JP2010237078A - 温度センサの取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】パワー素子の温度を精度良く測定でき、且つ温度センサの取り替えが容易に行える温度センサの取付構造を提供する。
【解決手段】この温度センサの取付構造は、第1貫通穴5aを有するパワー素子5と、第2貫通穴9bを有し、前記パワー素子上に配置される温度センサ9と、雄ねじ部13aを有し、互いに連通する様に配置された前記第1貫通穴および前記第2貫通穴からなる貫通穴11内に、前記貫通穴の一方開口側から前記雄ねじ部が貫挿される固定部材13と、雌ねじ部(15a)を有し、前記貫通穴の他方開口側において前記雄ねじ部が前記雌ねじ部に螺合されることで、前記温度センサを前記パワー素子に固定する協調固定部材15とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、温度センサのパワー素子への取付構造に関する。
パワー素子もしくはパワー素子に内蔵された半導体チップを所定温度範囲内で使用するためにパワー素子の温度を測定する技術として、特許文献1に記載されたものが知られている。この特許文献1では、その第3図の様に、パワー素子34が配設されたヒートシンク33に温度センサ29を固定することで、ヒートシンク33を介して間接的にパワー素子34の温度を測定している。
しかしこの様な測定技術では、下記(1)〜(3)の熱抵抗が生じるため、パワー素子の温度を正確に測定できないという問題点がある。
(1)パワー素子34内の半導体チップ(発熱源)からパワー素子34の表面までの熱抵抗
(2)パワー素子34とヒートシンク33との間の熱抵抗
(3)ヒートシンク33から温度センサ29までの熱抵抗
この様な問題点を解決する測定技術として、特許文献2に開示されているものが知られている。この特許文献2では、その第1図(A)の様に、樹脂15により、温度センサ6をパワー素子2上にモールド固定することで、温度センサ6によりパワー素子2の温度を直接測定している。
この測定技術では、パワー素子2と温度センサ6との間の熱抵抗が新たに生じるが、上記(2)(3)の熱抵抗は無くなるため、特許文献1の測定技術よりは、パワー素子2の温度を精度良く測定できる利点がある。
実開昭61−108084号公報 特開2004−151009号公報
しかし特許文献2では、温度センサ6を樹脂15によりパワー素子2上にモールド固定するので、樹脂15の量やその接触度合いに応じて温度センサ6の測定精度が変化するという問題点、および、温度センサ6の取り替えに際して樹脂15を除去する必要があるが、その除去に手間が掛かり、温度センサ6の取り替えが容易に行えないという問題点がある。
更に特許文献2では、温度センサ6は、リードピン7を介して半田により回路基板10に接続されるので、これによっても温度センサ6の取り替えが容易に行えないという問題点がある。
この発明の課題は、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、パワー素子の温度を精度良く測定でき、且つ温度センサの取り替えが容易に行える温度センサの取付構造を提供することにある。
上記課題を解決する為に、本発明の第1の態様は、第1貫通穴(5a)を有するパワー素子(5)と、第2貫通穴(9b)を有し、前記パワー素子上に配置される温度センサ(9)と、雄ねじ部(13a)を有し、互いに連通する様に配置された前記第1貫通穴および前記第2貫通穴からなる貫通穴(11)内に、前記貫通穴の一方開口側から前記雄ねじ部が貫挿される固定部材(13)と、雌ねじ部(15a)を有し、前記貫通穴の他方開口側において前記雄ねじ部が前記雌ねじ部に螺合されることで、前記温度センサを前記パワー素子に固定する協調固定部材(15)と、を備えるものである。
本発明の第2の態様は、第1の態様に記載の温度センサの取付構造であって、前記協調固定部材(15)はナットであるものである。
