JP2005533309A - チェックアウトシステム - Google Patents

チェックアウトシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2005533309A
JP2005533309A JP2004521282A JP2004521282A JP2005533309A JP 2005533309 A JP2005533309 A JP 2005533309A JP 2004521282 A JP2004521282 A JP 2004521282A JP 2004521282 A JP2004521282 A JP 2004521282A JP 2005533309 A JP2005533309 A JP 2005533309A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
checkout system
collection space
customer
security
control device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004521282A
Other languages
English (en)
Inventor
ルイジーノ, パオリーノ, ジョヴァンニ ピルッチオ,
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Scangineers BV
Original Assignee
Scangineers BV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Scangineers BV filed Critical Scangineers BV
Publication of JP2005533309A publication Critical patent/JP2005533309A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07GREGISTERING THE RECEIPT OF CASH, VALUABLES, OR TOKENS
    • G07G1/00Cash registers
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47FSPECIAL FURNITURE, FITTINGS, OR ACCESSORIES FOR SHOPS, STOREHOUSES, BARS, RESTAURANTS OR THE LIKE; PAYING COUNTERS
    • A47F9/00Shop, bar, bank or like counters
    • A47F9/02Paying counters
    • A47F9/04Check-out counters, e.g. for self-service stores
    • A47F9/046Arrangement of recording means in or on check-out counters
    • A47F9/047Arrangement of recording means in or on check-out counters for recording self-service articles without cashier or assistant
    • A47F9/048Arrangement of recording means in or on check-out counters for recording self-service articles without cashier or assistant automatically
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07GREGISTERING THE RECEIPT OF CASH, VALUABLES, OR TOKENS
    • G07G1/00Cash registers
    • G07G1/0036Checkout procedures
    • G07G1/0045Checkout procedures with a code reader for reading of an identifying code of the article to be registered, e.g. barcode reader or radio-frequency identity [RFID] reader
    • G07G1/0054Checkout procedures with a code reader for reading of an identifying code of the article to be registered, e.g. barcode reader or radio-frequency identity [RFID] reader with control of supplementary check-parameters, e.g. weight or number of articles
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07GREGISTERING THE RECEIPT OF CASH, VALUABLES, OR TOKENS
    • G07G3/00Alarm indicators, e.g. bells
    • G07G3/003Anti-theft control

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Abstract

権限のない物品の持ち出しに対する改善されたセキュリティを備えたチェックアウトシステム(1)が説明される。顧客が、例えばスキャナを用いて物品の認定コードを入力する。認定は、重み測定によりチェックされる。また、他の測定方法によることもできる。物品は、シールドされた集荷スペース(20)に搬入される。顧客の準備ができると、集荷スペース(20)のアクセスバリア(21)が閉じられる。顧客は、ここで、例えばPINカードにより支払うことができる。顧客は、現金伝票(61)上に解放コード(62)を受け取る。このコードは、集荷スペース(20)の近傍に配置された入力装置(23)上で入力され、その後、集荷スペース(20)のセキュリティ(22)が解除され、顧客が物品を集荷スペースから取り出すことができる。

