JPH11295134A - 組合せ計量装置 - Google Patents

組合せ計量装置

Info

Publication number
JPH11295134A
JPH11295134A JP11282698A JP11282698A JPH11295134A JP H11295134 A JPH11295134 A JP H11295134A JP 11282698 A JP11282698 A JP 11282698A JP 11282698 A JP11282698 A JP 11282698A JP H11295134 A JPH11295134 A JP H11295134A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
supply
amplitude
articles
trough
combination
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11282698A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Tamai
裕 玉井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ishida Co Ltd
Original Assignee
Ishida Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ishida Co Ltd filed Critical Ishida Co Ltd
Priority to JP11282698A priority Critical patent/JPH11295134A/ja
Publication of JPH11295134A publication Critical patent/JPH11295134A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Jigging Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 組合せ計量装置において、供給不足や供給過
多の発生を防止し、稼働率の向上を図る。 【解決手段】 品物を搬送する複数の供給装置3と、各
供給装置3から供給される品物を収容する複数のホッパ
と、各ホッパに供給された品物の重量を検出する複数の
重量検出器と、得られた各ホッパの品物の重量を組み合
わせて品物の最適組合せを求め、得られた最適組合せの
ホッパから品物を排出させる制御手段とを備えた組合せ
計量装置に関する。各供給装置3に品物の搬送能力を検
出する検出器10を設け、該検出器10の出力に基づい
て搬送中の搬送能力が所定値となるように、供給装置3
を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は組合せ計量装置にお
ける上流部の供給装置の制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般の自動計量装置は、計量ホッパの重
量を見ながら供給量をリアルタイムに制御するので、ホ
ッパに対する供給量は正確になるが供給時間が長くなる
場合があり、計量のサイクルタイムを向上させることは
できないという問題があった。これに対し、組合せ計量
装置では、供給トラフの振幅と振動時間とをある値に設
定して駆動させ、その結果をホッパの重量を計った計量
値Whで確認し、該計量値Whがホッパへの供給目標値
Thに比べ大きければ、次回の供給動作の振幅または駆
動時間を小さくし、一方、計量値Whが供給目標値Th
に比べ小さければ、次回の供給動作の振幅または振動時
間を大きくしているので、供給のサイクルタイムを自由
にコントロールできる。したがって、計量のサイクルタ
イムが著しく短縮されて、計量能力が飛躍的に向上して
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる組合せ
計量装置においては、ホッパに供給された品物の量(計
量値)をフィードバックさせて制御しているから、少な
くとも1計量サイクル分の応答の遅れが生じるのは避け
られない。したがって、トラフ本体上の積載量が大きく
変化したり、供給トラフへの品物の流れが不安定な場合
には、供給不足や供給過多を発生して組合せ不成立を招
き、その結果、稼働率を低下させるという問題があっ
た。
【0004】本発明は組合せ計量装置におけるこのよう
な問題を解決することのできる新たな組合せ計量装置を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、品物を搬送する複数の供給装置と、各供
給装置から供給される品物を収容する複数のホッパと、
各ホッパに供給された品物の重量を検出する複数の重量
検出器と、得られた各ホッパの品物の重量を組み合わせ
てホッパの最適組合せを求め、得られた最適組合せのホ
ッパから品物を排出させる制御手段とを備えた組合せ計
