JPH07270220A - 計量装置 - Google Patents

計量装置

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JPH07270220A
JPH07270220A JP8236994A JP8236994A JPH07270220A JP H07270220 A JPH07270220 A JP H07270220A JP 8236994 A JP8236994 A JP 8236994A JP 8236994 A JP8236994 A JP 8236994A JP H07270220 A JPH07270220 A JP H07270220A
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良光 高田
Masao Osawa
政男 大沢
Masayuki Hidaka
雅之 日高
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 計量装置に使用されている消耗品と保守品の
確認を、その計量装置の取扱説明書に頼らずに、容易に
行なえるようにする。 【構成】 消耗・保守品データ記憶手段62には、この
計量装置と選別コンベアの消耗品と保守品の名称および
その注文コードを示すデータが予め登録されており、操
作部36のキー操作でこの計量装置を消耗・保守品表示
モードにして、さらに、操作部36を特定操作すると、
消耗・保守品データ表示手段63が、消耗・保守品デー
タ記憶手段62に記憶されている消耗・保守品のデータ
を読み出して、表示制御部53へ送出する。表示制御部
53は、計量装置および選別コンベアの消耗品と保守品
の名称およびその注文コードを表示器35に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物品の計量を行なう計
量装置に関する。
【0002】
【従来の技術】計量装置には、重量選別用の計量装置の
ように物品をコンベアで搬送しながら計量するものや、
組合せ計量装置のように物品を順次落下させながら計量
を行なうものがある。
【0003】このように物品の移送を行ないながら計量
を行なう計量装置では、多くの可動部が設けられてお
り、その可動部に使用されている部品のうち、寿命が長
くないと予想されるもの等は予め保守品の指定をして、
ユーザ側で交換ができるようになっている。
【0004】また、計量装置のうち、その日の計量運転
の集計などを印字出力するための印字装置を備えたもの
では、この印字用のロール紙が消耗品と指定されて、こ
れもユーザ側で補充できるようになっている。
【0005】このように、従来の計量装置では、消耗品
の補充や保守品の交換を通常ユーザが行なうことになる
ため、その装置の取扱説明書に消耗品や保守品の名称や
その注文コード等を印刷しておき、ユーザがこの取扱説
明書を参照してこれらの消耗品や保守品の注文ができる
ようにしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、取扱説
明書は、装置の操作方法になれてしまうとあまり参照す
ることがなくなって、紛失しやすくなる。このため、保
守部品の交換が必要になったときに、慌てて探したりし
て、保守作業がはかどらないという問題があった。ま
た、取扱説明書の紛失を防ぐために、その装置のある場
所と離れた場所に一括に管理する場合もあるが、この場
合には、いちいちその管理場所にいってその取扱説明書
を探し、これを装置のある場所に持っていき、保守品や
消耗品の確認を行なわなければならなかった。
【0007】また、実際の装置に使用されている部品の
改廃に対して、取扱説明書の印刷版数とのずれが生じる
ことが多く、取扱説明書から正しい部品の注文番号が認
識できない場合もあった。本発明は、この問題を解決
し、取扱説明書に頼ることなく、計量装置の消耗品と保
守品を確認できる計量装置を提供することを目的として
いる。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の計量装置は、物品を計量するための計量部
と、前記計量部の計量条件等を設定するための操作部
と、前記操作部による計量条件の設定または前記計量部
による計量結果等を表示する表示部とを有する計量装置
