JP2000091884A - 電子回路装置 - Google Patents
電子回路装置Info
- Publication number
- JP2000091884A JP2000091884A JP26300198A JP26300198A JP2000091884A JP 2000091884 A JP2000091884 A JP 2000091884A JP 26300198 A JP26300198 A JP 26300198A JP 26300198 A JP26300198 A JP 26300198A JP 2000091884 A JP2000091884 A JP 2000091884A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- conductor pattern
- circuit device
- electronic circuit
- mounting surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/0001—Technical content checked by a classifier
- H01L2924/0002—Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00
Landscapes
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Networks Using Active Elements (AREA)
Abstract
実装を実現可能な電子回路装置を提供すること。 【解決手段】発熱部品5が実装される回路基板102
を、金属プレート100から突出する螺子穴付き金属突
起101にねじ104で締結して支承する。発熱部品5
が接地される接地導体パターン106を回路基板102
の反実装面(金属プレート側の表面)に設け、更に、こ
の接地導体パターン106をねじ104を通じて金属突
起101に接続し、発熱部品5の放熱と接地とを同時に
実現する。
Description
きプレートに接して設けられてこの金属部材を通じて伝
熱冷却を行う発熱部品を有する電子回路装置に関する。
車用充電装置などに用いられる電力用DC−DCコンバ
ータ回路は、入力される直流電力を交流電力に変換する
インバータ回路、インバータ回路の入力端に設けられる
平滑コンデンサ、インバータ回路の出力電圧を変圧する
トランス、トランスの出力を整流する整流回路、及び、
整流回路の出力電圧を平滑化する出力平滑化回路を有し
ている。
る上記素子のうち少なくともインバータ回路の電力スィ
ッチング素子は冷却やヒートシンクのために金属部材を
通じて回路基板に固定され、DC−DCコンバータ回路
を構成する他の回路部品は回路基板に実装され、回路基
板は金属プレートの締結用突起に締結され、この金属プ
レートが回路基板の支持、被覆保護を行っている。
力用DC−DCコンバータ回路(以下単にDC−DCコ
ンバータ回路という)のごとき電力用電子回路装置で
は、 更に、発熱部品が発生する熱のために高密度実装
に限界が生じ、無理に高密度実装を行うと、発熱部品や
半導体素子の寿命が短縮するという問題があった。
あり、発熱部品の冷却性を阻害することなく、高密度実
装を実現可能な電子回路装置を提供することをその目的
としている。
装置では、発熱部品が反金属プレート側の実装面または
金属プレート側の反実装面に実装される回路基板を、金
属プレートから突出する螺子穴付き金属突起にねじで締
結して支承する構造の電子回路装置において、発熱部品
の接地端子が接続される接地導体パターンを回路基板の
反実装面(金属プレート側の表面)に設け、更に、この
接地導体パターンを螺子穴付き金属突起の頂面に密着さ
せる。
突起の頂面に締結することにより、この接地導体パター
ンは良好に金属突起に密着することになるので、発熱部
品の接地端子の接地とともに、発熱部品の熱をこの接地
端子、接地導体パターン、金属突起を順次通じて、良好
なヒートシンク性能及び放熱機能をもつ金属プレートに
放散することができ、これにより発熱部品の冷却性を阻
害することなく高密度実装を実現可能な電子回路装置を
実現することができる。
品が反金属プレート側の実装面または金属プレート側の
反実装面に実装される回路基板を、金属プレートから突
出する螺子穴付き金属突起にねじで締結して支承する構
造の電子回路装置において、発熱部品の接地端子が接続
される接地導体パターンを回路基板の実装面(反金属プ
レート側の表面)に設け、更に、この接地導体パターン
をねじの頭部に密着させる。 このようにすれば、ねじ
で回路基板を金属突起の頂面に締結することにより、こ
の接地導体パターンは良好にねじに密着することになる
ので、発熱部品の接地端子の接地とともに、発熱部品の
熱をこの接地端子、接地導体パターン、ねじ、金属突起
