JP4727844B2 - 組合せ秤 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、組合せ秤に関し、特に、組合せ秤が備える各構成要素の保守点検に関する。
【0002】
【従来の技術】
組合せ秤とは、複数の秤それぞれが計量した物品の重量を種々に組み合わせ、これら組合せの中から、目標とする重量に等しいか近い組合せを選択するものである。組合せ秤の構成要素として、複数の直進フィーダ、複数の供給ホッパ、複数の計量ホッパ、複数の補助ホッパ等を使用したものがある。これら構成要素は、同一種類、例えば計量ホッパ同士はどれも同じように動作しているように思える。しかし、例えば計量ホッパの場合、実際には、被計量物品の受け入れ、計量、排出という動作を選択的に行っている。これは確率的に作動しているので、動作頻度が各計量ホッパごとに異なってくる。この動作頻度の異なりは、供給ホッパ、補助ホッパ、直進フィーダにおいても同様に生じる。最良の計量精度を求めることを前提にすればするほど、動作頻度の異なりは大きくなる。これら構成要素は、それぞれ消耗部品を備えている。例えば各ホッパのゲート、ゲートセンターピン、ゲートセンターピンを支えるメタル、各リンクの支点となるピン等がある。また、これらゲート等を駆動する駆動部では、モータ、カム、カムローラ、メタル等が消耗部品である。直進フィーダでは、トレイの振動部への固着部分等である。
【0003】
そこで、各構成要素ごとに使用頻度(使用回数または作動回数)を記憶し、各構成要素ごとに有効使用回数を予め設定しておき、この有効使用回数に達したものは、取り換え時期に到達したものと判断して、取り換えることが提案されている。これは、例えば特開昭59−157517号公報や特開昭59−157518号公報に開示されているような技術によって、各ホッパの開閉機構の寿命や各ホッパの寿命を均一化した場合、各構成要素の交換時期が一斉に到来し、一時的に多額な費用がかかったり、交換作業に長時間を要したりする欠点を解消するために行われている。或いは、事故を未然に防ぐために、各構成要素のうち最も速く消耗または破損したものと同じ構成要素はすべて取り換えることも考えられるが、これは不経済である。また破損してから交換したのでは破損片が被計量物に混入したりする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、組合せ秤の構成要素は、食品等を被計量物品として使用することがある。この場合、衛生上の観点から、頻繁に取り外されて清掃が行われる。或いは保守点検のために、構成要素が取り外されることがある。そして、同一種類の構成要素、例えば計量ホッパは、組合せ秤の計量ホッパの取り付け位置のどこにも取り付け可能である。上述したような使用頻度を記憶していく技術では、各構成要素が、元に取り付けられていた位置に間違いなく取り付ける必要がある。さもないと、各構成要素の使用頻度の記憶が正確に行えない。そのため、各取り付け位置とその取り付け位置に取り付けられる構成要素とには、同一の符号が付されており、間違いなく所定の位置に取り付けられるようにしていた。しかし、清掃や保守点検が行われるたびに、各構成要素をどの位置に取り付けるかを確認しながら、取り付けていくのは面倒で、作業能率が低下する。
【0005】
本発明は、組合せ秤の構成要素の交換時期を正確に判断できる上に、清掃、保守点検等によって取り付け、取り外しが構成要素に対して行われた場合にも、同一種類の構成要素であれば、どの取り付け位置にでも取り付けられるようにして、作業能率を向上させた組合せ秤を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明による組合せ秤の一態様では、取付部の予め定めた複数の取り付け位置に、着脱自在に組合せ秤構成要素が取り付けられている。これら組合せ秤構成要素は、それぞれ可動部分を有すると共に、互いに互換性を備えている。組合せ秤構成要素としては、例えば計量ホッパ、供給ホッパ、補助ホッパ、直進フィーダがある。