量装置を得ることを第1の
目的とする。また、透孔を通して中央コントローラと各
振動フィーダとを接続する制御信号線の数が少なく、こ
れによって前記透孔を小さくできる計量装置を得ること
を第2の目的とする。さらに、振動フィーダ自身で動作
条件を演算し、動作するインテリジェントフィーダを得
ることを第3の目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記第1および第2の目
的を達成するために、本発明に係る組合せ計量計数用の
計量装置は、複数の計量ホッパと、各計量ホッパに投入
された物品の重量を検出する複数の重量検出器と、物品
を振動させながら各計量ホッパへ物品を搬送する複数の
振動フィーダとを備え、検出された物品の重量または個
数を組み合わせて、許容範囲内の組合せを選択する計量
装置において、各振動フィーダに一体に個別制御器が設
けられ、各個別制御器は、中央コントローラから送られ
る振動フィーダの識別コードと動作条件を受ける受信手
段と、自己宛の動作条件の内容に基づいて制御信号を生
成する制御信号生成手段と、前記制御信号に基づいて前
記振動フィーダを駆動する駆動回路とを有する。ここ
で、動作条件とは、計量装置の動作を制御するための諸
条件をいい、例えば、物品の目標重量もしくは搬送量、
動作タイミング(ON−OFF、動作間隔、動作回数な
ど)である。
【0011】上記構成によれば、各振動フィーダに個別
制御器が一体に設けられているから、振動フィーダを故
障などの原因で取り替えたとき、中央コントローラに交
換した振動フィーダの固有振動周波数を新たに記憶させ
る必要がなく、メンテナンス作業が容易になる。また、
中央コントローラと各振動フィーダとを接続する制御信
号線を1本にでき、さらに、駆動回路に外部電源から給
電する場合でも、その電源ケーブルを1本にできるの
で、本体ベースの透孔を小さくでき、計量精度が向上す
るとともに、制御信号線の接続作業が容易になる。
【0012】また、本発明にかかる計量装置は、計量ホ
ッパと、前記計量ホッパに投入された物品の重量を検出
する重量検出器と、物品を振動させながら前記計量ホッ
パへ物品を搬送する振動フィーダとを備え、前記振動フ
ィーダに一体に個別制御器が設けられ、前記個別制御器
は、設定された動作条件に基づいて前記振動フィーダに
対する制御信号を生成する制御信号生成手段と、前記制
御信号に基づいて前記振動フィーダを駆動する駆動回路
とを有する。上記構成によれば、やはり、振動フィーダ
を故障などの原因で取り替えたとき、中央コントローラ
に交換した振動フィーダの固有振動周波数を新たに記憶
させる必要がなく、メンテナンス作業が容易になる。
【0013】本発明の好ましい実施形態においては、前
記制御信号生成手段は、中央コントローラから送られた
自己宛の動作条件に基づいて物品の搬送量が所定量とな
る制御信号を生成する。上記構成によれば、制御信号生
成手段は、搬送量が所定量となるように制御信号を出力
して、振動フィーダを動作させることができる。
【0014】本発明の好ましい実施形態においては、前
記制御信号が、振幅制御信号と振動時間制御信号であ
る。上記構成によれば、この制御信号により、振動フィ
ーダは、指示された振幅で指示された時間だけ動作す
る。したがって、複雑な演算動作が必要でなく、構成を
簡単にすることができる。
【0015】本発明の好ましい実施形態においては、前
記動作条件は、前記計量ホッパへ投入する物品の目標重
量と、前記振動フィーダの動作タイミングである。上記
構成によれば、中央コントローラから送られた目標重量
によって個別制御器が振動フィーダの搬送量が所定量と
なるように制御信号を生成し、また、振動フィーダの動
作タイミング(ON−OFF、動作間隔、動作回数な
ど)が中央コントローラから個別制御器に送られる。
【0016】また、本発明の好ましい実施形態において
は、前記振動フィーダは、物品が載荷されるトラフと、
ベースと、前記トラフと前記ベースとを連結するばね部
材と、前記トラフを振動させる電磁振動装置とを有し、
前記ばね部材に歪ゲージが設けられ、前記個別制御器
は、前記歪ゲージの電気的出力に基づいて前記トラフに
載荷された物品の重量または前記トラフの振幅を求めて
単位時間当りの物品の搬送量を算出する搬送量算出手段
とを備え、前記制御信号生成手段は前記算出された搬送
量が所定量となる制御信号を生成する。上記構成によれ