を順次通じて、良好なヒートシンク性能及び放熱機能を
もつ金属プレートに放散することができき、これにより
発熱部品の冷却性を阻害することなく高密度実装を実現
可能な電子回路装置を実現することができる。
の請求項2記載の電子回路装置において更に、回路基板
の反実装面に金属突起の頂面に密接する放熱用の導体パ
ターンを設ける。このようにすれば、ねじに伝達された
発熱部品の熱は更に、この導体パターンの表面から冷却
空気流などに放散されるので発熱部品の冷却を一層向上
することができる。
3のいずれか記載の電子回路装置において更に、表側接
地導体パターン及び裏側の放熱用の導体パターンは、回
路基板のビアホール導体により接続されるので、一層、
導体パターンにおける伝熱抵抗を低減することができ
る。請求項5記載の構成によれば請求項4記載の電子回
路装置において更に、両導体パターンを接続するビアホ
ール導体は複数配設されるので、導体パターンの放熱効
果を一層向上することができる。
5のいずれか記載の電子回路装置において更に、接地導
体パターンに接する螺子穴付き金属突起は、接地導体パ
ターンに接しない螺子穴付き金属突起よりも大型とされ
るので、発熱部品の熱の放散性が一層向上する。請求項
7記載の構成によれば請求項1乃至6のいずれか記載の
電子回路装置において更に、大発熱の発熱部品の接地端
子が接続される接地導体パターンに接続される螺子穴付
き金属突起は、小発熱の発熱部品の接地端子が接続され
る接地導体パターンに接続される螺子穴付き金属突起よ
りも大型化とされるので、高温となりやすい大発熱部品
の熱の放散性が向上する。
7のいずれか記載の電子回路装置において更に、表側接
地導体パターン又は裏側接地導体パターンに密着して、
ケ−ス温度検出用の温度検出素子を有するので、金属プ
レート温度を簡単に検出できるという効果を更に奏する
ことができる。請求項9記載の構成によれば請求項8記
載の電子回路装置において更に、温度検出素子は、温度
検出素子と発熱部品との間の熱抵抗よりも、温度検出素
子と金属プレートとの間の熱抵抗が小さい位置に配置さ
れるので、金属プレートの温度検出がより正確となる。
至9のいずれか記載の電子回路装置において更に、発熱
部品の接地端子は表側接地導体パターンの上に密着され
た金属ケースを含むので、発熱部品の熱は発熱部品の金
属ケースから良好に表側接地導体パターンへ伝達される
ことができ、一層良好な冷却を実現することができる。
至10のいずれか記載の電子回路装置において更に、一
個の発熱部品の接地端子は、接地導体パターンを通じて
複数の螺子穴付き金属突起に結合されるので、一層、冷
却性を向上することができる。請求項12記載の構成に
よれば、発熱部品の金属ケースは、表側接地導体パター
ンに密着し、表側接地導体パターンはビアホール導体を
通じて裏側接地導体パターンに結合し、裏側接地導体パ
ターンは金属突起に密着するので、きわめて良好に発熱
部品の冷却を実現することができる。
記載の電子回路装置において更に、ビアホール導体は複
数設けられるので一層、冷却性を向上することができ
る。
実行するには、表側接地導体パターンや裏側接地導体パ
ターンにより電気的かつ熱的に結合されるねじ及び金属
突起と発熱部品の接地端子との間の距離をできるだけ短
縮するべきであり、その意味において、金属突起の頂面
の一部は発熱部品の直下まで延設されることが望まし
い。
動車用の充電装置の好適な態様を以下の実施例を参照し
て説明する。
交流電源から給電される交流電力を整流する整流回路
1、低圧の補機バッテリ2、一対の切り換えリレー3、
昇圧チョッパ回路4、入力側平滑コンデンサ5、DC/
DCコンバ−タ6、主機バッテリ7、制御回路8、電流
センサ9、10を備えている。
び補機バッテリ2の直流電圧の一方を選択して昇圧チョ
ッパ回路4へ入力する。昇圧チョッパ回路4は、チョー
クコイル(リアクトル)41、スイッチング素子である
パワ−MOSトランジスタ42、ダイオード43からな
る。パワ−MOSトランジスタ42のソース電極は、接
地ラインL、低位側の切り換えリレー3を通じて整流回
路1又は低圧の補機バッテリ2の低位端に接続されてい
る。パワ−MOSトランジスタ42のドレイン電極はチ
ョークコイル41及び高位側の切り換えリレー3を通じ
て整流回路1又は低圧の補機バッテリ2の高位端に接続
され、更にダイオード43のアノード電極に接続されて
いる。パワ−MOSトランジスタ42を一定周期で断続
制御することにより、チョークコイル41とパワ−MO
Sトランジスタ42との接続点に生じた高電圧(リップ
ル含有直流電圧)はダイオード43を通じてDC/DC
コンバ−タ6の入力端に印加される。
ンバ−タ6の一対の入力端間に接続されており、ダイオ
ード43を通じて入力される上記リップル含有直流電圧
の交流成分を接地ラインLを通じて整流回路1又は補機
バッテリ2の低位端にバイパスする。DC−DCコンバ
ータ6は、図2に示すように、入力直流電力を交流電力