前記取付部には、前記各取り付け位置に対応して駆動手段が設けられている。これら駆動手段は、対応する取り付け位置の前記組合せ秤構成要素を駆動する。前記各組合せ秤構成要素を識別するように前記各組合せ秤構成要素に、互いに異なる識別体が取り付けられている。前記取付部に読み取り手段が設けられ、これらは前記各取り付け位置に取り付けられた前記各組合せ秤構成要素が備える前記識別体を読み取る。識別体としては、例えばバーコード等の識別情報が記載されたものを使用することができる。前記識別体に対応して組合せ秤構成要素動作回数カウント手段が設けられている。前記各取付部の前記駆動手段が、当該取付部に取り付けられた前記組合せ秤構成要素を駆動するごとに、当該取付部に取り付けられた前記読み取り手段が読み取った前記識別体に対応する前記組合せ秤構成要素動作回数カウント手段のカウント値を1つ増加させる。このカウント値を表示する表示手段を設けるようにすることもできるし、組合せ秤構成要素動作回数値の許容限度値以上に、前記組合せ秤構成要素動作回数カウント手段のカウント値がなったとき、第1の報知手段が報知信号を生成するようにすることもできる。なお、識別体が設けられる組合せ秤構成要素としては、例えば直進フィーダ、供給ホッパ、計量ホッパ、補助ホッパの全て、またはこれらのうち適切に選択された一部のものとすることができる。
【0007】
このように構成された組合せ秤では、いずれの取り付け位置に構成要素が取り付けられても、識別体によって各取り付け位置に取り付けられた構成要素を識別することができる。従って、カウント値を表示したり、許容限度値と比較したりすることによって、各構成要素を駆動する駆動手段も特定することができるので、各構成要素がどの取り付け位置に取り付けられたとしても、駆動手段の駆動回数から各構成要素の動作回数もカウント手段によってカウントすることができる。従って、カウント値を表示したり、許容限度値と比較したりすることによって、正確に各構成要素の寿命を確認することができる上に、清掃、保守点検等の際に、各構成要素の取り付け位置を一々確認する必要がなく、清掃、保守点検等の作業の能率を高めることができる。
【0008】
本発明による組合せ秤の他の態様では、識別体に代えて、前記各組合せ秤構成要素を識別する識別情報と、当該組合せ秤構成要素の今までの駆動回数値が記憶されている記憶手段を各構成要素に設けることができる。この場合、前記取付部の各取り付け位置に取り付けられた組合せ秤構成要素が備える前記記憶手段から前記識別情報を読み取る読み取り手段が設けられ、前記読み取られた駆動回数値を前記構成要素が動作するごとに増加させて更新する更新手段が設けられる。更新された駆動回数値を表示する表示手段を設けたり、前記更新された駆動回数値が予め定めた駆動回数許容値以上になったとき報知信号を生成する第2の報知手段を設けたりすることができる。前記更新された駆動回数値を前記記憶手段に書き込む書き込み手段が設けられる。
【0009】
このように構成した場合も、上述したのと同様にして、正確に各構成要素の寿命を確認することができる上に、清掃等の際に、各構成要素の取り付け位置を一々確認する必要がなく、清掃作業の能率を高めることができる。
【0010】
上記の2つの態様において、更に、前記駆動手段に対応して駆動手段動作回数カウント手段を設けることができる。これらカウント手段は、対応する駆動手段の動作回数をカウントする。このカウント値を表示する表示手段を設けたり、駆動手段動作回数値の許容限度以上に、駆動手段動作回数カウント手段のカウント値がなったとき、報知信号を生成する第3の報知手段を設けたりすることができる。
【0011】
これら駆動手段動作回数カウント手段を設けることによって、駆動手段の取り換え時期も容易に且つ正確に知ることができる。
【0012】
さらに、上述した各態様の組合せ秤を複数台設けることができる。この場合、各組合せ秤において、各構成要素が互いに互換可能とされている。
【0013】
