JPH08221659A - 自動精算方法及びその装置 - Google Patents

自動精算方法及びその装置

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JPH08221659A
JPH08221659A JP2167695A JP2167695A JPH08221659A JP H08221659 A JPH08221659 A JP H08221659A JP 2167695 A JP2167695 A JP 2167695A JP 2167695 A JP2167695 A JP 2167695A JP H08221659 A JPH08221659 A JP H08221659A
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JP2167695A
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English (en)
Inventor
Shunichi Ohara
俊一 大原
Masao Okayama
正男 岡山
Yutaka Nagasawa
豊 長沢
Junichi Oizumi
純一 大泉
Yukio Akimoto
幸雄 秋元
Noriaki Hagiwara
憲明 萩原
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 商品データ読み取り効率のよい商品の自動精
算装置を提供する。 【構成】 投入口11から投入された商品の商品データ
を商品検知部32で読み取れなかったとき、仕分け板2
1を回転させてその商品を再読み取り部4へ移し、ここ
で再読み取りを行う。ここで商品データが読み取れたと
きは当該商品を仕分け板22、23の動作で商品ストッ
カ14へ移し、読み取れなかったときは仕分け板22、
戻しベルト17で一時ストッカ18へ移す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、量販型店舗等における
商品の自動精算方法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】量販型店舗等における顧客の買物の精算
は、商品に付けられた商品データ(以下バーコードをす
る)を店員がスキャナで読取らせ、その読み取りデータ
の計算、レシート発行等をPOSシステムにより行って
いる。この場合、店員がバーコードの位置を確認してそ
れがスキャナで読み取れるように品物を移動させる必要
がある。
【0003】また、このバーコード位置の人手による確
認作業が不必要な、効率のよい読み取りを実現すること
を目的とした「POSスキャナ装置」が特開平4−17
0689号に示されている。この装置は、円筒形であっ
て、その円筒中心軸と直角方向に円筒内面に沿って周回
するバーコードリーダを備えた円筒形スキャナと、この
スキャナの中心軸方向に品物を移動させるところの、透
光性材料より成るベルトコンベアとを設けている。この
装置によると、バーコードの位置を確認しなくても、読
み取り効率が向上する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術で
は、商品データの読み取り率を向上させるものである
が、なんらかの理由で読み取りが失敗することもありう
る。また、バーコードが記載されていない商品も存在す
る。そのような場合についての対処法は、上記従来例で
は考慮されていない。
【0005】本発明の目的は、バーコード(一般的には
商品データ)が読み取れない商品が存在しても、商品の
処理動作を中断することがなく、短時間で商品の精算が
可能な商品の自動精算方法及びその装置を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、投入口から投
入された商品ごとにその商品を搬送手段により搬送し、
その商品につけられた商品データをデータ読み取り手段
により読み取り、該読み取りが終了した商品を商品スト
ッカへ入れると共に、上記読取った商品データに含まれ
ている価格を演算手段により積算し、1人の顧客の商品
投入及び積算が終了したとき合計額の表示及び精算を行
うようにした商品の自動精算方法において、上記データ
読み取り手段により商品データが読み取れなかったとき
に、上記データ読み取り手段とは別に設けた再読み取り
手段により当該商品の商品データ再読み取りを行い、該
再読み取りで商品データが読み取れたときは当該商品を
上記商品ストッカへ入れて上記積算を行い、上記再読み
取りでも商品データが読み取れなかったときは当該商品
を一時ストッカへ移動させるようにしたことを特徴とす
る商品の自動精算方法を開示する。
【0007】更に本発明は、上記搬送手段を搬送用ベル
トとするとともに、前記データ読み取り手段は、上記搬