本発明の第3の態様は、第1の態様に記載の温度センサの取付構造であって、前記協調固定部材(15)は、前記パワー素子(5)において前記温度センサ(9)が配置される面(5d)と反対側の面(5e)に配置されたヒートシンクであるものである。
本発明の第4の態様は、雌ねじ部(5f)を有するパワー素子(5)と、貫通穴(9b)を有し、前記パワー素子上に配置される温度センサ(9)と、雄ねじ部(13a)を有し、前記雄ねじ部が前記貫通穴を貫通して前記雌ねじ部に螺合されることで、前記温度センサを前記パワー素子に固定する固定部材(13)と、を備えるものである。
本発明の第5の態様は、貫通穴(5a)を有するパワー素子(5)と、雌ねじ部(9f)を有し、前記パワー素子上に配置される温度センサ(9)と、雄ねじ部(13a)を有し、前記雄ねじ部が前記貫通穴を貫通して前記雌ねじ部に螺合されることで、前記温度センサを前記パワー素子に固定する固定部材(13)と、を備えるものである。
本発明の第6の態様は、パワー素子(5)と、前記パワー素子に配置されるヒートシンク(15)と、前記パワー素子において前記ヒートシンクが接する領域(5e)および前記ヒートシンクにおいて前記パワー素子が接する領域(15b)のうちの少なくとも一方に形成され、凹部(17,17a,17b)と、前記凹部内に嵌合される温度センサ(9)と、前記ヒートシンクを前記パワー素子に固定する固定部材(13)と、を備えるものである。
本発明の第7の態様は、第6の態様に記載の温度センサの取付構造であって、前記パワー素子(5)は、貫通穴(5a)を有し、前記固定部材(13)は、雄ねじ部(13a)を有し、前記ヒートシンク(15)は、雌ねじ部(15a)を有し、前記雄ねじ部が前記貫通穴を貫通して前記雌ねじ部に螺合されるものである。
本発明の第8の態様は、第1〜7の態様の何れかに記載の温度センサの取付構造であって、前記温度センサ(9)と前記パワー素子(5)との間に熱伝導材(19)が介在されるものである。
本発明の第9の態様は、第1〜8の態様の何れかに記載の温度センサの取付構造であって、回路基板(3)を更に備え、前記パワー素子(9)および前記協調固定部材(15)は、前記回路基板に固定されるものである。
本発明の第10の態様は、第1〜9の態様の何れかに記載の温度センサの取付構造であって、回路基板(3)を更に備え、前記温度センサ(9)は、当該温度センサから引き出されたリード線(9a)と、前記リード線の一端に接続され、前記回路基板に着脱自在に接続されるコネクタ(9e)と、を備えるものである。
本発明の第1の態様によれば、従来の様に樹脂によって温度センサ(9)をパワー素子(5)に固定しないので、前記樹脂の量によって温度センサの検出精度が変化する事を防止でき、温度センサの検出精度を向上できる。また固定部材(13)および協調固定部材(15)によって温度センサをパワー素子に固定するので、樹脂によって温度センサをパワー素子に固定する場合と比べて、前記樹脂を除去する手間が省けて、温度センサの取り替えが容易に行える。
本発明の第2の態様によれば、固定部材(13)とナット(15)の締結により、温度センサ(9)をパワー素子(5)にしっかりと固定できる。
本発明の第3の態様によれば、協調固定部材(15)としてパワー素子(5)に通常付随して使用されるヒートシンクを用いるので、温度センサ(9)をパワー素子に取り付けるための取付工数および部品点数を削減できる。
本発明の第4および5の態様によれば、第1の態様と同様の効果を得る他、協調固定部材を用いないので、部品点数を低減できる。
本発明の第6の態様によれば、第1の態様と同様の効果を得る他、温度センサ(9)が凹部(17,17a,17b)内に嵌合されるので、温度センサが外気に晒されることを防止でき、これにより、外気の温度変化による測定値の変化を抑制でき、温度センサの測定精度を向上できる。
本発明の第7の態様によれば、ヒートシンク(15)をパワー素子(5)に簡単に固定できる。
本発明の第8の態様によれば、熱伝導材(19)によりパワー素子(9)と温度センサ(5)との間の熱抵抗を低減でき、温度センサの測定精度を向上できる。