このように構成した場合、複数の組合せ秤の各構成要素の寿命を正確に確認することができる上に、複数の組合せ秤の各構成要素を同時に清掃しても、各構成要素の取り付け位置を一々確認する必要がなく、清掃作業の能率を高めることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の第1の実施形態の組合せ秤1は、図1に示すように、1台の分散フィーダ2を有している。この分散フィーダ2は、取付部3の中央部3aの上部に配置されている。この分散フィーダ2の周囲にある取付部3の周縁部3bには、組合せ秤構成要素の1つである直進フィーダ4が複数台、例えば10台設けられている。これら直進フィーダ4は、予め定められた例えば10個の各分散フィーダ用取付位置に取り付けられている。いずれの直進フィーダ4も、可動部分、例えばトラフ4aを有し、さらに、これらトラフ4aを駆動する駆動手段、例えば駆動部4bも有している。トラフ4aは、駆動部4bに対して着脱自在であり、かついずれの駆動部4bに対しても取り付け可能である。即ち、トラフ4aは互いに互換性がある。着脱自在とされているのは、清掃、保守点検等を容易にするためである。また、可動部を有しているので、トラフ4aには寿命がある。
【0015】
これら直進フィーダ4それぞれの下方に、組合せ秤の構成要素として、複数台、例えば10台の供給ホッパ6が設けられている。これら供給ホッパ6には、対応する直進フィーダ4から被計量物品が供給される。これら供給ホッパ6は、取付部3の周縁部3bの予め定めた例えば10個の供給ホッパ取付位置にそれぞれ着脱自在に取り付けられている。従って、清掃等が容易に行える。これら供給ホッパ6は、いずれも同一の構成であり、どの供給ホッパ取付位置にも取り付けることができる。これら供給ホッパ6は、可動部として、例えばゲート6aを有している。このゲート6aが開かれることによって、後述する計量ホッパ10に、供給ホッパ6内の被計量物品が供給される。さらに、これらゲート6aを駆動するためのリンクやピン等も可動部として有している。このゲート6aは、各供給ホッパに対応して周縁部3b内に設けられた複数台、例えば10台の駆動ユニット8によって駆動される。これら駆動ユニット8内には、ゲート6aを開閉駆動するための駆動手段、例えばエアーシリンダが設けられている。
【0016】
各供給ホッパ6の下方には、組合せ秤の構成要素として、複数台、例えば10台の計量ホッパ10が設けられている。これら供給ホッパ10は、取付部3の周縁部3bにおける予め定められた例えば10個の計量ホッパ取付位置に着脱自在に取り付けられている。従って、清掃等が容易に行える。これら計量ホッパ10は、いずれも同一の構成であり、どの計量ホッパ取付位置にも取付可能である。これら計量ホッパ10は、計量ホッパ取付位置に取り付けられた状態において、各駆動ユニット8内に各計量ホッパ10に対応して設けられた計量手段、例えばロードセル(図示せず)に結合され、計量ホッパ10に供給ホッパ6から供給された被計量物品を計量する。また、計量ホッパ10は、可動部として、例えば両側開きのゲート10a、10bを有している。、これらゲート10aは、計量ホッパ10内の被計量物品を後述する補助ホッパ12に供給するためのもので、ゲート10bは、集合シュート11内に計量ホッパ10内の被計量物品を排出するためのものである。これらゲート10a、10bを駆動するためのリンクやピン等も可動部として、計量ホッパ10は有している。各駆動ユニット8内には、対応する計量ホッパ10のゲート10a、10bを開閉駆動するための2つの駆動手段、例えば2つのエアーシリンダが設けられている。
【0017】
各計量ホッパ10のゲート10bを介して排出された被計量物品を収容できるように、組合せ秤の構成要素として補助ホッパ12が、複数台、例えば10台設けられている。これら補助ホッパ12は、取付部3の周縁部における予め定めた例えば10個の補助ホッパ取付位置に着脱自在に取り付けられている。これら補助ホッパ12は、いずれも同一の構成であり、どの補助ホッパ取付位置にも取付可能である。これら補助ホッパ12は、可動部としてゲート12aを有している。これらゲート12aは、補助ホッパ12内の被計量物品を集合シュート11に排出するためのものである。これらゲート12aを駆動するためのリンクやピン等も駆動部として、補助ホッパ12は有している。各駆動ユニット8内には、対応する補助ホッパ12のゲート12aを開閉駆動するための駆動手段、例えばエアーシリンダが設けられている。