において、該計量装置に使用されている消耗品と保守品
の名称およびその注文コード等の関連情報を示す消耗・
保守品データを予め記憶している消耗・保守品データ記
憶手段と、前記操作部の特定操作がなされたとき、前記
消耗・保守品データ記憶手段に記憶されている消耗・保
守品データを読出して、前記表示部に表示させる消耗・
保守品表示手段とを設けている。
【0009】
【作用】このように構成したため、本発明の計量装置で
は、操作部に対して特定の操作をすると、消耗・保守品
データ記憶手段に記憶されているデータが読み出され
て、この装置に使用されている消耗品と保守品の名称お
よびその注文コードが表示部に表示される。ユーザは装
置の表示部で消耗品と保守品を確認することができる。
【0010】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説
明する。図1、図2は、一実施例の計量装置10の概略
機構を示す図である。
【0011】この計量装置10は、搬入コンベア1から
搬入される物品Wを、搬送しながら計量して、その計量
値が許容範囲内にあるか否かの判定を行なう重量選別機
能を有するもので、計量選別した物品を、その判定信号
とともに、選別コンベア2へ送るように構成されてい
る。
【0012】この選別コンベア2は、駆動ローラ3、従
動ローラ4、搬送ベルト5等のコンベア機構の他に、コ
ンベアの搬送面上を回動する選別アーム6、7が設けら
れており、計量装置10から搬出される物品のうち、そ
の重量が許容範囲を越えていると判定された重量オーバ
品を、一方の選別アーム6側に回動した他方の選別アー
ム7によって、選別コンベア2の一方の側方に排出し、
逆にその重量が許容範囲に満たないと判定された重量不
足品を、選別アーム7側に回動した選別アーム6によっ
て、選別コンベア2の他方の側方に排出し、許容範囲内
と判定された良品のみを、選別コンベア2上を通過させ
後続ライン8へ搬出する。
【0013】この計量装置10の基台11の物品搬入側
の上方には、支持部材12によって助走コンベア13が
支持されている。
【0014】助走コンベア13は、駆動モータ14と、
駆動モータの回転力を駆動ベルト(図示せず)を介して
受ける駆動ローラ15と、従動ローラ16と、駆動ロー
ラ15と従動ローラ16との間に掛け渡された搬送ベル
ト17と、駆動モータ14、駆動ローラ15および従動
ローラ16を支持するフレーム18とから構成され、搬
送ベルト17の搬送面がほぼ水平となる状態で基台11
の上方に支持されている。
【0015】一方、基台11の物品搬出側の上面には、
計量器20が取り付けられており、その上部に突出する
荷重部20aには、計量コンベア23が支持されてい
る。計量器20は、荷重部20aに荷重される重量に対
応した計量信号を出力するように構成されている。
【0016】計量コンベア23は、助走コンベア13と
同様に、駆動モータ24と、駆動モータの回転力を駆動
ベルト(図示せず)を介して受ける駆動ローラ25と、
従動ローラ26と、駆動ローラ25と従動ローラ26と
の間に掛け渡された搬送ベルト27と、駆動モータ2
4、駆動ローラ25および従動ローラ26を支持するフ
レーム28とから構成され、このフレーム28を計量器
20の荷重部20aに支持されて、搬送ベルト27の搬
送面がほぼ水平で、助走コンベア13の搬送面と連続す
る高さに支持されている。
【0017】基台11の後部側には、この計量装置10
の制御部が収容された制御筐体33が立設されている。
【0018】制御筐体33の上面には内部のプリンタで
印字したロール紙を外部へ送り出すためのロール紙排出
口34が設けられている。また、制御筐体33の上部の
正面パネル33aには、図3に示すように、表示器35
と操作部36が設けられている。表示器35は、文字や
図形等の表示が可能なドット表示器であり、操作部36
は、電源スイッチ37、設定キー38、メニューキー3
9、統計表示キー40、EXITキー41、カーソルキ
ー42a、42b、テンキー43、統計印字キー44、
エントリーキー45、運転キー46等の各キーからなっ
ている。
【0019】制御筐体33の内部には、マイクロコンピ
ュータ構成の制御部が収容されている。図4は、この制
御部を機能ブロック化して示した図である。