量装置において、各供給装置に品物の搬送能力を検出す
る検出器を設け、該検出器の出力に基づいて搬送中の搬
送能力が所定値となるように、前記供給装置を制御する
ことを特徴とする。本発明において、「供給装置」は、
一般に、電磁振動する供給トラフで構成される。また、
「搬送能力」とは、供給トラフを使用した場合、(振
動)×(振動時間)となる。また、「搬送能力」として
は、一般に、トラフ本体の振幅に対応する物理量を検出
する。
【0006】組合せ計量装置において、たとえば供給ト
ラフのような供給装置の搬送量は、(振幅)×(振動時
間)×(トラフ先端付近の品物の平均重量(層厚))に
よって決まる。一方、前記振幅は、トラフに負荷された
全重量に反比例する。したがって、トラフ先端付近の品
物の層厚に変化がなくても、トラフ後端部に品物が供給
されただけで振幅が小さくなってしまい、その結果、前
回の供給動作と同じエネルギーを与えても、今回の供給
量(ホッパに供給された品物の重量)は、前回よりも不
足することになる。そこで、本発明のように、トラフ本
体の振幅を検出器で捕らえ、1回の供給動作中(搬送
中)において振幅が変化しないように振動エネルギーを
加減してやれば、前回とほぼ同じ供給量が得られる。
【0007】本発明においては、前記重量検出器で検出
した計量値と前記供給装置からホッパに供給すべき供給
目標値との偏差に基づいて、前記搬送能力を増減するの
が好ましい。
【0008】トラフ後端部に供給された品物は、トラフ
本体上を前進しながら平らに均されて行くので、トラフ
本体の先端部に到達する頃には、品物の層厚変化が緩慢
になり、それに伴って供給量も僅かに変化していく。そ
こで、この供給量の変化に伴って毎回の振幅も僅かずつ
変化させていけば、トラフ本体上の積載量が大きく変化
しても、その影響を抑えて、毎回の供給量をほぼ一定に
することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
にしたがって説明する。図1(a)は本発明に係る組合
せ計量装置の概念図である。図1(a)において、搬送
コンベア100は、被計量物である品物Mを分散フィー
ダ2の中央部へ落下させる。分散フィーダ2の周縁に
は、電磁フィーダからなる供給トラフ(供給装置)3i
が複数組設けられている。前記分散フィーダ2および各
供給トラフ3iはそれぞれ加振装置の駆動により振動す
ることで、分散フィーダ2上の品物Mを、各供給トラフ
3iの下流に設けられた多数のプールホッパ4iに供給
する。これら各プールホッパ4iには、ゲート5iが設
けられ前記各供給トラフ3iから供給されて受け取った
品物Mを一時的に収容して貯留する。前記各プールホッ
パ4iの下流には計量ホッパ6iが設けられている。こ
れら各計量ホッパ6iには、前記プールホッパ4iから
該計量ホッパ6iに投入された品物Mの重量を検出する
重量検出器7iおよびゲート8iが設けられている。ゲ
ート8iの下方には大きな集合排出シュート9が設けら
れており、後述するように、前記各重量検出器7iで検
出された品物Mの重量を組み合わせることで、品物Mを
一まとめにして目標値もしくは目標値に近い値とする。
【0010】前記各供給トラフ3iは、図2に示すよう
に、複数のコイルスプリング32…を介して支持部31
の上に設置されたフィーダベース33と、該フィーダベ
ース33に取り付けられた一対の板バネ34と、これら
板バネ34の上端部を連結する連結部材35と、該連結
部材35上に支持されて揺動(振動)可能に構成された
トラフ本体37と、前記フィーダベース33上に設置さ
れて、連結部材35に取り付けられた磁性体38に電磁
力を及ぼす電磁コイル39とを備えている。各供給トラ
フ3は、励振電源18(図3)から電磁コイル39に間
欠的に通電されたときに板バネ34の弾性力に抗して前
記磁性体38が矢印a方向ヘ引き寄せられてトラフ本体
37が下方へ沈み込みながら矢印a方向に変位した後、
トラフ本体37が上方へ浮き上がりながら矢印b方向に
変位して、該トラフ本体37が図2に示す矢印a−b方
向に繰り返し振動する。前記トラフ本体37が複数回振
動することによって1回の供給動作がなされ、該トラフ
本体37上の品物Mが前記プールホッパ4に供給され
る。
【0011】つぎに、本組合せ計量装置の組合せ制御に
ついて説明する。図1(b)において、各重量検出器7
iは、検出した重量をアナログ信号としてマルチプレク
サ70に出力する。マルチプレクサ70は、所定の同期
信号が印加されると各計量信号を第1A/D変換器71
に出力する。該第1A/D変換器71は各計量信号をデ
ジタル信号からなる計量値Whに変換して該計量値Wh
をマイコン1に出力する。該マイコン1は、組合せ制御
手段40および供給量制御手段50を備えている。
【0012】前記組合せ制御手段40は、予め品物Mご
とに設定された組合せ目標値Tcを記憶する組合せ目標
記憶部41を有している。前記組合せ制御手段40は前
記計量値Whの1以上を組み合わせた組合せ算出値Wc
を算出して、該組合せ算出値Wcを前記組合せ目標値T
cと比較して、組合せ算出値Wcが組合せ目標値Tcに