Description

本発明は、例えばスーパーマーケットで用いることができるチェックアウトシステムに関する。スーパーマーケットでは、しばしば、同時に多数の顧客が存在する。各顧客は、通常多数の購入品をチェックアウトしようとする。顧客はこれらの購入品を買い物籠または買い物カート中に集め、チェックアウトに到達する。従来このチェックアウトは、人が配置され、すなわち、人(キャシア)が存在する。従来のチェックアウトシステムでは、このキャシアは各個別商品の価格をキャッシュレジスタに入力する。今日、商品は通常バーコードが付せられ、より現代的なチェックアウトシステムでは、キャッシュレジスタに接続されたバーコードリーダを備えている。このタイプのシステムの場合、キャシアは、各商品を取り上げ、この商品をバーコードリーダの読み取り領域を、バーコードリーダ側に向けて、通過させて移動させる。
サービスする人(キャシア)を配置しなければならないことは、この公知のシステムの欠陥である。チェックアウトシステムの場合、人件費は開発費用の重要な部分を占める。さらに、サービスする人が自由に動ける空間を確保しなければならない。これにより、隣り合うチェックアウトシステムが互いの間の距離を比較的大きく取らなければならない。反対に、互いのスペースがある量である場合、このことは、ある場所に隣接して配置できるチェックアウトシステムの総数の制限を意味する。顧客が自分自身で商品のチェックアウトを完全に行い、待ち時間をできるだけ短くすることの必要性が大きくなってきたように思える。この待ち時間は、多数のチェックアウトシステムを置くことにより短くできる。したがって、キャシアを配置する必要のないチェックアウトシステムが開発されてきた。これらのシステムは、以下、「自動チェックアウトシステム」と称する。
チェックアウトシステムの場合、原則として3つの操作がなされることが必要である。第1の場所では、商品の認定がチェックアウトシステムに伝えられなければならない。第2の場所では、例えば、バッグ、箱等の中に、商品が集められ、保管されなければならない。第3の場所では、支払いがなされなければならない。
人を配置したチェックアウトシステムの場合は、商品を認定することに関係する操作はキャシアによりなされる。通常、顧客は事前に自分の商品を入り口ベルト上に置き、キャシアの操作の間、顧客はキャシアの下流に位置して、キャシアが商品を処理するや否や、この商品を取り上げて、片付けられる。顧客が、商品を入れる準備ができた後すぐに、顧客は商品を押す準備ができている。そして、支払いをすることが可能である。かくして、人を配置するチェックアウトシステムは、商品の認定と、商品を片付けることとをかなりの部分並行してなすことができ、認定された商品がほぼ連続的に管理されているという特性を有している。一方、人を配置するチェックアウトシステムは、前の顧客の支払いが済むまで次の顧客の商品の認定が阻止されているという特性を有している。
顧客が上記操作を自分でやる人を配置しない自動チェックアウトシステムが知られている。通常、これらは、ここの商品にバーコードが付けられ、手荷物スキャナか、固定的に配置されたスキャナにより、手により走査されなければならない。しかし、人は2つのことを同時にはできない。したがって、この点の問題は、効率的な方法で走査をすることと商品を保管し支払いをすることを結びつけることにある。さらに、本発明は、片付けるときに間違いのないチェックアウトシステムを提供することを目的とする。
あるシステムにおいて、走査の後、商品が走査位置に配置され、その瞬間顧客により通常静止位置に保たれる。顧客は、ここで、直接に走査された商品を片付け始める。しばしば、このイーブン(even)が発明であり、走査された商品を集めるスペースがない。そして、一人が交代に走査して片付けるため、走査装置が比較的非効率的に使用されることが欠点である。そして、チェックアウトシステムは、顧客に比較的長い時間占領される。顧客がショッピングカートに一杯の商品を有している場合には、このことは特に不都合である。一方、商品が(十分に)走査されずに片付けられてしまうという間違いの可能性も存在する。
走査後の商品が、最早各走査位置にではなく、集荷位置に配置されるシステムも知られている。このタイプのシステムの場合、商品は、認識ステーションに搬送されるために搬送ベルト等の上に置かれ、搬送ベルト等によりこの認識ステーションからこの集荷位置に搬送される。顧客にとって、この手段は、顧客が商品の片付けや詰め込みに従事することなく、第1の段階ですべての商品を搬送ベルト上に置かなければならないことを意味する。搬送ベルトに置いた後ほとんど直ちに、関係する商品は認識ステーションに入り、この後ほとんど直ちに、商品は集荷位置に配送される。顧客にとって、このことは、顧客が最後の商品を搬送ベルトの上に置いたほとんど直後に支払いをすることができ、支払ったほとんど直後に、商品を取り上げて片付けるために集荷位置に行くことができることを意味する。商品が(十分に)走査されずに片付けられてしまう間違いの可能性は、この場合、大きく減少する。
しかし、この場合、他の問題が発生する。
公知の自動チェックアウトシステムの問題は、このシステムは、前の顧客がチェックアウトして商品を詰め込んだ後だけ次の顧客に自由が与えられるシステムである点である。顧客が支払い動作をしている限り、また、顧客が商品を片付けるのに忙しい限り、どんな新しい商品も集荷場所に搬送されることはない。ここで、人を配置するシステムに比べて、自動チェックアウトシステムの場合は、支払いの後すべての商品が片付けられるまでに比較的長い時間を要することが注目される。
さらに、処理された商品が、顧客の関する視界の外側で、監督もなく集荷スペースに置かれ、誰かが間違った集荷スペースから商品を取り去る間違いがあり得ることがこの公知のシステムの欠点である。第1の商品が集荷スペースに入り、顧客が集荷スペースに到着するまでの時間が比較的長いことがあり得る。
さらに、商品を完全に自動的に認識する自動チェックアウトシステムは、特に、認識をできうる限り失敗せずに行うためには、非常に複雑である。
かくして、自動チェックアウトシステムを更に改良する必要性が存在する。
本発明の重要な目的は、上述した問題点を解決することである。