ば、歪ゲージの電気出力から、トラフ上の物品の重量ま
たはトラフの振幅を求めて、単位時間当りの搬送量を算
出し、この単位時間当りの搬送量を中央コントローラか
ら指示された1回当たりの目標重量とを比較して誤差を
補正することで、搬送量の精度を高めることができる。
また、個別制御器において、当該振動フィーダの固有振
動数、または当該振動フィーダに供給された駆動電力に
対応するトラフの振幅を読み出すことができるので、当
該振幅フィーダの搬送量を容易に設定することができ
る。
【0017】上記第3の目的を達成するために、本発明
に係る振動式搬送装置は、物品を振動させながら搬送す
る振動フィーダに個別制御器が一体に設けられ、前記個
別制御器は、設定された動作条件に基づいて前記振動フ
ィーダに対する制御信号を生成する制御信号生成手段
と、前記制御信号に基づいて前記振動フィーダを駆動す
る駆動回路とを有する。上記構成によれば、振動フィー
ダに個別制御器が設けられているから、振動フィーダを
故障などの原因で取り替えたとき、別置きのコントロー
ラなどの制御条件を変更する必要がないので、メンテナ
ンス作業が容易な振動式搬送装置が得られる。動作条件
は、手動操作で与えることができる。また、別に中央コ
ントローラを設けてそこから動作条件信号を与えること
もできる。
【0018】本発明の好ましい実施形態においては、前
記個別制御器は、さらに、前記中央コントローラから送
られる前記動作条件を受ける受信手段を有し、前記制御
信号生成手段は前記受信した動作条件に基づいて前記振
動フィーダに対する制御信号を生成する。上記構成によ
れば、受信手段により中央コントローラから出力された
動作条件信号を検出でき、制御信号生成手段は、指示さ
れた動作が得られる振幅および振動時間で作動させるた
めの制御信号を出力して、振動フィーダを作動させるこ
とができる。
【0019】本発明の好ましい実施形態においては、前
記制御信号生成手段は、物品の搬送量が所定量となる制
御信号を生成する。上記構成によれば、この制御信号に
より、振動フィーダは、指示された振幅で指示された時
間だけ動作する。したがって、複雑な演算動作が必要で
なく、構成を簡単にすることができる。
【0020】本発明の好ましい実施形態においては、前
記制御信号が、振幅制御信号と振動時間制御信号であ
る。上記構成によれば、この制御信号により、振動フィ
ーダは、指示された振幅で指示された時間だけ動作す
る。したがって、複雑な演算動作が必要でなく、構成を
簡単にすることができる。
【0021】また、本発明の好ましい実施形態において
は、前記動作条件は、搬送させる物品の目標重量と、前
記振動フィーダの動作タイミングである。上記構成によ
れば、中央コントローラから送られた目標重量によって
個別制御器が振動フィーダの搬送量が所定量となるよう
に制御信号を生成し、振動フィーダの動作タイミング
(ON−OFF、動作間隔、動作回数など)が中央コン
トローラから個別制御器に送られる。
【0022】本発明の好ましい実施形態においては、前
記振動フィーダは、物品が載荷されるトラフと、ベース
と、前記トラフと前記ベースとを連結するばね部材と、
前記トラフを振動させる電磁振動装置とを有し、前記ば
ね部材に歪ゲージが設けられ、前記個別制御器は、前記
歪ゲージの電気的出力に基づいて前記トラフに載荷され
た物品の重量または前記トラフの振幅を求めて単位時間
当りの物品の搬送量を算出する搬送量算出手段とを備
え、前記制御信号生成手段は前記算出された搬送量が所
定量となる制御信号を生成する。上記構成によれば、個
別制御器において、当該振動フィーダの固有振動数、ま
たは当該振動フィーダに供給された駆動電力に対応する
トラフの振幅を読み出すことができるので、当該振幅フ
ィーダの搬送量を容易に設定することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。図1に、本実施形態の制御系と駆
動電力供給系のブロック図を示す。本実施形態の計量装
置は、各振動フィーダ3-1〜3-nのそれぞれのベース3
5の側面に、個別制御器21-1〜21-nが一体に設けら
れている。1番目の個別制御器21-1は1本の制御信号
線22で中央コントローラ13に接続され、2番目の個
別制御器21-2 からn番目の個別制御器21-nまで、
それぞれ制御信号線22で並列に接続されている。
【0024】各振動フィーダ3-1〜3-nの駆動回路は、