送用ベルト上を搬送されている商品の上記搬送用ベルト
に対向していない面に前記商品データがあるときこれを
読み取り、前記再読み取り手段は、上記商品の上記搬送
用ベルトに対向していた面に上記商品データがあるとき
これを読み取るようにしたことを特徴とする商品の自動
精算方法を開示する。
【0008】更に本発明は、前記商品コードに当該商品
の高さを示す高さデータを入れておき、前記データ読み
取り手段により商品データの読み取り時に当該商品の高
さを計測し、該計測した高さと読取った商品データに含
まれる上記高さデータとの差が所定値をこえたときは当
該商品を前記一時ストッカへ移動させるようにしたこと
を特徴とする商品の自動精算方法を開示する。
【0009】更に本発明は 前記商品データに当該商品
がこわれやすい商品であるときそのことを示すこわれも
の情報を入れておき、前記データ読み取り手段又は再読
み取り手段により読取られた商品データに上記こわれも
の情報が含まれているときは、当該商品を前記商品スト
ッカとは別に設けたこわれものストッカへ入れることを
特徴とする商品の自動精算方法を開示する。
【0010】
【作用】データ読み取り手段により商品データが読み取
れないのは、多くの場合商品データが搬送手段と接して
いる商品面についているときである。従ってこの面の読
み取りが可能な再読み取り手段を設けることで読み取り
の成功率は大幅に向上する。それと同時に、読み取りで
きない商品があった場合でも、操作を中断することなく
続けることが可能であり、処理速度が向上し商品の精算
のための待ち時間が低減できる。
【0011】また、商品高さが大幅に違うときは複数の
商品が縦方向に積み重ねられているためで、このような
ときは1つの商品の商品データのみを読取って積算して
しまう可能性があるので、このような場合は一時ストッ
カへ退避させることで誤りを防ぐことができる。また、
こわれ易いものを商品データにより識別し、ゆるい斜面
を移動させてショックを与えないようにこわれものスト
ッカへ移せば、商品の損傷を防止できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を実施例により説明する。図1
は、本発明になる自動精算装置の一実施例の斜視図であ
り、図2はその上面図である。本装置は、顧客1が商品
投入などを行う操作部9、投入された商品が搬送ベルト
12により搬送されてきたときにその商品コードを読み
取る読み取り部3、商品コードが正常に読取られ、かつ
こわれもの(こわれ易い商品)でないときにその商品を
収容する商品スカット14、商品コードが読み取れない
ときに商品コードの再読み取りを等を行う再読み取り部
4、ここで再読み取りできなかった商品を操作部9へ戻
す戻しベルト17、再読み取り部4へ送られたこわれも
のを収容するこわれものストッカ16、搬送ベルト1
2、及び再読み取り部4、戻しベルト17、ストッカ1
4、16等の間の商品移動を行うための回転可能な仕分
け板12、22、23等から構成されている。
【0013】図3は、本実施例の装置の動作を制御する
制御回路のブロック図である。この回路のCPU(中央
処理装置)やインターフェースの部分は図1の装置の内
部に設置されている(図1で図示省略)。図3におい
て、装置を制御するCPU201は、パイプライン20
2を通じて、ROM(リード・オンリー・メモリ)20
3、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)204、伝
達制御部205、表示インターフェース208、キーボ
ードインターフェース210、プリンタインターフェー
ス212、I/O205、214、216、217、2
19、221、223、225、227に接続されてい
る。
【0014】ROM203には、CPU201が装置を
制御するためのプログラムやデータ等が納められてい
る。RAM204には、読み取られた商品データ等が収
納される。表示インターフェース208には、商品の投
入指示、精算金額等を表示する表示装置207が接続さ
れる。キーボードインターフェース210には、商品の
価格の入力、商品投入終了の指示等を行うキーボード2
09が接続される。プリンタインターフェース212に
は、投入された商品の個々の価格、精算金額等が記載さ
れたレシートを出力するプリンタ211が接続される。
これら表示装置207、キーボード209、プリンタ2
11等は図2の操作盤5に設けられている。
【0015】I/O214には、商品データの読み取り
不可能の時などに顧客1、または店員が操作し、商品デ
ータを読み取るための手操作読み取り装置6が接続され
る。I/O216には、キャッシュカード、プリペイド
カード、現金等で精算を行う精算処理装置215が接続
される(図1では図示省略)。I/O217には、商品
検知センサ34、35等の商品検知手段218(図1の