本発明の第9の態様によれば、協調固定部材(15)をパワー素子(5)に安定した状態で固定でき、これにより温度センサ(9)とパワー素子との密着状態を安定させる事ができ、温度センサの測定精度を安定させる事ができる。
本発明の第10の態様によれば、温度センサ9はコネクタ9eにより着脱自在に回路基板3に接続されるので、温度センサの取り替えが容易に行える。
実施形態1に係る温度センサ9の取付構造の構成概略図である。 実施形態2に係る温度センサ9の取付構造の構成概略図である。 実施形態3に係る温度センサ9の取付構造の構成概略図である。 実施形態4に係る温度センサ9の取付構造の構成概略図である。 実施形態5に係る温度センサ9の取付構造の構成概略図である。 実施形態6に係る温度センサ9の取付構造の構成概略図である。 実施形態7に係る温度センサ9の取付構造の構成概略図である。 実施形態8に係る温度センサ9の取付構造の構成概略図である。 実施形態9に係る温度センサ9の取付構造の構成概略図である。 実施形態10に係る温度センサ9の取付構造の構成概略図である。
<実施形態1>
この実施形態に係る温度センサの取付構造は、図1の様に、回路基板3と、パワー素子5と、温度センサ9と、固定部材13と、協調固定部材15とを備える。
パワー素子5は、例えば、サイリスタ、ダイオードまたはIGBT等の回路素子であり、半導体チップ等の素子本体(不図示)と、前記素子本体に電気接続された外部接続用のリードピン5cと、リードピン5cを露出する様に前記素子本体を樹脂モールドする樹脂モールド部5bとを備え、リードピン5cを介して回路基板3に実装されている。またパワー素子5には、樹脂モールド部5bにおいて貫通穴5aが設けられている。
温度センサ9は、センサ本体9cと、取付部9dと、リード線9aと、コネクタ9eとを備える。センサ本体9cは、例えば、温感部と、前記温感部を樹脂モールドする樹脂モールド部とから構成される。リード線9aは、その一端がコネクタ9eに接続され、その他端が前記温感部に接続されている。取付部9dは、例えば板状に形成され、貫通穴9bが設けられている。ここでは取付部9dは、前記樹脂モールド部と同じ樹脂部材により、前記樹脂モールド部と一体的に形成されている。この温度センサ9は、コネクタ9eが回路基板9に着脱自在に接続されることで、回路基板9に実装される。
尚、取付部9dは、樹脂部材の代わりに、熱伝導性の高い部材(例えば金属)により形成されても良い。
固定部材13は、雄ねじ部13aと頭部13bとを備える。頭部13bは、雄ねじ部13aの一端において、雄ねじ部13aの径方向に張り出す様に形成されている。ここでは固定部材13として、例えばボルトが使用される。尚、固定部材13の材質は、熱伝導性の高い部材(例えば金属)である事が望ましい。これにより、パワー素子5で発生した熱が固定部材13を介して温度センサ9に伝達し易くなり、温度センサ9の検出精度を向上できる。
協調固定部材15は、例えばブロック状に形成され、雄ねじ部13aが螺合する雌ねじ部15aを有している。ここでは協調固定部材15として、例えばナットが使用される。
次に温度センサ9のパワー素子5への取付手順を説明する。
まず温度センサ9を、その貫通穴9bがパワー素子5の貫通穴5aと連通する様にパワー素子5上に配置させる。そして各貫通穴5a,9bで構成される貫通穴11に対し、固定部材5の雄ねじ部5aを、貫通穴11の一方開口(例えば温度センサ9側の開口11a)側から貫通穴11に貫通させ、貫通穴11の他方開口11b(例えばパワー素子5側の開口11b)側において協調固定部材15の雌ねじ部15aに螺合させる。この螺合により温度センサ9がパワー素子5に固定される。そしてパワー素子5をリードピン5cを介して回路基板3に実装すると共に、温度センサ9のコネクタ9eを回路基板3に接続する。