【0018】
このように各供給ホッパ6、計量ホッパ8及び補助ホッパ12は、可動部を有し、これら可動部がエアーシリンダによって駆動されるので、寿命がある。なお、各駆動ユニット8も取付部3の周縁部3bの所定取付位置にそれぞれ着脱自在に取り付けられている。
【0019】
各駆動ユニット8の制御は、取付部3の中央部3a内に設けられた制御部14によって行われる。この制御によって、周知のように予め定めた重量に等しいか近い組合せを構成する被計量物品を収容している補助ホッパ12、計量ホッパ10から、被計量物品が集合シュート11に排出される。
【0020】
各直進フィーダ4のトラフ4aには、各トラフ4aをそれぞれ識別するための識別情報が記載された識別体16が取り付けられている。識別情報としては、例えば各トラフ4aごとに異なる数値を表しているバーコードを使用することができる。各直進フィーダ4の駆動部4bには、識別体16の識別情報を読み取ることができる読み取り手段、例えばバーコードリーダ18が設けられている。これらバーコードリーダ18は、各直進フィーダ4のトラフ4aの取付位置、即ち駆動部4bごとに設けられている。
【0021】
同様に、各供給ホッパ6には、各供給ホッパ6を識別するための識別情報が記載された識別体20が取り付けられている。識別情報としては、各供給ホッパ6ごとに異なる数値を表しているバーコードを使用することができる。各供給ホッパ6の取付位置の近傍には、その取付位置に取り付けられた供給ホッパ6の識別体20の識別情報を読み取る読み取り手段、例えばバーコードリーダ22が設けられている。これらバーコードリーダ22は、各供給ホッパ6の取付位置ごとに設けられている。
【0022】
同様に、各計量ホッパ10には、各計量ホッパ10を識別するための識別情報が記載された識別体24が取り付けられている。識別情報としては、各計量ホッパ10ごとに異なる数値を表しているバーコードを使用することができる。各計量ホッパ10の取付位置の近傍には、その取付位置に取り付けられた計量ホッパ10の識別体24の識別情報を読み取る読み取り手段、例えばバーコードリーダ26が設けられている。これらバーコードリーダ26は、各計量ホッパ10の取付位置ごとに設けられている。
【0023】
同様に、各補助ホッパ12には、各補助ホッパ12を識別するための識別情報が記載された識別体28が取り付けられている。識別情報としては、各補助ホッパ12ごとに異なる数値を表しているバーコードを使用することができる。各補助ホッパ12の取付位置の近傍には、その取付位置に取り付けられた補助ホッパ12の識別体28の識別情報を読み取る読み取り手段、例えばバーコードリーダ30が設けられている。バーコードリーダ30は、各補助ホッパ12の取付位置ごとに設けられている。
【0024】
これら各バーコードリーダ18、22、26、30によって読み取られた識別情報は、制御部14に供給される。制御部14は、例えばCPUと記憶手段、例えば半導体メモリとを少なくとも備えている。各バーコードリーダ18、22、26、30は、各直進フィーダの駆動部4bの取付位置、各供給ホッパ取付位置、各計量ホッパ取付位置、各補助ホッパ取付位置に対応している。従って、各供給ホッパ取付位置、各計量ホッパ取付位置、各補助ホッパ取付位置に、いずれの識別情報が付された供給ホッパ6、計量ホッパ10、補助ホッパ12が取り付けられ、各直進フィーダ4の駆動部4bには、いずれの識別情報が付されたトラフ4aが取り付けられているかを、バーコードリーダ18、22、26、30によって読み取ることで、認識することができる。
【0025】