等しいか又は近い組合せのうち、最も組合せ目標値Tc
に近い組合わせ(最適組合せ)を求め、当該組合せに対
応する図1(a)のゲート8iを開放させて、計量ホッ
パ6iから集合シュート9に品物Mを組合せ排出させ
る。
【0013】図1(b)の前記供給量制御手段50は、
図1(a)の供給トラフ3iの複数回の振動(1回の供
給動作)により、供給トラフ3iからプールホッパ4i
に供給される品物Mの供給量をフィードバック制御する
もので、供給トラフ3iへの供給目標値Thを記憶する
図1(b)の供給目標記憶部52と、供給トラフ3iの
前回目標振幅(前回の供給動作の目標振幅)Tf1を記
憶する前回目標振幅記憶部53とを備えている。前記供
給量制御手段50は、第1A/D変換器71から出力さ
れた計量値Wh(実際の供給量)と、供給目標値Thと
を比較して、供給目標値Thに対する計量値Whの偏差
Δhを求める。該偏差Δhは目標振幅算出手段55に入
力され、目標振幅算出手段55は偏差Δhに応じて前回
目標振幅Tf1を増減することで、今回(今回の供給動
作)の目標振幅Tfを算出して、振幅制御手段51に出
力する。すなわち、供給量制御手段50は、重量検出器
7iで検出した計量値Whと、供給目標値Thとの偏差
Δhに基づいて、今回の供給動作における供給目標値T
hを求めることで、各供給トラフ3の搬送能力を制御す
る。
【0014】なお、目標振幅算出手段55は、新たに求
めた目標振幅幅Tfを前回目標振幅記憶部53に更新記
憶させる。また、目標振幅Tfは、たとえば、偏差Δh
に定数を乗算した値を前回目標振幅Tf1に加算するこ
とにより算出される。
【0015】前記供給量制御手段50は振幅制御手段5
1を備えている。該振幅制御手段51は、前記供給トラ
フ3iの振幅が前記目標振幅Tfとなるように、フィー
ドバック制御するものである。以下、該振幅制御手段5
1について説明する。
【0016】図3(a)に示す各供給トラフ3における
前記連結部材35にはトラフ本体37の加速度(振幅に
対応する物理量の一例)を検出する加速度センサ(検出
器)10が取り付けられている。この加速度センサ10
により検出された加速度信号はアンプ11に通されて増
幅された後、第2A/D変換器12に入力され離散化処
理されてデジタル量の加速度信号に変換される。そのデ
ジタル量に変換された加速度信号はローパスフィルタ1
3に通されてノイズが除去され、かつ、サンプリング回
路14で一定周期毎のパルス波信号に変調された後、定
数倍回路(振幅算出手段の一例)15に入力されて予め
設定された定数に従って定数倍される。ここで、図3
(b)に示すように、加速度Gと変位Xとは、一般に、
X=−C・G(Cは正の定数)の関係にあるから、前記
加速度信号を定数倍することにより、該加速度信号は、
供給トラフ3iにおけるトラフ本体37の振幅つまりデ
ジタル振幅信号に変換されたことになる。
【0017】前記デジタル振幅信号と、振幅制御手段5
1の記憶部に記憶されている目標振幅Tfとが比較回路
16で比較されて両者の偏差が算出された後、その偏差
信号がフィードバックコントローラ(以下、FBコント
ローラと称する)17に入力される。一方、前記電磁コ
イル39は電磁接触器19を介して励振電源(商用電
源)18に接続されている。前記FBコントローラ17
は、前記偏差に基づいた制御信号を出力することによ
り、点弧角ドライバー20を介して前記電磁接触器19
をON-OFFさせる。これにより、励振電源18からの供給
電力を制御することによって、つまり、図4(a)の点
弧角αiを制御することによって、図4(b)の斜線部
で示した振動エネルギーΔEiを制御して、1回の供給
動作における各回のトラフ本体37の振幅が所定の目標
振幅Tfに近づくように制御する。なお、各電圧ゼロク
ロスを点弧角起点とした半波駆動としてもよい。
【0018】すなわち、図3の振幅制御手段51は、加
速度センサ10で検出した加速度が小さい場合には、定
数倍回路15で算出された振幅(搬送能力)が目標振幅
Tfよりも小さいので、図4の点弧角αiを小さくする
ことで、振動エネルギーEiを大きくして、次回の振幅
が目標振幅Tfに近づくように制御し、一方、図3の加
速度センサ10で検出された加速度が大きい場合には、
定数倍回路15で算出された振幅が目標振幅Tfよりも
大きいので、図4の点弧角αiを大きくすることで、振
動エネルギーEiを小さくして、次回の振幅が目標振幅
Tfに近づくように制御する。換言すれば、図3の振幅
制御手段51は、加速度センサ10の出力に基づいてト
ラフ本体37の振幅が目標振幅Tfに近づくように供給
トラフ3の各回の振動の振動エネルギーEiを制御す
る。
【0019】前記構成においては、1回の供給動作中
に、図1の分散フィーダ2から供給トラフ3iへの品物
Mの供給量が急激に変化して、トラフ本体37の振幅が
目標振幅Tfに対して増減しても、供給トラフ3iの次
回の振動の振幅を前回の振幅に基づいてフィードバック
制御するから、次回の振幅が目標振幅Tfに近づく。し