【0020】この図において、測定部50は、計量コン
ベア23に搬入された物品Wの重量を検出するためのも
ので、この測定部50には、後述する計量条件設定手段
58によって設定される種々の計量条件、例えば、コン
ベアスピード、物品長さ等に応じて測定を行なう。
【0021】搬送制御部51は、計量条件設定手段58
によって設定されるコンベアスピードにしたがって、助
走コンベア13および計量コンベア23の駆動モータ1
4、24を駆動する。
【0022】また、判定部52は、測定部50で検出さ
れた物品の重量が、予め設定された許容範囲に入るか否
かを判定し、その判定結果を出力する。この判定結果
は、前述した選別コンベア2に送出されるとともに、表
示制御部53に入力され、所定の表示様式で表示器35
に表示される。なお、前記測定部50、搬送制御部51
および判定部52は、この実施例の計量部を構成するも
のである。
【0023】表示制御部53は、表示器35とともにこ
の実施例の表示部を構成するものであり、入力されるデ
ータをこの制御部のモードに応じたレイアウトで表示器
35に表示させる。
【0024】統計処理部54は、測定部50で計量され
た物品の重量、判定部52の判定結果などを受けて、こ
れらの値に対する統計処理(平均値、分散等)を行い、
この処理結果を、統計表示キー40が操作されたときに
表示制御部53に送出して統計結果を表示させ、統計印
字キー44が操作されたときに、プリンタ制御部55へ
送出して、印字出力させる。
【0025】プリンタ制御部55は、プリンタ56を駆
動して、統計処理部54からの処理結果や、後述する保
守・注文品印字手段67からのデータを印字出力する。
【0026】モード切換手段57は、この制御部のモー
ドを、操作部36の操作に応じて、運転モード、設定モ
ード、消耗・保守品表示モード、および消耗・保守品登
録モードのいずれかに切り換えものである。
【0027】即ち、電源スイッチ37がオン操作された
後の初期状態において、運転キー46が操作されると運
転モードに切り換え、設定キー38が操作されると計量
条件を設定するための設定モードに切り換え、特定のキ
ー操作、例えばメニューキー39と特定の数字キーの入
力操作が行なわれると、この計量装置および選別コンベ
ア2に使用されている消耗・保守品の一覧を表示器35
に表示させるための消耗・保守品表示モードに切り換
え、また、メニューキー39と数字キー等によるパスワ
ードの入力操作が行なわれると消耗・保守品を登録する
ための消耗・保守品登録モードに切り換える。
【0028】計量条件設定手段58は、設定モードにお
いて、基準値や、この基準値に対する上限値と下限値、
物品長、コンベアスピード等を順番に入力させるための
指示を表示器35に表示させ、操作部36のテンキー操
作やカーソルキー操作で入力されたこれらの計量条件を
表示器35に表示させ、各計量条件が入力された後に設
定キーが操作されると、その入力操作された計量条件を
確定した計量条件として測定部50、搬送制御部51お
よび判定部52に設定する。
【0029】また、この計量条件設定手段58は、予め
複数の品種毎の計量条件を記憶している品種別計量条件
記憶手段59への品種指定によって読み出した計量条件
を、設定キー38等の操作によって測定部50、搬送制
御部51および判定部52に設定させる。
【0030】消耗・保守品マスタ記憶手段60には、こ
の計量装置10に使用されている部品のうち、消耗品お
よび保守品に指定されている部品の名称およびその注文
コードと、この計量装置10と同系列の計量装置、そし
て、これらの計量装置とともに使用される可能性のある
選別機において消耗品と保守品に指定されている部品の
名称およびその注文コードとが、各装置名に対応付けさ
れて予め記憶されている。この消耗・保守品マスタ記憶
手段60は、装置10の電源が切られてもその記憶内容
を保持する不揮発性のメモリによって形成されている。
【0031】なお、この計量装置10で指定されている
消耗品はプリンタ用紙であり、保守品は助走コンベア1
3および計量コンベア23を構成している駆動モータ1
4、24、駆動ローラ15、25、従動ローラ16、2
6、搬送ベルト17、27、駆動ベルト等である。ま
た、選別コンベア2で指定されている保守品は、駆動ロ
ーラ3、従動ローラ4、搬送ベルト5、選別アーム6、
