JP2000094948A - 作業車 - Google Patents

作業車

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 運転部の上方に配置されると共に、左右一対
の支柱で支持されたルーフにクーラユニットを備えたバ
ックホーにおいて、クーラユニットのエバポレータ及び
ルーフを支柱にバランスよく取り付けて、支柱に作用す
る荷重を軽減する。 【解決手段】 左右の各支柱11の上端部に設けた支持
部48に、ルーフ12下面側の側部の前後方向中央側を
支持すると共に、この左右の支持部48間に、ルーフ1
2の前後方向中央側に配置されたクーラユニットaのエ
バポレータ17を備えると共に、該エバポレータ17を
支持部48に取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バックホー、コン
バイン、トラクタ等の作業車のルーフにクーラユニット
を備えたものに係り、主として、運転者にスポット的に
冷風を供給するスポットクーラを備えた作業車に関す
る。
【0002】
【従来の技術】作業車のスポットクーラとして、実開平
6−50915号公報に、クーラユニットをキャノピ
(日除け)のルーフに設けたものが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のものにあっ
ては、左右一対の支柱から前方に支持枠を突出状に設
け、この支持枠に比較的重量物であるクーラユニットや
ルーフを取り付けているので、機体が上下に振動等する
ことによって、支柱に過大な荷重が作用するという問題
がある。
【0004】また、そのために、支柱の強度アップを図
るべく、支柱を太くするとその分視界性がわるくなると
いう問題が生じる。本発明は前記問題点に鑑みて、クー
ラユニットのエバポレータ及びルーフを支柱にバランス
よく取り付けて、支柱に作用する荷重を軽減することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を解決す
るための本発明の技術的手段は、運転部5の上方に配置
されると共に、左右一対の支柱11で支持されたルーフ
12にクーラユニットaを備えた作業車において、左右
の各支柱11の上端部に設けた支持部48に、ルーフ1
2下面側の側部の前後方向中央側を支持すると共に、こ
の左右の支持部48間に、ルーフ12の前後方向中央側
に配置されたクーラユニットaのエバポレータ17を備
えると共に、該エバポレータ17を支持部48に取り付
けたことを特徴とする。
【0006】また、運転部5の上方に配置されると共
に、左右一対の支柱11で支持されたルーフ12にクー
ラユニットaを備えた作業車において、左右の各支柱1
1の上端部に設けた支持部48に、ルーフ12下面側の
側部の前後方向中央側を支持すると共に、この左右の支
持部48間に、ルーフ12の前後方向中央側に配置され
たクーラユニットaのエバポレータ17及び該エバポレ
ータ17に風を送る送風機18を取り付け、ルーフ12
の前後一側に、エバポレータ17からの冷気を吹き出す
冷気吹出部13を設け、他側に送風機18に空気を取り
入れるための空気取入部20を設けたことを特徴とす
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図7〜図9に示したバックホー
(作業車)において、1はクローラ走行装置、2は堀削
作業装置、3は旋回台、4はキャノピー、5は運転部、
6は原動部(エンジンルーム)である。原動部6は、運
転座席10右横のタンクボンネット7と、後方のボンネ
ット8と左斜め横の補機ボンネット9との3個のボンネ
ットを備えた後方小旋回型に構成されている。後方小旋
回型とは、旋回台3後部の旋回半径のみ機幅内(左右の
クローラ幅内)に収まるように旋回中心ーXが設定され
ている構造のことである。
【0008】キャノピー4は、原動部6から立ち上がる
左右一対の支柱11と、泥や日除け用のルーフ12とか
ら構成されている。支柱11は、その上部がやや前方に
向けて折り曲げられた形状であり、ルーフ12の内面側
に、後述する冷房装置Aにおけるクーラユニットaと、
冷気が下向きに吹き出す状態の冷気吹出部13とが配置
されている。前記冷気吹出部13は冷気の吹き出し向き
の変更可能なグリルによって構成されている。
【0009】次に、その冷房装置Aについて説明する。
図10に示すように、冷房装置Aは、エバポレータ(蒸
発器)17、送風機18、膨張弁19等を備えたクーラ
ユニットaを具備すると共に、電動ファンを備えるクー
ラ用電動ファン型コンデンサ(凝縮器)15、コンプレ
ッサ(圧縮器)14、クーラ用レシーバ(受液器)16
等を具備し、クーラユニットaで発生する冷気を一対の