に変換するインバータ回路61、インバータ回路61の
出力電圧を変更するトランス62、トランス62の出力
を整流する全波整流回路63、及び、全波整流回路63
の出力電圧を平滑化する出力平滑化回路64を有する。
インバータ回路61は、ダイオードがそれぞれ逆並列接
続されて交互に断続制御されるパワ−MOSトランジス
タからなる。これらパワ−MOSトランジスタの交互逆
相断続によりトランス62の二次側に生じた交流電圧は
全波整流回路63で整流され、出力平滑化回路を構成す
るチョークコイル65及び平滑コンデンサ66で平滑さ
れて主機バッテリ7に印加される。 (入力側平滑コンデンサ5近傍の回路構造)本実施例の
特徴を示す入力側平滑コンデンサ5近傍の回路構造を図
3に示す。
ート100の上面から突出する複数の金属突起(1個の
み図示)、102は回路基板、5は入力側平滑コンデン
サ(本発明でいう発熱部品)、104はねじ、105は
サーミスタである。金属プレート100及び金属突起1
01は、アルミ成形により形成されており、金属プレー
ト100は回路基板102の反実装面に面してそれと平
行に延設され、円柱状の金属突起101の平坦な頂面に
は回路基板102が搭載されており、ねじ104を金属
突起101のねじ穴に螺合することにより回路基板10
2は金属突起101に締結されている。
デンサ5やサーミスタ105の他、上述した種々の回路
素子が実装されている。106は、回路基板102の上
面(実装面)に形成された接地導体パターン、107
は、回路基板102の下面(反実装面)に形成された放
熱用導体パターンであって、入力側平滑コンデンサ5の
角形ケース103の側面は接地導体パターン106に密
着している。入力側平滑コンデンサ5は、回路基板10
2の実装面と平行に一対の端子(図示せず)をもち、そ
の低位側の端子は図示しないブスバー(接地ラインL)
を通じて、他の回路部品3、42、6の低位端に接続さ
れるとともに、金属プレート100にも接続されてい
る。なお、入力側平滑コンデンサ5の上記角形ケース1
03は、入力側平滑コンデンサ5の内部にて上記低位側
の端子に接続されている。
部に密着し、放熱用導体パターン107は金属突起10
1の頂面と回路基板102とに挟まれてねじ104の締
結により、金属突起101に強く密着している。サーミ
スタ105の一対の端子108は回路基板102の導体
パターンに接続されており、サーミスタ105の外表面
は、ねじ104の近傍に位置して、特にねじ104を挟
んで入力側平滑コンデンサ5と反対側に位置して接地導
体パターン107の上に固着されている。
明する。この実施例では、ねじ104で回路基板102
を金属突起101の頂面に締結することにより、接地導
体パターン106はねじ104を通じて良好に金属突起
101に密着することになるので、入力側平滑コンデン
サ5の熱は、接地導体パターン106、ねじ104、金
属突起101を順次通じて、良好なヒートシンク性能及
び放熱機能をもつ金属プレート100に放散される。ま
た、入力側平滑コンデンサ5の低位側の電極は、接地導
体パターン106、ねじ104、金属突起101を通じ
て金属プレート100に良好に接地される。
放熱用導体パターン107はねじ104、接地導体パタ
ーン106を通じて良好に入力側平滑コンデンサ5を冷
却する。更に、サーミスタ105は、接地導体パターン
106やねじ104を通じて金属プレート100の温度
を良好に検出することができる。なお、サーミスタ10
5は放熱用導体パターン106に接して設けてもよい。
ったが、発熱部品の低位側の端子や内部で接地されるケ
ースに接続される金属突起101は、発熱部品の端子に
接続されない金属突起(図示せず)よりも大きく形成さ
れている。このようにすれば、金属突起101の熱抵抗
を低減できるので一層有効である。
子が接続される接地導体パターン106、107に接続
される螺子穴付き金属突起101は、小発熱の発熱部品
(図示せず)の接地端子が接続される接地導体パターン
(図示せず)に接続される螺子穴付き金属突起よりも大
きくしているので、高温となりやすい大発熱部品の熱の
放散性が向上する。
を参照して説明する。ただし、実施例1と主要機能が共
通する構成要素には同一符号を付すものとする。100
は金属プレート、101、101aは金属プレート10
0の上面から突出する複数の金属突起(2個のみ図
示)、102は回路基板、5aは2端子タイプの発熱部
品、104はねじ、105はサーミスタである。
て、入力側平滑コンデンサ5を発熱部品5aに変更した
点のみが主要な変更点であるので、変更点だけを以下に
説明する。発熱部品5aは一対の端子5b、5cをも
ち、端子5b、5cは、回路基板102の孔に挿入され
て、回路基板102の裏側の導体パターン107、10
7aに個別にはんだ付けされている。
により回路基板102に締結されていないが、ねじによ
り締結することも可能である。金属突起101aの頂面