7、モータ等であり、この選別コンベア2の名称、各保
守品の名称およびその注文コードも、この消耗・保守品
マスタ記憶手段60に記憶されている。
【0032】消耗・保守品登録手段61は、消耗・保守
品登録モードにおいて、消耗・保守品マスタ記憶手段6
0に記憶されている各装置の消耗品と保守品のデータの
うち、操作部36の操作によって選択された装置のデー
タを読み出して、消耗・保守品データ記憶手段62に装
置単位に登録する。
【0033】消耗・保守品データ記憶手段62は、読み
書き可能でしかも装置電源が切られてもその記憶内容が
保持される不揮発性のメモリで構成されており、この消
耗・保守品データ記憶手段62には、予め、計量装置1
0のメーカ側でその出荷時に、前記消耗・保守品登録手
段61によって、この計量装置10および選別コンベア
2の消耗・保守品の名称と注文コードとが消耗・保守品
マスタ記憶手段60から登録されているものとする。
【0034】消耗・保守品データ表示手段63は、消耗
・保守品表示モードにおいて、消耗・保守品データ記憶
手段62に記憶されている消耗・保守品データを、操作
部36に対する特定の操作に応じて、その装置毎および
その部品の使用場所毎に読み出して、表示器35に表示
させる。
【0035】消耗・保守品データ変更手段64は、消耗
・保守品表示モードにおいて、表示器に表示されている
消耗・保守品のうち、変更が必要なものを部品単位に任
意に指定させて、指定された部品のデータに代わるデー
タの入力を表示器35の画面上で指示し、その指示にし
たがって入力された新たなデータを、消耗・保守品デー
タ記憶手段62に記憶されていた前のデータに代えて記
憶させる。
【0036】注文品指定表示手段65は、消耗・保守品
表示モードにおいて、表示器35に表示されている消耗
・保守品のうち、注文が必要なものを指定させ、この指
定された部品の名称およびその注文コードを、表示器3
5の別の表示領域に順番に表示させるとともに、このデ
ータを注文品記憶手段66に記憶させる。
【0037】保守・注文品印字手段67は、消耗・保守
品表示モードにおいて、特定のキー操作がなされたと
き、表示器に表示されている消耗・保守品のデータをプ
リンタ制御部55へ送出して、この消耗・保守品の名称
およびその注文コードを印字出力させ、また、別のキー
操作がなされたとき、注文品記憶手段66に記憶されて
いるデータをプリンタ制御部55に送出して、この注文
品の名称および注文コードを印字出力させる。
【0038】図5は、この制御部の処理手順を示すフロ
ーチャートである。以下、このフローチャートに基づい
て計量装置10の動作を説明する。
【0039】この計量装置10の電源スイッチ37をオ
ンすると、計量装置の制御部は、初期状態となり、表示
器35の表示面には、例えば図6に示すように、前回運
転の終了時における基準値、上限値、下限値等の計量条
件とともに、運転を開始する場合には、運転キー46を
操作し、計量条件を変更したい場合には、設定キー38
を操作するように指示する初期画面が表示される(S
1)。
【0040】ここで、運転キー46を操作すると、制御
部は運転モードに切り換わり、測定部50、搬送制御部
51および判定部52に前回の計量時と同一の計量条件
が設定された状態で、計量運転が開始され、停止操作
(運転キー46を再度操作する)がなされるまで、この
計量運転が継続する(S2〜4)。
【0041】この運転中には、助走コンベア13、計量
コンベア23の駆動モータ14、24が駆動され、搬入
コンベア1から搬出される物品が助走コンベア13を介
して計量コンベア23へ次々に搬入する。測定部50
は、物品が完全に計量コンベア23上に乗り移ると計量
器20の計量信号からこの搬入物品の重量値を検出して
判定部52および統計処理部54へ出力する。
【0042】判定部52は、この重量値が許容範囲、即
ち、(基準値+上限値)と(基準値+下限値)の範囲内
(但し下限値は負の値とする)か、許容範囲を越える
か、あるいは許容範囲に満たないかを判定し、その判定
結果に応じた判定信号を表示制御部53と選別コンベア
2に出力する。
【0043】この運転モードにおいては、表示器35
は、例えば、図7のような運転画面に切り換わってお
り、測定部50で検出された重量は、基準値(102.
