JPS6398083A - 商品検収システム - Google Patents

商品検収システム

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JPS6398083A
JPS6398083A JP61245058A JP24505886A JPS6398083A JP S6398083 A JPS6398083 A JP S6398083A JP 61245058 A JP61245058 A JP 61245058A JP 24505886 A JP24505886 A JP 24505886A JP S6398083 A JPS6398083 A JP S6398083A
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JP
Japan
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product
products
inspection system
weighing
acceptance inspection
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JP61245058A
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English (en)
Inventor
Hirohito Matsuura
松浦 博仁
Hiroyuki Sato
佐藤 博行
Goichi Nakajima
中島 吾一
Toyonari Shimoda
霜田 豊成
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NICHII KK
Nichii Co Ltd
Original Assignee
NICHII KK
Nichii Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は商品検収システムに関し、特に、商品センタ
ーやスーパーマーケットなどに設けられて、搬入された
商品の数量の検査などを行なって受入れを行なう商品検
収システムに関する。
[従来の技術] スーパーマーケットなどでは、納入業者により商品が搬
入されるごとに、搬入商品の数mなどを検査し、合格し
たとき受入れを許可するようにしている。従来の数量検
査はほとんど手作業で行なわれている。すなわち、係員
はまず、トラックから積荷を降ろし、次に、商品の収納
されているコンテナから商品を1つずつ取出してその個
数を計数し、納品伝票に記載されている数量と一致した
とき保管倉庫に搬送している。
[発明が解決しようとする問題点] 上述のごとく、数量検査などの検収業務は手作業で行な
わなければならないので、煩雑であり、多くの作業者を
必要とし、時間を要するという問題点があった。
また、従来の数量検査における計数精度は高くなく、搬
入された商品の数量と実際に受入れられた商品の個数と
が必ずしも一致するとは限らず、納入業者側または店舗
側に損害が生ずるという問題点があった。商品の管理責
任は一般的に受入れ前は納入業者側にあり、受入れ後は
店舗側にあるが、納入された商品の個数と搬入された商
品の個数とがどの時点で一致しなくなったのか不明の場
合には、商品の管理責任について納入業者と店との間で
トラブルが生じるおそれがある。
さらに、従来の受入れ検査は店舗側の係員の立会いを要
するので、商品の搬入は営業時間内にしか行なわれない
ため、店舗はすべての商品について常時酸る程度の在庫
を保有しておかなければならず、在庫品の購買やその保
管設備のために多額の資金を要するという問題点があっ
た。
それゆえに、この発明は上述の問題点を解消するために
なされたもので、商品の数量の検査を高い精度で容易に
かつ省力化して行なうことができるとともに、必要な商
品を必要とするときにいつでも納品することができるよ
うな商品検収システムを提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明は搬入される商品を検収する商品検収システム
であって、搬入された商品について、商品重量を計量す
るための第1の計量手段と、納品伝票に基づいて少なく