は薄い絶縁フィルム109を通じて導体パターン107
aに密着している。このようにすれば、以下の作用効果
を奏することができる。裏側の導体パターン107は端
子5bと金属突起101とを接続して、端子5bを接地
するとともに発熱部品5aの放熱も行う。更に、発熱部
品5は、端子5c、導体パターン107a、絶縁フィル
ム109、金属突起101aを通じて電気絶縁可能に金
属プレート100に放熱する。
aは発熱部品5aの端子5b、5cを回路基板102に
溶融はんだ槽を用いて固定する際、同時に作成されるこ
とができる。
を参照して説明する。ただし、実施例1と主要機能が共
通する構成要素には同一符号を付すものとする。この実
施例は、図3に示す実施例1の装置構造において、螺子
穴なし金属突起101b、螺子穴付き金属突起101
c、ビアホール導体110〜112を増設し、表側接地
導体パターン106及び裏側接地導体パターン107を
延設したものである。ただし、この実施例では、ねじ1
04が挿通される回路基板2の孔の表面にも導体パター
ン106,107にも導体層が形成されている。
〜112を設けることにより、入力側平滑コンデンサ5
の直下に金属突起101、101b、101cを設ける
ことにより、一層の冷却性向上を実現することができ
る。
を参照して説明する。ただし、実施例3と主要機能が共
通する構成要素には同一符号を付すものとする。この実
施例は、図5に示す実施例3の装置構造において、螺子
穴付き金属突起101、101cを省略したものであ
る。回路基板102は図示しない部位で図示しない金属
突起101にねじにより締結されている。
サ5の内部接地された金属ケースは表側接地導体パター
ン106、複数のビアホール導体110〜114、裏側
接地導体パターン107、金属突起101bを通じて極
めて良好に金属プレート100に放熱されることができ
る。なお、上記各実施例では発熱部品である入力側平滑
コンデンサ5は回路基板102の反金属プレート側に実
装したが、回路基板102の金属プレート側に実装して
もよいことはもちろんである。
図である。
ータの回路図である。
コンデンサ5近傍の装置断面図である。
置断面図である。
置断面図である。
置断面図である。
プレート、101は金属突起(螺子穴付き金属突起)、
102は回路基板、104はねじ、105はサーミスタ
(温度検出素子)、106は表側接地導体パターン、1
07は裏側の接地導体パターン
Claims (13)
- 【請求項1】接地端子を有する発熱部品を含む回路部
品、 前記接地端子が接続される裏側接地導体パターンを反実
装面に有して前記発熱部品が実装面又は反実装面に固定
される回路基板、 前記回路基板の前記反実装面に所定間隔を隔てて面しつ
つ前記反実装面と平行に延在して前記回路基板を固定す
る金属プレート、 前記金属プレートから前記反実装面へ向けて突設されて
平坦な頂面が前記反実装面に密接する螺子穴付き金属突
起、及び、 前記回路基板に設けられた貫通孔を通じて前記螺子穴付
き金属突起の前記螺子穴に螺合して前記回路基板を前記
金属プレートに固定するねじ、 を備え、 前記裏側接地導体パターンは、前記螺子穴付き金属突起
の頂面に密着していることを特徴とする電子回路装置。 - 【請求項2】接地端子を有する発熱部品を含む回路部
品、 前記接地端子が接続される表側接地導体パターンを実装
面に有して前記発熱部品が前記実装面又は反実装面に固
定される回路基板、 前記回路基板の反実装面に所定間隔を隔てて面しつつ前
記反実装面と平行に延在して前記回路基板を固定する金
属プレート、 前記金属プレートから前記反実装面へ向けて突設されて
平坦な頂面が前記反実装面に密接する螺子穴付き金属突
起、及び、 前記回路基板に設けられた貫通孔を通じて前記螺子穴付
き金属突起の前記螺子穴に螺合して前記回路基板を前記
金属プレートに固定するねじ、 を備え、 前記表側接地導体パターンは、前記ねじに密着している
ことを特徴とする電子回路装置。 - 【請求項3】請求項2記載の電子回路装置において、 前記回路基板の前記反実装面に設けられて前記金属突起
の頂面に密接しつつ、前記頂面から延設される放熱用の
導体パターンを有することを特徴とする前記電子回路装
置。 - 【請求項4】請求項3記載の電子回路装置において、 前記表側接地導体パターン及び裏側の放熱用の導体パタ
ーンは、前記回路基板のビアホール導体により接続され
ることを特徴とする電子回路装置。 - 【請求項5】請求項4記載の電子回路装置において、 前記両導体パターンを接続する前記ビアホール導体は複
数配設されることを特徴とする電子回路装置。 - 【請求項6】請求項1乃至5のいずれか記載の電子回路
装置において、 前記発熱部品の接地端子が接続される接地導体パターン
に接続される前記螺子穴付き金属突起は、前記発熱部品
の接地端子が接続されない前記螺子穴付き金属突起より
も大型に形成されることを特徴とする電子回路装置。 - 【請求項7】請求項1乃至6のいずれか記載の電子回路