制御部14のメモリ内には、図2に示すように、積算領域が形成されている。即ち、各供給ホッパ6のゲート6a駆動用のエアーシリンダに対応した積算領域FBが、各供給ホッパ取付位置に対応して10個設けられている。各計量ホッパ10のゲート10a駆動用のエアーシリンダに対応した積算領域WBIが、各計量ホッパ取付位置に対応して10個設けられ、各計量ホッパ10のゲート10b駆動用のエアーシリンダに対応した積算領域WBOが、各計量ホッパ取付位置に対応して10個設けられている。同様に、各補助ホッパ10のゲート10a駆動用のエアーシリンダに対応した積算領域MBが、各補助ホッパ取付位置に対応して10個設けられている。これら各積算領域FB、WBI、WBO、MBでの積算値は、対応するエアーシリンダが1回駆動されるごとに、1ずつ増加させられる。即ち、動作回数カウント手段が、各エアーシリンダごとに形成されている。
【0026】
そして、各エアーシリンダの動作回数許容限度値、例えば寿命基準が、供給ホッパ6のゲート6a用、計量ホッパ10のゲート10a用、同ゲート10b用、補助ホッパ12のゲート12a用に、例えば1250万回、1000万回、1000万回、2500万回として、動作回数許容限度値記憶領域、例えば寿命基準記憶領域FB、WBI、WBO、MBに、予め記憶されている。
【0027】
制御部14は、寿命基準領域FBの寿命基準値と、各積算領域FBの積算値との比較を積算が行われるごとに行い、寿命基準値以上の積算値となった積算領域FBが発生すると、その積算領域に対応するエアーシリンダが、どの取付位置にある供給ホッパ6のゲート開閉用のエアーシリンダであるかを、報知する。この報知は、例えば図示していない組合せ秤が備える表示部に、表示を行うことによって行う。他の各積算領域WBI、WBO、MBの積算値についても、同様に対応する寿命基準領域WIO、WBO、MBの寿命基準値と比較が行われ、その比較結果が対応する寿命基準値以上となったときに、同様な表示が行われる。即ち、エアーシリンダ等の駆動手段に対する報知手段が設けられている。
【0028】
また、各取付位置に設けられた供給ホッパ6のゲート6a、計量ホッパ10のゲート10a、10b、補助ホッパ12のゲート12aに対応して積算領域も設けられている。各供給ホッパ6のゲート6aの積算領域FB1は、各供給ホッパ6の取付位置に対応して10個設けられている。各計量ホッパ10のゲート10aの積算領域WBI1は、各計量ホッパ10の取付位置に対応して10個設けられている。各計量ホッパ10のゲート10bの積算領域WBO1は、計量ホッパ10の取付位置に対応して10個設けられている。補助ホッパ12のゲート12aの積算領域MB1は、補助ホッパ12の各取付位置に対応して10個設けられている。
【0029】
これら以外に、図3に示すように、各供給ホッパ6、各計量ホッパ10、各補助ホッパ12にそれぞれ付された識別情報と、これら識別情報が付された各供給ホッパ6のゲート6aの今までの駆動回数、同計量ホッパ10のゲート10a、10bそれぞれの今までの駆動回数、各補助ホッパ12のゲート12aの今までの駆動回数とを、対応させて、メモリ内にテーブルとして記憶されている。
【0030】
そして、例えば清掃等のために、各供給ホッパ6、計量ホッパ10、補助ホッパ12が各取付位置から外されて、再び各供給ホッパの取付位置に任意に各供給ホッパ6が取り付けられ、各計量ホッパ10の取付位置に任意に各計量ホッパ10が取り付けられ、各補助ホッパの取付位置に任意に補助ホッパ12が取り付けられるとする。各取付位置にあるバーコードリーダ22、26、30がバーコードを読み取り、制御部14は、このバーコードに対応する被駆動回数をテーブルから読み取り、各取付位置にあるバーコードリーダ22、26、30に対応する積算領域FB1、WBI1、WBO1、MB1に、転送する。従って、各積算領域FB1、WBI1、WBO1、MB1には、対応する取付位置に取り付けられた供給ホッパ6のゲート6aの今までの被駆動回数、計量ホッパ10のゲート10aの今までの被駆動回数、同ゲート10bの今までの被駆動回数、補助ホッパ12のゲート12aの今までの被駆動回数が記憶されている。これら各積算領域FB1、WBI1、WBO1、MB1での積算値は、対応するエアーシリンダが1回駆動されるごとに、1ずつ増加させられる。即ち、動作回数カウント手段が、各ゲート6a、10a、10b、12aごとに形成されている。