枝分かれした1本の給電ケーブル23で、装置外部の電
源、例えば商用電源24に並列に接続されて、商用電源
が供給されている。また、中央コントローラ13、本体
ベース12の径方向外方に配置された各計量手段7-1〜
7-nとは、それぞれ1本の信号線18で接続されてお
り、さらに、中央コントローラ13と、各計量ホッパ6
-1〜6-nの開閉駆動機49-1〜49-nは、信号線19で
接続されている。
【0025】中央コントローラ13には、各計量手段7
-1〜7-nから計量信号W1 〜Wn が信号線18を介して
入力される。中央コントローラ13は、目標重量に基づ
いて定められた許容範囲内となる計量ホッパ6の組合せ
を選択し、信号線19を介して、選択された計量ホッパ
6の開閉駆動機49に一定時間幅の開信号を出力するこ
とにより、ゲート8を一定時間開いて、その計量ホッパ
6から物品を排出させたのち、ゲート8を閉じ、つぎ
に、図示していない信号線を介して、図4のプールホッ
パ4のゲートを一定時間開いて、空になった計量ホッパ
6内に物品を供給したのち、ゲートを閉じる。
【0026】中央コントローラ13は、つぎに、空にな
ったプールホッパ4に物品を供給する振動フィーダ3
に、識別コードrcを付したスタート指令信号ONおよ
び搬送量指示信号Wi を出力する。これらスタート指令
信号ONおよび搬送量指示信号Wi は、振動フィーダ3
に動作指令を与えるための動作条件信号である。各振動
フィーダ3-1〜3-nの個別制御器21-1〜21-nは、識
別コードrcから、スタート指令信号ONおよび搬送量
指示信号Wi が自己宛であるか否かを識別し、自己宛で
あるときは、指示された搬送重量の物品を1搬送時間内
にプールホッパ4に供給する制御信号を作成して、振動
フィーダ3を作動させる。
【0027】つぎに、本実施形態の振動フィーダと個別
制御器の構成と動作を説明する。図2に、本実施形態の
振動フィーダの概略側面図と個別制御器のブロック図を
示す。この振動フィーダ3は、電磁振動装置としての加
振器30と、この加振器30にブラケット31を介して
取り付けられているトラフ32とを有している。前記加
振器30は、当該振動フィーダ3が取り付けられる架台
33に複数のゴムまたはコイルばねのような防振用の弾
性体34を介して取り付けられたベース35と、このベ
ース35に取り付けられた電磁石36と、ベース35の
前部と後部にボルトB1によりそれぞれ一端部37aが
取り付けられ、他端部37bがボルトB2によりそれぞ
れ前記ブラケット31に取り付けられて平行に配置され
ている一対の板ばね37と、前記ブラケット31に固着
されて前記電磁石36に対向する可動鉄心38とを備え
ている。前記可動鉄心38は一方の板ばね37の他端部
37bに対応した位置でブラケット31に固定されてい
る。前記電磁石36には、前記商用電源24から駆動回
路25を介して給電されている。
【0028】前記駆動回路25は、後述する制御信号生
成手段42からの制御信号dを受けて、中央コントロー
ラ13から出力される搬送量指示信号Wi に基づく電流
量id の交流駆動電流を電磁石36に給電し、電磁石3
6の可動鉄心38の吸引力と板ばね37のばね定数kに
よって定まる振幅Aでもって、トラフ32を水平姿勢の
ままで矢印V方向に振動させ、トラフ32上の物品Mを
矢印P方向(水平方向)に搬送する。
【0029】搬送方向前側の板ばね37の端部のブラケ
ット31の固定部の近傍には、1つの歪ゲージ40が装
着されている。この装着部は、振動時に板ばね37の弾
性歪が大きい部分である。つまり、一対の板ばね37,
37とブラケット31とベース35とにより、平行四辺
形の形状を保って変形する一種のロバーバル機構が構成
されているので、板ばね37は、一端部37aを支点と
して他端部37bが移動する際に、ボルトB1,B2の
近傍、つまり固定部の近傍が屈曲し、この部分に大きな
弾性歪が発生する。
【0030】個別制御器21はベース35の側面に取り
付けられている。図2には、1番目の振動フィーダ3-1
の個別制御器21-1について、その回路を示している。
この個別制御器21-1は、駆動回路25、受信手段4
1、制御信号生成手段42、記憶手段43および搬送量
算出手段44を備えている。前記受信手段41は、中央
コントローラ13から制御信号線22を介して入力され
る制御信号を受信し、自己の振動フィーダ3に与えられ