5)、上限値(+10)、下限値(−10)が下段に数
値表示されたバーグラフと、大文字の数値(101.
1)の両方で表示され、さらに、その判定結果(この場
合PASS)も文字表示される。
【0044】この画面に表示されているように、良品の
判定結果が判定部52から出力された場合には、選別コ
ンベア2の選別アーム6、7がともに開いたままとな
り、計量コンベア23から選別コンベア2へ搬出された
物品は、そのまま後続ライン8へ搬出される。
【0045】また、許容範囲内にないと判定された場合
には、表示器35の判定表示領域には、例えば「NG」
と表示され、その物品は、選別コンベア2のどちらかの
選別アームによってコンベアの側方に排除される。
【0046】このようにして、搬入コンベア1から順次
搬入される物品は、計量装置10によって計量判定を受
け、その判定結果によって、選別コンベア2によって、
選別されていく。この判定結果や物品の重量は、統計処
理部54に順次記憶され、重量値の平均値や分散、判定
結果に基づく不良率等の演算がなされる。
【0047】そして、例えば、停止操作によってこの運
転が停止した後に、統計表示キー40が操作されると、
統計処理部54で算出された統計結果が表示器35に表
示され、また、統計印字キー44が操作されると、その
統計結果がプリンタ56によって印字出力され、EXI
Tキー41が操作されると、初期画面状態(S1)に戻
る(S5〜9)。
【0048】また、計量物品の品種を切り換えるときに
は、初期画面から設定キー38を操作して、この計量装
置を設定モードに切り換え、その物品に対する計量条件
の設定処理を行なう(S10、11)。この設定処理
は、例えば、新たに計量する物品が品種別計量条件記憶
手段59に記憶されている場合には、品種別計量条件記
憶手段59からその品種の計量条件をキー操作で読み出
して、測定部50、搬送制御部51、判定部52に設定
してから運転を開始する。また、この物品が初めての品
種の場合には、各計量条件を表示器35上で新規に設定
するか、あるいは同種の品種の計量条件を品種別計量条
件記憶手段59から読み出してから、その一部を変更設
定する。いずれにしても、この品種に対して設定した計
量条件は、品種名とともに、品種別計量条件記憶手段5
9に追加記憶される。
【0049】このようにして計量装置10が使用されて
いる間に、例えば、プリンタ用紙の残りが少なくなった
り、駆動系の動作に変調が見られて保守品の交換が必要
と認められたときには、初期画面状態から、特定のキー
操作(例えば、メニューキー39と特定の数字の入力操
作)によって、計量装置10を消耗・保守品表示モード
に切り換える(S12)。
【0050】このモード切り換えによって、表示器35
の表示画面には、例えば図8の(a)に示すように、こ
の計量装置10の確認したい消耗・保守品の使用されて
いる場所(指示部、助走部、秤量部)および選別コンベ
ア2のうちのいずれかを指示させるための指示画面が表
示される(S13)。
【0051】ここで、印字指定操作やEXITキー操作
がなされずに、ユーザが、例えば、確認したい場所とし
て、「ジョソウブ」にカーソルを合わせて、特定のキー
(例えば、エントリーキー45)を操作して場所指定す
ると、消耗・保守品データ記憶手段62に記憶されてい
るデータのうち、助走コンベア13に使用されている保
守品のデータが読み出されて、表示器35の表示画面
に、図8の(b)のように、助走コンベア13に使用さ
れている保守部品の名称と注文コードが表示される(S
14〜17)。
【0052】これによって、ユーザは取扱説明書に頼る
ことなく、表示器35の表示画面から必要な保守品とそ
の注文コードを確認することができる。注文する部品が
一つの場合等には、この表示画面に表示されている目的
の部品の注文コードをメモして、そのメモによってこの