たがって、トラフ本体37上の品物Mの状態が変化した
場合に、応答の遅れを生じることなく、目標振幅Tfに
応じて品物Mをプールホッパ4に供給することができ
る。その結果、プールホッパ4に供給不足や供給過多が
生じにくくなって、組合せ不成立の生じるおそれがなく
なり、組合せ計量装置の稼働率が向上する。
【0020】ところで、以上の説明では、トラフ本体3
が複数回振動して供給トラフ3が1回の供給動作を行う
間のフィードバック制御について主に説明したが、各供
給動作間のトラフ本体37の振動についても同様なフィ
ードバック制御がなされる。たとえば、組合せ計量装置
では1分間に 100組程度の組合せを作るので、1回の供
給動作が数十msec程度になる。そのため、1回の供給動
作だけでは十分に振幅が目標振幅Tfまで上がらない場
合がある。このような場合にも、本組合せ計量装置で
は、前回の供給動作についての最後の振動の振幅Anを
記憶してフィードバック制御することにより、今回(次
回)の供給動作についての最初の振動の振幅A1 が所定
の目標振幅Tfに近づくようにすることができる。
【0021】ところで、前記実施形態においては、供給
装置として供給トラフ3を用いたが、本発明では供給コ
ンベヤなどを用いてもよい。品物Mの搬送能力を検出す
る検出器としては、加速度センサ10に代えて変位セン
サなどを用いることもできる。また、前記実施形態で
は、デジタル式のフィードバック制御系により振幅を制
御したが、本発明ではアナログ式のフィードバック制御
回路を採用してもよい(たとえば、特公昭63−134
413号公報参照)。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
組合せ計量装置の各供給装置の搬送能力を検出して、該
搬送能力が所定値となるように(近づくように)制御す
るから、各供給装置上の品物の層厚に変化が生じ、その
ため、各供給装置の搬送能力が変動しても、該搬送能力
を直ちに制御することができる。したがって、応答の遅
れが生じにくいので、ホッパへの供給目標に近い量の品
物をホッパに供給することができるから、組合せ不成立
の生じるおそれが小さくなって、稼働率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は組合せ計量装置の概念図、(b)は組
合せ計量装置の概略構成図である。
【図2】供給トラフの側面図である。
【図3】(a)は振幅のフィードバック制御系を示す概
略構成図、(b)は加速度と変位との関係を示す特性図
である。
【図4】供給トラフへの供給エネルギー(供給電力)を
示す特性図である。
【符号の説明】
3,31 〜3n:供給トラフ(供給装置) 41 〜4n:プールホッパ 71 〜7n:重量検出器 10:加速度センサ 37:トラフ本体 40:(組合せ)制御手段 Wh:計量値 Th:供給目標値 Δh:偏差

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 品物を搬送する複数の供給装置と、各供
    給装置から供給される品物を収容する複数のホッパと、
    各ホッパに供給された品物の重量を検出する複数の重量
    検出器と、得られた各ホッパの品物の重量を組み合わせ
    てホッパの最適組合せを求め、得られた最適組合せのホ
    ッパから品物を排出させる制御手段とを備えた組合せ計
    量装置において、 前記各供給装置に品物の搬送能力を検出する検出器を設
    け、該検出器の出力に基づいて搬送中の搬送能力が所定
    値に近づくように、前記供給装置を制御することを特徴
    とする組合せ計量装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記供給装置が電磁振動する供給トラフで構成されてい
    ると共に、前記供給トラフの搬送能力を検出する検出器
    が、トラフ本体の振幅に対応する物理量を検出するセン
    サである組合せ計量装置。
  3. 【請求項3】 請求項1もしくは2において、 前記重量検出器で検出した計量値と前記供給装置からホ
    ッパに供給すべき供給目標値との偏差に基づいて、前記
    搬送能力を増減するようにした組合せ計量装置。
  4. 【請求項4】 振動可能に支持されたトラフ本体を複数
    回振動させることにより1回の供給動作を行って品物を
    下流に供給する複数の供給トラフと、 該供給トラフから供給された品物を受け取る複数のホッ
    パと、 前記供給トラフの1回の供給動作により前記ホッパに供
    給された品物の重量を検出する複数の重量検出器と、 該重量検出器で検出した計量値を組み合わせてホッパの
    最適組合せを求め、得られた最適組合せのホッパから品
    物を排出させる組合せ制御手段とを備えた組合せ計量装
    置において、 前記トラフ本体の振幅に対応する物理量を検出するセン
    サと、 該センサで検出された物理量から前記トラフ本体の振幅
    を求める振幅算出手段と、 該振幅算出手段で求めた振幅と所定の目標振幅との比較