本発明により提案される自動チェックアウトシステムにおいては、商品は、認識された後、安全な輸送により安全な集荷スペースに運搬される。すべての商品が処理された後、この集荷スペースの入り口は閉じられる。この集荷システムは支払い動作が完了した後にのみ商品を取り出すことができるようになる。
一つのチェックアウトシステムがこれらの集荷場所を2以上有することが望ましい。そして、前の顧客がまだ支払っていない場合にも、次の顧客が、直接商品を配達することを続けるできることが望ましい。それにより、このシステムの効率が改善される。
集荷スペースはフラップ等により物理的に占めることができる。このフラップは、支払いの後に自由になる。また、集荷スペースが、正当化されない接近を検出するセンサを備えることも可能である。
支払いステーションが集荷スペースの傍らに配置されることも可能である。支払いステーションを配達スペースに配置することも可能である。あるいは、多数のチェックアウトシステムのための中央支払いステーションを設けることも可能である。この場合、チェックアウト伝票に例えば、バーコードの形態の解放コードが与えられ、集荷スペースでこの集荷スペースの閉鎖を解放するために使用される。商品の認定は、主に顧客側に残されており、完全自動のチェックアウトシステムの複雑さはここでは要求されない。例えばスキャナを用いた商品の認定の後、顧客は商品を、制御ステーションの運送ベルト等の上に載せなければならず、制御ステーションは、搬入された承認の同定のために商品の1以上の制御パラメータを検討する。このことは重量に基づいてチェックされることが望ましい。この認識ステーションから、輸送ベルト等により商品が更に前記集荷スペースに輸送される。
本発明のこれらの態様、特徴、利点とそのほかの態様、特徴、利点とは、以下の本発明によるチェックアウトシステムの図面を参照した説明により更に明確となろう。図において、同一の参照番号は同一または類似の部分を表す。
図1は、本発明による自動チェックアウトシステム1の上面図を概略的に示す。自動チェックアウトシステム1は、ユーザがアクセスできる受け取り部11を有するコンベアベルトアセンブリ10を備えている。ユーザは、コンベアベルトアセンブリ10の受け取り部11上に商品を置く。これらの商品は集荷スペース20に運搬される。コンベアベルトアセンブリ10は、受け取り部11から集荷スペース20へ、受け取り部11を越えて商品を取り去ったり商品を置いたりすることができないような例えばフード12により隠されている。
図に示したように、自動チェックアウトシステム1は、多数の集荷スペースを備えることが望ましい。図1に示した実施の形態においては、20A,20Bとして示される2個のこれらの集荷スペースが存在する。
集荷スペース20は、制御可能なアクセスバリア21を備えている。アクセスバリア21は、制御装置2により制御される。図1に示した実施の形態においては、2個の集荷スペース20Aおよび20Bが共通のアクセスバリア21を備えている。アクセスバリア21は、切り替え可能なガイドとして実施されている。第1の位置では、第1の集荷スペース20Aを閉ざし、図に示すように、第2の集荷スペース20Bを開く。第2の位置では、第1の集荷スペース20Aを開き、第2の集荷スペース20Bを閉ざす。
第1のステップにおいては、処理すべき商品がこのシステムにより認識される。この情報を用いて、供給システムを更新することができるが、なかんずく、顧客がこの商品に対して支払わなければならない価格が、この情報に基づいて決定できる。自動チェックアウトシステム1は、完全に独立して商品を認識することができる完全自動チェックアウトシステムであることができる。しかし、この自動チェックアウトシステム1は、商品の認定情報の入力をデータ入力装置30を用いて顧客が行う半自動チェックアウトシステムであることもできる。このために、いくつかの可能性がある。データ入力装置30は、例えば、それに沿って商品が移動せざるを得ない据付搭載読み取り器や、商品を通過して移動することのできる手持ち式読み取り器、またはそれら双方のバーコード読み取り器を備えることができる。データ入力装置30は、バーコードが十分に読み取れない場合にバーコードに対応する数字を入力するための数値キーボードを備えることもできる。
例えば、バーコード読み取り器は、レーザビームを用いて商品のバーコードを走査することのできるスキャナを備えている。このようなスキャナは、一般に公知であり、本発明の実施に用いることができ、また本発明はこれらのスキャナの改良に関するものではないので、スキャナの動作と設計とに関してはこれ以上ここでは論じない。バーコード読み取り手段は単一の出力を有し、認識されたバーコード中に記憶された情報を表す読み取り信号を提供することを注意するにとどめる。この信号は、デジタルコードで代表される1以上の数字の形態をすでに有していることが望ましい。どんな場合にも、提供された信号は、価格を含む関連するデータファイル中の関係商品の所望のデータを探すための制御装置2等の信号処理装置で使用できる。価格自体もバーコードで符号化することすら可能である。
自動チェックアウトシステム1は、ディスプレイ40を備えている。ディスプレイ40を用いて自動チェックアウトシステム1は、ユーザに情報を伝えることができる。例えば、入力されたコードに対応する商品の説明を、ことによると結び付けられた価格と共にディスプレイ上に示すことができる。ディスプレイ上の情報に基づいて、顧客は、同定が正しく行われたどうかチェックすることができる。また、必要な場合には、顧客はリセットボタンを押すことができる。さらに、入力したコードが無効であることや、コードが有効な場合には、顧客が商品を受け取り部11上に置くように求めれられることができることのメッセージをディスプレイ上に示すことができる。
有効な識別コードが入力された場合には、第2段階において、顧客によりコンベアベルトアセンブリ10の受け取り部11上に関連する商品が置かれる。
そこで、第3段階において、自動チェックアウトシステム1により、商品の重さに基づいてチェックがなされる。この目的で、コンベアベルトアセンブリ10の部分13は、計量コンベアベルトとして実施される。計量コンベアベルト自体は公知であるので、計量コンベアベルト13の設計と動作の詳細な説明をここで与える必要はない。計量コンベアベルト13は、計量コンベアベルト13上の商品の重さを表す信号を制御装置2に提供することを述べれば十分である。
制御装置2は、計量コンベアベルト13から到来する、測定重量Gを表す重さデータを予測重量Gと比較する。この予測重量Gはいくつかの方法で決定することができる。