装置において、 大発熱の前記発熱部品の接地端子が接続される接地導体
パターンに接続される前記螺子穴付き金属突起は、小発
熱の前記発熱部品の接地端子が接続される接地導体パタ
ーンに接続される前記螺子穴付き金属突起よりも大型に
形成されることを特徴とする電子回路装置。 - 【請求項8】請求項1乃至7のいずれか記載の電子回路
装置において、 前記接地導体パターンに密着して前記ケ−スの温度を検
出するための温度検出素子を有することを特徴とする電
子回路装置。 - 【請求項9】請求項8記載の電子回路装置において、 前記温度検出素子は、前記温度検出素子と前記発熱部品
との間の熱抵抗よりも、前記温度検出素子と前記金属プ
レートとの間の熱抵抗が小さい位置に配置されることを
特徴とする電子回路装置。 - 【請求項10】請求項2乃至9のいずれか記載の電子回
路装置において、 前記発熱部品の接地端子は、前記表側接地導体パターン
の上に密着された金属ケースを含むことを特徴とする電
子回路装置。 - 【請求項11】請求項1乃至10のいずれか記載の電子
回路装置において、 一個の前記発熱部品の接地端子は、前記接地導体パター
ンを通じて複数の螺子穴付き金属突起に結合されること
を特徴とする電子回路装置。 - 【請求項12】接地端子を有する発熱部品を含む回路部
品、 前記発熱部品の接地可能な金属ケースが密着される表側
接地導体パターンを実装面に有するとともに裏側接地導
体パターンを前記表側接地導体パターンの裏面に位置し
て反実装面に有する回路基板、 前記回路基板の前記反実装面に所定間隔を隔てて面しつ
つ前記反実装面と平行に延在して前記回路基板を固定す
る金属プレート、 前記金属プレートから前記反実装面へ向けて突設されて
平坦な頂面が前記裏側接地導体パターンに密接する金属
突起、及び、 前記回路基板に設けられて前記両接地導体パターンを接
続するビアホール導体とを有することを特徴とする電子
回路装置。 - 【請求項13】請求項12記載の電子回路装置におい
て、 前記ビアホール導体は複数設けられることを特徴とする
電子回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26300198A JP3555742B2 (ja) | 1998-09-17 | 1998-09-17 | 電子回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26300198A JP3555742B2 (ja) | 1998-09-17 | 1998-09-17 | 電子回路装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000091884A true JP2000091884A (ja) | 2000-03-31 |
JP3555742B2 JP3555742B2 (ja) | 2004-08-18 |
Family
ID=17383524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26300198A Expired - Lifetime JP3555742B2 (ja) | 1998-09-17 | 1998-09-17 | 電子回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3555742B2 (ja) |
Cited By (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004288726A (ja) * | 2003-03-19 | 2004-10-14 | Tektronix Japan Ltd | 電子デバイスの放熱方法 |
WO2005088711A1 (ja) * | 2004-03-16 | 2005-09-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | ドライバモジュール構造 |
JP2006058587A (ja) * | 2004-08-20 | 2006-03-02 | Sharp Corp | 薄型表示装置 |
JP2007266527A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-11 | Toyota Motor Corp | 車両用インバータ装置 |
US7414851B2 (en) * | 2005-03-03 | 2008-08-19 | Lg Electronics Inc. | Display apparatus and flexible substrate |
JP2008537325A (ja) * | 2005-03-22 | 2008-09-11 | エスエーヴェー−オイロドライブ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コムパニー コマンディトゲゼルシャフト | 吸熱器の温度測定用装置及び方法 |