た識別コード(rc)を弁別して、自己宛のスタート指
令信号ONと自己宛の搬送量指示信号Wi を、制御信号
生成手段42に出力する。
【0031】2番目〜n−1番目の振動フィーダ3-2〜
3-n-1の個別制御器21-2〜21-n-1は、前記中央コン
トローラ13から送出される制御信号(識別コードr
c、スタート指令信号ON、および搬送指示信号Wi を
含む)を受信する受信手段41を有している。
【0032】制御信号生成手段42は、搬送量指示信号
Wi を達成するのに必要な駆動電力Pと必要な動作時間
Tのデータを記憶手段43から読み出し、駆動回路25
に駆動電力Pと動作時間Tを与えるための制御信号dを
出力する。振動フィーダ3の動作時間T内、つまり1搬
送時間T内の搬送量ΣSw は、 搬送量ΣSw =(トラフ上の物品の重量W)×(トラフ
の振幅A)×(振動時間T)×(係数) で定まり、トラフの振幅Aは、振動周波数と駆動電力に
よって定まる。
【0033】記憶手段43は、当該振動フィーダ3の固
有振動周波数fn 、駆動周波数およびその駆動電力Pと
トラフ32の振幅Aとの関係を記憶している。前記駆動
周波数は前記固有振動周波数fn に基づいて効率の良い
周波数に定められており、制御信号生成手段42はこれ
らのデータから所望の搬送量ΣSw が得られる駆動電力
Pと動作時間Tとを算出する。駆動回路25は、加振器
30に1搬送時間Tの間、駆動電力Pを供給して振動フ
ィーダ3を動作させる。これによって振動フィーダ3
は、搬送量指示信号Wi に対応した重量の物品をプール
ホッパ4(図3)に切り出すことができる。
【0034】中央コントローラ13は各計量ホッパ6で
の実測計量値を監視しており、実測計量値の平均値が各
計量ホッパ6の目標とする計量値に合致するように、W
i を調整して振動フィーダ3を制御する。つまり、振動
フィーダ3をフィードバック制御する。但し、このフィ
ードバック制御はなくてもよい。
【0035】また、個別制御器21は、その搬送量算出
手段44により、振動フィーダ3の単位時間当たりの搬
送量Sw を検出している。この搬送量算出手段44は、
歪ゲージ40の電気的出力に基づいてトラフ32に載荷
されている物品Mの重量Wを検出する重量検出回路45
と、同じく動作時の歪ゲージ40の電気的出力に基づい
て板ばね37の振幅、すなわち、トラフ32の振幅Aを
検出する振幅検出回路46と、これらの検出された重量
Wと振幅Aから単位時間当りの搬送量Sw を算出する搬
送量演算手段47とを備えている。この搬送量演算手段
47で算出され単位時間当りの搬送量Sw のデータは、
前記制御信号生成手段42に入力され、記憶手段43か
ら読み出したデータと比較して制御信号dを修正するこ
とで、1回当りの搬送量ΣSw の精度が向上する。
【0036】本実施形態によれば、図1の中央コントロ
ーラ13から1本の制御信号線22を介して各振動フィ
ーダ3-1〜3-nに識別コードrcを付したスタート指令
信号ONおよび搬送量指示信号Wi を出力し、図2に示
す各振動フィーダ3-1〜3-nに設けた個別制御器21-1
〜21-nの受信手段41で自己への指示信号であるか否
かを識別し、制御信号生成手段42で指示された搬送量
が得られる制御信号dを作成して加振器30を所定時間
駆動する、一種のインテリジェント振動フィーダ3が得
られる。
【0037】このように、各振動フィーダ3-1〜3-nに
個別制御器21-1〜21-nが設けられているから、中央
コントローラ13に、各振動フィーダ3-1〜3-nの固有
振動周波数fn など、制御に必要なデータを記憶させて
おく必要がなくなる。したがって、振動フィーダ3を故
障などの原因で取り替えたとき、中央コントローラ13
に、交換した振動フィーダ3の固有振動周波数fn など
のデータを新たに記憶させる必要がなく、メンテナンス
作業が容易になる。
【0038】また、本体ベース12に設けた透孔20を
通る制御信号線22と給電ケーブル23はそれぞれ1本
であるので、透孔20の大きさを前記従来例に比べては
るかに小さくできる。このため、透孔20を通って計量
手段に伝わる動作時の振動フィーダ3からの空気振動の
量は著しく減少するので、計量精度が向上するととも
に、透孔20の防水処理が容易となり、コストダウンが
図れる。
【0039】なお、前記実施形態では、1個の重量が不
定の物品を定量ずつ切り出す組合せ計量装置について説