まず第1に、その重さもバーコードに組み込むことが可能である。この場合には、このコード化された重さは、予測重量として取られる。しかし、通常はこのことは当てはまらないであろう。
商品の重さのデータが上記データファイル中に組み込まれていればもっと実際的である。これは重さを表す1つの数の形態か、重さの範囲の制限を表す2つの数の形態で存在できる。しかし、重さのデータは、平均と変動すなわち標準偏差等の統計データの形態で組み込むことが望ましい。
重さのデータは、いくつかの方法でデータファイル中に入力できる。まず第1に、あるバーコードに対応する重さのデータがあらかじめ定められ、ファイルに予め入力されることが可能である。原則として、このことは手作業でしてもよい。この場合には、一旦入力される値は、統計的な数でもよい。
しかし、このシステムは自ら学習するシステムであって、重さのデータは、実際に測定された重さGに基づいて絶えず更新される動的な数であることが望ましい。
ここで、ある商品、例えば1カートンの牛乳、との関係において、このチェックアウトシステム1の入力学習モードにおいて、どのように重さのデータを最初に入力するかを説明する。通常の方法では、この商品の識別コードがシステムに伝達される(バーコードの走査)。そして、関係する商品の多数の代表的見本を計量コンベアベルト13により連続的に計量し、重さGを制御装置2に伝達する。制御装置2は平均値と偏差とを計算する。すべての見本が通過したならば、計算した数をデータファイルに格納する。原則として、上記数は要望通りであることができるが、この数は少なくとも10に等しいことが望ましい。
この手順は他の商品に対しても繰り返すことができる。
データファイルに記録された平均と偏差とに基づいて、測定値が存在すべき範囲が決定される。この範囲は、入力読み出しモードが終了してから直接計算することができ、またデータファイルに記録することができる。しかし、この範囲は、通常の動作モードでその瞬間に通り過ぎる商品に関して常に計算することもできる。この範囲を計算するために、ある許容因子tを考慮することができる。この範囲の限度G1およびG2を
G1=Ggem−txGdev G2=Ggem+txGdev
gemを測定した重さの平均値とし、Gdevを測定位置の偏差として、上式により求めることができる。
この範囲は、実は、上述した予測値Gを表す。
すでに述べたように、測定した重さGを、通常の動作モードの間、予測値、すなわち重さ範囲[G1,G2]と比較する。測定した重さGがこの範囲内にない場合は、制御装置2は誤り状態を発見し、関係する商品を拒絶する。ここで、商品は、拒絶された商品のための分離した出口(不図示)へ運ばれるか、分離した戻りのベルトまたはコンベアベルトシステム10を反対方向に駆動することにより、顧客の方に戻される。
さらに、制御装置2は、サービス操作者の注意を引くために、また、サービス操作者が状態を評価して関係する商品を結局是認するかもしれないために、警報信号を発生できる。
可能な実施の形態においては、このシステムは統計的である。このことは、格納した商品データGgemおよびGdev、したがってまた制限G1およびG2、が通常の動作モードの間それらの値を保持することを述べることを意味する。しかし、本システムは動的であることが望ましく、このことは商品データGgemおよびGdev、したがってまた制限G1およびG2、が、問題の商品の見本が処理されているときに、常に再計算されていることを述べることを意味する。この場合、「最も古い」測定値は常に現在の測定値に置き換えられる。この目的で、上記データファイルは、各商品のために、N個の測定値のメモリ場所を有している。ここで、Nは、例えば、10に等しい。上述した数カートンの牛乳の例において、10カートンが最初に測定され、それらの測定値が測定のメモリ場所1から10に格納される。統計的データGgemおよびGdevは、これらの測定値のメモリ場所中の値に基づいて計算される。今、正常な動作モードの間、1カートンの牛乳が通過すると、場所1の内容が場所2の内容により置き換えられ、場所2の内容が場所3の内容により置き換えられる。現在の測定値が場所10に格納される。重さのデータの最近の測定履歴への動的適合がこのようにして達成されることが明らかである。
現在の測定した重さGに対するこの重さのデータの動的適合は、測定した重さGが現在有効な重さの範囲内[G1,G2]にあるときに限って実行される。そして、結局は、測定した重さGが現在有効な範囲[G1,G2]の外にあるけれども、サービス操作者により承認されたときにも実行される。
例えば野菜や果物などの重さ単位で定価が付けられた商品の場合は、バーコード情報が商品のタイプや、場合によっては単位重さ当たりの価格にのみ関係し、支払うべき価格は、測定した重さに基づいて信号処理装置により決定されるようにすることも可能である。この場合には、第1の段階で単位重さ当たりの価格が顧客に伝達され、商品の価格が、計量コンベアベルト13の重さのデータに基づいて制御装置2により計算される。
望ましい実施の形態においては、自動チェックアウトシステム1は、更に、制御手段、例えば、フード12の下に配置された1以上のカメラ14を備えている。カメラ14により、制御装置2に提供されるカラーヒストグラムを得ることが可能である。この場合にも、制御装置2は、カラーヒストグラム情報を既知のデータと比較し、ある余裕の範囲内での対応がなければ、誤り状況を発見する。
望ましい実施の形態においては、自動チェックアウトシステム1は、更に、フード12の下に配置された無線受信装置15を備えている。無線受信装置15は商品の電子荷札のデータを発見して、制御装置2にこれらのデータを伝送するのに適している。この方法で、このような荷札を備えたこれらの商品を更にチェックすることができる。
更に望ましい実施の形態においては、自動チェックアウトシステム1が、コンベアベルトアセンブリ10上の商品の速度を検出できる検出器16を更に備えている。誰かが認定されていない商品を集荷スペース20に投入することを望んだ場合、計量コンベアベルト13による重さの検出をしない詐欺の試みを検出することが可能である。商品は通常コンベアベルトアセンブリ10と同一の速度で移動すると仮定されている。商品が落下した場合コンベアベルトアセンブリ10の速度から偏移した速度を有するかもしれないが、この偏移はある制限の中にあるものである。制御装置2がかなり大きな速度を有する商品を発見した場合、制御装置2は警報状態に入ることができ、その場合、補助はサービス操作者と呼ばれる。