JP2009027025A (ja) * | 2007-07-20 | 2009-02-05 | Seiko Epson Corp | コイルユニット及び電子機器 |
JP2010237078A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Daikin Ind Ltd | 温度センサの取付構造 |
CN102387695A (zh) * | 2010-09-06 | 2012-03-21 | 株式会社电装 | 电子控制单元 |
KR101473493B1 (ko) | 2008-07-10 | 2014-12-17 | 삼성전자주식회사 | 부품실장 케이스와 회로 기판간의 상호 접속 장치 |
JP2015223035A (ja) * | 2014-05-22 | 2015-12-10 | 株式会社デンソー | 電源装置 |
US9445489B2 (en) | 2013-12-26 | 2016-09-13 | Denso Corporation | Electronic control unit and electric power steering apparatus having the same |
EP2592403B1 (de) * | 2011-11-09 | 2017-03-29 | Siemens Aktiengesellschaft | Baugruppe mit Temperaturerfassung |
US9614271B2 (en) | 2012-09-28 | 2017-04-04 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Composite module and electronic apparatus including the same |
CN107431262A (zh) * | 2015-02-13 | 2017-12-01 | 新生组织网络有限公司 | 射频连接装置 |
KR20190124146A (ko) * | 2018-04-25 | 2019-11-04 | 독터. 인제니어. 하.체. 에프. 포르쉐 악티엔게젤샤프트 | 전력 전자 회로의 냉각 |
DE102018122940A1 (de) * | 2018-09-19 | 2020-03-19 | HELLA GmbH & Co. KGaA | Sensoranordnung zur Messung der Temperatur einer Scheibe |
DE102016205202B4 (de) | 2015-04-06 | 2020-08-06 | Denso Corporation | Elektronische einheit |
WO2021039376A1 (ja) * | 2019-08-29 | 2021-03-04 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 電気接続箱 |
-
1998
- 1998-09-17 JP JP26300198A patent/JP3555742B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (32)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004288726A (ja) * | 2003-03-19 | 2004-10-14 | Tektronix Japan Ltd | 電子デバイスの放熱方法 |
WO2005088711A1 (ja) * | 2004-03-16 | 2005-09-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | ドライバモジュール構造 |
US7582959B2 (en) | 2004-03-16 | 2009-09-01 | Panasonic Corporation | Driver module structure with flexible circuit board |
US7696614B2 (en) | 2004-03-16 | 2010-04-13 | Panasonic Corporation | Driver module structure |
JP2006058587A (ja) * | 2004-08-20 | 2006-03-02 | Sharp Corp | 薄型表示装置 |
US7414851B2 (en) * | 2005-03-03 | 2008-08-19 | Lg Electronics Inc. | Display apparatus and flexible substrate |