とも商品の個数データを入力するための入力手段と、個
々の商品を検知してその個数を計数する計数手段と、該
計数手段により商品の個数が計数された後再度商品重量
を計量する第2の計量手段と、第1の計量手段による計
量値と第2の計量手段による計量値との一致および入力
手段から入力された個数データと計数手段により計数さ
れた個数データとの一致を判別する判別手段と、該判別
手段により計量値の一致することが判別され、かつ個数
データの一致することが判別されたことに応じて、受入
れを許可するように制御する制御手段とを備えて構成さ
れる。
[作用] この発明では、納入業者は搬入した商品を計量し、納品
伝票に基づいて商品の個数データを入力する。容器から
取出された商品は自動的に計数されたのち該容器に収納
される。すべての商品が計数されたとき、再度商品重量
が計量される。そして、入力された商品の個数データと
計数した個数データとが一致し、かつ計数前後における
商品の重量が一致したときのみ受入れが許可される。
[実施例] 第2図はこの発明の一実施例の商品検収システムを示す
平面図であり、第2A図は第2図に示す線分A−Aに沿
う断面図である。
第2図において、この発明の一実施例の商品検収システ
ムは計量機12円形テーブル2.カウンタ3.コンベア
4.計量機5および入出力装置6から構成される。
第1の計量手段としての計量機1は、予め定める容器に
収納された商品についてその重量をたとえば容器ごと計
量する。計量機1の重量検知部にはたとえばロードセル
が用いられる。この実施例では、この予め定める容器と
しては該商品検収シテムが設置された当該スーパーマー
ケットにおける取扱いを標準化するために採用されたコ
ンテナ7が用いられる。該コンテナ7はスーパーマーケ
ットと納入業者との間を往復する通い箱として用いられ
る。スーパーマーケット内において商品を運搬するため
にこのコンテナ7に行先の売場または保管場所を示す色
またはコードを表示するようにしてもよい。
円形テーブル2は、回転自在に設けられ、図示しないモ
ータによって第2図に示す矢印B方向に回転する。回転
している円形テーブル2には、コンテナ7から取出され
た商品8が載置される。
なお、コンテナ7ごと重量を計量する計量機1の代わり
に、商品の重量を単品ごとに計量するための計量機(図
示せず)を設けてもよい。この計量機を第2図に示す計
量機1とほぼ同様の位置ないし円形テーブル2に近接し
た位置に設ければ、計量した商品を容易に円形テーブル
2上に載置できるので作業効率が良い。
また、上述の単品ごとに計量するための計量機の検知部
たとえばロードセルを円形テーブル2下に埋め込んでお
き、その上を商品が通過するごとに、動的荷重を検知す
るようにしてもよい。
計数手段としてのカウンタ3は円形テーブル2上を回転
している商品8が近接してその前を横切ったとき該商品
を検知して、その個数を計数するものである。コンベア
4は計数済の商品を収納したコンテナ7を積替ヤード4
1からストックヤード43まで搬送するためのものであ
る。
第2の計量手段としての計量機5は計数済の商品が収納
されたコンテナ7が計量ヤード42に搬送されたとき、
その重量をたとえばコンテナ7ごと計量する。計量機5
の重量検知部として計量機1と同様ロードセルが用いら
れる。第2A図に示すように、計量機5のテーブル51
は、図示しない昇降機構によって昇降し、コンテナ7が
計量ヤード42に搬送されたとき、上昇して計量を行な
い、計量後下降する。
入出力装置6は、後の第3図に示すが、納品伝票に基づ
いて少なくとも商品の個数データを入力するための入力
手段としてのキーボード11.受領書を印字発行する印
字発行手段としてのプリンタ131種々の表示を行なう
CRTディスプレイ12およびCPUl0を含む制御装
置本体などから構成される。
第3図はこの発明の一実施例の電気的構成を示す概略ブ
ロック図である。第3図において、この発明の一実施例
の商品検収システムには、CPU10が設けられる。C
PUl0には、上述のキーボード11.CRTディスプ
レイ12.プリンタ13の他、磁気ディスク記憶装置1
4.伝送制御部15.ROM1B、RAMI 7および
入出力制御部18が接続される。
磁気ディスク記憶装置14にはキーボード11から入力
された納品伝票の内容や、受入検査に関する種々のデー