上述した段階は各商品について繰り返される。最後の商品の後、顧客は準備ができて支払いを望んでいることを示す。その目的に対して、データ入力装置30は特別の準備完了ボタンを備えている。制御装置2は、ここでアクセスバリア21を制御して、もはや何の商品も集荷スペース20に搬入されないように集荷スペース20を閉じる。
次の段階において、顧客は支払い行為を行う。この目的に対して、自動チェックアウトシステム1は、顧客が支払いカードや、クレジットカード等により電子的に支払いできるように、PIN支払機50を備えることが望ましい。顧客は全額をディスプレイ40上で読み取ることができる。顧客が電子的に支払うことができなかったり、それを望まない場合には、独立したキャシュレジスタで現金を支払うことができる。上記PIN支払機50は、受け取り部11かコンベアベルトアセンブリ10の傍に配置できる。しかし、前の顧客が支払い行為をしている最中に、次の顧客がすぐに商品を走査してコンベアベルトアセンブリ10の受け取り部11上に置くことができるように、すなわち次の顧客の商品がそのときに別の集荷スペース20に搬送されるように、PIN支払機50は、この受け取り部11のちょうど向こう側に配置することが望ましい。
支払い行為を完了した後、顧客は現金伝票61を受け取る。現金伝票61には、それぞれの価格を伴う通常の商品のリストの他に、コード62が印刷されている。この目的で、自動チェックアウトシステム1はプリンタ60を備えている。コード62は、読み取り可能な数字の形態や、バーコード形態や、またはその双方で印刷できる。
自動チェックアウトシステム1は、この自動チェックアウトシステム1により登録されずに、商品がショッピングカート中に誤って残ることを防止するシステムを備えている。考えられる実施の形態においては、顧客が準備完了ボタンを操作した瞬間、または顧客が支払いステーションから移動した瞬間ショッピングカートを検出するカメラを備える。このカメラは、更に画像認識ソフトウェアを備え、このソフトウェアは、空のカートの画像と、1以上の商品が存在するカートとの差異を識別できる。別の考えられる実施の形態においては、例えば回転腕木門を設けて、ショッピングカートがチェックアウトを通過するのを阻止する。
次の段階では、顧客は支払いの済んだ商品を集荷スペース20から集める。このことは、集荷スペース20が、制御装置2により制御できる持ち去りセキュリティ22を備えているため、当然のように不可能である。持ち去りセキュリティ22は承認されていない人により集荷スペース20から商品が持ち去られることを防止する。図示した実施の形態においては、このセキュリティ22は、フラップ、扉等の物理的なバリアとして示されている。しかし、このセキュリティ22を、例えば運動センサ、接近センサ等のセンサにより実施することも可能である。このセキュリティ22を、集荷スペース20と関連付けられた重みセンサまたは集荷スペース20と関連付けられたカメラにより実施することも可能である。支払いの済んだ顧客のみがこのセキュリティ22を取り消す、上記解放コード62の形態での鍵を有する。例えば、数字キーボード、バーコードリーダ、またはその双方である入力装置23が、集荷スペース20に配置されている。入力装置23を用いて、顧客は、支払いにより受け取った現金伝票のコード62を入力する。制御装置2は、正しいコード受け取った場合にこのコード入力に答えて、セキュリティ22を制御してセキュリティ22を解除する。ここで、商品を集荷スペース20から取り出すことができる。
ところで、この自動チェックアウトシステム1は、商品を入力できた次の顧客に利用可能であった。この場合、これらの商品は別の集荷スペース20に輸送された。
かくして、本発明は、承認されない商品の持ち去りに対するセキュリティの改善されたチェックアウトシステム1を提供する。顧客は、例えばスキャナを用いて商品の識別コードを入力する。この識別は、重さの測定によりチェックされる。また、更に別の測定方法を用いてチェックすることも可能である。商品は遮蔽された集荷スペース20に搬送される。顧客の準備が整うと、集荷スペース20のアクセスバリア21が閉じる。顧客はここで、例えばPINカードを用いて支払いをすることができる。現金伝票61上に、顧客は解放コード62を受け取る。集荷スペースのそばに配置された入力装置23を用いてこのコードを入力した後に、集荷スペースのセキュリティ22が解除され、顧客は商品を集荷スペースから取り出すことができる。
当業者には、本発明は、上の論じた例示された上記実施の形態に限定されず、添付された特許請求の範囲に規定された本発明の保護範囲内でいくつかの変形と修正とが可能であることが明らかである。
示された実施の形態の中で、集荷スペース20は、コンベアベルトアセンブリ10の搬送方向に垂直で、互いに隣接して配置されるように示されている。しかし、集荷スペース20は、互いの後ろに配置することができる。すなわち、コンベアベルトアセンブリ10の搬送方向に平行に、次の集荷スペースへの分岐を備えて配置できる。
さらに、顧客が、現金伝票61に印刷された解放コード62を受け取ることも不要である。このコードは、例えば独立したチケット上に印刷するなど、異なった方法で付与することができる。
例えば、入力装置30とディスプレイ40とがタッチセンサ中に一体化されることも可能である。タッチセンサ上で情報を表示することができ、この場合、選択と入力とをタッチによりすることができる。このようなスクリーンはそれ自体公知である。
PIN支払い自動機を各集荷スペース20に置くことも可能である。このことには、多数の支払い自動機のコストが含まれるが、それにより多数の入力装置23のコストが省略できる。
本発明によるチェックアウトシステムの概略上面図である。
符号の説明
1 自動チェックアウトシステム
2 制御装置
10 コンベアベルトアセンブリ
11 受け取り部
12 フード
13 計量コンベアベルト
14 カメラ
15 無線受信装置
16 検出器
20 集荷スペース
21 アクセスバリア
22 持ち去りセキュリティ
23 入力装置
30 データ入力装置
40 ディスプレイ
50 PIN支払機
60 プリンタ
61 現金伝票
62 解放コード