商品検知センサ34、35)が接続される。I/O21
9には、搬送ベルト12、戻しベルト17を駆動するモ
ータ等からなるベルト搬送手段220が接続される。I
/O221には、仕分け板21、22、23を回転させ
るモータ等からなる仕分け装置222が接続される。I
/O223には、仕分け装置の各モータの回転角を検出
する、回転角センサ224(図1では図示省略)が接続
される。I/O225には、商品の輪郭検知、商品のデ
ータ読み取りを行う商品検知手段32が接続される。I
/O227には、商品の投入、商品の高さ、商品の間隔
を検知する商品高さ検知手段31が接続される。I/O
205には、それぞれの装置が扱った商品のデータの集
計等を行うPOS(販売時点情報管理)システム206
が接続される。
【0016】図4は、本実施例の動作を示すフローチャ
ートで、図3に示した制御回路によって制御される。以
下この図と図1、2を用いて本実施例の動作を説明す
る。顧客1が操作部9に近づくと本装置がスタートし、
搬送ベルト12と戻しベルト17が動作を開始する(ス
テップ100)。このスタートは自動ドアと同様な既知
の方法を用いればよい。操作部9には、キーボード、デ
ィスプレイ、スピーカ等から成る操作盤5と、従来のよ
うにバーコード等を手動で読取らせる手操作読み取り装
置6、及び商品の投入口11が設けられており、本装置
がスタートすると、操作盤5上のディスプレイに投入を
指示する画像を表示するとともに、スピーカから音声に
よっても投入を指示する(ステップ101)。
【0017】投入された商品は、読み取り部3へ搬送さ
れ、ここで高さ検知手段31により商品の投入と、投入
された商品の高さ及び商品の搬送方向に対する間隔の検
知が行われ、更に商品検知手段32により、商品の輪郭
検知と商品データ読み取りが行われる。但し、商品デー
タは、例えばバーコード等光学的に読み取り可能な表示
によって商品に記載されているものとする。また別の方
法として、微小に構成された送受信機を商品に取付け、
無線で商品データを読み取るようにしても良い。また、
輪郭検知によって、連続的に搬送されてくる商品と読み
取られた商品データの対応づけを正確に行える。即ち、
商品の搬送方向に対する間隔の検知と商品の輪郭検知に
より、搬送方向に対して垂直に複数並んで搬送されてき
た商品を検出することができる(ステップ103〜10
5)。
【0018】また、複数の商品が同時に投入され、それ
らが搬送方向にあまりにも近接していると、商品データ
の判別、商品の仕分け操作が不能になるため、商品間隔
の読み取りデータから複数商品か単一の商品かを判断す
る(ステップ104)。
【0019】次に、複数商品でなかったとき、商品デー
タ読み取りでデータが読み取れたとき、商品データにあ
らかじめ入力されている高さのデータを読み取りデータ
から取り出し、それとステップ103で検知された商品
高さとの差が許容範囲にあるとき、更に商品データ内の
こわれものを示すデータがこわれものを示していないと
き(ステップ106〜109)、当該商品は搬送ベルト
12から、搬送斜面13Aを滑り落ち、商品ストッカ1
4に投入される。ここで商品ストッカ14は、図に示す
ように持ち帰り用の買物カゴ202、あるいは持ち帰り
用の買物袋にすれば、商品ストッカ14からの商品の詰
め変えが不要になり効率が上がる。
【0020】なお、高さ方向のデータをチェックするの
は、積み重ねられた商品を、複数個の商品と認識するこ
とが難しく、通常一個の商品として認識されてしまうの
を防ぐためである。もし一個の商品と判断してしまう
と、最上部の商品の商品データのみで処理されてしま
い、他の商品の価格が加算されなくなる。そこで商品デ
ータに高さ情報を入れておき、高さ検知の結果とことな
る場合、すなわち複数の商品が積み重ねられていると考
えられる場合は、以下で述べるようにそれらの商品を退
避させ、操作をやり直してもらえるようにする。また、
こわれものの商品が痛まないようにするため、通常の商
品とこわれものの商品のストッカを分けている。そのた
め、商品データから商品がこわれものかどうかを判断す
るようにしている。
【0021】上記のステップ106〜109において、
複数商品として検知された場合、データが読み取れなか
った場合、商品高さの差が許容範囲外の場合、あるい
は、商品データからこわれものと判断された場合は、ス
テップ123へすすむ。ここでは、搬送されて来る商品
の間隔を、商品間隔センサ33で検出し、その検出した
間隔が仕分け板21による次の商品の仕分け動作に十分
かを判断する(ステップ124)。ここで時間的に対応
が難しいと判断された場合は、搬送ベルト12を一旦停
止させ、仕分け動作のための時間を確保する(ステップ
125)。そして仕分け板21を図中矢印b方向に回転
させて、搬送ベルト12上から再読み取り部4へ商品を