部品の発注を行なうことができる。
【0053】また、印字指定操作やEXITキー操作が
なされずに、この助走部の注文したい部品(例えば、駆
動ベルト)にカーソルを合わせて、エントリーキー45
を操作して注文指定を行なうと、その注文指定された部
品のデータが注文品記憶手段66に記憶される(S18
〜21)。また、この画面に表示された他の部品を注文
指定する場合も同様の操作を続けておこなう。
【0054】そして、助走コンベアの消耗・保守品の注
文指定がEXITキー45の操作によって終了すると、
表示器35の画面は、消耗・保守品表示モードの初期画
面に戻るが、このときまでに注文指定された部品のリス
トが、図8の(c)のように、注文品表示領域に表示さ
れる(S13)。
【0055】上記操作を繰り返すことによって、ユーザ
は、必要な場所の消耗・保守品を表示画面上で注文指定
することができ、注文指定された消耗・保守品は、消耗
・保守品表示モードの初期画面の表示領域にすべて表示
されることになる。
【0056】ここで、ユーザが操作部36に対して注文
品を印字させるための特定のキー操作を行なうと、注文
品記憶手段66に記憶されているデータが、プリンタ制
御部55へ送出され、ユーザによって注文指定されたす
べての部品の名称およびその注文コードがプリンタ56
から印字出力される(S14、22)。
【0057】なお、消耗・保守品が表示器35に表示さ
れている状態で、特定のキー操作を行なうと、表示器3
5に表示されている消耗・保守品のデータがプリンタ制
御部55へ送出され、その部品の名称および注文コード
がプリンタ56から印字出力される(S18、23)。
【0058】このように、複数の消耗・保守品の名称お
よび注文コードを確認したい場合には、その部品のデー
タが消耗・保守品リストとは別の表示領域に識別表示さ
れるので、ユーザが前の画面でどの部品を指定したかが
わかり、指定もれなどの間違いが起こらないで済む。ま
た、注文指定した部品のデータをプリンタで印字してい
るので、注文部品が多い場合に、メモをとることの煩雑
さも無くなる。
【0059】このようにして、消耗・保守品の確認を表
示器35の画面上で行い、その消耗・保守品の発注を行
なって、その部品がユーザに届くと、ユーザはこれらの
部品の交換作業を行なう。
【0060】ここで、例えば、以前まで使用していた保
守部品の代わりに、異なる注文コードの部品がメーカ側
から届けられた場合には、ユーザは、新たな保守部品の
注文コードを以前の注文コードの代わりに変更する必要
が生じる。
【0061】この場合には、消耗・保守品データ表示モ
ードに切り換えて、その対象となる部品を表示器35に
表示させ、変更したい部品にカーソルを合わせた状態
で、操作部36に対して特定の操作、例えば設定キー3
8と特定の数字キーを操作して変更指定すると、図9に
示すように、部品名を指示していたカーソルが注文コー
ドに移るとともに、表示画面の空き領域に、A〜Zまで
のアルファベットが表示され、テンキー43と、このア
ルファベツトから選択した文字とで、新たな注文コード
を入力させるための指示がなされる(S24、25)。
【0062】ユーザは、この指示にしたがって、新しい
部品の注文コードを入力していく。新しい注文コードの
入力作業が終了して、エントリキー45が操作される
と、この新しい注文コードが、消耗・保守品データ記憶
手段62に記憶されている前の注文コードに代わって記
憶される(S26〜28)。
【0063】このように、計量装置10についての消耗
・保守品の変更があった場合、この変更機能を用いれ
ば、容易に対応することができ、消耗・保守品データ記
憶手段62から、常に最新の消耗・保守品データを読み
出すことができ、誤って旧部品を発注することもなくな
る。
【0064】また、計量物品の品種が全く別種に変更さ
れて、それに対応して、選別コンベアが変更されるよう