Claims (15)

  1. 少なくとも一つの集荷スペース(20)と、
    受け取り部(11)と、
    該受け取り部(11)から前記集荷スペース(20)までのコンベアベルトアセンブリ(10)と、
    該コンベアベルトアセンブリ(10)および前記集荷スペース(20)からの商品の取り去りに対するセキュリティ(12,21,22)と
    を備えたことを特徴とするチェックアウトシステム(1)。
  2. 請求項1に記載のチェックアウトシステムであって、
    前記セキュリティは、前記受け取り部(11)から前記コンベアアセンブリ(10)を覆って伸長するフード(12)を備えたことを特徴とするチェックアウトシステム。
  3. 請求項1または2に記載のチェックアウトシステムであって、
    前記セキュリティは、前記集荷スペース(20)の制御可能なアクセスバリア(21)を備えたことを特徴とするチェックアウトシステム。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のチェックアウトシステムであって、
    前記セキュリティは、前記集荷スペース(20)からの商品の取り去りに対する制御可能なセキュリティ(22)を備えたことを特徴とするチェックアウトシステム。
  5. 請求項4に記載のチェックアウトシステムであって、
    前記セキュリティ(22)は、フラップまたは扉のような制御可能な物理的バリアを備えたことを特徴とするチェックアウトシステム。
  6. 請求項4に記載のチェックアウトシステムであって、
    前記セキュリティ(22)は、運動センサ、接近センサ、カメラ等のセンサを備えたことを特徴とするチェックアウトシステム。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載のチェックアウトシステムであって、
    商品の識別を入力するための、数値キーボード、バーコードリーダ等の顧客により操作される入力ユニット(30)を備えたことを特徴とするチェックアウトシステム。
  8. 請求項7に記載のチェックアウトシステムであって、
    前記コンベアベルトアセンブリ(10)上に置かれた商品を計量する計量装置(13)を備えたことを特徴とするチェックアウトシステム。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載のチェックアウトシステムであって、
    制御装置(2)を備え、該制御装置(2)は、前記入力(30)と、前記集荷スペース(20)の前記制御可能なアクセスバリア(21)とに接続され、前記集荷スペース(20)の前記制御可能なアクセスバリア(21)を制御して、前記顧客により入力された準備が完了した旨を示す信号を受信したことに答えて前記アクセスバリア(21)を閉じた状態に制御するように設計されていることを特徴とするチェックアウトシステム。
  10. 請求項1〜9のいずれか1項に記載のチェックアウトシステムであって、
    制御装置(2)を備え、該制御装置(2)は、前記集荷スペース(20)の前記制御可能なセキュリティ(22)に接続され、該セキュリティ(22)を制御して、支払い信号を受信した後に該セキュリティ(22)を解放状態に制御するように設計されていることを特徴とするチェックアウトシステム。
  11. 請求項10に記載のチェックアウトシステムであって、
    現金伝票プリンタ(60)を備え、該システムは、前顧客が支払いをなしたときに、解放コード(62)を有する現金伝票(61)を印刷するように設計されていることを特徴とするチェックアウトシステム。
  12. 請求項10または11に記載のチェックアウトシステムであって、
    前記集荷スペース(20)に関係し前記制御装置(2)に接続された入力装置(23)を備え、前記制御装置(2)は、有効な解放コード(62)を受信したことに答えて前記セキュリティ(22)を解放状態にするように設計されていることを特徴とするチェックアウトシステム。
  13. 請求項8に記載のチェックアウトシステムであって、
    更に制御装置(2)と、それに関連するデータファイルとを備え、
    該制御装置(2)は、入力読み取りモードにおいて、商品見本の重さを量り、これらの重さを前記データファイルに入力するように設計されていることを特徴とするチェックアウトシステム。
  14. 請求項13に記載のチェックアウトシステムであって、
    前記制御装置(2)は、前記測定した重さの平均(Ggem)と偏差(Gdev)とを計算し、これらのデータを前記データファイルに格納するように設計されていることを特徴とするチェックアウトシステム。
  15. 請求項13または14に記載のチェックアウトシステムであって、
    前記制御装置(2)は、通常の動作モードにおいて、前記データファイル中の前記重さのデータを現在測定された重さ(G)に動的に適合させるように設計されていることを特徴とするチェックアウトシステム。
JP2004521282A 2002-07-12 2002-09-17 チェックアウトシステム Pending JP2005533309A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL1021058A NL1021058C1 (nl) 2002-07-12 2002-07-12 Kassasysteem.
PCT/NL2002/000593 WO2004008402A2 (en) 2002-07-12 2002-09-17 Check-out system

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005533309A true JP2005533309A (ja) 2005-11-04

Family

ID=30113383

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004521282A Pending JP2005533309A (ja) 2002-07-12 2002-09-17 チェックアウトシステム

Country Status (10)

Country Link
US (1) US20060180662A1 (ja)
EP (1) EP1522057A2 (ja)
JP (1) JP2005533309A (ja)
KR (1) KR20050052453A (ja)
AU (1) AU2002326206A1 (ja)
BR (1) BR0212450A (ja)
CA (1) CA2488309A1 (ja)
NL (1) NL1021058C1 (ja)
NO (1) NO20050788L (ja)
WO (1) WO2004008402A2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007293764A (ja) * 2006-04-27 2007-11-08 Toshiba Tec Corp アテンダント端末

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20130018715A1 (en) * 2011-07-18 2013-01-17 Tiger T G Zhou Facilitating mobile device payments using product code scanning to enable self checkout
DE102004046597B4 (de) * 2004-09-25 2013-04-18 Wincor Nixdorf International Gmbh Selbstbedienter Warenerfassungsplatz mit kontinuierlichem Warendurchfluss
FR2888379A1 (fr) * 2005-07-05 2007-01-12 Ali Messaoudi Procede et dispositifs pour masquer les temps de paiement aux caisses des supermarches
JP4828183B2 (ja) * 2005-09-05 2011-11-30 東芝テック株式会社 セルフチェックアウト端末
BRPI0503697A (pt) * 2005-09-15 2007-05-15 Itautec Philco Sa sistema de guichê automático de venda de mercadorias e método para transação em guichê automático de venda de mercadorias
FR2900554B1 (fr) * 2006-05-03 2010-12-31 Amenagement Rationnel Des Magasins A R M Soc Pour Systeme d'encaissement autonome d'articles dans les magasins
DE202006016666U1 (de) * 2006-10-27 2007-01-11 Wincor Nixdorf International Gmbh Transportvorrichtung für einen Warenerfassungsplatz
DE102007004680A1 (de) * 2007-01-25 2008-08-07 Wincor Nixdorf International Gmbh Selbstbedienter Warenerfassungsplatz sowie Verfahren zum Erfassen von Waren
US8146811B2 (en) * 2007-03-12 2012-04-03 Stoplift, Inc. Cart inspection for suspicious items
DE102008010642B4 (de) * 2008-02-22 2023-12-21 Diebold Nixdorf Systems Gmbh Warentrennstab mit maschinenlesbarer Markierung
JP5242743B2 (ja) * 2011-06-27 2013-07-24 東芝テック株式会社 セルフチェックアウト端末
EP2873044B1 (en) * 2012-07-16 2017-09-06 NCR Corporation Methods and system for processing customers through a point-of-sale system having a multiple-item price scanning apparatus
CN107958553A (zh) * 2017-12-13 2018-04-24 浙江行雨网络科技有限公司 一种超市无人值守智能自动商品结算装置
WO2019190388A1 (en) * 2018-03-28 2019-10-03 Itab Scanflow Ab A checkout counter, and a classification system
CN109389112A (zh) * 2018-10-26 2019-02-26 苏州浪潮智能软件有限公司 一种基于图像识别技术自动调整设备高度及长度的方法
US11244543B2 (en) 2019-03-27 2022-02-08 Toshiba Global Commerce Solutions Holdings Corporation Operating a self-checkout station
US11276052B2 (en) * 2019-09-05 2022-03-15 Target Brands, Inc. Point of sale system with customer-facing device and product-sensing devices
US11144897B2 (en) * 2019-10-09 2021-10-12 Zebra Technologies Corporation Methods and systems to detect items left in merchandise carriers
US11288652B1 (en) * 2020-10-30 2022-03-29 Toshiba Global Commerce Solutions Holdings Corporation Radio-frequency-identification-based checkout process