尚、雄ねじ部13aを貫通穴11の他方開口11b側から貫通穴11に挿通させて、貫通穴11の一方開口11a側において協調固定部材15の雌ねじ部15aに螺合させても良い。また固定部材13および協調固定部材5を用いた温度センサ9のパワー素子5への固定と、リードピン5cを介してのパワー素子5の回路基板3への実装と、コネクタ9eによる温度センサ9の回路基板3への実装の順番は、上記の順番に限定されない。またここでは、温度センサ9は、パワー素子5における回路基板3との対抗面5dに配置されるが、パワー素子5における対抗面5dと反対側の面5eに配置されても良い。尚、この実施形態では、パワー素子5およびヒートシンク15は、回路基板3に対して平行に配設されるが、その様に限定されない。
尚、図1を参照して、回路基板3において固定部材13と対向する位置に、固定部材13が通過可能な穴(不図示)を開けておけば、先にパワー素子5を回路基板3に実装した後に、温度センサ9をパワー素子5に固定する場合でも、回路基板3が邪魔になることなく、固定部材13および協調固定部材15を用いて温度センサ9をパワー素子5に固定できる。
以上の様に構成された温度センサの取付構造によれば、従来の様に樹脂によって温度センサ9をパワー素子5に固定しないので、前記樹脂の量によって温度センサ9の検出精度が変化する事を防止でき、温度センサ9の検出精度を向上できる。
また固定部材13および協調固定部材15によって温度センサ9をパワー素子5に固定するので、樹脂によって温度センサ9をパワー素子5に固定する場合と比べて、前記樹脂を除去する手間が省けて、温度センサ9の取り替えが容易に行える。
また温度センサ9は、コネクタ9eにより着脱自在に回路基板3に接続されるので、温度センサ9の取り替えがより一層容易に行える。
また協調固定部材15はナットであるので、固定部材(例えばボルト)13とナット15との締結により、温度センサ9をパワー素子5にしっかりと固定できる。
<実施形態2>
この実施形態は、図2の様に、実施形態1において、協調固定部材15としてヒートシンク(以後、ヒートシンク15と呼ぶ)を用い、固定部材13として、ヒートシンク15をパワー素子5に固定するためのボルトを用いたものである。
ヒートシンク15は、パワー素子5で発生した熱を周囲の空間に放熱するための放熱用部材であり、パワー素子5に通常付随して使用されるものである。ヒートシンク15は、パワー素子5において温度センサ9が配置される面5dと反対側の面5eに配置される。
ヒートシンク15におけるパワー素子5と接する領域15bに、雌ねじ部15aが設けられている。そして実施形態1と同様に、固定部材13の雄ねじ部13aが、貫通穴11の一方開口11a側から貫通穴11を貫通して、貫通穴11の他方開口11b側において雌ねじ部15aに螺合される。これにより、パワー素子5の面5dに温度センサ9が固定されると共に、パワー素子5の面5eにシートシンク15が固定される。
また、通常、パワー素子5とヒートシンク15の間には、ヒートシンク15の放熱性を向上させるため、熱伝導性シリコンを塗布したり、熱伝導シートを挟み込んだりする。
以上の様に構成された温度センサの取付構造によれば、実施形態1と同様の効果を奏する他に、協調固定部材15としてパワー素子5に通常付随して使用されるヒートシンクを用いるので、温度センサ9をパワー素子5に取り付けるための取付工数および部品点数を削減できる。
また固定部材13として、ヒートシンク15をパワー素子5に固定するためのボルトを用いるので、更に取付工数および部品点数を削減できる。
<実施形態3>
この実施形態は、図3の様に、実施形態1において、温度センサ9とパワー素子5との間に熱伝導材19が介在されたものである。熱伝導材19として、例えば熱伝導性シリコンまたは熱伝導性シートが用いられる。
以上の様に構成された温度センサの取付構造によれば、熱伝導材19により温度センサ9とパワー素子5との間の熱抵抗を低減でき、温度センサ9の測定精度を向上できる。特に熱伝導部材19として熱伝導性シリコンまたは熱伝導性シートを用いた場合は、当該熱伝導性シリコンまたは熱伝導シートを介して温度センサ9とパワー素子5とが密着するので、温度センサ9とパワー素子5との間の熱抵抗を効果的に低減できる。
尚、熱伝導部材19として金属製の板材(例えばワッシャ)を用いても良い。金属は熱伝導性が高いので、この場合も、当該板材によりパワー素子5と温度センサ9との間の熱抵抗を低減でき、温度センサ9の測定密度を向上できる。