【0031】
そして、各ホッパの動作回数許容限度値、例えば寿命基準が、供給ホッパ6のゲート6a用、計量ホッパ10のゲート10a用、同ゲート10b用、補助ホッパ12のゲート12a用に、例えば1000万回、800万回、800万回、2000万回として、動作回数許容限度値記憶領域、例えば寿命基準記憶領域FB1、WBI1、WBO1、MB1に、予め記憶されている。
【0032】
制御部14は、寿命基準領域FB1の寿命基準値と、各積算領域FB1の積算値との比較を、積算が行われるごとに行い、寿命基準値以上の積算値となった積算領域FB1が発生すると、その積算領域に対応する供給ホッパ6が、どの取付位置にある供給ホッパ6であるかを、報知する。この報知も、エアーシリンダに対する報知と同様に行われる。他の各積算領域WBI1、WBO1、MB1の積算値についても、同様に、積算が行われるごとに、対応する寿命基準領域WIO1、WBO1、MB1の寿命基準値と比較が行われ、その比較結果が対応する寿命基準値以上となったときに、同様な表示が行われる。即ち、各ホッパに対する報知手段が設けられている。なお、これら各積算領域FB1、WBI1、WBO1、MB1の積算値は、例えば清掃等が行われる前に、適当な操作スイッチの操作によって、テーブル上の対応する識別情報を持つ積算領域に転送される。
【0033】
上記では説明を省略したが、各直進フィーダ4のトラフ4aと駆動部4bとに対しても、同様に駆動部の寿命、トラフの寿命についての判断が行われる。そのため、上述した積算領域及びテーブルに対応するものが、メモリ内に設けられている。
【0034】
このように組合せ秤を構成しているので、各供給ホッパ6同士では、清掃、保守点検等のために取り外した後に、いずれの供給ホッパ取付位置に取り付けたとしても、今までの被駆動回数がバーコードリーダによって読み取られたバーコードに基づいてテーブルから読み出され、それにたいして積算が行われるので、正確に被駆動回数を演算することができる。他の計量ホッパ、補助ホッパ、トラフの場合も同様である。従って、清掃、保守点検等の後の取付の際に、これらを必ずしも元の取付位置に取り付ける必要がなく、清掃、保守点検終了後の作業を効率化することができる。
【0035】
第2の実施の形態の組合せ秤は、図4に示すように、第1の実施の形態の組合せ秤と同一構成の複数台、例えば3台の組合せ秤1a乃至1cが、設けられている。これら組合せ秤1a乃至1cの各制御部14が互いにLAN等によって通信可能と構成されている。そして、各供給ホッパ(FB)6は、他の組合せ秤の供給ホッパ(FB)6とも互換性がある。計量ホッパ(WB)10、補助ホッパ(MB)12、直進フィーダ(LFP)4のトラフ4aも同様である。なお、ACU6は、駆動ユニットを示している。そして、各制御部14のうちの1台、或いは、各制御部14とは別個に設けたホストコンピュータ(HC)32において、すべての組合せ秤1a乃至1cの各供給ホッパ6、計量ホッパ10、補助ホッパ12のゲート6a、10a、10b、12b、これらを駆動する各エアーシリンダについて、第1の実施の形態と同様に、テーブルと積算領域とを用いて、被駆動回数、駆動回数の積算が行われる。そして、寿命基準値以上にわたって駆動若しくは被駆動されたものが生じたと判断されると、それがいずれの組合せ秤のいずれの供給ホッパ、計量ホッパ、補助ホッパ、直進フィーダであるか、あるいはこれらを駆動するエアーシリンダであるかが表示される。従って、複数台の組合せ秤を同時に清掃、保守点検するような場合でも、清掃、保守点検の終了した例えば供給ホッパは、いずれの組合せ秤に取り付けても、寿命の計測は正確に行われる。他の構成要素も同様である。従って、取付位置を意識せずに供給ホッパ等の取付を行うことができるので、さらに清掃、保守点検後の取付作業を効率化できる。
【0036】