JP2008537325A (ja) * | 2005-03-22 | 2008-09-11 | エスエーヴェー−オイロドライブ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コムパニー コマンディトゲゼルシャフト | 吸熱器の温度測定用装置及び方法 |
US9967966B2 (en) | 2005-03-22 | 2018-05-08 | Sew-Eurodrive Gmbh & Co. Kg | Device and method for determining the temperature of a heat sink |
JP2007266527A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-11 | Toyota Motor Corp | 車両用インバータ装置 |
TWI474773B (zh) * | 2007-07-20 | 2015-02-21 | Seiko Epson Corp | 線圈單元及電子機器 |
JP4605192B2 (ja) * | 2007-07-20 | 2011-01-05 | セイコーエプソン株式会社 | コイルユニット及び電子機器 |
US8541977B2 (en) | 2007-07-20 | 2013-09-24 | Seiko Epson Corporation | Coil unit and electronic instrument |
JP2009027025A (ja) * | 2007-07-20 | 2009-02-05 | Seiko Epson Corp | コイルユニット及び電子機器 |
KR101473493B1 (ko) | 2008-07-10 | 2014-12-17 | 삼성전자주식회사 | 부품실장 케이스와 회로 기판간의 상호 접속 장치 |
JP2010237078A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Daikin Ind Ltd | 温度センサの取付構造 |
CN102387695A (zh) * | 2010-09-06 | 2012-03-21 | 株式会社电装 | 电子控制单元 |
JP2012059759A (ja) * | 2010-09-06 | 2012-03-22 | Denso Corp | 電子制御ユニット |
US8467193B2 (en) | 2010-09-06 | 2013-06-18 | Denso Corporation | Electronic control unit |
CN102387695B (zh) * | 2010-09-06 | 2015-03-11 | 株式会社电装 | 电子控制单元 |
EP2592403B1 (de) * | 2011-11-09 | 2017-03-29 | Siemens Aktiengesellschaft | Baugruppe mit Temperaturerfassung |
US9614271B2 (en) | 2012-09-28 | 2017-04-04 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Composite module and electronic apparatus including the same |
US9445489B2 (en) | 2013-12-26 | 2016-09-13 | Denso Corporation | Electronic control unit and electric power steering apparatus having the same |
JP2015223035A (ja) * | 2014-05-22 | 2015-12-10 | 株式会社デンソー | 電源装置 |
CN107431262A (zh) * | 2015-02-13 | 2017-12-01 | 新生组织网络有限公司 | 射频连接装置 |
CN107431262B (zh) * | 2015-02-13 | 2021-07-06 | 新生组织网络有限公司 | 射频连接装置 |
DE102016205202B4 (de) | 2015-04-06 | 2020-08-06 | Denso Corporation | Elektronische einheit |
KR20190124146A (ko) * | 2018-04-25 | 2019-11-04 | 독터. 인제니어. 하.체. 에프. 포르쉐 악티엔게젤샤프트 | 전력 전자 회로의 냉각 |
KR102254469B1 (ko) | 2018-04-25 | 2021-05-24 | 독터. 인제니어. 하.체. 에프. 포르쉐 악티엔게젤샤프트 | 전력 전자 회로의 냉각 |
DE102018122940A1 (de) * | 2018-09-19 | 2020-03-19 | HELLA GmbH & Co. KGaA | Sensoranordnung zur Messung der Temperatur einer Scheibe |