明したが、飴や小粒のチョコレートのような1個の重量
のばらつきの小さい物品のように、重量を単品重量で除
して個数を求め、所定の個数となる計量ホッパの組合せ
を選択し、それらの計量ホッパから物品を排出させる組
合せ計数装置にも、同様に適用することができる。
【0040】また、前記実施形態では、中央コントロー
ラ13から各振動フィーダ6に識別コードrcとスター
ト指令信号ONと搬送量指示信号Wi を出力したが、識
別コードrcとスタート指令信号ONのみを出力し、個
別制御器21で当該振動フィーダ3について予め設定さ
れた一定量の物品を搬送する制御信号dを作成して振動
フィーダ3を動作させる構成としてもよい。
【0041】また、前記第1実施形態では、中央コント
ローラ13から各振動フィーダ6に識別コードrcと、
動作手段としてのスタート指令信号ONと搬送量指示信
号Wi を出力したが、中央コントローラ13から識別コ
ードrcとスタート指令信号ONと振幅Aと動作時間T
とを与えて直接駆動回路25を制御する構成としてもよ
く、個別制御器21の構成が簡単になる。
【0042】前記第1実施形態では、複数の計量ホッパ
と、複数の重量検出器と、複数の振動フィーダを有し、
組合せ計量計数装置として用いているが、単一の計量ホ
ッパと単一の重量検出器と、単一の振動フィーダを有す
る計量装置としても用いることができる。図3はその一
例である本発明の第2実施形態を示す。この第2実施形
態では、同図において、図2と同一符号はそれぞれ同一
部分または相当部分を示しており、個別制御器21は、
図2に示した第1実施形態の受信手段41に代えて、動
作条件設定手段49を設けた点を除いて、同一の構成で
ある。
【0043】また、前記第1実施形態では、本発明を計
量装置に用いたが、薬剤のような物品の秤量装置に物品
を一定量ずつ供給する、いわゆるコンスタントフィーダ
として、本発明の振動フィーダを含む振動搬送装置を用
いることもできる。図3はその一例である本発明の第3
実施形態を示す。同図において、図2と同一符号はそれ
ぞれ同一部分または相当部分を示しており、個別制御器
21は、図2に示した第1実施形態の受信手段41に代
えて、動作条件設定手段49を設けた点を除いて、同一
の構成である。
【0044】この第3実施形態の振動搬送装置は、1台
単位で動作する。まず、動作条件設定手段49に1回当
りの目標重量、動作間隔、動作回数などの動作条件Wi
が手動操作によって与えられる。次に動作条件設定手段
49または外部の図示しない指令手段からスタート信号
が与えられた制御信号生成手段42は、制御信号dを算
出して駆動回路25に出力し、駆動回路25は加振器3
6を駆動電力Pで動作時間Tの間駆動する。このとき図
示しない供給手段から振動フィーダ3に物品Mが供給さ
れ、振動フィーダ3に固定されたトラフ32から、秤量
装置50の計量台D上に一定量ずつ物品Mが供給され、
重量検出手段51により計量台D上の物品Mの重量Sw
が正確に検出される。制御信号生成手段42は、次回の
搬送量が設定された搬送量となるように振幅Aまたは動
作時間Tを修正して次回の搬送動作を行う、という動作
を、設定された回数繰り返す。
【0045】この第3実施形態によれば、振動フィーダ
3から1回の動作毎に一定量の物品Mを計量台Dに供給
できるので、秤量装置50で重量のばらつきの少ない物
品Mが得られる。
【0046】また、この第3実施形態によれば、個別制
御器が振動フィーダのベースに一体に設けられており、
振動フィーダを故障などの原因で取り替えたときは、別
個に本体ベースに設けられた中央コントローラに新しい
データを記憶させる必要がなく、複雑なメンテナンス作
業が不要である。
【0047】なお、第3実施形態では、手動操作で動作
条件設定手段49から制御信号生成手段42に動作条件
を与えたが、個別制御器21に、動作条件設定手段49
に代えて第1実施形態と同様の受信手段41を設け、中
央コントローラの動作条件信号によって、動作条件を設
定する構成とすることもできる。その場合、中央コント
ローラから受信手段に搬送量指示信号を与えてもよい
し、振幅指示信号と振動時間指示信号を与えてもよい。
【0048】また、個別制御器21付の振動フィーダ3
を複数並べて、単一の中央コントローラでこれら振動フ
ィーダ3を制御することも可能であり、その場合、第1
実施形態と同様に、各振動フィーダ3の識別コードを中
央コントローラから送出する。