尚この実施形態は、実施形態1に適用した場合で説明したが、他の実施形態に適用しても良い。
<実施形態4>
この実施形態は、図4の様に、実施形態1において、協調固定部材15を省略し、且つパワー素子5において、貫通穴5aの代わりに、固定部材13の雄ねじ部13aが螺合する雌ねじ部5fを設けたものである。
この実施形態では、図4の様に、固定部材13の雄ねじ部13aが、温度センサ9の貫通穴9bを貫通してパワー素子5の雌ねじ部5fに螺合される。これにより、温度センサ9がパワー素子5に固定される。
以上の様に構成された温度センサの取付構造によれば、実施形態1と同様の効果を奏する他に、協調固定部材15を用いないので部品点数を低減できる。
<実施形態5>
この実施形態は、図5の様に、実施形態1において、協調固定部材15を省略し、且つ温度センサ9において、貫通穴9bの代わりに、固定部材13の雄ねじ部13aが螺合する雌ねじ部9fを設けたものである。
この実施形態では、図5の様に、固定部材13の雄ねじ部13aが、パワー素子5の貫通穴5aを貫通して温度センサ9の雌ねじ部9fに螺合される。これにより、温度センサ9がパワー素子5に固定される。
以上の様に構成された温度センサの取付構造によっても、実施形態4と同様の効果を奏する。
またこれら実施形態4及び5の場合も、実施形態3と同様に温度センサ9とパワー素子5との間に熱伝導材19を介在させることにより、実施形態3と同様の効果を得ることができる。
<実施形態6>
この実施形態は、図6の様に、実施形態2において、温度センサ9をパワー素子5とヒートシンク15との間に配置したものである。
この実施形態では、図6の様に、ヒートシンク15においてパワー素子5が接する領域15bの適宜位置に凹部17が形成されており、この凹部17内に温度センサ9が嵌合状に収容される。
凹部17の平面視形状(即ち領域15bに平行な面方向の形状)は、例えば、温度センサ9の平面視形状と略同形同大の大きさに形成される。これにより、温度センサ9が凹部17に嵌合し、領域15bに平行な面方向の温度センサ9の位置が位置決めされる。また凹部17の深さd1は、例えば、温度センサ9の同方向の幅と略同寸法に形成される。これにより、凹部17内に収容された温度センサ9とパワー素子5とが密着または近接し、温度センサ9の測定精度が向上する。
またヒートシンク15の領域15bには、温度センサ9のリード線9aを外部に引き出すための溝部18が形成される。
この実施形態の他の部分の構造は実施形態2と同じなので、実施形態2と同じ部分には同符号を付して説明を省略する。
以上の様に構成された温度センサの取付構造によれば、温度センサ9が、ヒートシンク15の領域15bに形成された凹部17内に収容されるので、温度センサ9が外気に晒されることを防止でき、これにより、外気の温度変化による測定値の変化を抑制でき、温度センサの測定精度を向上できる。
尚、この実施形態では、凹部17および溝部18は、ヒートシンク15の領域15bに形成されたが、パワー素子5においてヒートシンク15が接する領域5eに形成しても良い。
<実施形態7>
この実施形態は、図7の様に、実施形態6において、凹部17を、ヒートシンク15の領域15bおよびパワー素子の領域5eの両方に形成したものである。
即ちこの実施形態では、パワー素子5の領域5eに凹部17aが形成されると共に、ヒートシンク15の領域15bに、凹部17aに対向する様に、凹部17bが形成されており、各凹部17a,17bにより構成される空間に、温度センサ9が嵌合状に収容される。
より詳細には、前記空間の各凹部17a,17bの対向方向の幅d2は、温度センサ9の同方向の幅と略同寸法に形成されており、一方の凹部17aに温度センサ9の一方側半分が収容され、他方の凹部17bに温度センサ9の他方側半分が収容される。これにより、前記空間内に収容された温度センサ9とパワー素子5とが密着または近接し、温度センサ9の測定精度が向上する。