    結果に基づいて前記供給トラフの振動エネルギーを増減
    させることで次回の振動の振幅が所定の目標振幅に近づ
    くように制御する振幅制御手段とを備えた組合せ計量装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記次回の振動の振幅が、前記1回の供給動作における
    複数回の振動のうちの次回の振幅である組合せ計量装
    置。
JP11282698A 1998-04-07 1998-04-07 組合せ計量装置 Pending JPH11295134A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11282698A JPH11295134A (ja) 1998-04-07 1998-04-07 組合せ計量装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11282698A JPH11295134A (ja) 1998-04-07 1998-04-07 組合せ計量装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11295134A true JPH11295134A (ja) 1999-10-29

Family

ID=14596516

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11282698A Pending JPH11295134A (ja) 1998-04-07 1998-04-07 組合せ計量装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11295134A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001165757A (ja) * 1999-12-14 2001-06-22 Shinko Electric Co Ltd 粉体供給装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001165757A (ja) * 1999-12-14 2001-06-22 Shinko Electric Co Ltd 粉体供給装置
JP4524824B2 (ja) * 1999-12-14 2010-08-18 シンフォニアテクノロジー株式会社 粉体供給装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5639995A (en) Apparatus and method for controlling a vibratory feeder in a weighing machine
US6545230B2 (en) Combinational weighing or counting apparatus
US4762252A (en) Adaptation to major or sporadic disturbance error in weigh feeding apparatus
US6376784B1 (en) Vibrating transport apparatus and method of detecting vibration characteristic
US5780780A (en) Weighing vibratory apparatus and method
CN107209049B (zh) 输送装置及组合计量装置
KR970005007B1 (ko) 결정성장장치와 이를 위한 용융물보충장치의 제어시스템
US5756939A (en) Combinational weighing machine
JPH11295134A (ja) 組合せ計量装置
JP2000097752A (ja) 計量装置および振動式搬送装置
JP5762865B2 (ja) 組合せ秤
JPH11301833A (ja) 電磁フィーダ、計量装置および組合せ計量システム
JPH11193002A (ja) 物品の振動式搬送装置
CN1111770C (zh) 一种连续定量给料的控制方法及设备
JP5762866B2 (ja) 組合せ秤
JP3388832B2 (ja) 組合せ計量または計数方法および組合せ計量または計数装置
JP5297745B2 (ja) 振動搬送装置及びそれを用いた組合せ秤
JP4799780B2 (ja) 電磁振動式の搬送装置およびこれを備えた計量装置
JPH11193003A (ja) 物品の振動式搬送装置
JPH07311077A (ja) 組合せ計量システム
JPH01217215A (ja) 電磁フイーダの材料切出制御方法
JP2000131129A (ja) 電磁フィーダ、計量装置および組合せ計量システム
CN108016899A (zh) 一种翻车流量稳定控制方法
JPH11227717A (ja) 振動式搬送装置
JPH1183607A (ja) 組合せ計量装置とこれを備えた物品の充填装置