第1及び第2の実施の形態の組合せ秤では、直進フィーダ4のトラフ4a、供給ホッパ6、計量ホッパ10、補助ホッパ12には、識別体16、20、24、28が設けられているだけである。そのため、清掃、保守点検等のために、トラフ4a、供給ホッパ6、計量ホッパ10、補助ホッパ12を外す際には、テーブルに各識別体16、20、24、28に対応させて、今までの被駆動回数を記憶させ、再びトラフ4a、供給ホッパ6、計量ホッパ10、補助ホッパ12が取り付けられたときに、バーコードリーダ18、22、26、30によって各識別体16、20、24、28を読み取って、読み取ったバーコード情報に対応する被駆動回数を、各バーコードリーダ18、22、26、30に対応する積算領域に転送している。そのため、制御部14またはホストコンピュータ32は、テーブルの検索を行う必要がある。
【0037】
この点を改善したのが第3の実施形態の組合せ秤である。この実施の形態では、識別体16、20、24、28に代えて、読み書き可能な記憶手段、例えば磁気記憶式の記憶部が設けられている。これら記憶部には、識別情報が記憶される記憶領域が設けられると共に、この記憶部が設けられている供給ホッパ6等の今までの被駆動回数を表す被駆動回数情報を記憶する記憶領域も設けられている。そして、バーコードリーダ18、22、26、30に代えて、記憶部に対して読み書きが可能な読み書き手段が設けられている。他の構成は、第1の実施の形態の組合せ秤とほぼ同様であるので、詳細な説明は省略する。
【0038】
組合せ秤の運転が開始されるとき、その構成要素(トラフ、供給ホッパ、計量ホッパ、補助ホッパ)が備える記憶部の識別情報と被駆動回数情報とが、各取付位置に対応して設けられている読み書き手段によって読み取られ、各読み書き手段に対応する積算領域(図2参照)に転送される。各積算領域では、対応する組合せ構成要素用のエアーシリンダが作動するごとに、被駆動回数が1ずつ増加(更新)される。組合せ秤の運転が終了または停止するごとに、積算領域の被駆動回数は、対応する記憶部の被駆動回数記憶領域に読み書き手段によって上書きされる。無論、組合せ秤の運転が行われている間に、或る積算領域の値が、これに対応する寿命基準値以上になると、図示しない表示部に、どの組合せ秤構成要素(トラフ、供給ホッパ、計量ホッパ、補助ホッパ)が寿命を超えたかの表示がなされる。
【0039】
このように、各組合せ秤構成要素に設けられている記憶部には、その構成要素の識別情報の他に、今までの被駆動回数が記憶されているので、組合せ秤の制御部は、例えば清掃等のために、構成要素が取付位置から外されて、再び取り付けられたとき、任意の取付位置に取り付けられたとしても、記憶部に記憶されている今までの被駆動回数が、運転開始時に、対応する積算領域に転送される。従って、任意の位置に組合せ構成要素を取り付けることができるし、また制御部14に、テーブルや、このテーブルを用いた検索手段を設ける必要がない。
【0040】
第3の実施の形態の組合せ秤を、第2の実施の形態のように複数台設け、制御部同士をLANで接続し、制御部のうちの1台またはホストコンピュータによって、積算を行うようにすることもできる。上記の各実施の形態では、組合せ秤の構成要素として、直進フィーダ、供給ホッパ、計量ホッパ及び補助ホッパを使用したが、組合せ秤の形態によっては、直進フィーダ、供給ホッパ、補助ホッパのうちいずれかが除去されるものもある。また、上記の組合せ秤では、すべての組合せ秤構成要素において、それらを同一種類の構成要素の任意の取付位置に取付可能としたが、例えば直進フィーダ、供給ホッパ、計量ホッパ及び補助ホッパのうち適当に選択したもののみを、任意の取付位置に取付可能としても良い。また、上記の各実施の形態では、供給ホッパ駆動用のエアーシリンダ、計量ホッパの両ゲート駆動用のエアーシリンダ、補助ホッパのゲート駆動用のエアーシリンダの寿命も測定しているが、これらの測定は除去することもできる。また、上記の実施の形態では、各積算領域のカウント値をそれぞれに対応する許容限度値と比較したが、比較を行わずに、各カウント値を表示部に表示するようにすることもできる。