タが記憶される。伝送制御部15は、図示しない情報セ
ンターなどに設けられるホストコンピュータとCPUl
0との間のデータ伝送を媒介するものである。ROM1
6は、後で説明する第1図に示すようなフロー図に基づ
<CPUl0の動作プログラムを格納するものである。
RAM17は、キーボード11から入力されたデータや
入出力制御部18を介して入力されたデータを記憶する
ものである。
入出力制御部18には上述の計量機1および5゜カウン
タ3の他、コンベア4を制御するコンベア制御部19が
接続される。なお、後の第4図で説明するが、ストック
ヤードが複数の領域に分かれている場合には、商品を仕
分するためのシャッタ20が入出力制御部18に接続さ
れる。
第4図はこの発明の他の実施例を示す図である。
第4図の実施例では、計量機12円形テーブル2゜カウ
ンタ3.コンベア4.計量機5および入出力装置6から
なる受入検査部が3ライン設けられる。
ここで、入出力装置6のすべてに制御装置本体が設けら
れる必要はなく、少なくともそのうちの1つに設けられ
ていればよい。計量機5による計量の後に受入れの許可
された商品は搬送コンベア30によってストッカ40に
搬送される。この実施例では5つのストッカが設けられ
る。このストッカに関してシャッタ20が設けられてい
て、シャッタ20を開閉することによりいずれかのスト
ッカに商品が仕分されて格納される。搬送コンベア30
に近接してコンテナの行先を検知するためのセンサ50
を設け、該センサ50の検知出力によりシャッタ20を
開閉するようにしてもよい。この場合には、コンテナに
は行先を識別するためのコードが表示される。
なお、第2図、第2A図および第4図に示す線分B−B
に沿って仕切板が設けられ、線分B−Bよりも2次計量
側には納入業者は立入ることができないようになってい
る。
第1図はこの発明の一実施例の動作を説明するためのフ
ロー図である。次に、第1図ないし第4図を参照して、
この発明の一実施例の動作について詳細に説明する。
納入業者はトラックからコンテナの荷降ろしを行なう。
この荷降ろしに要する作業は1コンテナあたり5〜10
秒である。次に、納入業者は商品をコンテナ7ごと計量
機1上に載置して1次計量を行なう。この1次計量に要
する時間は1コンテナあたり約0.5秒である。計量機
1により計量された1次計量データは入出力制御部18
を介してCPUl0に与えられる。CPUl0は与えら
れたデータをRAM17に格納する。
納入業者は入出力装置it6に含まれるキーボード11
から納品伝票に基づいて、取引先コード、品番および数
量を入力する。続いて、納入業者はすべての商品をコン
テナ7から取出し、商品と空のコンテナ7とを積替ヤー
ド41上に載置する。次に、たとえば、12rpmで回
転している円形テーブル2上に商品を1つずつ時間間隔
をおいて載置する。
なお、第2図および第4図に示した計量機1の代わりに
単品ごとに商品の重量を計量するための計量機(図示せ
ず)が円形テーブル2外に設けられている場合には、納
入業者は搬入した商品をコンテナ7から取出し、1つず
つ該計量機により計量して、回転している円形テーブル
2上にa置する。また、該計量機が円形テーブル2に埋
め込まれている場合は、納入業者は搬入した商品をコン
テナ7から取り出し、1つずつ回転している円形テーブ
ル2上に載置する。このような計量機により計量された
単品ごとのff1ffiデータはCPUI Oに与えら
れ、その累積ffi量が算出される。そして、この累積
重量値が一次計量データとして用いられる。
カウンタ3はその前を商品が通過するごとに該商品を検
知して計数を行なう。カウンタ3からの計数値データは
入出力制御部18を介してCPU10に与えられる。納
入業者はカウンタ3前を通過した商品つまり計数の済ん
だ商品を円形テーブル2上から取り除いて、積替ヤード
41上に載置されているコンテナ7に収納する。このよ
うにして円形テーブル2上に常にたとえば3個の商品が
載置されているとすると、1分間に約30個の商品が計
数できることになる。
カウンタ3による計数が終了したときCPU 10はキ
ーボード11から入力されたデータとカウンタ3の計数
した計数値データとをプリンタ13により明細リストに
印字して発行する。この明細リストをコンテナ7に添付