冷気吹出部13から運転部5に向けて供給する蒸気圧縮
式のものに構成されている。図4に示すように、クーラ
ユニットaはルーフ12内側にやや後下がり傾斜させて
配置されるとともに、ルーフ12内側の前部に、一対の
冷気吹出部13を配置し、クーラユニットaで発生する
冷気を一対の冷気吹出部13から運転部5(運転者)に
向けて吹き出させて供給するように構成している。
【0010】尚、クーラ用レシーバ16を乾燥剤付きの
ものとするが、乾燥剤無しのクーラ用レシーバ16と膨
張弁19との間に乾燥器を配備した構成でも良い。コン
プレッサ14はエンジンルームである原動部6内に装備
され、エンジンEからの動力で駆動され、ガス状の冷媒
を圧縮する。クーラ用電動ファン型コンデンサ15は電
動ファンを有し、コンプレッサ14から送られる冷媒を
電動ファンで送風冷却するように構成されている。縦長
形状のクーラ用レシーバ16は右支柱11の斜め後方に
該支柱11に沿うように配置されている。
【0011】図1に示すように、ルーフ12に配置され
るクーラユニットaは、左右一対の冷気吹出部13、二
股状の冷風ダクト25、エバポレータ17、左右一対の
送風機18がこの順で前から後に向けて配置されるとと
もに、冷風ダクト25の始端側と送風機18との間は、
エバポレータ17を囲続する状態のカバー26で覆って
ある。又、ルーフ12の内面には発泡スチロール等の断
熱材(インシュレータ)を張設してあり、この断熱材と
クーラユニットaとを覆うルーフカバー28を内装材と
して備えており、クーラユニットaは、ルーフ12とル
ーフカバー28とで囲まれた空間内に収納されている。
【0012】ルーフカバー28の後端側には、外気をル
ーフ12とルーフカバー28とで囲まれた空間内に導入
して、送風機18に空気を取り入れるための空気取入部
20が設けられている。この空気取入部20は、ルーフ
カバー28の底部に形成された開口部21に、該開口部
21を塞ぐように下方側から装着されたフィルタ29に
よって構成され、このフィルタ29は通気性を有すると
共に止めネジ24でルーフカバー28に着脱自在に固定
されたフィルタ押え23によって下方への抜止めがなさ
れている。
【0013】このフィルタ29を通して取り込まれた外
気はルーフカバー28内部を通って一対の送風機18に
吸い込まれ、そして、送風機18からの送風がエバポレ
ータ17で冷やされて冷風となり、冷風ダクト25を通
って冷気吹出部13から運転部5に吹き出すようにな
る。冷風ダクト25は、左側の冷気吹出部13に連通す
る左側の冷気通路25aと、右側の冷気吹出部13に連
通する右側の冷気通路25bとに分岐させる形状であ
り、これら左右の冷気通路25a,25bは、ルーフ1
2の左右端部に沿うように横端に寄せて配置されてい
る。
【0014】尚、ルーフカバー28と断熱材とで囲まれ
る空間で、エバポレータ17のカバーや冷気吹出部13
へ冷気を導く冷風ダクトが形成されるようにして、前記
冷風ダクト25又はカバー26、あるいはこれら両者を
省略する構造を採っても良い。カバー26で一体化され
たエバポレータ17と送風機18とは、後部が低くなる
後下がり傾斜状態で配置してあり、エバポレータ17部
位における温度低下で生じる水分が雫となってカバー2
6上に落ちると、カバー26内に集まるように構成して
ある。カバー26には左右一対のドレンパイプ26a,
26bが前後両側に設けられており、各ドレンパイプ2
6a,26bには、排水ホースが接続され、この排水ホ
ースは、右支柱11に沿って下方に配設されている。な
お、通常は、後側のドレンパイプ26aから排水される
が、バックホーが前傾したときには、前側のドレンパイ
プ26bから排水されるようになっている。
【0015】ルーフカバー28の形状は、左右の吹出ロ
13部位の左右間、及び冷風ダクト25における左右一
対のダクト部25a,25b部位の左右間は上方に持ち
上がるように、すなわち、その部分では天井が高い状態
に設定してあり、法面掘削等のバケット2aが高い位置
での作業時には、運転座席10に着座した操縦者が前方
上方を見通し易いようにしてある。
【0016】なお、左右の冷気通路25a,25bの左
右間に、運転部5からルーフ12上方を視認可能な窓を
配設すれば、高く持ち上げたバケット2aをルーフ12
越しに見ることができて操縦し易くなって好ましいもの
になる。図1〜図6に示すように、前記左右各支柱11
の上端には、ルーフ12およびクーラユニットaを支持
する支持部48が設けられている。この支持部48は、
板材から形成されて支柱11の上端に溶接等によって固
定された取付部材49と、側面視上方開放状のコ字形に
形成されて取付部材49の底面に左右方向内方に突出状
に固定された前後一対のブラケット50と、支柱11と