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06266955A (ja) * 1993-03-17 1994-09-22 Tokyo Electric Co Ltd セルフスキャニング装置
JPH07141553A (ja) * 1993-11-19 1995-06-02 Hitachi Ltd チェックアウト装置

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH504907A (de) * 1969-03-26 1971-03-31 Zellweger Uster Ag Verfahren und Einrichtung zur Identifikation von Gegenständen und Anwendung des Verfahrens bei der Ausgabe von Gegenständen aus Warenlagern
DE3137572A1 (de) * 1981-09-22 1983-03-31 Dieter W. 6331 Hünenberg Zug Liedtke Warenregistriereinrichtung und -verfahren
BE899019A (fr) * 1984-02-27 1984-06-18 Agemetal S A Procede de comptabilisation en sortie, pour magasin
BE899018A (fr) * 1984-02-27 1984-06-18 Agemetal S A Procede de comptabilisation en sortie automatique, pour magasin
FI86487C (fi) * 1990-12-17 1992-08-25 Tero Purosto Obemannat saeljningsbordsystem.
US5543607A (en) * 1991-02-16 1996-08-06 Hitachi, Ltd. Self check-out system and POS system
JP3313873B2 (ja) * 1994-03-29 2002-08-12 日本車輌製造株式会社 計量装置
US5540301A (en) * 1994-05-11 1996-07-30 Dumont; Charles Automated bulk self-checkout station apparatus
US5635906A (en) * 1996-01-04 1997-06-03 Joseph; Joseph Retail store security apparatus
NL1004940C2 (nl) * 1997-01-07 1998-07-08 Nedap Nv Automatisch kassasysteem met zelfscanning.
US6837428B2 (en) * 2001-03-02 2005-01-04 Mike Lee Self-checkout apparatus
US7044370B2 (en) * 2001-07-02 2006-05-16 Ecr Software Corporation Checkout system with a flexible security verification system

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06266955A (ja) * 1993-03-17 1994-09-22 Tokyo Electric Co Ltd セルフスキャニング装置
JPH07141553A (ja) * 1993-11-19 1995-06-02 Hitachi Ltd チェックアウト装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007293764A (ja) * 2006-04-27 2007-11-08 Toshiba Tec Corp アテンダント端末

Also Published As

Publication number Publication date
CA2488309A1 (en) 2004-01-22
WO2004008402A3 (en) 2004-04-08
US20060180662A1 (en) 2006-08-17
AU2002326206A1 (en) 2004-02-02
WO2004008402A2 (en) 2004-01-22
EP1522057A2 (en) 2005-04-13
KR20050052453A (ko) 2005-06-02
BR0212450A (pt) 2004-08-17
NO20050788L (no) 2005-02-14
NL1021058C1 (nl) 2004-01-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005533309A (ja) チェックアウトシステム
US5013896A (en) Cashierless checkout system using customer passcard
US4676343A (en) Self-service distribution system
US20060016737A1 (en) Return station for refundable or borrowed objects
US7886971B2 (en) Automated dry cleaning delivery system
JP3213669B2 (ja) チェックアウトシステム
US20060157560A1 (en) Method and apparatus for purchasing and dispensing products
JP2004535030A (ja) 自動清算システム
US7229015B2 (en) Self-checkout system
CN107452164A (zh) 一种用于超市购物的方法和系统
EP1717772A1 (en) Self-checkout apparatus and self-checkout method
JP3482229B2 (ja) チェックアウト装置
JPH1074287A (ja) Posシステム
EP1528519A2 (en) Checkout system
JPH06243340A (ja) セルフチェックアウトシステム
JP3578868B2 (ja) レジ精算システム
CN114764962A (zh) 不正当行为识别装置及存储介质、不正当行为识别方法
JPH0432437B2 (ja)
EP1543478A1 (en) An automatic delivering and dispensing cash point apparatus, a computer unit, a receiving unit for control of notes and a method to control transportation of notes.
US20230101027A1 (en) Express mode processing
WO2021124584A1 (ja) 紙葉類収納装置、商品登録方法及び商品登録プログラム
JP2515417B2 (ja) チェックアウト装置
JP5309846B2 (ja) 空容器回収装置
JP2016146066A (ja) 紙幣処理装置
AU2002315954A1 (en) Automatic check-out system

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050818

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080219

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080812