しておけば、後でコンテナに何が収納されているか一目
で解るので便利である。そして、すべての商品がコンテ
ナ7に収納さたとき、コンベア4を駆動して、コンテナ
7を計量ヤード42まで搬送する。
計ff1i5のテーブル51はコンテナ7が計量ヤード
42に到達したとき、上昇してコンテナ7を載置し、2
次計量を行なう。積替ヤード41から計量ヤード42ま
での移動および計量に要する時間は1コンテナあたり約
2秒である。計量機5により計量された2次計量データ
は入出力制御部18を介してCPUl0に与えられ、R
AM17に格納される。
尚、1次計量データとして単品重量の合計値を用いる場
合には、計量機5により計量したデータからコンテナ重
量を減算して2次計量データとする。コンテナ重量は同
一種類のコンテナについては同一である。
CPUl0はRAM17に格納している1次計量データ
と2次計量データとの一致およびキーボード11から入
力された個数データとカウンタ3の計数した個数データ
との一致を判別し、計量値データが一致し、かつ個数デ
ータが一致する場合には、コンベア4を正転して続いて
、プリンタ13により受領書を発行する。コンテナ7は
コンベア4によりストックヤード43に搬送される。第
4図に示す実施例では、コンテナ7は搬送コンベア30
によりストッカ40に搬送される。
そして、CPU10はコンベア4の正転を行なうととも
に、CRTディスプレイ12に次のコンテナを要求する
旨を表示し、次に受入れ検査すべきコンテナがあれば、
スタート状態に戻るが、すべてのコンテナの受入れ検査
が終了した場合には、動作を終了する。
このようにして、たとえば1コンテナに50個の商品が
収納されている場合には、1コンテナあたり約2分間で
受入れ検査が終了する。
一方、計量値データが一致しない場合または個数データ
が一致しない場合またはそのどちらもが一致しない場合
には、CPUl0はCRTディスプレイ12に警報を表
示するとともに再計量をすべき旨を表示する。続いて、
コンベア4を逆転し、コンテナ7を計量ヤード42から
積替ヤード41まで搬送し、初期状態に戻る。
上述したように、受入検査は納入業者だけで行なうこと
ができるので、店舗側の人員を削減できるため、省力化
が実現できるとともに、店舗の営業時間外においても商
品を納入することが可能になる。
また、商品は搬入から保管まで規格統一されたコンテナ
に収納されているため、作業能率が向上するとともに容
易に自動搬送および自動仕分を行なうことができる。
第5図はさらに他の実施例を示す図である。第5図にお
いて、この実施例の商品検収システムは1次計量台6G
と2次計量台70とから構成される。1次計量台60に
はテーブル61.テーブル62.1次計量・計数部63
およびスキャナ64が設けられる。テーブル61は検収
すべき商品を収納したコンテナ91を載置するためのも
のである。テーブル62は1次計量および個数を計数し
た商品を収納するコンテナ92を載置するためのもので
ある。1次計量・計数部63はコンテナ91から取出さ
れた商品の単品重量を計量すると同時に商品の個数を計
数するものである。スキャナ64は商品に付されている
バーコードを読取るものである。
この1次計量台60に関連して入出力装置65が設けら
れる。入出力装置65にはカードリーダ66とキーボー
ド67と表示器68とが設けられる。カードリーダ66
は納入業者のIDカードを読取るものである。キーボー
ド67はバーコードの付されていない商品について、商
品コードの入力を行なったり、納品伝票に基づいて個数
データの入力を行なったり、各種の指示入力を行なうた
 ゛めのものである。表示器68は操作の案内文字など
を表示するものである。
2次計量台70は、複数の搬送ローラからなる搬送部7
1と2次計量部72とから構成される。
搬送部71は1次計量および計数済みの商品を収納した
コンテナ92を2次計量部72へ搬送するものである。
2次計量部72は搬送されたコンテナ92の重量を計量
するものである。
第5図に示した実施例においても、仕切板が設けられ、
線分B−Bよりも2次計量部側には納入業者は立入るこ
とができないようになっている。
なお、この実施例では、単品重量の計量と個数の計数と
を同時に行なうようにしているので、商品を計量するご