【0049】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明にかかる組
合せ計量計数に用いられる計量装置は、各振動フィーダ
に、中央コントローラから送られる振動フィーダの識別
コードと動作条件信号とを受ける受信手段と、自己の識
別コードと動作条件信号とに基づいて自己の振動フィー
ダを駆動する制御信号を生成する制御信号生成手段と、
外部電源を入力とし前記制御信号に基づいて自己の振動
フィーダを駆動する駆動回路とを有する個別制御器を設
けたものであるから、中央コントローラに、各振動フィ
ーダの固有振動周波数などの制御に必要なデータを記憶
させておく必要がなくなるので、メンテナンスの容易な
計量装置が得られる。また、中央コントローラと各振動
フィーダとの間を接続する制御信号線および電源ケーブ
ルの数をそれぞれ1本にできるので、前記各振動フィー
ダを取り付ける本体ベースに、前記制御信号線等を挿通
するために形成する透孔の大きさを小さくできるので、
計量手段の計量精度が向上するとともに、前記透孔の防
水処理が容易になる。
【0050】本発明に係る計量装置は、1つの計量ホッ
パ、1つの振動フィーダを有し、個別に利用することが
できる。その場合も、個別制御器が振動フィーダのベー
スに一体に設けられており、振動フィーダを故障などの
原因で取り替えたときは、別個に本体ベースに設けられ
た中央コントローラに新しいデータを記憶させる必要が
なく、複雑なメンテナンス作業が不要である。
【0051】本発明に係る振動式搬送装置は、振動フィ
ーダに、前記振動フィーダを駆動する制御信号を生成す
る制御信号生成手段と、前記制御信号に基づいて自己の
振動フィーダを駆動する駆動回路とを有する個別制御器
を設けたので、振動フィーダを故障などの原因で取り替
えたとき、搬送量を指示するだけで搬送量を設定できる
取扱いの容易なコンスタントフィーダが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の制御系と駆動電力供給
系のブロック図である。
【図2】本実施形態の振動フィーダの概略側面図と個別
制御器のブロック図である。
【図3】本発明の第2、3実施形態の振動式搬送装置を
備えた計量装置を示す概略側面図である。
【図4】計量装置の機構部の概略側面図である。
【図5】計量装置の振動フィーダの配置を示す平面図で
ある。
【図6】従来の計量装置の制御系および駆動電力供給系
を示すブロック図である。
【符号の説明】
1…供給シュート、2…分散フィーダ、3…振動フィー
ダ、4…プールホッパ、5…排出ゲート、6…計量ホッ
パ、7…計量手段、12…本体ベース、13…中央コン
トローラ、16…駆動電源装置、18,19…信号線、
20…透孔、21…個別制御器、22…制御信号線、2
3…給電ケーブル、24…商用電源、25…駆動回路、
30…加振器(電磁振動装置)、31…ブラケット、3
2…トラフ、33…架台、34…弾性体、35…ベー
ス、36…電磁石、37…板ばね、38…可動鉄心、3
9…駆動回路、40…歪ゲージ、41…受信手段、42
…制御信号生成手段、43…記憶手段、44…搬送量算
出手段、45…重量検出回路、46…振幅検出回路、4
7…搬送量演算手段、48…動作条件設定手段、49…
開閉駆動機、50…秤量装置、d…制御信号、ON…ス
タート指令信号(動作条件信号)、rc…識別コード、
Wi …搬送量指示信号(動作条件信号)。
フロントページの続き Fターム(参考) 3E018 AB01 AB03 BB03 DA04 DA06 EA10 3F037 AA09 BA05 CA11 CB04 CC01 CC07

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の計量ホッパと、各計量ホッパに投
    入された物品の重量を検出する複数の重量検出器と、物
    品を振動させながら各計量ホッパへ物品を搬送する複数
    の振動フィーダとを備え、検出された物品の重量または
    個数を組み合わせて、許容範囲内の組合せを選択する組
    合せ計量計数装置において、 各振動フィーダに一体に個別制御器が設けられ、 各個別制御器は、中央コントローラから送られる振動フ
    ィーダの識別コードと動作条件とを受ける受信手段と、
    自己宛の動作条件の内容に基づいて制御信号を生成する