【0041】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、清掃や保守点検のために、組合せ秤構成要素を取付位置から取り外した後、取り付ける際に、任意の取付位置に組合せ秤構成要素を取り付けることができ、清掃、保守点検作業の能率を向上させることができる上に、各構成要素の寿命も正確に把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の組合せ秤の概略構成図である。
【図2】図1の組合せ秤の制御部において使用される積算領域の構成を示す図である。
【図3】図1の組合せ秤の制御部において使用されるテーブルの構成を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態の組合せ秤の概略構成図である。
【符号の説明】
1 1a乃至1c 組合せ秤
3 取付部
4 直進フィーダ
6 供給ホッパ
8 駆動部
10 供給ホッパ
12 補助ホッパ
Claims (8)
- 取付部の予め定めた複数の取り付け位置に、着脱自在に組合せ秤構成要素が取り付けられ、これら組合せ秤構成要素は、互いに互換性を備え、前記取付部には、前記各取り付け位置に対応して駆動手段が設けられ、これら駆動手段は、対応する取り付け位置の前記組合せ秤構成要素を駆動する組合せ秤であって、
前記各組合せ秤構成要素を識別するように前記各組合せ秤構成要素に取り付けられた互いに異なる識別体と、
前記取付部に設けられ、前記各取り付け位置に取り付けられた前記各組合せ秤構成要素が備える前記識別体を読み取る読み取り手段と、
前記各識別体に対応して設けられた組合せ秤構成要素動作回数カウント手段とを、
具備し、前記各取付部の前記駆動手段が、当該取付部に取り付けられた前記組合せ秤構成要素を駆動するごとに、当該取付部に取り付けられた前記読み取り手段が読み取った前記識別体に対応する前記組合せ秤構成要素動作回数カウント手段のカウント値を1つ増加させる組合せ秤。 - 取付部の予め定めた複数の取り付け位置に、着脱自在に組合せ秤構成要素が取り付けられ、これら組合せ秤構成要素は、互いに互換性を備え、前記取付部には、前記各取り付け位置に対応して駆動手段が設けられ、これら駆動手段は、対応する取り付け位置の前記組合せ秤構成要素を駆動する組合せ秤であって、前記組合せ秤構成要素に設けられ、前記各組合せ秤構成要素を識別する識別情報と、当該組合せ秤構成要素の今までの駆動回数値が記憶されている記憶手段と、前記取付部の各取り付け位置に取り付けられた組合せ秤構成要素が備える前記記憶手段から前記識別情報を読み取る読み取り手段と、前記読み取られた駆動回数値を前記構成要素が動作するごとに増加させて更新する更新手段と、前記更新された駆動回数値を前記記憶手段に書き込む書き込み手段とを、具備する組合せ秤。
- 請求項1または2記載の組合せ秤において、更に、前記各駆動手段に対応して設けられ、対応する駆動手段の動作回数をカウントする駆動手段動作回数カウント手段を、具備する組合せ秤。
- 請求項1、2または3記載の組合せ秤において、前記組合せ秤構成要素が、計量する物品を収容する計量ホッパであり、前記駆動手段が、前記計量ホッパから物品を排出させる組合せ秤。
- 請求項1、2または3記載の組合せ秤において、前記組合せ秤構成要素が、計量ホッパに物品を供給する供給ホッパであり、前記駆動手段が、前記供給ホッパから物品を前記計量ホッパに供給させる組合せ秤。
- 請求項1、2または3記載の組合せ秤において、前記組合せ秤構成要素が、計量ホッパから排出された物品を収容する補助ホッパであり、前記駆動手段が、前記補助ホッパから物品を排出させる組合せ秤。
- 請求項1、2または3記載の組合せ秤において、前記組合せ秤構成要素が、供給された物品を対応する物品収容槽に供給する直進フィーダで、前記駆動手段が、前記直進フィーダに物品を搬送させる組合せ秤。
- 請求項1、2または3記載の組合せ秤が複数台設けられ、各組合せ秤の構成要素が互いに互換可能である組合せ秤。
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