移動させる(ステップ126)。ここで商品間隔センサ
33は、受光部と発光部を搬送ベルトの両脇に配置し、
通過する商品が光軸を遮ることにより、商品の間隔を検
知するものとする。
【0022】再読み取り部4に商品が移されると、その
商品についてすでに商品データが読み取られており、こ
われものと判断されていたときは(ステップ127)、
仕分け板22を図中矢印c方向に回転させ(ステップ1
34)、当該商品を搬送斜面13Bへ落し、こわれもの
ストッカ16へ投入する(ステップ135)。
【0023】再読み取り部4上の商品がこわれものでな
いか、商品データが読取られていなかったときは、再読
み取りを行う商品かどうか(読み取りができなかった商
品か)を判断(ステップ128)、再読み取り以外のと
きすなわち複数商品として検知された商品、あるいは商
品高さの差が許容範囲外の商品は、仕分け板22を図中
矢印c方向に回転させ(ステップ136)、戻しベルト
17に当該商品を投入する(ステップ137)。ここ
で、複数の商品が搬送方向に対して垂直に並んで搬送さ
れ、搬送方向に対して商品の切れ目が無い場合に、少な
くともいずれか一つの商品の退避が必要になった場合、
その商品のみを退避させるのは困難である。このため複
数商品の場合、その商品群全体を戻しベルト17上に移
動させるのである。また高さ不一致の場合は、前述した
ように複数商品が積み重ねられている可能性があるの
で、やはり戻しベルト17上に移動させる。
【0024】再読み取り部4上の商品が再読み取りを行
うもののときは、再読み取り部4で再読み取りを行う
(ステップ129)。再読み取り部4は底板15が光学
的に透明であり、底板15を介して商品下面の商品デー
タがあってもこれを読み取れるようになっている。搬送
ベルト12は、ベルトの伸びを一定量以下に抑えるた
め、また寿命を確保するため、布等をゴム等の弾性材で
覆ってある。そのため、光学的に不透明になり、搬送ベ
ルト12に向けて商品データが記載される面が置かれる
と、読み取り部4で商品データの読み取りができない。
これが読み取り失敗の主原因であるので再読み取り部4
で商品の下面を読み取ることにより、読み取り率を大幅
に向上させることが可能になる。そして、再読み取りで
データが読み取れたかどうか判断し(ステップ13
0)、読めなかった場合は仕分け板22を図中矢印c方
向に回転させ(ステップ136)、戻しベルト17に商
品を投入する(ステップ137)。
【0025】再読み取りのステップ129で読み取りが
成功したときは、読取ったデータ内の商品高さと商品高
さ検知ステップ103で検知された商品高さを比べ(ス
テップ131)、その差が許容範囲外の場合はステップ
136、137で、戻しベルト17に商品を投入する。
また、商品高さが許容範囲内であるが、読み取ったデー
タから、商品がこわれものであることが判ったとき(ス
テップ132)、今度はステップ134、135で、商
品をこわれものストッカ16に投入する。再読み取りの
ステップ129でデータが読み取れ、高さ検知のデータ
との差が許容範囲内であり、こわれものでもない場合
は、仕分け板22を図中矢印c方向に、そして仕分け板
23を図中矢印d方向に回転し(ステップ133)、当
該商品を商品ストッカ14に投入する(ステップ11
0)。以上のステップ126、134、136等におけ
る仕分け板21〜23の動作については、図8〜図14
を用いて後に詳しく説明する。
【0026】再読み取り(ステップ129)でもデータ
が読み取れなかった商品、複数搬送されてきた商品、商
品高さと商品データの高さの差が許容範囲外の商品は、
戻しベルト17によって図中矢印f方向へ搬送され一時
ストッカ18に投入される(ステップ138)。一時ス
トッカ18に商品が投入されると、顧客は商品データの
入力のため係員を呼び出すか、自分で処理するかを操作
盤5で選択する(ステップ139)。この選択で、係員
に操作を任せる場合は、係員が操作盤5のキーボード、
あるいは商品データ入力のための手操作読み取り装置6
等を用いて、商品データを入力し(ステップ141)、
また顧客自身による処理を選択したときは、顧客1が同
様の操作をし(ステップ140)、その後ステップ10
2へ戻って商品を搬送用ベルト12上へ投入する。この
商品は、入力されたデータに従い、普通の商品なら商品
ストッカ14へ、こわれものならこわれものストッカ1
6へ投入される。
【0027】以上のようにして、全ての商品が、商品ス
トッカ14又はこわれものストッカ16のいずれかに投
入されると(ステップ110、135)、これらの商品
価格は加算され、顧客に表示される(ステップ11
1)。そしてすべての商品の投入が終了し、加算が終了
したことを顧客が操作盤5に入力すると(ステップ11
2)、投入終了を確認し(ステップ113)、投入終了
の場合は、操作盤5のディスプレイにより顧客に精算を