な場合には、初期画面状態(S1)において、操作部3
6からメニューキーの操作とともに特定のパスワードを
入力して、この計量装置10を消耗・保守品登録モード
に切り換える(S29)。この消耗・保守品登録モード
では、消耗・保守品マスタ記憶手段60に記憶されてい
る装置名が表示器35に一覧表示される(S30)。
【0065】ユーザが、この表示された装置のなかか
ら、新たに使用する選別装置を選択すると、この選択さ
れた選別装置の消耗・保守品データが消耗・保守品マス
タ記憶手段60から読み出され、消耗・保守品データ記
憶手段62に記憶されていた選別コンベア2の消耗・保
守品データの代わりに登録される(S31、32)。こ
の変更登録操作によって、ユーザは、新たに使用する選
別装置の消耗・保守品の確認を、表示器35によって行
なうことができる。
【0066】なお、この消耗・保守品マスタ記憶手段6
2には、計量装置10を含みこれと同系列の計量装置の
消耗・保守品データ、およびこれらの計量装置とともに
使用される可能性のある選別装置の消耗・保守品データ
が予め記憶されているので、メーカ側では、この消耗・
保守品マスタ記憶手段60を同系列の計量装置の全てに
共通して使用することができる。
【0067】また、計量装置およびこれとともに使用す
る選別機の出荷時には、メーカ側でその計量装置と選別
機の消耗・保守品データを消耗・保守品データ記憶手段
62に予め登録した状態でユーザに届けることができる
ので、ユーザ側でこれらの登録を意識することなく、表
示される消耗・保守品の管理のみを行なえばよい。ま
た、ユーザ側で装置の変更がある場合には、前記消耗・
保守品登録作業によって、ユーザ側で消耗・保守品の登
録をし直すこともできる。
【0068】
【他の実施例】前記実施例は、コンベア搬送型の計量装
置に本発明を適用していたが、他の計量装置の場合に
も、本発明を同様に適用できる。例えば、組合せ計量装
置では、計量部に、ホッパおよびその開閉駆動装置、フ
ィーダ等多数の可動部を有しており、これらのうちで保
守品に指定されているものを、前記実施例と同様に、消
耗・保守品データ記憶手段に予め登録しておき、操作部
の特定操作によって、表示器に表示できるようにしてお
けば、消耗・保守品のリストを取扱説明書などに頼ら
ず、表示器の表示画面上で確認することができる。
【0069】また、前記実施例では、計量装置のプリン
タによって、注文品を印字出力するようにしていたが、
このプリンタの代わりに、社内の内線や、電話回線など
を介して外部にデータを送出する通信装置を設け、この
通信装置によって、注文品記憶手段67に記憶されてい
る内容を、社内の発注担当部門に送信したり、あるい
は、直接メーカのサービス部門に送出するようにしても
よい。
【0070】このようにすれば、印字もメモも不要とな
り、計量装置の担当者が発注担当部門に出向くことも、
また、電話でメーカのサービス部門に発注部品を知らせ
ることも不要となる。
【0071】また、前記実施例では、消耗・保守品デー
タ記憶手段に消耗・保守品の名称およびその注文コード
のみを記憶して、これを読み出して表示器に表示してい
たが、これらの情報の他に、その部品の概略形状を示す
パターンデータを予め記憶しておき、このパターンを各
部品毎に表示するようにしてもよい。このようにすれ
ば、表示された部品が実際の計量装置の中のどの部品に
あたるか容易に知ることができる。
【0072】また、消耗・保守品の表示データとして、
各部品の予想される耐久時間や限界動作回数等に対する
実際の使用時間または動作回数の割合等を表示するよう
にしてもよい。
【0073】この場合には、消耗・保守品マスタ記憶手
段に、各消耗・保守品の名称、注文コードの他に予想さ
れる耐久時間(または限界動作回数)のデータを記憶し
ておき、消耗・保守品データ記憶手段にこの耐久時間