    制御信号生成手段と、前記制御信号に基づいて前記振動
    フィーダを駆動する駆動回路とを有することを特徴とす
    る計量装置。
  2. 【請求項2】 計量ホッパと、該計量ホッパに投入され
    た物品の重量を検出する重量検出器と、物品を振動させ
    ながら前記計量ホッパへ物品を搬送する振動フィーダと
    を備えた計量装置において、 前記振動フィーダに一体に個別制御器が設けられ、前記
    個別制御器は、設定された動作条件に基づいて前記振動
    フィーダに対する制御信号を生成する制御信号生成手段
    と、前記制御信号に基づいて前記振動フィーダを駆動す
    る駆動回路とを有することを特徴とする計量装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、前記制御信
    号生成手段は、中央コントローラから送られた自己宛の
    動作条件に基づいて物品の搬送量が所定量となる制御信
    号を生成することを特徴とする組合せ計量計数装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記制御信号が、振
    幅制御信号と振動時間制御信号であることを特徴とする
    計量装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のいずれかにおいて、前
    記動作条件は、前記計量ホッパへ投入する物品の目標重
    量と、前記振動フィーダの動作タイミングであることを
    特徴とする計量装置。
  6. 【請求項6】 請求項1から5のいずれかにおいて、前
    記振動フィーダは、物品が載荷されるトラフと、ベース
    と、前記トラフと前記ベースとを連結するばね部材と、
    前記トラフを振動させる電磁振動装置とを有し、 前記ばね部材に歪ゲージが設けられ、 前記個別制御器は、前記歪ゲージの電気的出力に基づい
    て前記トラフに載荷された物品の重量または前記トラフ
    の振幅を求めて単位時間当りの物品の搬送量を算出する
    搬送量算出手段とを備え、 前記制御信号生成手段は前記算出された搬送量が所定量
    となる制御信号を生成することを特徴とする計量装置。
  7. 【請求項7】 物品を振動させながら搬送する振動フィ
    ーダに個別制御器が一体に設けられ、 前記個別制御器は、 設定された動作条件に基づいて前記振動フィーダに対す
    る制御信号を生成する制御信号生成手段と、 前記制御信号に基づいて前記振動フィーダを駆動する駆
    動回路とを有することを特徴とする振動式搬送装置。
  8. 【請求項8】 請求項7において、前記個別制御器は、
    さらに、前記中央コントローラから送られる前記動作条
    件を受ける受信手段を有し、前記制御信号生成手段は前
    記受信した動作条件に基づいて前記振動フィーダに対す
    る制御信号を生成することを特徴とする振動式搬送装
    置。
  9. 【請求項9】 請求項7または8において、前記制御信
    号生成手段は、物品の搬送量が所定量となる制御信号を
    生成することを特徴とする振動式搬送装置。
  10. 【請求項10】 請求項9において、前記制御信号は、
    振幅制御信号と振動時間制御信号であることを特徴とす
    る振動式搬送装置。
  11. 【請求項11】 請求項7から10のいずれかにおい
    て、前記動作条件は、搬送させる物品の目標重量と、前
    記振動フィーダの動作タイミングであることを特徴とす
    る振動式搬送装置。
  12. 【請求項12】 請求項7から11のいずれかにおい
    て、前記振動フィーダは、物品が載荷されるトラフと、
    ベースと、前記トラフと前記ベースとを連結するばね部
    材と、前記トラフを振動させる電磁振動装置とを有し、 前記ばね部材に歪ゲージが設けられ、 前記個別制御器は、前記歪ゲージの電気的出力に基づい
    て前記トラフに載荷された物品の重量または前記トラフ
    の振幅を求めて単位時間当りの物品の搬送量を算出する
    搬送量算出手段とを備え、 前記制御信号生成手段は前記算出された搬送量が所定量
    となる制御信号を生成することを特徴とする振動式搬送
    装置。
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