指示する(ステップ114)。これに応じて顧客がキャ
ッシュカードや現金で精算を行うと(ステップ11
5)、精算が完了したかどうかを判断し(ステップ11
6)、精算が完了していたら搬送ベルト12を停止し
(ステップ117)、投入待ちを表示して次の顧客が商
品を投入するのを防ぐ(ステップ118)。そして、ゲ
ート30を図中矢印g方向に回転し(ステップ11
9)、顧客が通路8を通って商品受取部10で商品スト
ッカ14、こわれものストッカ16から商品を受け取れ
るようにする。
【0028】更に顧客が商品を持ち帰る際(ステップ1
20)、商品ストッカ14、こわれものストッカ16、
及び一時ストッカ18に商品が置き忘れて入るかを判断
し(ステップ121)、商品が残されている場合は、顧
客に音声等で知らせる(ステップ122)。この置き忘
れ検知は、こわれものストッカ16の最下部に設置され
た商品検知センサ34、一時ストッカ18の最下部に設
置された商品検知センサ35、及び商品ストッカ14に
設置された重量センサ(図示省略)により行う。但し、
商品検知センサ34、35は、受光部と発光部をストッ
カの両脇に配置し、商品が光軸を遮ることにより、商品
の存在を検知するものであり、また重量センサは商品ス
トッカ14から持ち帰り用の買物カゴ202が、取り出
されたことを重量で検知する。こうして商品がすべて持
ち帰られたと判断されたら、次の顧客に投入の指示を行
うようにし、次の顧客の商品がまえの顧客の商品に混入
することを防ぐ。
【0029】次に、ステップ126、133、134、
136等に於る仕分け板21〜23の商品仕分け動作を
図8〜14を用いてここで説明する。図8は、商品デー
タの読み取りが成功し、読み取ったデータ内の商品高さ
データと商品高さ検出手段31で読み取った商品高さと
の差が許容範囲内にある場合であって、かつこわれもの
でない商品の流れを示すものである。このとき商品22
0は、ベルト12上を搬送され、搬送斜面13Aを滑り
落ちて、商品ストッカ14に蓄積される。
【0030】図9、10は、読み取りが失敗した商品、
複数商品として認識された商品群、読み取ったデータに
よりこわれものと判断された商品、あるいは読み取りは
成功したが、商品高さデータと商品高さ検知手段31で
検知した商品高さとの差が許容範囲外にある商品を、搬
送ベルト12から退避させる動作(図4ステップ12
6)を示すものである。この場合は、商品間隔センサ3
3が商品220の通過を検知することにより商品220
が仕分け可能な位置に移動した事が認知されると、仕分
け板21を点線で示した待機位置(図1、2の位置)か
ら図中矢印b方向に回転させ(図9)、商品220を再
読み取り部4に退避させる(図10)。読み取りが失敗
した場合は、ここで再読み取りが行われる。
【0031】図11は、再読み取り部4に退避された商
品220の内、再読み取りも失敗した商品、複数商品と
して認識された商品群、あるいは読み取りまたは再読み
取りが成功したが商品の高さデータと商品高さ検出手段
31で読み取った商品高さとの差が許容範囲外にある商
品を操作部9側に戻すための動作を示すものである。仕
分け板22は図10に示す待機状態から図中矢印e方向
に回転し、商品を再読み取り部4から戻しベルト17上
に移動させる。そして戻しベルト17は図中矢印f方向
に商品を搬送し、操作部9に戻し、商品の再処理を可能
にする。
【0032】図12は、読み取り部3、再読み取り部4
で商品データが読み取れ、こわれものと判断された商品
をこわれものストッカ16に投入するための動作(ステ
ップ134)を示すものである。仕分け板22は図10
に示す待機状態から、図中矢印c方向に回転し、これに
より商品220は再読み取り部4から搬送斜面13Bに
移動され、搬送斜面13Bを滑り落ちてこわれものスト
ッカ16に蓄積される。
【0033】図13は、再読み取りで商品データが読み
取れ、商品がこわれものでない通常の商品と認識された
場合の、商品を商品ストッカ14に投入するための動作
(ステップ133)を示すものである。このため、仕分
け板23を、図12で示され待機位置から、図13に示
す位置まで図中矢印d方向に回転させる。その後、仕分
け板22を図中矢印c方向に回転させ、商品220を搬
送斜面13Bから搬送斜面13Aに移動させる。こうし
て商品220は仕分け板23に沿って、搬送斜面13A
を滑り落ち、商品ストッカ14に蓄積される。
【0034】以上に示したように、本実施例によれば、
商品データを読み取ることができなかったときその商品
を一時ストッカへと移動させて、読み取り不良品が商品
ストッカに混入するのを防ぐとともに、読み取り不良品
があった場合でも、操作を中断することなく搬送ベルト
を一定速度で送り続けることが可能であり、処理速度が
向上し商品の精算のための待ち時間が低減できる。ま
た、商品データ読み取りができなかった商品を一時スト