(または限界動作回数)のデータも登録させる。そし
て、計量装置の運転時間(または各部品の動作回数)を
積算記憶する手段と、この積算値と各部品の耐久時間
(または限界動作回数)との比を演算する手段と、その
比を記憶する手段とを設け、消耗・保守品データ表示モ
ードにおいて、この比を各部品に対応させて表示させ
る。
【0074】このようにすれば、耐久時間(または限界
動作回数)に近づいている物品を画面上で確認すること
ができ、その部品が実際に異常になる前に、部品の発注
を行なうことができる。
【0075】また、各部品ごとの比を比較して、消耗・
保守品の表示の際に、その比の大きい部品から優先的に
表示する手段を設けておけば、発注すべき部品を見つけ
やすくなる。
【0076】また、この比が所定値(例えば90パーセ
ント)に達した部品がある場合に、消耗・保守品データ
表示モード以外のときでも、消耗・保守品の注文が必要
であることを知らせるアラームを表示器あるいは音等で
発生する手段を設けておけば、消耗・保守品の発注の遅
れによるラインの停止等を防ぐことができる。
【0077】
【発明の効果】以上のように、本発明の計量装置は、こ
の計量装置に使用されている消耗品と保守品の名称およ
びその注文コード等の関連情報が予め消耗・保守品デー
タ記憶手段に記憶され、そのデータを操作部の操作によ
って表示部に表示させることができるので、紛失しやす
い取扱説明書に頼ることなく、また、装置から離れるこ
ともなく、計量装置の消耗品および保守品を容易に確認
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の計量装置の概略側面図
【図2】一実施例の計量装置の概略平面図
【図3】一実施例の操作パネルの拡大図
【図4】一実施例の計量装置の制御部の構成を示す機能
ブロック図
【図5】一実施例の制御部の処理手順を示すフローチャ
ート
【図6】一実施例の計量装置の表示器の初期画面を示す
【図7】一実施例の計量装置の表示器の計量運転中の画
面を示す図
【図8】消耗・保守品表示モードにおける表示器の表示
画面を示す図
【図9】消耗・保守品データの一部を変更するときの表
示画面を示す図
【符号の説明】
1 搬入コンベア 2 選別コンベア 8 後続コンベア 10 計量装置 13 助走コンベア 20 計量器 23 計量コンベア 35 表示器 36 操作部 50 測定部 51 搬送制御部 52 判定部 56 プリンタ 58 計量条件設定手段 60 消耗・保守品マスタ記憶手段 61 消耗・保守品登録手段 62 消耗・保守品データ記憶手段 63 消耗・保守品データ表示手段 64 消耗・保守品データ変更手段 65 注文品指定表示手段 66 注文品記憶手段 67 保守・注文品印字手段
【手続補正書】
【提出日】平成6年5月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図4】
【図5】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】物品を計量するための計量部と、 前記計量部の計量条件等を設定するための操作部と、 前記操作部による計量条件の設定または前記計量部によ
    る計量結果等を表示する表示部とを有する計量装置にお
    いて、 該計量装置に使用されている消耗品と保守品の名称およ
    びその注文コード等の関連情報を示す消耗・保守品デー
    タを予め記憶している消耗・保守品データ記憶手段と、 前記操作部の特定操作がなされたとき、前記消耗・保守
    品データ記憶手段に記憶されている消耗・保守品データ
    を読出して、前記表示部に表示させる消耗・保守品表示
    手段とを設けたことを特徴とする計量装置。
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