JP2002307020A - 自動重量選別装置 - Google Patents

自動重量選別装置

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JP2002307020A
JP2002307020A JP2001116721A JP2001116721A JP2002307020A JP 2002307020 A JP2002307020 A JP 2002307020A JP 2001116721 A JP2001116721 A JP 2001116721A JP 2001116721 A JP2001116721 A JP 2001116721A JP 2002307020 A JP2002307020 A JP 2002307020A
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weighed
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Michiaki Tanimoto
三千秋 谷本
Kon Teramoto
墾 寺本
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Yamato Scale Co Ltd
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Yamato Scale Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数種類の被計量物について各種類毎にその
重量の適否を判定して選別すると共に適量と判定された
被計量物についてその種類毎に選別する。 【解決手段】 各種の被計量物の重量を計量して、その
重量を表わす計量信号を発生する計量手段(4)を具え
た計量搬送手段(3)と、該計量搬送手段に少なくとも
2種の被計量物を混在した状態で送り込み、且つ各被計
量物毎の品名コードを読取ってその品名コードを表わす
信号を発生する品名コード読取り手段(14)を具えた
被計量物供給手段(1)と、上記計量搬送手段から送り
出された計量済み被計量物を、適量のものと不適量なも
のとに選別する重量選別手段(6)と上記品名を表わす
コード信号に応答して適量の被計量物を品名毎に区分け
する区分け手段(7−1〜7−3)を有する選別搬送手
段(5)とを具えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、搬送手段により送
られてくる被計量物(品物)の重量を計量して、適正な
重量範囲内にある被計量物を適量品として選別して次工
程に搬送する重量選別装置に関するものであり、特に複
数種類の被計量物が混在して送られてくる場合に、異な
る個々の被計量物についてその適量品を選別すると共
に、適量品として選別された被計量物をその種類(品
名)毎に区分けすることができる自動重量選別装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】重量選別装置は、被計量物(品物)の重
量の適否を判定するための判定基準となる上限値および
下限値を設定してから被計量物を計量部に送り込んで計
量し、計量値が上限値と下限値との間にある被計量物の
みを適量品として次工程に送り、上限値を超過するもの
を過量品、下限値を下回るものを不足量品としていずれ
も搬送ラインから除去するものである。
【0003】判定基準となる上限値および下限値を設定
する方法としては、設定された各値をそのまゝ上限値、
下限値として用いる方法と、先ず各被計量物の種類(品
名)毎の基準値を設定し、この基準値に対する上限偏差
値および下限偏差値を設定し、次の式(1)、(2)か
ら上限値、下限値をそれぞれ設定する方法とがある。 上限値=基準値+上限偏差値 (1) 下限値=基準値−下限偏差値 (2) 通常は上限偏差値>下限偏差値を満足するように各偏差
値が設定されている。
【0004】上記いずれの設定方法を採る場合も、上限
値および下限値を重量選別装置に設けられているキーボ
ードのようなデータ入力手段を操作して直接入力する方
法と、被計量物の品名を表わす品名コードに関連するデ
ータとして記憶しておき、品名コードを指定してこれを
メモリから読出すときにその品名に対する上限値、下限
値を同時に読出す方法の2通りの方法が一般的に知られ
ている。
【0005】また、品名コードを指定する方法について
も、キーボードのようなデータ入力手段を操作して指定
する方法と、被計量物に品名コードを示す記号、文字、
バーコード等を予め印刷しておくか、あるいは上記の記
号、文字、バーコード等を印刷したラベルを貼付してお
き、これらの記号、文字、バーコード等を識別あるいは
読取り、その識別または読取った情報に基づいて品名コ
ードを自動設定する方法が知られている。
【0006】上記の品名コードを自動設定する方法を採
用している重量選別装置には、品名コードとして例えば
バーコードが直接印刷されているか、あるいはバーコー
ドが印刷されたラベルが貼付された被計量物が計量コン
ベヤのような計量搬送手段に送り込まれる直前に上記バ
ーコードを読取り、適正重量値か否かの判定基準となる
前述の上限値および下限値を自動設定するものがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記の品名コードと共
にその品名に関連する上限値、下限値を自動設定する重
量選別装置では、複数種類の被計量物(品物)が混在し
て計量搬送手段に送り込まれてきても、各種類(品名)
の被計量物毎に適量か否かの判定を行って、適量品のみ
を次工程に送り出すことができるが、適量品として選別
された被計量物を次工程で各品名毎に改めて選別する必
要がある。また、例えば複数の包装機から送り出される
被計量物を重量選別機で重量選別しているときに、1つ
の種類(品名)の被計量物が連続して流れている場合は
重量選別に関して何の問題もないが、被計量物の種類
(品名)が切替わったときに、新旧の被計量物が混在し
て流れることがある。このようなときに、従来の重量選
別装置では、それぞれの品名の被計量物について重量の
適否を判定して、それぞれの適量品を次工程に送り出し
た後、次工程で改めて新しいの品名の被計量物を選別し
なければならないという不便があった。
【0008】本発明は、複数種類(複数の品名)の被計
量物が混在して送られてくるときも、各品名の被計量物
毎にその重量の適否を判定して選別すると共に、適量と
判定された被計量物についてその種類(品名)毎に選別
することができる機能を具えた自動重量選別装置に関す
るものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願の第1の発明に係る
自動重量選別装置は、各種の被計量物(2−0〜2−
4)の重量を計量して、その重量を表わす計量信号を発
生する計量手段(4)を具え、計量済みの被計量物を送
り出す計量搬送手段(3)と、上記計量搬送手段に少な
くとも2種の被計量物を混在した状態で送り込む被計量
物供給手段であって、送り込まれる被計量物毎にその品
名を表わす品名コードを読取ってその品名コードを表わ
す信号を発生する品名コード読取り手段(14)を具え
た上記被計量物供給手段(1)と、上記計量搬送手段か
ら送り出された計量済み被計量物を、その計量済み被計
量物に関する計量信号に応答して適量のものと不適量な
ものとに選別する重量選別手段(6)、および上記被計
量物供給手段の品名読取り手段から供給される品名を表
わすコード信号に応答して、選別された適量の被計量物
を品名毎に区分けする区分け手段(7−1〜7−3)を
有する選別搬送手段(5)と、を具えている。
【0010】本願の第2の発明は、第1の発明の自動重
量選別装置に置いて、選別搬送手段(5)が計量搬送手
段(3)から供給される計量信号に応答して上記計量搬
送手段から送り出された計量済み被計量物のうち不適量
のものをラインから排除する第1の排除手段(61)
と、適量と判定された被計量物のうち予め設定された品
名の被計量物のみを選別し、それ以外の品名の被計量物
についてはそれが適量であってもラインから排除する第
2の排除手段(34)とを有することを特徴とするもの
である。
【0011】本願の第3の発明は、被計量物供給手段
(1)は計量搬送手段(3)に2種の被計量物を混在し
た状態で送り込み、選別搬送手段(5)は、被計量物供
給手段から供給される各被計量物の品名を表わすコード
信号に応答し、且つ上記計量搬送手段から供給される計
量信号に応答して上記計量搬送手段から送り出された計
量済み被計量物のうち不適量なものをラインから排除す
る排除手段(62)と、適量の被計量物のうち一方の種
類(品名)の被計量物を第1のライン(37)に送り、
他方の種類(品名)の被計量物を第2のライン(38)
に送る振分け手段(39)とを有することを特徴とする
ものである。
【0012】本願の第4の発明は、各種の被計量物(2
−0〜2−3)の重量を計量して、その重量を表わす計
量信号(S1)を発生する計量手段(4)を具え、計量
済みの被計量物を送り出す計量搬送手段(3)と、上記
計量搬送手段に少なくとも2種の被計量物を混在した状
態で送り込む被計量物供給手段であって、送り込まれる
被計量物毎にその品名を表わす品名コードを読取ってそ
の品名コードを表わす品名コード信号(S6)を発生す
る品名コード読取り手段(14)を具えた上記被計量物
供給手段(1)と、上記計量搬送手段から送り出された
計量済み被計量物を、その計量済み被計量物に関する計
量信号に応答して適量のものと不適量なものとに選別す
る重量選別手段(6)、および上記被計量物供給手段の
品名読取り手段から供給される品名を表わすコード信号
に応答して、選別された適量の被計量物を品名毎に区分
けする区分け手段(7−1〜7−3)を有する選別搬送
手段(5)と、上記計量信号(S1)、読取られた品名
コード信号(S6)、およびデータ入力部(18)によ
り設定された各種の被計量物を表わす品名コードとその
品名コードに対する上限値および下限値を設定したリス
ト(S8)がそれぞれ供給されて、上記品名コード信号
で指定された品名に対する上限値および下限値を上記リ
ストから読取ってその上限値および下限値を判定基準デ
ータ(S9)として発生する判定基準データ読出し・記
憶手段(12)と、上記計量信号(S1)と判定基準デ
ータ(S9)とが供給されて、計量された被計量物の重
量が適量であるか不適量であるかを判定して、適量、不
適量のいずれかを表わす信号(S10)を発生する重量
判定手段(9)と、上記重量判定手段が発生した信号
(S10)が不適量を表わすときは上記選別搬送手段の
重量選別手段を駆動して、不適量と判定された被計量物
をラインから排除するための信号(S11)を発生する
選別駆動手段(20、21)と、上記データ入力部で設
定された各種の被計量物を表わす品名コードおよびその
品名コードに対応する区分け手段のリストと、上記読取
られた品名コード信号と、上記重量判定手段の適量を表
わす信号とがそれぞれ供給されて、上記読取られた品名
コード信号により表される被計量物に対応する区分け手
段を駆動する信号(S13)を発生する品名選別駆動手
段(24、26、27、28)と、を具えている。
【0013】本願の第5の発明は、第4の発明の自動重
量選別装置に置いて、選別搬送手段(5)が計量搬送手
段(3)から送り出された計量済み被計量物のうち不適
量のものをラインから排除する第1の排除手段(61)
と、適量の被計量物のうち予め設定された品名の被計量
物のみを選別し、それ以外の品名の被計量物については
それが適量であってもラインから排除する第2の排除手
段(34)とを有し、選別駆動手段(20、21)は、
重量判定手段(9)が発生した信号(S10)が不適量
を表わすときは上記第1の排除手段を駆動して、不適量
と判定された被計量物をラインから排除するための信号
(S11)を発生し、品名選別駆動手段(27、28)
は、データ入力部で予め設定された被計量物を表わす品
名コード信号と、読取られた品名コード信号と、重量判
定手段の適量を表わす信号とに応答して上記第2の排除
手段を駆動して、上記予め設定された品名の被計量物の
みを選別し、それ以外の品名の被計量物についてはそれ
が適量であってもラインから排除するための信号(S1
3)を発生することを特徴とするものである。
【0014】本願の第6の発明は、第4の発明の自動重
量選別装置に置いて、被計量物供給手段(1)は計量搬
送手段(3)に2種の品名の被計量物を混在した状態で
送り込み、選別搬送手段(5)は、計量搬送手段から送
り出された計量済み被計量物のうち不適量なものをライ
ンから排除する排除手段(22)と、適量の被計量物の
うち一方の品名の被計量物を第1のライン(37)に送
り、他方の品名の被計量物を第2のライン(38)に送
る振分け手段(39)とを有し、選別駆動手段(20、
21)は、重量判定手段(9)が発生した信号(S1
0)が不適量を表わすときは上記排除手段を駆動して、
不適量と判定された被計量物をラインから排除するため
の信号(S11)を発生し、品名選別駆動手段(24、
26、27、28)は、データ入力部で予め設定された
被計量物を表わす品名コード信号(S8)と、読取られ
た品名コード信号と、重量判定手段の適量を表わす信号
とに応答して、上記振分け手段(39)を駆動してそれ
ぞれの被計量物を第1のラインと第2のラインに振分け
るための信号(S13)を発生することを特徴とするも
のである。
【0015】本願の第1および第4の発明によると、搬
送手段により送られてくる各種の被計量物(品物)の重
量を計量して、適正な重量範囲内にある被計量物を適量
品として選別すると共に、適量品として選別された被計
量物をその種類(品名)毎に自動的に区分けすることが
できる。
【0016】本願の第2および第5の発明によると、搬
送手段により送られてくる各種の被計量物の重量を計量
して、適正な重量範囲内にある被計量物を適量品として
選別すると共に、適量の被計量物のうち予め設定された
品名の被計量物のみを選別し、それ以外の品名の被計量
物についてはそれが適量であってもラインから排除し
て、予め設定された品名の被計量物の適量品のみを取り
出すことができる。
【0017】本願の第3および第6の発明によると、搬
送手段により送られてくる2種の被計量物(品物)の重
量を計量して、適正な重量範囲内にある被計量物を適量
品として選別すると共に、適量の被計量物第1の品名の
被計量物と第2の品名の被計量物とをそれぞれのライン
に自動的に振分けて送り出すことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の自動重量選別装置
を図を参照して説明する。図1は本発明の自動重量選別
装置の一実施形態の概略構成図で、被計量物供給手段と
して作用する被計量物供給コンベヤ1は、被計量物2−
1、2−2、2−2、・・・を順次計量搬送手段として
作用する計量コンベヤ3に送り込む。計量コンベヤ3は
送り込まれた被計量物2−0を例えばロードセルのよう
な計量手段4によって計量し、計量済みの計量物を選別
搬送手段として作用する選別コンベヤ5に送り出す。
【0019】選別コンベヤ5には、計量コンベヤ3から
送り出される被計量物のうち適量と判定されたものを通
過させ、過量または不足量とされた被計量物を不適量品
として排除する重量選別ゲート6からなる重量選別手段
が設けられている。選別コンベヤ5には、また本願発明
の特徴である適量と判定された各種の被計量物をその品
名(種類)毎に区分けするための区分けゲート7−1、
7−2、7−3が設けられている。
【0020】計量コンベヤ3に設けられたロードセルの
ような計量手段4は、該計量コンベヤ3上の被計量物2
−0の重量を計量し、その重量を表わす信号をアナログ
電気信号S1として発生して、これを重量算出手段8に
供給する。重量算出手段8は上記アナログ電気信号をア
ナログフィルタ処理し、アナログ−デジタル変換し、さ
らに必要なデジタル処理を施して、上記被計量物2−0
の重量値を表わすデジタル信号S2を発生する。重量値
を表わすデジタル信号S2は重量判定装置9に供給され
る。重量算出手段8の上記の動作、処理は既に周知の事
項で、これ以上の説明は省略する。
【0021】供給コンベヤ1には光電センサのような被
計量物感知手段10が設けられており、該感知手段10
は被計量物(図示の例では、2−1)の先端が計量コン
ベヤ3の入口端にかかるとこれを感知して例えばタイマ
起動用の感知信号S3を発生し、これを重量判定タイミ
ング算出手段11、判定基準データ読出し・記憶手段1
2、品名コード記憶手段13にそれぞれ供給する。
【0022】計量コンベヤ3で被計量物の重量を計量す
る場合、供給コンベヤ1から計量コンベヤ3に送り込ま
れた被計量物が図示の被計量物2−0で示す計量コンベ
ヤ3の出口端近くに達したときが最も安定しており、正
確に計量できることが知られている。そこで、重量判定
タイミング算出手段11は、予め設定された計量コンベ
ヤ3のスピードと長さとから、感知手段10の被計量物
感知信号S3を受信してから被計量物が図の2−0の位
置に達するまでの時間を計算し、被計量物が2−0の位
置に到達したタイミングで重量判定タイミング信号S4
を重量判定手段9に供給する。
【0023】供給コンベヤ1には、またすべての被計量
物2−0、2−1、2−2、2−3、2−4、・・・・
に予め印刷された品名コード、または貼付されたラベル
に印刷された品名コード、例えばバーコードを読取るた
めのバーコードリーダーのような品名読取り手段14が
設けられている。品名コード読取り手段14は光電セン
サのような被計量物感知手段15を有し、被計量物が供
給コンベヤ1の所定位置、例えば被計量物2−3の位置
に到達すると上記感知手段15は感知信号S5を発生し
する。品名コード読取り手段14は上記感知信号S5に
応答して上記品名コードを読取り、その品名を表わす信
号S6を品名コード記憶手段13に供給する。
【0024】品名コード記憶手段13は、品名コード読
取り手段14から供給される品名コードを記憶し、その
品名コードに対応する被計量物2−3が図の2−1の位
置に到達したとき、被計量物感知手段10から供給され
る感知信号S3に応答して、上記信号S6に対応する品
名コードを表わす遅延された信号S7を判定基準データ
読出し・記憶手段12に供給する。つまり、品名コード
記憶手段13は記憶している品名コードのうち最初に記
憶した品名コードを感知信号S3の発生タイミングで品
名コード信号S7として判定基準データ読出し・記憶手
段12に転送し、転送した品名コードを順次メモリから
消去するように動作する。
【0025】データ入力部18は、被計量物の品名コー
ド、品名、基準値、上限偏差値、下限偏差値、計量値、
判定結果、判定個数、適量個数、過量個数、不足量個数
等の必要なデータを表示する表示部16と、品名コー
ド、基準値、上限偏差値、下限偏差値等を設定するキー
ボードのようなデータ設定部17とを具備している。デ
ータ入力部18は、上記の品名コード、基準値、上限偏
差値、下限偏差値等のデータS8を判定基準データ読出
し・記憶手段12に供給し、該判定基準データ読出し・
記憶手段12は上記の品名コードで表される品名毎にそ
の基準値、上限偏差値、下限偏差値等をリストの形で記
憶する。
【0026】判定基準データ読出し・記憶手段12は、
品名コード記憶手段13から、感知信号S3のタイミン
グで供給される被計量物2−3の品名を表わす品名コー
ド信号S7に応答して、そこに記憶されているデータか
らその品名コードにより指定された品名に関するデータ
を読出し、重量選別の基準になる基準値、上限偏差値、
下限偏差値を読出し、前述の式(1)、(2)に従って
その品名に関する上限値、下限値を計算し、その各値を
信号S9として重量判定装置9に供給する。
【0027】重量判定手段9は、重量判定タイミング信
号S4のタイミングで被計量物(このとき、品名コード
が読取られた被計量物2−3は計量コンベヤ3上の2−
0の位置に到達している)の重量を表わす信号S2を、
その被計量物の品名に対応する上限値および下限値と比
較して、その被計量物の重量が適量であるか不適量であ
るかを示す信号S10を発生する。信号S10は駆動信
号遅延手段20および品名区分けゲート決定手段26に
供給される。また、この信号S10は必要に応じてデー
タ入力部18に供給されて表示部16に表示され、記憶
される。
【0028】駆動信号遅延手段20は、信号S10の受
信から被計量物が選別コンベヤ5の重量選別ゲート6の
位置に到達するまでの時間だけ遅れて重量の適否に応じ
て駆動信号S11を選別駆動手段21に供給する。選別
駆動手段21は駆動信号S11に応答して、これが適量
を表すときは選別ゲート6を駆動しない。これによって
被計量物は次の区分けゲート7−1〜7−3に送られ
る。駆動信号S11が不適量を表すときは、駆動手段2
1は選別ゲート6を駆動して、被計量物を不適量品とし
て図2の除去ライン22に排出する。
【0029】被計量物の品名に対応する区分けゲート番
号を記憶する品名区分けゲート記憶手段24はデータ入
力部18から供給される信号S8中の品名コードに対応
する区分けゲート番号を記憶する。品名区分けゲート決
定手段26には、感知手段10の感知信号S3のタイミ
ングで品名コード記憶手段13より一番初めに記憶した
品名コードを表わす信号S7と、重量判定タイミング算
出手段11のタイミング信号S4と、重量判定手段9の
信号S10とが供給される。品名区分けゲート決定手段
26は上記の各信号に応答して、信号S10が適量を表
すときは品名コード記憶手段13より供給される品名コ
ード信号S7で指定された品名に対応する区分けゲート
番号を品名区分けゲート記憶手段24から読出し、決定
されたゲート番号を表わす品名区分け信号S12を品名
区分け信号遅延手段27に供給する。
【0030】品名区分け信号遅延手段27は、選別コン
ベヤ5の早さ、区分けゲート7−1〜7−3の位置から
適量と判定された被計量物が、上記区分けゲートのうち
のその被計量物の品名に対応する区分けゲートに到達す
るまでの所要時間を計算して、被計量物が対応する区分
けゲートに到達するタイミングでゲート駆動信号S13
を発生する。品名区分け駆動手段28は上記ゲート駆動
信号S13に応答して、区分けゲート7−1〜7−3の
いずれかを駆動して、適量と判定された各被計量物をそ
れぞれの品名に対応するラインである図2の搬送コンベ
ヤ30、31、32のいずれかに送り出す。搬送コンベ
ヤ30〜32のいずれにも送り出されなかった被計量物
は、図示の実施例では4番目の品名の被計量物としてコ
ンベヤ5によってそのまゝ次工程に送られる。被計量物
の品名とその品名に対応するコンベヤ30〜32および
5との関係は、データ入力部18によって予め設定され
て品名区分けゲート記憶手段24で記憶されている。
【0031】図3は判定基準データ読出し・記憶手段1
2で使用されるデータテーブルの一例を示す図で、この
データテーブルには品名コードをキーとして、それに対
応する品名(被計量物の種類)、各品名に対する基準
値、上限偏差値、下限偏差値が含まれている。このデー
タテーブルはデータ入力部18で予め設定され、記憶さ
れている。この例では、データテーブルには判定基準デ
ータとして上記のように基準値と、この基準値に対する
上限偏差値および下限偏差値が登録されており、判定基
準データ読出し・記憶手段12において上記データテー
ブルに登録されたデータから、式(1)、(2)に従っ
て計算により各品名に対する上限値および下限値を求め
ているが、データテーブルに各品名とそれに対する上限
値および下限値を直接登録し、上記判定基準データ読出
し・記憶手段12で上記登録された上限値、下限値を読
出すようにしてもよい。
【0032】図4は本発明の装置で被計量物の区分けラ
イン(コンベヤ30〜32、5)を指定する品名コード
を設定し、登録した区分けライン登録テーブルである。
これはデータ入力部18において区分けライン番号を選
択し、その区分けライン番号に対する品名コードを設定
し、登録する。区分けラインの数は実際に設けられた区
分けゲート7−1〜7−3の最大数に対応する。この区
分けライン登録テーブルに登録されていない品名コード
の被計量物が流れてくると、品名による区分けが行われ
ることなくコンベヤ5によってそのまゝ次工程に送られ
る。
【0033】図5は本発明の重量選別装置の他の例を示
す概略構成図で、適量でないと判定された被計量物を図
1、図2における重量選別ゲート6と同様な構成の第1
の排除手段61により除去ライン22に排出し、登録さ
れた主たる品名の被計量物の適量品のみをコンベヤ5に
よって次工程に送り、主たる品名以外の被計量物は、こ
れがたとえ適量であっても選別ゲート34によって除去
ライン35に排出される。この実施形態では図4に示す
ような選別ライン登録テーブルは使用されず、予め登録
された主たる品名コードの被計量物を上記選別ゲート3
4により選別する。図5の実施形態は、生産される被計
量物の品名切換え時には切換え前後の品名の被計量物が
混在して送られてくることがあり、このような場合に所
定の品名(主たる品名)の被計量物を選択的に取出すの
に適している。
【0034】図6は本発明の重量選別装置の第3の実施
形態を示す概略構成図で、この装置は、例えば被計量物
の品名(種類)切換え時のように2種の品名の被計量物
が混在して送られてくる場合、あるいは元々2種の品名
(種類)の被計量物が混在して送られてくる場合に、適
量と判定された第1の品名の被計量物を第1搬送コンベ
ヤ37に送り、第2の品名の被計量物を第2搬送コンベ
ヤ38に送るように振分けるのに適している。いずれの
品名の被計量物についても適量でないと判定された被計
量物は、図1、図2における重量選別ゲート6と同様な
構成の排除手段62により除去ライン22に排出され
る。
【0035】図6の装置で、電源を入れたとき選別振分
けゲート39が図示の実線の位置にあると仮定すると、
最初に例えば第1の品名コード(例えば01)の被計量
物が送られてくると、これがそのとき品名区分けゲート
記憶手段24が記憶している品名コード(例えば00)
と異なり、それによって選別振分けゲート39は破線側
に切替わり、最初に送られてきた品名コード(01)の
被計量物は第1搬送コンベヤ37に送られる。品名コー
ド(01)の被計量物はすべて第1搬送コンベヤ37に
送られる。例えば品名コード(02)の被計量物が送ら
れてくると、この品名コードは品名区分けゲート記憶手
段24に記憶記憶されている直前の品名コード(01)
と異なるため、選別振分けゲート39は実線側に切替わ
り、品名コード(02)の被計量物は第2搬送コンベヤ
38に送られる。このようにして、品名コード(01)
の被計量物は第1搬送コンベヤ37に、品名コード(0
2)の被計量物は第2搬送コンベヤ38に振分けられ
る。
【0036】
【発明の効果】以上のように、本願の第1および第4の
発明によれば、自動重量選別装置に被計量物の重量の適
否を判定する重量選別機能に加えて適量と判定された各
種の被計量物を種類(品名)毎に選別する機能を設けた
ことにより、被計量物供給手段から送り込まれる各種の
被計量物(品物)の重量を計量して、その適否を判定し
て不適量品を排除すると共に、適量と判定された被計量
物についてはその種類(品名)毎に自動的に区分けして
それぞれ次工程に搬送することができるという効果が得
られる。
【0037】本願の第2および第5の発明によれば、第
1および第4の発明と同様に被計量物供給手段から送り
込まれる各種の被計量物(品物)の重量を計量して、そ
の適否を判定して不適量品を正規のラインから排除する
と共に、適量と判定された被計量物のうち予め設定され
た種類(品名)の被計量物のみを選別して正規のライン
に沿って次工程に送り、それ以外の種類(品名)の被計
量物についてはそれが適量であっても正規のラインから
排除して、予め設定された種類(品名)の被計量物の適
量品のみを選択的に取り出すことができるという効果が
得られる。
【0038】また、本願の第3および第6の発明による
と、被計量物供給手段から送り込まれる2種の被計量物
(品物)の重量を計量して、その適否を判定して不適量
品を排除すると共に、適量と判定された被計量物のうち
第1の種類(品名)の被計量物と第2の種類(品名)の
被計量物とをそれぞれのラインに自動的に振分けて送り
出すことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る自動重量選別装
置の、一部をブロックの形式で示した概略構成図であ
る。
【図2】図1に示す自動重量選別装置の上から見た構造
を概略的に示した図である。
【図3】本発明の自動重量選別装置の判定基準データ読
出し・記憶手段12で使用されるデータテーブルの一例
を示す図である。
【図4】本発明の自動重量選別装置で被計量物の区分け
ライン(搬送コンベヤ)を指定する品名コードを設定
し、登録した区分けライン登録テーブルの一例を示す図
である。
【図5】本発明の第2の実施形態に係る自動重量選別装
置の上から見た概略構成図である。
【図6】本発明の第3の実施形態に係る自動重量選別装
置の上から見た概略構成図である。
【符号の説明】
1 被計量物供給コンベヤ 3 計量コンベヤ 4 計量手段 5 選別コンベヤ 6 重量選別ゲート 7−1〜7−3 区分けゲート 8 重量算出手段 9 重量判定手段 10 被計量物感知手段 12 判定基準データ読出し・記憶手段 13 品名コード記憶手段 14 品名コード読取り手段 15 被計量物感知手段 18 データ入力部 21 選別駆動手段 22 除去ライン 24 品名区分けゲート記憶手段 26 品名区分けゲート決定手段 28 品名区分けゲート駆動手段 34 選別ゲート 35 除去ライン 39 選別振分けゲート 61 排除手段 62 排除手段
フロントページの続き Fターム(参考) 3F079 CA06 CA29 CB12 CC06 DA11 EA08 EA11

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種の被計量物の重量を計量して、その
    重量を表わす計量信号を発生する計量手段を具え、計量
    済みの被計量物を送り出す計量搬送手段と、 上記計量搬送手段に少なくとも2種の被計量物を混在し
    た状態で送り込む被計量物供給手段であって、送り込ま
    れる被計量物毎にその品名を表わす品名コードを読取っ
    てその品名コードを表わす信号を発生する品名コード読
    取り手段を具えた上記被計量物供給手段と、 上記計量搬送手段から送り出された計量済み被計量物
    を、その計量済み被計量物に関する計量信号に応答して
    適量のものと不適量なものとに選別する重量選別手段、
    および上記被計量物供給手段の品名読取り手段から供給
    される品名を表わすコード信号に応答して、選別された
    適量の被計量物を品名毎に区分けする区分け手段を有す
    る選別搬送手段と、からなる自動重量選別装置。
  2. 【請求項2】 選別搬送手段は、計量搬送手段から供給
    される計量信号に応答して上記計量搬送手段から送り出
    された計量済み被計量物のうち不適量のものをラインか
    ら排除する第1の排除手段と、適量の被計量物のうち予
    め設定された品名の被計量物のみを選別し、それ以外の
    品名の被計量物についてはそれが適量であってもライン
    から排除する第2の排除手段とを有する、請求項1に記
    載の自動重量選別装置。
  3. 【請求項3】 被計量物供給手段は計量搬送手段に2種
    の被計量物を混在した状態で送り込み、選別搬送手段
    は、被計量物供給手段から供給される各被計量物の品名
    を表わすコード信号に応答し、且つ上記計量搬送手段か
    ら供給される計量信号に応答して上記計量搬送手段から
    送り出された計量済み被計量物のうち不適量なものをラ
    インから排除する排除手段と、適量の被計量物のうち一
    方の品名の被計量物を第1のラインに送り、他方の品名
    の被計量物を第2のラインに送る振分け手段とを有する
    ものである、請求項1に記載の自動重量選別装置。
  4. 【請求項4】 各種の被計量物の重量を計量して、その
    重量を表わす計量信号を発生する計量手段を具え、計量
    済みの被計量物を送り出す計量搬送手段と、 上記計量搬送手段に少なくとも2種の被計量物を混在し
    た状態で送り込む被計量物供給手段であって、送り込ま
    れる被計量物毎にその品名を表わす品名コードを読取っ
    てその品名コードを表わす品名コード信号を発生する品
    名コード読取り手段を具えた上記被計量物供給手段と、 上記計量搬送手段から送り出された計量済み被計量物
    を、その計量済み被計量物に関する計量信号に応答して
    適量のものと不適量なものとに選別する重量選別手段、
    および上記被計量物供給手段の品名読取り手段から供給
    される品名を表わすコード信号に応答して、選別された
    適量の被計量物を品名毎に区分けする区分け手段を有す
    る選別搬送手段と、 上記計量信号、読取られた品名コード信号、およびデー
    タ入力部により設定された各種の被計量物を表わす品名
    コードとその品名コードに対する上限値および下限値を
    設定したリストがそれぞれ供給されて、上記品名コード
    信号で指定された品名に対応する上限値および下限値を
    上記リストから読取ってその上限値および下限値を判定
    基準データとして発生する判定基準データ読出し・記憶
    手段と、 上記計量信号と判定基準データとが供給されて、計量さ
    れた被計量物の重量が適量であるか不適量であるかを判
    定して、適量、不適量のいずれかを表わす信号を発生す
    る重量判定手段と、 上記重量判定手段が発生した信号が不適量を表わすとき
    は上記選別搬送手段の重量選別手段を駆動して、不適量
    と判定された被計量物をラインから排除するための信号
    を発生する選別駆動手段と、 上記データ入力部で設定された各種の被計量物を表わす
    品名コードおよびその品名コードに対応する区分け手段
    のリストと、上記読取られた品名コード信号と、上記重
    量判定手段の適量を表わす信号とがそれぞれ供給され
    て、上記読取られた品名コード信号により表される被計
    量物に対応する区分け手段を駆動する信号を発生する品
    名選別駆動手段と、を有する自動重量選別装置。
  5. 【請求項5】 選別搬送手段は、計量搬送手段から送り
    出された計量済み被計量物のうち不適量なものをライン
    から排除する第1の排除手段と、適量の被計量物のうち
    予め設定された品名の被計量物のみを選別し、それ以外
    の品名の被計量物についてはそれが適量であってもライ
    ンから排除する第2の排除手段とを有し、 選別駆動手段は、重量判定手段が発生した信号が不適量
    を表わすときは上記第1の排除手段を駆動して、不適量
    と判定された被計量物をラインから排除するための信号
    を発生し、 品名選別駆動手段は、データ入力部で予め設定された被
    計量物を表わす品名コード信号と、読取られた品名コー
    ド信号と、重量判定手段の適量を表わす信号とに応答し
    て上記第2の排除手段を駆動して、上記予め設定された
    品名の被計量物のみを選別し、それ以外の品名の被計量
    物についてはそれが適量であってもラインから排除する
    ための信号を発生する、請求項4に記載の自動重量選別
    装置。
  6. 【請求項6】 被計量物供給手段は、計量搬送手段に2
    種の品名の被計量物を混在した状態で送り込み、 選別搬送手段は、計量搬送手段から送り出された計量済
    み被計量物のうち不適量なものをラインから排除する排
    除手段と、適量の被計量物のうち一方の品名の被計量物
    を第1のラインに送り、他方の品名の被計量物を第2の
    ラインに送る振分け手段とを有し、 選別駆動手段は、重量判定手段が発生した信号が不適量
    を表わすときは上記排除手段を駆動して、不適量と判定
    された被計量物をラインから排除するための信号を発生
    し、 品名選別駆動手段は、データ入力部で予め設定された被
    計量物を表わす品名コード信号と、読取られた品名コー
    ド信号と、重量判定手段の適量を表わす信号とに応答し
    て、上記振分け手段を駆動してそれぞれの被計量物を上
    記第1のラインと第2のラインに振分けるための信号を
    発生する、請求項4に記載の自動重量選別装置。
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