ッカ18へ移動させる途中で再読み取り部4を設けるこ
とで読み取り率が向上する。
【0035】また、商品データにこわれものかどうかを
判断可能にするデータを記載し、こわれものと認識され
た商品をなだらかな斜面を経由してこわれものストッカ
16に蓄積するように構成したことにより、商品が落下
してこわれるのを防ぐととともに、商品ストッカ14を
深くし、多くの商品を蓄積可能にでき、商品のストッカ
からの溢れのような問題を低減できる。さらに、一時ス
トッカ18を商品の投入部付近に配置することにより、
読み取り不良品の処理を顧客自ら行うことが可能にな
り、顧客の操作を補助するための店員の装置あたりの人
数が低減でき人件費を節約できる。
【0036】次に、本発明の第2の実施例を説明する。
図5はこの実施例の斜視図であり、図6は上面図であ
る。本実施例が図1、2に示した第1の実施例と異なる
点は、一時ストッカ18を再読み取り部4近傍に配置
し、戻りベルト17を有さない点である。この実施例の
制御回路は図3で説明したものとほぼ同じであるが、図
3の仕分け装置222が、一時ストッカ18を回動させ
るためのモータを備えている点と、図1、2のように戻
しベルト17が存在しないので、図3の搬送手段220
にこのベルトの移動用モータが含まれない点が異なって
いる。
【0037】図7はこの第2の実施例の動作を示すフロ
ーチャートで、図4に示した第1の実施例のフローチャ
ートとの相違点は、顧客1が投入終了を指示したとき
(ステップ113)、一時ストッカに商品が載っていた
らこれを投入口へ戻すまでのステップ151〜154
と、第1の実施例で戻しベルト17へ商品を投入するス
テップ137に代わって、一時ストッカ18へ投入する
(ステップ150)ようにした点である。
【0038】以下、動作をやはり相違点について説明す
る。搬送ベルト12上から仕分け板21によって、再読
み取り部4に退避された商品で、再読み取りでも商品デ
ータが読み取れなかった商品、複数の商品が搬送され商
品データと商品の対応ができなかった商品、商品高さと
読み取った商品データの高さが異なる商品は、仕分け板
22を図中矢印e方向に回転させ(ステップ136)、
一時ストッカ18に投入する(ステップ150)。
【0039】こうして図4の場合と同様に、商品が商品
ストッカ14、こわれものストッカ16あるいは一時ス
トッカ18へ振り分けられ、顧客が商品の投入の終了を
指示した時(ステップ112、113)、一時ストッカ
18に商品データが読み取れず、価格の加算が行われな
かった商品が存在するかを調べ(ステップ151)、あ
れば一時ストッカ18を図中矢印h方向に回動させ、一
時ストッカ18内の商品を搬送ベルト12上に移動させ
る(ステップ152)。その後、搬送ベルト12を逆転
させ(ステップ153)、商品を図中矢印i方向へ搬送
して投入口11に戻す。投入口11近傍で搬送されてく
る商品を検知し、一時ストッカ18内にあったすべての
商品が投入口11へ戻っているか判断し(ステップ15
4)、すべて戻るまで搬送ベルト12を逆転させる。こ
の後は再び図4の場合と同様であり、顧客、あるいは店
員が、商品データの入力を行い、データ入力済みの商品
を再投入して(ステップ102)、商品ストッカ14、
こわれものストッカ16へ蓄積させる。こうして一時ス
トッカ18に商品が無くなると、精算のための処理(ス
テップ114)へ移る。
【0040】なお、上記動作のステップ152に於て、
商品を一時ストッカ18からベルト12へ移すときの動
作が図14に示されている。一時ストッカ18は、図5
の状態から図中矢印h方向に回転され、これにより、商
品220は逆方向(i方向)に移動するベルト12を移
される。他の仕分け板21〜23による仕分け動作は第
1の実施例と全く同じである。
【0041】以上の第2の実施例によれば、顧客が投入
終了を指示したとき、一時ストッカに商品が残っていれ
ばベルトを逆方向に移動させてその商品を投入口へ戻
し、読み取り不良品の処理を顧客自ら行えるようにして
いる。こうして、顧客の操作を補助するための店員の装
置あたりの人数が低減でき人件費を節約できる。また、
本実施例は、第1の実施例のように商品を投入口11に
戻すための別の搬送手段が不要であり、装置構成を簡略
化できるという特徴がある。さらに、商品を投入口11
に戻すのが、すべての商品を一旦投入した後であるた
め、操作が混乱することが無い。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、量販店、コンビニエン
スストア等で、商品の精算処理の処理速度が向上し商品
の精算のための待ち時間が低減できる。読み取り操作の
自動化と、読み取り不良品の処理を顧客自ら行うことに
より、店員の装置当りの人数が低減され人件費を節約で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のになる自動精算装置の第1の実施例の
斜視図である。
【図2】図1の実施例の上面図である。
【図3】制御回路のブロック図である。
【図4】図1の実施例の動作フローチャートである。
【図5】本発明になる自動精算装置の第2の実施例の斜
視図である。
【図6】図5の実施例の上面図である。
【図7】図5の実施例の動作フローチャートである。
【図8】図1及び図5の実施例に於る商品仕分け動作の
説明図である。
【図9】図1及び図5の実施例に於る商品仕分け動作の
説明図である。
【図10】図1及び図5の実施例に於る商品仕分け動作
の説明図である。
【図11】図1及び図5の実施例に於る商品仕分け動作
の説明図である。
【図12】図1及び図5の実施例に於る商品仕分け動作
の説明図である。
【図13】図1及び図5の実施例に於る商品仕分け動作
の説明図である。
【図14】図5の実施例に於る商品返却動作の説明図で
ある。
【符号の説明】
1 顧客 3 読み取り部 4 再読み取り部 5 操作盤 6 手操作読み取り装置 8 通過部 9 操作部 11 投入口 12 搬送ベルト 13A、13B 搬送斜面 14 商品ストッカ 16 こわれものストッカ 17 戻しベルト 18 一時ストッカ 21、22、23 仕分け板 32 商品検知部
フロントページの続き (72)発明者 大泉 純一 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 (72)発明者 秋元 幸雄 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部内 (72)発明者 萩原 憲明 愛知県尾張市晴丘町池上1番地 株式会社 日立製作所オフィスシステム事業部内

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投入口から投入された商品ごとにその商
    品を搬送手段により搬送し、その商品につけられた商品
    データをデータ読み取り手段により読み取り、該読み取
    りが終了した商品を商品ストッカへ入れると共に、上記
    読取った商品データに含まれている価格を演算手段によ
    り積算し、1人の顧客の商品投入及び積算が終了したと
    き合計額の表示及び精算を行うようにした商品の自動精
    算方法において、 上記データ読み取り手段により商品データが読み取れな
    かったときに、上記データ読み取り手段とは別に設けた
    再読み取り手段により当該商品の商品データ再読み取り
    を行い、該再読み取りで商品データが読み取れたときは
    当該商品を上記商品ストッカへ入れて上記積算を行い、
    上記再読み取りでも商品データが読み取れなかったとき
    は当該商品を一時ストッカへ移動させるようにしたこと
    を特徴とする商品の自動精算方法。
  2. 【請求項2】 前記搬送手段は搬送用ベルトであり、前
    記データ読み取り手段は、上記搬送用ベルト上を搬送さ
    れている商品の上記搬送用ベルトに対向していない面に
    前記商品データがあるときこれを読み取り、前記再読み
    取り手段は、上記商品の上記搬送用ベルトに対向してい
    た面に上記商品データがあるときこれを読み取るように
    したことを特徴とする商品の自動精算方法。
  3. 【請求項3】 前記商品コードに当該商品の高さを示す
    高さデータを入れておき、 前記データ読み取り手段により商品データの読み取り時
    に当該商品の高さを計測し、該計測した高さと読取った
    商品データに含まれる上記高さデータとの差が所定値を
    こえたときは当該商品を前記一時ストッカへ移動させる
    ようにしたことを特徴とする商品の自動精算方法。
  4. 【請求項4】 前記商品データに当該商品がこわれやす
    い商品であるときそのことを示すこわれもの情報を入れ
    ておき、 前記データ読み取り手段又は再読み取り手段により読取
    られた商品データに上記こわれもの情報が含まれている
    ときは、当該商品を前記商品ストッカとは別に設けたこ
    われものストッカへ入れることを特徴とする商品の自動
    精算方法。
  5. 【請求項5】 前記一時ストッカに移動された商品の商
    品データを、前記データ読み取り手段又は再読み取り手
    段とは別に設けた手動読み取り手段により読み取ること
    を特徴とする請求項1〜3に記載の商品の自動精算方
    法。
  6. 【請求項6】 前記一時ストッカに移動された商品の商
    品データを、キーボードより人手により入力することを
    特徴とする請求項1〜3に記載の商品の自動精算方法。
  7. 【請求項7】 前記商品ストッカ、こわれものストッ
    カ、及び一時ストッカの少なくとも1つに忘れものがあ
    ったとき、これを検出して顧客に知らせるようにしたこ
    とを特徴とする請求項1〜6に記載の商品の自動精算方
    法。
  8. 【請求項8】 投入口に投入された商品を搬送するため
    の搬送手段と、該手段により搬送されてきた商品の商品
    データを読み取るためのデータ読み取り手段と、 該手段によるデータ読み取りが終った商品を収容するた
    めの商品ストッカと、上記データ読み取り手段により読
    取られた商品データから当該商品価格のデータをとり出
    して積算を行う積算手段とを備えた商品の自動精算装置
    において、 上記データ読み取り手段により上記商品データが読み取
    れなかったときに、再読み取りを行うための再読み取り
    手段と、 一時ストッカと、 上記データ読み取り手段により上記商品データが読み取
    れなかったときに当該商品を上記再読み取り手段へ移動
    させるための第1の移動手段と、 上記再読み取り手段により上記商品データが読み取れた
    とき当該商品を上記商品ストッカへ移動させるための第
    2の移動手段と、 上記再読み取り手段により上記商品データが読み取れな
    かったとき当該商品を上記一時ストッカへ移動させるた
    めの第3の移動手段と、 上記データ読み取り手段及び再読み取り手段の読み取り
    結果に応じて上記第1、第2、及び第3の移動手段の動
    作を制御するための制御手段と、を備えたことを特徴と
    する商品の自動精算装置。
  9. 【請求項9】 前記搬送手段が搬送用ベルトであり、前
    記再読み取り手段は、前記データ読み取り手段による前
    記商品データの読み取り時に上記搬送用ベルトに対向し
    ていた商品の面の読み取り動作を行うことを特徴とする
    請求項8に記載の商品の自動精算装置。
  10. 【請求項10】 前記搬送手段により搬送されている商
    品の高さを計測するための高さ計測手段を設け、 該手段により計測された商品の高さと前記データ読み取
    り手段により読取られた商品データ内の商品高さを表す
    データとの差が所定値をこえたとき、前記第1及び第3
    の移動手段の動作を制御して当該商品を前記一時ストッ
    カへ移動させるように制御する第2の制御手段と、を備
    えたことを特徴とする請求項8又は9に記載の商品の自
    動精算装置。
  11. 【請求項11】 前記一時ストッカを商品の投入口近傍
    に設置するとともに、前記第3の移動手段を、 上記一時ストッカへ商品を搬送するための第2の搬送手
    段と、 前記再読み取り手段から上記第2の搬送手段へ商品を移
    動させるための回転可能な仕分け板と、から構成したこ
    とを特徴とする請求項8〜10に記載の商品の自動精算
    装置。
  12. 【請求項12】 前記一時ストッカを前記再読み取り手
    段の近傍に設置するとともに、 前記第3の移動手段を、上記再読み取り手段から上記一
    時ストッカへ商品を移動させるための回転可能な仕分け
    板により構成したことを特徴とする請求項8〜10に記
    載の商品の自動精算装置。
  13. 【請求項13】 こわれものストッカと、 前記データ読み取り手段又は再読み取り手段により読取
    られた商品データに当該商品がこわれ易いものであるこ
    とを示すこわれもの情報が含まれていたときに、当該商
    品を上記こわれものストッカへ収容するための第4の移
    動手段と、を設けたことを特徴とする請求項8に記載の
    商品の自動精算装置。
  14. 【請求項14】 前記再読み取り手段へ商品を移動させ
    るための第1の移動手段は、 該手段により移動される複数の商品の移動方向の間隔を
    検出するための間隔検出手段と、 該手段により検出された間隔が所定値より小さいときこ
    の間隔を上記所定値以上とする機構と、を備えたことを
    特徴とする請求項8に記載の商品の自動精算装置。
  15. 【請求項15】 前記商品データを持ち帰り用袋とした
    ことを特徴とする請求項8に記載の商品の自動精算装
    置。
  16. 【請求項16】 前記一時ストッカに収容された商品の
    商品データを読み取るための前記データ読み取り手段及
    び再読み取り手段とは別の手動式読み取り手段と、上記
    商品データを手入力するための入力手段との少なくとも
    一方の手段を設けたことを特徴とする請求項8に記載の
    商品の自動精算装置。
JP2167695A 1994-11-28 1995-02-09 自動精算方法及びその装置 Pending JPH08221659A (ja)

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