取付部材49とにわたって固定された補強部材51等と
から構成されている。この左右支持部48間には、ルー
フ12の前後方向中央側に位置するエバポレータ17及
び送風機18が配置されている。
【0017】前記ブラケット50には、クーラフレーム
52が取り付けられ、このクーラフレーム52にクーラ
ユニットaが取り付けられている。クーラフレーム52
は、エバポレータ17及び送風機18の左右両側に位置
する左右一対の側枠部52Aと、冷風ダクト25の左右
両側方および前方を囲むように形成されており且つ左右
の側枠部52aの前部同士を連結する前枠部52Bと、
送風機18の左右両側方および後方を囲むように形成さ
れており且つ左右の側枠部52aの後部同士を連結する
後枠部52Cと、エバポレータ17及び送風機18の上
方を横切るように配置されおり且つ左右の側枠部52a
の中途部同士を連結する中間枠部52Dと、ルーフ12
後部の左右方向略中央部に配置されており且つ後枠部5
2Cと中間枠部52Dとを連結する連結枠部52E等と
から構成されている。
【0018】前記クーラユニットaは、クーラフレーム
52に対して、中間枠部52Dの左右両側に固定された
ステー53、前枠部52Bの前部左右両側に固定したス
テー54、及び、左右の送風機18を連結する連結部材
55と連結枠部52Eとに亘って設けられたステー56
によって取り付けられて支持されている。また、左右各
側枠部52Aの左右方向外面には、前後一対のステー5
7が左右方向外方に突出状に固定されており、この左右
の各ステー57は前記支持部48のブラケット50上に
載置されて該ブラケット50にボルト・ナットによって
上方から取付固定されており、これによって、クーラユ
ニットaがクーラフレーム52を介して支持部48に取
付支持されている。
【0019】前述のように、クーラユニットaはクーラ
フレーム52に取り付けられ、クーラフレーム52は支
持部48に取り付けられるようになっているので、クー
ラユニットaのクーラフレーム52への組み付けは、地
上で行うことができ、また、クーラフレーム52の支持
部48への取り付けは、ステー57をブラケット50に
載置した状態で行えるので、容易に行える。
【0020】ルーフ2の内面側(下面側)の左右両側の
前後方向中央側には、前記支持部48の取付部材49
に、上方から載置されると共に、下方側からボルト59
によって取付固定される被取付部58が設けられてい
る。また、前枠部52Bおよび後枠部52Cにはそれぞ
れ左右一対のステー60,61が設けられ、このステー
60,61にルーフカバー28が下方側からボルト固定
されると共に、前枠部52Bおよび後枠部52Cの左右
両側部にルーフカバー28の側壁部分が左右方向外方か
らボルトによって固定されており、これによって、ルー
フカバー28がクーラフレーム52に取付支持されてい
る。
【0021】なお、ルーフカバー28の縁部には、ルー
フ12の内面側に接当するシール材62が全周に亘って
設けられており、このシール材等によってルーフ12と
ルーフカバー28との間がシールされている。図8、図
13、図14に示すように、前記旋回台3の右前端部
に、底壁31と起立壁32とを有する支持枠33が設け
られ、この支持枠33に、前記コンデンサ15が起立状
態に載置され、支持枠33に上方突設した取付部材34
にボルト等の締結具35によって着脱自在に固着され、
このコンデンサ15の前方、側方及び上方を覆うように
保護カバー36が設けられている。このコンデンサ15
及び保護カバー36は、原動部6の右前端部の前方、即
ち運転座席10右横のタンクボンネット7の前方に配置
され、コンデンサ15乃至保護カバー36の上端は、原
動部6の上面、即ち運転座席10右横のタンクボンネッ
ト7上面よりも低い位置に収められている。従って、コ
ンデンサ15及び保護カバー36が運転座席10に着座
した操縦者の視界を妨げるおそれはない。
【0022】また、図11及び図12に示すように、右
支柱11に、コの字状の取付部材39が溶接され、この
取付部材39の後面側に、取付板40を介して上下一対
の金属製等のバンド41が設けられ、バンド41によっ
て前記クーラ用レシーバ16が締め付け固定され、この
クーラ用レシーバ16の外周を覆うように保護カバー4
2が設けられ、該保護カバー42はボルト等の締結具4
3によって、右支柱11に突設した固定片44及び前記
取付部材39に締め付け固着されている。
【0023】クーラユニットaとクーラ用レシーバ16
とコンプレッサ14等とを循環する行き帰りの一対の冷
媒移動用の給排ホース22およびクーラユニットa用の
電気配線やドレンホースは、ボンネット8上面を貫通し
て、右支柱11に沿って配置され、クーラ用レシーバ1
6の保護カバー42内を通ってルーフ12内側のクーラ
ユニットa側に接続されている。
【0024】図15は前記実施の形態の変形例を示して
おり、前記実施の形態のものにおいて、冷気吹出部13
はクーラユニットaの冷気排出部に直接設けたグリルに
よって構成されているが、この変形例のものでは、冷気
吹出部13は、一端部がクーラユニットaの冷気排出部
63に接続されたダクト64の、他端部に設けられてい
る。
【0025】前記ダクト64は、ジャバラ構造のもので
構成されていて、伸縮および屈曲自在とされると共に、
外部からの力が作用しない限りその形態(状態)を保持
するようになっている。したがって、ダクト31を伸縮
および屈曲させることによって、冷気吹出部13の高さ
調整、前後位置調整および冷気の吹出向きの調整が容易
に行えるようになっている。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、左右の各支柱11の上
端部に設けた支持部48に、ルーフ12下面側の側部の
前後方向中央側を支持すると共に、この左右の支持部4
8間に、ルーフ12の前後方向中央側に配置されたクー
ラユニットaのエバポレータ17を備えると共に、該エ
バポレータ17を支持部48に取り付けたので、エバポ
レータ17およびルーフ12が左右の支柱11にバラン
ス良く支持され、機体が上下に振動等したときでも、支
柱に無理な荷重が作用するということがないという効果
を奏する。
【0027】また、左右の各支柱11の上端部に設けた
支持部48に、ルーフ12下面側の側部の前後方向中央
側を支持すると共に、この左右の支持部48間に、ルー
フ12の前後方向中央側に配置されたクーラユニットa
のエバポレータ17及び該エバポレータ17に風を送る
送風機18を取り付け、ルーフ12の前後一側に、エバ
ポレータ17からの冷気を吹き出す冷気吹出部13を設
け、他側に送風機18に空気を取り入れるための空気取
入部20を設けることにより、前記と同様の効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】要部の平面図である。
【図2】クーラユニットの取付部分の平面拡大図であ
る。
【図3】ルーフを支柱の取り付けた状態を示す側面一部
断面図である。
【図4】ルーフ内部の側面断面図である。
【図5】クーラフレームの中央部分の側面図である。
【図6】支柱にクーラフレームを取り付けた状態の背面
図である。
【図7】バックホーの側面図である。
【図8】バックホーの平面図である。
【図9】バックホーの背面図である。
【図10】冷房装置の構造を示す系統図である。
【図11】キャノピー部分の右側面図である。
【図12】図11のA−A線断面図である。
【図13】バックホーの右前部分の側面図である。
【図14】バックホーの右前部分の斜視図である。
【図15】変形例を示す側面図である。
【符号の説明】
5 運転部 11 支柱 12 ルーフ 13 冷気吹出部 17 エバポレータ 18 送風機 20 空気取入部 48 支持部 a クーラユニット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転部(5)の上方に配置されると共
    に、左右一対の支柱(11)で支持されたルーフ(1
    2)にクーラユニット(a)を備えた作業車において、 左右の各支柱(11)の上端部に設けた支持部(48)
    に、ルーフ(12)下面側の側部の前後方向中央側を支
    持すると共に、この左右の支持部(48)間に、ルーフ
    (12)の前後方向中央側に配置されたクーラユニット
    (a)のエバポレータ(17)を備えると共に、該エバ
    ポレータ(17)を支持部(48)に取り付けたことを
    特徴とする作業車。
  2. 【請求項2】 運転部(5)の上方に配置されると共
    に、左右一対の支柱(11)で支持されたルーフ(1
    2)にクーラユニット(a)を備えた作業車において、 左右の各支柱(11)の上端部に設けた支持部(48)
    に、ルーフ(12)下面側の側部の前後方向中央側を支
    持すると共に、この左右の支持部(48)間に、ルーフ
    (12)の前後方向中央側に配置されたクーラユニット
    (a)のエバポレータ(17)及び該エバポレータ(1
    7)に風を送る送風機(18を取り付け、ルーフ(1
    2)の前後一側に、エバポレータ(17)からの冷気を
    吹き出す冷気吹出部(13)を設け、他側に送風機(1
    8)に空気を取り入れるための空気取入部(20)を設
    けたことを特徴とする作業車。
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