また凹部17aの平面視形状は、温度センサ9の一方側の平面視形状と略同形同大に形成される。これにより、パワー素子5の領域5eに平行な面方向の温度センサ9の位置が位置決めされる。尚、更に凹部17bの平面視形状も、温度センサ9の他方側の平面視形状と略同形同大に形成しても良い。
この実施形態の他の部分の構造は実施形態6と同じなので、実施形態6と同じ部分には同符号を付して説明を省略する。
以上の様に構成された温度センサの取付構造によっても、実施形態6と同様の効果を奏する。
またこれら実施形態6及び7の場合も、実施形態3と同様に温度センサ9とパワー素子5との間に熱伝導材19を介在させることにより、実施形態3と同様の効果を得ることができる。
<実施形態8>
この実施形態は、図8の様に、実施形態2において、ヒートシンク(協調固定部材)15を回路基板3に固定したものである。
この実施形態では、実施形態2と同様に、パワー素子5は、リードピン5cを介して回路基板3に実装されることで、回路基板3に固定される。この実施形態では、更に、ヒートシンク15も、支持部15cを介して回路基板3に固定されている。即ちこの実施形態では、ヒートシンク15は、固定部材13によりパワー素子5に固定されると共に、回路基板3への固定を介してもパワー素子5に固定されるので、ヒートシンク15はパワー素子5に安定した状態で固定される。尚、この実施形態では、パワー素子5およびヒートシンク15は、回路基板3に対して垂直に配設されるが、その様に限定されない。
以上の様に構成された温度センサの取付構造によれば、パワー素子5およびヒートシンク15は回路基板3に固定されるので、ヒートシンク15をパワー素子5に安定した状態で固定でき、これにより温度センサ9とパワー素子5との密着状態を安定させる事ができ、温度センサ9の測定精度を安定させる事ができる。
尚この実施形態では、協調固定部材15がヒートシンクである場合で説明したが、協調固定部材15がヒートシンク以外である場合に適用しても構わない。
また、実施形態3と同様に温度センサ9とパワー素子5との間に熱伝導材19を介在させることにより、実施形態3と同様の効果を得ることができる。
<実施形態9>
この実施形態は、図9の様に、実施形態2において、パワー素子5において、貫通穴5aの代わりに、ヒートシンク(強調固定部材)15を取り付けるための取付部5gが設けられたものである。
尚、この実施形態のパワー素子5Iは、実施形態2のパワー素子5において、貫通穴5aの代わりに取付部5gが設けられる以外は同様に構成される。またこの実施形態の温度センサ9および固定部材13もそれぞれ、実施形態2(即ち実施形態1)の温度センサ9および固定部材13と同様に構成される。以下、実施形態2と異なる点を説明する。
取付部5gは、例えば樹脂または金属により板状に形成されており、パワー素子5Iの樹脂モールド部5bの一方側の面(即ちヒートシンク15が取り付けされる面)において、樹脂モールド部5bの外周側(図9では左右両側)に張り出す様に配設されており、その張出部には、固定部材13の雄ねじ部13aが貫挿される貫通穴5hが形成されている。尚ここでは、取付部5gは、パワー素子5Iで発生した熱を放熱する放熱板としても機能する。
この実施形態のヒートシンク15Iの一方側の主面(即ちパワー素子5Iと接する面)には、パワー素子5Iの各貫通穴5hに対向する位置に、固定部材13の雄ねじ部13aが螺合する雌ねじ部15aが形成されている。
次に図9に基づき、温度センサ9のパワー素子5Iへの取付手順を説明する。この実施形態では、固定部材13によりヒートシンク15Iをパワー素子5Iに取り付ける際に、当該固定部材13により温度センサ9も一緒にパワー素子5Iに取り付ける。
まずヒートシンク15のパワー素子5Iへの取付手順を説明する。パワー素子5Iの各貫通穴5hに対し、固定部材13の雄ねじ部13aを、パワー素子5Iの樹脂モールド部5b側から当該貫通穴5hに貫通させて、ヒートシンク15Iにおける当該貫通穴5hに対応する雌ねじ部15aに螺合させる。この様にしてヒートシンク15Iをパワー素子5Iに取り付ける。
その際、各固定部材13のうちの何れかの固定部材(例えば13I)については、当該固定部材13の雄ねじ部13aを、温度センサ9の貫通穴9bおよびパワー素子の貫通穴5hにその順に貫通させて、ヒートシンク15Iの雌ねじ部15aに螺合させる。この様にして、温度センサ9をパワー素子5Iに取り付ける。
ここでは、その取り付けの際に、温度センサ9の取付部9dとパワー素子5Iの取付部5gとの間に、熱伝導性シリコン等の熱伝導部材19が介在される。この熱伝導部材19により、温度センサ9と取付部5gとの間の熱抵抗が低減される。尚、この熱伝導部材19は無くても構わない。
尚、この実施形態では、パワー素子5Iの素子本体(不図示)で発生した熱は、樹脂モールド部5b、取付部5gおよびヒートシンク15Iを順に伝導すると共に、樹脂モールド部5b、取付部5g、熱伝導部材19および温度センサ9を順に伝導して、温度センサ9によりその熱の温度(即ちパワー素子5Iの温度)が測定される。
以上の様に構成された温度センサの取付構造によれば、実施形態1と同様の効果を奏する他に、固定部材13によりヒートシンク15Iがパワー素子5Iに取り付けられる際に、当該固定部材13により温度センサ9も一緒にパワー素子5Iに取り付けられるので、パワー素子5Iをパワー素子5Iに取り付ける際の取付工数および取付部品を低減できる。
またこの形態においては、半導体チップが、絶縁を兼ねた薄く熱伝導性の良いセラミック基板を介在しただけで取付部5gに取付けられている構造も考えられ、その場合にはさらに精度良く、半導体チップ温度の測定を行なうことができる。
尚この実施形態では、協調固定部材15がヒートシンクである場合で説明したが、協調固定部材15がヒートシンク15I以外である場合に適用しても構わない。
また、パワー素子5Iに雌ネジ部が形成され且つヒートシンク15Iに貫通穴が形成されて、固定部材13の雄ねじ部13aが前記貫通穴を貫通して前記雌ねじ部に螺合されることでパワー素子5Iとヒートシンク15Iとを固定する構造、または、パワー素子5Iとヒートシンク15Iのいずれにも貫通穴を設けて、固定部材13の雄ねじ部13aがそれら貫通穴を貫通して協調固定部材の雌ねじ部に螺合することでパワー素子5Iとヒートシンク15Iとを固定する構造、または、貫通穴や雌ネジ部を設けずにクリップのようなものでパワー素子5Iおよぶヒートシンク15Iを挟み込んで固定する構造、など、パワー素子5Iとヒートシンク15Iを固定する構造であれば、その構造は特に制限されない。
<実施形態10>
この実施形態は、図10の様に、実施形態9において、ヒートシンク(協調固定部材)15Iを回路基板3に固定したものである。
この実施形態では、実施形態9と同様に、パワー素子5Iは、リードピン5cを介して回路基板3に実装されることで、回路基板3に固定される。この実施形態では、更に、ヒートシンク15Iも、支持部15cを介して回路基板3に固定される。即ちこの実施形態では、ヒートシンク15は、固定部材13によりパワー素子5Iに固定されると共に、回路基板3への固定を介してもパワー素子5に固定されるので、ヒートシンク15Iはパワー素子5Iに安定した状態で固定される。尚、この実施形態では、パワー素子5Iおよびヒートシンク15Iは、回路基板3に対して垂直に配設されるが、その様に限定されない。
以上の様に構成された温度センサの取付構造によれば、パワー素子5Iおよびヒートシンク15Iは回路基板3に固定されるので、ヒートシンク15Iをパワー素子5Iに安定した状態で固定でき、これにより温度センサ9とパワー素子5Iとの密着状態を安定させる事ができ、温度センサ9の測定精度を安定させる事ができる。
尚この実施形態では、協調固定部材15がヒートシンクである場合で説明したが、協調固定部材15がヒートシンク以外である場合に適用しても構わない。
3 回路基板
5 パワー素子
5a 貫通穴
5b 樹脂モールド部
5c リードピン
5d 対抗面(温度センサが配置される面)
5e 反対側の面(ヒートシンク15と接する領域)
5f 雌ねじ部
9 温度センサ
9a リード線
9b 貫通穴
9c センサ本体
9d 取付部
9e コネクタ
13 固定部材
13a 雄ねじ部
13b 頭部
15 協調固定部材
15a 雌ねじ部
15b パワー素子5と接する領域
18 溝部

Claims (10)

  1. 第1貫通穴(5a)を有するパワー素子(5)と、
    第2貫通穴(9b)を有し、前記パワー素子上に配置される温度センサ(9)と、
    雄ねじ部(13a)を有し、互いに連通する様に配置された前記第1貫通穴および前記第2貫通穴からなる貫通穴(11)内に、前記貫通穴の一方開口側から前記雄ねじ部が貫挿される固定部材(13)と、
    雌ねじ部(15a)を有し、前記貫通穴の他方開口側において前記雄ねじ部が前記雌ねじ部に螺合されることで、前記温度センサを前記パワー素子に固定する協調固定部材(15)と、
    を備えることを特徴とする温度センサの取付構造。
  2. 請求項1に記載の温度センサの取付構造であって、
    前記協調固定部材(15)はナットであることを特徴とする温度センサの取付構造。
  3. 請求項1に記載の温度センサの取付構造であって、
    前記協調固定部材(15)は、前記パワー素子(5)において前記温度センサ(9)が配置される面(5d)と反対側の面(5e)に配置されたヒートシンクであることを特徴とする温度センサの取付構造。
  4. 雌ねじ部(5f)を有するパワー素子(5)と、
    貫通穴(9b)を有し、前記パワー素子上に配置される温度センサ(9)と、
    雄ねじ部(13a)を有し、前記雄ねじ部が前記貫通穴を貫通して前記雌ねじ部に螺合されることで、前記温度センサを前記パワー素子に固定する固定部材(13)と、
    を備えることを特徴とする温度センサの取付構造。
  5. 貫通穴(5a)を有するパワー素子(5)と、
    雌ねじ部(9f)を有し、前記パワー素子上に配置される温度センサ(9)と、
    雄ねじ部(13a)を有し、前記雄ねじ部が前記貫通穴を貫通して前記雌ねじ部に螺合されることで、前記温度センサを前記パワー素子に固定する固定部材(13)と、
    を備えることを特徴とする温度センサの取付構造。
  6. パワー素子(5)と、
    前記パワー素子に配置されるヒートシンク(15)と、
    前記パワー素子において前記ヒートシンクが接する領域(5e)および前記ヒートシンクにおいて前記パワー素子が接する領域(15b)のうちの少なくとも一方に形成され、凹部(17,17a,17b)と、
    前記凹部内に嵌合される温度センサ(9)と、
    前記ヒートシンクを前記パワー素子に固定する固定部材(13)と、
    を備えることを特徴とする温度センサの取付構造。
  7. 請求項6に記載の温度センサの取付構造であって、
    前記パワー素子(5)は、貫通穴(5a)を有し、
    前記固定部材(13)は、雄ねじ部(13a)を有し、
    前記ヒートシンク(15)は、雌ねじ部(15a)を有し、
    前記雄ねじ部が前記貫通穴を貫通して前記雌ねじ部に螺合されることを特徴とする温度センサの取付構造。
  8. 請求項1〜7の何れかに記載の温度センサの取付構造であって、
    前記温度センサ(9)と前記パワー素子(5)との間に熱伝導材(19)が介在されることを特徴とする温度センサの取付構造。
  9. 請求項1〜8の何れかに記載の温度センサの取付構造であって、
    回路基板(3)を更に備え、
    前記パワー素子(9)および前記協調固定部材(15)は、前記回路基板に固定されることを特徴とする温度センサの取付構造。
  10. 請求項1〜9の何れかに記載の温度センサの取付構造であって、
    回路基板(3)を更に備え、
    前記温度センサ(9)は、
    当該温度センサから引き出されたリード線(9a)と、
    前記リード線の一端に接続され、前記回路基板に着脱自在に接続されるコネクタ(9e)と、
    を備えることを特徴とする温度センサの取付構造。
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