とに計数データは+1だけ更新する。
したがって、係員が搬入した商品からその一部を不正に
抜取る場合には、1次計量の累積データと2次計量デー
タとが一致しなくなるか、または、計数データと納品伝
票に記載された個数データとが一致しなくなるので、上
述した不正を行なうことができない。
第6図は第5図に示す商品検収システムの電気的構成を
示す概略ブロック図である。第6図において、この実施
例の商品検収システムにはCPU80が設けられる。C
PU80には、上述のスキャナ64.カードリーダ66
、キーボード67および表示器68のほか、プリンタ8
1.ROMllI2、RAM83および入出力制御部8
4が接続される。ここで、プリンタ81は伝票を印字し
て発行するものであり、ROM82は後で説明する第7
図に示すようなフロー図に基づ(CPU80の動作プロ
グラムを記憶するものである。入出力制御部84には、
上述の1次計量・計数部63および2次計量部72が接
続される。第5図に示す搬送部71を自動的に駆動する
場合には、搬送ローラ駆動部(図示せず)を入出力制御
部に接続して、CPU80により駆動制御するようにし
てもよい。
第7図は第5図および第6図に示した実施例の動作を説
明するためのフロー図である。次に、第5図ないし第7
図を参照して、この実施例の動作について詳細に説明す
る。
納入業者は搬入した商品をコンテナ91ごとテーブル6
1上に載置する。第5図に示す表示器68には、業者I
Dカードの受付けが可能である旨が表示される。その表
示を見て、納入業者がカードリーダ66に自己のIDカ
ードを挿入する。次に、納入業者はキーボード67を操
作して、納品伝票に基づいて、納入する商品の個数デー
タを入力する。次に、表示器68には計量が可能である
旨が表示される。納入業者はコンテナ91から商品を1
つずつ取出して、1次計量・計数部63に&を置する。
計量データが正常に取入れられたときには、図示しない
ブザーによりブザー音を発生する。計量された重量デー
タは入出力制御部74を介して、CPU80に与えられ
る。CPU80は重量データを累積するとともに、個数
データを更新する。次に、表示器68には、商品コード
の受付けが可能である旨が表示される。納入業者はスキ
ャナ64により商品のバーコードを読取らせて商品をコ
ンテナ92に収納する。CPU80は読取られた商品コ
ードにより個々の商品を認識し、ブザー音を発生する。
上述の計量可能な旨の表示から商品コードの読取動作ま
では、コンテナ91に収納されているすべての商品につ
いて繰返し行なわれる。すべての商品について1次計量
が終了したとき、納入業者はキーボード67を操作し、
コンテナ92の排出を指示する。続いて、プリンタ81
により伝票が発行される。この間、コンテナ91は搬送
部71により2次計量部72まで搬送される。そして、
2次計量部72によりコンテナ92ごと重量が計量され
る。CPU80は計量データから予めRAM83に記憶
しているコンテナの自重を減算し、2次計量データを算
出する。
そして、1次計量において単品重量を累積して求めた1
次計量データと2次計量データとが一致し、かつ計数し
た個数データと人力された個数データとが一致する場合
のみ受入れを許可する。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、商品は自動的に検知
されて計数されるので計数精度は向上す再度重量を計量
し、納品伝票に基づいて商品の個数データを入力し、入
力した商品の個数データと計数した個数データとが一致
し、かつ計数前後における商品の重量が一致したときに
のみ受入れを許可するようにしているので、受入れが許
可された商品の個数と搬入された商品の個数とは同一で
あることが保証されるため、店舗側の立会いは不要とな
り省力化が実現する。したがって、商品の納入は店舗の
営業時間外であっても行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の動作を説明するためのフ
ロー図である。第2図はこの発明の一実施例の商品検収
システムを示す平面図であり、第2A図はその断面図で
ある。第3図はこの発明の一実施例の電気的構成を示す
概略ブロック図である。第4図はこの発明の他の実施例
を示す図である。第5図はこの発明のさらに他の実施例
を示す図である。第6図は第5図に示す実施例の電気的
構成を示す図である。第7図は第5図および第6図に示
す実施例の動作を示す図である。 図において、1は計量機、2は円形テーブル、3はカウ
ンタ、4はコンベア、5は計量機、6は入出力装置、7
はコンテナ、8は商品、1oはCPU、11はキーボー
ド、12はCRTディスプレイ、13はプリンタ、14
は磁気ディスク記憶装置、15は伝送制御部、16はR
OM、I LはRAM、18は入出力制御部、19はコ
ンベア制御部、20はシャッタ、3oは搬送コンベア、
40はストッカ、50はセンサ、6oは1次計量台、6
1および62はテーブル、63は1次計量・計数部、6
4はスキャナ、66はカードリーダ、67はキーボード
、68は表示器、7oは2次計量部、71は搬送部、7
2は2次計量部、8oはCPU、81はプリンタ、8 
zはROM、F33はRAM、84は入出力制御部を示
す。 第1図 く 第3図 第4図 20; シ(、、タ   30;相勤Xコ〉べ?  4
0:スト、、力   SO:t!>す第6図 第7図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)搬入される商品を検収する商品検収システムであ
    って、 搬入された商品について、商品重量を計量するための第
    1の計量手段、 納品伝票に基づいて少なくとも商品の個数データを入力
    するための入力手段、 個々の商品を検知してその個数を計数する計数手段、 前記計数手段により商品の個数が計数された後再度商品
    重量を計量する第2の計量手段、 前記第1の計量手段による計量値と前記第2の計量手段
    による計量値との一致および前記入力手段から入力され
    た個数データと前記計数手段により計数された個数デー
    タとの一致を判別する判別手段、および 前記判別手段により計量値の一致することが判別され、
    かつ個数データの一致することが判別されたことに応じ
    て、該商品の受入れを許可するように制御する制御手段
    を備えた商品検収システム。
  2. (2)前記搬入される商品は予め定める容器に収納され
    、 前記第1の計量手段は商品の重量を容器ごと計量し、 前記計数手段は前記第1の計量手段により計量された後
    、容器から取出された商品の個数を計数する、特許請求
    の範囲第1項記載の商品検収システム。
  3. (3)前記第1の計量手段は、商品の重量を単品ごとに
    計量し、 前記判別手段は前記第1の計量手段による計量値の累積
    値と前記第2の計量手段による計量値との一致を判別す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の商品検
    収システム。
  4. (4)前記第1の計量手段と前記計数手段とは、重量を
    計量するごとに商品の個数を計数するようにした一体の
    計量および計数手段である、特許請求の範囲第3項記載
    の商品検収システム。
  5. (5)さらに、商品から商品コードを読取る読取手段を
    備えた、特許請求の範囲第4項記載の商品検収システム
  6. (6)さらに、受領書を印字発行する印字発行手段を備
    え、 前記制御手段は商品の受入れを許可したとき、前記印字
    発行手段により受領書を印字発行するように制御する、
    特許請求の範囲第1項記載の商品検収システム。
  7. (7)さらに、前記制御手段により受入れの許可された
    商品を保管領域に搬送するための搬送手段を備えた、特
    許請求の範囲第1項記載の商品検収システム。
  8. (8)前記商品保管領域は複数の領域に分かれていて、 前記搬送手段は前記商品保管領域のいずれかの領域に商
    品を仕分して搬送するための商品仕分手段を含む、特許
    請求の範囲第7項記載の商品検収システム。
JP61245058A 1986-10-14 1986-10-14 商品検収システム Pending JPS6398083A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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