US11536617B2 (en) | 2018-09-19 | 2022-12-27 | HELLA GmbH & Co. KGaA | Sensor arrangement for measurement of the temperature of a pane, in particular a windscreen |
WO2021039376A1 (ja) * | 2019-08-29 | 2021-03-04 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 電気接続箱 |
US11949219B2 (en) | 2019-08-29 | 2024-04-02 | Autonetworks Technologies, Ltd. | Electrical junction box |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3555742B2 (ja) | 2004-08-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3555742B2 (ja) | 電子回路装置 | |
US6740968B2 (en) | Power source unit for driving magnetron and heatsink to be mounted on printed circuit board thereof | |
US8908374B2 (en) | Electronic device and power converter provided with electronic device | |
WO2014141672A1 (ja) | 磁気デバイス | |
JP6158051B2 (ja) | 電力変換装置 | |
JP3649259B2 (ja) | インバータ装置 | |
JP4048439B2 (ja) | ヒートシンクを有する電子回路装置 | |
JP5103445B2 (ja) | 誘導加熱調理器 | |
JP2001168253A (ja) | 半導体素子の実装構造及び給電側充電装置 | |
JP2000058746A (ja) | モジュール内冷却装置 | |
JP3286106B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
JP3744206B2 (ja) | 電力用スィッチング装置 | |
JP3240993B2 (ja) | 誘導加熱調理器 | |
JP2010088153A (ja) | 電子機器 | |
JP2009017624A (ja) | モータ制御装置 | |
JP4385393B2 (ja) | プリント基板と放熱板との接続構造 | |
JP2002252484A (ja) | 電子回路装置 | |
JP3544307B2 (ja) | 電子回路装置 | |
JP3656565B2 (ja) | 誘導加熱調理器 | |
KR101826727B1 (ko) | 방열 장치 및 그 제조 방법 | |
JPH09298345A (ja) | 金属基材プリント配線板及び金属基材プリント配線板への電子部品実装方法 | |
JP4243915B2 (ja) | スイッチング電源 | |
JPH11299220A (ja) | スイッチング電源 | |
JP3022180B2 (ja) | プリントコイル形トランスの実装構造 | |
JPH10173298A (ja) | 電子機器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040216 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040423 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040506 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110521 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120521 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120521 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130521 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140521 Year of fee payment: 10 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |